JP2002287583A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002287583A
JP2002287583A JP2001084476A JP2001084476A JP2002287583A JP 2002287583 A JP2002287583 A JP 2002287583A JP 2001084476 A JP2001084476 A JP 2001084476A JP 2001084476 A JP2001084476 A JP 2001084476A JP 2002287583 A JP2002287583 A JP 2002287583A
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toner
process cartridge
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JP2001084476A
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English (en)
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Sotaro Nakamura
聡太郎 中村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 詳細なトナー残量を簡便に通知することによ
り、ユーザーにトナーエンドまでの詳細なトナーの余裕
量を把握してもらうことのできるプロセスカートリッジ
を用いた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも、感光体ドラム、トナー容器
及び廃トナー回収容器が一体化されていて、不揮発メモ
リを有する着脱可能でかつトナーの詰め替えによるリサ
イクル可能なプロセスカートリッジと、トナーエンドセ
ンサと、画素カウンタと、プロセスカートリッジの不揮
発メモリにプロセスカートリッジのトナー容量の情報を
格納しておき、該プロセスカートリッジのトナー容量の
情報と、画素カウンタの情報と、トナーエンドセンサの
情報を用いて、詳細なトナー残量を通知することができ
る第1の制御手段を有することを特徴とする画像形成装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真方式の
複写機、印刷機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーセンサと書き込んだ画素数
を数える画素カウンタを併用することにより、トナーニ
アエンド、トナーエンドをはじめとするトナー残量を検
出する画像形成装置の存在が知られている。特開平8−
166712号公報に記載の技術では、トナーの交換時
期を通知するのみであり、カートリッジ使用時からの累
積印刷枚数及び転写紙一枚値のトナー使用率からトナー
残量、残コピー枚数、トナー補給交換予定次期を通知し
ているが、この例では転写紙一枚あたりの画像濃度が低
い印刷物を印刷し続けることにより起こりやすい廃トナ
ーボトル満杯検知を検知することができない。また、上
記公報の技術では、プロセスカートリッジの寿命の判断
要因である感光体ドラムの寿命を検知することができな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決し、下記の事項を目的とする。 (1)カートリッジのトナー容量・画素カウンタを用い
て詳細なトナー残量を通知することにより、ユーザーに
トナーエンドまでの詳細なトナーの余裕量を把握しても
らうことを目的とする。 (2)ユーザーにトナーエンドまでの詳細なトナーの余
裕量を把握してもらうことと、プロセスカートリッジの
不揮発メモリの書き込み回数を節約することにより、不
揮発メモリ及びプロセスカートリッジをできるだけ長く
使用可能にすることと、且つ、簡単・安価な機構を用い
て、廃トナーあふれによるトナーの汚れを防止すること
を目的とする。 (3)ユーザーにトナーエンドまでの詳細なトナーの余
