JP2002290890A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JP2002290890A
JP2002290890A JP2001085107A JP2001085107A JP2002290890A JP 2002290890 A JP2002290890 A JP 2002290890A JP 2001085107 A JP2001085107 A JP 2001085107A JP 2001085107 A JP2001085107 A JP 2001085107A JP 2002290890 A JP2002290890 A JP 2002290890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
data
memory
circuit
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001085107A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Fukuzawa
敬一 福澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001085107A priority Critical patent/JP2002290890A/ja
Publication of JP2002290890A publication Critical patent/JP2002290890A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショックプルーフメモリの利用効率を上げ
る。 【解決手段】 撮像回路10は、被写体の画像信号を動
き検出回路12及び画像補正回路16に出力する。動き
検出回路12は、入力する画像信号のフレーム間相関か
ら画面全体の動きを検出する。振動検出回路14は、カ
メラ自体の物理的な振動を検出する。画像補正回路16
は、回路10の出力画像に対し、回路12,14で検出
される動き及び振動を相殺する補正処理を施し、バッフ
ァメモリ18に書き込む。画像圧縮回路20は、動き情
報、振動情報及び撮影モードによって決定される圧縮率
でメモリ18の画像データを圧縮し、メモリ18に書き
戻す。信号処理回路22はメモリ18の圧縮データを記
録形式に変換し、その出力は、ショックプルーフメモリ
24を介して変調回路26に印加され、変調回路26
は、入力データを変調してディスク28に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置に関し、
より具体的には動画のような連続するデータをディスク
状記録媒体に記録する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体を使用する記録シス
テムとして、小径の光磁気ディスクに音楽データを記録
再生する装置が商品化されている。このシステムでは、
再生時に、振動等の外乱によりディスク状記録媒体から
データを読み出せない場合に備えて、その外乱からの復
帰に要する程度の時間分、再生音声データを一時的に蓄
積記憶するバッファメモリを備えている。これにより、
振動による音声出力の途切れを可能な限り、防止できる
ようにしている。
【0003】この音楽記録再生システムでは、音楽デー
タは圧縮されて光磁気ディスク又は光ディスクに記録さ
れている。ディスクの読み出しレートを、その圧縮率を
考慮しても、音声出力レートより高速に設定しておき、
常時、バッファメモリに再生データが格納されている状
態を維持するように制御されている。バッファメモリが
一杯になると、ディスクからの読み出しが一時停止され
る。バッファメモリに蓄積されたデータは、所定の音声
出力を実現する読み出しレートで読み出される。バッフ
ァメモリに一定以上の空きが発生すると、再びディスク
からデータが読み出され、バッファメモリに書き込まれ
る。
【0004】外乱等によりディスクからデータを読み出
せなかった場合、バッファメモリから読み出せるデータ
が存在する限り、音声出力が途切れることは無い。バッ
ファメモリの記憶データが全て読み出されてしまう前に
ディスクからのデータ読み出しに成功すれば、その外乱
は、音声再生出力を途切れさせない。
【0005】この種の大容量バッファメモリが記録時に
も有効であることは、明らかである。すなわち、外乱に
よりディスクへのデータ書込みを継続できず、ヘッドの
位置決めを待たなければならない場合でも、その間にバ
ッファメモリに蓄積することで、例えば、放送中の音楽
の録音を継続できる。ディスクへの書込みが可能になっ
た段階で、バッファメモリの記憶データを読み出し、デ
ィスクに書き込めばよい。
【0006】このように、外乱によるディスクアクセス
の障害に耐えられる時間は、主にバッファメモリの容量
に依存する。レート調節用のバッファメモリの容量を大
きくして、外乱への耐性を得ている。携帯型機器では、
ごく一般的な技術といえる。
【0007】ハードディスクの大容量化と画像圧縮技術
の向上により、動画の記録媒体としてハードディスクが
使用されるようになってきており、ハードディスクを記
録媒体とするビデオカメラも実用化されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ハードディスク、光デ
ィスク及び光磁気ディスクなどのディスク媒体を記録媒
