JP2002295919A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
御装置を提供する。 【解決手段】 ランニングコストが最小になる冷却水の
定格流量に対する比率を、例えば定格運転時に冷却水ポ
ンプ26を運転するために消費する電力変動費とそのと
きに高温再生器のガスバーナ4が消費する燃料変動費と
の比であるコスト係数κと、温度検出手段38が検出す
る冷水の蒸発器1への入口温度T1と、温度検出手段4
0が検出する冷却水の吸収器2への入口温度T3を変数
とした一つの演算式、例えばR={F(T1)+F(T
3)+A}÷F(κ)、但し、Aは常数、により演算算
出し、その結果に基づいて冷却水流量制御信号を出力す
るようにした吸収式冷凍機の制御装置。
Description
装置に係わるものである。
ギー性向上に対する要求は益々高まってきている。そし
て、空調システムにおいても、省エネ法の改正により空
調エネルギー消費係数の基準が強化されるなど、一層の
高効率化が求められている。
全に継続されることを最大の眼目に制御仕様を決定して
いる。それは冷却水流量が減少すると、高温再生器の圧
力上昇と温度上昇が起こるので、省エネを図る場合にも
高温再生器の温度・圧力に影響を及ぼす冷却水出口温度
を監視して、絞ったりするのが一般的であった。
温度を用いて、その温度が低い場合は冷却水流量を減少
させ、温度上昇に伴って冷却水流量を増加させるなどの
方法が採られてきた。
においては冷却水流量を絞ることで吸収器と凝縮器の効
率が低下し、再生器に供給する熱量(天然ガスなどを燃
焼させ、その熱を利用して吸収液を加熱し、冷媒を蒸発
分離して吸収液の再生を図る場合はその燃料消費量)が
増加する。すなわち、冷却水流量を絞ることで冷却水ポ
ンプを運転するための電力消費量は削減できるが、燃料
消費量は逆に増加するので、冷却水ポンプ運転のための
電力消費量と燃料消費量の両方を考慮してランニングコ
ストの削減を図る必要があり、それが解決すべき課題と
なっていた。
課題を解決するための具体的手段として、再生器に供給
する熱量を制御する制御信号と、吸収式冷凍機のランニ
ングコストが最小になる冷却水流量を演算し、その演算
結果に基づいて吸収器と凝縮器に供給する冷却水の流量
を制御する制御信号とを出力する機能を備えた吸収式冷
凍機の制御装置において、
と再生器に供給する熱源変動費単価との比と、冷却水の
入口温度と、蒸発器に流入する冷水の入口温度とを変数
とした冷却水最適流量演算式を記憶するようにした第1
の構成の制御装置と、
と再生器に供給する熱源変動費単価との比と、冷却水の
入口温度と、蒸発器に出入する冷水の出入口温度差と、
冷水流量を変数とした冷却水最適流量演算式を記憶する
ようにした第2の構成の制御装置と、
と再生器に供給する熱源変動費単価との比と、冷却水の
入口温度と、再生器に供給する熱量を制御する熱量制御
弁の開度とを変数とした冷却水最適流量演算式を記憶す
るようにした第3の構成の制御装置と、を提供すること
により、前記した従来技術の課題を解決するものであ
る。
基づいて詳細に説明する。図2は冷媒に例えば水、吸収
液(溶液)に臭化リチウム(LiBr)溶液を用いた吸
収式冷凍機である吸収冷温水機の概略構成図であり、1
は蒸発器、2は吸収器、3は例えばガスバーナ4によっ
て加熱される高温再生器、5は低温再生器、6は凝縮
器、7は吸収器2から高温再生器3に流れる濃度の薄い
吸収液と低温再生器5から吸収器2に流れる濃度の濃い
吸収液とを熱交換する溶液熱交換器である低温熱交換
器、8は吸収器2から低温熱交換器7を経て高温再生器
3に流れる稀吸収液と高温再生器3から低温再生器5に
流れる中間濃度の吸収液とを熱交換する溶液熱交換器で
ある高温熱交換器、11〜15は吸収液配管、16は吸
収液ポンプ、17〜19は冷媒配管、20は冷媒ポン
プ、21はガスバーナ4に接続したガス配管、22は加
熱量制御弁、23は途中に蒸発器熱交換器24が設けら
れた冷温水配管、25は途中に冷却水ポンプ26と吸収
器熱交換器27と凝縮器熱交換器28とが設けられた冷
却水配管であり、それぞれは図2に示したように配管接
続されている。
吸収器2の吸収液溜り31とを配管接続する冷媒バイパ
ス管、32は開閉弁、33は吸収液配管12と吸収器2
とを接続する吸収液バイパス管、34は開閉弁、35は
冷媒配管17と吸収器2とを接続する冷媒蒸気バイパス
管、36は開閉弁であり、それぞれ図のように接続さ
れ、各開閉弁32・34・36は冷水の供給時に閉じ、
温水の供給時に開く。
力を所望の周波数に変換する周波数変換装置、38は冷
温水配管23の蒸発器1入口側に設置されて冷水の入口
温度T1を検出する温度検出手段、39は冷温水配管2
3の蒸発器1出口側に設置されて冷水の出口温度T2を
検出する温度検出手段、40は冷却水配管25の吸収器
2入口側に設置されて冷却水の入口温度T3を検出する