裕量を把握してもらうことと、プロセスカートリッジの
不揮発メモリの書き込み回数を節約することにより、不
揮発メモリ及びプロセスカートリッジをできるだけ長く
使用可能にすることと、且つ、簡単・安価な機構を用い
て、寿命を迎えた感光体ドラムを使用することによる画
像形成装置本体の破壊を防止することを目的とする。 (4)ユーザーにトナーエンドまでの詳細なトナーの余
裕量を把握してもらうことと、プロセスカートリッジの
不揮発メモリの書き込み回数を節約することにより、不
揮発メモリ及びプロセスカートリッジをできるだけ長く
使用可能にすることと、且つ、簡単・安価な機構を用い
て、プロセスカートリッジの不揮発メモリの寿命を通知
することにより、プロセスカートリッジの寿命寿命情報
の信頼性を確保することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明によれば、下記の技術的手段によ
り、上記課題が解決される。 (1)少なくとも、感光体ドラム、トナー容器及び廃ト
ナー回収容器が一体化されていて、不揮発メモリを有す
る着脱可能でかつトナーの詰め替えによるリサイクル可
能なプロセスカートリッジと、トナーエンドセンサと、
画素カウンタと、プロセスカートリッジの不揮発メモリ
にプロセスカートリッジのトナー容量の情報を格納して
おき、該プロセスカートリッジのトナー容量の情報と、
画素カウンタの情報と、トナーエンドセンサの情報を用
いて、詳細なトナー残量を通知することができる第1の
制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
【0005】(2)廃トナーあふれ防止のためのプロセ
スカートリッジ使用開始時からの印刷枚数を計数するこ
とができる第2の制御手段と、該第2の制御手段の情報
をプロセスカートリッジの不揮発メモリ内にリサイクル
回数別にアドレスを変えて格納させることができる第3
の制御手段と、第3の制御手段により格納された第2の
制御手段の情報を用いてプロセスカートリッジの寿命を
通知することのできる第4の制御手段を有することを特
徴とする上記(1)記載の画像形成装置。
【0006】(3)感光体ドラム回転時間を計数するこ
とのできる第5の制御手段と、感光体ドラム回転時間を
プロセスカートリッジの不揮発メモリ内にリサイクル回
数別にアドレスを変えて格納させることができる第6の
制御手段と、該第6の制御手段により格納された感光体
ドラム回転時間の情報を用いてプロセスカートリッジの
寿命を通知することのできる第7の制御手段を有するこ
とを特徴とする上記(1)又は(2)記載の画像形成装
置。
【0007】(4)プロセスカートリッジの寿命情報が
更新されるごとに不揮発メモリへの書き込み回数カウン
タを計数することのできる第7の制御手段と、前記書き
込み回数カウンタをプロセスカートリッジの不揮発メモ
リ内にリサイクル回数別にアドレスを変えて格納させる
ことができる第8の制御手段と、該第7の制御手段によ
り格納された書き込み回数カウンタを用いてプロセスカ
ートリッジの寿命を通知することのできる第9の制御手
段を有することを特徴とする上記(1)〜(3)のいず
れかに記載の画像形成装置。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を好まし
い実施例に基づいて詳述する。図1は本発明の実施例に
係る画像形成装置の機械的な動作を制御するエンジン部
の制御ブロックを示している。ROM(A01)は画像
形成装置のエンジン部の制御プログラムを格納してい
る。RAM(A02)は制御プログラムが動作している
時に使われる揮発性のメモリである。不揮発メモリ(A
03)・トナー容器(A06)・感光体ドラム(A0
7)・廃トナー回収容器(A08)はプロセスカートリ
ッジ(A11)に設けられている。プロセスカートリッ
ジ(A11)の不揮発メモリ(A03)にはリサイクル
回数・新品情報・廃トナーあふれカウンタ・感光体ドラ
ム回転時間などプロセスカートリッジ固有の情報が格納
されている。トナー残量を決定する画素カウンタもプロ
セスカートリッジ(A11)の不揮発メモリ(A03)
に格納されている。
