JP2002286597A - 水中着底検知トリガー - Google Patents

水中着底検知トリガー

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JP2002286597A
JP2002286597A JP2001083158A JP2001083158A JP2002286597A JP 2002286597 A JP2002286597 A JP 2002286597A JP 2001083158 A JP2001083158 A JP 2001083158A JP 2001083158 A JP2001083158 A JP 2001083158A JP 2002286597 A JP2002286597 A JP 2002286597A
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Toru Sugano
亨 菅野
Tetsuya Nakamura
哲也 中村
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Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
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Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水中機器が汚泥の舞い上がりの影響を受けるこ
となく動作する、安価な水中着底検知トリガーを提供す
る。 【解決手段】水中に吊り下げられて降下する水中機器1
0が水底近傍に到達したことを検知してメッセンジャー
16が水中機器10に対し動作開始を伝達するトリガー
であって、水中機器10を水中に吊り下げるワイヤ11
の途中に槓杆13が軸支持され、槓杆13の一方にはワ
イヤ11に沿って摺動可能なメッセンジャー16を懸け
た鉤15が取り付けられ、もう一方には水中機器10よ
りも深い位置の着底錘14が吊り下げられて槓杆13が
拮抗し、着底錘14が着底することで槓杆13が回動し
て鉤15からメッセンジャー16がはずれるようになっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海中などに水中機
器を吊り下げて動作させるにあたり、水中機器が海底に
着いたことを検知して、水中機器の動作開始を伝達する
トリガーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】海、湖沼、河川では、水質検査や環境調
査などのために、例えば水中採水器や水中カメラなど各
種の水中機器が使用される。これらの水中機器は、船
舶、桟橋、ブイ、堤防などからワイヤや紐で水中に吊り
下げられ沈めてゆき、底に着いたら動作を開始させる。
【0003】従来、水中機器が海底等に着いたことを検
知するには、それを吊り下げているワイヤ等の弛みを目
視したり、無負荷になったことをテンションゲージなど
で検知し、メッセンジャーを動かし水中機器の動作開始
を伝達していた。水中採水器のように水中機器の比重が
軽い場合には、潤沢に水中機器が沈まないため、水中機
器の下にさらに錘を吊り下げ、その錘が海底等に着いた
ことを検知している。比較的深海では超音波水深器を使
用し、海底までの距離を測って着底距離に到ったときに
メッセンジャーを動かすようにしていることもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、海や湖沼の底に
は、かなりの厚みで半浮遊状態の汚泥堆積層がある。そ
のため前記のような水中機器や機器下の錘が底に着いた
ことを検知する方式であると、錘等が底に着く以前の汚
泥堆積層まで沈んだところで汚泥が舞い上がってしま
い、それが落ち着くまでには相当な長時間を要する。水
中機器が水中採水器であると採水のなかに汚泥が一緒に
含まれてしまい、底部近傍の水を採取したことにならな
い。また水中カメラの場合、汚泥が落ち着くまでは撮影
ができず、非常に能率が悪い。超音波水深器を使用する
と、このような弊害はないが、超音波水深器自体がかな
り高価な装置であるという問題があった。
【0005】本発明は前記の課題を解決するためになさ
れたもので、水中機器が汚泥の舞い上がりの影響を受け
