JP2002290571A - 電話システム - Google Patents

電話システム

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JP2002290571A
JP2002290571A JP2001092118A JP2001092118A JP2002290571A JP 2002290571 A JP2002290571 A JP 2002290571A JP 2001092118 A JP2001092118 A JP 2001092118A JP 2001092118 A JP2001092118 A JP 2001092118A JP 2002290571 A JP2002290571 A JP 2002290571A
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telephone system
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JP2001092118A
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English (en)
Inventor
Eiji Yokogawa
英二 横川
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の参加型グループ会議システムの無線電
話システムにおいて、会議参加者による通話の切り忘れ
や転送操作ミス等による会議から抜けない状態の継続に
よりリソースが無駄使いが発生し、会議通話が開催でき
なかったり回線の使用効率が悪化する問題があったが、
本発明はこの問題を解決した電話システムを提供するこ
と。 【解決手段】 参加型グループ会議システムの電話シス
テムでは、会議参加者が参加時に予め参加時間を設定す
る開催時間設定手段と、設定された開催時間により会議
終了を監視する会議終了監視タイマーと、会議を終了す
る時に会議参加者にその旨を自動的にアナウンスする終
了手段を設けて、会議から抜けない状態の継続による無
駄なリソースの占有をなくし、回線利用の効率化を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空きがあれば誰で
も参加できる参加型グループ会議通話に係り、特にグル
ープ会議参加時に開催時間を入力することで、開催時間
経過後に会議を終了させて回線リソースを有効に活用で
きる電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術による参加型グループ会議の動
作を図8、図9、図10を参照し説明する。図8は、従
来技術による参加型グループ会議を形成していく処理を
示すフローチャートである。図9は、従来技術による参
加型グループ会議の終了処理を示すフローチャートであ
る。図10は、従来技術による参加型グループ会議管理
テーブルである。参加型グループ会議番号1、2、3、
…、各々の会議参加番号及び座席数が対応づけられてい
る。
【0003】図8に示す会議形成処理(S41)につい
て説明する。参加型グループ会議を形成する時は、先ず
通話用端末から会議参加番号のダイアル入力があったか
を判定(S42)し、入力があれば図10に示す参加型
グループ会議管理テーブルを更新する(S43)。管理
テーブルの対応するグループ会議番号のところに参加数
(最初の1人目の場合は1、以降の参加者が増えた場合
は+1していく)、参加者情報(端末が接続されている
インタフェースPKG番号やハイウエイチャネル番号、
端末の内線番号など)を設定する。次に、参加者のハイ
ウエイチャネルを会議トランクに接続(S44)し、処
理を終了(S45)する。
【0004】次に参加型グループ会議の終了処理(S5
1)について説明する。会議から離脱する場合は参加者
が端末をオンフック(電話を切る操作)することで離脱
していく。図9に示すように参加者からオンフックキー
の入力があったかどうか監視判定(S52)し、オンフ
ック入力があれば離脱する端末(離脱者)の回線のハイ
ウエイチャネルを会議トランクから削除し(S53)、
離脱者の終話処理を行う(S54)。
【0005】更に、会議トランク参加型グループ会議管
理テーブルにおける参加数の更新処理(S55)を行
う。テーブルの更新は離脱する場合は参加数を−1し、
参加者情報の削除を行う。そして、該当の会議に参加し
ている参加数を監視判定(S56)し、参加端末がなく
なったら会議通話リソースの解放処理(S57)を行う
ことで、参加型グループ会議を終了(S58)する。
【0006】従って、従来の参加型グループ会議の無線
電話システムでは、通話の切り忘れや転送操作ミス等に
よる会議から抜けない状態が継続されると会議が終了さ
れず、リソースが無駄使いされてしまい他の会議通話が
開催できなかったり回線の使用効率が悪化する問題が発
生する。
【0007】尚、グループ会議に関する従来技術には、
平成6年(1994)年4月28日公開の特開平6−1
21060号「遠隔会議システム」(出願人:株式会社
リコー、発明者:須藤康雄)がある。この技術は、遠隔
会議システムに関し、会議終了予定時刻に警告を発する
ことで会議終了を促したり、会議の休息時間中にはグル
ープ外からの着呼を拒否する等により会議時間を有効削
減した会議システムである。