【0009】画像形成装置の電源投入直後、ROM(A
01)内に格納されている制御プログラムを読み込み、
CPU(A04)からRAM(A02)、EEPROM
(A03)などの各部に対して命令を行っている。画像
形成装置の各種入出力装置(A09)の制御やCPU
(A04)の情報の入出力は入出力制御装置(A05)
を介して行われる。トナーエンドセンサは各種入出力装
置(A09)に含まれていて、トナーエンドセンサから
得られる信号を入出力制御装置(A05)を介して読み
込んでいる。
【0010】また、コントローラ(A16)は印刷枚数
・給紙段の設定などの各種設定などを行う操作部(A1
3)からのコマンド、あるいは、PC(A15)からの
印刷要求コマンドを受け付け、エンジン側に送り、コマ
ンドに応じて画像形成を行う。また、コントローラ(A
16)は廃トナーあふれ・感光体ドラム寿命などの画像
形成装置の状態を表示部(A14)に表示させている。
【0011】図2は本発明の中心となるプロセスカート
リッジの不揮発メモリのメモリマップの配置例である。
B01はリサイクル回数である。まず、新品状態を検知
したときリサイクル回数は0になる。プロセスカートリ
ッジのトナーを一度使い切った時、トナー回収業者がそ
のプロセスカートリッジに対してトナーを入れてリサイ
クル状態にするときにリサイクル回数を1ずつカウント
アップさせる。プロセスカートリッジのトナーの入れ直
しの許容回数を最大リサイクル回数として予め決めてお
き、その値を本発明ではNとする。リサイクル回数はN
までカウントアップすることができ、それ以降はリサイ
クル状態できないものとする。
【0012】B11は新品情報である。プロセスカート
リッジ製造時に新品情報を新品状態にし、画像形成装置
本体にプロセスカートリッジ装着時に新品状態を検知し
た場合、新品状態を無効にしてから、プロセスカートリ
ッジの不揮発メモリに格納されている各値を初期化させ
る。
【0013】B12はトナー容量である。プロセスカー
トリッジの種類によって満杯時のトナー容量が異なる場
合があるため、その満杯時のトナー容量をプロセスカー
トリッジの不揮発メモリに格納させる。
【0014】B13からB15は画素カウンタ群であ
る。リサイクル回数別に書き込むアドレスを変えてい
る。リサイクル回数が0のとき、印刷毎に画素カウンタ
(0)(B13)をカウントアップさせる。リサイクル
回数が1のとき、印刷毎に廃トナーあふれカウンタ
(1)(B14)をカウントアップさせる。リサイクル
回数が最大リサイクル回数Nのときは廃トナーあふれカ
ウンタ(N)(B15)をカウントアップさせる。リサ
イクル回数がN+1以上の場合、リサイクル回数の許容
範囲を超えているため、そのプロセスカートリッジを使
用すると画像形成装置本体が壊れる可能性があるので、
画素カウンタを書き込む必要がない。従って、リサイク
ル回数がN+1以上のときの画素カウンタの領域は確保
する必要がない。このように、リサイクル回数別に画素
カウンタを分けることは特定のアドレスへの書き込みの
集中を防ぐことができ、その分、不揮発メモリの寿命を
遅らせせることができる。また、最大リサイクル回数が
あらかじめ決められているので、プロセスカートリッジ
の不揮発メモリ内に0からNまでのN+1個数分の画素
カウンタの領域を確保すれば十分で、不揮発メモリ内の
画素の領域の見積もりが簡単に計算でき、不揮発メモリ
の必要容量を決める判断材料となる。
【0015】B02からB04は廃トナーあふれカウン
タ群である。リサイクル回数別に書き込むアドレスを変
えている。リサイクル回数が0のとき、印刷毎に廃トナ
ーあふれカウンタ(0)(B02)をカウントアップさ
せる。リサイクル回数が1のとき、印刷毎に廃トナーあ
ふれカウンタ(1)(B04)をカウントアップさせ
る。リサイクル回数が最大リサイクル回数Nのときは廃
トナーあふれカウンタ(N)(B04)をカウントアッ
プさせる。リサイクル回数がN+1以上の場合、リサイ
クル回数の許容範囲を超えているため、そのプロセスカ
ートリッジを使用すると画像形成装置本体が壊れる可能
性があるので、廃トナーあふれカウンタを書き込む必要
