JP2001092592A - 入力装置、情報処理装置 - Google Patents
入力装置、情報処理装置Info
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- JP2001092592A JP2001092592A JP26567999A JP26567999A JP2001092592A JP 2001092592 A JP2001092592 A JP 2001092592A JP 26567999 A JP26567999 A JP 26567999A JP 26567999 A JP26567999 A JP 26567999A JP 2001092592 A JP2001092592 A JP 2001092592A
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G9/00—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
- G05G9/02—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
- G05G9/04—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
- G05G9/047—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
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- G05G2009/0474—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks characterised by means converting mechanical movement into electric signals
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作が簡易で、かつ多様な入力が可能な入力
装置の実現。 【解決手段】 使用者が握持部に手を載置した状態で、
ポインティング操作子や1又は複数の押圧操作子を指で
操作できるようにし、マウスと同等の操作を実現する。
さらに、回転操作子及び/又は回動操作子や、他の1又
は複数の操作子を形成されているようにすることで操作
機能の多様化を図る。
装置の実現。 【解決手段】 使用者が握持部に手を載置した状態で、
ポインティング操作子や1又は複数の押圧操作子を指で
操作できるようにし、マウスと同等の操作を実現する。
さらに、回転操作子及び/又は回動操作子や、他の1又
は複数の操作子を形成されているようにすることで操作
機能の多様化を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力装置、及び情報
処理装置に関するものである。
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータその他の情報処理機器やオ
ーディオビジュアル機器などの各種の電子機器において
は、その操作のために、一般にマウスやキーボードなど
の入力装置が用いられている。
ーディオビジュアル機器などの各種の電子機器において
は、その操作のために、一般にマウスやキーボードなど
の入力装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンピュー
タ装置などのポインティング入力には、マウスが用いら
れることが多く、マウスは有用な入力装置とされている
が、近年の情報処理機器の高機能化や、周辺機器とのシ
ステム化の促進、さらにはユーザーの機器の利用形態の
多様化などから、より有用かつ使いやすい入力装置の実
現が要望されている。
タ装置などのポインティング入力には、マウスが用いら
れることが多く、マウスは有用な入力装置とされている
が、近年の情報処理機器の高機能化や、周辺機器とのシ
ステム化の促進、さらにはユーザーの機器の利用形態の
多様化などから、より有用かつ使いやすい入力装置の実
現が要望されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような事情
に鑑みて、使いやすく、かつ多様な入力を行うことので
きる入力装置を提供することを目的とする。
に鑑みて、使いやすく、かつ多様な入力を行うことので
きる入力装置を提供することを目的とする。
【0005】このため本発明の入力装置は、その装置筐
体上に、使用者の手を載置できる握持部が形成されると
ともに、手を握持部に載置した状態で、指で操作可能な
位置にポインティング操作子が形成されているようにす
る。このポインティング操作子により、ユーザーが手を
載置したままの状態でマウスを移動させる操作と同様の
操作を可能とする。又さらに、手を握持部に載置した状
態で、指で操作可能な位置に1又は複数の押圧操作子が
形成されているようにする。これにより、同じくユーザ
ーが手を載置したままの状態でマウスクリックと同様の
操作を可能とする。ポインティング操作子は、少なくと
も前後左右方向に操作可能とすることで十分なポインテ
ィング入力機能を持つこととなる。またポインティング
操作子は、さらに押圧操作可能とすることで、他の操作
機能も付加できる。
体上に、使用者の手を載置できる握持部が形成されると
ともに、手を握持部に載置した状態で、指で操作可能な
位置にポインティング操作子が形成されているようにす
る。このポインティング操作子により、ユーザーが手を
載置したままの状態でマウスを移動させる操作と同様の
操作を可能とする。又さらに、手を握持部に載置した状
