JP2002291550A - ベッド用柵 - Google Patents
ベッド用柵Info
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- JP2002291550A JP2002291550A JP2001135552A JP2001135552A JP2002291550A JP 2002291550 A JP2002291550 A JP 2002291550A JP 2001135552 A JP2001135552 A JP 2001135552A JP 2001135552 A JP2001135552 A JP 2001135552A JP 2002291550 A JP2002291550 A JP 2002291550A
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- Japan
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、ベッドの柵と衣類収納とテーブル
は、それぞれ別個であった。そのため、これらの機能を
共に満たすものではなかった。また、ベッドに取り付け
加工を要するものであり、そのための作業が必要であっ
た。本発明は、ベッドに取り付け加工を施すことなく、
布団のずり落ちを防止して安眠できる柵と、ベッド上の
空間を有効に活用した、衣類等を収納する衣類収納部
と、読み書きや飲食等ができるテーブルが一体となっ
た、使い勝手の良い柵を提供しようとするものである。 【解決手段】 任意のベッドの足側部が入る幅の支持枠
体(1)の上部に衣類収納部(2)を設け、支持枠体
(1)側面のベッド上の布団のある高さ位置に柵(3)
を設ける。また、柵(3)には着脱可能にテーブル
(5)を設ける。そして、支持枠体(1)が幅調整機構
を有することを特徴とする。
は、それぞれ別個であった。そのため、これらの機能を
共に満たすものではなかった。また、ベッドに取り付け
加工を要するものであり、そのための作業が必要であっ
た。本発明は、ベッドに取り付け加工を施すことなく、
布団のずり落ちを防止して安眠できる柵と、ベッド上の
空間を有効に活用した、衣類等を収納する衣類収納部
と、読み書きや飲食等ができるテーブルが一体となっ
た、使い勝手の良い柵を提供しようとするものである。 【解決手段】 任意のベッドの足側部が入る幅の支持枠
体(1)の上部に衣類収納部(2)を設け、支持枠体
(1)側面のベッド上の布団のある高さ位置に柵(3)
を設ける。また、柵(3)には着脱可能にテーブル
(5)を設ける。そして、支持枠体(1)が幅調整機構
を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベッドにセットし
て利用する、衣類収納部とテーブルを付けたベッドの柵
に関するものである。
て利用する、衣類収納部とテーブルを付けたベッドの柵
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、布団のずり落ち防止を目的とする
柵や、ベッド上で使用するテーブルはあるが、衣類は収
納できないのでベッド回りが片付き難かった。また、ベ
ッドに付属した衣類収納を目的とする、次のような従来
技術が知られているところである。 (イ) 実開昭61−199263号公報の考案は、ベ
ッドの端に上方へと延びる支持部材を立設して、衣類等
を掛けたり吊すものである。 (ロ) 実開昭63−13059号公報の考案は、ベッ
ドの1つのコーナーにポールを回動自在に支持させ、こ
のポールにハンガーや小物等の掛、吊部を設けたもので
ある。 (ハ) 登録実用新案第3026915号公報の考案
は、衣類収納部と折りたたみベッド収納部が一体となっ
た衣類整理家具である。
柵や、ベッド上で使用するテーブルはあるが、衣類は収
納できないのでベッド回りが片付き難かった。また、ベ
ッドに付属した衣類収納を目的とする、次のような従来
技術が知られているところである。 (イ) 実開昭61−199263号公報の考案は、ベ
ッドの端に上方へと延びる支持部材を立設して、衣類等
を掛けたり吊すものである。 (ロ) 実開昭63−13059号公報の考案は、ベッ
ドの1つのコーナーにポールを回動自在に支持させ、こ