がない。従って、リサイクル回数がN+1以上のときの
廃トナーあふれカウンタの領域は確保する必要がない。
このように、リサイクル回数別に廃トナーあふれカウン
タを分けることは特定のアドレスへの書き込みの集中を
防ぐことができ、その分、不揮発メモリの寿命を遅らせ
せることができる。また、最大リサイクル回数があらか
じめ決められているので、プロセスカートリッジの不揮
発メモリ内に0からNまでのN+1個数分の廃トナーあ
ふれカウンタの領域を確保すれば十分で、不揮発メモリ
内の廃トナーカウンタの領域の見積もりが簡単に計算で
き、不揮発メモリの必要容量を決める判断材料となる。
【0016】B05からB07は感光体ドラム回転時間
群である。先述の画素カウンタの場合と同様にリサイク
ル回数別に書き込むアドレスを変えていて、リサイクル
回数がiのとき、感光体ドラム回転時間(i)をカウン
トアップさせる。先述の画素カウンタの場合と同様に、
リサイクル回数別に感光体ドラム回転時間を分けること
は特定のアドレスへの書き込みの集中を防ぐことがで
き、その分、不揮発メモリの寿命を遅らせることができ
る。また、最大リサイクル回数が決まっているため、不
揮発メモリの必要容量を決める判断材料となる。
【0017】B08からB10は書き込み回数カウンタ
群である。先述の画素カウンタの場合と同様にリサイク
ル回数別に書き込むアドレスを変えていて、リサイクル
回数がiのとき、書き込み回数カウンタ(i)をカウン
トアップさせる。先述の画素カウンタの場合と同様に、
リサイクル回数別に感光体ドラム回転時間を分けること
は特定のアドレスへの書き込みの集中を防ぐことがで
き、その分、不揮発メモリの寿命を遅らせることができ
る。また、最大リサイクル回数が決まっているため、不
揮発メモリの必要容量を決める判断材料となる。
【0018】図3は本発明のメインルーチンを示してい
る。電源投入開始よりC01にてメインルーチンを開始
する。C02でモジュールの初期化を行っている。初期
化ではプロセスカートリッジが装着されていた場合に、
プロセスカートリッジの不揮発メモリからのデータの読
込を行っており、電源OFF時に不揮発メモリに格納さ
れている前記リサイクル回数・前記新品情報・前記廃ト
ナーあふれカウンタ・前記感光体ドラム回転時間カウン
タを読み出している。もし、初期時にプロセスカートリ
ッジが挿入されなくても、挿入されたときにプロセスカ
ートリッジの不揮発メモリを読み出す。
【0019】初期化の後、画像形成装置が正常ならば画
像形成装置のウォーミングアップ制御を行い、画像形成
がいつでも行われるための準備を行う。次に、C10に
ステップが移り、カートリッジ新品検知制御を行う。カ
ートリッジ新品制御ではプロセスカートリッジが新品で
あることを検知した場合、前記印刷枚数カウンタなどの
本発明に関わる不揮発メモリの初期化を行うことによ
り、装着したプロセスカートリッジに対するリサイクル
回数・廃トナーあふれカウンタ・感光体ドラム回転時間
・書き込み回数カウンタの初期化を行う。カートリッジ
新品制御の流れ図については図4で説明する。
【0020】次に、C12にステップが移り、トナー残
量制御を行う。トナー残量制御では本発明にかかわるプ
ロセスカートリッジのトナー容量と画素カウンタによる
詳細なトナー残量を表示する。また、トナーニアエン
ド、トナーエンド検出時にはトナーニアエンド、トナー
エンドの検出を表示部へ表示する。トナー残量制御の流
れ図については図5で説明する。
【0021】次に、C03にステップが移り、廃トナー
あふれ検知制御を行う。廃トナーあふれ検知ではカート
リッジ使用開始時からの廃トナーあふれカウンタより廃
トナーあふれの状態を決定する。廃トナー満杯を検知し
た場合、表示部に廃トナー満杯を表示し、それ以降の印
刷要求を受け付けない。廃トナーあふれ検知制御の流れ
図については後程図6にて説明する。
【0022】次に、C04にステップが移り、感光体ド
ラム寿命検知制御を行っている。感光体ドラム回転時間
を用いて感光体ドラムの寿命を検知する。感光体ドラム
の寿命を検知した場合、表示部に感光体ドラムが寿命を
迎えたことを表示し、それ以降の印刷要求を受け付けな