態で、指で操作可能な位置に1又は複数の押圧操作子が
形成されているようにする。これにより、同じくユーザ
ーが手を載置したままの状態でマウスクリックと同様の
操作を可能とする。ポインティング操作子は、少なくと
も前後左右方向に操作可能とすることで十分なポインテ
ィング入力機能を持つこととなる。またポインティング
操作子は、さらに押圧操作可能とすることで、他の操作
機能も付加できる。
【0006】また握持部の上面には回転操作子、及び/
又は回動操作子が形成されている用にする。これによ
り、さらに多様な入力操作を可能とする。
又は回動操作子が形成されている用にする。これによ
り、さらに多様な入力操作を可能とする。
【0007】また、手を握持部に載置した状態で、指で
操作可能な位置以外に1又は複数の操作子が、さらに形
成されているようにもする。
操作可能な位置以外に1又は複数の操作子が、さらに形
成されているようにもする。
【0008】また当該入力装置の上面に装着可能とされ
るとともに、所要の絵柄又は文字等が描かれたシート体
が設けられるようにする。さらに、同じく当該入力装置
の上面に装着可能とされる、透明もしくは半透明のシー
ト体が設けられるようにする。
るとともに、所要の絵柄又は文字等が描かれたシート体
が設けられるようにする。さらに、同じく当該入力装置
の上面に装着可能とされる、透明もしくは半透明のシー
ト体が設けられるようにする。
【0009】また本発明の情報処理装置としては、装置
筐体上に、使用者の手を載置できる握持部が形成される
とともに、手を握持部に載置した状態で、指で操作可能
な位置にポインティング操作子が形成されている入力手
段と、この入力手段のポインティング操作子の操作に伴
って入力される操作情報に応じて、所要の情報処理を行
う情報処理手段とを有するようにする。
筐体上に、使用者の手を載置できる握持部が形成される
とともに、手を握持部に載置した状態で、指で操作可能
な位置にポインティング操作子が形成されている入力手
段と、この入力手段のポインティング操作子の操作に伴
って入力される操作情報に応じて、所要の情報処理を行
う情報処理手段とを有するようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明していく。図1は、本発明の実施の形態の情報処
理装置に相当するパーソナルコンピュータ50、及び同
じく本発明の実施の形態となる入力装置1を含むシステ
ム構成例を示している。
て説明していく。図1は、本発明の実施の形態の情報処
理装置に相当するパーソナルコンピュータ50、及び同
じく本発明の実施の形態となる入力装置1を含むシステ
ム構成例を示している。
【0011】パーソナルコンピュータ50は、その本体
部に対してモニタディスプレイ52、キーボード51な
どが接続される。また本例の場合、キーボード51以外
の入力手段として、入力装置1が接続される。入力装置
1は例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブル5
3によりパーソナルコンピュータ50と接続される。入
力装置1はキーボード51等とともに、机上などに配置
される。入力装置1は、パーソナルコンピュータ50上
で実行される各種処理を指示する入力を行うことがで
き、少なくとも従前のマウスと同等の操作が可能とされ
るとともに、パーソナルコンピュータ50のOS(Oper
ating System)もしくはで起動されているアプリケーシ
ョンソフトウエアに応じて、各種多様な入力操作機能が
設定される。
部に対してモニタディスプレイ52、キーボード51な
どが接続される。また本例の場合、キーボード51以外
の入力手段として、入力装置1が接続される。入力装置
1は例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブル5
3によりパーソナルコンピュータ50と接続される。入
力装置1はキーボード51等とともに、机上などに配置
される。入力装置1は、パーソナルコンピュータ50上
で実行される各種処理を指示する入力を行うことがで
き、少なくとも従前のマウスと同等の操作が可能とされ
るとともに、パーソナルコンピュータ50のOS(Oper
ating System)もしくはで起動されているアプリケーシ
ョンソフトウエアに応じて、各種多様な入力操作機能が
設定される。
【0012】またこの図では、DV(デジタルビデオ)
機器60を、例えばDVケーブルでパーソナルコンピュ
ータ50と接続した例を示している。DV機器60をパ
ーソナルコンピュータ50と接続することで、パーソナ
ルコンピュータ50にビデオデータを取り込んで、映像
の編集等を行うことができ、そのような場合の操作につ
いても、入力装置1を用いることができる。
機器60を、例えばDVケーブルでパーソナルコンピュ
ータ50と接続した例を示している。DV機器60をパ
ーソナルコンピュータ50と接続することで、パーソナ
ルコンピュータ50にビデオデータを取り込んで、映像
の編集等を行うことができ、そのような場合の操作につ
いても、入力装置1を用いることができる。
【0013】図2に入力装置1の外観を示す。この入力
装置1は、本体の一部、即ち前面右側から上面にかけ
て、略円筒形状に一段高く形成された握持部2が設けら
れた形状とされている。この握持部2は、図3に示すよ
うに、ユーザーが手をのせるのことに好適な形状及びサ
イズとされている。
装置1は、本体の一部、即ち前面右側から上面にかけ
て、略円筒形状に一段高く形成された握持部2が設けら
れた形状とされている。この握持部2は、図3に示すよ
うに、ユーザーが手をのせるのことに好適な形状及びサ
イズとされている。
【0014】握持部2からみて背面側方向となる位置に
