JP2002288180A - トンネルデータベースシステム - Google Patents

トンネルデータベースシステム

Info

Publication number
JP2002288180A
JP2002288180A JP2001084448A JP2001084448A JP2002288180A JP 2002288180 A JP2002288180 A JP 2002288180A JP 2001084448 A JP2001084448 A JP 2001084448A JP 2001084448 A JP2001084448 A JP 2001084448A JP 2002288180 A JP2002288180 A JP 2002288180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel
flaw
information
recorded
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001084448A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiemon Ito
喜右衛門 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
West Japan Railway Co
Original Assignee
West Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by West Japan Railway Co filed Critical West Japan Railway Co
Priority to JP2001084448A priority Critical patent/JP2002288180A/ja
Publication of JP2002288180A publication Critical patent/JP2002288180A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】変状を、トンネル内面の展開図の中にレイヤー
ごとに記録し、疵の判定情報並びに履歴等の情報と共に
データベース化して一元管理する。 【解決手段】本発明のトンネルデータベースシステム
は、トンネル内面を展開した図面の中に疵に関する各種
の情報が記録されたレイヤーを複数層有している。レイ
ヤーは少なくとも覆工トンネルブロックごとの目地情報
を記録したレイヤーと、トンネル内面を一定の間隔ごと
に区画したトンネル格子データを記録したレイヤーと、
疵検査ごとの検査結果を記録したレイヤーとから成る。
トンネル内面の展開図の中に、疵検査ごとの検査結果を
記録してレイヤーとしてデータ化することにより、各帳
票を一元管理でき、データの検索や更新作業等が容易で
ある。またレイヤーとして目地情報に関するものと、格
子データに関するものと、疵の検査結果に関するものと
を設けることにより、疵の位置と疵の大きさ種別等を一
つの展開図の中に表示でき、極めて便利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートで覆
工したトンネルのコンクリート性状の変化を、トンネル
内面の展開図の中にレイヤーごとに記録し、疵の判定情
報並びに履歴等の情報と共にデータベース化して管理で
きるようにしたシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネルの内面は、通常、コンクリート
で覆工されている。而して、コンクリートは経年変化に
よりその性状が変化し、剥落、クラック等の疵(以下
は、変状という)を発生させることがあり、トンネル建
設時の施工不良によってもジャンカやクラック等の変状
が生成される。このような疵の発生は、非常に危険であ
る。そのため、コンクリート覆工トンネルの変状を管理
し、剥落事故等が発生しないようにすることは極めて重
要である。従来におけるコンクリート覆工トンネルの変
状管理は、トンネル内面を展開した紙面の図面の中に、
検査ごとに変状を書き込み、写真を別ファイルとして保
管していた。ファイルは、その他にも検査結果ファイ
ル、測定データファイル、統計データファイル等があ
り、その帳票を各台帳ごとに管理するという方法がとら
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、前記従来
におけるコンクリート覆工トンネルの変状管理は、その
帳票を各台帳ごとに管理しているため、帳票類が膨大な
量となり、書庫の確保、データ管理、データ検索、検査
計画、工事計画業務等に支障をきたすようになった。最
近は、データの数が増加する傾向にあり、重要な問題で
あった。また、変状展開図、写真、その他の帳票はそれ
ぞれの台帳ごとに管理されているため、同一箇所の情報
を検索するのに多くの手間が必要であった。更に、デー
タを更新するには全ての帳票を一つ一つ修正するしかな
く、極めて煩雑で非効率的な作業であった。更にまた、
各帳票を個別的に台帳管理する方法では、変状の進行状
況や補修履歴の管理等が十分になされないという欠点が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、変状を、ト
ンネル内面の展開図の中にレイヤーごとに記録し、疵の
判定情報並びに履歴等の情報と共にデータベース化して
一元管理できるようにしたシステムを提供せんとするも
のである。
【0005】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1のトンネルデータベースシステム
は、トンネル内面を展開した図面の中に疵に関する各種
の情報が記録されたレイヤーを複数層有している。レイ
ヤーは少なくとも覆工ブロックごとの目地情報を記録し
たレイヤーと、トンネル内面を一定の間隔ごとに区画し
たトンネル格子データを記録したレイヤーと、疵検査ご
との検査結果を記録したレイヤーとから成る。このよう
にトンネル内面の展開図の中に、疵検査ごとの検査結果
を記録してレイヤーとしてデータ化することにより、各
帳票を一元管理することが可能であり、データの検索や
更新作業等が容易である。またレイヤーとして目地情報
に関するものと、格子データに関するものと、疵の検査
結果に関するものとを設けることにより、疵の位置と疵
の大きさ種別等を一つの展開図の中に表示でき、極めて
便利である。
【0006】本発明が採用した請求項2のトンネルデー
タベースシステムは、トンネル内面の疵情報と、当該疵
情報に基づく判定結果情報とから成り、前記トンネル内
面の疵情報はトンネル内面を展開した図面の中に疵に関
する各種の情報が記録されたレイヤーを複数層有し、判
定結果情報は前記疵情報の内容を疵の種別ごとに分類し
て疵の程度に応じてランク付けして評価したものであ
る。このようにトンネル内面の展開図の中に疵情報を記
録してレイヤーとしてデータ化することにより、各帳票
を一元管理することが可能であり、データの検索や更新
作業等が容易である。またこれらの疵情報と共に、判定
結果情報も併せて表示されるので、修繕計画の効率化等
が図れる。
【0007】本発明が採用した請求項3の手段は、前記
レイヤーが、覆工ブロックごとの目地情報データを記録
したレイヤーと、トンネル内面を一定の間隔ごとに区画
したトンネル格子データを記録したレイヤーと、疵検査
ごとの検査結果を記録したレイヤーとから成る請求項2
に記載のトンネルデータベースシステムである。レイヤ
ーとして目地情報に関するものと、格子データに関する
ものと、疵の検査結果に関するものとを設けることによ
り、疵の位置と疵の大きさ種別等を一つの展開図の中に
表示でき、極めて便利である。
【0008】本発明が採用した請求項4の手段は、疵検
査ごとの検査結果を記録したレイヤーには、疵を補修し
た補修データがリンクして記録されている請求項1乃至
3のいずれかに記載のトンネルデータベースシステムで
ある。このように疵の補修データをリンクさせることに
より、現在の補修後の状態表示及び補修前の状態表示等
を2つのウィンドーを開いて表示する等ができ、極めて
便利である。
【0009】本発明が採用した請求項5の手段は、トン
ネル内面の疵情報と、当該疵情報に基づく判定結果情報
とから成り、前記トンネル内面の疵情報はトンネル内面
を展開した図面の中に疵に関する各種の情報が記録され
たレイヤーを複数層有し、判定結果情報は前記疵情報の
内容を覆工ブロックごとに、疵の種別に分類して疵の程
度に応じてランク付けしたものであり、覆工ブロックご
とに最も悪いランクを抽出して評価するようにしてい
る。この発明によれば、変状ランクの更新や修繕工事に
よってランク解消されたものをまとめて集計することが
でき、保守管理業務の大幅な効率化が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1乃至図10は、本発明を鉄道のコンクリート覆
工トンネルへ適用した場合のものであり、図1はシステ
ムを構成する機器の全体を示す構成図、図2はサーバの
データの種類を示す図面、図3乃至図5はそれぞれデー
タとして記録するファイルの構成及び種類を示す図面、
図6は出力されたデータの内容を示す図面、図7は疵の
判定フローチャートを示す図面、図8は補修前の変状情
報を示す図面、図9は補修後の変状情報を示す図面、図
10はリンク情報を示す図面である。
【0011】本実施の形態に係るトンネルデータベース
システムは、図1のシステム構成図に示す通り、トンネ
ルに関する情報を提供するサーバーコンピュータ(以下
は、単にサーバーという)1を有している。サーバー1
は、コンピュータ本体2と、モニター3と、キーボード
4とを有し、周辺機器としてカラーレーザープリンター
5及びイメージスキャナー6等が接続されている。そし
て、サーバー1には各地の端末7からアクセスできるよ
うにネットワークが構成されている。
【0012】而して、サーバー1の中のハードディスク
には、図2に示すようなデータが格納されている。デー
タには管理項目に関するデータファイルと、レイヤーご
とに記録されたデータファイルとがある。前記管理項目
は、トンネルごとの管理項目と、ブロックごとの管理項
目と、変状ごとの管理項目の三種類のファイルがある。
トンネルごとの管理項目は、トンネルの個別情報を示す
ものであり、図3に示すように、トンネル名称、起点
駅、起点、起点キロ程、終点キロ程、掘削方法、コンク
リート打設方法等が記録されている。またブロックごの
管理項目は、トンネル内面のコンクリート覆工工事にお
いて、コンクリートを打設した区域ごとにブロック分け
して各ブロック単位に管理されている項目であって、図
4に示すように、検査番号、ブロック名称、起点目地、
終点目地、断面形式、左右側壁及びアーチ部の材質等が
記録されている。更に、変状ごとの管理項目は、疵に関
する情報であり、変状種別、検査日、変状キロ程、ブロ
ック番号、部位、コメント、検査責任者、判定、浮きに
対する判定、付帯物種別等が記録されている。
【0013】一方、レイヤーごとに記録されたデータフ
ァイルには、最新の検査結果データと、目地情報データ
と、トンネル格子データと、初回全般検査結果展開図の
データと、各検査ごとの検査結果展開図のデータと、各
検査ごとの補修展開図のデータとがある。最新検査結果
データは、最新の検査により得られた疵情報の内容をブ
ロックごとに、疵の種別に分類して疵の程度に応じてラ
ンク付けし、覆工ブロックごとに最も悪いランクを抽出
し、これに基づいてレイヤー内(図6の下半分のテーブ
ル)のテキストを更新したデータとして保有するもので
ある。目地情報データは、前記ブロックどうしの間の目
地の位置を示すものであり、トンネル格子データは、ト
ンネルの内面を展開図上で1m四方の大きさに細分化し
たものである。
【0014】また初回全般検査結果展開図とは、基本的
にトンネル完成直後のトンネル内面の疵検査の結果を、
トンネル内面の展開図の中へ書き込んだものである。更
に、各検査ごとの検査結果展開図とは、各検査時におけ
るトンネル内面の疵検査の結果を、トンネル内面の展開
図の中へ書き込んだものである。更にまた、各検査ごと
の補修展開図とは、各検査の結果、補修が必要な部分に
ついて補修を行った後の内容をトンネル内面の展開図の
中へ書き込んだものである。
【0015】次に、このように構成されたデータ構造の
相互関係について説明する。図6は、前記管理項目のデ
ータと、レイヤーごとに記録された疵検査等に関するデ
ータとをトンネル内面の展開図と共に表示してトンネル
構造物検査記録簿としてプリントアウトしたものであ
る。管理項目のデータは、下半分に記録されており、レ
イヤーごとに記録された疵検査等に関するデータは、上
半分に記録されている。而して、レイヤーごとに記録さ
れた疵検査に関するデータは、必要に応じて任意のレイ
ヤーを単数又は複数選択して表示することが可能であ
り、目地情報と格子情報及びキロ程等により該当する疵
の位置がモニター画面上でも瞬時に読み取れるようにな
っている。
【0016】ところで、管理項目に関するデータのう
ち、ブロックごとの管理項目と、変状ごとの管理項目と
は、目地情報に基づいてブロックごとに区画されてい
る。そして、変状ごとの管理項目における疵の判定も前
記ブロックごとに行われるようになっている。図7は、
ブロックごとの疵の判定手順を説明するためのフローチ
ャートである。同図に示す如く、先ず、判定対象となる
ブロック内における変状を特定し、当該特定変状の修繕
後若しくは修繕前の判定ランクを取得する。そして、ブ
ロック内における特定変状の検索された件数内で最悪ラ
ンクを抽出し、ブロックテーブルの判定と比較する。最
悪ランクを抽出するのは、各ブロックにおけるコンクリ
ート性状の管理を健全に行うためには、ブロック単位で
最も悪いランクを把握する必要があるからである。
【0017】抽出ランクの方が悪い場合は、展開図上の
テキストを更新し、ブロックテーブルを更新して終了す
る。この判定を、変状種別ごとに及び各ブロックごとに
行う。このようにして得られた判定データが、図6の下
半分に示す、テーブルである。なお、ランクの評価は、
鉄道業界における一般的な評価方法によった。このよう
にして変状の判定を行うことにより、変状ランクの更新
や修繕工事によってランク解消されたものがまとめて集
計されることになり、保守管理業務の大幅な効率化が可
能である。
【0018】ところで、各展開図の中に表示された疵を
クリックすることにより、図8及び図9に示すように、
その詳細をリンクして表示することも可能である。図8
の図(A)は補修前の変状の写真及びその他の変状種
別、判定ランク、位置等に関する画面表示情報であり、
同図の図(B)は補修前の変状の展開図における表示で
ある。これに対して図9の図(A)は補修後の変状の写
真及びその他の変状種別、判定ランク、位置等に関する
画面表示情報であり、同図の図(B)は補修後の変状の
展開図における表示である。この変状の場合、ステンレ
ス板で修繕が行われたことがわかる。図10は変状展開
図上の変状とこれにリンクした修繕後の付帯物の情報と
を同一の画面上で表示したものである。
【0019】この場合において、必要なレイヤーを選択
することにより、前前回の変状又は前回の変状や今回の
変状、更には補修後の付帯物等をもリンクさせて表示す
ることが可能である。この機能により、変状履歴や補修
履歴を一つのデータベースで一元管理でき、各種帳票の
変更が一度に行うことができるので便利である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
トンネル内面の展開図の中に、疵検査ごとの検査結果を
記録してレイヤーとしてデータ化しているので、各帳票
を一元管理することが可能であり、データの検索や更新
作業等が容易である。また膨大な量の各種帳票類を保管
するための書庫等も不要である。更に、レイヤーとして
目地情報に関するものと、格子データに関するものと、
疵の検査結果に関するものとを設けることにより、疵の
位置と疵の大きさ種別等を一つの展開図の中に表示で
き、極めて便利である。
【0021】また本発明にあっては、トンネル内面の展
開図の中に疵情報を記録してレイヤーとしてデータ化す
ると共に、判定結果情報も併せて表示されるので、修繕
計画の効率化等が図れる。しかも、疵の検査時は各帳票
類の抽出が必要であるが、本システムではその抽出が容
易であり、検査計画業務の効率化及び緊急時の対応の迅
速化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るものであり、シス
テムを構成する機器の全体を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るものであり、サー
バのデータの種類を示す図面である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るものであり、トン
ネルごとの管理項目を示す図面である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るものであり、ブロ
ックごの管理項目を示す図面である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るものであり、変状
ごとの管理項目を示す図面である。
【図6】本発明の一実施の形態に係るものであり、変状
展開図と疵判定テーブルとを同時に表示して出力した図
面である。
【図7】本発明の一実施の形態に係るものであり、疵の
判定フローチャートを示す図面である。
【図8】本発明の一実施の形態に係るものであり、図
(A)は補修前の変状情報を示す画面を表す図面、図
(B)は補修前の変状展開図の疵情報である。
【図9】本発明の一実施の形態に係るものであり、図
(A)は補修後の変状情報を示す画面を表す図面、図
(B)は補修後の変状展開図の疵情報である。
【図10】本発明の一実施の形態に係るものであり、変
状展開図における疵情報とリンク情報とを同時に表示し
た画面を表す図面である。
【符号の説明】
1…サーバーコンピュータ、2…コンピュータ本体、3
…モニター、4…キーボード、5…カラーレーザープリ
ンター、6…イメージスキャナー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トンネル内面のコンクリート性状の変化を
    記録したトンネルデータベースの処理システムであっ
    て、トンネル内面を展開した図面の中に疵に関する各種
    の情報が記録されたレイヤーを複数層有し、レイヤーは
    少なくとも覆工ブロックごとの目地情報を記録したレイ
    ヤーと、トンネル内面を一定の間隔ごとに区画したトン
    ネル格子データを記録したレイヤーと、疵検査ごとの検
    査結果を記録したレイヤーとから成るトンネルデータベ
    ースシステム。
  2. 【請求項2】トンネル内面のコンクリート性状の変化を
    記録したトンネルデータベースの処理システムであっ
    て、トンネル内面の疵情報と、当該疵情報に基づく判定
    結果情報とから成り、前記トンネル内面の疵情報はトン
    ネル内面を展開した図面の中に疵に関する各種の情報が
    記録されたレイヤーを複数層有し、判定結果情報は前記
    疵情報の内容を疵の種別ごとに分類して疵の程度に応じ
    てランク付けして評価したものであるトンネルデータベ
    ースシステム。
  3. 【請求項3】前記レイヤーが、覆工ブロックごとの目地
    情報データを記録したレイヤーと、トンネル内面を一定
    の間隔ごとに区画したトンネル格子データを記録したレ
    イヤーと、疵検査ごとの検査結果を記録したレイヤーと
    から成る請求項2に記載のトンネルデータベースシステ
    ム。
  4. 【請求項4】疵検査ごとの検査結果を記録したレイヤー
    には、疵を補修した補修データがリンクして記録されて
    いる請求項1乃至3のいずれかに記載のトンネルデータ
    ベースシステム。
  5. 【請求項5】トンネル内面のコンクリート性状の変化を
    記録したトンネルデータベースの処理システムであっ
    て、トンネル内面の疵情報と、当該疵情報に基づく判定
    結果情報とから成り、前記トンネル内面の疵情報はトン
    ネル内面を展開した図面の中に疵に関する各種の情報が
    記録されたレイヤーを複数層有し、判定結果情報は前記
    疵情報の内容を覆工ブロックごとに、疵の種別に分類し
    て疵の程度に応じてランク付けしたものであり、覆工ブ
    ロックごとに最も悪いランクを抽出して評価するように
    したトンネルデータベースシステム。
JP2001084448A 2001-03-23 2001-03-23 トンネルデータベースシステム Pending JP2002288180A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001084448A JP2002288180A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 トンネルデータベースシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001084448A JP2002288180A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 トンネルデータベースシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002288180A true JP2002288180A (ja) 2002-10-04

Family

ID=18940118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001084448A Pending JP2002288180A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 トンネルデータベースシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002288180A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015170302A (ja) * 2014-03-10 2015-09-28 株式会社建設環境研究所 樋門・樋管点検支援システム及び樋門・樋管点検支援方法
JP2016050383A (ja) * 2014-08-28 2016-04-11 東京地下鉄株式会社 変状管理システム
EP3460729A1 (en) 2017-09-26 2019-03-27 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, system of assessing structural object, method of assessing structural object system of assessing structural object, and carrier means
JP2019120108A (ja) * 2018-01-11 2019-07-22 鹿島建設株式会社 トンネル変状記録システム
EP3540657A1 (en) 2018-03-14 2019-09-18 Ricoh Company, Ltd. Diagnosis management server, diagnosis system, method of diagnosis management, and carrier means
EP3712782A1 (en) 2019-03-20 2020-09-23 Ricoh Company, Ltd. Diagnosis processing apparatus, diagnosis system, and diagnosis processing method
JP2020161107A (ja) * 2019-09-03 2020-10-01 三菱電機株式会社 画像生成装置、画像生成方法、および画像生成プログラム
US10964080B2 (en) 2018-06-08 2021-03-30 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for diagnosing and recording defects in structural objects
WO2022259910A1 (ja) * 2021-06-08 2022-12-15 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04265425A (ja) * 1991-02-21 1992-09-21 Toshiba Corp ガスタービン部品の使用限界予測装置
JPH06168278A (ja) * 1992-11-28 1994-06-14 Tokyo Gas Co Ltd 設備データ検索装置
JPH0877328A (ja) * 1994-09-02 1996-03-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 地図データ検索方法
JPH11259656A (ja) * 1998-03-10 1999-09-24 Teito Rapid Transit Authority トンネル壁面判定装置
JP2000132093A (ja) * 1998-08-19 2000-05-12 Ec Service:Kk 道路情報管理装置およびその方法
JP2000276476A (ja) * 1999-03-24 2000-10-06 Hitachi Eng Co Ltd 道路地図ベクトル化方法および装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04265425A (ja) * 1991-02-21 1992-09-21 Toshiba Corp ガスタービン部品の使用限界予測装置
JPH06168278A (ja) * 1992-11-28 1994-06-14 Tokyo Gas Co Ltd 設備データ検索装置
JPH0877328A (ja) * 1994-09-02 1996-03-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 地図データ検索方法
JPH11259656A (ja) * 1998-03-10 1999-09-24 Teito Rapid Transit Authority トンネル壁面判定装置
JP2000132093A (ja) * 1998-08-19 2000-05-12 Ec Service:Kk 道路情報管理装置およびその方法
JP2000276476A (ja) * 1999-03-24 2000-10-06 Hitachi Eng Co Ltd 道路地図ベクトル化方法および装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015170302A (ja) * 2014-03-10 2015-09-28 株式会社建設環境研究所 樋門・樋管点検支援システム及び樋門・樋管点検支援方法
JP2016050383A (ja) * 2014-08-28 2016-04-11 東京地下鉄株式会社 変状管理システム
EP3460729A1 (en) 2017-09-26 2019-03-27 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, system of assessing structural object, method of assessing structural object system of assessing structural object, and carrier means
