JP2002288766A - 異常検出装置及び異常検出システム - Google Patents
異常検出装置及び異常検出システムInfo
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- JP2002288766A JP2002288766A JP2001245493A JP2001245493A JP2002288766A JP 2002288766 A JP2002288766 A JP 2002288766A JP 2001245493 A JP2001245493 A JP 2001245493A JP 2001245493 A JP2001245493 A JP 2001245493A JP 2002288766 A JP2002288766 A JP 2002288766A
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Abstract
視状態設定又は解除を防止する。 【解決手段】 センサ端末は、異常検出部、携帯端末
部、セット操作部の3つに分離可能に構成される。監視
センタへ通報を行う携帯端末部を監視動作状態に設定、
又は解除する場合には、外部機器接続用インターフェー
ス56にセット操作部を接続し、その操作部から入力操
作を行う。その他の場合には、セット操作部は携帯端末
部から取り外し、例えばユーザが携行する。
Description
に関し、特に検出結果の信頼性の向上に関する。
難検知システムでは、自動車に設置された端末装置を異
常検出装置とするものがあった。ユーザが端末装置に設
けられたスイッチ等を操作して、当該端末装置を監視動
作状態にセットすると、端末装置は車両盗難時に生じ得
る振動をセンサで感知し、その感知結果に基づいて、盗
難であるとの判定を行う。そして、端末装置は、盗難で
あると判定した場合には、監視センタへ無線通信により
通報を行う。
ユーザ以外の者が端末装置に設けられたスイッチ等を操
作して監視動作状態を解除できる可能性があるという問
題があった。これに対して、端末装置にテンキー等を設
け、暗証番号等の入力による認証を行った上で、監視状
態の設定、解除を行うように構成することが考えられ
る。しかし、テンキー等は使用するうちに、汚れたり摩
耗したりする。これら表面に残る使用痕跡は、第三者に
よる暗証番号の推理を容易とするので、十分なセキュリ
ティが確保されないという問題がある。
れたもので、第三者がユーザの意図に反して監視動作状
態の設定、解除を行うことを困難とし、誤報や失報が抑
制された信頼性の高い異常検出システムを提供すること
を目的とする。
出システムは、監視対象における異常事象の発生を検知
する異常検知装置と、前記異常事象の発生検知に応じて
異常信号を監視者へ通報する通報装置と、操作者により
監視動作の開始指示又は終了指示を入力操作される入力
操作装置とからなる異常検出システムであって、前記異
常検知装置は、前記異常事象を検知し検知信号を出力す
るセンサ部と、前記検知信号を当該異常検知装置から出
力する検知信号出力インターフェースとを含み、前記入
力操作装置は、前記監視動作の開始指示又は終了指示を
入力操作される操作部と、前記監視動作の開始指示又は
終了指示に応じた操作信号を当該入力操作装置から出力
する操作信号出力インターフェースとを含み、前記通報
装置は、前記検知信号出力インターフェース及び前記操
作信号出力インターフェースとの接続及び分離が自在な
外部装置インターフェースと、起動状態にて前記異常検
知装置から前記検知信号を入力されると前記異常信号を
出力する通報部と、前記入力操作装置からの前記操作信
号に基づいて前記通報部の起動状態又は停止状態を設定
し、この設定された状態を前記入力操作装置の当該通報
装置への接続の有無にかかわらず維持する動作状態設定
部とを含む。
検知装置及び通報装置とは別体に構成される。入力操作
装置は、ユーザが監視動作の開始指示又は終了指示を入
力操作する際に、その操作信号出力インターフェースを
介して通報装置の外部装置インターフェースに接続され
る。監視状態の設定、解除を行う場合以外は、ユーザは
入力操作装置を通報装置から入力操作装置を取り外し
て、携帯したり、別の場所に保管することができる。こ
れにより、第三者がユーザの意図に反して、異常検出シ
ステムを監視状態に設定したり、監視状態を解除するこ
とが困難となる。
インターフェースが、前記検知信号出力インターフェー
