JP2002295727A - 既設埋設管の回収方法 - Google Patents

既設埋設管の回収方法

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JP2002295727A
JP2002295727A JP2001104003A JP2001104003A JP2002295727A JP 2002295727 A JP2002295727 A JP 2002295727A JP 2001104003 A JP2001104003 A JP 2001104003A JP 2001104003 A JP2001104003 A JP 2001104003A JP 2002295727 A JP2002295727 A JP 2002295727A
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buried pipe
pipe
buried
shaft
cut
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JP2001104003A
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Noriyuki Arakawa
範行 荒川
Takahiro Ishihara
孝浩 石原
Shozo Kishi
正蔵 岸
Masayuki Okawa
雅之 大川
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既設埋設管を新管に布設替えするときに、地中
から埋設管を回収できるようにする。 【解決手段】更新すべき埋設管1の両端部となる位置に
発進立坑3a及び到達立坑3bを形成し、これらの位置
で埋設管1を切断し、埋設管1内に埋設管1を軸方向に
切断する切断ヘッド9を設けたワイヤロープ5を通線
し、埋設管1の一端部を、ワイヤロープ5を自由に挿通
可能でかつ発進立坑3aの内面にかかり合う固定治具1
2によりクランプし、ワイヤロープ5の一端部を到達立
坑3b内に設けたウインチ11に取り付け、これを作動
させて、切断ヘッド9を到達立坑3bまで引き込んで埋
設管1を全長にわたって切断し、固定治具12を取り外
し、埋設管1の他端部とワイヤロープ5の一端部とを固
定治具12により一体に共締めし、ウインチ11を作動
させて、埋設管1及びワイヤロープ5を到達立坑3b内
に引き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設埋設管の回収
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】既設の埋設管が老朽化したような場合
に、新管に布設替えをすることが行われている。その場
合の施工方法として従来は、図10に示すように、更新
すべき既設の埋設管1の長さ方向に距離を置いた2ヶ所
の位置に、それぞれ地表面2から発進立坑3a及び到達
立坑3bが設けられ、発進立坑3a及び到達立坑3bの
位置において埋設管1が切断される。そしてこの埋設管
1の内径よりも大きい径の円錐状の拡径治具4を用い、
その先端部にワイヤロープ5の一端部を取り付け、この
拡径治具4を埋設管1の一方の切断部に位置させ、ワイ
ヤロープ5の他端部を埋設管1の他方の切断部まで適宜
の方法で通し、この他方の切断部からワイヤロープ5を
引っ張りながら拡径治具4をその先端部から埋設管1の
内部に挿入させる。
【0003】これにより埋設管1は拡径治具4により破
砕され、埋設管1の径は無理に広げられる。これにより
拡径された状態で形成された管路6に新管7を適宜の方
法で通すことで、布設替え作業が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の既設埋設管の布
設替え方法では、既設の埋設管は破砕されたままの状態
で地中に残存するので、これらを資源として再利用する
ことは難しく、結果的には資源の無駄につながる。特に
埋設管が鉛管の場合、その傾向が強い。
【0005】そこで本発明は、既設埋設管を新管に布設
替えするときに、地中から埋設管を回収できるようにす
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載する発明は、更新すべき埋設管の両端
部となるそれぞれの位置に立坑を形成し、それぞれの立
坑において前記埋設管を切断し、前記埋設管の内部には
一方の端部から他方の端部にかけて索体を通し、前記索
体には、前記埋設管を軸方向に切断可能な切断部を設
け、前記埋設管の一方の端部を、前記索体を自由に挿通
させることが可能でありかつ一方の立坑の内面にかかり
合うクランプ装置によりクランプし、前記索体の他方の
端部を他方の立坑の内部に設けた引き込み装置に取り付
け、前記引き込み装置を作動させて、クランプ装置によ
り埋設管の一方の端部を一方の立坑の内面にかかり合わ
せた状態で前記切断部を前記他方の立坑まで引き込んで
埋設管を全長にわたって軸方向に切断し、前記クランプ
