JP2002287875A - ワイヤレス・キーボード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

ワイヤレス・キーボード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2002287875A
JP2002287875A JP2001084928A JP2001084928A JP2002287875A JP 2002287875 A JP2002287875 A JP 2002287875A JP 2001084928 A JP2001084928 A JP 2001084928A JP 2001084928 A JP2001084928 A JP 2001084928A JP 2002287875 A JP2002287875 A JP 2002287875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
wireless keyboard
data
receiving
sensitivity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001084928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4559651B2 (ja
Inventor
Kazuo Miyauchi
和夫 宮内
Hiroshi Mizuguchi
洋 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2001084928A priority Critical patent/JP4559651B2/ja
Publication of JP2002287875A publication Critical patent/JP2002287875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4559651B2 publication Critical patent/JP4559651B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤレス・キーボードの設置位置の制限を
低減する。 【解決手段】 ワイヤレス・キーボード2のアンテナセ
レクター24でアンテナ6a,6b,6cを順次選択
し、各アンテナ毎に感度測定用データを無線送信し、表
示部を設けたコンピュータ装置1は各アンテナから送信
される感度測定用データを受信する毎にそのデータの受
信感度や受信したデータ受信回数、そのデータの正確性
を判断した回数を記憶し、その結果を表示コントローラ
35を介して表示部へ表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレス・キー
ボードとコンピュータ装置からなるワイヤレス・キーボ
ード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オペレータが入力をするとその入
力情報を電波により送信するキーボードと、この送信さ
れた入力情報を受信部で受信するコンピュータ装置とで
構成されるワイヤレス・キーボード・システムが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなワイヤレス
・キーボード・システムでは、ワイヤレス・キーボード
による入力情報の送信が電波で行われるため、ワイヤレ
ス・キーボードと受信部の間に何らかの障害が有ると受
信感度が悪くなる場合や、特に酷いときは電波が遮断さ
れて入力情報が受信部で受信できないということがあっ
た。
【0004】このような事態を回避するためオペレータ
は受信部が受信できるようにワイヤレス・キーボードの
向きや位置を変えたり、受信部の受信向きを調節したり
などしていた。また、オペレータがワイヤレス・キーボ
ードと受信部の受信向きの両方を動かして受信できるよ
うにすることもあった。
【0005】しかし、ワイヤレス・キーボードはできる
だけオペレータの好む方向で作業することが操作性上好
ましいので電波の受信感度を上げるためにワイヤレス・
キーボードの向きや位置を変化させないことが望ましか
った。また、オペレータが受信部の受信向きを動かすた
めにコンピュータ装置の近くまで行かなければならず大
変煩わしかった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、ワイヤレス・キーボードの向きや
位置を変化させることなくワイヤレス・キーボードとコ
ンピュータ装置との無線通信状態を良好にすることがで
き、これにより、ワイヤレス・キーボードの設置位置の
制約を低減できるワイヤレス・キーボード・システムを
提供することにある。
【0007】また、本発明は、コンピュータ装置が、ワ
イヤレス・キーボードに対して自己との無線通信状態を
良好にするように指示できる機能を果たすためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入力情報を無線送信するワイヤレス・キーボードとこの
ワイヤレス・キーボードからの入力情報を受信するコン
ピュータ装置とからなるワイヤレス・キーボード・シス
テムにおいて、ワイヤレス・キーボードは、それぞれ異
なる方向に指向性を持つように配置された複数のアンテ
ナと、この各アンテナの中から1つを選択する選択手段
と、この選択手段にて選択したアンテナを使用して予め
決められた感度測定用データを無線送信する送信手段を
設け、コンピュータ装置は、ワイヤレス・キーボードか
らの感度測定用データを受信する受信部と、この受信部
が受信したデータの受信感度や受信したデータの正確性
を判断する判断手段と、報知手段を設け、ワイヤレス・
キーボードは選択手段にて各アンテナを順次選択し、そ
れぞれの選択毎に感度測定用データを無線送信し、コン
ピュータ装置は各アンテナから送信される感度測定用デ
