JP2002293406A - クレーン装置および案内用部材 - Google Patents

クレーン装置および案内用部材

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JP2002293406A
JP2002293406A JP2001097817A JP2001097817A JP2002293406A JP 2002293406 A JP2002293406 A JP 2002293406A JP 2001097817 A JP2001097817 A JP 2001097817A JP 2001097817 A JP2001097817 A JP 2001097817A JP 2002293406 A JP2002293406 A JP 2002293406A
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carriage
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support
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Wataru Kiyokawa
渉 清川
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタッカクレーン装置の支柱の錆びの発生を
防止でき、また、製作時、支柱の案内面をマスキング材
で被覆するといった面倒な作業を不要にする。 【解決手段】 スタッカクレーン装置は、走行自在なク
レーン本体構造部材と、クレーン本体構造部材の支柱1
3に案内されて昇降するキャレッジと、キャレッジに設
けられたフォーク装置とで構成され、支柱13に、外側
へ突出する案内部25が形成され、案内部25に、キャ
レッジに設けられた複数のガイドローラ21,22a,
22bが転動する案内面31,32a,32bを形成
し、支柱13にステンレス鋼管材を用いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷を移載する場合
などに用いられるクレーン装置と、このクレーン装置な
どに用いられる案内用部材とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクレーン装置としては、
例えば、特開平11−189309号公報に示された自
動倉庫に用いられるスタッカクレーンがある。すなわ
ち、スタッカクレーンは、走行自在な走行台車と、この
走行台車に立設された一対の支柱(案内用部材)と、一
対の支柱の上端間に設けられた上部フレームと、一対の
支柱に支持案内されて昇降するキャレッジと、キャレッ
ジに設けられた物品移載用のフォーク装置とで構成され
ている。
【0003】図6に示すように、上記支柱71の前後側
壁72には突条部73が形成されており、突条部73の
長手方向に沿った端面と両側面とはそれぞれ案内面74
として形成されている。また、支柱71の四隅には、下
部支柱支持枠や上部支柱支持枠を取付けるための部品取
付けレール75が一体に形成されている。上記突条部7
3と部品取付けレール75との間には内側に陥没した凹
部76aが形成され、さらに、前後で対向する一対の部
品取付けレール75間にも内側に陥没した凹部76bが
形成されている。また、上記キャレッジには、上記突条
部73の各案内面74(すなわち端面と両側面)をそれ
ぞれ転動する複数のガイドローラ77が設けられてい
る。
【0004】これによると、キャレッジが昇降する際、
各ガイドローラ77が突条部73の各案内面74をそれ
ぞれ転動するため、キャレッジが案内される。また、一
般に上記支柱71には炭素鋼材やアルミ合金鋼材等が用
いられており、支柱71の外面は錆の発生を防止するた
めに塗装されている。しかしながら、上記突条部73の
各案内面74はガイドローラ77が転動するため、塗料
が剥離する恐れがあり、したがって上記各案内面74に
は塗装をしていない。このため、製作時、上記各案内面
74をマスキング材で被覆してから支柱71の外面を塗
装し、その後、マスキング材を除去している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式では、支柱71の案内面74に錆が発生するとい