装置を埋設管の一方の端部から取り外し、前記切断埋設
管の他方の端部とこの埋設管の他方の端部における索体
の部分とをクランプ装置により一体にクランプし、前記
引き込み装置を作動させて、前記クランプ装置によって
索体に共締めされた切断埋設管をこの索体とともに他方
の立坑の内部に引き込むものである。
【0007】このような構成によれば、クランプ装置に
よって埋設管の一方の端部をクランプさせ、引き込み装
置を作動させて索体に設けられている切断部を埋設管内
に引き込む際に、このクランプ装置を一方の立坑の内面
にかかり合わせることで、埋設管を切断する時に発生す
る押圧力によって埋設管が他方の立坑に引き込まれるこ
とがなく、より確実に埋設管を軸方向に切断することが
可能である。このように、埋設管を軸方向に切断するこ
とによって埋設管とこの埋設管の周囲の地盤との密着状
態を緩和し、そのうえで埋設管の回収作業を開始するの
で、埋設管を地中に残さないように回収することが可能
である。このときクランプ装置で埋設管を索体と一体に
クランプするので、この埋設管に確実に立坑への引き込
み力を作用させて、容易に回収することが可能である。
【0008】請求項2に記載する発明は、請求項1に記
載の既設埋設管の回収方法において、他方の立坑の内部
に引き込まれる埋設管の後部に新管を接続し、前記埋設
管を回収しながら新管の布設替えを行うものである。
【0009】このような構成によれば、引き抜かれる埋
設管の後部に新管を接続することによって、既設埋設管
の回収作業を行いながら、新管の布設替えの作業を同時
に行うことが可能である。したがって、あらためて新管
を布設する作業を省くことができ、迅速かつ、効率的な
作業を行うことが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すように、更新すべき既
設の埋設管1の長さ方向に距離を置いた2ヶ所の位置に
は、それぞれ地表面2から発進立坑3a及び到達立坑3
bが設けられている。埋設管1は、発進立坑3aの内側
の端面23a及び到達立坑3bの内側の端面23bより
も坑内へある程度の距離をおいたところで切断されてい
る。埋設管1内にはワイヤロープ5が適宜の方法で通さ
れている。
【0011】9は埋設管1を軸方向に切断するための錐
体状の切断ヘッドであり、8はこの切断ヘッド9を埋設
管1の中央部に案内するためのガイドボールである。ワ
イヤロープ5はこれらガイドボール8及び切断ヘッド9
の中心部を貫通する状態で設けられている。ガイドボー
ル8の直径は埋設管1の内径よりやや小さく形成され、
切断ヘッド9はその最大径が埋設管1の外径よりも大き
くなるように形成されている。
【0012】到達立坑3b側から見て、ガイドボール
8、切断ヘッド9がこの順で設けられており、切断ヘッ
ド9の後方におけるワイヤロープ5の部分にはストッパ
10が固定されている。ストッパ10は、到達立坑3b
においてワイヤロープ5を引っ張ることによりガイドボ
ール8及び切断ヘッド9を後押し可能である。
【0013】また、発進立坑3a内には、この内側の端
面23aにかかり合い可能なクランプ装置である固定治
具12が設置されている。発進立坑3a側において、埋
設管1の端部はあらかじめ切断ヘッド9によって切り込
まれたうえで、すなわち切断ヘッド9が埋設管1の端部
からこの埋設管1の中へわずかに入り込んだ状態で固定
治具12によりクランプされ、発進立坑3a側における
ワイヤロープ5はこのクランプされている状態の埋設管
1の内部を軸心方向に自由に移動することができる状態
に維持されている。
【0014】また、ワイヤロープ5は発進立坑3a側の
リール24から送られ、その到達立坑3b側における端
部は、引き込み装置であるウインチ11に接続されてい
る。図2及び図3に示すように、錐体状の切断ヘッド9
には、埋設管1を軸方向に切断可能な縦断刃13が十字
状に4枚形成されている。また、この縦断刃13の最大
突出部によって規定される切断ヘッド9の最大外径は、
埋設管1の最大外径よりも大きいように形成されてい
る。
【0015】図1に示した固定治具12は、図7及び図
8に示すように、上下に設けられている2つの押さえ台
15及びこの2つの押さえ台15どうしの間に設けられ
ている2つの挟み込み部16とボルト17及びナット1
8とからなる。2つの挟み込み部16の内側には、噛み
込み歯19が設けられている。
【0016】ボルト17は押さえ台15にわたって通さ
れており、ナット18を締めることにより、上下の押さ
え台15及び挟み込み部16の間隔が狭くなり、挟み込
み部16の間に配置されている埋設管1を噛み込み歯1
9で押しつぶした状態でクランプしながら、埋設管1が
固定治具12から抜けないように維持することが可能で
ある。
【0017】固定治具12によって押しつぶした状態で
クランプされている埋設管1の内部で、ワイヤロープ5
を埋設管1の軸心方向に自由に移動することができる状
態に維持するには、例えば、このクランプ位置で埋設管
1よりも硬い素材のパイプ20を用い、その内部にワイ
ヤロープ5を通したうえで固定治具12でクランプを行