い。感光体ドラム寿命検知制御の流れ図については後程
図7で説明する。
【0023】次に、C05にステップが移り、書き込み
回数制御を行っている。書き込み回数によりプロセスカ
ートリッジの不揮発メモリの寿命を検知する。不揮発メ
モリの寿命を検知した場合、表示部に不揮発メモリが寿
命を迎えたことを表示し、それ以降の印刷要求を受け付
けない。書き込み回数制御の流れ図については後程図8
で説明する。
【0024】次に、C06にステップが移り、画像生成
制御を行い、操作部・PCなどからの印刷要求に応じて
画像生成を行っている。
【0025】次に、C07にステップが移る。廃トナー
残量検知・トナー残量検知・感光体ドラム寿命検知・画
像形成制御を10msecオーダなどの一定周期で監視
・制御させるために、一定周期になるまでC08のステ
ップに移行させない。
【0026】そして、C08にステップが移り、電源ス
イッチがOFFになっていた場合、C09にステップが
移り、本発明のメインルーチンを終了する。電源スイッ
チがONのままの場合、C10にステップが戻り、再
び、カートリッジ新品検知制御・廃トナーあふれ検知制
御・感光体ドラム寿命検知制御・書き込み回数制御・画
像生成制御と順に行う。
【0027】図5はトナー残量制御のステップの流れを
示している。まず、X01でトナー残量制御のモジュー
ルを開始する。X02において、前回のポーリングから
今回のポーリングまでに画像出力信号を見て、画像の書
き込みが行われた場合、X03へステップが移り、そう
でない場合、X05へステップが移る。X03におい
て、リサイクル回数がN以下である時に、X04にて、
画素カウンタ[リサイクル回数]を前回のポーリングか
ら今回のポーリングまでの間における書き込み画素数分
だけ、カウントアップさせる。それに同時に、書き込み
回数カウンタ[リサイクル回数]も1つカウントアップ
させて、不揮発メモリの書き込み回数をカウントしてい
る。
【0028】リサイクル回数がNを超える場合は、プロ
セスカートリッジがリサイクルの寿命を迎えているた
め、画素カウンタをカウントアップさせない。X05に
おいて、トナーエンドセンサの出力波形により制御を振
り分ける。トナーエンドセンサがトナー有りの波形を示
したとき、X06へステップが移る。そして、トナー残
量をプロセスカートリッジの満杯時のトナー容量に対す
る残トナーの割合の百分率換算として換算するようにす
る。X06では、トナー残量 = (プロセスカートリ
ッジの満杯時のトナー容量−トナー使用率×画素カウン
タ[リサイクル回数])×100÷プロセスカートリッ
ジの満杯時のトナー容量として満杯時のトナー容量に対
する残トナーの割合を表している。ここで、トナー使用
率とは1画素当たりに消費されるトナーの使用量であ
り、トナーの使用の実験によってこのパラメータを算出
する。そして、ユーザーの照会要求などによって上記の
ように得られた百分率換算のトナー残量を表示部へ表示
することにより、現時点のトナー残量の状態が一目で把
握できる。
【0029】また、X05において、トナーエンドセン
サがトナーニアエンドの出力波形を示した場合、X07
へステップが移り、トナー残量をトナーニアエンドを表
現するトナー残量(例えば、1%)として、トナーニア
エンドを検出したことを表示部へ表示する。
【0030】また、X05において、トナーエンドセン
サがトナーエンドの出力波形を示した場合、X08へス
テップが移り、トナー残量をトナーエンドを表現するト
ナー残量(例えば、0%)として、トナーエンドを検出
したことを表示部へ表示し、更に、トナーエンド状態で
の印刷による画像形成装置本体へのダメージを防止する
ために、印刷動作を受け付けない状態にする。トナー残
量が確定した後、X09へステップが移り、トナー残量
制御を終了する。
【0031】図4はカートリッジ新品制御のステップの
流れを示している。まず、D01でカートリッジ新品制
御のモジュールを開始する。D02において、プロセス
カートリッジの不揮発メモリの新品情報を読み込み、新
品状態が有効になっていること検知した場合、D03に
ステップが移り、新品状態が無効になっていることを検