体とするビデオカメラでも、耐衝撃用に大容量のバッフ
ァメモリ(ショックプルーフメモリ)を備えるのが有効
である。しかし、そのようなバッファメモリは、可動部
分を有しないメモリ、具体的には半導体メモリである必
要がある。動画記録では、1画面のデータ量が、音声に
比べると、圧縮後でも大量である。従って、仮に数秒間
の耐震性能を確保する場合でも、それに必要なバッファ
メモリの容量は膨大である。そのような大容量メモリを
半導体メモリ素子で用意するのは、現時点で基板面積及
び消費電力の点で困難である。
【0009】そこで、本発明は、ショックプルーフメモ
リの容量を徒に多くしなくても実用的な耐衝撃性能を有
する記録装置を提示することを目的とする。
【0010】本発明はまた、大容量のショックプルーフ
メモリに頼ること無しに、ユーザが外からの衝撃に容易
に備えることができる記録装置を提示することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録装置
は、連続データをディスク状記録媒体に連続記録する記
録装置であって、連続データを圧縮するデータ圧縮手段
と、前記圧縮手段により圧縮したデータを記録に適した
データ形式に変換する信号処理手段と、前記信号処理手
段の出力データを一時記憶するメモリ手段と、前記メモ
リ手段から記憶データを順次、読み出して前記ディスク
状記録媒体に記録する記録手段と、振動を検出する振動
検出手段と、記録モード及び前記振動検出手段により検
出される振動に応じて前記データ圧縮手段の圧縮率を制
御する圧縮制御手段とを具備することを特徴とする。
【0012】本発明に係る記録装置はまた、連続データ
をディスク状記録媒体に連続記録する記録装置であっ
て、前記ディスク状記録媒体に記録すべきデータを一時
記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段から記憶データ
を順次、読み出して前記ディスク状記録媒体に記録する
記録手段と、前記記録手段の作業状態を検出する記録作
業検出手段と、振動を検出する振動検出手段と、前記メ
モリ手段の使用状況を検出するメモリ使用状況検出手段
と、前記メモリ手段の使用量及び前記記録手段の動作状
況を表示する表示手段とを具備することを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0014】図1は、ビデオカメラに適用した本発明の
一実施例の概略構成ブロック図を示す。
【0015】10は動画像信号を出力する撮像回路、1
2は撮像回路10の出力画像のフレーム間の相関情報か
ら画像全体の動き情報を検出する動き検出回路、14は
図示しないジャイロセンサにより水平方向及び垂直方向
の振動を検出する振動検出回路、16は撮像回路10の
出力画像を動き情報及び振動情報に従い補正する防振回
路としての画像補正回路、18は、画像補正回路16の
出力画像をフレーム単位で一時記憶するバッファメモ
リ、20は、バッファメモリ18に記憶される画像を、
フレーム間相関情報を利用して圧縮符号化する画像圧縮
回路(いわゆるMPEG符号化回路)、22は、圧縮画
像データをディスク状記録媒体に記録フォーマットに対
応するフォーマットに変換する信号処理回路である。
【0016】24は、信号処理回路22により信号処理
されたデータをバッファメモリ18から逐次、読み出
し、耐衝撃用に記憶するショックプルーフメモリ(対衝
撃メモリ)である。本実施例では、メモリ24は、1秒
分以上の画像データを記憶できるメモリからなる。26
は、ショックプルーフメモリ24からデータを読み出
し、変調してディスク28に記録する変調回路、30は
ディスク28の記録ヘッドの位置等を制御するヘッド制
御回路、32はディスク28の回転などを制御するディ
スク制御回路、34はショックプルーフメモリ24の残
量を検出する残量検出回路である。
【0017】36はマイクロコンピュータからなり、全
体を制御するシステム制御回路、38はシステム制御回
路36にユーザが種々の指示を入力する操作装置、40
は動作状況などを表示する表示装置である。
【0018】本実施例の記録動作の概要を説明する。ユ
ーザがビデオカメラを構え、記録スタートを操作装置3
8からシステム制御回路36に指示すると、システム制
御回路36は各コンポーネントを以下のように動作させ
る。
【0019】撮像回路10は、被写体の画像信号を動き
検出回路12及び画像補正回路16に出力する。動き検
出回路12は、入力する画像信号のフレーム間相関から
画面全体がどちらの方向にどれだけ移動しているかを検
出し、検出した動き情報とシステム制御回路36に供給
する。この動き情報とは別に、振動検出回路14が、カ
メラ自体の物理的な振動を検出する。振動検出回路14
は、検出した振動情報をシステム制御回路36に供給す
る。
【0020】動き検出回路12と振動検出回路14は共
に、カメラのブレを検出するために使用される。動き検
出回路12で検出される動き情報はフレーム間相関から
算出されるので、サンプリングが約30Hz(NTSC
信号の場合)であるのに対して、振動検出回路14で検
出される振動情報は、振動センサの周波数特に依存し、
高い帯域の振動成分をカバーできるので、応答特性に優
れている。また、動き情報のダイナミックレンジは撮像
回路10の撮像素子の画素エリアで限定されてしまうの
で、特性的には振動情報より劣る。しかし、振動情報の
検出には、専用のセンサを用意しなければならないの
で、大きさとコスト面で不利である。動き検出回路12
