JP2002289948A - レーザ光学装置及びレーザ加工方法 - Google Patents

レーザ光学装置及びレーザ加工方法

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JP2002289948A
JP2002289948A JP2001087211A JP2001087211A JP2002289948A JP 2002289948 A JP2002289948 A JP 2002289948A JP 2001087211 A JP2001087211 A JP 2001087211A JP 2001087211 A JP2001087211 A JP 2001087211A JP 2002289948 A JP2002289948 A JP 2002289948A
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laser beam
laser
lens
mask
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Makoto Tani
誠 谷
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、レーザビームのビーム断面内
の光強度分布を一様に近づけることが可能なレーザ光学
装置を提供する。 【解決手段】 レーザ光源がレーザビームを出射する。
レーザ光源から出射したレーザビームの経路内に少なく
とも2枚の部分レンズが配置されている。2枚の部分レ
ンズは、1枚のレンズを、その光軸に平行な面で分割し
たものである。保持機構、部分レンズを、レーザビーム
の進行方向に垂直な仮想面に沿って移動可能に保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光学装置及
びレーザ加工方法に関し、特にビーム断面内の強度を均
一に近づけることが可能なレーザ光学装置及びレーザ加
工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームのビーム断面内の強度分布
をほぼ均一にする技術として、カライドスコープを用い
る方法が特開平11−212021号公報に開示されて
いる。この均一光学系は、レーザ発振器から出射したレ
ーザビームの経路に沿って、入射レンズ、カライドスコ
ープ、及び結像レンズがこの順番に配置された構成を有
する。
【0003】レーザ発振器から出射したレーザビームが
入射レンズで収束されてカライドスコープに入射する。
入射したレーザビームはカライドスコープ内で反射を繰
り返し、その出口における強度が均一化される。この出
口を結像レンズで被照射物の表面に結像させることによ
り、強度分布の一様なビームスポットを得ることができ
る。
【0004】また、マイクロレンズアレイを用いてビー
ム断面内の強度を均一化する方法が、特開2000−3
17668号公報に開示されている。レーザビームがマ
イクロレンズアレイで複数の小ビームに分割される。合
成レンズが、これら小ビームを空間のある面上で合成す
ることにより、強度を均一化することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】カライドスコープを用
いると、その出口におけるビームの広がり角が大きくな
ってしまう。このため、カライドスコープから出射した
ビームに作用する各種光学素子を大きくしなければなら
ない。また、マイクロレンズアレイは高価であるため、
マイクロレンズアレイを用いた光学装置全体が高価なも
のになってしまう。
【0006】本発明の目的は、簡単な構造で、レーザビ
ームのビーム断面内の光強度分布を一様に近づけること
が可能なレーザ光学装置を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、上記レーザ光学装置
を用いてレーザ加工を行う方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点による
と、レーザビームを出射するレーザ光源と、前記レーザ
光源から出射したレーザビームの経路内に配置され、1
枚のレンズを、その光軸に平行な面で分割した少なくと
も2枚の部分レンズと、前記部分レンズを、前記レーザ
ビームの進行方向に垂直な仮想面に沿って移動可能に保
持する保持機構とを有するレーザ光学装置が提供され
る。
【0009】本発明の他の観点によると、1枚のレンズ
をその光軸に平行な面で分割した少なくとも2枚の部分
レンズを、レーザ光源から出射したレーザビームの経路
内に配置する工程と、前記部分レンズを透過したレーザ
ビームを、貫通孔を有するマスクに入射させ、ビーム断
