JP2002287753A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2002287753A
JP2002287753A JP2001090218A JP2001090218A JP2002287753A JP 2002287753 A JP2002287753 A JP 2002287753A JP 2001090218 A JP2001090218 A JP 2001090218A JP 2001090218 A JP2001090218 A JP 2001090218A JP 2002287753 A JP2002287753 A JP 2002287753A
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JP
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hook
headphones
headphone
musical instrument
leg
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Withdrawn
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JP2001090218A
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English (en)
Inventor
Yasuo Kuramitsu
保男 倉光
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 演奏に支障を来すことなく、ヘッドホンを、
一定の場所に、コンパクトに且つ使い勝手良く収納する
ことができる電子楽器を提供する。 【解決手段】 演奏音をヘッドホンで聞きながら演奏す
ることが可能な電子楽器であって、楽器本体2と、この
楽器本体2を支持する脚部11と、この脚部11に対し
て折りたたまれる格納位置と、ヘッドホン15を引っ掛
けた状態で収納するために脚部11から突出する展開位
置との間で、脚部11に折りたたみ自在に設けられたヘ
ッドホン収納用のフック20と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ピアノなどの
ように演奏音をヘッドホンで聞きながら演奏することが
可能な電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器には、電子ピアノや電子
オルガンなどのように、演奏音をヘッドホンで聞きなが
ら、いわゆる消音演奏を行えるようにしたものがある。
例えば電子ピアノの場合には、ピアノ本体側にヘッドホ
ン差込口が設けられていて、このヘッドホン差込口にヘ
ッドホンのプラグを差し込んだ状態で演奏を行うと、演
奏音は、スピーカからは流れず、ヘッドホンだけから流
れる。したがって、演奏者は、演奏音をヘッドホンで聞
きながら、消音演奏を行うことができる。一方、ヘッド
ホンをヘッドホン差込口から外すと、演奏音はスピーカ
から流れるようになり、演奏者は、スピーカからの演奏
音を聞きながら演奏(以下、このような演奏を「通常演
奏」という)を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、この
種のヘッドホン付きの電子楽器で通常演奏を行う場合に
は、ヘッドホンを楽器本体から取り外しておくことが必
要である。一方、従来の電子楽器には通常、取り外した
ヘッドホンを収納するための手段は用意されていないた
め、ヘッドホンの置き場所に困ることがあり、不便であ
る。また、置き場所に事欠いて、ヘッドホンを例えば電
子ピアノの天板の上などに置いた場合には、その外観を
損ねてしまう。また、長期間、消音演奏を行わず、ヘッ
ドホンを電子楽器から離れた場所に置いていたような場
合には、その置き場所を忘れてしまい、消音演奏を行え
なくなるおそれもある。
【0004】このような不具合を解消する従来の電子ピ
アノとして、棚板の下面に、ヘッドホンを引っ掛けた状
態で収納するためのフックを設けたものも知られてい
る。しかし、この場合には、演奏者の脚が、ヘッドホン
の使用時にはフックに、非使用時にはヘッドホンに接触
しやすく、演奏に支障を来してしまうという別の欠点が
ある。
【0005】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、演奏に支障を来すことなく、ヘ
ッドホンを、一定の場所に、コンパクトに且つ使い勝手
良く収納することができる電子楽器を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、演奏音をヘッドホンで聞きながら演奏す
ることが可能な電子楽器であって、楽器本体と、この楽
器本体を支持する脚部と、この脚部に対して折りたたま
れる格納位置と、ヘッドホンを引っ掛けた状態で収納す
るために脚部から突出する展開位置との間で、脚部に折
りたたみ自在に設けられたヘッドホン収納用のフック
と、を備えていることを特徴とする。
【0007】この電子楽器では、楽器本体を支持する脚
部にヘッドホン収納用のフックが設けられており、この