スと前記操作信号出力インターフェースとを同時接続で
きない異常検出システムである。
装置が、さらに位置情報を取得する位置情報取得部を備
え、前記通報部が、前記位置情報を前記異常信号と共に
通報することを特徴とする異常検出システムである。
の発生を検知し、前記異常事象の発生検知に応じて異常
信号を監視者へ通報する異常検知装置と、操作者により
監視動作の開始指示又は終了指示を入力操作される入力
操作装置とからなる異常検出システムであって、前記入
力操作装置は、前記監視動作の開始指示又は終了指示を
入力操作される操作部と、前記監視動作の開始指示又は
終了指示に応じた操作信号を当該入力操作装置から出力
する操作信号出力インターフェースとを含み、前記異常
検知装置は、前記操作信号出力インターフェースとの接
続及び分離が自在な外部装置インターフェースと、前記
異常事象を検知し検知信号を出力するセンサ部と、起動
状態にて前記検知信号に応じて前記異常信号を出力する
通報部と、前記入力操作装置からの前記操作信号に基づ
いて前記通報部又は前記センサ部の起動状態又は停止状
態を設定し、この設定された状態を前記入力操作装置の
当該異常検知装置への接続の有無にかかわらず維持する
動作状態設定部とを含む。
常検知機能及び通報機能を有する異常検知装置と別体に
構成される。入力操作装置は、ユーザが監視動作の開始
指示又は終了指示を入力操作する際に、その操作信号出
力インターフェースを介して異常検知装置の外部装置イ
ンターフェースに接続される。監視状態の設定、解除を
行う場合以外は、ユーザは入力操作装置を異常検知装置
から入力操作装置を取り外して、携帯したり、別の場所
に保管することができる。これにより、第三者がユーザ
の意図に反して、異常検出システムを監視状態に設定し
たり、監視状態を解除することが困難となる。
装置が、さらに位置情報を取得する位置情報取得部を備
え、前記通報部が、前記位置情報を前記異常信号と共に
通報することを特徴とする異常検出システムである。こ
れにより、異常が発生したときの位置を監視センタにて
知ることが可能となる。
図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係
る車両盗難検知システムの構成を示す模式図である。本
システムは、盗難を検知し、警備担当者が車両の捜索等
の対処を行うものであり、車両に載置されるセンサ端末
2(異常検出システム)、警備担当者が携帯する対処用
端末4、及び監視センタ6がネットワーク8を介して接
続される。さらに、ネットワーク8には携帯電話の基地
局10及び衛星基準局12が接続される。また、センサ
端末2、対処用端末4及び衛星基準局12が自身の位置
情報を取得するために、GPS(Global Positioning S
ystem)衛星14が利用される。
れGPS受信機能及び携帯電話通信機能を有し、GPS
衛星14からの信号に基づいて自身の位置情報を取得す
ると共に、基地局10との間で無線電話回線による通信
を行うことができる。
その自身の正確な位置を把握している。衛星基準局12
はその所定位置とGPS衛星14の信号から得た自身の
位置情報とを比較して、GPS衛星14の信号から得ら
れる位置情報に対する補正情報を生成し、監視センタ6
へ提供する。
図である。監視センタ6は、ネットワーク8に接続され
て通信を行う通信部20と、監視センタ6の各ブロック
の制御を行う制御部22と、センサ端末2及び対処用端
末4の位置を求める位置管理サーバ24と、盗難の発生
を検知し所定の対処を指示する盗難監視部26とを含ん
で構成され、これらは互いにLAN(Local Area Netwo
rk)で接続される。
対処用端末4が通報するGPSによる位置情報、端末
2,4と通信可能な基地局10の情報、及び衛星基準局
12からの補正情報を通信部20を介して取得し、セン
サ端末2及び対処用端末4の正確な位置を算出する。算
出されたセンサ端末2及び対処用端末4の位置情報は、
盗難監視部26へ渡される。
の所定事象に応じて通報する信号を通信部20を介して
取得し、位置管理サーバ24からの位置情報と合わせ
て、センサ端末2が載置された車両の盗難を判定する。
また盗難と判定した場合には、盗難監視部26は、位置
管理サーバ24から得た対処用端末4に関しての位置情
報に基づいて、盗難車両の近くの警備担当者を選択す
る。この選択された警備担当者に盗難車両の捜索等の対
処が指示される。この指示は、監視センタ6のオペレー
タから行う。なお、盗難監視部26が、盗難と判定した