温度検出手段である。
て構成される本発明の制御装置であり、前記温度検出手
段38〜40より温度信号を入力して、高温再生器3に
投入する熱量と冷却水配管25を流れる冷却水の流量と
を制御する。
51は温度検出手段38〜40などからの検出信号を入
力し、信号変換して中央演算処理手段52へ出力する入
力手段、53は制御プログラムなどを記憶している記憶
手段、54は適宜の制御条件、例えば冷却水ポンプ26
に加える電力周波数の最低周波数、冷却水ポンプ26に
加える電力周波数の変化速度、後述するコスト係数κな
どを設定するための設定入力手段、55はガスバーナ4
の火力を制御するために、温度検出手段38が検出する
冷水の入口温度T1などに基づいて実行する中央演算処
理手段52の演算結果を受けて加熱量制御弁22に所要
の制御信号を出力するための容量制御出力手段、56は
吸収器熱交換器27と凝縮器熱交換器28に冷却水を供
給する冷却水ポンプ26の回転数を制御するために、中
央演算処理手段52の演算結果を受けて周波数変換装置
37などに所要の制御信号を出力するための外部出力手
段である。
転においては、従来と同様に高温再生器3で蒸発した冷
媒は低温再生器5を経て凝縮器6へ流れ、冷却水ポンプ
26によって凝縮器熱交換器28を流れる冷却水と熱交
換して凝縮したのち冷媒配管18を介して蒸発器1へ流
れる。そして、冷媒が蒸発器熱交換器24を流れる水と
熱交換して蒸発し、気化熱によって蒸発器熱交換器24
を流れる水が冷却される。そして、冷水が図示しない負
荷に循環して冷房作用などを行う。
ポンプ26によって吸収器熱交換器27を流れる冷却水
により冷却されている吸収器2で吸収液に吸収される。
冷媒を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液が吸収液ポン
プ16の運転によって低温熱交換器7および高温熱交換
器8を経て高温再生器3へ送られる。高温再生器3へ送
られた吸収液はバーナ4によって加熱されて冷媒が蒸発
し、中濃度の吸収液が高温熱交換器8を経て低温再生6
へ流れる。低温再生器5で吸収液は高温再生器8から冷
媒配管17を流れてきた冷媒蒸気によって加熱され、さ
らに冷媒蒸気が分離され濃度が高くなる。高濃度になっ
た吸収液は低温熱交換器7を経て温度低下して吸収器2
へ送られて散布される。
を除く電力費、すなわち電力変動費の定格運転に対する
比率は、例えば図3(A)、(B)に破線で示したよう
に冷却水の流量比率Rが少ないほど減少する。一方、高
温再生器3で消費する燃料変動費の定格運転に対する比
率は、例えば図3(A)、(B)に細線で示したよう
に、温度検出手段38が検出する冷水の蒸発器1への入
口温度T1が低いほど減少し、冷却水の流量比率Rが多
いほど減少し、冷却水の吸収器2への入口温度T3が低
いほど減少するので、冷水の入口温度T1、冷却水の流
量比率Rおよび冷却水の入口温度T3を変数として数式
化できる。
ための電力変動費を前記燃料変動費に加算した図3
(A)、(B)に太い実線で示すトータル変動費曲線
も、また、そのトータル変動費曲線の極小値、すなわち
コスト最小点を繋ぐコスト最小曲線も、冷水の入口温度
T1、冷却水の流量比率Rおよび冷却水の入口温度T3
を変数として数式化できる。なお、図3(C)は冷却水
の入口温度T3をパラメータとしてコスト最小曲線を示
したものである。
顧客毎に相違するので、図3に示した電力変動費曲線と
燃料変動費曲線、したがってコスト最小曲線も顧客毎に
相違する。このため、電力変動費と燃料変動費との和、
すなわちトータルランニングコストを最低にする冷却水
の定格流量に対する流量比率Rを求める演算式も、通常
は顧客毎に決定する必要があるが、所定運転条件、例え
ば定格運転時に冷却水ポンプ26を運転するために消費
する電力変動費(電力単価×定格電力消費量)とそのと
きにガスバーナ4で消費する燃料変動費(燃料単価×定
格燃料消費量)との比であるコスト係数κと、温度検出
手段38が検出する冷水の入口温度T1と、温度検出手
段40が検出する冷却水の入口温度T3を変数とした一
つの演算式により演算算出できることが分かったので、
この演算式を制御装置50の記憶手段53に記憶してあ
る。
は、温度検出手段38が検出する冷水の入口温度T1、
温度検出手段40が検出する冷却水の入口温度T3、お
よびコスト係数κを変数として、電力変動費と燃料変動
費との和が最低、すなわちトータルランニングコストが
最低になる冷却水の定格流量に対する流量比率R(%)
を演算算出するための一つの演算式、例えばR={F
(T1)+F(T3)+A}÷F(κ)、但し、Aは常
数、を記憶してある。
転するために消費する電力変動費と、そのときにガスバ
ーナ4で消費する燃料変動費との比がコスト係数κであ
り、したがってコスト係数κは納入設置する吸収式冷凍
機によって、また、顧客毎に相違するし、電力や燃料の