のポールにハンガーや小物等の掛、吊部を設けたもので
ある。 (ハ) 登録実用新案第3026915号公報の考案
は、衣類収納部と折りたたみベッド収納部が一体となっ
た衣類整理家具である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠
点があった。前述の、(イ)実開昭61−199263
号公報と、(ロ)実開昭63−13059号公報の考案
は、衣類の収納だけが目的である。さらに、ベッドに取
り付け加工を要するものであり、そのための作業が必要
であった。また、(ハ)登録実用新案第3026915
号公報の考案は、衣類と折りたたみベッドの収納が目的
である。よって、いずれも布団のずり落ち防止やテーブ
ルの機能はしない。本発明は、これらの欠点を除くため
に、従来、柵と衣類収納とテーブルが、それぞれ別個で
あったものを一体とした。これは、ベッドに取り付け加
工を必要とせず、布団のずり落ちを防止して心地良い眠
りと、ベッド上の空間に衣類等が整理できる収納場所
と、読み書きや飲食等ができるテーブルを共に提供する
ことを目的とするものである。
点があった。前述の、(イ)実開昭61−199263
号公報と、(ロ)実開昭63−13059号公報の考案
は、衣類の収納だけが目的である。さらに、ベッドに取
り付け加工を要するものであり、そのための作業が必要
であった。また、(ハ)登録実用新案第3026915
号公報の考案は、衣類と折りたたみベッドの収納が目的
である。よって、いずれも布団のずり落ち防止やテーブ
ルの機能はしない。本発明は、これらの欠点を除くため
に、従来、柵と衣類収納とテーブルが、それぞれ別個で
あったものを一体とした。これは、ベッドに取り付け加
工を必要とせず、布団のずり落ちを防止して心地良い眠
りと、ベッド上の空間に衣類等が整理できる収納場所
と、読み書きや飲食等ができるテーブルを共に提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の支持枠体(1)
は、それぞれ一対の前柱(6)、後柱(7)、前柱
(6)と後柱(7)の上、下各部を連結する側部用連結
部材(8)、左右の前柱(6)と左右の後柱(7)の
上、下各部を連結する前後辺用連結部材を有する。この
任意のベッドの足側部が入る幅の支持枠体(1)の上部
に衣類収納部(2)を設ける。そして、支持枠体(1)
側面のベッド上の布団のある高さ位置には柵(3)を設
ける。また、柵(3)に、着脱可能にテーブル(5)を
設ける。また、ベッド(11)の幅に合わせられるよう
に、支持枠体(1)の左右の前柱(6)と左右の後柱
(7)の上、下各部を連結する前後辺用連結部材は、幅
調整機構を有するものとする。本発明は、以上のような
構成よりなるベッド用柵である。
は、それぞれ一対の前柱(6)、後柱(7)、前柱
(6)と後柱(7)の上、下各部を連結する側部用連結
部材(8)、左右の前柱(6)と左右の後柱(7)の
上、下各部を連結する前後辺用連結部材を有する。この
任意のベッドの足側部が入る幅の支持枠体(1)の上部
に衣類収納部(2)を設ける。そして、支持枠体(1)
側面のベッド上の布団のある高さ位置には柵(3)を設
ける。また、柵(3)に、着脱可能にテーブル(5)を
設ける。また、ベッド(11)の幅に合わせられるよう
に、支持枠体(1)の左右の前柱(6)と左右の後柱
(7)の上、下各部を連結する前後辺用連結部材は、幅
調整機構を有するものとする。本発明は、以上のような
構成よりなるベッド用柵である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本発明は、一対の前柱
(6)と、一対の後柱(7)と、それぞれの上端付近、
下端付近に連結させた各連結部材により支持枠体(1)
が構成されている。この支持枠体(1)の形状にはさま
ざまなものが考えられるが、例えば、図1に示すよう
に、前柱(6)を垂直に立設せずに斜めにする(下部よ
り上部を狭くする)実施例が挙げられる。この場合は、
支持枠体(1)側面のベッド上の布団のある高さ位置に
柵(3)を設ける。図においては4枚設けられている
が、布団を押さえる位置で機能する範囲であれば、枚数
や幅に限定されない。また、前柱(6)と後柱(7)の
上部を連結する側部用連結部材(8)の中間部に、幅調
整機構を有する吊し棒(10)の両端を固定して横架さ
