JP2002291281A - 同期モータの磁極判定方法及び磁極判定機能を持つ同期モータの制御装置 - Google Patents

同期モータの磁極判定方法及び磁極判定機能を持つ同期モータの制御装置

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JP2002291281A
JP2002291281A JP2001094676A JP2001094676A JP2002291281A JP 2002291281 A JP2002291281 A JP 2002291281A JP 2001094676 A JP2001094676 A JP 2001094676A JP 2001094676 A JP2001094676 A JP 2001094676A JP 2002291281 A JP2002291281 A JP 2002291281A
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宙柘 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に磁極判定を行うことのできる機能を持
つ同期モータの制御装置を提供すること。 【解決手段】 同期モータ10におけるd軸、q軸の電
流値を検出するための電流検出及び3/2変換器7と、
d軸電流として磁束飽和が起きる大きさの正、負の電流
指令パルスを出力する電流指令パルス作成器11と、磁
極位置推定器9にて同期モータの停止時における磁極位
置が推定された後、推定された位置に対して正、負の電
流指令パルスが印加された時に電流検出及び3/2変換
器から得られるd軸電流の振幅から磁極判定を行う磁極
判定器12とを備える。特に、磁極判定器は、正の電流
指令パルスの印加により大きな電流振幅が検出され、負
の電流指令パルスの印加では小さな電流振幅が検出され
た場合には推定された磁極位置θに誤差が無く、正の電
流指令パルスの印加により電流振幅が小さく、負の電流
指令パルスの印加で大きな電流振幅が検出された場合に
は、磁極の推定位置が2θであるという判定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は永久磁石形同期モー
タの制御装置に関し、特に位置センサを用いることなく
モータ停止状態での磁極位置を推定する際に磁極判定機
能をも付加した同期モータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、PMモータやブラシレスモータ
等の永久磁石形同期モータのインクリメンタルエンコー
ダによる駆動や位置センサレス駆動ではスムーズな起動
のためにモータ停止時の正確な磁極の位置推定が必要に
なる。しかしながら、現在提案されている様々な位置推
定法を用いて求めたモータ停止時の磁極位置は位置誤差
が避けられない問題があり、得られた推定位置に対して
最終的には磁極判定による位置誤差の補正が必要にな
る。
【0003】種々提案されている、同期モータ停止時の
磁極位置推定方式及び位置誤差を補正する方式につい
て、主な例を以下に示す。
【0004】電流のステップ入力応答の速さを比較す
る方法(例えば、特開平11−262286号) 正負の電圧パルスを印加し、それぞれの電圧パルスに
よって流れる電流の最大値を用いてインダクタンスを演
算する方法(例えば、特開平11−332279号) 電圧を印加して得られる電流の最大値を用いる方法
(例えば、特開2000−312493号)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来方式の問
題点を以下に述べる。
【0006】の方法は電流ステップ入力を印加した位
置に大きな差がない場合やインダクタンスの飽和が大き
い場合に推定精度に問題がある。また、電流検出のサン
プリング周期によって磁極検出の精度が左右される問題
も内在している。の方法では正確な電圧の積分を行う
ために電圧センサが必要不可欠であり、コスト的な問題
がある。の方法は電流差が大きくならない領域があ
り、精度を高めるために電圧を繰り返し印加して推定を
行う必要があり、推定時間が長くなる問題がある。
【0007】従って、上記の従来方式の問題点を克服
し、簡単かつ低コストの新しい方式が望まれている。
【0008】本発明は、上記のような要求に応えるため
に、簡単に磁極判定を行うことのできる機能を持つ同期
モータの制御装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、磁極位
置推定器を備えた同期モータの制御装置において、前記
磁極位置推定器にて同期モータの停止時における磁極位
置を推定した後、推定された位置で、同期モータに対し