と振動検出回路14のどちらでも本発明が有効であるこ
とを示すために、本実施例は両方を具備する。
【0021】動き情報及び振動情報は、取り込まれた画
像データが全体的にどちらに移動しているかを示す情報
となっている。そこで、これらの情報の動きとは逆の方
向に画像データ全体を動かすことにより、画像全体の揺
れが低減される。画像補正回路16は、この機能を実現
する。具体的には、画像補正回路16は、撮像回路10
から出力される画像データを、通常切り出す有効画素よ
り小さいエリアであって、動き情報及び/又は振動情報
の方向に応じて移動するエリアから切り出し、その切り
出した画像データを本来の有効画素サイズに拡大して出
力する。これはいわゆる電子防振機能である。電子防振
の場合、有効画素エリアより小さいエリアのデータを拡
大して利用するので、多少、画質が劣化する。
【0022】このような電子防振法以外に、撮像回路1
0の撮影光学系の光軸を動き情報又は振動情報に応じて
変位させる光学防振法が知られている。本実施例では、
電子防振を例に防振機能を説明するが、一般的には、光
学防振でも電子防振と同様な効果が得られる。以後、特
に電子防振と限定しない場合の「防振」は、電子防振と
光学防振の両方を含むものとする。システム制御回路3
6は、防振動作を一時的に停止できる。例えば、三脚撮
影等の場合には、画像揺れに対処しなくて良いからであ
る。
【0023】画像補正回路16で補正された画像データ
は、バッファメモリ18に書き込まれる。バッファメモ
リ18は、画像データを数フレーム分、記憶できる。画
像圧縮回路20は、バッファメモリ18に書き込まれた
画像データを周知のMPEG方式で圧縮し、圧縮画像デ
ータをバッファメモリ18に書き戻す。信号処理回路2
2は、バッファメモリ18に書き戻された圧縮画像デー
タを所定サイズの画素ブロック単位で読み込み、エラー
訂正符号化処理等を施し記録用フォーマットでバッファ
メモリ18を介してショックプルーフメモリ24に書き
込まれる。
【0024】ショックプルーフメモリ24は、バッファ
メモリ18よりも大容量のメモリからなり、数秒程度の
画像情報を記憶できる。ショックプルーフメモリ24に
所定量の画像情報が蓄積されると、順次、変調回路26
に読み出される。変調回路26は、メモリ24からのデ
ータを、ディスク28への記録に適した形態に変調す
る。図示しないヘッドが、変調回路26の出力をディス
ク28に記録する。
【0025】一般的に、ショックプルーフメモリ24へ
の書込みよりも、メモリ24からの読み出しの方が速
い。従って、ディスク28への書込みに従い、ショック
プルーフメモリ24の記憶データ量が減少する。メモリ
24の記憶データ量が所定値を下回ると、ショックプル
ーフメモリ24からの読み出しが中断され、専ら、信号
処理回路22により処理されたデータがメモリ24に蓄
積される。
【0026】図2は、ヘッド制御回路30及びディスク
制御回路32の概略構成ブロック図を示す。
【0027】ヘッド制御回路30は、ヘッドをディスク
28の半径方向に移動させるリニアモータ42、フォー
カス調整のためのレンズアクチュエータ44及びヘッド
位置検出回路46を具備する。ディスク制御回路32
は、ディスク28を回転するスピンドルモータ48及び
その回転を検出するスピンドル回転検出回路50を具備
する。レンズアクチュエータ44は、ヘッドをディスク
28の半径方向に微小移動するのにも使用される。
【0028】システム制御回路36は、ディスク28の
回転の速度・位相情報を検出する速度・位相情報検出回
路52、その回転速度・位相の所定値からの差を算出
し、その差に相当する電圧をスピンドルモータ48に印
加する回転速度エラー・位相エラー生成回路54、ヘッ
ドとディスク28間で所定の相対距離を確保するための
フォーカシング情報を検出するフォーカシング情報検出
回路56、そのフォーカシング情報に従いレンズアクチ
ュエータ44を駆動するフォーカスエラー生成回路5
8、ヘッドと記録トラックの間の、ディスク半径方向で
の偏差を検出するトラッキング情報検出回路60、その
トラッキング情報をもとにヘッドが記録トラックに沿う
ようにディスク半径方向にヘッドを微小に移動するアク
チュエータと大きく移動するリニアモータ42への駆動
信号を生成するトラバースエラー・トラッキングエラー
生成回路62、ファイルシステム等の論理アドレスから
ディスク28の書き込み物理アドレスを生成する物理ア
ドレス情報生成回路64、及び、その物理アドレス情報
からトラバースエラー信号の目標値を生成するアクセス
制御情報生成回路66を具備する。
【0029】回転・位相情報検出回路52は、スピンド
ル回転検出回路50から3出力されるFGパルスの周期
を計測して、ディスク28の回転速度を検出し、ディス
ク28の基準位置を参照して、その回転位相を検出す
る。回転エラー位相エラー生成回路54は、回転・位相
情報検出回路52の検出結果に従いスピンドルモータ4
8の回転制御信号を生成する。スピンドルモータ48
は、その回転制御信号に応じた駆動信号で駆動され、そ
の結果、所定の回転速度・位相でディスク28を回転す
る。
【0030】ヘッド位置検出回路46は、ヘッド部のレ
ンズを通過しディスク28に反射され戻ってきたレーザ
光により、ヘッド(レンズ)の位置を検出する。具体的
な説明は省略するが、ヘッド位置検出回路46は、反射
光の位相及び反射光の円の変形から、記録トラックの位
置との偏差及びディスク面との相対距離を検出する。フ
ォーカシング情報検出回路56は、ヘッド位置検出回路