知した場合、何もせず、D06にステップが移り、カー
トリッジ新品制御のモジュールを終了する。
【0032】D03において、本発明に関わる不揮発デ
ータの初期化を行う。すなわち、リサイクル回数を0に
し、廃トナーあふれカウンタ[0]〜[N]、感光体ド
ラム回転時間[0]〜[N]、書き込み回数カウンタ
[0]〜[N]=0、画素カウンタ[0]〜[N]=0
として不揮発メモリに書き込む。
【0033】D04にて、プロセスカートリッジに設け
られているカートリッジ新品状態を無効にすることで、
現在、装着されているプロセスカートリッジが新品でな
くなるようにする。そして、D05にステップが移り、
カートリッジ新品制御を終了させる。
【0034】図6は廃トナーあふれ検知制御のステップ
の流れを示している。まず、E01にて廃トナーあふれ
検知制御のモジュールを開始する。そして、E02にス
テップが移り、前回廃トナーあふれ検知制御モジュール
が呼ばれてから今回廃トナーあふれ検知制御モジュール
が呼ばれるまでの間に印刷が行われていた場合、E03
でリサイクル回数がN以下である時に、E04にて、廃
トナーあふれカウンタ[リサイクル回数]を1つカウン
トアップさせる。それに同時に、書き込み回数カウンタ
[リサイクル回数]も1つカウントアップさせて、不揮
発メモリの書き込み回数をカウントしている。
【0035】リサイクル回数がNを超える場合は、プロ
セスカートリッジがリサイクルの寿命を迎えているた
め、廃トナーカウンタをカウントアップさせない。その
後、E05へステップを進める。前回本モジュールが呼
ばれてから今回本モジュールが呼ばれるまでの間に印刷
が行われなかった場合、何もせず、E05へステップを
進める。
【0036】E05において、廃トナーあふれカウンタ
[リサイクル回数]が廃トナー満杯のしきい値を超えた
場合、E06にて廃トナーボトル満杯になったことを表
示部に表示させ、さらに、印刷動作禁止状態にして、そ
れ以降の印刷要求を受け付けないようにする。E05に
て、廃トナーあふれカウンタ[リサイクル回数]が廃ト
ナーボトル満杯のしきい値を超えず、廃トナーボトルニ
ア満杯のしきい値を超えていた場合、E07にて廃トナ
ーボトルニア満杯になったことを表示部に表示させる。
廃トナー満杯、廃トナーニア満杯のしきい値を超えてい
ない場合、E08にて表示部には何も表示させない。こ
こで、廃トナーボトル満杯のしきい値は廃トナーボトル
ニア満杯のしきい値よりも大きな値であることを仮定す
る。また、廃トナーボトル満杯のしきい値・廃トナーボ
トルニア満杯のしきい値はサービンマン対象に表示部に
て値を変更することが可能である。そして、E09にて
廃トナーあふれ検知制御のモジュールを終了させる。
【0037】図7は感光体ドラム寿命検知制御のステッ
プの流れを示している。まず、F01にて感光体ドラム
検知制御のモジュールを開始する。そして、F02にス
テップが移り、前回感光体ドラム寿命検知制御モジュー
ルが呼ばれてから今回感光体ドラム寿命検知制御モジュ
ールが呼ばれるまでの間にドラムが回転した場合、F0
3でリサイクル回数がN以下である時に、F04にて、
感光体ドラム回転時間[リサイクル回数]を前回本モジ
ュールが呼ばれてから今回本モジュールが呼ばれるまで
にドラムが回転した時間分、カウントアップさせる。そ
れに同時に、書き込み回数カウンタ[リサイクル回数]
も1つカウントアップさせて、不揮発メモリの書き込み
回数をカウントしている。
【0038】リサイクル回数がNを超える場合は、プロ
セスカートリッジがリサイクルの寿命を迎えているた
め、感光体ドラム回転時間をカウントアップさせない。
その後、F05へステップを進める。前回本モジュール
が呼ばれてから今回本モジュールが呼ばれるまでの間に
ドラムが回転しない場合、何もせず、F05へステップ
を進める。
【0039】F05において、感光体ドラム回転時間
[リサイクル回数]が感光体ドラム寿命のしきい値を超
えた場合、F06にて感光体ドラムが寿命を迎えたこと
を表示部に表示させ、さらに、印刷動作禁止状態にし
て、それ以降の印刷要求を受け付けないようにする。F
05にて、感光体ドラム回転時間[リサイクル回数]が