単価が改定される度に相違してくるので、数式上は変数
としての取り扱いとなっているが、機種、したがって定
格運転時の冷却水の流量と燃料の消費量が決まり、さら
に電力単価と燃料単価が一旦決まると演算できてしまう
ので、運転中の吸収式冷凍機においてトータルランニン
グコストが最低になる冷却水の定格流量に対する流量比
率Rを求める演算の中では、コスト係数κは定数として
扱われ、したがってF(κ)も定数として取り扱われ
る。
設置する際には納入先の顧客が電力会社と契約した電力
単価と、ガス会社と契約したガス単価に基づいて前記コ
スト係数κの値を算出し、設定入力手段54を操作して
その値をコスト係数κとすると共に、冷却水ポンプ26
に加える電力周波数の下限値(例えば、定格の50%未
満は回転数制御が不安定となるときは50%)と、冷却
水ポンプ26に加える電力周波数の変化速度ΔH(例え
ば、5%/1分)を制御装置50の設定入力手段54を
操作して設定する。
る時の制御装置50による冷却水流量制御を、図4のフ
ローチャートに基づいて説明する。
8・40による温度T1、T3の検出を行い。続くステ
ップS2においては、トータルランニングコストが最低
となる回転数で冷却水ポンプ26を運転するために冷却
水ポンプ26に加える目標電力周波数Htを、前記コス
ト係数κと、ステップS1で温度検出手段38・40が
検出した冷水の入口温度T1と、冷却水の入口温度T3
に基づいて算出する。
算出した目標電力周波数Htが、冷却水ポンプ26に現
在加えている電力周波数Hn以上であるか否かを判定す
る。
と判定されたときにはステップS4に移行して周波数変
換装置37にHn+ΔHを出力し、続くステップS6に
おいては冷却水ポンプ26に新たに加える電力周波数H
をその周波数、すなわちHn+ΔHに周波数変換装置3
7により変換し、ステップS7で冷却水ポンプ26の回
転数が実際に変更される。
定されたときにはステップS5に移行して周波数変換装
置37にHn−ΔHを出力し、続いてステップS6に移
行して冷却水ポンプ26に新たに加える電力周波数Hを
その周波数、すなわちHn−ΔHに周波数変換装置37
により変換し、ステップS7で冷却水ポンプ26の回転
数が実際に変更される。
手段38が検出した冷水の温度情報と、温度検出手段4
0が検出した冷却水の温度情報に基づいて最適の回転数
に制御されるので、冷却水ポンプ26を運転するために
要する電力変動費と、ガスバーナ4で消費する燃料変動
費とのトータルランニングコストは、図5に示したよう
に冷却水ポンプ26を定格するときに比べて顕著に抑え
られる。
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
は、算出した目標電力周波数Htが冷却水ポンプ26に
現在加えている電力周波数Hn以上であるか否かを判定
し、イエスのときには冷却水ポンプ26の回転数を上
げ、ノーのときには冷却水ポンプ26の回転数を下げる
ようにように制御したが、目標電力周波数Htが現在の
電力周波数Hnに近いときには冷却水ポンプ26の回転
数を変更しない選択肢を付加して制御することもでき
る。
の定格運転に対する比率は、温度検出手段38・39が
検出する冷水の入口温度T1と出口温度T2との温度差
ΔT(=T1−T2)が低いほど減少し、また、その流
量Qが少ないほど減少するので、制御装置50は前記冷
水の入口温度T1に代えて冷水の前記温度差ΔTと冷水
流量Qを変数としたR={F(ΔT、Q)+F(T3)
+A}÷F(κ)をその記憶部に記憶しておき、温度検
出手段38・39が検出する冷水の入口温度T1、出口
温度T2と、冷却水配管25に設置する適宜の流量検出
手段が検出する冷水流量Qと、温度検出手段40が検出
する冷却水の入口温度T3に基づいて、トータルランニ
ングコストを最低にする冷却水の定格運転に対する流量
比率Rを演算算出し、その流量比率Rに制御するように
しても良い。
の定格運転に対する比率は、加熱量制御弁22の開度が
小さいほど減少するので、制御装置50は冷水の入口温
度T1、あるいは前記温度差ΔT(=T1−T2)と冷
水流量Qに代えて、加熱量制御弁22の開度V(%)を
変数としたR={F(V)+F(T3)+A}÷F
(κ)を記憶しておき、加熱量制御弁22の開度Vと、
温度検出手段40が検出する冷却水の吸収器2への入口
温度T3に基づいて、トータルランニングコストを最低
にする冷却水の定格運転に対する流量比率Rを演算算出
し、その流量比率Rに制御するようにしても良い。
タイプの冷却水ポンプ26を使用した吸収式冷凍機、あ
るいは冷却水ポンプ26を並列に複数台設置し、その運
転台数制御により冷却水流量を制御する吸収式冷凍機で
あっても、前記したように冷水の入口温度T1、前記温
度差ΔTと冷水流量Q、加熱量制御弁22の開度V
(%)の何れかと、コスト係数κと、冷却水の入口温度
T3とを変数とする一つの演算式に基づいて、トータル