ータを受信する毎に判断手段にてデータの受信感度や受
信したデータの正確性を判断し、その結果を報知手段に
報知させるワイヤレス・キーボード・システムである。
【0009】請求項2記載の発明は、入力情報を無線送
信するワイヤレス・キーボードとこのワイヤレス・キー
ボードからの入力情報を受信するコンピュータ装置とか
らなるワイヤレス・キーボード・システムにおいて、ワ
イヤレス・キーボードは、向きを可変して指向性を異な
る方向に可変できるアンテナと、このアンテナを使用し
て予め決められた感度測定用データを無線送信する送信
手段を設け、コンピュータ装置は、ワイヤレス・キーボ
ードからの感度測定用データを受信する受信部と、この
受信部が受信したデータの受信感度や受信したデータの
正確性を判断する判断手段と、報知手段を設け、ワイヤ
レス・キーボードはアンテナの向きを順次可変し、それ
ぞれの向きにおいて感度測定用データを無線送信し、コ
ンピュータ装置はアンテナから送信される感度測定用デ
ータをそれぞれの向きにおいて受信する毎に判断手段に
てデータの受信感度や受信したデータの正確性を判断
し、その結果を報知手段に報知させるワイヤレス・キー
ボード・システムである。
【0010】請求項3記載の発明は、入力情報を無線送
信するワイヤレス・キーボードとこのワイヤレス・キー
ボードからの入力情報を受信するコンピュータ装置とか
らなるワイヤレス・キーボード・システムにおいて、ワ
イヤレス・キーボードは、それぞれ異なる方向に指向性
を持つように配置された複数のアンテナと、この各アン
テナの中から1つを選択する第1の選択手段と、この選
択手段にて選択したアンテナを使用して予め決められた
感度測定用データを無線送信する送信手段と、コンピュ
ータ装置からの最適アンテナ情報を受信する受信手段
と、この受信手段が受信した最適アンテナ情報に基づい
て各アンテナから使用するアンテナを選択する第2の選
択手段を設け、コンピュータ装置は、ワイヤレス・キー
ボードからの感度測定用データを受信すると共に最適ア
ンテナ情報を送信する送受信部と、この送受信部が感度
測定用データを受信すると、データの受信感度や受信し
たデータの正確性を判断する判断手段を設け、ワイヤレ
ス・キーボードは第1の選択手段にて各アンテナを順次
選択し、それぞれの選択毎に感度測定用データを無線送
信し、コンピュータ装置は各アンテナから送信される感
度測定用データを受信する毎に判断手段にてデータの受
信感度や受信したデータの正確性を判断し、この判断結
果に基づいて最適のアンテナを選択してワイヤレス・キ
ーボードに最適アンテナ情報を送信するワイヤレス・キ
ーボード・システムである。
【0011】請求項4記載の発明は、入力情報を無線送
信するワイヤレス・キーボードとこのワイヤレス・キー
ボードからの入力情報を受信するコンピュータ装置とか
らなるワイヤレス・キーボード・システムにおいて、ワ
イヤレス・キーボードは、向きを可変して指向性を異な
る方向に可変できるアンテナと、このアンテナを駆動し
て向きを可変させる駆動手段と、アンテナを使用して予
め決められた感度測定用データを無線送信する送信手
段、コンピュータ装置からのアンテナの最適向き情報を
受信する受信手段と、この受信手段が受信した最適向き
情報に基づいてアンテナが最適な向きとなるように駆動
手段を制御する制御手段を設け、コンピュータ装置は、
ワイヤレス・キーボードからの感度測定用データを受信
すると共にアンテナの最適向き情報を送信する送受信部
と、この送受信部が感度測定用データを受信すると、デ
ータの受信感度や受信したデータの正確性を判断する判
断手段を設け、ワイヤレス・キーボードは駆動手段にて
アンテナの向きを順次可変し、それぞれの向きにおいて
感度測定用データを無線送信し、コンピュータ装置はア
ンテナから送信される感度測定用データをそれぞれの向
きにおいて受信する毎に判断手段にてデータの受信感度
や受信したデータの正確性を判断し、この判断結果に基
づいてアンテナの最適な向きを判断してワイヤレス・キ
ーボードにアンテナの最適向き情報を送信するワイヤレ
ス・キーボード・システムである。
【0012】請求項5記載の発明は、入力情報を無線送
信するワイヤレス・キーボードとこのワイヤレス・キー
ボードからの入力情報を受信するコンピュータ装置とか
らなるワイヤレス・キーボード・システムにおいて、ワ
イヤレス・キーボードは、アンテナと、このアンテナを
使用して予め決められた感度測定用データを無線送信す
る送信手段を設け、コンピュータ装置は、それぞれ異な
る方向に指向性を持つように配置された複数のアンテナ
と、この各アンテナの中から1つを選択する選択手段
と、この選択手段にて選択したアンテナを使用してワイ
ヤレス・キーボードからの感度測定用データを受信する
受信部と、この受信部が受信したデータの受信感度や受
信したデータの正確性を判断する判断手段を設け、コン
ピュータ装置はワイヤレス・キーボードから送信される
感度測定用データを選択手段にて各アンテナを順次選択
しながら受信し、それぞれのアンテナで受信する毎に判
断手段にてデータの受信感度や受信したデータの正確性
を判断し、この判断結果に基づいて最適のアンテナを選
択するワイヤレス・キーボード・システムである。
【0013】請求項6記載の発明は、入力情報を無線送
信するワイヤレス・キーボードとこのワイヤレス・キー
ボードからの入力情報を受信するコンピュータ装置とか
らなるワイヤレス・キーボード・システムにおいて、ワ
イヤレス・キーボードは、アンテナと、このアンテナを
使用して予め決められた感度測定用データを無線送信す
る送信手段を設け、コンピュータ装置は、向きを可変し
て指向性を異なる方向に可変できるアンテナと、このア
ンテナを駆動して向きを可変させる駆動手段と、ワイヤ
レス・キーボードからの感度測定用データを受信する受
信部と、この受信部が感度測定用データを受信すると、
データの受信感度や受信したデータの正確性を判断する
判断手段とを設け、コンピュータ装置はワイヤレス・キ