った問題がある。また、製作時、各案内面74をマスキ
ング材で被覆するといった面倒な作業が必要となる。さ
らに、支柱71には複数の凹部76a,76bが形成さ
れているため、支柱71の断面形状が複雑になるといっ
た問題もある。
【0006】本発明は、案内用部材(支柱)の錆びの発
生を防止でき、また、案内面をマスキング材で被覆する
といった面倒な作業を不要にし得るクレーン装置およ
び、断面形状が単純な案内用部材(支柱)を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本第1発明におけるクレーン装置は、クレーン本体構
造部材は案内用部材を有し、上記案内用部材に案内され
て移動自在な移動体が備えられ、上記移動体に出退自在
な出し入れ具が設けられ、上記案内用部材に、上記移動
体に設けられた案内用輪体が転動する案内面が形成さ
れ、上記案内用部材には、上記クレーン本体構造部材に
使用される鋼材よりも耐食性に優れた高耐食性鋼材が用
いられるものである。
【0008】これによると、移動体が移動する際、移動
体の案内用輪体が案内用部材の案内面を転動するため、
移動体が案内される。上記案内用部材には、クレーン本
体構造部材に使用される鋼材よりも耐食性に優れた高耐
食性鋼材が用いられるため、案内用部材の塗装を不要に
するとともに案内用部材の錆の発生を防止することがで
きる。したがって、従来のように案内面に錆が発生する
といった不具合を防止することができる。また、案内用
部材の塗装を不要にすることが可能なため、従来のよう
に、製作時、案内面をマスキング材で被覆するといった
面倒な作業を不要にし得る。
【0009】本第2発明におけるクレーン装置は、高耐
食性鋼材として、ステンレス鋼材を用いたものである。
これによると、案内用部材にステンレス鋼材を用いたた
め、案内用部材の塗装を不要にするとともに案内用部材
の錆の発生を防止することができる。
【0010】本第3発明におけるクレーン装置は、案内
用部材は本体部と案内部とを有し、上記案内部に案内面
が形成され、上記本体部として管状部材が用いられ、上
記案内部は上記管状部材の一部を構成し、上記案内部か
ら本体部にわたって広がりを持って形成されるものであ
る。
【0011】これによると、案内用部材に従来のような
凹部が形成されていないため、従来に比べて、案内用部
材の断面形状が単純化される。本第4発明における案内
用部材は、移動体を案内する案内用部材であって、本体
部と案内部とを有し、上記案内部に、上記移動体に設け
られた案内用輪体が転動する案内面を形成し、上記本体
部と案内部とは共に管状に成形され、上記案内部から本
体部にわたって広がりを持って形成されるものである。
【0012】これによると、案内用部材に従来のような
凹部が形成されていないため、従来に比べて、案内用部
材の断面形状が単純化される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1〜図3に基づいて説明する。1は自動倉庫であ
り、複数の荷2を収納する一対の棚3と、棚3に対して
荷2を搬送して出し入れするスタッカクレーン装置4
(クレーン装置の一例)とで構成されている。
【0014】上記一対の棚3間には通路5が形成され、
この通路5内の床側には走行レール6が棚3に沿って敷
設されている。また、通路5内の上方には上部ガイドレ
ール7が設けられている。
【0015】上記スタッカクレーン装置4は、クレーン
本体構造部材8と、キャレッジ9(移動体の一例)と、
フォーク装置10(出し入れ具の一例)とを有してい
る。上記クレーン本体構造部材8は、上記走行レール6
に支持案内されて走行自在な走行台車12と、走行台車
12のフレーム12aに立設した一対の支柱13(案内
用部材の一例)と、これら支柱13の上端間に設けられ
かつ上記上部ガイドレール7に案内される上部フレーム
14とで構成されている。
【0016】また、上記キャレッジ9は、一対の支柱1
3に案内されて、昇降駆動手段16によって昇降自在に
構成されている。上記昇降駆動手段16は、キャレッジ
9の前後一対の側部材9a,9bに連結されかつキャレ
ッジ9を吊り下げ支持するチェン17と、チェン17を
巻き掛ける複数のスプロケット18と、上記チェン17
を巻取り・送り出しする巻取ドラム19と、巻取ドラム
19を回転駆動させる昇降用モータ20とで構成されて