ランニングコストが最小となるように、冷却水流量を制
御することができる。
3内の吸収液を加熱するガスバーナ4に代えて、高温の
蒸気などを供給して吸収液を加熱するものであっても良
い。
いは温水を供給できる構成の吸収式冷凍機に基づいて説
明したが、冷水のみを供給する吸収式冷凍機であっても
上記と同様のランニングコストを最小に抑えた運転が可
能である。
によれば、ランニングコストを最低に抑えた運転が行え
る。しかも、電力と燃料の単価が顧客毎に相違しても、
ランニングコストが最低になる冷却水流量を求める演算
プログラムの共通化が図れるので、マイコンなどに書き
込む演算プログラムを顧客毎に変更する必要はなく、冷
却水ポンプ運転のための電力変動費単価と再生器に供給
する熱源変動費単価との比を単に設定し直すだけで、ラ
ンニングコストを最低に抑えることができる。
る。
成を示す説明図である。
水の入口温度が32℃のときのもの、(B)は冷却水の
入口温度が20℃のときのもの、(C)は冷却水の入口
温度をパラメータとして示したものである。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 再生器に供給する熱量を制御する制御信
号と、吸収式冷凍機のランニングコストが最小になる冷
却水流量を演算し、その演算結果に基づいて吸収器と凝
縮器に供給する冷却水の流量を制御する制御信号とを出
力する機能を備えた吸収式冷凍機の制御装置において、
冷却水ポンプ運転のための電力変動費単価と再生器に供
給する熱源変動費単価との比と、冷却水の入口温度と、
蒸発器に流入する冷水の入口温度とを変数とした冷却水
最適流量演算式を記憶したことを特徴とする吸収式冷凍
機の制御装置。 - 【請求項2】 再生器に供給する熱量を制御する制御信
号と、吸収式冷凍機のランニングコストが最小になる冷
却水流量を演算し、その演算結果に基づいて吸収器と凝
縮器に供給する冷却水の流量を制御する制御信号とを出
力する機能を備えた吸収式冷凍機の制御装置において、
冷却水ポンプ運転のための電力変動費単価と再生器に供
給する熱源変動費単価との比と、冷却水の入口温度と、
蒸発器に出入する冷水の出入口温度差と、冷水流量とを
変数とした冷却水最適流量演算式を記憶したことを特徴
とする吸収式冷凍機の制御装置。 - 【請求項3】 再生器に供給する熱量を制御する制御信
号と、吸収式冷凍機のランニングコストが最小になる冷
却水流量を演算し、その演算結果に基づいて吸収器と凝
縮器に供給する冷却水の流量を制御する制御信号とを出
力する機能を備えた吸収式冷凍機の制御装置において、
冷却水ポンプ運転のための電力変動費単価と再生器に供
給する熱源変動費単価との比と、冷却水の入口温度と、
再生器に供給する熱量を制御する熱量制御弁の開度とを
変数とした冷却水最適流量演算式を記憶したことを特徴
とする吸収式冷凍機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001093390A JP2002295919A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001093390A JP2002295919A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002295919A true JP2002295919A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18947728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001093390A Pending JP2002295919A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002295919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112682841A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-20 | 沈阳工程学院 | 一种电气热综合供暖的室内温度控制方法及控制装置 |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001093390A patent/JP2002295919A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112682841A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-20 | 沈阳工程学院 | 一种电气热综合供暖的室内温度控制方法及控制装置 |
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