JP2002287849A - 片手操作可能な携帯型電子機器 - Google Patents

片手操作可能な携帯型電子機器

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JP2002287849A
JP2002287849A JP2001084135A JP2001084135A JP2002287849A JP 2002287849 A JP2002287849 A JP 2002287849A JP 2001084135 A JP2001084135 A JP 2001084135A JP 2001084135 A JP2001084135 A JP 2001084135A JP 2002287849 A JP2002287849 A JP 2002287849A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 握り勝手がよく、安定して片手で操作できる
携帯型電子機器を提供する。 【解決手段】 本携帯型電子機器は機器本体1を片手で
保持して片手操作可能なものであり、筐状体からなる機
器本体1の上側面の何れかの角部において上側面、天面
及び左または右の横側面或いは上側面、底面及び左また
は右の横側面の内の何れか3つの面に亙って面取りをし
て傾斜面3を形成し、傾斜面4に機器本体1内に設けた
操作スイッチ6を操作する操作ノブ4を少なくとも1つ
配設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PD
A、或いはその他情報端末等の片手操作可能な携帯型電
子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型電子機器では、一般に、操
作キースイッチをその機器本体の天面或いは側面に配設
した構成となっている。このような構成による従来の携
帯型電子機器では、携帯型電子機器を片手、例えば左手
で持って各操作キースイッチをその左手の指で操作しよ
うとした場合、機器本体を単に保持する際の手の形と操
作キースイッチを操作する際の手の形とが異なるため操
作性が悪くなり、また操作時には、指による機器本体の
握り力が弱くなるため機器本体の保持が不安定になる問
題があった。
【0003】一方、このような問題点を解決する1つと
して、登録実用新案第3001987号の公報に示され
る携帯型パソコンがある。このパソコンでは、本体側面
の中央部に該側面から天面に亙って略々90゜の角度で
欠損させた欠損部を設けるとともに、該欠損部にポイン
テイングデバイスの一つであるトラックボールユニット
を回転自在に設けて、携帯型パソコンの本体及び側面の
両方からトラックボールを操作できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、この従来
の携帯型パソコンでは、トラックボールを本体天面及び
側面の両方から操作できることから、操作性は向上する
が、トラックボールと対で使用するボタン型キースイッ
チの角度は変更できないため、この点についての操作性
は改善されていなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
問題点に鑑みて発明されたものであり、請求項1に記載
された発明の片手操作可能な携帯型電子機器は、機体本
体を片手で保持して片手操作可能にしたものにおいて、
筐状体からなる機器本体の上側面の角部において該上側
面、天面及び左または右の横側面或いは上記上側面、底
面及び左又は右の横側面のうちの何れか3つの面に亙っ
て面取りをして傾斜面を形成し、該傾斜面に上記機器本
体内に設けた操作スイッチを操作する操作ノブを少なく
とも1つ配設したことを特徴とするものである。
【0006】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。その結果、機器本体を
手のひらの大部分で安全に保持しながら、操作ノブを持
った手の指先で片手操作することができる。
【0007】請求項2に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子機器は、請求項1に記載された片手操作可
能な携帯型電子機器において、上記傾斜面に通孔を設
け、上記操作スイッチのスイッチ軸を上記通孔を通して
上記傾斜面上に臨出させてその先端に上記操作ノブを固
着したことを特徴とするものである。
【0008】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。その結果、機器本体を