せ、衣類収納部(2)を構成する。それから、図2に示
すように、柵(3)上部の前柱(6)寄りに、幅調整機
構を有するテーブル架台(4)の両端を固定して横架さ
せ、テーブル(5)を構成する。このテーブルは、移
動、着脱可能とする。なお、実施例の柵(3)は横桟で
あるが、縦桟にすることも考えられる。また、衣類収納
の機能としては、ハンガー吊具以外にも、応用例とし
て、次のようなものを支持枠体(1)の他の場所に併せ
て設けることが考えられる。 (イ) 図4のように、フック(13)を支持枠体
(1)の前柱(6)や後柱(7)の上方に、また、前柱
(6)と後柱(7)の上部を連結する側部用連結部材
(8)や、左右の前柱(6)の上部を連結する前辺用連
結部材(16)に止具で固定する。そして、衣類や小物
等を掛けておく。 (ロ) 図5のように、枠上面を覆う大きさ形状の柵
(14)を、支持枠体(1)頂部の柱や連結部材に止具
で固定する。そして、たたんだ衣類や小物等をのせてお
く。図においては、板状の材質より構成したものを記載
しているが、金属等のネット状のもので構成されるもの
も考えられる。 (ハ) 図6のように、出し入れし易いよう、枠上面を
覆う大きさ形状の浅型のバスケット(15)を、支持枠
体(1)頂部の柱や連結部材に止具で固定する。そし
て、たたんだ衣類や小物等を入れておく。また、衣類収
納部(2)に設けたベッド幅分のハンガー吊機能場所の
一部に、左右の前柱(6)と左右の後柱(7)の各上部
を連結する前後辺用連結部材を利用して、衣類収納部
(2)の奥行寸法に合わせたバスケット(15)を吊す
吊具を、それぞれの連結部材に止具で固定する。そし
て、タオル、靴下等の小物類を入れておく。図において
は、板状の材質より構成したものを記載しているが、金
属等のネット状のもので構成されるものも考えられる。
それから、支持枠体(1)の左右の前柱(6)と左右の
後柱(7)の上、下各部を連結する前後辺用連結部材の
幅調整機構としては、次のようなものが考えられる。 (イ) 伸縮させて幅を調整する方法 図7のように、基本となる部材の中が空洞の場合は、内
側に1回り小さい延長用の部材を差し込む。これらの部
材には、穴が一定間隔で対向する位置に設けられてい
る。そして、これをベッドの幅に合わせて伸縮させ、外
側の穴と内側の穴を合わせて、ネジやボルトで固定す
る。また、図8のように、基本となる部材の中が空洞で
ない場合は、外側に1回り大きい中が空洞の延長用の部
材をはめる。これらの部材には、穴が一定間隔で対向す
る位置に設けられている。そして、これをベッドの幅に
合わせて伸縮させ、外側の穴と内側の穴を合わせて、ネ
ジやボルトで固定する。 (ロ) 変形例として、継ぎ足して幅を調整する方法 これは、寸法の違う数個の継ぎ足し部材を用意する。そ
して、図9のように、基本となる部材の中が空洞でない
場合には、その接続部にナットを埋め込み、不足の寸法
分の継ぎ足し部材にはボルトを出しておき、これをねじ
込み、合体させて継ぎ足す。また図10のように基本と
なる部材と継ぎ足し部材の中が空洞であるか否かを問わ
ず、外側に1回り大きい中が空洞の接合具をはめる。こ
れらの部材と接合具には、穴が一定間隔で対向する位置
に設けられている。そして、接合具の穴と各部材の穴を
合わせて、ネジやボトルで固定して継ぎ足す。それか
ら、図11のように中が空洞である同寸の部材同士を継
ぎ合わせる場合は、双方の部材の中に1回り小さい接合
部材を差し込む。これらの部材には、穴が一定間隔で対
向する位置に設けられている。そして、これをベッドの
幅に合わせ、接合部材の穴と双方の部材の穴を合わせ
て、ネジやボルトで固定して継ぎ足す。
て図面を参照して説明する。本発明は、一対の前柱
(6)と、一対の後柱(7)と、それぞれの上端付近、
下端付近に連結させた各連結部材により支持枠体(1)
が構成されている。この支持枠体(1)の形状にはさま
ざまなものが考えられるが、例えば、図1に示すよう
に、前柱(6)を垂直に立設せずに斜めにする(下部よ
り上部を狭くする)実施例が挙げられる。この場合は、
支持枠体(1)側面のベッド上の布団のある高さ位置に
柵(3)を設ける。図においては4枚設けられている
が、布団を押さえる位置で機能する範囲であれば、枚数
や幅に限定されない。また、前柱(6)と後柱(7)の