46からのこれらの情報からディスク28とヘッドの相
対距離を検出する。フォーカスエラー検出回路58は、
回路56で検出された相対距離が最適になるように、レ
ンズアクチュエータ44をディスク28面に垂直な方向
で移動する制御信号を生成する。レンズアクチュエータ
44は、回路58からのフォーカスエラー信号に従い駆
動される。これにより、ディスク28とヘッドの相対距
離が最適に制御される。
【0031】トラッキング情報検出回路60は、ヘッド
位置検出回路46の出力からトラックとヘッドの偏差を
検出する。この偏差情報は、トラバース・トラッキング
情報エラー生成回路62に供給される。一方、物理アド
レス情報生成回路64は、記録しようとするデータの論
理アドレスからディスク28の物理アドレスを生成し、
アクセス制御情報生成回路66は、その物理アドレスに
対応するディスク28の半径位置の情報を生成する。ト
ラバースエラー・トラッキングエラー生成回路62は、
回路60,66の出力に従い、目標位置となるディスク
28の半径位置と現在のヘッド位置との偏差を算出し、
それが所定値より大きい場合には、誤差信号をリニアモ
ータ制御信号としてリニアモータ42に印加し、所定値
よりも小さい場合には、誤差信号を半径方向移動信号と
してレンズアクチュエータ44に印加する。
【0032】このような動作により、データがディスク
28の所定の箇所に記録される。ディスク状記録媒体
は、基本的にランダムアクセスが可能である。一連のデ
ータを離散する箇所に分離して記録できる。しかし、次
のデータを記録する位置が、直前の記録位置から大きく
離れている場合、リニアモータ42によりヘッドを移動
する必要があり、これは、レンズアクチュエータ44に
よる半径方向の移動に比べて、長い時間を必要とする。
リニアモータ42によるヘッドの移動の間、ディスク2
8への書込みは行えないので、その間のデータはショッ
クプルーフメモリ24に蓄積される。
【0033】外部からの振動により、ヘッド位置がずれ
た場合、フォーカスが外れた場合、及びディスク28の
位相制御が外れた場合には、ヘッドを正しく位置決めす
るまでの間、データをディスク28に書き込めない。こ
のときのも同様に、その間のデータはショックプルーフ
メモリ24に蓄積される。
【0034】本実施例の特徴的な動作を説明する。
【0035】図3は、撮影モードに応じた処理の選択ル
ーチンのフローチャートを示す。撮影前に、ユーザは、
操作装置38により撮影モードを設定する。撮影モード
にはスポーツモード、風景モード及び自動モードがあ
る。システム制御回路36は、設定された撮影モード
が、スポーツモード、風景モード及び自動モードの何れ
かであるかを調べ(S1,S3,S5)、スポーツモー
ドの場合には(S1)、記録優先処理(S2)を、風景
モードの場合には(S3)、画質優先処理(S4)を、
自動モードの場合には(S5)、自動選択処理(S6)
をそれぞれ実行する。
【0036】図4は、記録優先処理(S2)の詳細なフ
ローチャートを示す。動く被写体を扱うスポーツモード
では、被写体の動きを逃さずに、かつ、その瞬間を確実
に記録できることが重要である。記録優先処理は、被写
体の動きに連動してビデオカメラを動かしても(又は揺
れても)、確実に記録できることを優先する。
【0037】振動検出回路14が、カメラ本体の振動を
検出する(S11)。振動検出回路14の応答速度は前
述したように速いので、カメラ本体に加わる振動に敏感
に反応する。振動レベルが第1レベルを越える場合(S
12)、画像圧縮回路20の圧縮率を高くする(S1
4)。高圧縮処理により、ショックプルーフメモリ24
へのデータ書込み量が少なくなり、その結果、外乱でデ
ィスク28への書込みが阻害されたとしても、ショック
プルーフメモリ24をバッファとするデータ蓄積によ
り、連続的に撮影画像をディスク28に記録できる。撮
影中であれば(S15)、所定時間毎に、振動検出(S
11)以降を繰り返す(S17)。撮影中でなくなれば
(S15)、記録優先処理を終了する。
【0038】振動が第1レベルより低く(S12)、撮
影中である場合(S13)、画像圧縮回路20の圧縮率
を低くして、高画質で撮影画像を記録する(S16)。
振動が小さい場合、外乱によりディスク28への書込み
が阻害されない又は難いので、ショックプルーフメモリ
24のバッファ能力が小さくても、ディスク28への書
込みを安定して継続できるからである。所定時間、経過
するのを待って、振動検出(S11)以降を繰り返す
(S17)。
【0039】このように、記録優先処理では、一定以上
の振動に対し、画像圧縮率を高めて記録データレートを
低くすることで、ショックプルーフメモリ24の利用を
抑制する。この結果、スポーツ撮影のようにカメラ本体
が振れることの多い撮影環境でも、連続した記録が可能
になる。即ち、画質よりも記録の継続が優先される。
【0040】図5は、画質優先処理(S4)の詳細なフ
ローチャートを示す。画質優先処理は、一般的には、被
写体が全体的に大きくは動かない風景撮影に適してい
る。つまり、ビデオカメラ本体があまり揺れないような
撮影状況で利用される。また、被写体自体の動きがゆっ
くりしている場合、頻繁な画質の切替えを避けないと、
鑑賞時にユーザに不快感を与える。画質優先処理は、こ
の点も考慮した動作フローになっている。
【0041】画像補正回路16で補正(防振)動作が有
効かどうかを検出する(S21)。防振機能がオンの場
合(S21)、画像圧縮回路20の圧縮率を高く設定す