手のひらの大部分で安全に保持しながら、操作ノブを持
った手の指先で簡単に片手操作することができる。しか
も、この発明では、操作スイッチのスイッチ軸を通孔を
通して傾斜面上に臨出させてその先端に操作ノブを固着
するので、操作ノブの保守点検や交換を簡単に行うこと
ができる。
【0009】請求項3に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子機器は、請求項1又は2に記載した片手操
作可能な携帯型電子機器において、上記操作ノブの外形
を上記傾斜面の外形より大きくするとともに上記操作ノ
ブの周縁部を上記機器本体の対向する面に平行に形成し
たことを特徴とするものである。
【0010】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。しかも、操作ノブの外
形が傾斜面の外形より少し大きく形成されているので、
操作ノブを指先で確実に操作でき操作性が良くなるその
結果、機器本体を手のひらの大部分で安全に保持しなが
ら、操作ノブを持った手の指先で簡単に、かつより確実
に片手操作することができる。
【0011】請求項4に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子機器は、請求項1、2又は3に記載した片
手操作可能な携帯型電子機器において、上記操作ノブを
上記傾斜面上で摺動させるようにしてスクロールできる
構成とし、該スクロール動作によって上記操作スイッチ
を制御するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。しかも、上記操作ノブ
を上記傾斜面上で摺動させるようにしてスクロールでき
る構成とし、該スクロール動作によって上記操作スイッ
チを制御するので、操作スイッチをよりこまやかに操作
することができる。その結果、機器本体を手のひらの大
部分で安全に保持しながら、操作ノブを持った手の指先
で簡単に、かつより確実に片手操作することができる。
【0013】請求項5に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子機器は、本体を片手で保持して片手操作可
能にしたものにおいて、筐状体からなる機器本体の上側
面の角部において該上側面、天面及び左の横側面に跨る
部分と上記上側面、天面及び右横側面に跨る部分にそれ
ぞれ傾斜面を形成し、これら両傾斜面に操作ノブを配設
するとともにこれら操作ノブで操作される操作スイッチ
をそれぞれ上記機器本体内に儲けたことを特徴とするも
のである。
【0014】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。しかも、機器本体の上
側面と天面が連なる上側面の両角部に傾斜面を形成し、
これら両傾斜面に操作ノブを配設しているので、機器本
体を保持する手の複数の指先で同時に細やかで、かつ多
くの機能について操作することができることになる。そ
の結果、機器本体を手のひらの大部分で安全に保持しな
がら、操作ノブを持った手の指先で簡単に、かつより確
実かつ細やかに片手操作することができる。
【0015】請求項6に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子機器は、請求項1、2、3又は4に記載さ
れた片手操作可能な携帯型電子機器において、上記機器
本体の上側面の角部の対角の位置に上記傾斜面を設け、
これら2つの傾斜面にそれぞれ上記操作ノブを配設する
とともにこれら操作ノブで操作される操作スイッチをそ
れぞれ上記機器本体内に設けたことを特徴とするもので
ある。
【0016】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。しかも、機器本体の上
側面と天面または上側面と底面が連なる上側面の対角の
位置の角部に傾斜面を形成し、これら両傾斜面に操作ノ
ブを配設しているので、機器本体を保持する手の親指や
人指し指先等の複数の指先で同時に細やかで、かつ多く
の機能について操作することができることになる。その
結果、機器本体を手のひらの大部分で安全に保持しなが
ら、操作ノブを持った手の指先で簡単に、かつより確実
かつ細やかに片手操作することができる。
【0017】請求項7に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子操作機器は、機器本体を片手で保持して片
手操作可能にしたものにおいて、筐状体からなる機器本
体の上側面の角部において該上側面、天面及び左の横側