【0008】ほかの従来技術としては、平成10年(1
998)年9月11日公開の特開平10−243108
号「多地点テレビ会議システム」(出願人:株式会社日
立製作所、発明者:石田清他)がある。この技術は、多
地点テレビ会議システムに関し、会議終了時刻の認識お
よび会議時間の延長変更等の変更要求に対して調整を可
能にしたテレビ会議システムである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の参加型グループ
会議の電話システムでは、通話の切り忘れ、または転送
操作ミス等による会議から抜けない状態が継続している
と、回線のリソースの無駄遣いとなり、他の会議が開催
できなくなるという問題点があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、会議参加者が指定時間の間のみ回線のリソースを利
用し指定時間経過後はリソースを開放することで、回線
を効率よく使用できる電話システムを提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、参加型グループ会議を実現する
電話システムにおいて、会議参加者が参加時に予め開催
時間を設定する開催時間設定手段と、設定された開催時
間により会議終了を監視する会議終了監視タイマと、会
議を終了する時に会議参加者にその旨を自動的にアナウ
ンスする会議終了手段を設けたものであり、参加者によ
る通話の切り忘れや転送操作ミス等による会議から抜け
ない状態をなくすことでき、無駄なリソースの占有がな
くなり回線利用の効率化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る電
話システムは、参加型グループ会議において、会議参加
者が参加時に予め開催時間を設定した場合に参加可能と
し、設定された開催時間により会議終了監視タイマが会
議終了を監視し、会議を終了する時に会議参加者にその
旨を自動的にアナウンスするものであり、参加者による
通話の切り忘れや転送操作ミス等による会議から抜けな
い状態をなくすことでき、無駄なリソースの占有がなく
なり回線利用の効率化を図ることができるものである。
【0013】本発明の実施の形態に係る参加型グループ
会議の無線電話システムを説明する前に、基本的な参加
型グループ会議システムを説明しておく。参加型グルー
プ会議とは、参加者が予め決められているのではなく会
議室の座席に空きがあれば誰でも自由に参加できるのが
特徴である。参加者はPS(Personal Station)から参
加型グループ会議通話の会議参加番号をダイヤルするこ
とで会議トランクに接続し、グループ会議通話を形成す
る。基本的な参加型グループ会議システムは、図5に示
すように、無線端末15と、基地局14と、有線端末1
6と、構内電話交換機(PBX)13と、副制御装置
(SCS)12と、交換制御部(CS)8とから構成さ
れている。図5は、参加型グループ会議システムの構成
ブロック図である。
【0014】次に図5のブロック図の各部について説明
をする。参加型グループ会議システムは、PHS(Pers
onal Handy-phone System)等の無線端末15と、無線
端末15と無線通信を行う基地局14と、構内電話交換
機(PBX:Private Automatic Branch Exchange)1
3と、副制御装置(SCS:Sub Control Station )1
2と、交換制御部(CS:Central Station )8とから
構成されている。
【0015】また、SCS12は、基地局14を収容す
る基地局インタフェース11、有線端末16を収容する
内線インタフェース10、構内電話交換機13など上位
の交換機と接続するための専用線インタフェース9など
のインタフェースを収容する制御装置である。また、C
S8は、複数のSCS12を収容し、回線交換サービス
を行う交換制御部であり、アナウンス送出部1と、時分
割スイッチ2と、会議トランク3と、主制御部4とを備
えている。更に、主制御部4は、タイマ5,マイクロプ
ロセッサ(MPU)6、メモリ(MEM)7を備えてい
る。
【0016】CS8とSCS12内部の各インターフェ
ースの各々は、音声データが流れるハイウエイチャネル
(通話路)で接続されている。CS8の主制御部4は、
時分割スイッチ2にて時分割交換処理しハイウェイチャ
ネルの選択と接続が行われる。CS8の時分割スイッチ
2は、ハイウエイ/チャネルを時分割交換するものであ
り、会議トランク(音声合成回路)3は、参加型グルー
プ会議通話を行うためのものであり、アナウンス送出部
1は、各種トーンやアナウンスを流するものであり、主
制御部4は、各部を統括制御するものである。
【0017】各インタフェース(インタフェースPK
G)はマイクロプロセッサ6とそれぞれのインタフェー
スを終端するための回路で構成される。CS8は、グル
ープ会議通話を実現するための会議トランク(音声合成
回路)3を備えており、入力された複数のハイウエイチ
ャネルの音声データを合成して、決められたハイウエイ
チャネルへ出力する機能を有する。この機能を用いてC
S8内でグループ会議通話を行う。
【0018】図6は、会議トランク3(音声合成回路)
の構成ブロック図である。音声合成回路は、時分割スイ
ッチ2と音声合成LSI17とその間をPCMハイウエ
イで接続する。また時分割スイッチ2も音声合成LSI