場合に、予め設定された対処指示を自動的に警備担当者
へ通知するように構成することもできる。
分に分離可能に構成される。図3、図4、図5はセンサ
端末2の3つの部分をそれぞれ表す概略のブロック図で
あり、図3は異常検出部(異常検知装置)、図4は携帯
端末部(通報装置)、図5はセット操作部(入力操作装
置)を示している。
る振動を検知する振動センサ30、異常検出部の周囲の
熱源の変化を検知する赤外線センサ32、これらセンサ
の出力に基づいて盗難時に起こり得る所定事象の発生の
有無を判定する判定部34、携帯端末部に接続される携
帯端末インターフェース36(検知信号出力インターフ
ェース)、携帯端末部に接続されているか否かを判定す
る接続判定部38及び、判定部34にて所定事象の発生
が検知された場合に異常信号を生成し、所定事象の消滅
が検知された場合に復旧信号を生成する信号出力部40
を含んで構成される。また、判定部34は、振動センサ
30の出力に基づいて振動の発生/停止を判定する振動
判定部42及び、赤外線センサ32の出力に基づいて異
常検出部の載置場所の移転の有無を判定する移転判定部
44を含んでいる。
信号の受信及び基地局10との無線通信を行う無線通信
部50、携帯端末部の各部の制御を行う制御部52、制
御部52にて利用されるデータを記憶する記憶部54及
び、異常検出部又はセット操作部に接続される外部機器
接続用インターフェース56(外部装置インターフェー
ス)を備える。さらに携帯端末部は、回路に電力を供給
する電池パック60、電源オン/オフを切り替える電源
スイッチ62、盗難監視状態か否かを表示する監視LE
D(Light Emission Diode)64を備えている。
携帯端末部を盗難監視状態とするセット動作やそれを解
除する解除動作を行う入力手段である操作部70、操作
部70からの信号に応じて携帯端末部へ監視開始/停止
を指示する制御信号を送出する制御部72、携帯端末部
に接続される携帯端末インターフェース74(操作信号
出力インターフェース)及び、操作部70での入力内容
等を表示する表示部76を含んで構成される。
る。本システムによる車両盗難検知サービスの利用者は
センサ端末2を操作し、センサ端末2による盗難監視動
作の開始及び停止を設定する。以下、盗難監視が行われ
ているセンサ端末2の状態をセット状態、盗難監視が停
止されているセンサ端末2の状態を解除状態と呼ぶ。
前に、センサ端末2をセット状態とする。具体的には利
用者がセット操作部を携帯端末部に接続し、電源スイッ
チ62をオン状態にした後、操作部70から所定の監視
セット入力を行うことによって、センサ端末2を構成す
る携帯端末部がセット状態となる。本システムでは、こ
のセット状態に移行した携帯端末部からセット操作部を
取り外して、代わりに異常検出部を携帯端末部に接続す
る。
ット信号を監視センタ6へ送信し、監視センタ6は監視
セット信号を受信すると当該センサ端末2が載置された
車両の盗難有無の監視を開始する。また、携帯端末部は
異常検出部を接続されると、その振動センサ30及び赤
外線センサ32の出力に基づいて、異常信号及び復旧信
号を生成して監視センタ6へ送信する。監視を開始して
いる監視センタ6は携帯端末部から通報される異常信
号、復旧信号に基づいて、車両が盗難されたか否かを判
定し、盗難発生と判定した場合には、上述のように対処
用端末4へ対処を指示する。
端末2を解除状態とする。具体的には利用者が携帯端末
部から異常検出部を外し、代わりにセット操作部を接続
して、操作部70から所定の監視解除入力を行うことに
よって、携帯端末部が解除状態となる。
信号を監視センタ6へ送信し、監視センタ6は監視解除
信号を受信すると当該センサ端末2が載置された車両の
盗難有無の監視を停止する。
を説明する。
る際の携帯端末部での処理フロー図である。携帯端末部
は、解除状態にて外部機器接続用インターフェース56
からの入力を監視し、監視セット入力を検知すると(S
100)、セット状態への移行処理を開始する。この移
行処理では、セット操作部から入力される操作信号に基
づいて、正当利用者による操作であると認証できると、
無線通信部50がGPS衛星14からの信号を受信し、
携帯端末部の現在の位置情報を取得し(S105)、制
御部52がこの位置情報と監視開始信号とを含むデータ
を監視センタ6へ向けて送出する(S110)。携帯端
末部から監視センタ6へのデータは、まず携帯電話通信
回線により無線通信部50から基地局10へ無線伝送さ