いる。さらに、一方の側部材9aには、左右方向軸心周
りに回転自在な中央部ガイドローラ21(案内用輪体の
一例)と、前後方向軸心周りに回転自在な左右一対の側
部ガイドローラ22a,22b(案内用輪体の一例)と
が設けられている。同様に、上記他方の側部材9bに
も、中央部ガイドローラ21と左右一対の側部ガイドロ
ーラ22a,22bとが設けられている。尚、上記各ガ
イドローラ21,22a,22bはそれぞれ各側部材9
a,9bの上下二箇所に設けられている。
【0017】上記フォーク装置10は、キャレッジ9に
設けられ、左右方向へ出退することによって、棚3とキ
ャレッジ9との間で荷2を出し入れするものである。図
3に示すように、上記支柱13は、本体部24と案内部
25とを有する断面凸形状の管状部材である。すなわ
ち、上記本体部24は、前後方向Xで相対向する一対の
側壁26,27と、左右方向Yで相対向する一対の側壁
28,29とを具備している。また、上記案内部25
は、長手方向にわたって前後一方の側壁26の左右中央
部分を前後外側へ突出させることにより形成されてい
る。また、案内部25の基端部から上記両側壁28,2
9にわたって連設されている上記一方の側壁26は、案
内部25の両側面に対して所定角度α(例えばα=12
0°)で傾斜して前後他方へテーパ状に広がっている。
【0018】上記一対の支柱13の向きは、各案内部2
5が前後方向Xで相対向するように配置されている。上
記案内部25の端面は、上記中央部ガイドローラ21が
転動する中央部案内面31として形成され、また、案内
部25の左右両側面は、上記両側部ガイドローラ22
a,22bが転動する側部案内面32a,32bとして
形成されている。
【0019】また、上記クレーン本体構造部材8の走行
台車12のフレーム12aと上部フレーム14とにはそ
れぞれ炭素鋼材が用いられており、両支柱13にはそれ
ぞれ、炭素鋼材よりも耐食性に優れたステンレス鋼管材
(高耐食性鋼材およびステンレス鋼材の一例であり、S
US304等)が用いられている。
【0020】以下、上記構成における作用を説明する。
棚3に対して荷2を入出庫する場合、クレーン本体構造
部材8を前後方向Xに走行させ、キャレッジ9を昇降さ
せ、フォーク装置10を出退させる。この際、昇降用モ
ータ20で巻取ドラム19を回転することにより、チェ
ン17が巻取りまたは送り出されて、キャレッジ9が昇
降する。この時、中央部ガイドローラ21が中央部案内
面31を転動することにより、キャレッジ9の前後方向
Xへのぶれが防止され、両側部ガイドローラ22a,2
2bが側部案内面32a,32bを転動することによ
り、キャレッジ9の左右方向Yへのぶれが防止される。
【0021】また、上記支柱13には、走行台車12の
フレーム12aや上部フレーム14に使用されている炭
素鋼材よりも耐食性に優れたステンレス鋼管材が用いら
れるため、支柱13の塗装を不要にするとともに支柱1
3の錆の発生を防止することができる。したがって、従
来のように各案内面31,32a,32bに錆が発生す
るといった不具合を防止することができ、クリーンルー
ム等での使用にも積極的に応用できる。また、支柱13
の塗装を不要にすることが可能なため、従来のように、
製作時、各案内面31,32a,32bをマスキング材
で被覆するといった面倒な作業を不要にし得る。
【0022】また、支柱13はテーパ状の側壁26を有
する断面凸形状の管状部材であるため、支柱13に従来
のような凹部76a,76b(図6参照)は形成され
ず、従来の支柱71(図6参照)に比べて、支柱13の
断面形状が単純化される。また、ステンレス鋼管材はア
ルミ押出し材に比べて断面の精度を良くすることができ
るため、高精度の支柱13を製作することができ、ま
た、美観も向上する。
【0023】上記実施の形態では、一対(2本)の支柱
13に案内されてキャレッジ9が昇降するように構成さ
れているが、1本の支柱13に案内されてキャレッジ9
が昇降するように構成してもよい。
【0024】上記実施の形態では、クレーン装置の一例
としてスタッカクレーン装置4を挙げたが、スタッカク
レーン装置4に限定されるものではなく、他の形式のも
のであってもよい。
【0025】上記実施の形態では、クレーン本体構造部
材8を走行経路34に沿って走行自在に構成している
が、クレーン本体構造部材8を固定したものであっても