は、スティック状のポインタ3が形成されている。ポイ
ンタ3は、少なくとも前後左右方向に倒すように操作可
能な操作子とされ、実際上は、前後左右だけでなく36
0゜全方向に操作可能とされている。また握持部2にお
いて背面側となる側面には、左ボタン4、右ボタン5が
形成されている。左ボタン4は、いわゆる通常のマウス
の左クリックボタンに相当する操作子であり、また右ボ
タン5は、マウスの右クリックボタンに相当する操作子
である。
は、スティック状のポインタ3が形成されている。ポイ
ンタ3は、少なくとも前後左右方向に倒すように操作可
能な操作子とされ、実際上は、前後左右だけでなく36
0゜全方向に操作可能とされている。また握持部2にお
いて背面側となる側面には、左ボタン4、右ボタン5が
形成されている。左ボタン4は、いわゆる通常のマウス
の左クリックボタンに相当する操作子であり、また右ボ
タン5は、マウスの右クリックボタンに相当する操作子
である。
【0015】また握持部2の上面には、ジョグキー6が
形成されており、このジョグキー6は右回り及び左回り
の両方向に無制限に回転可能とされている。このジョグ
キー6の上面の一部には凹部6aが形成されており、ユ
ーザーは、凹部6aに指を入れてジョグキー6を任意の
方向に任意の量だけ回転操作することができる。
形成されており、このジョグキー6は右回り及び左回り
の両方向に無制限に回転可能とされている。このジョグ
キー6の上面の一部には凹部6aが形成されており、ユ
ーザーは、凹部6aに指を入れてジョグキー6を任意の
方向に任意の量だけ回転操作することができる。
【0016】さらに、ジョグキー6の周囲には、リング
状のシャトルキー7が設けられる。このシャトルキー7
は、右回り及び左回りの両方向に、所定角度範囲(例え
ば±45゜範囲)で回動可能とされている。シャトルキ
ー7の上面には、操作の手がかりとなる溝7aが形成さ
れていることで、ユーザーはこの溝7aに指をかけて、
シャトルキー7を回動操作することができる。なお内部
機構は図示しないが、シャトルキー7は、ユーザーが指
を話した時点でセンター位置(0゜位置)に復帰するよ
うに付勢されている。
状のシャトルキー7が設けられる。このシャトルキー7
は、右回り及び左回りの両方向に、所定角度範囲(例え
ば±45゜範囲)で回動可能とされている。シャトルキ
ー7の上面には、操作の手がかりとなる溝7aが形成さ
れていることで、ユーザーはこの溝7aに指をかけて、
シャトルキー7を回動操作することができる。なお内部
機構は図示しないが、シャトルキー7は、ユーザーが指
を話した時点でセンター位置(0゜位置)に復帰するよ
うに付勢されている。
【0017】また入力装置1の上面左側、つまり握持部
2に手をのせた状態では通常はとどかない位置には、シ
フトキー8及び各種の操作内容が割り当てられる操作キ
ー11〜22が形成される。操作キー11〜22は、シ
フトキー8が押されていない状態と押された状態におい
て、それぞれ異なる操作機能が割り当てられる。従っ
て、12個の操作キー11〜22とシフトキー8によ
り、24種類の操作が可能となる。
2に手をのせた状態では通常はとどかない位置には、シ
フトキー8及び各種の操作内容が割り当てられる操作キ
ー11〜22が形成される。操作キー11〜22は、シ
フトキー8が押されていない状態と押された状態におい
て、それぞれ異なる操作機能が割り当てられる。従っ
て、12個の操作キー11〜22とシフトキー8によ
り、24種類の操作が可能となる。
【0018】以上の各種操作子(ポインタ3、左ボタン
4、右ボタン5、ジョグキー6、シャトルキー7、シフ
トキー8、操作キー11〜22)の操作情報は、USB
ケーブル53によりパーソナルコンピュータ50に送信
され、パーソナルコンピュータ50ではその操作情報に
応じた処理を実行することになる。
4、右ボタン5、ジョグキー6、シャトルキー7、シフ
トキー8、操作キー11〜22)の操作情報は、USB
ケーブル53によりパーソナルコンピュータ50に送信
され、パーソナルコンピュータ50ではその操作情報に
応じた処理を実行することになる。
【0019】この入力装置1に対しては、図3に示すよ
うにユーザーは握持部2に手をのせることで、いわゆる
マウスと同様の操作が可能となる。即ち握持部2に手を
のせた状態では、例えば人差し指がポインタ3に乗る状
態となり、これによってポインタ3を任意の方向に倒す
操作が可能となる。また同じく握持部2に手をのせた状
態で、親指は左ボタン4にかかる状態となり、さらに中
指は右ボタン5にかかる状態となる。従ってユーザー
は、握持部2に手をのせた状態でポインタ3を操作する
ことで、マウスを机上等で移動させることと同様の操作
が可能となり、また左ボタン4、右ボタン5により、そ
れぞれ左クリック操作、右クリック操作が可能となる。
うにユーザーは握持部2に手をのせることで、いわゆる
マウスと同様の操作が可能となる。即ち握持部2に手を
のせた状態では、例えば人差し指がポインタ3に乗る状
態となり、これによってポインタ3を任意の方向に倒す
操作が可能となる。また同じく握持部2に手をのせた状
態で、親指は左ボタン4にかかる状態となり、さらに中
指は右ボタン5にかかる状態となる。従ってユーザー
は、握持部2に手をのせた状態でポインタ3を操作する
ことで、マウスを机上等で移動させることと同様の操作
が可能となり、また左ボタン4、右ボタン5により、そ
れぞれ左クリック操作、右クリック操作が可能となる。
【0020】このため、ユーザーは握持部2に手をのせ
たままの状態で、マウスと全く同様の操作を行うことが
でき、当然ながらこの場合は、マウスを机上で移動させ
るといったような操作も不要であるため、操作はより簡
単で、かつ移動のためのスペースを必要としないといっ