フックは、脚部に対して折りたたまれる格納位置と、脚
部から突出する展開位置との間で、折りたたみ自在に構
成されている。したがって、ヘッドホンを使用しない場
合には、フックを展開位置に位置させるとともに、例え
ばヘッドホンのコードを巻いた状態でフックに引っ掛け
ることによって、ヘッドホンを一定の場所にコンパクト
に収納することができる。また、フックが電子楽器の脚
部に設けられているので、収納したヘッドホンに演奏者
の脚が接触するおそれはなく、演奏に支障を来すことは
ない。
【0008】一方、ヘッドホンを使用する場合には、フ
ックからヘッドホンを取り外した後、フックを格納位置
に位置させることによって、フックが脚部に対して折り
たたまれるので、演奏者の脚がフックに接触するおそれ
はまったくないとともに、すっきりした良好な外観を得
ることができる。
【0009】この場合、フックを格納位置側に付勢する
復帰ばねをさらに備え、この復帰ばねの付勢力は、フッ
クにヘッドホンを収納した状態では、ヘッドホンの重さ
によりフックが展開位置に保持されるとともに、ヘッド
ホンをフックから取り外したときにフックを格納位置に
復帰させるような大きさに設定されていることが好まし
い。
【0010】この構成によれば、フックにヘッドホンを
収納した状態では、ヘッドホンの重さが復帰ばねの付勢
力に打ち勝つことによって、フックが展開位置に保持さ
れるので、ヘッドホンを安定した状態で収納できる。一
方、この状態からヘッドホンを取り外すと、フックは復
帰ばねの付勢力によって格納位置に復帰する。このよう
に、ヘッドホンをフックから取り外すだけで、フックが
自動的に格納位置に復帰するので、フックを格納するた
めの格別の操作が不要になり、したがって、フックを使
い勝手良く用いることができる。
【0011】あるいは、フックを展開位置側に付勢する
突出ばねと、フックを突出ばねの付勢力に抗して格納位
置にロックするロック手段と、をさらに備えていること
が好ましい。
【0012】この構成では、フックは、格納位置にある
ときには、ロック手段でロックされることにより、突出
ばねの付勢力に抗して格納位置に安定して保持される。
一方、この状態からロックを外すと、フックは突出ばね
の付勢力によって脚部から突出する。このように、ロッ
ク手段によるロックを外すと、フックが脚部から突出す
るので、本発明においても、フックを使い勝手良く用い
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明を適用した電
子ピアノを示している。この電子ピアノ1は、後述する
ヘッドホン15を用いて消音演奏を行えるように構成さ
れており、ピアノ本体2(楽器本体)と、これを支持す
るスタンド3を備えている。ピアノ本体2は、左右の腕
木4、4、両腕木4、4の上端部間および下端部間にそ
れぞれ渡された天板5および棚板(図示せず)、および
棚板の前面を覆う口棒6などから成るケース7内に、鍵
盤8やコントロールパネル9などを収容したものであ
る。口棒6の前面の左端部には、ヘッドホン差込口10
が設けられている。
【0014】スタンド3は、ピアノ本体2を支持する左
右の側板11、11(脚部)、それらの妻土台12、1
2、両側板11、11の下端部間に渡された前土台13
や、前土台13の上方の空間を覆うバッフル板14など
で構成されている。図示しないが、バッフル板14の後
方に左右のスピーカが配置されている。
【0015】図3に示すように、ヘッドホン15は、ヘ
ッドバンド16と、ヘッドバンド16の両端に取り付け
た一対の耳当て部17、17と、耳当て部17から延び
るコード18と、コード18の先端に設けたプラグ19
を備えている。前述した従来の場合と同様、この電子ピ
アノ1では、プラグ19をヘッドホン差込口10に差し
込んだ状態で演奏を行うと、演奏音は、スピーカからは
流れず、ヘッドホン15だけから流れるように構成され
ている。したがって、演奏者は、ヘッドホン15の耳当
て部17、17を両耳に当てた状態で演奏音を聞きなが
ら、消音演奏を行うことができる。一方、プラグ19を
ヘッドホン差込口10から引き抜くと、演奏音はスピー
カから流れるようになり、演奏者は、スピーカからの演
奏音を聞きながら、通常演奏を行うことができる。
【0016】図1に示すように、左側の側板11の内側
面には、ヘッドホン15を非使用時に収納するためのフ
ック20が設けられている。このフック20は、図2に
示すように、そのホルダ21とともにあらかじめ組み立
てた後、側板11にねじ(図示せず)で取り付けられ
る。これらのフック20およびホルダ21は、その存在
が目立たないよう、側板11と同じ色彩例えば黒色のプ
ラスチックなどで構成されている。ホルダ21は、中央
に開口22を有する「ロ」字形の板状のものであり、そ
の上下部にはねじ止め用の孔23、23が形成されてい
て、これらの孔を介して側板11の内側面にこれに沿う
ようにねじ止めされる。
【0017】一方、フック20は、矩形の板状に形成さ
れ、ホルダ21の開口22に設けられており、下端部か
ら両側方に突出するピン24、24を介して、ホルダ2
1に回動自在に取り付けられている。これにより、フッ
ク20は、開口22内に収容され、側板11に対して折
りたたまれる格納位置(図2(a)の位置)と、開口2