面を整形する工程と、前記マスクの貫通孔を、加工対象
物の表面上に結像させる光学系を用いて、該マスクの貫
通孔を透過したレーザビームを該加工対象物に入射させ
る工程とを有するレーザ加工方法が提供される。
【0010】2枚の部分レンズにより、レーザビームが
分割される。分割されたレーザビームを合成することに
より、光強度を均一化することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の第1の実施例に
よるレーザ加工装置の概略図を示す。レーザ光源1がパ
ルスレーザビームLB1を出射する。レーザ光源1とし
て、例えばNd:YAGレーザ発振器、Nd:YLFレ
ーザ発振器または炭酸ガスレーザ発振器等を用いること
ができる。レーザビームの進行方向をZ軸の正の向きと
するXYZ直交座標系を導入する。
【0012】レーザビームLB1が、均一化光学系2に
入射する。均一化光学系2の構成については、後に図2
及び図3を参照して詳しく説明する。均一化光学系2を
透過したレーザビームが、貫通孔を有するマスク3に入
射する。マスク3は、レーザビームのビーム断面を整形
するとともに、レーザビームの一部を遮光することによ
り、レーザビームのパルスエネルギを減少させる。
【0013】マスク3の貫通孔を透過したレーザビーム
がコリメートレンズ4でコリメートされ、ガルバノミラ
ー5で反射し、fθレンズ6に入射する。fθレンズ6
は、XYステージ7に保持された加工対象物10の表面
上に、マスク3の貫通孔を結像させる。ガルバノミラー
5は、レーザビームの進行方向を2次元方向に振ること
ができる。これにより、加工対象物10の表面のある領
域内の所望の位置にレーザビームを入射させることがで
きる。加工対象物10にレーザビームを入射させること
により、入射点に穴を開けることができる。
【0014】次に、図2を参照して、図1に示した均一
化光学系2の詳細な構成について説明する。
【0015】図2(A)は、均一化光学系2をZ軸に平
行な視線で見た正面図を示し、図2(B)は、その側面
図を示す。
【0016】台座30の上に、Z軸直動機構31が取り
付けられている。Z軸直動機構31のつまみ33を回転
させることにより、可動部32をZ軸方向に移動させる
ことができる。可動部32に、角度調節機構35が取り
付けられている。角度調節機構35のつまみ37を回転
させることにより、図1に示したレーザビームLB1
中心軸を中心として、振り角±15°の範囲内で、可動
部36を回転移動させることができる。
【0017】可動部36に、2つのXY可動式レンズホ
ルダ40A及び40Bが取り付けられている。レンズホ
ルダ40Aは、1枚の凸レンズを、その光軸に平行な面
で分割した2枚の部分レンズのうち一方の部分レンズ2
0Aを保持し、レンズホルダ40Bは、他方の部分レン
ズ20Bを保持する。部分レンズ20Aと20Bとは、
Z軸方向に関して約2cm程度の間隔を隔てて保持され
る。図1に示したレーザビームLB1のビーム断面内の
一部分が、部分レンズ20Aに入射し、他の一部分が部
分レンズ20Bに入射する。
【0018】レンズホルダ40Aの構造について簡単に
説明する。つまみ42Aを回転させることにより、Y軸
方向可動部41Aが、角度調節機構35の可動部36に
対してY軸方向に移動する。つまみ44Aを回転させる
と、レンズ枠43Aが、Y軸方向可動部41Aに対して
X軸方向に移動する。なお、可動部36が、その基準位
置から角度θだけ回転移動されている場合は、Y軸方向
可動部41A及びレンズ枠43Aの移動方向も、それぞ
れY軸及びX軸から角度θだけ傾く。レンズ枠43Aに
部分レンズ20Aが取り付けられている。つまみ42A
及び44Aを回転させることにより、部分レンズ20A
をXY平面に平行な面内で並進移動させることができ
る。
【0019】レンズホルダ40Bは、レンズホルダ40
Aと同様に、Y軸方向可動部41B、レンズ枠43B、
つまみ42B及び44Bを含んで構成される。レンズ枠
43Bに部分レンズ20Bが取り付けられている。つま
み42B及び44Bを回転させることにより、部分レン
ズ20Bを、部分レンズ20Aとは独立に、XY平面に
平行な面内で並進移動させることができる。
【0020】Z軸直動機構31のつまみ33を回転させ
ると、部分レンズ20A及び20Bが、両者の相対位置
を固定したままZ軸方向に移動する。角度調節機構35
のつまみ37を回転させると、部分レンズ20A及び2
0Bが、両者の相対位置を固定したまま、レーザビーム
LB1の中心軸を回転中心として回転する。
【0021】次に、図3を参照して均一化光学系2の機
能について説明する。図3(A)に示すように、1枚の
凸レンズを、その光軸を含む面で切断して得られた部分
レンズ20Aと20Bとの切断面が、XZ平面に平行に