ーボードから送信される感度測定用データをアンテナの
向きを可変してそれぞれ受信し、受信する毎に判断手段
にてデータの受信感度や受信したデータの正確性を判断
し、この判断結果に基づいてアンテナの最適な向きを判
断し、アンテナが最適な向きとなるように駆動手段を制
御するワイヤレス・キーボード・システムである。
【0014】請求項7記載の発明は、それぞれ異なる方
向に指向性を持つように配置された複数のアンテナを有
するワイヤレス・キーボードから各アンテナを切換えて
感度測定用データを無線送信する場合に、コンピュータ
装置を、ワイヤレス・キーボードから送信される感度測
定用データを受信部が受信すると、この受信したデータ
の受信感度や受信したデータの正確性を判断する判断手
段、ワイヤレス・キーボードが各アンテナを切換える毎
に判断手段が判断した結果を報知手段に報知させる手段
として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体である。
【0015】請求項8記載の発明は、それぞれ異なる方
向に指向性を持つように配置された複数のアンテナを有
するワイヤレス・キーボードから各アンテナを切換えて
感度測定用データを無線送信する場合に、コンピュータ
装置を、ワイヤレス・キーボードから送信される感度測
定用データを送受信部が受信すると、この受信したデー
タの受信感度や受信したデータの正確性を判断する判断
手段、ワイヤレス・キーボードが各アンテナを切換える
毎に判断手段が判断した結果に基づいて最適のアンテナ
を選択してワイヤレス・キーボードに最適アンテナ情報
を送受信部を経由して送信する送信手段として機能させ
るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明のワイヤレス・キー
ボード・システムの構成を示す図である。1はコンピュ
ータ装置、2はワイヤレス・キーボードである。コンピ
ュータ装置1には報知手段である表示部3、アンテナ4
が設けられ、ワイヤレス・キーボード2には入力を行う
ためのキーボード5、それぞれ異なる方向に指向性を持
つように配置された複数のアンテナ6a,6b,6cが設
けられている。
【0017】前記キーボード5には、「Ctrl」「S
hift」「F1」「F2」「F3」「Enter」な
どのキーが設けられている。
【0018】また、ワイヤレス・キーボード2に入力が
行われるとその入力情報がアンテナ6a,6b,6cの1
つから送信されるようになっている。コンピュータ装置
1はこの送信された入力情報をアンテナ4で受信するよ
うになっている。
【0019】図2は前記ワイヤレス・キーボード・シス
テムの制御ブロック図である。前記ワイヤレス・キーボ
ード2は制御部本体としてのCPU(中央処理装置)2
1、感度測定用データなどを記憶する記憶部22、前記
キーボード5のキーマトリックス23、情報を送信制御
する送信モジュール24、前記CPU21に制御されて
アンテナ6a,6b,6cから1つを選択するアンテナ
セレクター25を設けている。前記CPU21とアンテ
ナセレクター25はアンテナの選択手段を構成し、前記
CPU21と送信モジュール24は送信手段を構成して
いる。
【0020】前記コンピュータ装置1は制御部本体とし
てのCPU31、前記ワイヤレス・キーボード2から受
信した情報などを記憶する記憶部32、前記アンテナ4
で受信した情報を受信処理する受信モジュール33、前
記アンテナ4が受信した電波の感度を検出するレベル検
出部34、前記表示部3をコントロールする表示コント
ローラ35を設けている。前記アンテナ4と受信モジュ
ール33は受信部を構成し、前記CPU31は判断手段
を構成している。
【0021】前記ワイヤレス・キーボード2は、キーボ
ード5の操作が行われると、キーマトリックス23から
キー信号を出力しCPU21に供給する。前記CPU2
1はキー信号に基づいて入力情報を送信モジュール24
に供給する。また、前記CPU21はアンテナセレクタ
ー25を制御しそのアンテナセレクター25に1つのア
ンテナを選択させる。前記送信モジュール24は選択さ
れたアンテナを介して入力情報を無線送信するようにな
っている。
【0022】前記コンピュータ装置1は、前記ワイヤレ
ス・キーボード2から無線送信される入力情報を前記ア
ンテナ4で受信した後、前記受信モジュール33を介し
て前記CPU31で取り込んで前記記憶部32に記憶す
るとともに前記アンテナ4で受信した電波の受信感度の
レベルをレベル検出部34で検出し、これを前記CPU
31が取り込んで前記記憶部32に記憶するようになっ
ている。
【0023】また、前記ワイヤレス・キーボード2は、
キーボード5において、「Ctrl」、「Shif
t」、「F1」の各キーが同時に操作されたときにはア
ンテナ選択モードとなり、このモードにおいては前記記
憶部22に予め設定されている感度測定用データが選択
されたアンテナを経由して前記コンピュータ装置1に無
線送信されるようになっている。この場合のアンテナの
選択はオペレータのキー操作によりCPU21がアンテ
ナセレクター25を制御して行い、このときに選択した
アンテナの識別コードがコンピュータ装置1に送信され
るようになっている。そして、このアンテナ選択モード
では、選択したアンテナから1秒間隔で感度測定用デー
タを10回送信するようになっている。
【0024】前記コンピュータ装置1は、ワイヤレス・
キーボード2から選択されたアンテナの識別コードを受
信するとどのアンテナが選択されたかを判断し、この状
態で感度測定用データを受信するとCPU31が受信モ
ジュール33から感度測定用データを取り込み、この感
度測定用データを前記記憶部32に予め設定されている
感度測定用データと比較してデータの正確性を判断し、
感度測定用データの受信回数とデータの正確性を判断し
た回数を記憶部32内に設けたカウンタでカウントし、
その結果を識別コードによってアンテナ毎に分けて前記
記憶部32の別のエリアに記憶するようにしている。従