17もマイクロプロセッサ6から制御を受ける。
【0019】図7は、音声合成のしくみを時分割チャネ
ルのイメージで示したものである。はじめにA、B、C
からの入力音声は時分割スイッチ2に入力し、音声合成
LSI17に出力する。音声合成LSI17ではAの音
声データ入力チャネルに対応する出力チャネルにBとC
を合成した音声データ(B+C)を出力する。Bの音声
データ入力チャネルに対応する出力チャネルにAとCを
合成した音声データ(A+C)を出力する。Cの音声デ
ータ入力チャネルに対応する出力チャネルにAとBを合
成した音声データ(A+B)を出力する。
【0020】それぞれ合成された音声は再び時分割スイ
ッチ2を介してAとBを合成した音声データチャネルを
Cへ、AとCを合成した音声データチャネルをBへ、B
とCを合成した音声データチャネルをAへ出力すること
で、自分が話している音声以外すなわち会議に参加して
いる自分以外の者の声を聞くことができる。また、アナ
ウンス送出部1から出力されるトーンやアナウンスもこ
の音声合成回路を通して合成し、会議参加者へ聞かせる
ことができる。
【0021】従来のグループ会議通話では、参加型グル
ープ会議管理テーブルに会議参加者の会議参加番号を予
め登録しておき、参加したい者がその会議参加番号を入
力することでその端末と接続している音声ハイウエイチ
ャネルを会議トランクに接続してグループ会議通話を形
成していく。
【0022】本発明の実施の形態に係る参加型グループ
会議の電話システムの構成ブロック図は、図5における
構成と同様であるが、主制御部における処理が従来と異
なる。従来の処理と相違する処理について図1〜図4を
用いて説明する。図1は、本発明による参加型グループ
会議の形成処理を示すフローチャートであり、会議参加
時に参加者が会議参加番号を入力する時、会議開催時間
を入力しなければ、会議参加を不可とする処理が従来と
相違している。図2、図3は、本発明による参加型グル
ープ会議の第1,2の終了処理を示すフローチャートで
あり、会議開催時間をタイマで監視しており、タイムア
ップした場合、参加者に会議終了をアナウンスし終話終
了を行う処理が従来と相違している。図4は、本発明に
よる参加型グループ会議管理テーブルであり、会議開催
時間が追加されている部分が従来技術と相違している。
【0023】本発明による参加型グループ会議通話の形
成処理について図1を用いて説明する。従来技術と比較
し、参加者が会議参加番号をダイヤルする時に会議開催
時間を入力する必要があるところが特徴である。会議を
形成処理は、先ず通話用端末から会議参加番号のダイア
ル入力があったかを判定(S72)し、入力があれば
(Yesの場合)その会議参加番号と共に会議開催時間
(開催時間指定)の入力があったかを判定(S73)す
る。
【0024】時間指定があれば(Yesの場合)参加型
グループ会議管理テーブルに開催時間設定(S74)を
行う。このテーブルの開催時間に従って会議終了監視タ
イマをスタート(S75)する。管理テーブルの対応す
るグループ会議番号のところに参加数(最初の1人目の
場合は1、以降の参加者が増えた場合は+1してい
く)、参加者情報(端末が接続されているインタフェー
スPKG番号やハイウエイチャネル番号、端末の内線番
号など)を設定(S76)する。次に、参加者のハイウ
エイチャネルを会議トランクに接続(S74)する。こ
の一連の作業により、会議通話が形成される。
【0025】図2は、本発明による参加型グループ会議
通話の終了処理を示すフローチャートであり、会議開催
時間の監視判定による終話処理を有することが特徴であ
る。会議終了は全ての参加者が離脱操作を行って終話す
るか、もしくは会議開催時間を経過したことで終話した
場合である。離脱操作による終話処理(S81)は、図
2に示すように、参加者からオンフックキーの入力があ
ったかどうか監視判定(S82)し、オンフック入力が
あれば離脱する端末のハイウエイチャネルを会議トラン
クから削除し切り離す(S83)。この後、離脱者の端
末の終話処理(S84)を行う。更に参加型グループ会
議管理テーブルにおける参加数の更新処理(S85)を
行う。テーブルの更新は離脱する場合は参加数を−1
し、参加者情報の削除を行う。
【0026】そして、該当の会議に参加している参加数
を監視判定(S86)し、参加者が全ていなくなったら
会議通話リソースの解放処理(S87)を行い、参加型
グループ会議通話は終了する。この場合、会議終了監視
タイマがタイムアップする前の終了処理なので、会議管
理テーブルの開催時間の削除および会議終了監視タイマ
をリセット(S88)する。処理S86の判定で、参加
者が一人でもいれば、会議は会議終了監視タイマがタイ
ムアップするまで継続される。
【0027】会議開催時間の監視判定による終話処理
は、図3に示すように、タイマ割り込みなどで定期的に
起動される処理(S810)であり、ここで会議終了監
視タイマを更新(S811)し、会議終了監視タイマが
タイムアップしたかどうか監視判定(S812)する。
タイムアップした場合は、アナウンス送出部1から所定
の時間が経過し終了する旨のアナウンスを流す(S81
3)。このアナウンスはアナウンス送出部1にあるPC
M符号化された音声信号を会議トランクに接続すること
で、会議参加者全員にアナウンスすることができるよう
にしている。
【0028】そして終了する参加者が接続している回線
のハイウエイチャネルを会議トランクから削除(回線切