た利点も得られる。
たままの状態で、マウスと全く同様の操作を行うことが
でき、当然ながらこの場合は、マウスを机上で移動させ
るといったような操作も不要であるため、操作はより簡
単で、かつ移動のためのスペースを必要としないといっ
た利点も得られる。
【0021】また、入力装置1には、握持部2の上面に
ジョグキー6及びシャトルキー7が設けられているが、
これは、ユーザーが通常、握持部2に手をのせている状
態を考えると、ジョグキー6及びシャトルキー7の操作
へ移行しやすいものとなっている。ジョグキー6、シャ
トルキー7は、例えば従来よりオーディオビジュアル機
器において採用されているように、例えばシャトルキー
7については画像や音声の早送り、早戻しなど、またジ
ョグキー6は画像等のコマ送りなどの操作に便利なもの
である。従って、本例の入力装置1においてもジョグキ
ー6、シャトルキー7は、例えばDV機器60からパー
ソナルコンピュータ50に取り込んだ映像データ等に関
する早送りやコマ送り操作などを実行させる操作子とす
ることが好適である。このように操作機能を設定するこ
とで、入力装置1は例えば映像編集作業などにとって非
常に使いやすい入力装置とすることができる。
ジョグキー6及びシャトルキー7が設けられているが、
これは、ユーザーが通常、握持部2に手をのせている状
態を考えると、ジョグキー6及びシャトルキー7の操作
へ移行しやすいものとなっている。ジョグキー6、シャ
トルキー7は、例えば従来よりオーディオビジュアル機
器において採用されているように、例えばシャトルキー
7については画像や音声の早送り、早戻しなど、またジ
ョグキー6は画像等のコマ送りなどの操作に便利なもの
である。従って、本例の入力装置1においてもジョグキ
ー6、シャトルキー7は、例えばDV機器60からパー
ソナルコンピュータ50に取り込んだ映像データ等に関
する早送りやコマ送り操作などを実行させる操作子とす
ることが好適である。このように操作機能を設定するこ
とで、入力装置1は例えば映像編集作業などにとって非
常に使いやすい入力装置とすることができる。
【0022】特に、ジョグキー6、シャトルキー7の操
作と、ポインタ3、左ボタン4、右ボタン5の操作につ
いては、ユーザーがわずかに手をずらすか、或いは指を
折り曲げる/伸ばすといった動きでそれぞれに対応でき
るため、ポインタ3、左ボタン4、右ボタン5によるマ
ウス的な操作と、ジョグキー6、シャトルキー7の操作
を連続的に実行する場合も、ユーザーの操作負担は少な
い。つまり、マウス的な操作に加えてジョグキー6、シ
ャトルキー7の操作を容易に行うことができることで、
複雑かつ高度な操作も簡単に実行できることとなる。
作と、ポインタ3、左ボタン4、右ボタン5の操作につ
いては、ユーザーがわずかに手をずらすか、或いは指を
折り曲げる/伸ばすといった動きでそれぞれに対応でき
るため、ポインタ3、左ボタン4、右ボタン5によるマ
ウス的な操作と、ジョグキー6、シャトルキー7の操作
を連続的に実行する場合も、ユーザーの操作負担は少な
い。つまり、マウス的な操作に加えてジョグキー6、シ
ャトルキー7の操作を容易に行うことができることで、
複雑かつ高度な操作も簡単に実行できることとなる。
【0023】もちろんジョグキー6、シャトルキー7
は、映像データの早送りやコマ送りのみではなく、例え
ばパーソナルコンピュータ50で起動されている文書作
成ソフトウエアや表計算ソフトウエアなどにおける、ス
クロール操作、範囲指定操作、、ページ送り操作、数値
変更操作など、各種の操作に好適なものとなり、このよ
うな操作機能を与えることで、上記のマウス的な操作と
複合的、連続的に、効率よい操作が可能となる。
は、映像データの早送りやコマ送りのみではなく、例え
ばパーソナルコンピュータ50で起動されている文書作
成ソフトウエアや表計算ソフトウエアなどにおける、ス
クロール操作、範囲指定操作、、ページ送り操作、数値
変更操作など、各種の操作に好適なものとなり、このよ
うな操作機能を与えることで、上記のマウス的な操作と
複合的、連続的に、効率よい操作が可能となる。
【0024】なお近年、マウスの上面などに回転ダイヤ
ル状の操作子を設けたものが実用化されているが、その
ような回転ダイヤルと同様の操作機能をジョグキー6又
はシャトルキー7に与えることで、そのようなマウスと
同等の操作をより簡易に実行できるものとなる。
ル状の操作子を設けたものが実用化されているが、その
ような回転ダイヤルと同様の操作機能をジョグキー6又
はシャトルキー7に与えることで、そのようなマウスと
同等の操作をより簡易に実行できるものとなる。
【0025】また本例の入力装置1では、ユーザーは握
持部2から手を離して(又は他方の手で)シフトキー
8、及び操作キー11〜22を操作することにより、さ
らに多様な操作が可能となるものである。
持部2から手を離して(又は他方の手で)シフトキー
8、及び操作キー11〜22を操作することにより、さ
らに多様な操作が可能となるものである。
【0026】なお、いうまでもないが、入力装置1の各
操作子にアサインされる操作機能(操作内容)は、入力
装置が接続される機器(パーソナルコンピュータやその
他の電子機器)、或いはそのOSや、さらには起動され
ているアプリケーションソフトウエアにより設定される
ものとなる。そして本例の入力装置1では、上記のよう
に握持部2に手をのせた状態(或いはそれに近い状態)
で、マウス的な操作とジョグキー6、シャトルキー7が
可能とされていること、さらには、他にも多数の操作キ
ー11〜22が用意されていることで、多様な機器やア
プリケーションなどに対応して、それぞれ効率的な作業
を実現する入力装置とすることができる。
操作子にアサインされる操作機能(操作内容)は、入力