なるように配置され、相互にある間隔を隔てて対向して
いる。このとき、部分レンズ20Aの焦点と部分レンズ
20Bの焦点とが、Y軸方向に隔てられる。
【0022】図3(B)は、部分レンズ20Aを透過し
た光線束及び部分レンズ20Bを透過した光線束の、マ
スク3の位置における光強度分布を示す。横軸はY軸方
向を表し、縦軸は光強度を表す。曲線21A及び21B
が、それぞれ部分レンズ20A及び20Bを通過した光
線束の光強度分布を示す。
【0023】部分レンズ20Aを透過したレーザビーム
は、収束光線束となってマスク3の手前で焦点を結ぶ。
その後、発散光線束となりマスク3の位置に到達する。
部分レンズ20Bを透過したレーザビームも同様であ
る。
【0024】部分レンズ20Aの焦点と部分レンズ20
Bの焦点とが、Y軸方向に隔てられているため、光強度
分布21Aのピークと光強度分布21Bのピークとが、
Y軸方向に関して異なる位置に現れる。なお、図3
(B)には示していないが、部分レンズ20Aと20B
との間隙部を通過したレーザビームは、収束されること
なくそのままマスク3の位置に到達する。
【0025】図3(C)に、複数のビームによる光強度
をすべて合計した光強度分布の一例を示す。一般的なレ
ーザビームのビーム断面内の光強度分布は、ガウス分布
で近似される。このレーザビームをレンズで収束させて
も、その光強度分布はガウス分布を保つ。第1の実施例
の場合には、図3(B)に示したように、ピークの位置
が異なる2つの光強度分布が足し合わされるため、ビー
ム断面内の光強度分布を一様な分布に近づけることがで
きる。
【0026】一様な分布に近づいた光強度分布を有する
レーザビームのうち、中心近傍部分がマスク3の貫通孔
を透過する。この貫通孔が、図1に示した加工対象物1
0の表面上に結像されるため、加工対象物10の表面上
のビームスポットの光強度分布も一様な分布に近づく。
これにより、加工品質を高めることが可能になる。
【0027】図4に、レーザビームLB1のビーム断面
と部分レンズ20A及び20Bとの相対位置関係の一例
を示す。一般に、固体レーザ発振器から出射するレーザ
ビームは、一方向に長いビーム断面形状を有する。この
場合、部分レンズ20A及び20Bを、レーザビームL
1の中心軸を回転中心として回転移動させ、部分レン
ズ20A及び20Bの切断面を、ビーム断面の長軸と直
交させることが好ましい。このような配置とすることに
より、マスク3の位置における合成のビーム断面形状を
円形に近づけることができる。
【0028】上記第1の実施例では、Z軸に平行な視線
で見たとき、部分レンズ20Aと20Bとがある間隔を
隔てて配置されている場合を説明した。図2に示したレ
ンズホルダ40A及び40Bを、独立にY軸方向に移動
させることによって、部分レンズ20Aと20Bとの間
隔を、変化させることができる。マスク3の位置におけ
る光強度分布を観測しながら、2枚の部分レンズ20A
と20Bとの間隔を調節することにより、光強度分布を
より一様な分布に近づけることができる。なお、Z軸に
平行な視線で見たとき、部分レンズ20Aと20Bとが
重なり合う場合もあるであろう。
【0029】また、上記第1の実施例では、マスク3を
透過したレーザビームの広がり角は、均一化光学系2の
部分に分割されていない通常のレンズを配置した場合の
広がり角と同程度である。この広がり角は、カライドス
コープを用いた場合に比べて小さい。このため、マスク
3を透過したレーザビームの経路内に配置される各種光
学素子を大きくする必要が無く、装置の大型化を回避す
ることができる。
【0030】また、上記第1の実施例で用いられる部分
レンズは、一般的なレンズを切断することにより容易に
作製することができる。マイクロレンズアレイのような
高価な光学素子を使用する必要がないため、装置のコス
ト低減を図ることができる。
【0031】次に、図5を参照して、第2の実施例につ
いて説明する。上記第1の実施例では、1枚のレンズを
2等分した2枚の部分レンズを用いて光強度の均一化を
行ったが、レンズの分割数を増やしてもよい。第2の実
施例では、1枚の凸レンズを4等分した4枚の部分レン
ズが用いられる。
【0032】図5(A)は、第2の実施例による均一化
光学系の部分レンズ25A〜25Dの正面図を示す。1
枚の凸レンズが、その光軸を含み相互に直交する2枚の
平面で切断され、4枚の部分レンズ25A〜25Dに分
割されている。この場合には、図2に示した第1の実施
例の角度調節機構35の可動部36に、XY可動型レン
ズホルダを4個取り付け、それぞれが4分割部分レンズ
25A〜25Dを保持するようにすればよい。
【0033】図5(B)及び(C)は、図1に示したマ
スク3の位置におけるビームスポットの概略を示す。部
分レンズ25A〜25Dを透過したレーザビームが、そ