2および側板11から斜めに突出する展開位置(同図
(b)の位置)との間で回動可能であり、すなわち折り
たたみ自在に構成されている。なお、フック20の展開
位置は、フック20に設けたストッパ(図示せず)がホ
ルダ21に当接することによって規制される。
【0018】また、フック20の上部は、展開位置でホ
ルダ21とほぼ平行になるよう、側板11側に若干折れ
曲がっており、それにより、この部分にヘッドホン15
を引っ掛けたときに、ヘッドホン15が外れにくいよう
になっている。さらに、フック20の前面中央には、操
作用のつまみ25が設けられている。なお、つまみ25
の代わりに取っ手(図示せず)を設けてもよい。
【0019】上記の構成のフック20は、次のようにし
て用いられる。まず、ヘッドホン15を使用しない場
合、すなわち通常演奏を行う場合や、電子ピアノ1の演
奏を行わない場合には、フック20をつまみ25を持っ
て引き出し、展開位置に位置させるとともに、図3に示
すように、ヘッドホン差込口10から取り外したヘッド
ホン15を、コード18を巻いた状態でフック20に引
っ掛ける。これにより、ヘッドホン15を一定の場所に
コンパクトに収納することができる。また、フック20
が電子ピアノ1の側板11の内側面に設けられているの
で、収納したヘッドホン15に演奏者の脚が接触するお
それはなく、演奏に支障を来すことはない。
【0020】一方、ヘッドホン15を使用する場合、す
なわち消音演奏を行う場合には、フック20からヘッド
ホン15を取り外した後、フック20を格納位置に戻
す。これにより、フック20がホルダ21とほぼ面一に
なり、側板11に対して折りたたまれるので、演奏者の
脚がフック20に接触するおそれはまったくないととも
に、すっきりした良好な外観を得ることができる。
【0021】図4は、本発明の第2実施形態を示してい
る。同図に示すように、この実施形態は、第1実施形態
のフック20に、これを格納位置に復帰させるための復
帰ばね31を付加したものである。この復帰ばね31
は、ねじりコイルばねで構成され、一方のピン24に巻
き掛けられていて、フック20を格納位置側(同図の矢
印A方向)に常時、付勢している。また、この復帰ばね
31の付勢力は、フック20にヘッドホン15を図3に
示すように収納した状態では、ヘッドホン15の重さに
よりフック20が展開位置に保持されるとともに、ヘッ
ドホン15をフック20から取り外したときにフック2
0を格納位置に復帰させるような大きさに設定されてい
る。
【0022】したがって、本実施形態によれば、フック
20にヘッドホン15を収納した状態では、ヘッドホン
15の重さが復帰ばね31の付勢力に打ち勝つことによ
って、フック20が展開位置に保持されるので、ヘッド
ホン15を安定した状態で収納できる。一方、この状態
からヘッドホン15を取り外すと、フック20は復帰ば
ね31の付勢力によって格納位置に復帰する。このよう
に、ヘッドホン15をフック20から取り外すだけで、
フック20が自動的に格納位置に復帰するので、フック
20を格納するための格別の操作が不要になり、したが
って、フック20を使い勝手良く用いることができる。
【0023】図5は、本発明の第3実施形態を示してい
る。同図に示すように、この実施形態は、第1実施形態
のフック20に、これを展開位置に突出させるための突
出ばね32と、格納位置にロックするための磁石33
(ロック手段)および鉄板34(ロック手段)を付加し
たものである。この突出ばね32は、第2実施形態の復
帰ばね31と同様、ねじりコイルばねで構成され、一方
のピン24に巻き掛けられているとともに、フック20
との当接の向きが復帰ばね31と逆になっていること
で、フック20を展開位置側(同図の矢印B方向)に常
時、付勢している。また、磁石33は、フック20の背
面上部に取り付けられ、鉄板34は、ホルダ21の開口
22の背面の磁石33に対応する位置に取り付けられて
いる。また、この磁石33の吸着力は、突出ばね32の
付勢力よりも大きいとともに、突出ばね32の付勢力
は、磁石33の吸着によるロックを外した際に、フック
20を展開位置まで突出させるような大きさに設定され
ている。
【0024】したがって、本実施形態によれば、フック
20は、格納位置にあるときには、磁石33と鉄板34
の相互の吸着力により、突出ばね32の付勢力に抗して
ロックされることで、格納位置に安定して保持される。
また、この状態からフック20を少し引くと、磁石33
が鉄板34から引き離されることでロックが解除され、
その後、手を離すと、フック20は、突出ばね32の付
勢力によって展開位置まで突出する。このように、フッ
ク20を少し引くだけで、フック20が突出ばね32に
より自動的に展開位置に突出するので、本実施形態にお
いても、フック20を使い勝手良く用いることができ
る。なお、突出ばね32の付勢力を、磁石33によるロ
ック解除に伴ってフック20をヘッドホン15が容易に
引っ掛けられる程度に突出させるような大きさに設定
し、その後、ヘッドホン15の重さでフック20を展開
位置まで回動させるようにしてもよい。
【0025】図6〜図8は、本発明の第4実施形態を示
している。図6に示すように、本実施形態のフック40
は、鉛直軸部41と、その下端部から湾曲して延びるフ