装置が接続される機器(パーソナルコンピュータやその
他の電子機器)、或いはそのOSや、さらには起動され
ているアプリケーションソフトウエアにより設定される
ものとなる。そして本例の入力装置1では、上記のよう
に握持部2に手をのせた状態(或いはそれに近い状態)
で、マウス的な操作とジョグキー6、シャトルキー7が
可能とされていること、さらには、他にも多数の操作キ
ー11〜22が用意されていることで、多様な機器やア
プリケーションなどに対応して、それぞれ効率的な作業
を実現する入力装置とすることができる。
【0027】ところで、本例の入力装置1では、以上の
ような操作性がよく、かつ多様な操作を実現できるほ
か、図4に示すような透明シート30、デザインシート
31を用意することで、より操作性を向上させたり、或
いは美観や装置としての面白さを向上させることができ
る。
ような操作性がよく、かつ多様な操作を実現できるほ
か、図4に示すような透明シート30、デザインシート
31を用意することで、より操作性を向上させたり、或
いは美観や装置としての面白さを向上させることができ
る。
【0028】図4(a)に示す透明シート30、デザイ
ンシート31は、それぞれ入力装置1の上面に装着する
ことができる形状とされる。即ち透明シート30、デザ
インシート31は、それぞれ握持部2及びポインタ3の
部分を避けるように切欠が形成されているとともに、シ
フトキー8及び操作キー11〜22に相当する位置に、
各キーに対応した形状及び大きさの孔Hが形成されてい
ることで、入力装置1の上面に装着可能とされる。
ンシート31は、それぞれ入力装置1の上面に装着する
ことができる形状とされる。即ち透明シート30、デザ
インシート31は、それぞれ握持部2及びポインタ3の
部分を避けるように切欠が形成されているとともに、シ
フトキー8及び操作キー11〜22に相当する位置に、
各キーに対応した形状及び大きさの孔Hが形成されてい
ることで、入力装置1の上面に装着可能とされる。
【0029】透明シート30は、樹脂などによる無色透
明のシート体とされるが、無色半透明、色つきの透明、
色つきの半透明などであってもよい。デザインシート3
1は、樹脂又は紙などによるシートとされ、透明/不透
明は任意であるが、特にこのデザインシートには、各種
の模様や絵、或いは操作キーの操作内容を示す文字や記
号が描かれているものとしている。
明のシート体とされるが、無色半透明、色つきの透明、
色つきの半透明などであってもよい。デザインシート3
1は、樹脂又は紙などによるシートとされ、透明/不透
明は任意であるが、特にこのデザインシートには、各種
の模様や絵、或いは操作キーの操作内容を示す文字や記
号が描かれているものとしている。
【0030】入力装置1の上面にデザインシート31を
装着し、さらにその上に透明シート30を装着した状態
を図4(b)に示す。すると、この例に示すように、入
力装置1の上面は、デザインシート31に描かれた絵や
文字があらわれることになる。またさらに透明シート3
0により、美観が向上される。
装着し、さらにその上に透明シート30を装着した状態
を図4(b)に示す。すると、この例に示すように、入
力装置1の上面は、デザインシート31に描かれた絵や
文字があらわれることになる。またさらに透明シート3
0により、美観が向上される。
【0031】このように透明シート30とデザインシー
ト31を、両方とも入力装置1の上面に装着すること
で、入力装置1の上面の美観の向上、デザインの面白
さ、傷や汚れからの保護などをはかることができる。も
ちろん、透明シート30のみ、或いはデザインシート3
1のみを装着しても、美観の向上や上面部の保護を実現
できる。
ト31を、両方とも入力装置1の上面に装着すること
で、入力装置1の上面の美観の向上、デザインの面白
さ、傷や汚れからの保護などをはかることができる。も
ちろん、透明シート30のみ、或いはデザインシート3
1のみを装着しても、美観の向上や上面部の保護を実現
できる。
【0032】特にデザインシート31に関していえば、
各種多様な模様や絵を記した多数のデザインシートを用
意しておくことで、ユーザーは好みや気分に合わせてデ
ザインシートを交換し、楽しむことができる。またデザ
インシート31に、各操作子に割り当てられた操作内容
を示す文字や記号を記しておくことで、操作を分かりや
すいものとできる。例えば図4の例では、仮に「A」
「B」「C」「D」という文字を操作キー19,20,
21,22に対応する位置に記してあるデザインシート
31を示しているが、これにより、図4(b)のよう
に、操作キー19,20,21,22が、それぞれA操
作、B操作、C操作、D操作のためのキーであることが
一目で分かるようになる。
各種多様な模様や絵を記した多数のデザインシートを用
意しておくことで、ユーザーは好みや気分に合わせてデ
ザインシートを交換し、楽しむことができる。またデザ
インシート31に、各操作子に割り当てられた操作内容
を示す文字や記号を記しておくことで、操作を分かりや
すいものとできる。例えば図4の例では、仮に「A」
「B」「C」「D」という文字を操作キー19,20,
21,22に対応する位置に記してあるデザインシート
31を示しているが、これにより、図4(b)のよう
に、操作キー19,20,21,22が、それぞれA操
作、B操作、C操作、D操作のためのキーであることが
一目で分かるようになる。
【0033】従って、上述のように各操作子の操作内容
の割当が、入力対象となる機器やアプリケーションなど
によって変わることを考えると、各機器やアプリケーシ
ョン毎にそれぞれ専用のデザインシート31を用意して
おき、各デザインシートには各キーの操作内容を示して
おくことが好適である。これによって、ユーザーは操作