よい。上記実施の形態では、鉛直方向に設けられた支柱
13に案内されて昇降自在なキャレッジ9を設けている
が、水平方向や傾斜方向に設けられた支柱13に案内さ
れて移動自在なキャレッジ9であってもよい。
【0026】上記実施の形態では、キャレッジ9をチェ
ン17で吊り下げているが、チェン17の代わりにワイ
ヤー等の索体を用いてもよい。上記実施の形態では、図
3で示すように、支柱13の前後外側の側壁27を平板
状(平坦)に形成しているが、上記側壁27に、外側に
膨らんだ丸みをつけてもよい。
【0027】また、第2の実施の形態として図4に示す
ものであってもよい。すなわち、キャレッジ9の各側部
材9a,9bにはそれぞれ、左右方向軸心周りに回転自
在なガイドローラ21(案内用輪体の一例)と、前後方
向軸心周りに回転自在なガイドローラ22(案内用輪体
の一例)とが設けられている。
【0028】また、各支柱13の前後方向Xで相対向す
る一対の側壁26,27の左右中央部分にはそれぞれ、
凹状の案内部41,42が長手方向にわたって形成され
ている。上記案内部41の奥面は、上記ガイドローラ2
1が転動する案内面43として形成され、また、上記案
内部42の左右両側面は、上記ガイドローラ22が転動
する案内面44a,44bとして形成されている。尚、
上記支柱13にはステンレス鋼管材(SUS304等)
が用いられている。
【0029】これによると、上記ガイドローラ21が案
内面43を転動することにより、キャレッジ9の前後方
向Xへのぶれが防止され、上記ガイドローラ22が両案
内面44a,44bのいずれかを転動することにより、
キャレッジ9の左右方向Yへのぶれが防止される。ま
た、支柱13の塗装を不要にすることが可能なため、従
来のように、製作時、各案内面43,44a,44bを
マスキング材で被覆するといった面倒な作業を不要にし
得る。
【0030】また、第3の実施の形態として図5に示す
ものであってもよい。すなわち、キャレッジ9の各側部
材9a,9bにはそれぞれ、左右方向軸心周りに回転自
在な左右一対の側部ガイドローラ46a,46b(案内
用輪体の一例)と、前後方向軸心周りに回転自在な前後
一対の中央部ガイドローラ47a,47b(案内用輪体
の一例)とが設けられている。
【0031】また、各支柱13の前後方向Xで相対向す
る一対の側壁26,27の左右中央部分にはそれぞれ、
凹状の中央部案内部48a,48bが長手方向にわたっ
て形成されている。上記中央部案内部48aの左右両側
面は、上記中央部ガイドローラ47aが転動する案内面
49a,50aとして形成され、また、中央部案内部4
8bの左右両側面は、上記中央部ガイドローラ47bが
転動する案内面49b,50bとして形成されている。
【0032】また、左右方向Yで相対向する一対の側壁
28,29のうち、側壁28と側壁26とのコーナー部
および側壁29と側壁26とのコーナー部にはそれぞ
れ、平面視でL形状の側部案内部51a,51bが長手
方向にわたって形成されている。上記側部案内部51a
の前後方向Xに直交する面は、上記側部ガイドローラ4
6aが転動する案内面52aとして形成され、また、上
記側部案内部51bの前後方向Xに直交する面は、上記
側部ガイドローラ46bが転動する案内面52bとして
形成されている。尚、上記支柱13にはステンレス鋼管
材(SUS304等)が用いられている。
【0033】これによると、上記各側部ガイドローラ4
6a,46bがそれぞれ案内面52a,52bを転動す
ることにより、キャレッジ9の前後方向Xへのぶれが防
止される。また、上記中央部ガイドローラ47aが両案
内面49a,50aのいずれかを転動するとともに中央
部ガイドローラ47bが両案内面49b,50bのいず
れかを転動することにより、キャレッジ9の左右方向Y
へのぶれが防止される。また、支柱13の塗装を不要に
することが可能なため、従来のように、製作時、各案内
面49a,49b,50a,50b,52a,52bを
マスキング材で被覆するといった面倒な作業を不要にし
得る。
【0034】
【発明の効果】以上のように上記第1発明によれば、案
内用部材には、クレーン本体構造部材に使用される鋼材
よりも耐食性に優れた高耐食性鋼材が用いられるため、
案内用部材の塗装を不要にするとともに案内用部材の錆
の発生を防止することができる。したがって、従来のよ