って、ワイヤレス・キーボード2においてオペレータの
操作により1つのアンテナが選択されたときには、コン
ピュータ装置1は、感度測定用データの受信回数「1
0」とデータの正確性を判断した回数をそのアンテナの
識別コードと共に記憶部32に記憶することになる。
【0025】図3はワイヤレス・キーボード2において
アンテナ選択モードが設定され、このワイヤレス・キー
ボード2から感度測定用データが送信されたときの、コ
ンピュータ装置1の制御を示す流れ図である。
【0026】先ず、ステップST1にて、アンテナの識
別コードを受信しアンテナ6a,6b,6cのどれが選
択されたかを受け付け、ステップST2にて、記憶部3
2に設けたカウンタJ及びカウンタKをクリアする。続
いて、ステップST3にて、感度測定用データの受信を
開始し、ステップST4にて、カウンタJに1を加算す
る。
【0027】次に、ステップST5にて、レベル検出部
34により受信した感度測定用データの受信感度を検出
して表示部3に表示する。続いて、ステップST6に
て、受信した感度測定用データと記憶部32に格納され
ている感度測定用データとを比較してデータの正確性を
判断する。
【0028】この判断で正確である判断されると、ステ
ップST7にて、カウンタKに1を加算する。そして、
ステップST8にて、カウンタJ及びKの内容を表示部
3へ表示する。
【0029】次に、ステップST9にて、カウンタJが
感度測定用データを受信する設定回数「10」となって
いるかの判断を行い、カウンタJが「10」を計数して
いない判断すると、ステップST3に戻り上述した処理
を繰り返し、カウンタJが「10」を計数していると判
断すると、ステップST10にて、アンテナの選択が終
了したかの判断を行う。アンテナの選択が終了していな
ければステップST1に戻り上述した処理を繰り返す。
【0030】また、ステップST10にて、アンテナの
選択が終了したと判断すると、ステップST11にて、
記憶部32に格納されているアンテナ毎の感度測定用デ
ータを受信した回数、その受信したデータの正確性を判
断した回数を表示部3に表示して処理を終了する。
【0031】このような構成のワイヤレス・キーボード
・システムの作用について図4を参照して説明する。図
4はアンテナ選択モードのときのコンピュータ装置1の
表示部3の表示を示した図である。
【0032】先ず、オペレータは電源が入力された状態
のワイヤレス・キーボード・システムにおいて、オペレ
ータの操作しやすい位置及び向きにワイヤレス・キーボ
ード2を移動する。
【0033】そして、オペレータはキーボード5の「C
trl」「Shift」「F1」を同時入力する。
【0034】次に、オペレータはキーボード5への入力
により送信状態を調べるアンテナを選択する。このアン
テナの選択は例えば、アンテナ6aは「F1」、アンテ
ナ6bは「F2」、アンテナは6c「F3」、アンテナ
を選択せずに終了するときは「Enter」を入力する
ことにより行う。
【0035】オペレータの「F1」の入力により先ずア
ンテナ6aの識別コードがコンピュータ装置1に送信さ
れる。続いて、ワイヤレス・キーボード2は1秒間隔で
感度測定用データを10回送信する。この10回感度測
定用データが送信されたときにコンピュータ装置1の表
示部3にされる表示を図4(a)に示す。図4(a)に
は、受信感度、データ受信回数、正確性を判断した回数
が表示されている。
【0036】そして、アンテナ6aによる感度測定用デ
ータの送信及び結果の表示が終了すると、オペレータ
は、続いて、「F2」,「F3」とキーを入力してアン
テナ6b,6cを順次選択することになる。このときに
表示部3にされる表示を図4(b),(c)にそれぞれ
示す。図4(b),(c)にも受信感度、データ受信回
数、正確性を判断した回数が表示されている。
【0037】そして、すべてのアンテナについて終了す
ると、オペレータは「Enter」を入力する。この入
力により、表示部3には図4(d)に示す表示が行われ
る。図4(d)はアンテナ6a,6b,6cの送信状態
を一画面で表示している。
【0038】オペレータはこの表示を見て最も良いアン
テナを決める。図4(d)はアンテナ6aが一番受信状
態が良い状態を示している。続いて、オペレータは「C
trl」「Shift」「F2」を同時入力する。この
入力情報をコンピュータ装置1が受信すると、アンテナ
選択モードを終了する。そして、オペレータは改めて受
信状態が最も良いアンテナ6aに切換える。
【0039】このようにしてワイヤレス・キーボード2
の向きや位置を変更せずにそれぞれ異なる方向に指向性
を持つ複数のアンテナ6a,6b,6cから最適なアン
テナ6aを選択し良好な無線送信をすることができるの
で、ワイヤレス・キーボード2の設置位置の制限を低減
できる。
【0040】なお、この実施の形態においてはワイヤレ
ス・キーボード2にそれぞれ異なる方向に指向性を持つ
3つのアンテナ6a,6b,6cを配置したものについ
て述べたが必ずしもこれに限定するものではない。
【0041】例えば、図5に示すように、ワイヤレス・
キーボード2に回転可能な台を設け、その台上に所定の
角度回動するようなアンテナ6dを使用し、このアンテ
ナ6dの角度を変えて指向性の方向を可変し、指向性の
方向を可変する毎にコンピュータ装置1において受信感
度、データ受信回数、データの正確性を測定し、その結
果を表示部3に表示するようにしてもよい。
【0042】(第2の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。図6は本発明のワイヤレス・キーボード・シ
ステムの制御ブロック図である。前記実施の形態と異な
るのは、ワイヤレス・キーボード2に受信手段を構成す
る受信モジュール26を設け、コンピュータ装置1に受
信モジュール33に代えて送受信部を構成する送受信モ
ジュール36を設けたことである。
【0043】このように構成されているワイヤレス・キ
ーボード・システムなのでワイヤレス・キーボード2と