対象となる機器やアプリケーションが変わっても、デザ
インシート31を取り替えることで、各操作子の操作内
容を明確に認識でき、操作が困難になることはない。
の割当が、入力対象となる機器やアプリケーションなど
によって変わることを考えると、各機器やアプリケーシ
ョン毎にそれぞれ専用のデザインシート31を用意して
おき、各デザインシートには各キーの操作内容を示して
おくことが好適である。これによって、ユーザーは操作
対象となる機器やアプリケーションが変わっても、デザ
インシート31を取り替えることで、各操作子の操作内
容を明確に認識でき、操作が困難になることはない。
【0034】以上、本発明の実施の形態について説明し
てきたが、これはあくまでも一例であり、本発明の入力
装置としては、多様な変形例が考えられる。例えば上記
のようなレバー形態のポインタ3を例に挙げれば、その
操作方向は前後のみ、或いは左右のみなどとしてもよ
い。また、ポインタ3をさらに押圧も可能としてもよ
い。もちろんジョグキー6、シャトルキー7について
も、回転、回動だけでなく押圧可能としてもよい。さら
に、上記のようなレバー形態のポインタ3ではなく、ポ
インタ3を例えば通常のマウスの底面に配されているシ
ャトルボール状の操作子とし、それを指で任意の方向に
回転可能なものとしてもよい。或いはポインタ3を、平
面状のタッチセンサとして、指の押圧位置を検出する方
式としてもよい。
てきたが、これはあくまでも一例であり、本発明の入力
装置としては、多様な変形例が考えられる。例えば上記
のようなレバー形態のポインタ3を例に挙げれば、その
操作方向は前後のみ、或いは左右のみなどとしてもよ
い。また、ポインタ3をさらに押圧も可能としてもよ
い。もちろんジョグキー6、シャトルキー7について
も、回転、回動だけでなく押圧可能としてもよい。さら
に、上記のようなレバー形態のポインタ3ではなく、ポ
インタ3を例えば通常のマウスの底面に配されているシ
ャトルボール状の操作子とし、それを指で任意の方向に
回転可能なものとしてもよい。或いはポインタ3を、平
面状のタッチセンサとして、指の押圧位置を検出する方
式としてもよい。
【0035】また、入力装置1の全体の形状、握持部2
の形状、握持部2や各操作子の配置位置、操作子の数や
種類などは、多様な例が考えられることはいうまでもな
い。
の形状、握持部2や各操作子の配置位置、操作子の数や
種類などは、多様な例が考えられることはいうまでもな
い。
【0036】
【発明の効果】以上の説明からわかるように本発明の入
力装置は、使用者は握持部に手を載置した状態で、ポイ
ンティング操作子を指で操作でき、これによってマウス
を移動させる操作と同様の操作が可能となり、入力装置
自体を移動させる必要がないことから、操作はより容易
なものとなるという効果がある。また、手を握持部に載
置した状態で1又は複数の押圧操作子が操作可能である
ので、同じくユーザーが手を載置したままの状態でマウ
スクリックと同様の操作が可能となることで、これも操
作の容易化を促進できる。。ポインティング操作子につ
いては、少なくとも前後左右方向に操作可能とすること
で十分なポインティング入力機能を実現できる。またポ
インティング操作子は、さらに押圧操作可能とすること
で、他の操作機能も付加できる。即ち従来マウスで実現
していた操作機能、及びさらに多様な操作機能を十分に
実現できる。
力装置は、使用者は握持部に手を載置した状態で、ポイ
ンティング操作子を指で操作でき、これによってマウス
を移動させる操作と同様の操作が可能となり、入力装置
自体を移動させる必要がないことから、操作はより容易
なものとなるという効果がある。また、手を握持部に載
置した状態で1又は複数の押圧操作子が操作可能である
ので、同じくユーザーが手を載置したままの状態でマウ
スクリックと同様の操作が可能となることで、これも操
作の容易化を促進できる。。ポインティング操作子につ
いては、少なくとも前後左右方向に操作可能とすること
で十分なポインティング入力機能を実現できる。またポ
インティング操作子は、さらに押圧操作可能とすること
で、他の操作機能も付加できる。即ち従来マウスで実現
していた操作機能、及びさらに多様な操作機能を十分に
実現できる。
【0037】また握持部の上面には回転操作子、及び/
又は回動操作子が形成されているようにすること、或い
は手を握持部に載置した状態で、指で操作可能な位置以
外に1又は複数の操作子が、さらに形成されているよう
にすることなどにより、操作機能のさらなる多様化を図
ることができる。
又は回動操作子が形成されているようにすること、或い
は手を握持部に載置した状態で、指で操作可能な位置以
外に1又は複数の操作子が、さらに形成されているよう
にすることなどにより、操作機能のさらなる多様化を図
ることができる。
【0038】また当該入力装置の上面に装着可能とされ
るとともに、所要の絵柄又は文字等が描かれたシート体
が設けられるようにすることで、入力装置の外観をユー
ザーの所望のデザインに任意かつ容易に変更できる。さ
らに、そのシート体が、各種の操作子の操作機能を提示
することで、ユーザーの使いやすさを向上させることが
できる。またこれは、入力装置が接続される情報処理装
置やオーディオビジュアル機器などで、各種のアプリケ
ーションソフトウエアや電子機器の種別などに応じて、
各操作子が対応する操作機能をユーザーにわかりやすく
提示できることにもなる。さらに、同じく当該入力装置
の上面に装着可能とされる、透明もしくは半透明のシー
ト体が設けられるようにすることで、入力装置の外観上
の美観を向上させることや、入力装置上面の保護をはか
ることができる。
るとともに、所要の絵柄又は文字等が描かれたシート体