る(S30)。ユーザが防振機能を有効に設定している
ということは、撮影時にカメラ本体が揺れる可能性があ
ることを示している。画像補正回路16の補正によりフ
レーム間のデータ相関が大きくなる、即ち、動き情報が
少なくなるので、固定レートの画像圧縮の場合、画質は
多少、良くなる。従って、カメラ本体の揺れによる外乱
をカバーする目的でショックプルーフメモリ24への書
込みデータ量を少なくしても、防振機能をオフにしてい
る場合に比べて画質の劣化は少ない。以上のことから、
動きの少ない風景モードでは、防振機能を有効にしての
高圧縮処理は、画質をそれほど劣化させずに、ショック
プルーフメモリ24の効果を大きくする。
【0042】撮影中であれば(S31)、所定時間毎
に、振動検出(S22)以降を繰り返す(S34)。撮
影中でなくなれば(S31)、画質優先処理を終了す
る。
【0043】防振機能がオフの場合(S21)、振動検
出回路14が、カメラ本体の突発的な揺れを検出する
(S22)。振動レベルが、記録優先モードの第1レベ
ルより大きな第2レベルを超えたら(S23)、ショッ
クプルーフメモリ24の空メモリ量を検出する(S2
8)。この空メモリ量(メモリ残量)が所定レベルより
も小さい場合(S29)、画像圧縮回路20の圧縮率を
高くする(S30)。これにより、ショックプルーフメ
モリ24へのデータ書込み量が少なくなる。
【0044】動かない被写体を主に対象とする風景モー
ドでは、突発的な事故が起きない限り、カメラ本体が大
きく振動する可能性が低い。特に、ユーザが防振機能を
オフにしている場合、振動の可能性は、より一層低くな
る。つまり、外乱によりディスク28への記録が阻害さ
れる可能性が低い。従って、風景撮影における通常記録
動作では、ショックプルーフメモリ24からのデータ読
み出し動作は安定しているといえる。ゆえに、風景モー
ドでは、突発的な振動(衝撃)に対するショックプルー
フメモリ24の動作のみを考慮すればよい。
【0045】このような観点から、上述したように、振
動検出回路14が突発的で比較的大きな振動(第1のレ
ベルより高い第2のレベル以上)を検出したら(S2
3)、瞬時に高圧縮処理を行うことでショックプルーフ
メモリ24のデータ書込み量を少なくする(S30)。
これにより、突発的衝撃による記録動作の一時的な阻害
をショックプルーフメモリ24で吸収できる。この動作
では、突発的な衝撃がカメラ本体に加わった場合、高圧
縮により記録画像の画質が劣化するが、同時に撮影画角
も大きく乱れるので、鑑賞上、そのような画質の劣化は
目立たない。
【0046】高圧縮処理の設定(S30)の後、撮影中
であれば(S31)、所定時間、待って(S34)、振
動検出(S22)以降を繰り返す。撮影中でなくなれば
(S31)、画質優先処理を終了する。
【0047】ショックプルーフメモリ24のメモリ残量
が所定レベルより多い場合(S29)、検出された振動
レベルが第2レベルより小さい場合(S23)、動き検
出回路12による画面全体の動き情報を参照する(S2
4)。この動き情報は、フレーム単位でサンプリングさ
れるので、その帯域はせいぜい30Hzと低い。しか
し、画像データの微妙の動きを定常的に検出できるの
で、定常的なゆれを評価するには充分な信号といえる。
いうまでもないが、振動検出回路14でも、この動き情
報と同様の動きを検出できる。動き検出回路12により
検出される動き情報を平均化する(S25)。これによ
り、定常的な振動成分を評価できる。
【0048】平均動き情報レベルが第3レベルを超えて
いたら(S26)、画像圧縮回路20の圧縮率を1段、
低くする(S32)。例えば、高画質処理で設定されて
いる圧縮率をL、現在、設定されている圧縮率をC、低
圧縮化処理(S32)で新たに設定される圧縮率をNと
すると、N=(C+L)/2とする。
【0049】低圧縮化処理(S32)で圧縮率を変更し
た後、撮影中であれば(S33)、所定時間、待って
(S34)、振動検出(S22)以降を繰り返す。撮影
中でなくなれば(S33)、画質優先処理を終了する。
【0050】例えば、最初に衝撃による高圧縮処理(S
30)で設定された圧縮率をHとした場合、画像圧縮回
路20の圧縮率は、低圧縮化処理(S32)を繰り返す
ことにより、H/2+L/2、H/4+3L/4、H/
8+7L/8・・・・と段階的に低下し、高画質処理の
圧縮率Lに近づいていく。
【0051】平均動き情報レベルが第3レベル以下の場
合(S26)、撮影中であれば(S27)、画像圧縮回
路20の圧縮率を高画質処理の圧縮率Lに設定し(S3
5)、所定時間、待って(S34)、振動検出(S2
2)以降を繰り返す。これにより、高画質で撮影画像を
記録できる。撮影中でなくなれば(S27)、画質優先
処理を終了する。
【0052】このように、画質優先処理では、突発的な
振動を検出したら、まずショックプルーフメモリ24で
吸収しきれない(メモリ残量が充分にない)場合のみ、
画像圧縮率を瞬時に高く(大きく)し、メモリ24への
書込みデータ量を削減する。その後の処理で、平滑化し
た動き情報により突発的な振動の余波を検出し、段階的
に圧縮率を下げていく。完全に振動が無くなったら、圧
縮率を最低に設定して、高画質な画像データをディスク
28に書き込む。このように動作させることにより、あ
まり振動が起きない風景モードで突発的な外乱があって
も、撮影画像を連続的にディスク28へ書き込むことが
できる。画質の変化も緩やかなものとなり、鑑賞に堪え
うるものとなる。
【0053】図6は、自動モードにおける自動選択処理