コンピュータ装置1とが送受信できるようになってい
る。前記ワイヤレス・キーボード2において、CPU2
1とアンテナセレクター25は、第1及び第2の選択手
段を構成している。
【0044】すなわち、前記ワイヤレス・キーボード2
からコンピュータ装置1に感度測定用データを送信する
とき、前記ワイヤレス・キーボード2は、CPU21に
よりアンテナセレクター25を制御し、アンテナ6a,
6b,6cのうち1を選択する(第1の選択手段)。
【0045】前記コンピュータ装置1は、前記実施の形
態と同様に、記憶部32にアンテナ6a,6b,6cか
ら受信した感度測定用データのデータ受信回数、データ
の正確性を判断した回数を記憶する。そして、その記憶
したデータから受信状態が最も良いアンテナを選択し、
その選択したアンテナを最適アンテナ情報としてワイヤ
レス・キーボード2に送信する。
【0046】前記ワイヤレス・キーボード2はこの最適
アンテナ情報を受信すると、CPU21とアンテナセレ
クター25により最適アンテナ情報に基づいて使用する
アンテナを選択する(第2の選択手段)。
【0047】このように本実施の形態においてもワイヤ
レス・キーボード2の向きや位置を変更せずにそれぞれ
異なる方向に指向性を持つ複数のアンテナから最適なア
ンテナを選択できるので、ワイヤレス・キーボード2の
設置位置の制限を低減できる。しかも、ワイヤレス・キ
ーボード2は最適なアンテナをコンピュータ装置1から
の最適アンテナ情報にしたがって自動的に選択するので
操作性を向上できる。
【0048】なお、この実施の形態においてはワイヤレ
ス・キーボード2にそれぞれ異なる方向に指向性を持つ
複数のアンテナを配置したものについて述べたが必ずし
もこれに限定するものではない。
【0049】例えば、ワイヤレス・キーボード2に回転
可能な台を設け、その台上に所定の角度回動するような
アンテナを使用し、このアンテナをCPU21によって
制御される駆動手段によって回動させて指向性の方向を
可変できるようにする。そして、指向性の方向を可変す
る毎にコンピュータ装置1において、データ受信回数、
データの正確性を判断した回数を記憶部32に記憶し、
その結果からアンテナの最も受信状態の良い向きを判断
し、その向きを最適向き情報としてワイヤレス・キーボ
ード2に送信する。ワイヤレス・キーボード2はこの最
適向き情報を受信すると、CPU21が最適向き情報に
基づいて前記駆動手段を動作させ自動的にアンテナの向
きを最適な向きに向けるようにしてもよい。
【0050】なお、前述した両実施の形態においては、
異なる方向に指向性を持つ複数のアンテナや回動自在な
アンテナをワイヤレス・キーボード2に設けたものにつ
いて述べたが、これに限定されるものではない。
【0051】例えば、図7に示すように、ワイヤレス・
キーボード2にアンテナ6bのみを設け、コンピュータ
装置1に異なる方向に指向性を持つ複数のアンテナ4
a,4b,4cを設け、各アンテナ4a,4b,4c毎
にコンピュータ装置1がデータ受信回数及びデータの正
確性を判断した回数を記憶部32に記憶し、測定結果か
ら最も受信状態の良いアンテナを自動的に選択するよう
にしてもよい。
【0052】また、図8に示すように、ワイヤレス・キ
ーボード2にアンテナ6bのみを設け、コンピュータ装
置1に回動自在なアンテナ4dとこれを駆動する駆動手
段を設け、CPU31により駆動手段を制御してアンテ
ナ4dを回動して指向性の方向を可変できるようにし、
アンテナ4dの指向性の方向を可変する毎に記憶部32
にデータ受信回数、データの正確性を判断した回数を記
憶し、その測定結果から駆動手段を駆動してアンテナ4
dを最も受信状態の良い向きに向けるようにしてもよ
い。
【0053】
【発明の効果】請求項1から請求項6記載の発明によれ
ば、ワイヤレス・キーボードの向きや位置を変化させる
ことなくワイヤレス・キーボードとコンピュータ装置と
の無線通信状態を良好にすることができ、これにより、
ワイヤレス・キーボードの設置位置の制約を低減でき
る。
【0054】また、請求項7及び請求項8記載の発明に
よれば、コンピュータ装置が、ワイヤレス・キーボード
に対して自己との無線通信状態を良好にするように指示
できる機能を果たすためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るワイヤレス・
キーボード・システムの構成を示す図。
【図2】同実施の形態のワイヤレス・キーボード・シス
テムの制御ブロック図。
【図3】同実施の形態のコンピュータ装置の処理を示す
流れ図。
【図4】同実施の形態の表示部の表示を示す図。
【図5】同実施の形態の他のワイヤレス・キーボード・
システムの構成を示す図。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係るワイヤレス・
キーボード・システムの構成を示す図。
【図7】本発明の他のワイヤレス・キーボード・システ
ムの構成を示す図。
【図8】本発明の他のワイヤレス・キーボード・システ
ムの構成を示す図。
【符号の説明】
1・・・コンピュータ装置 2・・・ワイヤレス・キーボード 3・・・表示部 4,6a,6b,6c,6d・・・アンテナ 21,31・・・CPU 24・・・送信モジュール 33・・・受信モジュール 34・・・レベル検出部 36・・・送受信モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 KK14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力情報を無線送信するワイヤレス・キ
    ーボードとこのワイヤレス・キーボードからの入力情報
    を受信するコンピュータ装置とからなるワイヤレス・キ
    ーボード・システムにおいて、 前記ワイヤレス・キーボードは、それぞれ異なる方向に
    指向性を持つように配置された複数のアンテナと、この
    各アンテナの中から1つを選択する選択手段と、この選