面に跨る部分と上記上側面、天面及び右横側面に跨る部
分にそれぞれ操作ノブの連結軸を通す通孔を有する傾斜
面を形成するとともに上記機器本体内にこれら各傾斜面
に対応して操作スイッチを設け、上記傾斜面の何れか1
つに操作ノブを配設することにより該操作ノブが配設さ
れた傾斜面に対応する上記操作スイッチを選択して操作
できるようにしたことを特徴とするものである。
【0018】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。しかも、機器本体の上
側面、天面及び左の横側面に跨る部分と上記上側面、天
面及び右横側面に跨る部分にそれぞれ傾斜面を形成し、
これら傾斜面の何れか1つに操作ノブを配設することに
より該操作ノブが配設された傾斜面に対応する上記操作
スイッチを選択して操作できるようにしているので、使
用者の利き手に合せて操作ノブの位置を代えて使用する
ことができる。その結果、機器本体を手のひらの大部分
で安全に保持しながら、操作ノブを持った手の指先で簡
単に、かつより確実かつ細やかに片手操作することがで
きる。しかも、使用者の利き手に合せて操作ノブの位置
を代えて使用することができる。
【0019】請求項8に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子機器は、請求項7に記載された片手操作可
能な携帯型電子機器において、上記傾斜面の内上記操作
ノブを配設しない傾斜面の通孔をキャップで閉塞するよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0020】この構成によれば、機器本体を片手で持っ
た場合、機器本体を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体の操
作ノブの位置に来ることになる。しかも、機器本体の上
側面、天面及び横側面に跨る部分と上記上側面、天面及
び右横側面に跨る部分にそれぞれ傾斜面を形成し、これ
ら傾斜面の何れか1つに操作ノブを配設することにより
該操作ノブが配設された傾斜面に対応する上記操作スイ
ッチを選択して操作できるようにしているので、使用者
の利き手に合せて操作ノブの位置を変えて使用すること
ができる。その上、使用しない傾斜面側の通孔はキャッ
プで閉塞することになる。その結果、機器本体を手のひ
らの大部分で安全に保持しながら、操作ノブを持った手
の指先で簡単に、かつより細やかに片手操作することが
できる。しかも、使用者の利き手に併せて操作ノブの位
置を代えて使用することができるとともに使用しない傾
斜面側の通孔はキャップで閉塞するので、通孔を通じて
塵芥が進入するのを阻止することができるとともに外観
を損なうこともない。
【0021】請求項9に記載された発明の片手操作可能
な携帯型電子機器は、請求項1乃至8のいずれかに記載
された片手操作可能な携帯型電子機器において、上記機
器本体に上記操作スイッチ、電源スイッチ等の各種スイ
ッチのON、OFF操作を無効にするロックスイッチを
設けたことを特徴とするものである。
【0022】この構成によれば、ロックスイッチを操作
するだけで、操作スイッチ、電源スイッチ等の各種スイ
ッチのON、OFF操作を無効にすることができる。そ
の結果、携帯型電子機器を単に持ち運びするとき等、操
作する必要のないとき、ロックスイッチを操作して操作
スイッチ、電源スイッチ等の各種のスイッチの機能を無
効にしておくことができ、携帯型電子機器の不必要な操
作をそしすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】<第1の実施態様>図1は本発明
の第1の実施態様の携帯型電子機器の外観斜視図、図2
(A)、(B)及び(C)は、同携帯型電子機器の正面
図、左側面図及び平面図である。これらの図において、
1は機器本体であり、その正面である天面に種々の情報
を表示する液晶デイスプレイ等の表示部2を備えてい
る。
【0024】3は、この機器本体1の上部の一方角部に
おいて天面、左横側面及び上側面に亙って面取りして形
成された三角形を呈している傾斜面であり、該傾斜面3
には、操作スイッチの操作ノブ4が配設されている。こ
の操作ノブ4は、傾斜面3より少し小さくて傾斜面3と
同形の三角形の部材より形成されている。図3は、機器
本体1を図2(A)に示す線I−Iで切断して視た図で
あり、この図から明かなように、上記操作ノブ4は、上
記機器本体1内に設置されている操作スイッチ6より導
出され傾斜面3に設けられた通孔5を挿通して機器本体
1外に延びているスイッチ軸7の上端に固着されてい
る。