れ、次いで基地局10から監視センタ6までをネットワ
ーク8を経由して伝送される。また制御部52は、監視
モードである旨の情報を記憶部54に格納し(S11
5)、携帯端末部はセット状態へ移行する(S12
0)。上述のように、この後、携帯端末部からセット操
作部を取り外して、代わりに異常検出部を携帯端末部に
接続する。
続されたことを、両者間での所定信号の送受信等により
接続判定部38が検知すると、振動判定部42は振動判
定処理を開始し、移転判定部44は移転判定処理を開始
する。
検知すると、振動検出信号を出力する。また移転判定部
44は赤外線センサ32の出力に基づいて何者かが異常
検出部を移転させた可能性がある事象を検知すると、移
転検出信号を出力する。信号出力部40は、振動判定部
42が振動検出信号を出力している場合、又は移転判定
部44が移転検出信号を出力している場合に、携帯端末
部へ異常ステータスを示す信号を出力開始する。一方、
移転検出信号及び振動検出信号のいずれも出力されてい
ない場合には、信号出力部40は携帯端末部へ正常ステ
ータスを示す信号を出力開始する。これら、振動判定部
42及び移転判定部44での処理は、接続判定部38が
異常検出部に携帯端末部が接続されていないことを検知
するまで反復される。一方、携帯端末部との未接続が検
出された場合には、振動判定部42及び移転判定部44
は処理を終了する。
フロー図である。上述のように異常検出部は、振動セン
サ30及び赤外線センサ32の出力に基づいて、盗難発
生のおそれがあると判定した場合には、携帯端末部への
出力を、正常状態を意味する正常ステータスから、異常
検知したことを意味する異常ステータスに変更する。一
方、盗難発生のおそれが低下した場合には、異常ステー
タスから正常ステータスに変更する。
ース56からの入力を監視し、異常検出部が出力するス
テータスが正常から異常に遷移したことを検知すると
(S500)、GPS衛星14の信号を受信して携帯端
末部の現在の位置情報を取得する(S505)。そし
て、異常ステータスに遷移したことを示す異常信号と現
在の位置情報とを含むデータを監視センタ6へ向けて送
出する(S510)。一方、携帯端末部は、異常検出部
が出力するステータスが異常から正常に遷移したことを
検知した場合には(S520)、GPS衛星14の信号
を受信して携帯端末部の現在の位置情報を取得して(S
525)、正常ステータスに遷移したことを示す復旧信
号と現在の位置情報とを含むデータを監視センタ6へ向
けて送出する(S530)。なお、ここでステータスの
変化がない場合には、監視センタ6へのデータ送信は行
われない。
帯端末部による異常検出部のステータスを監視する処理
は、上述したセット操作部からの監視解除入力が検知さ
れるまで繰り返される(S550)。携帯端末部は、監
視解除入力を検知した場合には、制御部52が解除モー
ドである旨の情報を記憶部54に格納し(S555)、
携帯端末部は解除状態へ移行すると共に監視センタ6へ
解除信号を送出する(S560)。
部からの監視セット入力を受けてから監視解除入力を受
けるまで、セット操作部の接続の有無にかかわらず監視
状態を維持する。すなわち、記憶部54に監視モードで
ある旨の情報を格納している(動作状態設定部)。
されていない状態では、携帯端末部には正常ステータス
及び異常ステータスのいずれの信号も入力されない。よ
って、窃盗者が異常検出部を携帯端末部から引き抜いて
も、携帯端末部には正常ステータス信号は入力されず、
携帯端末部はステップS520にて正常ステータスへの
遷移を検知することはなく、復旧信号が監視センタ6へ
送出されることもない。
した後、所定の猶予時間を超えた場合に、異常が発生し
たとの判定を下して、表示装置等に異常発生を示す表示
を行い、監視センタ6にいる監視員に通知する。一方、
猶予時間内に復旧信号を受信した場合には猶予時間の計
時を停止し、異常判定は行わない。ユーザが携帯端末2
の解除動作を行う際には、携帯端末部の外部機器接続用
インターフェース56にセット操作部を接続するため
に、そこに接続されている異常検出部を取り外さなけれ
ばならず、そのため、携帯端末2からは一旦、異常信号
が発生される。しかし、監視センタ6が上述のように猶
予時間後に異常判定を行うので、ユーザがセット操作部
にて解除操作し復旧信号を発生させれば、異常と判定さ
れることはない。
出部として説明したが、異常検出部と携帯端末部との機
能を一体化したものを異常検知装置としても良い。かか