ることなく動作する、安価な水中着底検知トリガーを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明の水中着底検知トリガーは、水中に
吊り下げられて降下する水中機器が水底近傍に到達した
ことを検知してメッセンジャーが該水中機器に対し動作
開始を伝達するトリガーであって、該水中機器を水中に
吊り下げるワイヤの途中に槓杆が軸支持され、槓杆の一
方には該ワイヤに沿って摺動可能なメッセンジャーを懸
けた鉤が取り付けられ、もう一方には該水中機器よりも
深い位置の着底錘が吊り下げられて槓杆が拮抗し、着底
錘が着底することで槓杆が回動して該鉤からメッセンジ
ャーがはずれるようになっている。
【0007】この水中着底検知トリガーによれば、水中
機器が水中に降下して水底に到達する以前に槓杆の一方
に吊り下げられた着底錘が水底に到達する。すると槓杆
は一方の負荷が軽くなって回動し、鉤の向きが変わりメ
ッセンジャーがはずれる。メッセンジャーはワイヤに沿
って摺動落下して水中機器に到達し、その動作を開始さ
せる。このとき水底に到達した着底錘は水中機器から槓
杆の長さだけ離れており、水中機器よりも深い位置の着
底錘が吊り下げられているから、その着底衝撃で汚泥堆
積層の汚泥が舞い上がっても水中機器に影響を与えるこ
とがない。
【0008】この水中着底検知トリガーは、水中機器の
下に機器錘が取り付けられ、前記着底錘が機器錘よりも
深い位置に吊り下げられていた方が好ましい。
【0009】水中機器は、例えば水中採水器である。該
着底錘には、深度計が付設されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、例を挙げて図面により詳細に説明する。図1は本
発明を適用する水中着底検知トリガーの一実施例を示す
図である。この図の水中着底検知トリガーは、船舶1か
ら水中機器として水中採水器10が吊り下げられ、海底
3の近くの海水を汲み上げる動作をさせる例である。
【0011】図に示すとおり船舶1から水中採水器10
がワイヤ11で吊り下げられ、さらにその下に機器錘1
2が吊り下げられている。ワイヤ11の途中には、槓杆
13が回動可能に軸支持されている。槓杆13の一方の
端にはアレイ形の着底錘14が吊り下げられている。着
底錘14の吊り下げワイヤは長く、着底錘14は機器錘
12よりも、予測される汚泥堆積層5の厚み程度、深い
ところに吊り下げられる。槓杆13のもう一方の側に
は、開放端を外方に向けて鉤15が取り付けられ、鉤1
5にはメッセンジャー16を吊るしたワイヤ17の架け
環が懸けられている。メッセンジャー16はワイヤ11
を抱き込んで摺動落下するように取り付けられた重りで
ある。槓杆13の鉤15が取り付けられている側の端に
は、バランサー18が取り付けられ、海中で槓杆13が
略水平に拮抗するようになっている。
【0012】水中採水器10は、公知のもので円筒容器
20に回動蓋22・23が取り付けられており、その取
り付け架21に力が加わるとバネが外れリンク機構によ
り回動蓋22・23が閉まる構成である。
【0013】図1に示す水中着底検知トリガーを取り付
けた水中採水器10が、採水すべき領域で船舶1から吊
り下げて降ろされる。ワイヤ11が徐々に伸ばされ図1
の(A)に示す状態では、着底錘14が海底3の上の汚
泥堆積層5に沈みはじめ僅かながら汚泥7が舞い上がっ
ている。さらにワイヤ11が伸ばされ(B)に示す状態
では、着底錘14が海底3に到達する。しかし、機器錘
12は着底錘14より上にあるので汚泥堆積層5には到
達していない。したがって、水中採水器10は云うに及
ばず機器錘12も汚泥を舞い上げることはない。着底錘
14が海底3に衝突した衝撃で汚泥7はさらに大きく舞
い上がるが、槓杆13の長さだけ離れているから、汚泥
7は水中採水器10まで届かず、円筒容器20に入るこ
とはない。
【0014】一方、着底錘14が海底3に着いたことに
よりその重量負荷から槓杆13が開放され、バランサー
18の重量が勝つため、槓杆13は図示のように反時計
回りに回動する。すると鉤15の開放端が下方に向き、
メッセンジャー16を吊るすワイヤ17の架け環が鉤1
5から抜け、メッセンジャー16がワイヤ11に沿って
落下し、水中採水器10の取り付け架21に衝突する。
その衝撃力で水中採水器10に仕掛けられたリンクが動
作し、図2に示すように円筒容器20に回動蓋22・2
3が被せられ、円筒容器20内の水は封じ込められる。