【0025】この操作スイッチ6は、機器本体1内底面
に設置された基台8上に固定されて図3に示すように上
記傾斜面3と平行に配置されている。そして、この操作
スイッチ6は、図4に示すように矢印Xで示す2方向に
スクロールすることができるスイッチであってもよい。
【0026】本発明の第1の実施態様の携帯型電子機器
は、上述のように構成されるものであるから、操作ノブ
4を図1の矢印Xで示す前後2方向に摺動させることが
でき、この操作ノブ4の前後操作によって携帯型電子機
器の機能を制御することができる。
【0027】特に、当該機器本体1を片手で持った場
合、機器本体1を包み込むように保持することができる
ことから、保持する手の指の位置が丁度機器本体1の操
作ノブ4の位置に来ることになり、従って、機器本体1
を手のひらの大部分で安全に保持しながら、操作ノブ4
を簡単に片手操作することができる。
【0028】<第2の実施態様>図5は本発明の第2の
実施態様の携帯型電子機器の外観斜視図、図6(A)、
(B)及び(C)は、同携帯型電子機器の正面図、左側
面図及び上面図、そして図7は、機器本体1を図6
(A)に示す線II−IIで切断して視た図である。
【0029】これらの図から明らかなように、この第2
の実施態様の携帯型電子機器は、操作ノブの形状が上記
第1の実施態様の携帯型電子機器と異なるのみで、その
他の構成は全く同じである。即ち、ここでは操作ノブ4
は、三角形の板材の周辺を斜め下方に延長させた逆皿状
態から形成されており、そして、その延長部4a、4b
及び4cを、それぞれ機器本体1の天面、左側面及び上
側面の各面と一定の間隙aを保つように各面上に延長さ
せている。
【0030】図8は、機器本体1を図6(A)のIII−I
IIで切断して視た図であり、この図より明らかなよう
に、操作ノブ4は、二点鎖線で示す範囲内で異動するこ
とができる。
【0031】第2の実施態様の携帯型電子機器は、上述
のように構成されるものであるから、操作ノブ4を図5
の矢印Xで示す前後2方向に摺動させることができ、こ
の操作ノブ4の前後操作によって携帯型電子機器の機能
を制御することができる。特に、当該機器本体1を片手
で持った場合、機器本体1を包み込むように保持するこ
とができることから、保持する手の指の位置が丁度機器
本体1の操作ノブ4の位置に来ることになり、従って、
機器本体1を手のひらの大部分で安全に保持しながら、
操作ノブ4を簡単に片手操作することができる。
【0032】また、この第2の実施態様の携帯型電子機
器では、操作ノブ4を上記第1の実施態様の操作ノブと
異なり、傾斜面3より大きくするとともに立体的に形成
しているので、より操作性を向上させることができる。
【0033】<第3の実施態様>図9は、本発明の第3
の実施態様の携帯型電子機器の要部を示す図であり、こ
の図より明らかなように、この第3の実施態様の携帯型
電子機器では、傾斜面3に設けられている操作ノブ4を
上記第1及び第2の実施態様の携帯型電子機器とは異な
り、矢印X及びYで示す前後4方向に摺動させることが
できるように構成している。従って、図10に示すよう
に操作スイッチ7は矢印X及びY方向で示す4方向にス
クロールすることができる。
【0034】本発明の第3の実施態様の携帯型電子機器
は、上述のように構成されるものであるから、操作ノブ
4を4方向にスクロールさせることができ、この操作ノ
ブ4の前後操作によって携帯型電子機器の機能を制御す
ることができる。特に、当該機器本体1を片手で持った
場合、機器本体1を包み込むように保持することができ
ることから、保持する手の指の位置が丁度機器本体1の
操作ノブ4の位置に来ることになり、従って、機器本体
1を手のひらの大部分で安全に保持しながら、操作ノブ
4を簡単に片手操作することができる。
【0035】<第4の実施態様>図11は本発明の第4
の実施態様の携帯型電子機器の外観斜視図、図12
(A)、(B)、(C)及び(D)は、同携帯型電子機
器の正面図、左側面図、右側面図及び上面図である。
【0036】これらの図より明らかなように、この第4
の実施態様の携帯型電子機器では、機器本体1の上部の
天面、左右横側面及び上側面に跨る両各部に、上記第1
の実施態様の傾斜面と同様の傾斜面3L及び3Rを設け
るとともにこれら各傾斜面に上記第1の実施態様の操作
ノブと同様の操作ノブ4L、4Rをそれぞれ設けてい
る。勿論、機器本体1内には、図示はしていないが、各
操作ノブ4毎に上記第1の実施態様における操作スイッ
チと同じ機械的構成の操作スイッチをそれぞれ対応して
設けている。各操作ノブ4L、4Rはそれぞれ矢印Xで
