JP2002293724A - 着色物除去用歯磨剤 - Google Patents
着色物除去用歯磨剤Info
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- JP2002293724A JP2002293724A JP2001098522A JP2001098522A JP2002293724A JP 2002293724 A JP2002293724 A JP 2002293724A JP 2001098522 A JP2001098522 A JP 2001098522A JP 2001098522 A JP2001098522 A JP 2001098522A JP 2002293724 A JP2002293724 A JP 2002293724A
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- Japan
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- dentifrice
- polishing
- colored materials
- powder
- silicon nitride
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】短時間の簡単な清掃で良好なヤニ及び茶渋等の
着色物質を除去することができ、歯牙を美しくすること
ができる着色物除去用歯磨剤を提供するにある。 【解決手段】窒化珪素粉末を含有することを特徴とする
着色物除去用歯磨剤、該歯磨剤に更にカルナウバロウ及
び/又はセラックを含有してなる着色物除去用歯磨剤、
該歯磨剤に更に高粘性親水性溶媒を含有してなる着色物
除去用歯磨剤により達成される。
着色物質を除去することができ、歯牙を美しくすること
ができる着色物除去用歯磨剤を提供するにある。 【解決手段】窒化珪素粉末を含有することを特徴とする
着色物除去用歯磨剤、該歯磨剤に更にカルナウバロウ及
び/又はセラックを含有してなる着色物除去用歯磨剤、
該歯磨剤に更に高粘性親水性溶媒を含有してなる着色物
除去用歯磨剤により達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口腔内の歯牙清掃
用の歯磨剤に係り、更に詳しくは、歯間及び歯面のヤニ
及び茶渋等の着色物質を容易に除去し、歯牙を美しくす
るための着色物除去用歯磨剤に関する。
用の歯磨剤に係り、更に詳しくは、歯間及び歯面のヤニ
及び茶渋等の着色物質を容易に除去し、歯牙を美しくす
るための着色物除去用歯磨剤に関する。
【0002】
【従来の技術】歯牙清掃の分野では、歯ブラシ用の歯磨
剤を主体にして清掃が行われている。然しながら、ヤニ
及び茶渋等の着色物質は歯牙への付着が強固で、充分な
清掃効果が得られていない。ヤニ及び茶渋等の着色物質
を容易に除去し、歯牙を美しくし得る歯磨剤は、審美性
上重要且つ必要なことである。
剤を主体にして清掃が行われている。然しながら、ヤニ
及び茶渋等の着色物質は歯牙への付着が強固で、充分な
清掃効果が得られていない。ヤニ及び茶渋等の着色物質
を容易に除去し、歯牙を美しくし得る歯磨剤は、審美性
上重要且つ必要なことである。
【0003】ヤニ及び茶渋等の着色除去用歯磨剤には、
従来、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、シリカ、ア
ルミナ等の無機粉末等が考案されているが、これらの無
機粉末は硬度が不足で充分なヤニ等の除去効果を得るに
はかなりの時間及び労力を必要とする。一方、最も硬度
の高いダイヤモンド微粉末を用いれば、比較的容易にヤ
ニ等の除去効果を得ることが可能であるが、ダイヤモン
ド微粉末は高価であり、通常の歯磨剤に使用するには経
済性に難点がある。
従来、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、シリカ、ア
ルミナ等の無機粉末等が考案されているが、これらの無
機粉末は硬度が不足で充分なヤニ等の除去効果を得るに
はかなりの時間及び労力を必要とする。一方、最も硬度
の高いダイヤモンド微粉末を用いれば、比較的容易にヤ
ニ等の除去効果を得ることが可能であるが、ダイヤモン
ド微粉末は高価であり、通常の歯磨剤に使用するには経
済性に難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とする
は、短時間の簡単な清掃で良好なヤニ及び茶渋等の着色
物質を除去し、歯牙を美しくすることができる着色物除
去用歯磨剤を提供するにある。
は、短時間の簡単な清掃で良好なヤニ及び茶渋等の着色
物質を除去し、歯牙を美しくすることができる着色物除