感光体ドラム寿命のしきい値を超えず、感光体ドラム寿
命を迎える前のしきい値を超えていた場合、F07にて
まもなくドラム寿命を迎えることを表示部に表示させ
る。感光体ドラム寿命のしきい値、感光体ドラム寿命を
迎える前のしきい値しきい値を超えていない場合、F0
8にて表示部には何も表示させない。ここで、感光体ド
ラム寿命のしきい値は感光体ドラム寿命を迎える前のし
きい値よりも大きな値であることを仮定する。また、感
光体ドラム寿命のしきい値・感光体ドラム寿命を迎える
前のしきい値はサービンマン対象に表示部にて値を変更
することが可能である。そして、F09にて感光体ドラ
ム寿命検知制御のモジュールを終了させる。
【0040】図8は書き込み回数制御のステップの流れ
を示している。まず、G01にて書き込み回数制御のモ
ジュールを開始する。G02にて、プロセスカートリッ
ジの不揮発メモリに格納されている不揮発メモリへの書
き込み回数[0]から[N]を読み込み、不揮発メモリ
への書き込み回数の総和を求める。ここで、不揮発メモ
リへの書き込み回数の総和を求めているのは、リサイク
ル回数別にアドレスを変えて不揮発メモリへの書き込み
回数を書き込んでいるため、その総和を求めれば、リサ
イクル回数が0からの、すなわち、プロセスカートリッ
ジ0からの書き込み回数の総和が求められるからであ
る。G03にて、書き込み回数の総和が書き込み回数の
寿命のしきい値を超えた場合、G04にてプロセスカー
トリッジの不揮発メモリが寿命を迎えたことを表示部に
表示させ、さらに、印刷動作禁止状態にして、それ以降
の印刷要求を受け付けないようにする。
【0041】G03にて、先ほど求めた書き込み回数の
総和が書き込み回数の寿命のしきい値を超えず、書き込
み回数の寿命を迎える前のしきい値を超えていた場合、
G05にてまもなく不揮発メモリの寿命を迎えることを
表示部に表示させる。書き込み回数の寿命のしきい値、
書き込み回数の寿命を迎える前のしきい値を超えていな
い場合、G06にて表示部には何も表示させない。ここ
で、書き込み回数の寿命のしきい値は書き込み回数の寿
命を迎える前のしきい値よりも大きな値であることを仮
定する。また、書き込み回数の寿命のしきい値・書き込
み回数の寿命を迎える前のしきい値はサービンマン対象
に表示部にて値を変更することが可能である。そして、
G07にて感光体ドラム寿命検知制御のモジュールを終
了させる。
【0042】
【発明の効果】(請求項1)本発明を実施することによ
り、カートリッジのトナー容量・画素カウンタを用いて
詳細なトナー残量を通知することにより、ユーザーにト
ナーエンドまでの詳細なトナーの余裕量を把握すること
ができる。
【0043】(請求項2)本発明を実施することによ
り、ユーザーにトナーエンドまでの詳細なトナーの余裕
量を把握してもらうことと、プロセスカートリッジの不
揮発メモリの書き込み回数を節約することにより、不揮
発メモリ及びプロセスカートリッジをできるだけ長く使
用可能にすることと、且つ、簡単・安価な機構を用い
て、廃トナーあふれによるトナーの汚れを防止すること
ができる。
【0044】(請求項3)本発明を実施することによ
り、ユーザーにトナーエンドまでの詳細なトナーの余裕
量を把握してもらうことと、プロセスカートリッジの不
揮発メモリの書き込み回数を節約することにより、不揮
発メモリ及びプロセスカートリッジをできるだけ長く使
用可能にすることと、且つ、簡単・安価な機構を用い
て、寿命を迎えた感光体ドラムを使用することによる画
像形成装置本体の破壊を防止することができる。
【0045】(請求項4)本発明を実施することによ
り、ユーザーにトナーエンドまでの詳細なトナーの余裕
量を把握してもらうことと、プロセスカートリッジの不
揮発メモリの書き込み回数を節約することにより、不揮
発メモリ及びプロセスカートリッジをできるだけ長く使
用可能にすることと、且つ、簡単・安価な機構を用い
て、プロセスカートリッジの不揮発メモリの寿命を通知
することにより、プロセスカートリッジの寿命寿命情報
の信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像形成装置の機械的な