ック部42から、「レ」字状に形成されている。一方、
図7に示すように、ホルダ43には、フック40に対応
する形状の収容凹部44が形成されていて、フック40
の鉛直軸部41がホルダ43に回動自在に取り付けられ
ている。なお、図示しないが、ホルダ43は、他の実施
形態のホルダ21と同様、上下の孔45、45を介し
て、側板11の内側面にねじ止めされている。
【0026】以上の構成により、フック40は、その全
体がホルダ43の収容凹部44内に収容される格納位置
(図7および図8(a)の位置)と、フック部42がホ
ルダ43から突出する展開位置(図8(b)の位置)と
の間で、鉛直軸部41を中心として回動可能である。し
たがって、本実施形態においても、フック40を、ヘッ
ドホン15の非使用時には展開位置に、使用時には格納
位置にそれぞれ位置させることによって、他の実施形態
と同様の効果を得ることができる。なお、本実施形態の
フック40に、他の実施形態で採用したような、開閉操
作用のつまみや取っ手、さらには、格納位置や展開位置
へのロック手段や付勢手段を、適宜、付加してもよいこ
とはもちろんである。
【0027】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、第3実施形態では、フックを格納位置にロック
する手段として、磁石の吸着力を利用しているが、互い
に着脱自在に係止可能な被係止部材と係止部材を組み合
わせた機械的なロック方式などを採用してもよい。ま
た、実施形態ではフックを側板の内側面に配置している
が、外側面に配置してもよい。ただし、より良い外観を
得るという観点からは、実施形態が好ましい。さらに、
実施形態は本発明を電子ピアノに適用した例であるが、
本発明は、電子オルガンなどの他のタイプの電子鍵盤楽
器や、アコースティック演奏と電子音演奏を切換可能な
消音ピアノはもとより、脚部を有しかつヘッドホンを備
えた他の電子楽器、例えば電子ドラムなどに適用しても
よいことはもちろんである。その他、本発明の趣旨の範
囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子楽器は、演
奏に支障を来すことなく、ヘッドホンを、一定の場所
に、コンパクトに且つ使い勝手良く収納することができ
るなどの効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子ピアノの斜視図である。
【図2】第1実施形態によるフックを(a)格納位置お
よび(b)展開位置にある状態で示す斜視図である。
【図3】図2のフックにヘッドホンを収納した状況を示
す斜視図である。
【図4】第2実施形態によるフックを示す斜視図であ
る。
【図5】第3実施形態によるフックを示す斜視図であ
る。
【図6】第4実施形態によるフックを示す側面図であ
る。
【図7】図6のフックをホルダに取り付けた状態の正面
図である。
【図8】図7のフックを(a)格納位置および(b)展
開位置にある状態で示す断面図である。
【符号の説明】
1 電子ピアノ(電子楽器) 2 ピアノ本体(楽器本体) 11 側板(脚部) 15 ヘッドホン 20 フック 31 復帰ばね 32 突出ばね 33 磁石(ロック手段) 34 鉄板(ロック手段) 40 フック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏音をヘッドホンで聞きながら演奏す
    ることが可能な電子楽器であって、 楽器本体と、 この楽器本体を支持する脚部と、 この脚部に対して折りたたまれる格納位置と、前記ヘッ
    ドホンを引っ掛けた状態で収納するために前記脚部から
    突出する展開位置との間で、前記脚部に折りたたみ自在
    に設けられたヘッドホン収納用のフックと、 を備えていることを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】 前記フックを前記格納位置側に付勢する
    復帰ばねをさらに備え、 この復帰ばねの付勢力は、前記フックに前記ヘッドホン
    を収納した状態では、当該ヘッドホンの重さにより前記
    フックが前記展開位置に保持されるとともに、前記ヘッ
    ドホンを前記フックから取り外したときに前記フックを
    前記格納位置に復帰させるような大きさに設定されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載の電子楽器。
  3. 【請求項3】 前記フックを前記展開位置側に付勢する
    突出ばねと、 前記フックを前記突出ばねの付勢力に抗して前記格納位
    置にロックするロック手段と、 をさらに備えていることを特徴とする、請求項1に記載
    の電子楽器。
JP2001090218A 2001-03-27 2001-03-27 電子楽器 Withdrawn JP2002287753A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016093456A (ja) * 2014-11-17 2016-05-26 ヤマハ株式会社 ハンガー装置及び電子機器

Cited By (1)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603