断)を行い(S814)、参加者全員の終話処理(S8
15)を行う。さらに、参加型グループ会議管理テーブ
ルの参加数を更新し、参加者情報を削除し開催時間を削
除(S816)する。この場合も会議終了監視タイマを
リセット(S817)しておく。図4は、本発明による
参加型グループ会議管理テーブルであり、従来技術に比
べ開催時間の設定項目、会議終了監視タイマのスタート
の有無の項目が増えている。
【0029】本発明の実施の形態に係る参加型グループ
会議の電話システムによれば、会議通話に参加する時に
参加者が会議開催時間を指定し、指定された時間が経過
すると自動的に会議を終了させることで参加者の電話の
切り忘れや、転送操作ミスによって会議トランクを使用
したままの状態になるのを防ぎ、回線のリソースを有効
に活用することができる効果がある。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、参加型グループ会議シ
ステムにおいて会議参加者が参加時に予め参加時間を設
定する開催時間設定手段と、設定された開催時間により
会議終了を監視する会議終了監視タイマーと、会議を終
了する時に会議参加者にその旨を自動的にアナウンスす
る終了手段を設けた電話システムとしているので、参加
者による通話の切り忘れや転送操作ミス等による会議か
ら抜けない状態をなくすことでき、無駄なリソースの占
有がなくなり回線利用の効率化を図ることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による参加型グループ会議の形成処理を
示すフローチャート図である。
【図2】本発明による参加型グループ会議の第1の終了
処理を示すフローチャート図である。
【図3】本発明による参加型グループ会議の第2の終了
処理を示すフローチャート図である。
【図4】本発明による参加型グループ会議管理テーブル
である。
【図5】本発明による参加型グループ会議の電話システ
ムのブロック構成図である。
【図6】音声合成回路(会議トランク)のブロック構成
図である。
【図7】音声合成の仕組みを時分割チャネルのイメージ
で示した説明図である。
【図8】従来技術による参加型グループ会議の形成処理
を示すフローチャート図である。
【図9】従来技術による参加型グループ会議の終了処理
を示すフローチャート図である。
【図10】従来技術による参加型グループ会議管理テー
ブルである。
【符号の説明】
1…アナウンス送出部、 2…時分割スイッチ、 3…
会議トランク、 4…主制御部、 5…タイマ、 6…
MPU、 7…MEM、 8…CS、 9…専用線イン
ターフェース、 10…内線インターフェース、 11
…基地局インターフェース、 12…SCS、 13…
PBX、 14…基地局、 15…無線端末、 16…
有線端末、 17…音声合成LSI

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空きがあれば誰でも参加できる参加型グ
    ループ会議通話において、グループ会議参加に当たり、
    端末から会議参加番号に加えて会議開催時間の入力がな
    いと、グループ会議参加を不可とすることを特徴とする
    電話システム。
  2. 【請求項2】 空きがあれば誰でも参加できる参加型グ
    ループ会議通話において、グループ会議参加に当たり、
    端末から会議参加番号に加えて会議開催時間の入力があ
    ると、前記会議開催時間を監視するタイマを作動させ、
    前記会議開催時間を経過すると、参加者の終話処理を行
    う交換制御部を備えることを特徴とする請求項1記載の
    電話システム。
  3. 【請求項3】 交換制御部は、会議開催時間の終了に近
    づくと、参加者に会議終了をアナウンスするアナウンス
    送出部を備えることを特徴とする請求項2記載の電話シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 交換制御部は、会議開催時間終了前で
    も、会議への参加者がいなくなると、会議を終了するこ
    とを特徴とする請求項3記載の電話システム。
  5. 【請求項5】 参加者の端末から会議参加番号に加えて
    会議開催時間の入力があると、グループ会議参加のため
    に参加者の音声を合成する会議トランクと、前記会議ト
    ランクに複数の参加者を接続する時分割スイッチと、会
    議参加時から動作し、前記会議開催時間を監視して前記
    会議開催時間終了を知らせるタイマと、前記会議開催時
    間終了の知らせによって参加者の通話を終了させるアナ
    ウンスを参加端末に出力するアナウンス送出部と、前記
    アナウンス出力後に、参加者の前記会議トランクへの接
    続を終了させ、参加者の終話処理を行う制御部とを有す
    る交換制御部を備えることを特徴とする電話システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018174393A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 Necプラットフォームズ株式会社 電話会議システム、電話会議確立方法及び電話会議プログラム

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