動作を制御するエンジン部の制御ブロック図である。
【図2】プロセスカートリッジの不揮発メモリのメモリ
マップの配置図である。
【図3】本発明の実施例のメインルーチンを示す流れ図
である。
【図4】カートリッジ新品制御の流れ図である。
【図5】トナー残量制御の流れ図である。
【図6】廃トナーあふれ検知制御の流れ図である。
【図7】感光体ドラム寿命検知制御の流れ図である。
【図8】書き込み回数制御の流れ図である。
【符号の説明】
A01 ROM A02 RAM A03 不揮発メモリ A04 CPU A05 入出力制御装置 A06 トナー容器 A07 感光体ドラム A08 廃トナー回収容器 A09 各種入出力装置 A11 プロセスカートリッジ A12 画像形成部 A13 操作部 A14 表示部 A15 PC A16 コントローラ A17 エンジン制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA27 DA41 DA50 DB01 DD02 EE08 GB03 HB12 HB13 HB14 HB15 HB17 2H071 BA04 BA33 DA08 DA13 DA15 EA00 2H077 AA01 AA11 DA08 DA15 DA16 DA22 DA24 DA31 DA51 DB10 GA04 2H134 GB02 JB01 KH16 KH17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、感光体ドラム、トナー容器
    及び廃トナー回収容器が一体化されていて、不揮発メモ
    リを有する着脱可能でかつトナーの詰め替えによるリサ
    イクル可能なプロセスカートリッジと、 トナーエンドセンサと、 画素カウンタと、 プロセスカートリッジの不揮発メモリにプロセスカート
    リッジのトナー容量の情報を格納しておき、該プロセス
    カートリッジのトナー容量の情報と、画素カウンタの情
    報と、トナーエンドセンサの情報を用いて、詳細なトナ
    ー残量を通知することができる第1の制御手段を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 廃トナーあふれ防止のためのプロセスカ
    ートリッジ使用開始時からの印刷枚数を計数することが
    できる第2の制御手段と、 該第2の制御手段の情報をプロセスカートリッジの不揮
    発メモリ内にリサイクル回数別にアドレスを変えて格納
    させることができる第3の制御手段と、 第3の制御手段により格納された第2の制御手段の情報
    を用いてプロセスカートリッジの寿命を通知することの
    できる第4の制御手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 感光体ドラム回転時間を計数することの
    できる第5の制御手段と、 感光体ドラム回転時間をプロセスカートリッジの不揮発
    メモリ内にリサイクル回数別にアドレスを変えて格納さ
    せることができる第6の制御手段と、 該第6の制御手段により格納された感光体ドラム回転時
    間の情報を用いてプロセスカートリッジの寿命を通知す
    ることのできる第7の制御手段を有することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 プロセスカートリッジの寿命情報が更新
    されるごとに不揮発メモリへの書き込み回数カウンタを
    計数することのできる第7の制御手段と、 前記書き込み回数カウンタをプロセスカートリッジの不
    揮発メモリ内にリサイクル回数別にアドレスを変えて格
    納させることができる第8の制御手段と、 該第7の制御手段により格納された書き込み回数カウン
    タを用いてプロセスカートリッジの寿命を通知すること
    のできる第9の制御手段を有することを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
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