うようにする。つまり、図7及び図8に示すように、上
下の挟み込み部16がパイプ20を挟む位置でナット1
8を締め終える。すると、上下の挟み込み部16によっ
て埋設管1はクランプされている状態であるが、埋設管
1の内側のパイプ20内に通されているワイヤロープ5
の動きは、固定治具12によって拘束されないようにす
ることが可能である。
【0018】上記のような構成において、既設埋設管の
布設替えは、次のようにして行う。図1に示すように、
到達立坑3b側に設けられているウインチ11を作動さ
せ、ワイヤロープ5を巻き取ることで、埋設管1の内部
にガイドボール8、切断ヘッド9及びストッパ10を引
き込む。図2及び図3に示した縦断刃13の最大突出部
によって規定される錐体状の切断ヘッド9の最大外径
は、埋設管1の最大外径よりも大きく形成されているの
で、錐体状の切断ヘッド9が埋設管1内に引き込まれる
際に、埋設管1を縦断刃13によって拡径するようにし
て軸方向に切断することができる。このとき、図3に示
すように、切断ヘッド9には4枚の縦断刃13が形成さ
れているので、埋設管1を周方向に4つ割に切断するこ
とができる。
【0019】このとき、埋設管1における発進立坑3a
側の端部をクランプしている固定治具12が発進立坑3
aにおける内側の端面23aにかかり合うので、埋設管
1がウインチ11の引き込み方向に動くことを防止する
ことができる。
【0020】このようにしてウインチ11を作動させな
がらワイヤロープ5を巻き取りつつ、埋設管1を軸方向
に切断し、切断ヘッド9を到達立坑3bまで到達させ
る。なお、図1では管路6が直線状である場合を示して
いるが、図6に示すように、たとえ管路6が湾曲してい
る場合においても、切断ヘッド9の進行方向手前に設け
られているガイドボール8が切断ヘッド9を埋設管1の
中央部に案内しながら、すなわちガイドボール8が切断
ヘッド9を埋設管1に対して確実に芯出ししながら管路
6を通過していくので、切断ヘッド9は埋設管1の中央
部に位置することができ、埋設管1を軸方向に4つ割に
切断しながら管路6に沿って通過することが可能であ
る。
【0021】したがって、図6に示す仮想線のように、
切断ヘッド9がワイヤロープ5の引き込み力によって埋
設管1における湾曲部の内側のみを切断しながら進むこ
とにより、埋設管1における湾曲部の外側の部分が切断
されていないという状態が発生することを防止すること
ができる。このようにして、切断ヘッド9を到達立坑3
bまで引き込んで埋設管1を全長にわたって軸方向に切
断する。
【0022】次に、図9に示すように、発進立坑3a側
において埋設管1をクランプしていた固定治具12を取
り外し、この固定治具12によって、到達立坑3bにお
ける埋設管1とワイヤロープ5とを共締めし、一体に固
定する。
【0023】ワイヤロープ5における発進立坑3a側の
端部にアタッチメント21を取り付け、このアタッチメ
ント21の発進立坑3a側の端面に新管7の先端部を取
り付ける。
【0024】次に、ウインチ11を作動させ、ワイヤロ
ープ5を巻き取る。このとき埋設管1は、切断ヘッド9
によって軸方向に全長にわたって切断された埋設管1と
ワイヤロープ5とを共締めしている固定治具12の作用
によって、到達立坑3b内に引き出されて回収される。
また、この固定治具12は、ウインチ11に接近した時
点でクランプを解除され、再びウインチ11から離れた
到達立坑3bの内面近くで切断埋設管1及びワイヤロー
プ5のクランプを行う。再度、ウインチ11を作動させ
てワイヤロープ5を巻き取り、これを繰り返しながら埋
設管1の回収を行う。かつ、これと同時に、ワイヤロー
プ5の発進立坑3a側の端部にアタッチメント21を介
して取り付けられている新管7を管路6に引き込んで布
設することができる。
【0025】このとき、埋設管1が全長にわたって軸方
向に切断されていることから、埋設管1とその周囲の土
壌との密着状態を緩和させることができ、小さい引き込
み力であっても埋設管1を地中より引き抜きながら回収
できる。
【0026】なお、上記の実施の形態において、埋設管
1の径が小さい場合は、埋設管1を周方向4つ割に切断
することで、例えば埋設管1が鉛管である場合には、こ
の埋設管1を地中から引き抜く時に、この切断された埋
設管1の分割片が引き抜き力に耐えられず、これにちぎ
れが発生する場合が生じ、埋設管1の全てを確実に引き
抜くことができない場合が発生する。
【0027】このように更新すべき埋設管1の径が小さ
い場合には、図4及び図5に示すような、2枚の縦断刃
13が形成されている切断ヘッド9を用いることで、埋
設管1を周方向2つ割に切断することができる。
【0028】これにより、埋設管1を地中から引き抜く
時に、埋設管1の分割片の横断面積を大きくして引き抜
き力に耐えられるようにすることで、確実に埋設管1を
地中より引き抜き、回収することができる。
【0029】上記のような、既設埋設管の回収方法を用
いることにより、地中の埋設管1を非開削工法により撤
去、回収することができる。また、新たに布設する新管