が設けられるようにすることで、入力装置の外観をユー
ザーの所望のデザインに任意かつ容易に変更できる。さ
らに、そのシート体が、各種の操作子の操作機能を提示
することで、ユーザーの使いやすさを向上させることが
できる。またこれは、入力装置が接続される情報処理装
置やオーディオビジュアル機器などで、各種のアプリケ
ーションソフトウエアや電子機器の種別などに応じて、
各操作子が対応する操作機能をユーザーにわかりやすく
提示できることにもなる。さらに、同じく当該入力装置
の上面に装着可能とされる、透明もしくは半透明のシー
ト体が設けられるようにすることで、入力装置の外観上
の美観を向上させることや、入力装置上面の保護をはか
ることができる。
【0039】また本発明の情報処理装置としては、装置
筐体上に、使用者の手を載置できる握持部が形成される
とともに、手を握持部に載置した状態で、指で操作可能
な位置にポインティング操作子が形成されている入力手
段と、この入力手段のポインティング操作子の操作に伴
って入力される操作情報に応じて、所要の情報処理を行
う情報処理手段とを有するようにしているため、ユーザ
ーにとって操作が簡易で、かつ分かりやすい入力方式を
実現できるという効果がある。
筐体上に、使用者の手を載置できる握持部が形成される
とともに、手を握持部に載置した状態で、指で操作可能
な位置にポインティング操作子が形成されている入力手
段と、この入力手段のポインティング操作子の操作に伴
って入力される操作情報に応じて、所要の情報処理を行
う情報処理手段とを有するようにしているため、ユーザ
ーにとって操作が簡易で、かつ分かりやすい入力方式を
実現できるという効果がある。
【図1】本発明の実施の形態のパーソナルコンピュータ
及び入力装置を有するシステム構成の説明図である。
及び入力装置を有するシステム構成の説明図である。
【図2】実施の形態の入力装置の斜視図である。
【図3】実施の形態の入力装置の操作状態の説明図であ
る。
る。
【図4】実施の形態の入力装置に装着するシートの説明
図である。
図である。
1 入力装置、2 握持部、3 ポインタ、4 左ボタ
ン、5 右ボタン、6ジョグキー、7 シャトルキー、
50 パーソナルコンピュータ
ン、5 右ボタン、6ジョグキー、7 シャトルキー、
50 パーソナルコンピュータ
Claims (11)
- 【請求項1】 装置筐体上に、使用者の手を載置できる
握持部が形成されるとともに、手を前記握持部に載置し
た状態で、指で操作可能な位置にポインティング操作子
が形成されていることを特徴とする入力装置。 - 【請求項2】 手を前記握持部に載置した状態で、指で
操作可能な位置に1又は複数の押圧操作子が、さらに形
成されていることを特徴とする請求項1に記載の入力装
置。 - 【請求項3】 前記ポインティング操作子は、少なくと
も前後左右方向に操作可能とされていることを特徴とす
る請求項1に記載の入力装置。 - 【請求項4】 前記ポインティング操作子は、少なくと
も前後左右方向に操作可能とされているとともに押圧操
作可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の
入力装置。 - 【請求項5】 前記握持部の上面には回転操作子が形成
されていることを特徴とする請求項1に記載の入力装
置。 - 【請求項6】 前記握持部の上面には回動操作子が形成
されていることを特徴とする請求項1に記載の入力装
置。 - 【請求項7】 前記握持部の上面には回転操作子及び回
動操作子が形成されていることを特徴とする請求項1に
記載の入力装置。 - 【請求項8】 手を前記握持部に載置した状態で、指で
操作可能な位置以外に1又は複数の操作子が、さらに形
成されていることを特徴とする請求項1に記載の入力装
置。 - 【請求項9】 当該入力装置の上面に装着可能とされる
とともに、所要の絵柄又は文字が描かれたシート体が設
けられることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 【請求項10】 当該入力装置の上面に装着可能とされ
る、透明もしくは半透明のシート体が設けられることを
特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 【請求項11】 装置筐体上に、使用者の手を載置でき
る握持部が形成されるとともに、手を前記握持部に載置
した状態で、指で操作可能な位置にポインティング操作
子が形成されている入力手段と、 前記入力手段の前記ポインティング操作子の操作に伴っ
て入力される操作情報に応じて、所要の情報処理を行う
情報処理手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26567999A JP2001092592A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 入力装置、情報処理装置 |
EP06024136A EP1748341A3 (en) | 1999-09-20 | 2000-09-18 | Input device and information processing apparatus |
US09/664,482 US6888533B1 (en) | 1999-09-20 | 2000-09-18 | Input device and information processing apparatus |
DE60031928T DE60031928T2 (de) | 1999-09-20 | 2000-09-18 | Eingabeeinrichtung und Informationsverarbeitungsvorrichtung |
