JP2002293317A - 複合材料製容器 - Google Patents
複合材料製容器Info
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
器を提案する。 【解決手段】 内容物の充てん、排出を司る口部2を有
する容器であって、この容器の本体を、紙の粉砕物、紙
の原料となるパルプ、竹、木材あるいは籾殻等の有機物
を樹脂とともに混練した実質的に有機物を主体とするベ
ース層1と、少なくとも口部2の突端面2aに引き続き
容器の内側を覆い隠す樹脂製の被覆層3、4とを積層し
たものにて構成する。
Description
省資源化に有用な、紙の粉砕物、紙の原料であるパル
プ、竹、木材あるいは籾殻等の有機物を主体とする複合
材料製容器に関するものである。
いは粉状物を充てんする容器は、一般にポリプロピレン
等の樹脂を使用したもの多用されている。かかる容器は
資源の再利用を図る試みとして、容器をそのまま利用
し、内容物のみが詰め替えられるようになってきてお
り、そのための商品も近年、市場において多数見られる
ようになってきている。
利用されるとは限らず、廃棄処分される場合もあり、こ
のような場合、その処理は容易でなく、また、省資源化
の点からも有用とはいえない。
の加工が容易であり、また、比較的安価であることか
ら、古くからリサイクルに供されていて、最近では、こ
の種の容器においても紙が用いられ、その需要は益々増
加している。しかしながら、液状物の充てんを対象とす
る紙製の容器については、液漏れや容器の強度を向上さ
せる工夫が種ゝなされているけれども、水分の浸入や湿
気を吸収して強度が低下し、場合によっては内容物が漏
洩するのが避けられないなど、紙が本来もつ弱点を解消
するまでには至っていない。
の有機物を主体とする容器につき、水分の浸入や湿気の
吸収を抑制することができる新規な複合材料製容器を提
案するところにある。
ん、排出を司る口部を有する容器であって、この容器
は、その本体が、紙の粉砕物、紙の原料となるパルプ、
竹、木材あるいは籾殻等の有機物を樹脂とともに混練し
た実質的に有機物を主体とするベース層と、少なくとも
口部の突端面に引き続き容器の内側を覆い隠す樹脂製の
被覆層との積層配置になることを特徴とする複合材料製
容器である。
容物の充てん度合いに応じてその容積の増減変更を可能
とする袋状体とするのが好ましい。
て、紙の粉砕物、紙の原料となるパルプ、竹、木材ある
いは籾殻等の有機物を50mass%を超えて含有するもの
とするのが望ましいが、より好適には、50mass%を超
え80mass%以下とする。
n 以下になる熱可塑性樹脂とすることができる。また、
紙の粉砕物、紙の原料となるパルプ、竹、木材、籾殻等
の有機物は、そのサイズが3000μm 以下のものがよい
が、より有利な成形を行うために1500μm 以下、より望
ましくは500μm 以下とする。
オレフィン系樹脂、酸変性ポリエチレンおよび酸変性ポ
リプロピレンの中から選ばれる少なくも1種を含むもの
がとくに望ましい。
有機物とともに混練する樹脂としては、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステル(PE
T、PBTを含む)、ナイロン、ポリアクリロニトリ
ル、エチレンビニールアルコール樹脂、酸変性ポリエチ
レン、酸変性ポリプロピレン、エラストマー等の熱可塑
性樹脂が適用できる。
に混練したベース層には、衝撃強度を向上させることを
目的にして、メタロセン触媒を用いたポリオレフィン系
樹脂、酸変性ポリエチレンおよび酸変性ポリプロピレン
の中から選ばれる少なくとも1種を含有させるのがよ
く、その含有量は有機物に対して5〜35mass%程度と
する。
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステル
(PET、PBTを含む)、ナイロン、ポリアクリロニ
トリル、エチレンビニールアルコール樹脂、酸変性ポリ
エチレン、酸変性ポリプロピレン、エラストマー等を適
用することができる。容器を押出し成形法を適用して製
造する場合には、樹脂はその成形性の指標である、メル
トインデックス(melt index) が20g /10min 以下のも
のがとくに有利に適合する。ここに、メルトインデック
スとは、ポリエチレン樹脂の場合等では190 ℃の温度で
0.0825 in(2.0955mm) のオリフィスを通って、10分間に