れぞれビームスポット26A〜26Dを形成する。部分
レンズ25A〜25Dの間隔を調節することにより、ビ
ームスポット26A〜26Dの重なり具合を変化させる
ことができる。
【0034】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光軸を含む面で分割したレンズを用いることにより、容
易にビーム断面内の光強度を均一に近づけることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるレーザ加工装置の概略図
である。
【図2】第1の実施例によるレーザ加工装置で用いられ
る均一化光学系の正面図及び側面図である。
【図3】第1の実施例によるレーザ加工装置で用いられ
る均一化光学系のレンズ配置を示す正面図、及び光強度
分布の一例を示すグラフである。
【図4】第1の実施例によるレーザ加工装置で用いられ
る均一化光学系のレンズとビーム断面との相対位置関係
を示した図である。
【図5】第2の実施例によるレーザ加工装置で用いられ
る均一化光学系のレンズ配置を示す正面図、及びビーム
スポットの配置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 均一化光学系 3 マスク 4 コリメーションレンズ 5 ガルバノミラー 6 fθレンズ 7 XYステージ 10 加工対象物 20A、20B、25A〜25D 部分レンズ 21A、21B、22 光強度分布 26A〜26D ビームスポット 30 台座 31 Z軸直動機構 32、36 可動部 33、37、42A、42B、44A、44B つまみ 35 角度調節機構 40A、40B XY可動式レンズホルダ 41A、41B Y軸方向可動部 43A、43B レンズ枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 7/02 G02B 7/02 E A 27/09 G03B 5/00 Z G03B 5/00 G02B 27/00 E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザビームを出射するレーザ光源と、 前記レーザ光源から出射したレーザビームの経路内に配
    置され、1枚のレンズを、その光軸に平行な面で分割し
    た少なくとも2枚の部分レンズと、 前記部分レンズを、前記レーザビームの進行方向に垂直
    な仮想面に沿って移動可能に保持する保持機構とを有す
    るレーザ光学装置。
  2. 【請求項2】 前記保持機構は、前記複数の部分レンズ
    を、レーザビームの進行方向に関して異なる位置に保持
    し、該レーザビームの進行方向に平行な視線で見たと
    き、複数の部分レンズ同士が部分的に重なるような配置
    とすることができる請求項1に記載のレーザ光学装置。
  3. 【請求項3】 前記保持機構は、前記部分レンズを、前
    記レーザビームの進行方向に平行な軸を中心として回転
    移動させることができる請求項1または2に記載のレー
    ザ光学装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記部分レンズを通過したレー
    ザビームの経路内に配置され、該レーザビームの一部を
    通過させる貫通孔が形成されたマスクと、 加工対象物を保持するステージと、 前記マスクの貫通孔を透過したレーザビームを、前記ス
    テージに保持された加工対象物の表面上に導くと共に、
    前記マスクの貫通孔を、該加工対象物の表面上に結像さ
    せる結像光学系とを有する請求項1〜3のいずれかに記
    載のレーザ光学装置。
  5. 【請求項5】 1枚のレンズをその光軸に平行な面で分
    割した少なくとも2枚の部分レンズを、レーザ光源から
    出射したレーザビームの経路内に配置する工程と、 前記部分レンズを透過したレーザビームを、貫通孔を有
    するマスクに入射させ、ビーム断面を整形する工程と、 前記マスクの貫通孔を、加工対象物の表面上に結像させ
    る光学系を用いて、該マスクの貫通孔を透過したレーザ
    ビームを該加工対象物に入射させる工程とを有するレー
    ザ加工方法。
  6. 【請求項6】 さらに、前記マスクの配置された位置に
    おける前記レーザビームのビーム断面内の強度分布を観
    測する工程と、 前記観測工程の結果に基づいて、前記部分レンズの各々
    を、前記レーザビームの伝搬方向に直交する仮想面に沿
    って移動させる工程とを有する請求項5に記載のレーザ
    加工方法。
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