JP2002290482A - 装置間の通信システム - Google Patents

装置間の通信システム

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JP2002290482A
JP2002290482A JP2001089205A JP2001089205A JP2002290482A JP 2002290482 A JP2002290482 A JP 2002290482A JP 2001089205 A JP2001089205 A JP 2001089205A JP 2001089205 A JP2001089205 A JP 2001089205A JP 2002290482 A JP2002290482 A JP 2002290482A
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signal
circuit
wiper
duty
raindrop sensor
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JP2001089205A
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English (en)
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Hirotsugu Ishino
博継 石野
Masao Tokunaga
政男 徳永
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Denso Corp
Soken Inc
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Denso Corp
Nippon Soken Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハード及びソフトの負荷を増大することな
く、複数の情報を多重化し同時に送受信することで最小
限の信号線によって構築すること。 【解決手段】 ワイパコントローラ100からレベル信
号及びパルス幅信号からなるSIN信号が信号線L1 を
介して同時に雨滴センサ200に送信され、雨滴センサ
200でSIN信号のうちレベル信号がMINホールド
回路220、パルス幅信号がデューティ平滑回路230
を介したのちマイクロコンピュータ210内のA/D変
換回路にてそれぞれA/D変換されることで信号復調さ
れる。このため、SIN信号の送信が信号線L1 の1本
のみで構成され、ワイパコントローラ100側ではマイ
クロコンピュータを必要とせず、アナログ信号発生回路
としてのデューティ発振回路110等にて構成でき、ハ
ード及びソフトの負荷が増大しないため、オートワイパ
システムの車両への搭載性が向上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多くの情報を相互
に送受信する装置間の通信システムに関し、例えば、ワ
イパコントローラと雨滴センサとの間の通信システムに
利用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来、装置間の通信システムを行うもの
として、例えば、ワイパコントローラと雨滴センサとの
間の通信システムが知られている。この場合、多重通
信、パラレル通信またはシリアル通信等が利用されてい
る。従来のシリアル通信の場合、信号の電圧レベルによ
る情報データ送信及びパルス幅による情報データ送信が
行われている。
【0003】ここで、ワイパコントローラと雨滴センサ
との間の通信においては、ワイパコントローラから雨滴
センサに対してMODE(制御モード)信号としてのワ
イパ停止のOFF(オフ)信号やAUTO(自動)のO
N(オン)信号、感度ボリューム位置信号、ワイパ位置
信号等、また、雨滴センサからワイパコントローラに対
して速いワイパ駆動を要求するHI駆動出力信号、遅い
ワイパ駆動を要求するLO駆動出力信号等が相互に送受
信されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、情報数が多
い場合には、その情報内容を伝達するための電圧レベル
やパルス幅の細分化を行う必要があり、ソフト及びハー
ドに対する負荷が大きくなるという問題があった。つま
り、多くの情報を同時に相互に送受信するには、各信号
に対して独立した信号線が必要であり、また、感度ボリ
ューム位置信号では位置信号を連続的に送信する必要が
あるため、信号線の本数が多くならざるを得ないという
問題があった。
【0005】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、ハード及びソフトの負荷を増
大することなく、感度ボリューム位置信号等の連続的な
信号を含む複数の情報を多重化し同時に送受信すること
で最小限の信号線によって構築可能な装置間の通信シス
テムの提供を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の装置間の通信
システムによれば、一方の装置の信号送信回路によるレ
ベル信号及びパルス幅信号からなる多重信号が同じ信号
線を介して同時に他方の装置に送信され、他方の装置の