    択手段にて選択したアンテナを使用して予め決められた
    感度測定用データを無線送信する送信手段を設け、 前記コンピュータ装置は、前記ワイヤレス・キーボード
    からの感度測定用データを受信する受信部と、この受信
    部が受信したデータの受信感度や受信したデータの正確
    性を判断する判断手段と、報知手段を設け、 前記ワイヤレス・キーボードは前記選択手段にて前記各
    アンテナを順次選択し、それぞれの選択毎に感度測定用
    データを無線送信し、前記コンピュータ装置は前記各ア
    ンテナから送信される感度測定用データを受信する毎に
    前記判断手段にてデータの受信感度や受信したデータの
    正確性を判断し、その結果を前記報知手段に報知させる
    ことを特徴とするワイヤレス・キーボード・システム。
  2. 【請求項2】 入力情報を無線送信するワイヤレス・キ
    ーボードとこのワイヤレス・キーボードからの入力情報
    を受信するコンピュータ装置とからなるワイヤレス・キ
    ーボード・システムにおいて、 前記ワイヤレス・キーボードは、向きを可変して指向性
    を異なる方向に可変できるアンテナと、このアンテナを
    使用して予め決められた感度測定用データを無線送信す
    る送信手段を設け、 前記コンピュータ装置は、前記ワイヤレス・キーボード
    からの感度測定用データを受信する受信部と、この受信
    部が受信したデータの受信感度や受信したデータの正確
    性を判断する判断手段と、報知手段を設け、 前記ワイヤレス・キーボードは前記アンテナの向きを順
    次可変し、それぞれの向きにおいて感度測定用データを
    無線送信し、前記コンピュータ装置は前記アンテナから
    送信される感度測定用データをそれぞれの向きにおいて
    受信する毎に前記判断手段にてデータの受信感度や受信
    したデータの正確性を判断し、その結果を前記報知手段
    に報知させることを特徴とするワイヤレス・キーボード
    ・システム。
  3. 【請求項3】 入力情報を無線送信するワイヤレス・キ
    ーボードとこのワイヤレス・キーボードからの入力情報
    を受信するコンピュータ装置とからなるワイヤレス・キ
    ーボード・システムにおいて、 前記ワイヤレス・キーボードは、それぞれ異なる方向に
    指向性を持つように配置された複数のアンテナと、この
    各アンテナの中から1つを選択する第1の選択手段と、
    この選択手段にて選択したアンテナを使用して予め決め
    られた感度測定用データを無線送信する送信手段と、前
    記コンピュータ装置からの最適アンテナ情報を受信する
    受信手段と、この受信手段が受信した最適アンテナ情報
    に基づいて前記各アンテナから使用するアンテナを選択
    する第2の選択手段を設け、 前記コンピュータ装置は、前記ワイヤレス・キーボード
    からの感度測定用データを受信すると共に最適アンテナ
    情報を送信する送受信部と、この送受信部が感度測定用
    データを受信すると、データの受信感度や受信したデー
    タの正確性を判断する判断手段を設け、 前記ワイヤレス・キーボードは前記第1の選択手段にて
    前記各アンテナを順次選択し、それぞれの選択毎に感度
    測定用データを無線送信し、前記コンピュータ装置は前
    記各アンテナから送信される感度測定用データを受信す
    る毎に前記判断手段にてデータの受信感度や受信したデ
    ータの正確性を判断し、この判断結果に基づいて最適の
    アンテナを選択して前記ワイヤレス・キーボードに最適
    アンテナ情報を送信することを特徴とするワイヤレス・
    キーボード・システム。
  4. 【請求項4】 入力情報を無線送信するワイヤレス・キ
    ーボードとこのワイヤレス・キーボードからの入力情報
    を受信するコンピュータ装置とからなるワイヤレス・キ
    ーボード・システムにおいて、 前記ワイヤレス・キーボードは、向きを可変して指向性
    を異なる方向に可変できるアンテナと、このアンテナを
    駆動して向きを可変させる駆動手段と、前記アンテナを
    使用して予め決められた感度測定用データを無線送信す
    る送信手段、前記コンピュータ装置からのアンテナの最
    適向き情報を受信する受信手段と、この受信手段が受信
    した最適向き情報に基づいて前記アンテナが最適な向き
    となるように前記駆動手段を制御する制御手段を設け、 前記コンピュータ装置は、前記ワイヤレス・キーボード
    からの感度測定用データを受信すると共にアンテナの最
    適向き情報を送信する送受信部と、この送受信部が感度
    測定用データを受信すると、データの受信感度や受信し
    たデータの正確性を判断する判断手段を設け、 前記ワイヤレス・キーボードは前記駆動手段にて前記ア
    ンテナの向きを順次可変し、それぞれの向きにおいて感
    度測定用データを無線送信し、前記コンピュータ装置は
    前記アンテナから送信される感度測定用データをそれぞ
    れの向きにおいて受信する毎に前記判断手段にてデータ
    の受信感度や受信したデータの正確性を判断し、この判
    断結果に基づいてアンテナの最適な向きを判断して前記
    ワイヤレス・キーボードにアンテナの最適向き情報を送
    信することを特徴とするワイヤレス・キーボード・シス
    テム。
  5. 【請求項5】 入力情報を無線送信するワイヤレス・キ
    ーボードとこのワイヤレス・キーボードからの入力情報
    を受信するコンピュータ装置とからなるワイヤレス・キ
    ーボード・システムにおいて、 前記ワイヤレス・キーボードは、アンテナと、このアン
    テナを使用して予め決められた感度測定用データを無線
    送信する送信手段を設け、 前記コンピュータ装置は、それぞれ異なる方向に指向性