EP00120416A EP1085392B1 (en) | 1999-09-20 | 2000-09-18 | Input device and information processing apparatus |
US11/071,222 US20050156884A1 (en) | 1999-09-20 | 2005-03-04 | Input device and information processing apparatus |
US11/078,413 US7209121B2 (en) | 1999-09-20 | 2005-03-14 | Input device and information processing apparatus |
US11/078,412 US7209120B2 (en) | 1999-09-20 | 2005-03-14 | Input device and information processing apparatus |
US11/078,438 US7209122B2 (en) | 1999-09-20 | 2005-03-14 | Input device and information processing apparatus |
US11/078,437 US7212188B2 (en) | 1999-09-20 | 2005-03-14 | Input device and information processing apparatus |
US11/078,406 US7209119B2 (en) | 1999-09-20 | 2005-03-14 | Input device and information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26567999A JP2001092592A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 入力装置、情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001092592A true JP2001092592A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17420507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26567999A Withdrawn JP2001092592A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 入力装置、情報処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (7) | US6888533B1 (ja) |
EP (2) | EP1085392B1 (ja) |
JP (1) | JP2001092592A (ja) |
DE (1) | DE60031928T2 (ja) |
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JP2012011220A (ja) * | 2000-08-23 | 2012-01-19 | Nintendo Co Ltd | 情報処理装置、情報記憶媒体およびプログラムならびにゲーム機用操作装置 |
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GB0618979D0 (en) * | 2006-09-27 | 2006-11-08 | Malvern Scient Solutions Ltd | Cursor control method |
DE112007003600T5 (de) * | 2007-07-26 | 2010-06-17 | Razer (Asia-Pacific) Pte. Ltd. | Programmierbares berührungsempfindliches Steuergerät |
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US8003403B1 (en) | 2008-03-19 | 2011-08-23 | Emitech, Inc | Optochemical sensors for the detection of low pressure vapors based on porous semiconductors and emissive organics |
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US8537128B2 (en) | 2010-06-21 | 2013-09-17 | Apple Inc. | Portable multi-touch input device |
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-
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- 1999-09-20 JP JP26567999A patent/JP2001092592A/ja not_active Withdrawn
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-
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EP1085392A3 (en) | 2003-07-30 |
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