(S6)の詳細なフローチャートを示す。自動選択処理
は、特に撮影する被写体を限定せず、ユーザの最も利用
されると思われる使用状況を想定した処理である。
【0054】動き検出回路12により検出される画面全
体の動き情報を平滑化する(S41)。平滑化された動
き情報が、第4レベルよりも大きい場合(S42)、画
像圧縮回路20の圧縮率を高圧縮率にする(S43)。
ここでは、平滑化された動き情報によりカメラ本体の揺
れを検出することにより、ディスク28へのデータ書込
みの不安定性を予想し、ショックプルーフメモリ24へ
のデータ書込みを制御している。つまり、外乱による書
込み不良をショックプルーフメモリ24で吸収できるよ
うに、記録データ量を少なくしている。高圧縮処理への
移行を判断する閾値である第4レベルを画質優先処理の
第3レベルより大きく設定しておくことで、高圧縮モー
ドに切り替わりにくくなり、画像鑑賞時にユーザに不快
感を与えにくくなる。
【0055】平滑化された動き情報が所定レベルよりも
小さい場合(S42)、撮影終了ならば(S45)、自
動選択処理を終了する。撮影中ならば、省エネモードが
設定されているかどうかを調べる(S46)。
【0056】省エネモードが設定されている場合(S4
6)、画像圧縮回路20の圧縮率を上げてメモリ24へ
の書込みデータ量を少なくして、ショックプルーフメモ
リ24を休止状態にする(S47)。信号処理回路22
により処理されたデータを、ショックプルーフメモリ2
4を迂回して、直接、変調回路26に印加する。これ
は、カメラ本体に振動が加わらないので、ショックプル
ーフメモリ24を使用しなくても、ディスク28にデー
タを安定して書き込める状態にあると想定されるからで
ある。ただし、ディスク28の宿命である記録時のトラ
ックジャンプ等のアクセス時間を吸収するのに最小限の
バッファメモリが必要であるので、画像圧縮率を高め
て、ディスク28へ書込むデータ量を小さく抑え、バッ
ファメモリ18で済むようにしている。ショックプルー
フメモリ24が停止しているので、そこでのエネルギー
消費が無くなり、低消費電力になる。電池による撮影時
間を長くすることができる。
【0057】高圧縮メモリ制限処理(S47)の後、所
定時間の経過を待って(S49)、動き検出及び平均化
処理(S41)以降を繰り返す。
【0058】省エネモードが設定されていない場合(S
46)、画像圧縮回路20の画像圧縮率を下げ、高画質
の画像データをショックプルーフメモリ24に書き込む
(S48)。カメラ本体が揺れずに、ディスク28への
データ書込みが安定しているので、記録データ量が増加
しても、ショックプルーフメモリ24で対応が可能にな
る。高画質処理(S48)の後、所定時間の経過を待っ
て(S49)、動き検出及び平均化処理(S41)以降
を繰り返す。
【0059】このように、自動選択処理では、ショック
プルーフメモリ24に蓄積するデータ量を少なくするこ
とで、ディスク24への書込みの不安定性をショックプ
ルーフメモリ24で吸収している。しかし、被写体が動
くものであるとは限らないので、高圧縮処理への切替え
を、記録優先処理の時より鈍くしている。振動が無い場
合のようにディスク28へのデータ書込みが安定してい
る状態では、ユーザは、高画質なデータを記録するモー
ドと、長時間撮影を可能にする省エネルギーモードを選
択できる。
【0060】本実施例では、ショックプルーフメモリ2
4の動作状況を表示装置40の画面上に逐次、表示する
ことで、ユーザに通知する。図7は、スポーツモードで
の表示例を示し、図8は、風景モードでの表示例を示
す。それぞれ、画面右下の円筒70,72の断面積がデ
ィスクアクセスの動作状況を示し、円筒70,72に満
たされる水量がメモリ24の使用量を示し、その濃度
が、カメラ本体の揺れの程度を示す。換言すると、円筒
70,72の上部分の空きがメモリ24の空き容量を示
す。
【0061】図9は、図7及び図8に示す動作状況表示
アイコンとしての円筒70,72を更新するフローチャ
ートを示す。
【0062】残量検出回路34が、ショックプルーフメ
モリ24の空メモリ量を検出する(S51)。検出され
た空メモリ量に従い、メモリ24全体を表す円柱に注が
れる水の水位を更新する(S52)。ディスクアクセス
状況(例えば、物理アドレスの連続性、トラッキング信
号及びフォーカシング信号等)を検出し(S53)、表
示する円柱容器の断面積を算出する(S54)。振動検
出回路14又は動き検出回路12によりカメラの揺れを
検出し(S55)、円柱容器に満たす水の輝度を算出す
る(S56)。以上の3つのパラメータを動作表示アイ
コンとしての円筒70,72に反映させる(S57)。
【0063】このような表示方法により、例えば動く被
写体を追って記録撮影している場合などで、ショックプ
ルーフメモリ24に余裕がなくなってきた場合、図7に
示すような表示となる。つまり、頻繁なディスクアクセ
スに従い容器が細く表示され、しかも、カメラ本体の揺
れが大きいので、水の濃度が濃く表示される。さらに、
動きが激しい被写体のため、ショックプルーフメモリ2
4の空き容量も少なくなり、容器の水位が高く表示され
る。これは、外乱に対する許容度が低いことを示してい
る。ユーザは、このような表示に対して、カメラ本体の
動きを抑制し、及び/又は、ディスクアクセスが安定す
るようにディスク28を新しいものに交換する。
【0064】図7に対し、図8は、風景モードで三脚撮
影をしているような場合の画面を示す。図8に示すアイ