US10565765B2 (en) 2017-09-26 2020-02-18 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, system of assessing structural object, method of assessing structural object and storage medium
US11037352B2 (en) 2017-09-26 2021-06-15 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, system of assessing structural object, method of assessing structural object and storage medium
JP2019120108A (ja) * 2018-01-11 2019-07-22 鹿島建設株式会社 トンネル変状記録システム
EP3540657A1 (en) 2018-03-14 2019-09-18 Ricoh Company, Ltd. Diagnosis management server, diagnosis system, method of diagnosis management, and carrier means
US10964080B2 (en) 2018-06-08 2021-03-30 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for diagnosing and recording defects in structural objects
EP3712782A1 (en) 2019-03-20 2020-09-23 Ricoh Company, Ltd. Diagnosis processing apparatus, diagnosis system, and diagnosis processing method
JP2020161107A (ja) * 2019-09-03 2020-10-01 三菱電機株式会社 画像生成装置、画像生成方法、および画像生成プログラム
WO2022259910A1 (ja) * 2021-06-08 2022-12-15 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20150134545A1 (en) Structure Modelling and Maintenance Scheduling
RU2006110525A (ru) Устройство управления файлами, способ управления файлами, программа способа управления файлами и носитель записи, на котором записана программа способа управления файлами
JP2002288180A (ja) トンネルデータベースシステム
JP2004348310A (ja) レビュー支援装置、方法及びプログラム
CN112365152A (zh) 一种输水隧洞全生命周期风险影响评估方法及系统
Saback et al. Asset management of existing concrete bridges using digital twins and BIM: A state-of-the-art literature review
Isailović et al. The future of BIM and bridge management systems
JP4069701B2 (ja) 作業支援装置
JP4654285B2 (ja) 進捗状況管理方法,プログラムおよび進捗状況管理装置
JPH0991327A (ja) プラント保守支援cadシステム
JP4088760B2 (ja) 設計作業支援装置
CN107458005A (zh) 结合的返工模板系统
KR100419296B1 (ko) 고장모드의 분석방법 및 기록매체
JP4974648B2 (ja) 橋梁カルテ出力プログラム、橋梁カルテ出力方法及び高架構造物データ
JP4985951B2 (ja) 製造技術開発における管理システム
JP2007066263A (ja) 製品不具合検索システム及び製品不具合データベース構築方法
RU2602783C2 (ru) Управление версиями прецедентов
JP4032306B2 (ja) 設計作業支援装置
JP6408224B2 (ja) 端末、情報処理装置、情報表示方法および情報表示プログラム
JP7268220B2 (ja) 文章処理装置および文章処理方法
Hardingham A simple model approach to multi‐project monitoring
JP3695410B2 (ja) 生産技術の管理方法及びそのための装置
KR101192273B1 (ko) 플랜트 및 선박 시운전 지원 방법 및 이를 수행하는 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록매체
Murto Study of using 3D-model based technical specification: a tool for comparing UG loader’s and truck’s size envelopes
JP2023114892A (ja) 維持管理業務支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100709

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110331