上部を連結する側部用連結部材(8)の中間部に、幅調
整機構を有する吊し棒(10)の両端を固定して横架さ
せ、衣類収納部(2)を構成する。それから、図2に示
すように、柵(3)上部の前柱(6)寄りに、幅調整機
構を有するテーブル架台(4)の両端を固定して横架さ
せ、テーブル(5)を構成する。このテーブルは、移
動、着脱可能とする。なお、実施例の柵(3)は横桟で
あるが、縦桟にすることも考えられる。また、衣類収納
の機能としては、ハンガー吊具以外にも、応用例とし
て、次のようなものを支持枠体(1)の他の場所に併せ
て設けることが考えられる。 (イ) 図4のように、フック(13)を支持枠体
(1)の前柱(6)や後柱(7)の上方に、また、前柱
(6)と後柱(7)の上部を連結する側部用連結部材
(8)や、左右の前柱(6)の上部を連結する前辺用連
結部材(16)に止具で固定する。そして、衣類や小物
等を掛けておく。 (ロ) 図5のように、枠上面を覆う大きさ形状の柵
(14)を、支持枠体(1)頂部の柱や連結部材に止具
で固定する。そして、たたんだ衣類や小物等をのせてお
く。図においては、板状の材質より構成したものを記載
しているが、金属等のネット状のもので構成されるもの
も考えられる。 (ハ) 図6のように、出し入れし易いよう、枠上面を
覆う大きさ形状の浅型のバスケット(15)を、支持枠
体(1)頂部の柱や連結部材に止具で固定する。そし
て、たたんだ衣類や小物等を入れておく。また、衣類収
納部(2)に設けたベッド幅分のハンガー吊機能場所の
一部に、左右の前柱(6)と左右の後柱(7)の各上部
を連結する前後辺用連結部材を利用して、衣類収納部
(2)の奥行寸法に合わせたバスケット(15)を吊す
吊具を、それぞれの連結部材に止具で固定する。そし
て、タオル、靴下等の小物類を入れておく。図において
は、板状の材質より構成したものを記載しているが、金
属等のネット状のもので構成されるものも考えられる。
それから、支持枠体(1)の左右の前柱(6)と左右の
後柱(7)の上、下各部を連結する前後辺用連結部材の
幅調整機構としては、次のようなものが考えられる。 (イ) 伸縮させて幅を調整する方法 図7のように、基本となる部材の中が空洞の場合は、内
側に1回り小さい延長用の部材を差し込む。これらの部
材には、穴が一定間隔で対向する位置に設けられてい
る。そして、これをベッドの幅に合わせて伸縮させ、外
側の穴と内側の穴を合わせて、ネジやボルトで固定す
る。また、図8のように、基本となる部材の中が空洞で
ない場合は、外側に1回り大きい中が空洞の延長用の部
材をはめる。これらの部材には、穴が一定間隔で対向す
る位置に設けられている。そして、これをベッドの幅に
合わせて伸縮させ、外側の穴と内側の穴を合わせて、ネ
ジやボルトで固定する。 (ロ) 変形例として、継ぎ足して幅を調整する方法 これは、寸法の違う数個の継ぎ足し部材を用意する。そ
して、図9のように、基本となる部材の中が空洞でない
場合には、その接続部にナットを埋め込み、不足の寸法
分の継ぎ足し部材にはボルトを出しておき、これをねじ
込み、合体させて継ぎ足す。また図10のように基本と
なる部材と継ぎ足し部材の中が空洞であるか否かを問わ
ず、外側に1回り大きい中が空洞の接合具をはめる。こ
れらの部材と接合具には、穴が一定間隔で対向する位置
に設けられている。そして、接合具の穴と各部材の穴を
合わせて、ネジやボトルで固定して継ぎ足す。それか
ら、図11のように中が空洞である同寸の部材同士を継
ぎ合わせる場合は、双方の部材の中に1回り小さい接合
部材を差し込む。これらの部材には、穴が一定間隔で対
向する位置に設けられている。そして、これをベッドの
幅に合わせ、接合部材の穴と双方の部材の穴を合わせ
て、ネジやボルトで固定して継ぎ足す。
【0006】本発明は以上のような構造で、これを利用
する時は、まず、支持枠体(1)の左右の前柱(6)と
左右の後柱(7)の上、下各部材を連結する前後辺用連
結部材と吊し棒(10)とテーブル架台(4)をベッド
(11)の幅に合わせて調整しておく。そして、図3に
示すように、支持枠体(1)の後部の左右の後柱(7)
の下部を連結する後辺用連結部材(9)を、ベッドの後
脚(12)の外側におく。すると、ベッド(11)の左
右に柵(3)があるため、布団のずり落ちを防止でき
る。また、上部に設けた衣類収納部(2)にある吊し棒