示す2方向に摺動することができ、その動きに応じて対
応する操作スイッチを操作することができる。
【0037】本発明の第4の実施態様の携帯型電子機器
は上述のように構成されるものであるから、2つの操作
ノブ4L及び4Rをそれぞれ2方向に摺動させることが
でき、この操作ノブ4L及び4Rの前後操作によって各
操作スイッチをスクロールさせて携帯型電子機器の機能
を制御することができる。
【0038】特に、当該機器本体1を片手で持った場
合、機器本体1を包み込むように保持することができる
ことから、保持する手の指の位置が丁度機器本体1の操
作ノブ4L、4Rの位置に来ることになり、従って、機
器本体1を手のひらの大部分で安全に保持しながら、両
操作ノブ4L、4Rを簡単に片手操作することができ
る。
【0039】<第5の実施態様>図13は本発明の第5
の実施態様の携帯型電子機器の外観斜視図、図14
(A)、(B)、(C)及び(D)は、同携帯型電子機
器の正面図、左側面図、右側面図及び平面図である。
【0040】これらの図より明らかなように、この第5
の実施態様の携帯型電子機器では、機器本体1の上部に
おいて底面、左横側面及び上側面に跨る部分と天面、右
横側面及び上側面に跨る部分の2つの各部に、それぞれ
上記第1の実施態様の傾斜面と同様の傾斜面3L及び3
Rを備えている。そして、各傾斜面に上記第1の実施態
様の操作ノブと同様の操作ノブ4L、4Rをそれぞれ設
けている。
【0041】勿論、機器本体1内には、各操作ノブ4L
及び4R毎に上記第1の実施態様における操作スイッチ
と同じ機械的構成の操作スイッチを対応して設けてい
る。各操作ノブ4L、4Rはそれぞれ矢印Xで示す2方
向に摺動することができ、その動きに応じて対応する操
作スイッチを操作することができる。
【0042】本発明の第5の実施態様の携帯型電子機器
は上述のように構成されるものであるから、2つの操作
ノブ4L及び4Rをそれぞれ2方向に摺動させることが
でき、この操作ノブ4L及び4Rの前後操作によって各
操作スイッチをスクロールさせて携帯型電子機器の機能
を制御することができる。
【0043】特に、当該機器本体1を片手で持った場
合、図15に示すように、機器本体1を包み込むように
保持することができる上に、保持する手の親指9が丁度
操作ノブ4Rの位置に、また人指し指10が操作ノブ4
Lの位置にそれぞれ来ることになり、従って、機器本体
1を手のひらの大部分で安全に保持しながら、両操作ノ
ブ4L、4Rを簡単に片手操作することができる。尚、
第5の実施態様は携帯型電子機器を右手で持つように設
計した例を示しているが、傾斜面3L、3Rをそれぞれ
左上天面部とこれと対角の位置の右上底面部に設けるこ
とによって左手で持つようにすることができる。
【0044】<第6の実施態様>図16は本発明の第6
の実施態様の携帯型電子機器の外観斜視図、図17は、
同携帯型電子機器の正面図である。これらの図より明ら
かなように、この第6の実施態様の携帯型電子機器で
は、機器本体1の上部の両角部において天面、左右横側
面及び上側面に跨って面取りした傾斜面3L、3Rを備
えるとともに機器本体1内には、図18及び図19に示
すように、上記各傾斜面3L及び3Rに対向させてそれ
ぞれ同じ機能を有する操作スイッチ6L及び6Rを備え
ている。そして、本実施態様の特徴とするところは、一
方の傾斜面、即ち左の傾斜面3Lにのみ操作ノブ4を設
け、また他方の傾斜面3Rには通孔5Lを隠すキャップ
11を嵌着している。
【0045】この操作ノブ4は図18に示すように、傾
斜面3Lに対向する裏面に先端に連結穴4bを有する連
結軸4aを備え、この連結軸4aを通孔5Lを通して機
器本体1内に挿入させて連結穴4bを操作スイッチ6L
のスイッチ軸7Lに着脱可能に嵌着することにより操作
スイッチ6Lと連結され該操作スイッチ6Lを操作でき
るようになっている。
【0046】一方、上記キャップ11はゴムや合成樹脂
などの部材で形成されたもので、上端周縁に鍔部11a
を備えるとともに下端面に逃げ穴11bを備えた形状を
成している。そして、このキャップ11は、傾斜面3R
の通孔5Rに嵌められたとき、その逃げ穴11bに操作
スイッチ6Rのスイッチ軸7Rの先端部が入り込むこと
となる。
【0047】本発明の第6の実施態様の携帯型電子機器
は上述のように構成されるものであるから、例えば、左
手の親指或いは右手の人指し指で操作するのが得意な使
用者が携帯型電子機器を使用する場合、図16、図17
に示すように傾斜面3L側に操作ノブ4を宛がうことに
より該操作ノブ4で操作スイッチ6Lを操作することが
できる。この場合、キャップ11で傾斜面3Rの通孔5