1260g の荷重で押し出される熱可塑性樹脂においてその
グラム数として定義され、他の樹脂についてはそれぞれ
の樹脂毎に条件が定められている。
着強度を高めるために接着層を設けることもできる。
具体的に説明する。図1は本発明に従う積層構造になる
複合材料製容器の構成を示したものである。1は紙の粉
砕物、紙の原料となるパルプ、竹、木材、籾殻等の有機
物(以下、単に有機物と記す。)を樹脂とともに混練し
たベース層、2はベース層1に一体的に成形された口部
である。口部2の外周面には、ねじ止め式のキャップを
装着することができるスクリューを設けることができる
が、ねじ止め式のキャップに替えて、打栓式のキャップ
を装着する場合にはアンダーカットが設けられる。
容器の内側を覆い隠す例で示した樹脂製の被覆層であ
る。
る容器につき、それを口部2を通して排出するに際して
は、内容物がどうしても口部2の突端面2aに触れるこ
とになり、ここに、図2に示す如く、ベース層1が露出
していると、該ベース層1に内容物が浸透していき、容
器自体の強度が低下し、保形性が劣化するとともに場合
によっては内容物が漏洩することも懸念されるが、本発
明では、口部2の突端面2aを覆い隠すように被覆層3
を形成するものであり、ベース層1に内容物が触れるこ
とはない。
湿度が高い等、外部環境によっては、ベース層1の全面
から水分が吸収されて、上記同様、容器の強度が低下す
ることも考えられる。
ベース層1の外側に、被覆層3のような樹脂製の被覆層
4を設ける。ここで示した3層形式になる容器では、内
容物の品質を長期にわたって保持できるだけでなく、ベ
ース層1への水分の浸入が全くないので容器自体の保形
性を著しく改善できる。
層を含め、容器全体として有機物を50mass%を超えて
含有するものであって、このような容器は樹脂の使用量
が極めて少ないため、省資源化が可能となる。複合材料
製容器に使用される樹脂は補強材として機能することに
なり、紙やその他の有機物単体の容器に比較して強度を
改善することが可能であり、液状物や粉状物を充てんす
る容器として実用に十分に耐え得るものとなる。
器では、ベース層1に使用する樹脂と同等のものを使用
することにより、成形の際、何らの手立てを施さずとも
それらの層間の密着性を高めることができるが、その相
互間で異なる性質の樹脂を使用する場合や同じ樹脂を使
用する場合であっても、確実に密着させておく必要があ
る場合には、その層間に接着層を設ける。
形例を示したものであって、かかる容器は、被覆層3が
内容物の充てん度合いに応じて内壁から剥離してその容
積の増減変更を可能とする袋状体を適用した、いわゆ
る、デラミネーションタイプの容器(以下、単にデラミ
容器と記す。)としたものである。このような被覆層3
を有する容器においては、内容物の減少に伴い被覆層3
がつぶれる変形形態を呈し容器内に充てんした内容物
の、空気に触れる割合を小さくすることができるので、
品質を安定的に保持するのに有用であり、しかも、口部
2を密閉するキャップに替えて手押し式のポンプ付きキ
ャップを備えて、そのポンプにて内容物を注出する場合
に、充てんされている内容物を残存させることなくその
ほぼ全てを注出することが可能になる。なお、デラミ容
器において被覆層3の確実なつぶれを導くため、被覆層
3が単層の場合はベース層1と被覆層3との間に、被覆
層3が積層構造になっている場合には、その層間に、そ
れぞれ、容器の軸方向に沿って延びる縦帯状の接着層を
少なくとも1本設けるのがよい。
な増減を導くために被覆層3とベース層1の間で外気の
給排を行う必要があって、そのために、ベース層1には
外気の給排用の開孔Kを設ける必要がある。
外周面に設けた例で示したが、容器の底部あるいは胴部
に設けることもできる。
成形した成形体あるいは射出形成によって予め成形して
おいたパリソンをブロー成形(中空ブロー成形法、二軸
延伸ブロー成形法等)によって製造することができる
他、圧空成形や真空成形等のサーモフォーミング法を適
宜に適用して製造することができるものであり、本発明
の容器はブローボトル、サーモフォーム、インジェクシ
ョン、チューブ、2軸延伸ブロー容器、インジェクショ
ンブロー容器を含むものとする。図5にサーモフォーム
あるいはインジェクション法によって成形することがで
きる容器の外観を、図6にチューブ容器の外観を模式的
に示す。
らなるボトルタイプの容器を成形するには、まず、押し
出し成形により所望の厚さ、長さを有する同心2重の中