てq軸電流は零、d軸電流として磁束飽和が起きる大き
さの正、負の電流指令パルスを印加することで振動電流
を発生せしめ、前記正、負の電流指令パルスによる振動
電流の振幅を検出して磁極判定を行うことを特徴とする
同期モータの磁極判定方法が提供される。
【0010】なお、前記磁極判定においては、正の電流
指令パルスの印加により大きな電流振幅が検出され、負
の電流指令パルスの印加では小さな電流振幅が検出され
た場合には推定された磁極位置θに誤差が無く、一方、
正の電流指令パルスの印加により電流振幅が小さく、負
の電流指令パルスの印加で大きな電流振幅が検出された
場合には、磁極の推定位置が2θであるという判定を行
う。
【0011】本発明によればまた、同期モータにおける
d軸、q軸の電流値を検出するための検出手段と、d軸
電流として磁束飽和が起きる大きさの正、負の電流指令
パルスを出力する電流指令パルス作成手段と、前記正、
負の電流指令パルスが印加された時に前記検出手段から
得られるd軸電流の振幅から磁極判定を行う磁極判定手
段とを有することを特徴とする同期モータの制御装置が
提供される。
【0012】上記の制御装置においては、前記同期モー
タが磁極位置推定器を備える場合、前記磁極判定手段
は、前記磁極位置推定器にて同期モータの停止時におけ
る磁極位置が推定された後、推定された位置に対して、
正の電流指令パルスの印加により大きな電流振幅が検出
され、負の電流指令パルスの印加では小さな電流振幅が
検出された場合には推定された磁極位置θに誤差が無
く、一方、正の電流指令パルスの印加により電流振幅が
小さく、負の電流指令パルスの印加で大きな電流振幅が
検出された場合には、磁極の推定位置が2θであるとい
う判定を行う。
【0013】本発明によれば、磁気飽和が原因で起きる
振動電流のd軸電流振幅の比較によって簡単に磁極判定
を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の実施の
形態による同期モータ10の制御装置について説明す
る。本制御装置は、d軸電圧指令値を出力するためのd
軸電流PI(比例積分)制御器1、速度指令値を受けて
q軸の電流指令値を出力するための速度PI制御器2、
q軸電流指令値を受けてq軸電圧指令値を出力するため
のq軸電流PI制御器3、2相を3相に変換するための
2相/3相(以下、2/3と略記する)変換器5、パル
ス幅制御用のPWMインバータ6、3相のそれぞれの電
流を検出してd軸、q軸の電流値を出力するための電流
検出及び3相/2相(以下、3/2と略記する)変換器
7、同期モータ10の回転速度を検出するための速度セ
ンサ8、磁極の位置を推定するための位置推定器9、電
流指令パルス作成器11、磁極判定のための磁極判定器
12、微分器4から成る。
【0015】電流検出及び3/2変換器7で検出された
d軸電流値、q軸電流値はそれぞれ、d軸電流PI(比
例積分)制御器1、q軸電流PI制御器3に与えられ
る。d軸電流値はまた、磁極判定器12にも与えられ
る。位置推定器9からの推定結果は微分器4で微分され
て速度が算出され、速度PI制御器2に与えられる。
【0016】図1の実線で示したブロックは同期モータ
10の制御に必要な既存の制御装置と同じ構成であると
考えて良く、本形態ではこれに更に破線のブロックで示
す電流指令パルス作成器11、磁極判定器12を備えた
点に特徴を有する。言い換えれば、本形態による制御装
置は、磁極位置の推定は従来と同様の装置で同じ方法で
行い、この推定結果に対して磁極判定機能を加えた点に
特徴を有する。つまり、位置推定器9は従来と同様のも
のを使用することができ、磁極位置推定に必要な信号の
一例をあげれば、電流検出及び3/2変換器7で検出さ
れたd軸電流値、q軸電流値の他、q軸電圧値があげら
れる。q軸電圧値はq軸電流PI制御器3からのq軸電
圧指令値を利用することができる。
【0017】なお、図1において、スイッチSW1は電
流指令パルスのオン、オフを切換えるスイッチであり、
スイッチSW2は位置推定器9に対する磁極判定器12
の判定結果の出力オン、オフを切換えるスイッチであ
る。また、速度センサ8の検出出力と速度PI制御器2
との間に破線を付けてあるのは、本形態では、制御を速
度センサレスで行うか、速度センサ有りで行うかのいず
れでも取り得ることを意味している。言い換えれば、速
度センサ8は無くても良い。
【0018】本形態において、同期モータ10の停止時
の磁極位置推定方法として採用する方法は、大きく次の
二つの方法に分けることができるが、ここでは詳細な説
明は省略する。
【0019】A.従来の技術ので述べた特開2000
−312493号のように固定軸の式を基にした方法。
【0020】B.平成8年電気学会産業応用部門全国大
会No.170に、『センサレス方式による突極形同期