を閉塞することにより該通孔5Rを隠すことができる。
【0048】また、右手の親指或いは左手の人指し指で
操作するのが得意な使用者が携帯型電子機器を使用する
場合、上記傾斜面3R側に操作ノブ4を宛がうとともに
通孔5Lにキャップ11を嵌着して使用することで、操
作スイッチ6Lを操作することができる。
【0049】<第7の実施態様>本発明では、上記各実
施態様において符号12で示すロックスイッチを備え、
上記操作スイッチ6や電源スイッチ(図示せず)或いは
その他のスイッチのON/OFF操作を無効化できるよ
うになっている。
【0050】このロックスイッチ12のキー入力信号
は、図20に示すプログラム処理が行われ、ロックスイ
ッチ12が0Nの場合キー入力待ちを持続して操作スイ
ッチ等のキー操作を受付ない状態を維持し、またロック
スイッチがOFFの場合キー入力を待ってキー入力があ
ればそのキー入力を受け付ける状態となる。
【0051】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されるもので
あり、請求項1に記載された発明によれば、機器本体を
片手で持った場合、機器本体を包み込むように保持する
ことができることから、保持する手の指の位置が丁度機
器本体の操作ノブの位置に来ることになる。従って、機
器本体を手のひらの大部分で安全に保持しながら、操作
ノブを持った手の指先で簡単に片手操作することができ
る。
【0052】請求項2に記載された発明によれば、機器
本体を片手で持った場合、機器本体を包み込むように保
持することができることから、保持する手の指の位置が
丁度機器本体の操作ノブの位置に来ることになる。従っ
て、機器本体を手のひらの大部分で安全に保持しなが
ら、操作ノブを持った手の指先で簡単に片手操作するこ
とができる。しかもこの発明では、操作スイッチのスイ
ッチ軸を通孔を通して傾斜面上に臨出させてその先端に
操作ノブを固着するので、操作ノブの保守点検や交換が
簡単に行うことができる。
【0053】請求項3に記載された発明によれば、機器
本体を片手で持った場合、機器本体を包み込むように保
持することができることから、保持する手の指の位置が
丁度機器本体の操作ノブの位置に来ることになる。しか
も、操作ノブの外形が傾斜面の外形より少し大きく形成
されているので、操作ノブを指先で確実に操作でき操作
性が良くなる。従って、機器本体を手のひらの大部分で
安全に保持しながら、操作ノブを持った手の指先で簡単
に、かつより確実に片手操作することができる。
【0054】請求項4に記載された発明によれば、機器
本体を片手で持った場合、機器本体を包み込むように保
持することができることから、保守する手の指の位置が
丁度機器本体の操作ノブの位置に来ることになる。しか
も、上記操作ノブを上記傾斜面上で摺動させるようにし
てスクロールできる構成とし、該スクロール動作によっ
て上記操作スイッチを制御するので、操作スイッチをよ
りこまやかに操作することができる。従って、機器本体
を手のひらの大部分で安全に保持しながら、操作ノブを
持った手の指先で簡単に、かつより確実に片手操作する
ことができる。
【0055】請求項5に記載された発明によれば、機器
本体を片手で持った場合、機器本体を包み込むように保
持することができることから、保持する手の指の位置が
丁度機器本体の操作ノブの位置に来ることになる。しか
も、機器本体の上側面と天面が連なる上側面の両角部に
傾斜面を形成し、これら両傾斜面に操作ノブを配設して
いるので、機器本体を保持する手の複数の指先で同時に
細やかで、かつ多くの機能について操作することができ
ることになる。従って、機器本体を手のひらの大部分で
安全に保持しながら、操作ノブを持った手の指先で簡単
に、かつより確実かつ細やかに片手操作することができ
る。
【0056】請求項6に記載された発明によれば、機器
本体を片手で持った場合、機器本体を包み込むように保
持することができることから、保持する手の指の位置が
丁度機器本体の操作ノブの位置に来ることになる。しか
も、機器本体の上側面と天面または上側面と底面が連な
る上側面の対角の位置の角部に傾斜面を形成し、これら
両傾斜面に操作ノブを配設しているので、機器本体を保
持する手の親指や人指し指等の複数の指先で同時に細や
かで、かつ多くの機能について操作することができるこ
とになる。
【0057】従って、機器本体を手のひらの大部分で安
全に保持しながら、操作ノブを持った手の指先で簡単
に、かつより確実かつ細やかに片手操作することができ
る。請求項7に記載された発明によれば、機器本体を片