る場合は、入力操作装置であるセット操作部が異常検知
装置に対して接続及び分離可能となる。
視動作状態の設定、解除を行う入力操作装置が別体に構
成され、監視動作状態の設定、解除を行う場合にだけ、
異常検出装置又は通報装置に接続され、監視状態等のそ
の他の場合には取り外されているので、第三者がユーザ
の意図に反して監視動作状態の設定、解除を行うことが
困難であり、誤報や失報が抑制された信頼性の高い異常
検出装置及び異常検出システムが得られる効果がある。
ムの構成を示す模式図である。
端末部での処理フロー図である。
ある。
末、6 監視センタ、8ネットワーク、10 基地局、
12 衛星基準局、14 GPS衛星、20通信部、2
2,52,72 制御部、24 位置管理サーバ、26
盗難監視部、30 振動センサ、32 赤外線セン
サ、34 判定部、36,74 携帯端末インターフェ
ース、38 接続判定部、40 信号出力部、42 振
動判定部、44 移転判定部、50 無線通信部、54
記憶部、56 外部機器接続用インターフェース、7
0 操作部、76 表示部。
Claims (5)
- 【請求項1】 監視対象における異常事象の発生を検知
する異常検知装置と、前記異常事象の発生検知に応じて
異常信号を監視者へ通報する通報装置と、操作者により
監視動作の開始指示又は終了指示を入力操作される入力
操作装置とからなる異常検出システムであって、 前記異常検知装置は、 前記異常事象を検知し検知信号を出力するセンサ部と、 前記検知信号を当該異常検知装置から出力する検知信号
出力インターフェースと、を含み、 前記入力操作装置は、 前記監視動作の開始指示又は終了指示を入力操作される
操作部と、 前記監視動作の開始指示又は終了指示に応じた操作信号
を当該入力操作装置から出力する操作信号出力インター
フェースと、を含み、 前記通報装置は、 前記検知信号出力インターフェース及び前記操作信号出
力インターフェースとの接続及び分離が自在な外部装置
インターフェースと、 起動状態にて前記異常検知装置から前記検知信号を入力
されると前記異常信号を出力する通報部と、 前記入力操作装置からの前記操作信号に基づいて前記通
報部の起動状態又は停止状態を設定し、この設定された
状態を前記入力操作装置の当該通報装置への接続の有無
にかかわらず維持する動作状態設定部と、 を含むことを特徴とする異常検出システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の異常検出システムにおい
て、 前記外部装置インターフェースには、前記検知信号出力
インターフェースと前記操作信号出力インターフェース
とを同時接続できないことを特徴とする異常検出システ
ム。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の異常検出
システムにおいて、 前記通報装置は、さらに位置情報を取得する位置情報取
得部を備え、 前記通報部は、前記位置情報を前記異常信号と共に通報
すること、を特徴とする異常検出システム。 - 【請求項4】 監視対象における異常事象の発生を検知
し、前記異常事象の発生検知に応じて異常信号を監視者
へ通報する異常検知装置と、操作者により監視動作の開
始指示又は終了指示を入力操作される入力操作装置とか
らなる異常検出システムであって、 前記入力操作装置は、 前記監視動作の開始指示又は終了指示を入力操作される
操作部と、 前記監視動作の開始指示又は終了指示に応じた操作信号
を当該入力操作装置から出力する操作信号出力インター
フェースと、を含み、 前記異常検知装置は、 前記操作信号出力インターフェースとの接続及び分離が
自在な外部装置インターフェースと、 前記異常事象を検知し検知信号を出力するセンサ部と、 起動状態にて前記検知信号に応じて前記異常信号を出力
する通報部と、 前記入力操作装置からの前記操作信号に基づいて前記通
報部又は前記センサ部の起動状態又は停止状態を設定
し、この設定された状態を前記入力操作装置の当該異常
検知装置への接続の有無にかかわらず維持する動作状態
設定部と、 を含むことを特徴とする異常検出システム。 - 【請求項5】 請求項4記載の異常検出システムにおい
て、 前記異常検知装置は、さらに位置情報を取得する位置情
報取得部を備え、 前記通報部は、前記位置情報を前記異常信号と共に通報
すること、 を特徴とする異常検出システム。
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