JP2002292226A - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンディ型の空気清浄機に設けられたフィル
タ部を容易に殺菌できるようにした空気清浄機を提供す
る。 【解決手段】 光触媒フィルタ8のフレーム7の前面、
またはフィルタ支持部6の背面に、紫外線発光体9に対
向して、ハンディ型の空気清浄機から取り外したフィル
タ部17を着脱可能に装着する装着部20を一体成形した。
タ部を容易に殺菌できるようにした空気清浄機を提供す
る。 【解決手段】 光触媒フィルタ8のフレーム7の前面、
またはフィルタ支持部6の背面に、紫外線発光体9に対
向して、ハンディ型の空気清浄機から取り外したフィル
タ部17を着脱可能に装着する装着部20を一体成形した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気清浄機に係わ
り、より詳細には、ハンディ型の空気清浄機を備えたも
のに関する。
り、より詳細には、ハンディ型の空気清浄機を備えたも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄機には、例えば図1
(A)および図1(B)と、図2(A)とで示すよう
に、本体ケース1の側面上位部に懸架部2を備え、前面
に吸込口3を、上面に吐出口4を夫々備え、これら吸込
口3と吐出口4とを結ぶ空気通路に、フィルタケースに
収容された集塵や脱臭のためのメインフィルタ5と、同
メインフィルタ5の風上側に設けられ、フィルタ支持部
6により支持されるフレーム7を備えた光触媒フィルタ
8と、同光触媒フィルタ8に対向する紫外線発光体9
と、同紫外線発光体9の風上側に設けられたカバー10
と、送風機11とを設けてなる空気清浄機本体と、同本体
に電源コード12で接続され、前記懸架部2にフック13を
介して着脱可能に懸架される吊り輪14を備え、前後部に
設けられた吸込部15と吐出部16とを結ぶ空気通路にフィ
ルタ部17とファン18とを備えたハンディ型の空気清浄機
19とからなるものがあった。
(A)および図1(B)と、図2(A)とで示すよう
に、本体ケース1の側面上位部に懸架部2を備え、前面
に吸込口3を、上面に吐出口4を夫々備え、これら吸込
口3と吐出口4とを結ぶ空気通路に、フィルタケースに
収容された集塵や脱臭のためのメインフィルタ5と、同
メインフィルタ5の風上側に設けられ、フィルタ支持部
6により支持されるフレーム7を備えた光触媒フィルタ
8と、同光触媒フィルタ8に対向する紫外線発光体9
と、同紫外線発光体9の風上側に設けられたカバー10
と、送風機11とを設けてなる空気清浄機本体と、同本体
に電源コード12で接続され、前記懸架部2にフック13を
介して着脱可能に懸架される吊り輪14を備え、前後部に
設けられた吸込部15と吐出部16とを結ぶ空気通路にフィ
ルタ部17とファン18とを備えたハンディ型の空気清浄機
19とからなるものがあった。
【0003】そして、前記空気清浄機本体により室内の
空気清浄を行う一方、例えば外出先から帰宅した時、玄
関先で前記ハンディ型の空気清浄機19を使って衣服や頭
髪などに付着した花粉を吸い取ることにより、花粉を室
内に持ち込ませないようにしていた。
空気清浄を行う一方、例えば外出先から帰宅した時、玄
関先で前記ハンディ型の空気清浄機19を使って衣服や頭
髪などに付着した花粉を吸い取ることにより、花粉を室
内に持ち込ませないようにしていた。
【0004】前記フィルタ部17は、図2(B)で示すよ
うに、前記ハンディ型の空気清浄機19のケースを前後に
分離することによって取り出し、洗浄してホコリやチリ
を落としたのちに再度組み込まれるようになっている。
うに、前記ハンディ型の空気清浄機19のケースを前後に
分離することによって取り出し、洗浄してホコリやチリ
を落としたのちに再度組み込まれるようになっている。
【0005】しかしながら、前記フィルタ部17を洗浄し
たとしても、細菌のすべてを洗い流すのは困難で、その
ままにしておくと細菌が増殖してしまう恐れがあるた
め、どのように殺菌するかが課題となっていた。
たとしても、細菌のすべてを洗い流すのは困難で、その
ままにしておくと細菌が増殖してしまう恐れがあるた
め、どのように殺菌するかが課題となっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、ハンディ型の空気清浄機に設けられ
たフィルタ部を容易に殺菌できるようにした空気清浄機
を提供することを目的とする。
記の問題点に鑑み、ハンディ型の空気清浄機に設けられ
たフィルタ部を容易に殺菌できるようにした空気清浄機
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、本体ケースの側面上位部に懸架部を備え、
前面に吸込口を、上面に吐出口を夫々備え、これら吸込
口と吐出口とを結ぶ空気通路に、集塵や脱臭のためのメ
インフィルタと、同メインフィルタの風上側に設けら
れ、フィルタ支持部により支持されるフレームを備えた
光触媒フィルタと、同光触媒フィルタに対向する紫外線
発光体と、同紫外線発光体の風上側に設けられたカバー
と、送風機とを設けてなる空気清浄機本体と、同本体に
電源コードで接続されて前記懸架部に懸架され、前後部
に設けられた吸込部と吐出部とを結ぶ空気通路にフィル
タ部とファンとを備えたハンディ型の空気清浄機とで構
成され、前記紫外線発光体に対向して、前記ハンディ型
の空気清浄機から取り外した前記フィルタ部を着脱可能
に装着する装着部を設けた構成となっている。
決するため、本体ケースの側面上位部に懸架部を備え、
前面に吸込口を、上面に吐出口を夫々備え、これら吸込
口と吐出口とを結ぶ空気通路に、集塵や脱臭のためのメ
インフィルタと、同メインフィルタの風上側に設けら
れ、フィルタ支持部により支持されるフレームを備えた
光触媒フィルタと、同光触媒フィルタに対向する紫外線
発光体と、同紫外線発光体の風上側に設けられたカバー
と、送風機とを設けてなる空気清浄機本体と、同本体に
電源コードで接続されて前記懸架部に懸架され、前後部
に設けられた吸込部と吐出部とを結ぶ空気通路にフィル
タ部とファンとを備えたハンディ型の空気清浄機とで構
成され、前記紫外線発光体に対向して、前記ハンディ型
の空気清浄機から取り外した前記フィルタ部を着脱可能
に装着する装着部を設けた構成となっている。
【0008】また、前記装着部が、前記光触媒フィルタ
のフレーム前面に付設され、前記フィルタ部を着脱可能
に保持する第一保持体からなる構成となっている。
のフレーム前面に付設され、前記フィルタ部を着脱可能
に保持する第一保持体からなる構成となっている。
【0009】また、前記装着部が、前記フィルタ支持部
の背面に付設され、前記フィルタ部を着脱可能に保持す
る第二保持体からなる構成となっている。
の背面に付設され、前記フィルタ部を着脱可能に保持す
る第二保持体からなる構成となっている。
【0010】また、前記第一保持体または前記第二保持
体が、前記フィルタ部を横方向にスライド可能に挟持す
るガイドからなる構成となっている。
体が、前記フィルタ部を横方向にスライド可能に挟持す
るガイドからなる構成となっている。
【0011】また、前記ガイドが、前記フィルタ部の外
周面に沿う上下の水平片と、同水平片に夫々連続形成さ
れた前記フィルタ部の背面に沿う垂直片とからなる構成
となっている。
周面に沿う上下の水平片と、同水平片に夫々連続形成さ
れた前記フィルタ部の背面に沿う垂直片とからなる構成
となっている。
【0012】また、前記ガイドが、前記フィルタ部の挿
脱側を解放して略コ字状に形成された構成となってい
る。
脱側を解放して略コ字状に形成された構成となってい
る。
【0013】また、前記ガイドに、前記フィルタ部の外
周面に対応して突設された突片からなる位置決め部を設
けた構成となっている。
周面に対応して突設された突片からなる位置決め部を設
けた構成となっている。
【0014】更に、前記光触媒フィルタまたは前記フィ
ルタ部を着脱するため前記本体ケースの一部を取り外し
た際、前記紫外線発光体への電源供給が停止するように
した構成となっている。
ルタ部を着脱するため前記本体ケースの一部を取り外し
た際、前記紫外線発光体への電源供給が停止するように
した構成となっている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は本発明
(および従来例)による空気清浄機の説明図で、(A)
は空気清浄機本体およびハンディ型の空気清浄機の斜視
図、(B)は空気清浄機本体の断面図であり、図2はハ
ンディ型の空気清浄機の説明図で、(A)は断面図、
(B)は分解斜視図であり、図3は本発明による空気清
浄機の要部説明図で、(A)は斜視図、(B)は一実施
例を示す斜視図、(C)は他の実施例を示す断面図、
(D)は(C)で示すAーA断面図である。
に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は本発明
(および従来例)による空気清浄機の説明図で、(A)
は空気清浄機本体およびハンディ型の空気清浄機の斜視
図、(B)は空気清浄機本体の断面図であり、図2はハ
ンディ型の空気清浄機の説明図で、(A)は断面図、
(B)は分解斜視図であり、図3は本発明による空気清
浄機の要部説明図で、(A)は斜視図、(B)は一実施
例を示す斜視図、(C)は他の実施例を示す断面図、
(D)は(C)で示すAーA断面図である。
【0016】本発明による空気清浄機は、図1(A)お
よび図1(B)と、図2(A)とで示すように、スタン
ドaと、同スタンドa上に揺動自在に支持されたベース
bを下部に備え、側面上位部に懸架部2を備えた本体ケ
ース1とで構成された空気清浄機本体と、同本体に電源
コード12で接続され、前記懸架部2にフック13を介して
着脱可能に懸架される吊り輪14を備えたハンディ型の空
気清浄機19とからなる構成となっている。
よび図1(B)と、図2(A)とで示すように、スタン
ドaと、同スタンドa上に揺動自在に支持されたベース
bを下部に備え、側面上位部に懸架部2を備えた本体ケ
ース1とで構成された空気清浄機本体と、同本体に電源
コード12で接続され、前記懸架部2にフック13を介して
着脱可能に懸架される吊り輪14を備えたハンディ型の空
気清浄機19とからなる構成となっている。
【0017】前記本体ケース1は、前面に吸込口3を、
上面に吐出口4を夫々備え、これら吸込口3と吐出口4
とを結ぶ空気通路に、フィルタケースに収容された集塵
や脱臭のためのメインフィルタ5と、同メインフィルタ
5の風上側に設けられ、フィルタ支持部6により着脱可
能に支持されるフレーム7を備えた光触媒フィルタ8
と、同光触媒フィルタ8に対向する紫外線発光体9と、
同紫外線発光体9の風上側に設けられたカバー10と、送
風機11とを設けた構成になっている。
上面に吐出口4を夫々備え、これら吸込口3と吐出口4
とを結ぶ空気通路に、フィルタケースに収容された集塵
や脱臭のためのメインフィルタ5と、同メインフィルタ
5の風上側に設けられ、フィルタ支持部6により着脱可
能に支持されるフレーム7を備えた光触媒フィルタ8
と、同光触媒フィルタ8に対向する紫外線発光体9と、
同紫外線発光体9の風上側に設けられたカバー10と、送
風機11とを設けた構成になっている。
【0018】また、前記ハンディ型の空気清浄機19は、
前後部に設けられた吸込部15と吐出部16とを結ぶ空気通
路にフィルタ部17とファン18とを備え、ケースを前後に
分離することによって前記フィルタ部17を取り出し、洗
浄や殺菌ができるようになっている。
前後部に設けられた吸込部15と吐出部16とを結ぶ空気通
路にフィルタ部17とファン18とを備え、ケースを前後に
分離することによって前記フィルタ部17を取り出し、洗
浄や殺菌ができるようになっている。
【0019】ここで、前記ハンディ型の空気清浄機19か
ら前記フィルタ部17を取り出した際、同フィルタ部17に
付着した細菌を、前記本体ケース1内に設けられた前記
紫外線発光体9を使用して殺菌できるようにした構成に
ついて説明する。
ら前記フィルタ部17を取り出した際、同フィルタ部17に
付着した細菌を、前記本体ケース1内に設けられた前記
紫外線発光体9を使用して殺菌できるようにした構成に
ついて説明する。
【0020】前記ハンディ型の空気清浄機19から取り外
した前記フィルタ部17を、前記紫外線発光体9に対向さ
せるように着脱可能に装着する装着部20を設けることに
より、同装着部20に装着された前記フィルタ部17が前記
紫外線発光体9に照射されて効果的に殺菌されるように
なり、細菌が増殖することによって不衛生になってしま
うということがなくなる。
した前記フィルタ部17を、前記紫外線発光体9に対向さ
せるように着脱可能に装着する装着部20を設けることに
より、同装着部20に装着された前記フィルタ部17が前記
紫外線発光体9に照射されて効果的に殺菌されるように
なり、細菌が増殖することによって不衛生になってしま
うということがなくなる。
【0021】なお、前記紫外線発光体9は、前記フィル
タ部17または前記光触媒フィルタ8を着脱するため、前
記本体ケース4の一部を取り外した時に電源供給が停止
されるようになっており、これによって、人体に有害な
紫外線を浴びることがなくなって安全性が高まるように
なっている。
タ部17または前記光触媒フィルタ8を着脱するため、前
記本体ケース4の一部を取り外した時に電源供給が停止
されるようになっており、これによって、人体に有害な
紫外線を浴びることがなくなって安全性が高まるように
なっている。
【0022】次に、前記装着部20の構成について詳細に
説明する。一実施例として図3(B)で示すように、前
記装着部20が、前記光触媒フィルタ8のフレーム7の前
面に付設され、前記フィルタ部17を着脱可能に保持する
第一保持体21からなる構成となっている。
説明する。一実施例として図3(B)で示すように、前
記装着部20が、前記光触媒フィルタ8のフレーム7の前
面に付設され、前記フィルタ部17を着脱可能に保持する
第一保持体21からなる構成となっている。
【0023】前記第一保持体21は、前記フレーム7の前
面に一体成形されており、前記フィルタ部17を横方向に
スライド可能に挟持し、前記フィルタ部17の外周面に沿
う上下の水平片22と、同水平片22に夫々連続形成された
前記フィルタ部17の背面に沿う垂直片23とを備え、前記
フィルタ部17を挿脱する挿脱側を解放して略コ字状に形
成されたガイドからなる構成となっている。
面に一体成形されており、前記フィルタ部17を横方向に
スライド可能に挟持し、前記フィルタ部17の外周面に沿
う上下の水平片22と、同水平片22に夫々連続形成された
前記フィルタ部17の背面に沿う垂直片23とを備え、前記
フィルタ部17を挿脱する挿脱側を解放して略コ字状に形
成されたガイドからなる構成となっている。
【0024】これによって、前記フィルタ部17を、図3
(B)で示す矢印のように、前記ガイドの解放部から挿
入し円滑にスライドさせることによって、脱落させるこ
となく正確に保持できるようになっている。
(B)で示す矢印のように、前記ガイドの解放部から挿
入し円滑にスライドさせることによって、脱落させるこ
となく正確に保持できるようになっている。
【0025】または、他の実施例として図3(C)で示
すように、前記装着部20が、前記フィルタ支持部6の背
面に付設され、前記フィルタ部17を着脱可能に保持する
第二保持体21' からなる構成となっている。
すように、前記装着部20が、前記フィルタ支持部6の背
面に付設され、前記フィルタ部17を着脱可能に保持する
第二保持体21' からなる構成となっている。
【0026】前記第二保持体21' は、前記フィルタ支持
部6の背面に一体成形されており、前記フィルタ部17を
横方向にスライド可能に挟持し、前記フィルタ部17の外
周面に沿う上下の水平片22' と、同水平片22' に夫々連
続形成された前記フィルタ部17の背面に沿う垂直片23'
とを備え、前記フィルタ部17を挿脱する挿脱側を解放し
て略コ字状に形成されたガイドからなる構成となってい
る。
部6の背面に一体成形されており、前記フィルタ部17を
横方向にスライド可能に挟持し、前記フィルタ部17の外
周面に沿う上下の水平片22' と、同水平片22' に夫々連
続形成された前記フィルタ部17の背面に沿う垂直片23'
とを備え、前記フィルタ部17を挿脱する挿脱側を解放し
て略コ字状に形成されたガイドからなる構成となってい
る。
【0027】これによって、前記フィルタ部17を、前記
ガイドの解放部から挿入し円滑にスライドさせることに
よって、図3(C)で示すように、脱落させることなく
正確に保持できるようになっている。
ガイドの解放部から挿入し円滑にスライドさせることに
よって、図3(C)で示すように、脱落させることなく
正確に保持できるようになっている。
【0028】また、図3(D)で示すように、前記第二
保持体21' をなすガイドに、前記フィルタ部17の外周面
に対応して突設された突片24からなる位置決め部を設け
た構成となっているので、同位置決め部と前記第二保持
体21' の垂直部との間に前記フィルタ部17を正確に位置
決めできるようになり、同フィルタ部17を前記紫外線発
光体9に正確に対向させて効果的に殺菌できるようにな
る。
保持体21' をなすガイドに、前記フィルタ部17の外周面
に対応して突設された突片24からなる位置決め部を設け
た構成となっているので、同位置決め部と前記第二保持
体21' の垂直部との間に前記フィルタ部17を正確に位置
決めできるようになり、同フィルタ部17を前記紫外線発
光体9に正確に対向させて効果的に殺菌できるようにな
る。
【0029】なお、前記突片24からなる位置決め部は、
図3(D)に基づいて、上記に説明した他の実施例にお
ける前記第二保持体21' をなすガイドに突設した事例と
して説明したが、前記第一保持体21をなすガイドに突設
した場合にも同様の効果を奏することになる。
図3(D)に基づいて、上記に説明した他の実施例にお
ける前記第二保持体21' をなすガイドに突設した事例と
して説明したが、前記第一保持体21をなすガイドに突設
した場合にも同様の効果を奏することになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ハンディ型の空気清浄機に設けられたフィルタ部を容易
に殺菌できるようにした空気清浄機となる。
ハンディ型の空気清浄機に設けられたフィルタ部を容易
に殺菌できるようにした空気清浄機となる。
【図1】本発明および従来例による空気清浄機の説明図
で、(A)は空気清浄機本体およびハンディ型の空気清
浄機の斜視図であり、(B)は空気清浄機本体の断面図
である。
で、(A)は空気清浄機本体およびハンディ型の空気清
浄機の斜視図であり、(B)は空気清浄機本体の断面図
である。
【図2】本発明および従来例によるハンディ型の空気清
浄機の説明図で、(A)は断面図であり、(B)は分解
斜視図である。
浄機の説明図で、(A)は断面図であり、(B)は分解
斜視図である。
【図3】本発明による空気清浄機の要部説明図で、
(A)は斜視図、(B)は一実施例を示す斜視図、
(C)は他の実施例を示す断面図、(D)は(C)で示
すAーA断面図である。
(A)は斜視図、(B)は一実施例を示す斜視図、
(C)は他の実施例を示す断面図、(D)は(C)で示
すAーA断面図である。
1 本体ケース 2 懸架部 3 吸込口 4 吐出口 5 メインフィルタ 6 フィルタ支持部 7 フレーム 8 光触媒フィルタ 9 紫外線発光体 10 カバー 11 送風機 12 電源コード 13 フック 14 吊り輪 15 吸込部 16 吐出部 17 フィルタ部 18 ファン 19 ハンディ型の空気清浄機 20 装着部 21 第一保持体 21' 第二保持体 22,22' 水平片 23,23' 垂直片 24 突片 a スタンド b ベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 39/14 B01D 39/14 B 46/42 46/42 Z 53/86 B01J 35/02 J B01J 35/02 F24F 7/00 A F24F 7/00 B01D 53/36 J Fターム(参考) 4C080 AA07 AA10 BB02 BB10 CC01 HH05 JJ03 KK08 LL02 MM40 QQ11 4D019 AA01 BB01 BC06 BC07 CB01 CB04 4D048 AA22 AB01 AB03 CA01 CD05 EA01 4D058 JA12 KC34 KC37 KC54 LA08 QA03 QA21 SA01 TA06 UA25 4G069 AA03 BA48A CA01 CA07 CA10 CA17 DA06 EA09
Claims (8)
- 【請求項1】 本体ケースの側面上位部に懸架部を備
え、前面に吸込口を、上面に吐出口を夫々備え、これら
吸込口と吐出口とを結ぶ空気通路に、集塵や脱臭のため
のメインフィルタと、同メインフィルタの風上側に設け
られ、フィルタ支持部により支持されるフレームを備え
た光触媒フィルタと、同光触媒フィルタに対向する紫外
線発光体と、同紫外線発光体の風上側に設けられたカバ
ーと、送風機とを設けてなる空気清浄機本体と、同本体
に電源コードで接続されて前記懸架部に懸架され、前後
部に設けられた吸込部と吐出部とを結ぶ空気通路にフィ
ルタ部とファンとを備えたハンディ型の空気清浄機とで
構成され、前記紫外線発光体に対向して、前記ハンディ
型の空気清浄機から取り外した前記フィルタ部を着脱可
能に装着する装着部を設けてなることを特徴とする空気
清浄機。 - 【請求項2】 前記装着部が、前記光触媒フィルタのフ
レーム前面に付設され、前記フィルタ部を着脱可能に保
持する第一保持体からなることを特徴とする請求項1に
記載の空気清浄機。 - 【請求項3】 前記装着部が、前記フィルタ支持部の背
面に付設され、前記フィルタ部を着脱可能に保持する第
二保持体からなることを特徴とする請求項1に記載の空
気清浄機。 - 【請求項4】 前記第一保持体または前記第二保持体
が、前記フィルタ部を横方向にスライド可能に挟持する
ガイドからなることを特徴とする請求項2または請求項
3に記載の空気清浄機。 - 【請求項5】 前記ガイドが、前記フィルタ部の外周面
に沿う上下の水平片と、同水平片に夫々連続形成され、
前記フィルタ部が前記水平片の前端または後端から脱落
しないように保持する垂直片とからなることを特徴とす
る請求項4に記載の空気清浄機。 - 【請求項6】 前記ガイドが、前記フィルタ部を挿脱す
る挿脱側を解放して略コ字状に形成されてなることを特
徴とする請求項4または請求項5に記載の空気清浄機。 - 【請求項7】 前記ガイドに、前記フィルタ部の外周面
に対応して突設された突片からなる位置決め部を設けた
ことを特徴とする請求項4乃至請求項6の何れかに記載
の空気清浄機。 - 【請求項8】 前記光触媒フィルタまたは前記フィルタ
部を着脱するため前記本体ケースの一部を取り外した
際、前記紫外線発光体への電源供給を停止させてなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001098610A JP2002292226A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001098610A JP2002292226A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 空気清浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002292226A true JP2002292226A (ja) | 2002-10-08 |
Family
ID=18952246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001098610A Ceased JP2002292226A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002292226A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111720908A (zh) * | 2019-03-19 | 2020-09-29 | Lg电子株式会社 | 空气净化器、空气净化系统以及控制空气净化系统的方法 |
US11566800B2 (en) | 2019-03-19 | 2023-01-31 | Lg Electronics Inc. | Air purifier and air purifying system |
WO2023012447A1 (en) * | 2021-08-03 | 2023-02-09 | Dyson Technology Limited | Self-cleaning domestic appliance |
US11629873B2 (en) | 2019-03-19 | 2023-04-18 | Lg Electronics Inc. | Air purifying system and method for controlling the air purifying system |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001098610A patent/JP2002292226A/ja not_active Ceased
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CN111720908B (zh) * | 2019-03-19 | 2022-04-01 | Lg电子株式会社 | 空气净化器、空气净化系统以及控制空气净化系统的方法 |
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US11629873B2 (en) | 2019-03-19 | 2023-04-18 | Lg Electronics Inc. | Air purifying system and method for controlling the air purifying system |
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