手で持った場合、機器本体を包み込むように保持するこ
とができることから、保持する手の指の位置が丁度機器
本体の操作ノブの位置に来ることになる。
【0058】しかも、機器本体の上側面、天面及び左の
横側面に跨る部分と上記上側面、天面及び右横側面に跨
る部分にそれぞれ傾斜面を形成し、これら傾斜面の何れ
か1つに操作ノブを配設することにより該操作ノブが配
設された傾斜面に対応する上記操作スイッチを選択して
操作できるようにしているので、使用者の利き手に併せ
て操作ノブの位置を代えて使用することができる。従っ
て、機器本体を手のひらの大部分で安全に保持しなが
ら、操作ノブを持った手の指先で簡単に、かつより確実
かつ細やかに片手操作することができる。しかも、使用
者の利き手に併せて操作ノブの位置を代えて使用するこ
とができる。
【0059】請求項8に記載された発明によれば、機器
本体を片手で持った場合、機器本体を包み込むように保
持することができることから、保持する手の指の位置が
丁度機器本体の操作ノブの位置に来ることになる。
【0060】しかも、機器本体の上側面、天面及び左の
横側面に跨る部分と上記上側面、天面及び右横側面に跨
る部分にそれぞれ傾斜面を形成し、これら傾斜面の何れ
か1つに操作ノブを配設することにより該操作ノブが配
設された傾斜面に対応する上記操作スイッチを選択して
操作できるようにしているので、使用者の利き手に併せ
て操作ノブの位置を代えて使用することができる。その
上、使用しない傾斜面側の通孔はキャップで閉塞するこ
とになる。
【0061】従って、機器本体を手のひらの大部分で安
全に保持しながら、操作ノブを持った手の指先で簡単
に、かつより確実かつ細やかに片手操作することができ
る。しかも、使用者の利き手に併せて操作ノブの位置を
代えて使用することができるとともに使用しない傾斜面
側の通孔はキャップで閉塞するので、通孔を通じて塵芥
が進入するのを阻止することができるとともに外観を損
なうこともない。請求項9に記載された発明によれば、
ロックスイッチを操作するだけで、操作スイッチ、電源
スイッチ等の各種スイッチのON、OFF操作を無効に
することができる。
【0062】従って、携帯型電子機器を単に持ち運びす
るとき等、操作する必要のないとき、ロックスイッチを
操作して操作スイッチ、電源スイッチ等の各種スイッチ
の機能を無効にしておくことができ、携帯型電子機器の
不必要な操作を阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施態様にかかる携帯型電子
機器の外観斜視図である。
【図2】 同上携帯型電子機器を3方より視た図で、
(A)は正面図、(B)は左側面図及び(C)は平面図
である。
【図3】 同上携帯型電子機器を図2(A)において線
I−Iで切断して視た要部断面図である。
【図4】 同上携帯型電子機器に備えられている操作
スイッチのスクロールを説明する図である。
【図5】 本発明の第2の実施態様に係る携帯型電子機
器の外観斜視図である。
【図6】 同上第2の実施態様に係る携帯型電子機器
を3方より視た図で、(A)は正面図、(B)は左側面
図及び(C)は平面図である。
【図7】 同上携帯型電子機器を図6(A)において
線II−IIで切断して視た要部断面図である。
【図8】 同上携帯型電子機器を図6(A)において線
III−IIIで切断して視た要部断面図である。
【図9】 本発明の第3の実施態様の携帯型電子機器の
要部を示す図である。
【図10】 同上第3の実施態様の携帯型電子機器に備
えられている操作スイッチのスクロールを説明する図で
ある。
【図11】 本発明の第4の実施態様に係る携帯型電子
機器の外観斜視図である。
【図12】 同上第4の実施態様に係る携帯型電子機器
を3方より視た図で、(A)は正面図、(B)は左側面
図、(C)は平面図及び(D)は右側面図である。
【図13】 本発明の第5の実施態様に係る携帯型電子
機器の外観斜視図である。
【図14】 同上第5の実施態様に係る携帯型電子機器
を3方より視た図で、(A)は正面図、(B)は左側面
図、(C)は平面図及び(D)は右側面図である。
【図15】 同上第5の実施態様に係る携帯型電子機器
の使用態様を示す外観斜視図である。
【図16】 本発明の第6の実施態様に係る携帯型電子
機器の外観斜視図である。
【図17】 同上第6の実施態様に係る携帯型電子機器
の正面図である。
【図18】 同上第6の実施態様に係る携帯型電子機器
を図17において線IV−IVで切断して視た要部断面図で
ある。
【図19】 同上携帯型電子機器を図17において線V
−Vで切断して視た要部断面図である。