    を持つように配置された複数のアンテナと、この各アン
    テナの中から1つを選択する選択手段と、この選択手段
    にて選択したアンテナを使用して前記ワイヤレス・キー
    ボードからの感度測定用データを受信する受信部と、こ
    の受信部が受信したデータの受信感度や受信したデータ
    の正確性を判断する判断手段を設け、 前記コンピュータ装置は前記ワイヤレス・キーボードか
    ら送信される感度測定用データを前記選択手段にて前記
    各アンテナを順次選択しながら受信し、それぞれのアン
    テナで受信する毎に前記判断手段にてデータの受信感度
    や受信したデータの正確性を判断し、この判断結果に基
    づいて最適のアンテナを選択することを特徴とするワイ
    ヤレス・キーボード・システム。
  6. 【請求項6】 入力情報を無線送信するワイヤレス・キ
    ーボードとこのワイヤレス・キーボードからの入力情報
    を受信するコンピュータ装置とからなるワイヤレス・キ
    ーボード・システムにおいて、 前記ワイヤレス・キーボードは、アンテナと、このアン
    テナを使用して予め決められた感度測定用データを無線
    送信する送信手段を設け、 前記コンピュータ装置は、向きを可変して指向性を異な
    る方向に可変できるアンテナと、このアンテナを駆動し
    て向きを可変させる駆動手段と、前記ワイヤレス・キー
    ボードからの感度測定用データを受信する受信部と、こ
    の受信部が感度測定用データを受信すると、データの受
    信感度や受信したデータの正確性を判断する判断手段と
    を設け、 前記コンピュータ装置は前記ワイヤレス・キーボードか
    ら送信される感度測定用データを前記アンテナの向きを
    可変してそれぞれ受信し、受信する毎に前記判断手段に
    てデータの受信感度や受信したデータの正確性を判断
    し、この判断結果に基づいてアンテナの最適な向きを判
    断し、前記アンテナが最適な向きとなるように前記駆動
    手段を制御することを特徴とするワイヤレス・キーボー
    ド・システム。
  7. 【請求項7】 それぞれ異なる方向に指向性を持つよう
    に配置された複数のアンテナを有するワイヤレス・キー
    ボードから前記各アンテナを切換えて感度測定用データ
    を無線送信する場合に、 コンピュータ装置を、前記ワイヤレス・キーボードから
    送信される感度測定用データを受信部が受信すると、こ
    の受信したデータの受信感度や受信したデータの正確性
    を判断する判断手段、前記ワイヤレス・キーボードが各
    アンテナを切換える毎に前記判断手段が判断した結果を
    報知手段に報知させる手段として機能させるためのプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 それぞれ異なる方向に指向性を持つよう
    に配置された複数のアンテナを有するワイヤレス・キー
    ボードから前記各アンテナを切換えて感度測定用データ
    を無線送信する場合に、 コンピュータ装置を、前記ワイヤレス・キーボードから
    送信される感度測定用データを送受信部が受信すると、
    この受信したデータの受信感度や受信したデータの正確
    性を判断する判断手段、前記ワイヤレス・キーボードが
    各アンテナを切換える毎に前記判断手段が判断した結果
    に基づいて最適のアンテナを選択して前記ワイヤレス・
    キーボードに最適アンテナ情報を前記送受信部を経由し
    て送信する送信手段として機能させるためのプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2001084928A 2001-03-23 2001-03-23 ワイヤレス・キーボード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Expired - Fee Related JP4559651B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001084928A JP4559651B2 (ja) 2001-03-23 2001-03-23 ワイヤレス・キーボード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001084928A JP4559651B2 (ja) 2001-03-23 2001-03-23 ワイヤレス・キーボード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002287875A true JP2002287875A (ja) 2002-10-04
JP4559651B2 JP4559651B2 (ja) 2010-10-13

Family

ID=18940526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001084928A Expired - Fee Related JP4559651B2 (ja) 2001-03-23 2001-03-23 ワイヤレス・キーボード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4559651B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6850227B2 (en) * 2001-10-25 2005-02-01 Minebea Co., Ltd. Wireless keyboard
JP2012043293A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Nec Personal Computers Ltd 情報処理装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06315022A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Sharp Corp アンテナの切り替え方法