モータのゼロ速トルク制御』と題して開示されているよ
うに、磁極に同期するd軸、q軸の式を用いる方法。
【0021】上記のA、B二つの方法で求められた推定
位置θは2θの形として得られることもあるので、推定
位置2θではπ、つまり180度の誤差が存在する場合
がある。このπの位置誤差を補正するために推定位置の
磁極判定が必要となることは周知である。
【0022】同期モータ10は構造的に磁束飽和が起き
やすい特徴がある。
【0023】図2に電流による磁束飽和の様子を示す
が、この電流−磁束曲線からインダクタンスが次式で求
められる。
【0024】L=dΨ/di・・・・・・・・・(1) 式(1)と図2の電流−磁束曲線とから磁束が飽和する
とインダクタンスが減少することが分かる。
【0025】以下に説明するように、本形態では同期モ
ータ10の磁束飽和によるインダクタンス変化に着目し
て磁極判定を行うようにしているが、インダクタンスそ
のものを計測あるいは算出するわけではない。
【0026】まず、上記のAあるいはBの方法により磁
極位置を推定した状態にあると仮定する。この状態にお
いて電流指令パルス作成器11からd軸電流指令として
正及び負の電流指令パルスidを印加する。電流指令
パルスidは磁束飽和が起きるくらい充分に大きな値
を用いる。
【0027】ここで、磁極の推定位置θに誤差がない場
合は、正の電流指令パルスidによって同じ方向の磁
束が発生するので、d軸磁束が飽和してd軸のインダク
タンスLdが小さくなる。一方、推定位置θにπの誤差
がある場合は、負の電流指令パルス−idによって、
誤差のない時と同様にd軸磁束が飽和してd軸のインダ
クタンスLdが小さくなる。
【0028】磁束飽和によるインダクタンスLdの変化
は、図3に示す電流制御系の電流応答に影響を与える。
図3において、Kは比例ゲイン、KI は積分ゲイン、
Rは電機子巻線抵抗値である。
【0029】次に、図4の左側にd軸電流idによるd
軸のインダクタンスLdの変化を示すが、実線は実イン
ダクタンスの変化の様子である。磁束の飽和時の電流応
答を簡単に求めるために、インダクタンスLdが図4の
破線のように不連続的に変化すると仮定する。磁束飽和
が起きる前の時刻t1 までは普通の電流制御系として動
作するが、時刻t2 からはインダクタンスLdが零にな
り、d軸電流idは下記の数1で表される。
【0030】
【数1】
【0031】ここで、VI は時刻t1 までのPI制御器
のI項である。数1をみると、磁束が飽和すると同式の
右辺の第2項によってt1 時の電流は急激に増加し、同
式の右辺の第1項によって磁束が飽和している間の時刻
3 まで減少し続けることが分かる。
【0032】しかしながら、実際のインダクタンスLd
は図4の実線のように変化するので数1のような急な変
化は起らず、図4の電流のように変化することになる。
時刻t3 以後は図3の電流制御系のゲインが減少すると
共に電流は減少するが、また磁束飽和が起きるまで通常
の電流制御を行う。図4のt2 時の電流ピークが他のピ
ークより大きい原因はPI制御器のI項の影響である。
このような過程を繰り返すことで振動電流が発生し、d
軸電流の振幅を検出することで磁極判定を行うことがで
きる。
【0033】具体的な動作を説明する。まず、同期モー
タ10の起動時、位置推定器9によって停止の磁極位置
を推定する。次に、q軸電流を零として、スイッチSW
1とSW2をオンにし、位置推定器9で推定した位置に
電流指令パルス作成器11を用いて正、負の電流指令パ
ルスを同期モータ10に印加する。磁極判定器12を用
いて検出された正、負パルスによるそれぞれの電流振幅
を検出して磁極を判定し、判定結果を位置推定器9に与
え、スイッチSW1とSW2をオフにして通常の駆動を
開始する。
【0034】磁極判定器12における磁極判定に際して
は、理論的には、磁極の推定位置θに誤差が無ければ、
正の電流指令パルスの印加により大きな電流振幅が検出
され、負の電流指令パルスの印加では電流振幅は0とな
る。一方、磁極の推定位置が2θである場合には、正の
電流指令パルスの印加により電流振幅は0となり、負の
電流指令パルスの印加では大きな電流振幅が検出され
る。しかし、実際には電流振幅が0になることは無く、
ある程度の値の電流振幅が検出される場合もあるので、
電流振幅の基準値が定められる。そして、正、負の電流
指令パルスの区別と共に、どのような電流振幅が検出さ
れたかにより、推定位置がθ、2θのいずれであるかの
磁極判定を行うようにされる。
【0035】以上のようにして、電流指令パルスの印加
による磁束飽和時の振動電流を用いた磁極判定を行うこ
とで同期モータ10のインクリメンタルエンコーダによ
る駆動や位置センサレス駆動のスムーズな起動を簡単に
実現できる。
【0036】本発明は、同期モータを駆動源として使う