【図20】 本発明の第7の実施態様に係る携帯型電子
機器において、ロックスイッチのプログラム処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 機器本体 3、3L、3R 傾斜面 4、4L、4R 操作ノブ 4a、4b、4c 延長部 5 通孔 6 操作スイッチ 7 スイッチ軸 11 キャップ 12 ロックスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 AA15 DD03 DD51 5B087 AA09 AB02 AB05 AE09 BC02 BC19 DD03 DE06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体を片手で保持して片手操作可能
    にしたものにおいて、筐状体からなる機器本体の上側面
    の何れかの角部において該上側面、天面及び左または右
    の横側面或いは上記上側面、底面及び左または右の横側
    面の内の何れかの3つの面に亙って面取りをして傾斜面
    を形成し、該傾斜面に上記機器本体内に設けた操作スイ
    ッチを操作する操作ノブを少なくとも1つ配設したこと
    を特徴とする片手操作可能な携帯型電子機器。
  2. 【請求項2】 上記傾斜面に通孔を設け、上記操作スイ
    ッチのスイッチ軸を上記通孔を通して上記傾斜面上に臨
    出させてその先端に上記操作ノブを固着したことを特徴
    とする請求項1に記載した片手操作可能な携帯型電子機
    器。
  3. 【請求項3】 上記操作ノブの外形を上記傾斜面の外形
    より大きくするとともに上記操作ノブの周縁部を上記機
    器本体の対向する面に平行に形成したことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の片手操作可能な携帯型電子機
    器。
  4. 【請求項4】 上記操作ノブを上記傾斜面上で摺動させ
    るようししてスクロールできる構成とし、該スクロール
    動作によって上記操作スイッチを制御するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の片手操
    作可能な携帯型電子機器。
  5. 【請求項5】 機器本体を片手で保持して片手操作可能
    にしたものにおいて、筐状体からなる機器本体の上側面
    の角部において該上側面、天面及び左の横側面に跨る部
    分と上記上側面、天面及び右横側面に跨る部分にそれぞ
    れ傾斜面を形成し、これら両傾斜面に操作ノブを配設す
    るとともにこれら操作ノブで操作される操作スイッチを
    それぞれ上記機器本体内にもうけたことを特徴とする片
    手操作可能な携帯型電子機器。
  6. 【請求項6】 上記機器本体の上側面の角部の対角の位
    置に上記傾斜面を設け、これら2つの傾斜面にそれぞれ
    上記操作ノブを配設するとともにこれら操作ノブで操作
    される操作スイッチをそれぞれ上記機器本体内に設けた
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の片手
    操作可能な携帯型電子機器。
  7. 【請求項7】 機器本体を片手で保持して片手操作可能
    にしたものにおいて、筐状体からなる機器本体の上側面
    の角部において該上側面、天面及び左の横側面に跨る部
    分と上記上側面、天面及び右横側面に跨る部分にそれぞ
    れ操作ノブの連結軸を通す通孔を有する傾斜面を形成す
    るとともに上記機器本体内にこれら各傾斜面に対応して
    操作スイッチを設け、上記傾斜面の何れか1つに操作ノ
    ブを配設することにより該操作ノブが配設された傾斜面
    に対応する上記操作スイッチを選択して操作できるよう
    にしたことを特徴とする片手操作可能な携帯型電子機
    器。
  8. 【請求項8】 上記傾斜面のうち上記操作ノブを配設し
    ない傾斜面の通孔をキャップで閉塞するようにしたこと
    を特徴とする請求項7に記載された片手操作可能な携帯
    型電子機器。
  9. 【請求項9】 上記機器本体に上記操作スイッチ、電源
    スイッチ等の各種スイッチのON、OFF操作を無効に
    するロックスイッチを設けたことを特徴とする請求項1
    〜8のいずれかに記載の片手操作可能な携帯型電子機
    器。
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