去用歯磨剤を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、窒化珪素
粉末を含有することを特徴とする着色物除去用歯磨剤、
該歯磨剤に更にカルナウバロウ及び/又はセラックを含
有してなる着色物除去用歯磨剤、該歯磨剤に更に高粘性
親水性溶媒を含有してなる着色物除去用歯磨剤により達
成される。
粉末を含有することを特徴とする着色物除去用歯磨剤、
該歯磨剤に更にカルナウバロウ及び/又はセラックを含
有してなる着色物除去用歯磨剤、該歯磨剤に更に高粘性
親水性溶媒を含有してなる着色物除去用歯磨剤により達
成される。
【0006】
【発明の実施の実態】以下、本発明の構成について詳細
に説明する。
に説明する。
【0007】本発明に用いられる窒化珪素は、ダイヤモ
ンドにつぐ硬度を有する無機粉末である。
ンドにつぐ硬度を有する無機粉末である。
【0008】この窒化珪素粉末の平均粒径としては、
0.1μm〜20μmが好ましく、0.5μm〜10μ
mが特に好ましい。歯牙を傷つけないため及び歯牙表面
の微細な凹凸部に付着した着色物を効果的に除去するた
めには、あまり大きな粒子が存在するのは好ましくな
い。
0.1μm〜20μmが好ましく、0.5μm〜10μ
mが特に好ましい。歯牙を傷つけないため及び歯牙表面
の微細な凹凸部に付着した着色物を効果的に除去するた
めには、あまり大きな粒子が存在するのは好ましくな
い。
【0009】又、その窒化珪素粉末の形状としては、鋭
角を有しない表面が滑らかで曲面から形成されたものが
好ましく、球状等の形状のものが特に好ましい。
角を有しない表面が滑らかで曲面から形成されたものが
好ましく、球状等の形状のものが特に好ましい。
【0010】本発明の歯磨剤の形態としては、粉末状、
ペースト状などの形状が挙げられる。粉末状の場合は、
窒化珪素粉末をそのまま用いればよい。更にシリカ及び
アルミナ等の粉末を適宜加えてもよい。ペースト状の場
合は、更にグリセリン又は/及び水を加えるとよい。
ペースト状などの形状が挙げられる。粉末状の場合は、
窒化珪素粉末をそのまま用いればよい。更にシリカ及び
アルミナ等の粉末を適宜加えてもよい。ペースト状の場
合は、更にグリセリン又は/及び水を加えるとよい。
【0011】本発明に用いられる窒化珪素粉末の配合量
としては、歯磨剤総量を100として、5〜100重量
%が好ましい。特に好ましくは、10〜70重量%がよ
い。
としては、歯磨剤総量を100として、5〜100重量
%が好ましい。特に好ましくは、10〜70重量%がよ
い。
【0012】ヤニ等を除去した後の清掃面の艶を出すた
めに、歯磨剤に更にカルナウバロウ及び/又はセラック
の粉末を加えることができる。
めに、歯磨剤に更にカルナウバロウ及び/又はセラック
の粉末を加えることができる。
【0013】カルナウバロウおよびセラックは、いずれ
も天然物由来ロウ成分であり、カルナウバロウは、植物
より抽出して得られ、セラックは、カイガラムシからの
抽出物として得られる。いずれも、食品、化粧品及び薬
品の光沢化剤として一般に使用されているものである。
も天然物由来ロウ成分であり、カルナウバロウは、植物
より抽出して得られ、セラックは、カイガラムシからの
抽出物として得られる。いずれも、食品、化粧品及び薬
品の光沢化剤として一般に使用されているものである。
【0014】カルナウバロウおよびセラックの配合量と
しては、歯磨剤総量を100として、好ましくは1〜3
0重量%、より好ましくは5〜20重量%である。
しては、歯磨剤総量を100として、好ましくは1〜3
0重量%、より好ましくは5〜20重量%である。
【0015】更に、粉末の飛散を防ぎ使用を容易にする
ために、高粘性親水性溶媒を加えて、ペースト状として
もよい。
ために、高粘性親水性溶媒を加えて、ペースト状として
もよい。
【0016】この高粘性親水性溶媒としては、グリセリ
ン、エチレングリコール又はポリエチレングリコール等
が挙げられる。これらを単独又は混合して用いればよ
く、又、水を加えて使用してもよい。
ン、エチレングリコール又はポリエチレングリコール等
が挙げられる。これらを単独又は混合して用いればよ
く、又、水を加えて使用してもよい。
【0017】これらの溶媒の添加量は、歯磨剤総量を1
00として、好ましくは15〜60重量%、より好まし
くは25〜40重量%である。
00として、好ましくは15〜60重量%、より好まし
くは25〜40重量%である。
【0018】本発明の歯磨剤の製造法としては、所望量
の窒化珪素粉末等の無機粉末、カルナウバロウ及び/又
はセラック、グリセリン及び水等の高粘性親水性溶媒
を、ミキサー等を用いて充分混合することにより製造す
ることができる。又、必要に応じて、香料、顔料等の他
の成分を含有させるようにしてもよい。
の窒化珪素粉末等の無機粉末、カルナウバロウ及び/又
はセラック、グリセリン及び水等の高粘性親水性溶媒
を、ミキサー等を用いて充分混合することにより製造す
ることができる。又、必要に応じて、香料、顔料等の他
の成分を含有させるようにしてもよい。
【0019】
【実施例】以下、本発明について実施例および比較例を
挙げて具体的に説明する。なお、実施例及び比較例中の
ハンター白度、ハンター白度の増加量、光沢度の測定
は、以下のようにして行った。
挙げて具体的に説明する。なお、実施例及び比較例中の
ハンター白度、ハンター白度の増加量、光沢度の測定
は、以下のようにして行った。
【0020】(1)ポリッシング対象の歯の調整 牛の抜去歯のエナメル質部分を#180のシリコンカー
バイド研磨紙で平坦に研磨した後ショートピース100
本分のタバコの煙を蒸留水50ml中に通過させた抽出
液に浸漬後、37℃の恒温機で1週間保存し、表面に着
色物が沈着したポリッシング対象の歯の調整を行った。
バイド研磨紙で平坦に研磨した後ショートピース100
本分のタバコの煙を蒸留水50ml中に通過させた抽出
液に浸漬後、37℃の恒温機で1週間保存し、表面に着
色物が沈着したポリッシング対象の歯の調整を行った。
【0021】(2)ポリッシング操作 調整した歯の表面に実施例及び比較例の歯磨剤を適量塗
布し、ASO COTTON SWAB 綿棒(阿蘇製薬社製)にてポリ
ッシングを行った。試験は男性3人女性2人の計5人で
行い、日常の歯ブラシでブラッシングする場合と同程度
の力で、1歯につき20往復のポリッシング操作を行な
った。
布し、ASO COTTON SWAB 綿棒(阿蘇製薬社製)にてポリ
ッシングを行った。試験は男性3人女性2人の計5人で
行い、日常の歯ブラシでブラッシングする場合と同程度
の力で、1歯につき20往復のポリッシング操作を行な
った。
【0022】(3)ハンター白度、光沢度の測定 ポリッシング試験前後の牛歯エナメル質表面のハンター
白度を、ミノルタカメラ社製の分光測色計(CM-2002)
で測定後、ポリッシングによるハンター白度の増加量を
算出した。このハンター白度の増加量を歯磨剤のポリッ
シング効果の目安とした。また、ポリッシング試験後の
牛歯エナメル質表面の光沢を村上色彩研究所製の光沢計
にて測定した。ハンター白度の増加量及び光沢度は、試
験を実施した男女5人の平均値を代表値とした。
白度を、ミノルタカメラ社製の分光測色計(CM-2002)
で測定後、ポリッシングによるハンター白度の増加量を
算出した。このハンター白度の増加量を歯磨剤のポリッ
シング効果の目安とした。また、ポリッシング試験後の
牛歯エナメル質表面の光沢を村上色彩研究所製の光沢計
にて測定した。ハンター白度の増加量及び光沢度は、試
験を実施した男女5人の平均値を代表値とした。
【0023】<実施例1>平均粒径1μm、走査型電子
顕微鏡写真では角が無く滑らかな表面を有する窒化珪素
粉末50重量部とグリセリン37.5重量部及び水1
2.5重量部をよく混合し、スラリー状の歯磨剤を得
た。この歯磨剤を用いたポリッシング前後における歯の
表面のハンター白度は、ポリッシング前45からポリッ
シング後66まで上昇し、 ハンター白度の増加量は2
1であった。また、ポリッシング後の光沢度は44であ
った。
顕微鏡写真では角が無く滑らかな表面を有する窒化珪素
粉末50重量部とグリセリン37.5重量部及び水1
2.5重量部をよく混合し、スラリー状の歯磨剤を得
た。この歯磨剤を用いたポリッシング前後における歯の
表面のハンター白度は、ポリッシング前45からポリッ
シング後66まで上昇し、 ハンター白度の増加量は2
1であった。また、ポリッシング後の光沢度は44であ
った。
【0024】<比較例1>平均粒径1.5μmの合成球
状シリカ粉末を使用する以外は実施例1と同様にして、
球状シリカ含有歯磨剤を作製した。ポリッシング前後の
ハンター白度の増加量は13であった。また、ポリッシ
ング後の光沢度は23であった。
状シリカ粉末を使用する以外は実施例1と同様にして、
球状シリカ含有歯磨剤を作製した。ポリッシング前後の
ハンター白度の増加量は13であった。また、ポリッシ
ング後の光沢度は23であった。
【0025】<比較例2>平均粒径0.7μmの合成球
状アルミナ粉末を使用する以外は実施例1と同様にし
て、球状アルミナ含有歯磨剤を作製した。ポリッシング
前後のハンター白度の増加量は15であった。また、ポ
リッシング後の光沢度は26であった。
状アルミナ粉末を使用する以外は実施例1と同様にし
て、球状アルミナ含有歯磨剤を作製した。ポリッシング
前後のハンター白度の増加量は15であった。また、ポ
リッシング後の光沢度は26であった。
【0026】<実施例2〜5>実施例1の窒化珪素粉
末、カルナウバロウ粉末及び液体(グリセリン/水=7
5/25)を用い表1の組成の歯磨剤を作製した。それ
らを使用したポリッシング前後におけるハンター白度の
増加量及びポリッシング後の光沢度を表2に示す。
末、カルナウバロウ粉末及び液体(グリセリン/水=7
5/25)を用い表1の組成の歯磨剤を作製した。それ
らを使用したポリッシング前後におけるハンター白度の
増加量及びポリッシング後の光沢度を表2に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】<比較例3>市販タバコのヤニ除去専用の
歯磨剤を用いた、ポリッシング前後のハンター白度の増
加量は12であった。また、ポリッシング後の光沢度は
9であった。
歯磨剤を用いた、ポリッシング前後のハンター白度の増
加量は12であった。また、ポリッシング後の光沢度は
9であった。
【0030】
【発明の効果】本発明の着色物除去用歯磨剤は、高硬度
セラミックスである窒化珪素粉末を使用することによ
り、高価なダイヤモンド粉末を使用することなく、簡単
な操作で良好なヤニ及び茶渋等の着色物質除去効果を得
ることができ、カルナウバロウ及び/又はセラックを併
用することにより一層歯牙を美しくすることができる。
セラミックスである窒化珪素粉末を使用することによ
り、高価なダイヤモンド粉末を使用することなく、簡単
な操作で良好なヤニ及び茶渋等の着色物質除去効果を得
ることができ、カルナウバロウ及び/又はセラックを併
用することにより一層歯牙を美しくすることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 窒化珪素粉末を含有することを特徴とす
る着色物除去用歯磨剤。 - 【請求項2】 更に、カルナウバロウ及び/又はセラッ
クを含有してなる請求項1記載の着色物除去用歯磨剤。 - 【請求項3】 更に、高粘性親水性溶媒を含有してなる
請求項1乃至2記載の着色物除去用歯磨剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001098522A JP2002293724A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 着色物除去用歯磨剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001098522A JP2002293724A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 着色物除去用歯磨剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002293724A true JP2002293724A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18952167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001098522A Pending JP2002293724A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 着色物除去用歯磨剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002293724A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6866840B2 (en) * | 2002-09-09 | 2005-03-15 | Kanebo, Ltd. | Tooth-cleaning composition and method for producing it |
JP2017501181A (ja) * | 2013-12-19 | 2017-01-12 | グラクソ グループ リミテッドGlaxo Group Limited | 球状の溶融酸化アルミニウム粒子を含む歯磨き剤組成物 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001098522A patent/JP2002293724A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6866840B2 (en) * | 2002-09-09 | 2005-03-15 | Kanebo, Ltd. | Tooth-cleaning composition and method for producing it |
JP2017501181A (ja) * | 2013-12-19 | 2017-01-12 | グラクソ グループ リミテッドGlaxo Group Limited | 球状の溶融酸化アルミニウム粒子を含む歯磨き剤組成物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050119 |