(10)を利用して、衣類や小物等を掛ける。そして、
柵(3)上部にはテーブル(5)があるため、読み書き
や飲食等ができる。なお、就寝時、テーブル(5)が寝
返り等で障害となる時は、後方へ移動しておく。また、
ベッドメイク時等は、着脱も可能である。
する時は、まず、支持枠体(1)の左右の前柱(6)と
左右の後柱(7)の上、下各部材を連結する前後辺用連
結部材と吊し棒(10)とテーブル架台(4)をベッド
(11)の幅に合わせて調整しておく。そして、図3に
示すように、支持枠体(1)の後部の左右の後柱(7)
の下部を連結する後辺用連結部材(9)を、ベッドの後
脚(12)の外側におく。すると、ベッド(11)の左
右に柵(3)があるため、布団のずり落ちを防止でき
る。また、上部に設けた衣類収納部(2)にある吊し棒
(10)を利用して、衣類や小物等を掛ける。そして、
柵(3)上部にはテーブル(5)があるため、読み書き
や飲食等ができる。なお、就寝時、テーブル(5)が寝
返り等で障害となる時は、後方へ移動しておく。また、
ベッドメイク時等は、着脱も可能である。
【0007】また、本発明の実施例の形状は、前柱
(6)を斜めにしてあるため、衣類収納部(2)の奥行
は、柵(3)より狭くなっている。そのため、重心は後
寄りになり、前に倒れる危険性はない。しかし、支持枠
体(1)がずれることを防止したり、万一の大地震に備
えて、後柱(7)の下部とベッドの後脚(12)をベル
ト等で固定しておくと良い。そして、定期的にマットの
天地交換が必要な場合には、ベッドの後脚(12)の固
定を解き、左右の前柱(6)の下部を連結する前辺用連
結部材(16)をベッドの後脚(12)の手前までずら
すことで、障害物がなくなり、容易に作業ができる。ま
た、前柱(6)を斜めにしてあるため、ベッド(11)
への出入り時にも柵(3)が障害とならず、体をぶつけ
ることもなく楽にできる。さらに、衣類収納部(2)は
ベッド(11)の足元の方にあるため、寝ていても圧迫
感がない。材質は、木、金属、木と金属、またはプラス
チック等との組み合わせも考えられる。
(6)を斜めにしてあるため、衣類収納部(2)の奥行
は、柵(3)より狭くなっている。そのため、重心は後
寄りになり、前に倒れる危険性はない。しかし、支持枠
体(1)がずれることを防止したり、万一の大地震に備
えて、後柱(7)の下部とベッドの後脚(12)をベル
ト等で固定しておくと良い。そして、定期的にマットの
天地交換が必要な場合には、ベッドの後脚(12)の固
定を解き、左右の前柱(6)の下部を連結する前辺用連
結部材(16)をベッドの後脚(12)の手前までずら
すことで、障害物がなくなり、容易に作業ができる。ま
た、前柱(6)を斜めにしてあるため、ベッド(11)
への出入り時にも柵(3)が障害とならず、体をぶつけ
ることもなく楽にできる。さらに、衣類収納部(2)は
ベッド(11)の足元の方にあるため、寝ていても圧迫
感がない。材質は、木、金属、木と金属、またはプラス
チック等との組み合わせも考えられる。
【0008】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (イ) ベッドの柵と衣類収納部とテーブルを一体化し
たため、使い勝手が良く、布団のずり落ちを防止して安
眠でき、また、衣類や小物等の整理ができるので、ベッ
ド回りがきれいに片付く。さらにテーブルを利用して読
み書きや飲食等ができる。 (ロ) ベッドに加工を施すことなく、単独の商品とし
て利用者が所持するベッドに利用でき、また、ベッド上
の空間を利用した衣類収納場所やテーブルのため、室内
の有効利用となる。部屋の広狭を問わないものではある
が、特に個室やワンルームアパート、マンションなどで
は有効に利用できる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (イ) ベッドの柵と衣類収納部とテーブルを一体化し
たため、使い勝手が良く、布団のずり落ちを防止して安
眠でき、また、衣類や小物等の整理ができるので、ベッ
ド回りがきれいに片付く。さらにテーブルを利用して読
み書きや飲食等ができる。 (ロ) ベッドに加工を施すことなく、単独の商品とし
て利用者が所持するベッドに利用でき、また、ベッド上
の空間を利用した衣類収納場所やテーブルのため、室内
の有効利用となる。部屋の広狭を問わないものではある
が、特に個室やワンルームアパート、マンションなどで
は有効に利用できる。
【図1】本発明実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明実施例のテーブル取付状態の要部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明実施例の利用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明実施例の衣類収納機能の応用例を示す要
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図5】本発明実施例の衣類収納機能の応用例を示す要
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図6】本発明実施例の衣類収納機能の応用例を示す要
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図7】本発明実施例の連結部材の幅調整機構を示す断
面図である。
面図である。
【図8】本発明実施例の連結部材の幅調整機構を示す断
面図である。
面図である。
【図9】本発明実施例の連結部材の幅調整機構の変化例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図10】本発明実施例の連結部材の幅調整機構の変化
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図11】本発明実施例の連結部材の幅調整機構の変化
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
1 支持枠体 2 衣類収納部 3 柵 4 テーブル架台 5 テーブル 6 前柱 7 後柱 8 側部用連結部材 9 後辺用連結部材 10 吊し棒 11 ベッド 12 ベッドの後脚 13 フック 14 棚 15 バスケット 16 前辺用連結部材
Claims (3)
- 【請求項1】 任意のベッドの足側部が入る幅の支持枠
体(1)の上部に衣類収納部(2)を設け、支持枠体
(1)側面のベッド上の布団のある高さ位置に、柵
(3)を設けたことを特徴とするベッド用柵。 - 【請求項2】 柵(3)に着脱可能にテーブル(5)を
設けたことを特徴とする請求項1記載のベッド用柵。 - 【請求項3】 支持枠体(1)が、幅調整機構を有する
ものであることを特徴とする請求項1、又は2記載のベ
ッド用柵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001135552A JP2002291550A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | ベッド用柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001135552A JP2002291550A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | ベッド用柵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002291550A true JP2002291550A (ja) | 2002-10-08 |
Family
ID=18982992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001135552A Pending JP2002291550A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | ベッド用柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002291550A (ja) |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001135552A patent/JP2002291550A/ja active Pending
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