信号復調回路にて受信された多重信号のうちレベル信号
がピークホールド回路を介し、パルス幅信号が平滑回路
を介したのちそれぞれA/D変換回路にてA/D変換さ
れ信号復調される。これにより、複数の装置間の送受信
に必要な信号線を少なくすることができ、また、送信側
の装置をアナログ信号発生回路にて構成することができ
るため、ハード及びソフトの負荷を増大させることがな
いという効果が得られる。
【0007】請求項2の装置間の通信システムでは、複
数の装置がオートワイパシステムのワイパコントローラ
と雨滴センサとであるときには、多重信号の送信側をワ
イパコントローラとし、受信側を雨滴センサとすること
で、雨滴センサに接続される信号線を最小限に抑えるこ
とができるため、オートワイパシステムの車両への搭載
性が向上される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
【0009】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる装置間の通信システムが適用されたワイパコントロ
ーラと雨滴センサとの間の通信システムの全体構成を示
す回路ブロック図である。また、図2は図1の各種信号
の遷移状態を示すタイムチャートである。
【0010】図1において、100はワイパコントロー
ラ(ワイパ制御装置)、200は雨滴センサ(雨滴検出
装置)であり、ワイパコントローラ100と雨滴センサ
200との間は2本の信号線L1 ,L2 を介して接続さ
れている。このワイパコントローラ100には、車両に
搭載されているワイパ機構(図示略)を駆動するための
ワイパモータ310が内蔵されたワイパモータ回路30
0及びワイパ機構にウォッシャ液を吐出するウォッシャ
ポンプ(図示略)を駆動するためのウォッシャモータ4
00が接続されている。また、ワイパコントローラ10
0には、ワイパ駆動状態を設定すると共に、雨滴センサ
200の感度調整をするためのワイパスイッチ500が
接続されている。
【0011】ワイパコントローラ100は、雨滴センサ
200に接続された信号線L1 に所定の電圧レベル、か
つ所定のデューティ比からなるSIN信号を出力する一
般的なデューティ発振回路110、また、雨滴センサ2
00に接続された信号線L2からの所定の電圧レベルか
らなるSOUT信号を入力し比較判定する比較回路12
0、ワイパスイッチ500からの設定によりワイパモー
タ310をHI駆動またはLO駆動するためのL/H切
替回路130及びワイパモータ310を間欠駆動するた
めのINT駆動回路140等から構成されている。な
お、このワイパコントローラ100では特に、ノイズ等
の対策は実施されていない。
【0012】また、雨滴センサ200は、マイクロコン
ピュータ210、ピークホールド回路としてのMIN
(ミニマム)ホールド回路220及びデューティ信号を
平滑化するデューティ平滑回路230等から構成されて
いる。そして、ワイパコントローラ100のデューティ
発振回路110からの所定のデューティ比による電圧レ
ベルを伝達するSIN信号が、信号線L1 を介して雨滴
センサ200のMINホールド回路220及びデューテ
ィ平滑回路230に入力されている。このMINホール
ド回路220からの出力信号がマイクロコンピュータ2
10内のA/D変換回路のA/D−MODEポート、ま
た、デューティ平滑回路230からの出力信号がマイク
ロコンピュータ210内のA/D変換回路のA/D−V
Rポートにそれぞれ入力されている。
【0013】更に、マイクロコンピュータ210のLO
駆動出力ポートから遅いワイパ駆動を要求するLO駆動
出力信号またはHI駆動出力ポートから速いワイパ駆動
を要求するHI駆動出力信号が出力され、雨滴センサ2
00の出力側の信号線L2 からSOUT信号としてワイ
パコントローラ100に出力され、その比較回路120
に入力されている。この雨滴センサ200には、信号線
L1 ,L2 の他に電源供給線L3 及びアース線L4 の合
計4本の信号線が接続されている。なお、雨滴センサ2
00は、通常、車両のフロントガラス内面で運転者の視
界に邪魔にならない部分に配設されており、雨状態を検
知するための光学系や回路等については、本実施例の要
旨とは関係がないため、省略されている。
【0014】マイクロコンピュータ210は、周知の各
種演算処理を実行する中央処理装置としてのCPU、制
御プログラムを格納したROM、各種データを格納する
RAM、B/U(バックアップ)RAM、A/D変換回
路を含む入力回路、D/A変換回路を含む出力回路及び
それらを接続するバスライン等からなる論理演算回路と
して構成されている。
【0015】次に、図1のワイパモータ回路300のワ
イパモータ310及びワイパスイッチ500を含むワイ
パコントローラ100と雨滴センサ200との間の通信
システムの動作について、各種信号の遷移状態を示す図
2のタイムチャートを参照して説明する。
【0016】まず、ワイパスイッチ500によって、ワ
イパ制御のMODE(制御モード)信号がOFFからA
UTOに切替えられる(図2に示す時刻t0 )。このと
き、ワイパコントローラ100のデューティ発振回路1
10から雨滴センサ200へ所定のデューティ比で電圧
レベルが最小値であるSIN信号が出力開始される。す
ると、雨滴センサ200のMINホールド回路220か