コン72のような表示になるように、ユーザはカメラ本
体を安定させ、基準となる画像圧縮率を設定すべきであ
る。
【0065】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、外乱によるディスク記録の阻害を
吸収しつつ、動画像などのストリームデータを好ましい
品質でディスク状記録媒体に記録できる。また、形状・
輝度等で、ディスク状記録媒体への記録状況をユーザに
通知するので、ユーザは、現在の状況を認識できるよう
になり、適切な使用方法を選択できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 ディスク・ヘッド制御系の概略構成ブロック
図である。
【図3】 撮影モードに応じた処理を選択するフローチ
ャートである。
【図4】 記録優先処理(S2)のフローチャートであ
る。
【図5】 画質優先処理(S4)のフローチャートであ
る。
【図6】 自動選択処理(S6)のフローチャートであ
る。
【図7】 動作表示の第1例である。
【図8】 動作表示の第2例である。
【図9】 動作表示を更新するフローチャートである。
【符号の説明】
10:撮像回路 12:動き検出回路 14:振動検出回路 16:画像補正回路 18:バッファメモリ 20:画像圧縮回路 22:信号処理回路 24:ショックプルーフメモリ 26:変調回路 28:ディスク 30:ヘッド制御回路 32:ディスク制御回路 34:残量検出回路 36:システム制御回路 38:操作装置 40:表示装置 42:リニアモータ 44:レンズアクチュエータ 46:ヘッド位置検出回路 48:スピンドルモータ 50:スピンドル回転検出回路 52:速度・位相情報検出回路 54:回転速度エラー・位相エラー生成回路 56:フォーカシング情報検出回路 58:フォーカスエラー生成回路 60:トラッキング情報検出回路 62:トラバースエラー・トラッキングエラー生成回路 64:物理アドレス情報生成回路 66:アクセス制御情報生成回路 70,72:動作表示アイコンとしての円筒
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 7/13 Z 7/24 Fターム(参考) 5C022 AB55 AC42 AC79 5C053 FA23 FA27 GB28 GB37 KA04 KA24 LA01 5C059 KK08 MA00 NN01 PP04 SS14 TA60 TB01 TC00 TC15 UA02 UA34 5D044 AB07 CC06 CC08 DE49 EF03 EF06 GK08 GK12 GK14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続データをディスク状記録媒体に連続
    記録する記録装置であって、 連続データを圧縮するデータ圧縮手段と、 前記圧縮手段により圧縮したデータを記録に適したデー
    タ形式に変換する信号処理手段と、 前記信号処理手段の出力データを一時記憶するメモリ手
    段と、 前記メモリ手段から記憶データを順次、読み出して前記
    ディスク状記録媒体に記録する記録手段と、 振動を検出する振動検出手段と、 記録モード及び前記振動検出手段により検出される振動
    に応じて前記データ圧縮手段の圧縮率を制御する圧縮制
    御手段とを具備することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記連続データが動画像データである請
    求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記振動検出手段が、前記動画像データ
    から画像の揺れを検出する手段である請求項2に記載の
    記録装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記振動検出手段により検出され
    る振動に従い、前記動画像データの揺れを補正する補正
    手段を具備する請求項2に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記メモリ手段のメモリ使用量を
    検出する手段を有し、前記圧縮制御手段は、前記メモリ
    使用量に従い前記データ圧縮手段の圧縮率を制御する請
    求項1乃至3の何れか1項に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記圧縮制御手段は、圧縮率を段階的に
    切り替える請求項1に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記メモリ手段の使用量と、前記
    記録手段の動作状況を表示する表示手段を具備する請求
    項1に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 連続データをディスク状記録媒体に連続
    記録する記録装置であって、 前記ディスク状記録媒体に記録すべきデータを一時記憶
    するメモリ手段と、 前記メモリ手段から記憶データを順次、読み出して前記
    ディスク状記録媒体に記録する記録手段と、 前記記録手段の作業状態を検出する記録作業検出手段
    と、 振動を検出する振動検出手段と、 前記メモリ手段の使用状況を検出するメモリ使用状況検
    出手段と、 前記メモリ手段の使用量及び前記記録手段の動作状況を