制御装置全般で応用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば磁極判定を簡単に行うことのできる同期モータの制御
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による同期モータの制御装
置の構成を示したブロック図である。
【図2】同期モータの電流−磁束特性曲線に一例を示し
た図である。
【図3】図1に構成における電流制御系の機能ブロック
図である。
【図4】本発明における電流指令パルス印加によるd軸
電流−d軸インダクタンス特性及びd軸電流の時間変化
を示した図である。
【符号の説明】
1 d軸電流PI制御器 2 速度PI制御器 3 q軸電流PI制御器 4 微分器 5 2/3変換器 6 PWMインバータ 7 電流検出及び3/2変換器 8 速度センサ 9 位置推定器 10 同期モータ 11 電流指令パルス作成器 12 磁極判定器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H001 AA00 AB01 AC02 AD05 5H560 BB04 BB12 DA14 DB00 DC12 EB01 HA09 RR10 SS01 UA10 XA02 XA04 XA12 XA13 5H576 BB09 DD02 DD07 EE01 EE11 FF01 GG02 GG04 HB01 JJ04 JJ23 JJ24 LL01 LL22 LL41

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁極位置推定器を備えた同期モータの制
    御装置において、前記磁極位置推定器にて同期モータの
    停止時における磁極位置を推定した後、推定された位置
    で、同期モータに対してq軸電流は零、d軸電流として
    磁束飽和が起きる大きさの正、負の電流指令パルスを印
    加することで振動電流を発生せしめ、前記正、負の電流
    指令パルスによる振動電流の振幅を検出して磁極判定を
    行うことを特徴とする同期モータの磁極判定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁極判定方法において、
    前記磁極判定においては、正の電流指令パルスの印加に
    より大きな電流振幅が検出され、負の電流指令パルスの
    印加では小さな電流振幅が検出された場合には推定され
    た磁極位置θに誤差が無く、一方、正の電流指令パルス
    の印加により電流振幅が小さく、負の電流指令パルスの
    印加で大きな電流振幅が検出された場合には、磁極の推
    定位置が2θであるという判定を行うことを特徴とする
    同期モータの磁極判定方法。
  3. 【請求項3】 同期モータの制御装置において、 同期モータにおけるd軸、q軸の電流値を検出するため
    の検出手段と、 d軸電流として磁束飽和が起きる大きさの正、負の電流
    指令パルスを出力する電流指令パルス作成手段と、 前記正、負の電流指令パルスが印加された時に前記検出
    手段から得られるd軸電流の振幅から磁極判定を行う磁
    極判定手段とを有することを特徴とする同期モータの制
    御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の制御装置において、 前記同期モータは磁極位置推定器を備え、 前記磁極判定手段は、前記磁極位置推定器にて同期モー
    タの停止時における磁極位置が推定された後、推定され
    た位置に対して、正の電流指令パルスの印加により大き
    な電流振幅が検出され、負の電流指令パルスの印加では
    小さな電流振幅が検出された場合には推定された磁極位
    置θに誤差が無く、一方、正の電流指令パルスの印加に
    より電流振幅が小さく、負の電流指令パルスの印加で大
    きな電流振幅が検出された場合には、磁極の推定位置が
    2θであるという判定を行うことを特徴とする同期モー
    タの制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6914408B2 (en) * 2001-02-27 2005-07-05 Hitachi, Ltd. Motor control apparatus and electric vehicle using same
CN111146995A (zh) * 2018-11-02 2020-05-12 中车株洲电力机车研究所有限公司 一种交流电机无位置传感器的控制方法及系统

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