らマイクロコンピュータ210内のA/D変換回路のA
/D−MODEポートに対するA/D−MODE信号が
立下がって最小値となる。また、雨滴センサ200のデ
ューティ平滑回路230からマイクロコンピュータ21
0内のA/D変換回路のA/D−VRポートに対するA
/D−VR信号はそれまでの値が保持される。このと
き、雨は未だ降っていないためワイパモータ310に対
するSM信号はOFFのままである。
【0017】そして、図2に示す時刻t1 〜時刻t3 に
おいて、雨滴センサ200に対する感度調整として、ワ
イパスイッチ500内のVR(可変)抵抗値が切替えら
れる。ここで、図2に示す時刻t1 〜時刻t2 では、ワ
イパスイッチ500内のVR抵抗値がそれまでの中間値
よりも低く、即ち、感度が鈍くされることで、ワイパコ
ントローラ100のデューティ発振回路110から雨滴
センサ200へ出力されるSIN信号のデューティ比が
それまでより小さくされる。このため、マイクロコンピ
ュータ210内のA/D変換回路のA/D−VRポート
に対するA/D−VR信号が低くなる。
【0018】次に、図2に示す時刻t2 〜時刻t3 では
ワイパスイッチ500内のVR抵抗値が中間値よりも高
く、即ち、感度が鋭くされることで、ワイパコントロー
ラ100のデューティ発振回路110から雨滴センサ2
00へ出力されるSIN信号のデューティ比が大きくさ
れる。このため、マイクロコンピュータ210内のA/
D変換回路のA/D−VRポートに対するA/D−VR
信号が高くなる。そして、図2に示す時刻t3 におい
て、ワイパスイッチ500内のVR抵抗値が元の中間値
に戻され、即ち、感度が中間に再設定されることで、こ
の時刻t3 以降におけるSIN信号のデューティ比は、
時刻t0 〜時刻t1 と同じデューティ比とされる。
【0019】次に、図2に示す時刻t5 〜時刻t7 にお
いて、雨滴センサ200の例えば、LED(発光ダイオ
ード)の反射光を利用したセンサ部分(図示略)にて雨
が降ってきたと検知される。すると、図2に示す時刻t
6 にて、このときの雨状態に応じて雨滴センサ200の
LO駆動出力ポートまたはHI駆動出力ポートからワイ
パコントローラ100へワイパモータ310駆動のため
のSOUT信号が出力開始される。
【0020】図2に示す時刻t6 にて、雨滴センサ20
0からのSOUT信号がワイパコントローラ100に入
力され、比較回路120にてSOUT信号がLO駆動ま
たはHI駆動の要求であるかが比較判定され、その結果
に基づいてL/H切替回路130が切替えられたのち、
ワイパコントローラ100からワイパモータ回路300
のワイパモータ310駆動のためのSM信号がONとさ
れ、ワイパ機構が実際に駆動開始される。同時に、ワイ
パコントローラ100のデューティ発振回路110から
雨滴センサ200へのSIN信号は、その電圧レベルが
最小値から中間値に変化される。このとき、感度調整の
ためのワイパスイッチ500内のVR抵抗値は変化され
ていないためデューティ比は変化されない。
【0021】このワイパコントローラ100のデューテ
ィ発振回路110からのSIN信号が、雨滴センサ20
0のMINホールド回路220及びデューティ平滑回路
230に入力される。すると、マイクロコンピュータ2
10内のA/D変換回路のA/D−MODEポートに対
するMINホールド回路220からのA/D−MODE
信号が最小値から中間値となる。このとき、マイクロコ
ンピュータ210内のA/D変換回路のA/D−VRポ
ートに対するデューティ平滑回路230からのA/D−
VR信号はSIN信号のデューティ比が変わっていない
ためそのままである。
【0022】なお、雨が雨滴センサ200にて検知され
た期間(図2に示す時刻t5 〜時刻t7 )の最後の時刻
t7 から所定の遅延時間ののちの時刻t8 にて、雨滴セ
ンサ200からのSOUT信号が出力停止される。この
ため、ワイパコントローラ100からワイパモータ回路
300のワイパモータ310駆動のためのSM信号がO
FFとされ、ワイパ機構が駆動停止される。そして、ワ
イパコントローラ100のデューティ発振回路110か
ら雨滴センサ200へのSIN信号のレベルが中間値か
ら最小値に戻される。なお、このときにも感度調整のた
めのワイパスイッチ500内のVR抵抗値は変化されて
いないためデューティ比は変化されない。これにより、
マイクロコンピュータ210内のA/D変換回路のA/
D−MODEポートに対するMINホールド回路220
からのA/D−MODE信号が中間値から最小値に戻さ
れる。
【0023】そして、図2に示す時刻t9 にて、ワイパ
スイッチ500によって、MODE信号がAUTOから
OFFに切替えられる。これにより、ワイパコントロー
ラ100のデューティ発振回路110から雨滴センサ2
00へのSIN信号が出力停止される。すると、マイク
ロコンピュータ210内のA/D変換回路のA/D−M
ODEポートに対するMINホールド回路220からの
A/D−MODE信号が最小値から最大値となる。な
お、マイクロコンピュータ210内のA/D変換回路の
A/D−VRポートに対するデューティ平滑回路230
からのA/D−VR信号はデューティ比が変わってない
ためそのまま保持される。
【0024】なお、ウォッシャ使用に関する動作につい
て、図2に示すタイムチャートでは、本発明の要旨と関