空円筒体(パリソン)を形成する。
中空円筒体Pを金型5内に挿入するとともに、マンドレ
ル6(エアーマンドレル等)にて口部2の成形(内面規
制等)と仕上げ(端面仕上げ)を行う、いわゆる型内打
ち込み(モールドカットまたはアト打ち)を実施し、あ
わせて予め設定された条件のもとでブロー成形を行い所
望の外観形状を有する容器とする。
よって製造する場合には、同じ樹脂を使用した場合であ
っても樹脂単体の被覆層3、4と、ベース層1とでは、
その延伸挙動に違いが生じる。このためベース層1に
は、その改質剤としてナイロン等を含有させておくこと
ができる。
器本体に対応する複合材の層)を同時に押し出すことが
困難な場合においては、内層、外層は、コーティング液
を容器本体1へ噴霧するか、あるいは、容器本体1その
ものをコーティング液にディッピングさせることによっ
て形成することもできる。
の積層構造を例として示したが発明はこられのものに限
定はされない。
を例として示したが、かかる容器に適合するキャップあ
るいは化粧料容器としてのコンパクト、その他の容器あ
るいは容器の口部に適合させるキャップの如き蓋体等に
適用し得るものであり、図示したものにのみ限定される
ことはない。
避できるので容器の強度が損なわれることがない。
的に紙等の有機物からなるので省資源化に有利であり、
廃棄処分も比較的容易で、かつ、焼却処理時における燃
焼カロリーも低く抑えられる等、自然環境にも極めて優
しい。
層)を示した図である。
(3層)を示した図である。
示した図である。
ームあるいはインジェクション法を適用して得た容器の
外観を示した図である。
として示した図である。
ける断面を示した図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 内容物の充てん、排出を司る口部を有す
る容器であって、 この容器は、その本体が、紙の粉砕物、紙の原料となる
パルプ、竹、木材あるいは籾殻等の有機物を樹脂ととも
に混練した実質的に有機物を主体とするベース層と、少
なくとも口部の突端面に引き続いて容器の内側を覆い隠
す樹脂製の被覆層との積層配置になることを特徴とする
複合材料製容器。 - 【請求項2】 容器の本体の内側に位置する被覆層は、
内容物の充てん度合いに応じてその容積の増減変更を可
能とした袋状体よりなる、請求項1記載の複合材料製容
器。 - 【請求項3】 容器の本体は、被覆層を含め、全体とし
て紙の粉砕物、紙の原料となるパルプ、竹、木材あるい
は籾殻等の有機物を50mass%を超えて含有するもので
ある、請求項1又は2記載の複合材料製容器。 - 【請求項4】 樹脂は、メルトインデックスが20g /10
min 以下になる熱可塑性樹脂である、請求項1〜3の何
れかに記載の複合材料製容器。 - 【請求項5】 紙の粉砕物、紙の原料となるパルプ、
竹、木材あるいは籾殻等の有機物は、そのサイズが3000
μm 以下である、請求項1〜4の何れかに記載の複合材
料製容器。 - 【請求項6】 ベース層は、メタロセン触媒を用いたポ
リオレフィン系樹脂、酸変性ポリエチレンおよび酸変性
ポリプロピレンの中から選ばれる少なくも1種を含むも
のである、請求項1〜5の何れかに記載の複合材料製容
器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001098082A JP4493875B2 (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 複合材料製容器 |
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Publications (2)
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JP2002293317A true JP2002293317A (ja) | 2002-10-09 |
JP4493875B2 JP4493875B2 (ja) | 2010-06-30 |
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ID=18951766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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