    表示する表示手段とを具備することを特徴とする記録装
    置。
JP2001085107A 2001-03-23 2001-03-23 記録装置 Withdrawn JP2002290890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001085107A JP2002290890A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001085107A JP2002290890A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002290890A true JP2002290890A (ja) 2002-10-04

Family

ID=18940673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001085107A Withdrawn JP2002290890A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002290890A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109057A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Canon Inc ビデオカメラ装置
JP2008160770A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Fujifilm Corp 撮影装置、方法およびプログラム
JP2009186646A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Nikon Corp プロジェクタ、およびカメラ
CN115297228A (zh) * 2016-05-31 2022-11-04 特伊亚集团股份有限公司 用于机器遥测的传输和数字化系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109057A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Canon Inc ビデオカメラ装置
JP2008160770A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Fujifilm Corp 撮影装置、方法およびプログラム
JP2009186646A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Nikon Corp プロジェクタ、およびカメラ
CN115297228A (zh) * 2016-05-31 2022-11-04 特伊亚集团股份有限公司 用于机器遥测的传输和数字化系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6900831B2 (en) Image-sensing apparatus for selecting optical blur correction or electronic blur correction
US20180249057A1 (en) Image signal recording/reproduction apparatus, method employed therein, and image signal recording apparatus
JP2002290890A (ja) 記録装置
JP3859459B2 (ja) 撮像装置
JP4785460B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP2003215430A (ja) 焦点調節装置、撮像装置、焦点調節方法、焦点調節装置の制御プログラム、及び記憶媒体
US20050068424A1 (en) Image pickup apparatus and control unit therefor
US20110221914A1 (en) Electronic camera
JP4974829B2 (ja) 撮像装置
JP2001157110A (ja) 電子カメラ装置
JP2005348178A (ja) 動画記録再生装置、画像表示方法、及びプログラム
JP2000184265A (ja) 画像信号撮像装置および方法
JPH07143380A (ja) ビデオ信号記録再生装置
JP4915978B2 (ja) 動画再生装置及びそのプログラム
JP2009123320A (ja) 情報記録装置
JP3826134B2 (ja) 記録装置
JP2005168036A (ja) 電子機器および表示制御方法
JP2005258277A (ja) 画像動き補正装置
JP3865759B2 (ja) 撮像装置
JP2009010746A (ja) 画像記録再生装置
JPH1042233A (ja) ビデオカメラ装置およびビデオ再生装置
JP2010166257A (ja) 手振れ補正装置、撮像装置、手振れ補正方法、およびプログラム
JP4637032B2 (ja) 画像記録装置及びその制御方法
JP2009077093A (ja) 情報記録再生装置及び情報記録方法及び情報再生方法
JP3689639B2 (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603