【0015】このようにして水中採水器10に採水動作
を開始させた水中着底検知トリガーは、ワイヤ11を巻
き上げることにより、採水の終了した水中採水器10と
ともに船舶1に回収される。
【0016】尚、上記の実施例では着底錘14はアレイ
形を採用しているが、他の形状でもよい。例えば図3に
示すように、箱型であって深度計25が付設されている
着底錘24でもよい。深度計25の計測データはその内
部メモリーに記憶しておくか、または着底錘24の吊り
下げワイヤ、槓杆13、ワイヤ11にそってケーブルを
取り付けて船中に引き込み、船中で計測データを知るこ
とができるようにすることもできる。また深度計の外装
自体を重量体にして着底錘を兼ねたものでもよい。この
ように深度計を付設することにより、ワイヤ11の繰り
出し長さだけで深度を測定するよりも、海流に影響され
ない正確な深度を明らかにして採水できる。
【0017】また、上記の実施例では、水中着底検知ト
リガーが動作を開始させる水中機器として水中採水器を
挙げたが、この他、例えば水中カメラなど水中で動作さ
せる凡ゆる水中機器に対して使用できる。さらに使用場
所も海洋に限らず、湖沼、河川、プールなどある程度の
深さがある水中であれば使用可能で、また水中着底検知
トリガーを水中機器とともに吊りおろすのも船舶からだ
けではなく、桟橋、ブイ、堤防、断崖、ヘリコプター、
模型船からも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明を適
用した水中着底検知トリガーは、水中機器が水底に到達
する以前に着底錘が水底に到達し、その着底錘の着底衝
撃で汚泥堆積層の汚泥が舞い上がっても水底近くにある
水中機器に影響を与えることがない。そのため水中機器
が水中採水器である場合は汚泥を一緒に採水することが
なく、水中カメラの場合は汚泥のために撮影できなくな
るということがない。
【0019】また本発明を適用した水中着底検知トリガ
ーは、槓杆の重量バランスを利用したもので、電気的な
回路や電源などを必要とせず、格別な防水装置も不要で
ある。そのため超音波水深器を利用したトリガーなどに
較べ構造が簡便で安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する水中着底検知トリガーの一実
施例を示す図である。
【図2】図1に示した水中着底検知トリガーの動作状態
を示す図である。
【図3】水中着底検知トリガーの動作状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1は船舶、3は海底、5は汚泥堆積層、7は汚泥、10
は水中採水器、11はワイヤ、12は機器錘、13は槓
杆、14・24は着底錘、15は鉤、16はメッセンジ
ャー、17はワイヤ、18はバランサー、20は円筒容
器、21は取り付け架、22・23は回動蓋、25は深
度計である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中に吊り下げられて降下する水中機
    器が水底近傍に到達したことを検知してメッセンジャー
    が該水中機器に対し動作開始を伝達するトリガーであっ
    て、該水中機器を水中に吊り下げるワイヤの途中に槓杆
    が軸支持され、槓杆の一方には該ワイヤに沿って摺動可
    能なメッセンジャーを懸けた鉤が取り付けられ、もう一
    方には該水中機器よりも深い位置の着底錘が吊り下げら
    れて槓杆が拮抗し、着底錘が着底することで槓杆が回動
    して鉤からメッセンジャーがはずれることを特徴とする
    水中着底検知トリガー。
  2. 【請求項2】 該水中機器の下に機器錘が取り付けら
    れ、前記着底錘が機器錘よりも深い位置に吊り下げられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の水中着底検知
    トリガー。
  3. 【請求項3】 該水中機器が水中採水器であることを
    特徴とする請求項1に記載の水中着底検知トリガー。
  4. 【請求項4】 該着底錘に深度計が付設されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の水中着底検知トリガ
    ー。
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