係がないため省略したが、ワイパ制御のMODE信号が
AUTOであるときのウォッシャ使用中では、基本的に
ワイパ制御が禁止状態とされる。
【0025】このように、本実施例の装置間の通信シス
テムは、複数の装置間で相互に送受信を行うものであっ
て、複数の電圧レベルにて変化するレベル信号及び複数
のパルス幅にて変化するパルス幅信号からなる多重信号
としてのSIN信号を同じ信号線L1 を用いて同時に送
信するデューティ発振回路110等にて構成される信号
送信回路と、信号線L1 を介して受信されたSIN信号
のうち、レベル信号はピークホールド回路としてのMI
N(ミニマム)ホールド回路220を介しピークホール
ドしたのちマイクロコンピュータ210内のA/D変換
回路(図示略)を用いて復調すると共に、パルス幅信号
はデューティ平滑回路230を介し平滑化したのちマイ
クロコンピュータ210内のA/D変換回路(図示略)
を用いて復調する信号復調回路とを具備するものであ
る。また、本実施例の装置間の通信システムにおける複
数の装置を、オートワイパシステムにおけるワイパコン
トローラ100と雨状態を検知する雨滴センサ200と
するものである。
【0026】つまり、ワイパコントローラ100からレ
ベル信号及びパルス幅信号からなるSIN信号が信号線
L1 を介して同時に雨滴センサ200に送信され、雨滴
センサ200で受信されたSIN信号のうちレベル信号
がMINホールド回路220を介し、パルス幅信号がデ
ューティ平滑回路230を介したのちマイクロコンピュ
ータ210内のA/D変換回路にてそれぞれA/D変換
されることで信号復調される。
【0027】このため、ワイパコントローラ100から
雨滴センサ200へのSIN信号の送信では、信号線L
1 の1本のみで構成されるため、雨滴センサ200に接
続される信号線を最小限に抑えることができる。また、
ワイパコントローラ100側ではマイクロコンピュータ
を必要とせず、アナログ信号発生回路としてのデューテ
ィ発振回路110等にて構成でき、ハード及びソフトの
負荷を増大させることがないため、オートワイパシステ
ムの車両への搭載性を向上することができる。
【0028】ところで、上記実施例では、ワイパコント
ローラ100から送信されるSIN信号が立下がり信号
であるため、雨滴センサ200内にMINホールド回路
220を構成して信号復調しているが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、ワイパコ
ントローラから送信される信号が立上がり信号であると
きには、雨滴センサ内にピークホールド回路としてのM
AX(マキシマム)ホールド回路を構成すれば同様に信
号復調することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る装置間の通信システムが適用されたワイパコントロー
ラと雨滴センサとの間の通信システムの全体構成を示す
回路ブロック図である。
【図2】 図2は図1のワイパモータ回路のワイパモー
タ及びワイパスイッチを含むワイパコントローラと雨滴
センサとの間の各種信号の遷移状態を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
100 ワイパコントローラ 110 デューティ発振回路(信号送信回路) 200 雨滴センサ 210 マイクロコンピュータ 220 MINホールド回路(ピークホールド回路) 230 デューティ平滑回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/05 311 G06F 3/05 311P (72)発明者 徳永 政男 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 Fターム(参考) 3D025 AG31 AG36 5K029 AA18 CC01 FF02 GG03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の装置間で相互に送受信を行う通信
    システムにおいて、 複数の電圧レベルにて変化するレベル信号及び複数のパ
    ルス幅にて変化するパルス幅信号からなる多重信号を同
    じ信号線を用いて同時に送信する信号送信回路と、 前記信号線を介して受信された前記多重信号のうち、前
    記レベル信号はピークホールド回路を介しピークホール
    ドしたのちA/D変換回路を用いて復調すると共に、前
    記パルス幅信号は平滑回路を介し平滑化したのちA/D
    変換回路を用いて復調する信号復調回路とを具備するこ
    とを特徴とする装置間の通信システム。
  2. 【請求項2】 前記複数の装置は、オートワイパシステ
    ムにおけるワイパコントローラと雨状態を検知する雨滴
    センサとすることを特徴とする請求項1に記載の装置間
    の通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016103929A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 富士電機株式会社 半導体装置および温度警報出力方法

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