7がアタッチメント21に取り付けられていることによ
り、既設の埋設管1の回収作業と新管7の布設替えの作
業とを同時に行うことが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クランプ
装置によって埋設管の一方の端部をクランプさせ、引き
込み装置を作動させて索体に設けられている切断部を埋
設管内に引き込む際に、このクランプ装置を一方の立坑
の内面にかかり合わせることで、埋設管を切断する時に
発生する押圧力によって埋設管が他方の立坑に引き込ま
れることがなく、より確実に埋設管を軸方向に切断する
ことが可能である。このように、埋設管を軸方向に切断
することによって埋設管とこの埋設管の周囲の地盤との
密着状態を緩和し、そのうえで埋設管の回収作業を開始
するので、埋設管を地中に残さないように回収すること
が可能である。このときクランプ装置で埋設管を索体と
一体にクランプするので、この埋設管に確実に立坑への
引き込み力を作用させて、容易に回収することが可能で
ある。
【0031】また、引き抜かれる埋設管の後部に新管を
接続することによって、既設埋設管の回収作業を行いな
がら、新管の布設替えの作業を同時に行うことが可能で
ある。したがって、あらためて新管を布設する作業を省
くことができ、迅速かつ、効率的な作業を行うことが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく既設埋設管の回収方法を示す断
面図である。
【図2】図1における切断ヘッドの拡大図である。
【図3】図1における埋設管の切断状況を示す断面図で
ある。
【図4】図2に示す切断ヘッドに代えて、図1において
用いることができる切断ヘッドの拡大図である。
【図5】図4に示す切断ヘッドを図1において用いた際
の、埋設管の切断状況を示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態において、管路が湾曲して
いる場合を示す平面断面図である。
【図7】図1における固定治具の詳細を示す図である。
【図8】図7におけるA−A断面図である。
【図9】本発明に基づく新管の布設替え作業を示す図で
ある。
【図10】従来の既設埋設管の布設替え方法を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 埋設管 3a 発進立坑 3b 到達立坑 5 ワイヤロープ 9 切断ヘッド 11 ウインチ 12 固定治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 正蔵 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 (72)発明者 大川 雅之 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 Fターム(参考) 2D054 AA06 AD37

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】更新すべき埋設管の両端部となるそれぞれ
    の位置に立坑を形成し、それぞれの立坑において前記埋
    設管を切断し、前記埋設管の内部には一方の端部から他
    方の端部にかけて索体を通し、前記索体には、前記埋設
    管を軸方向に切断可能な切断部を設け、前記埋設管の一
    方の端部を、前記索体を自由に挿通させることが可能で
    ありかつ一方の立坑の内面にかかり合うクランプ装置に
    よりクランプし、前記索体の他方の端部を他方の立坑の
    内部に設けた引き込み装置に取り付け、前記引き込み装
    置を作動させて、クランプ装置により埋設管の一方の端
    部を一方の立坑の内面にかかり合わせた状態で前記切断
    部を前記他方の立坑まで引き込んで埋設管を全長にわた
    って軸方向に切断し、前記クランプ装置を埋設管の一方
    の端部から取り外し、前記切断埋設管の他方の端部とこ
    の埋設管の他方の端部における索体の部分とをクランプ
    装置により一体にクランプし、前記引き込み装置を作動
    させて、前記クランプ装置によって索体に共締めされた
    切断埋設管をこの索体とともに他方の立坑の内部に引き
    込むことを特徴とする既設埋設管の回収方法。
  2. 【請求項2】他方の立坑の内部に引き込まれる埋設管の
    後部に新管を接続し、前記埋設管を回収しながら新管の
    布設替えを行うことを特徴とする請求項1記載の既設埋
    設管の回収方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103574158A (zh) * 2013-11-19 2014-02-12 葛洲坝集团第二工程有限公司 超大直径压力钢管斜井三吊点安装方法
JP2022078125A (ja) * 2018-08-30 2022-05-24 株式会社タブチ 配管切断装置

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