うに案内面に錆が発生するといった不具合を防止するこ
とができる。また、案内用部材の塗装を不要にすること
が可能なため、従来のように、製作時、案内面をマスキ
ング材で被覆するといった面倒な作業を不要にし得る。
【0035】第2発明によれば、案内用部材にステンレ
ス鋼材を用いたため、案内用部材の塗装を不要にすると
ともに案内用部材の錆の発生を防止することができる。
第3発明によれば、案内用部材に従来のような凹部が形
成されていないため、従来に比べて、案内用部材の断面
形状が単純化される。
【0036】第4発明によれば、案内用部材に従来のよ
うな凹部が形成されていないため、従来に比べて、案内
用部材の断面形状が単純化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるスタッカク
レーン装置の側面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視図である。
【図3】同、スタッカクレーン装置の支柱の断面図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるスタッカク
レーン装置の支柱の断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるスタッカク
レーン装置の支柱の断面図である。
【図6】従来のクレーン装置の支柱の断面図である。
【符号の説明】
4 スタッカクレーン装置(クレーン装置) 8 クレーン本体構造部材 9 キャレッジ(移動体) 10 フォーク装置(出し入れ具) 13 支柱(案内用部材) 21,22,22a,22b ガイドローラ(案内用
輪体) 24 本体部 25 案内部 31,32a,32b 案内面 43,44a,44b 案内面 46a,46b,47a,47b ガイドローラ(案
内用輪体) 49a,49b,50a,50b,52a,52b
案内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F022 FF01 KK01 3F333 AA04 AB08 BD05 BF01 BF07 DA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーン本体構造部材は案内用部材を有
    し、上記案内用部材に案内されて移動自在な移動体が備
    えられ、上記移動体に出退自在な出し入れ具が設けら
    れ、上記案内用部材に、上記移動体に設けられた案内用
    輪体が転動する案内面が形成され、上記案内用部材に
    は、上記クレーン本体構造部材に使用される鋼材よりも
    耐食性に優れた高耐食性鋼材が用いられることを特徴と
    するクレーン装置。
  2. 【請求項2】 高耐食性鋼材として、ステンレス鋼材を
    用いたことを特徴とする請求項1記載のクレーン装置。
  3. 【請求項3】 案内用部材は本体部と案内部とを有し、
    上記案内部に案内面が形成され、上記本体部として管状
    部材が用いられ、上記案内部は上記管状部材の一部を構
    成し、上記案内部から本体部にわたって広がりを持って
    形成されることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のクレーン装置。
  4. 【請求項4】 移動体を案内する案内用部材であって、
    本体部と案内部とを有し、上記案内部に、上記移動体に
    設けられた案内用輪体が転動する案内面を形成し、上記
    本体部と案内部とは共に管状に成形され、上記案内部か
    ら本体部にわたって広がりを持って形成されることを特
    徴とする案内用部材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005350256A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Nippon Alum Co Ltd リフターの支柱構造
JP2014031265A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Tsubaki E&M Co 昇降装置

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