JPH10163938A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Y R P Ido Tsushin Kiban Gijutsu Kenkyusho:Kk アンテナ切り替え制御方式
JP2000174526A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Nec Corp 携帯電話機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06315022A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Sharp Corp アンテナの切り替え方法
JPH10163938A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Y R P Ido Tsushin Kiban Gijutsu Kenkyusho:Kk アンテナ切り替え制御方式
JP2000174526A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Nec Corp 携帯電話機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6850227B2 (en) * 2001-10-25 2005-02-01 Minebea Co., Ltd. Wireless keyboard
JP2012043293A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Nec Personal Computers Ltd 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4559651B2 (ja) 2010-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107276598A (zh) 天线切换系统、方法和移动终端
US6285893B1 (en) Portable radio device
KR102140753B1 (ko) 무선 기기에서 빔 설정 방법 및 장치
US8435171B2 (en) Interface between a surgeon and an automated assistant and method thereof
JP5503774B1 (ja) 無線タグ捜索方法およびその装置
US11688940B2 (en) Directional antenna with signal strength feedback and methods
US9632175B2 (en) Target object detection device and method of displaying echo data in the target object detection device
US7084806B2 (en) Intruding object detecting apparatus, and setting apparatus, setting process and setting confirmation process therefor
JP5244163B2 (ja) 無線コンピュータマウスのための無線通信及びfmトランシーバ動作を行う装置及び方法
KR20160112743A (ko) 각도 추정 방법 및 그 전자 장치
CN101995978B (zh) 用于为无线计算机鼠标提供无线通信和全球定位的装置和方法
JP5798651B2 (ja) 無線タグ捜索方法およびその装置
CN103826024A (zh) 图像形成装置、印刷系统以及电子机器
US20170310002A1 (en) Information Handling System Radio Antenna Selection and Control
JP2003152621A (ja) 無線通信装置および電子機器
EP2208463A1 (en) Interface between a surgeon and an automated assistant and method thereof
KR20040085303A (ko) 액정표시장치의 무선주파수신호 검출장치 및 이를 이용한무선주파수 신호 검출방법
JP2002287875A (ja) ワイヤレス・キーボード・システム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2009038606A (ja) 画像形成装置
US11870131B2 (en) Electronic device
JP2006105723A (ja) 無線タグ位置検知システム、無線タグ位置検知装置及び無線タグ
JP3751533B2 (ja) 携帯無線端末
JP6727787B2 (ja) 表示装置及びレーダ装置
TWI542896B (zh) Radiation parameter setting method of positioning signal
JP2005167910A (ja) 無線装置及び受信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080321

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100720

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4559651

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees