JP2002284063A - サドルボックス - Google Patents

サドルボックス

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JP2002284063A
JP2002284063A JP2001089504A JP2001089504A JP2002284063A JP 2002284063 A JP2002284063 A JP 2002284063A JP 2001089504 A JP2001089504 A JP 2001089504A JP 2001089504 A JP2001089504 A JP 2001089504A JP 2002284063 A JP2002284063 A JP 2002284063A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J1/00Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
    • B62J1/28Other additional equipment, e.g. back-rests for children

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は自転車のサドルと一体化して見える
のでバランスが良く、且つ今までにない個性が発揮出来
ると共に雨具やタオル等を容易に収納できるサドルのア
ンダーカバー兼用小物入れとして便利なものとする。 【解決手段】 サドル6に上縁を被せると共にサドル6
の下部から後部に渡って収納可能な空間が確保可能なボ
ックス本体1の後方には、開閉蓋2を取付け、且つ下方
にはサドル6のシャフト7を挿通させる円筒部3を突出
させ、円筒部3にはシャフト7に固定させるためのネジ
やボルトなどの締結部材4を取付ける構造と成す。また
ボックス本体1と開閉蓋2と円筒部3とを合成樹脂で一
体成形させたり、開閉蓋2に雨水浸入防止用の反り部21
を設けたり、締結部材4に蝶ボルトを用いると良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自転車のサドルのア
ンダーカバー兼用物入れであるサドルボックスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般の自転車のサドルは略同形のものが
多く、マウンテンバイクやロードレーサーなどのレジャ
ー用自転車のサドルに於いても先端部が略同形で細長い
ものが大半であった。又、一般にサドルのパイプに固定
するサドルボックスとしては、特開2000−3186
68があり、これはボックスの本体下部に水切り網を設
け、中心部にはパイプに固定するための取付クランプを
備え、底蓋と上蓋を設け、上蓋の開閉を行うために凹凸
部を設けた構造のものであった。この目的はサドルに付
着した雨露の拭き取り布等の小さな物を収納し、常時必
要に応じて布等が取出し出来る容器を提供するものであ
る。又、濡れた拭き取り布を絞ることなく、そのまま入
れておけば自然に乾燥が期待出来るものであった。次に
サドルの金具に固定するものとしては、特開2000−
142517があり、これはカバー体の上面部と前後左
右の周側部を一連に形成すると共にカバー体の上面部か
ら左右側面部にかけて前後平行した波形凹凸を略全長に
形成することにより、カバー体を前後方向に伸縮可能な
蛇腹体とした構造のものである。この目的はサドルを雨
水やチリ、ホコリ等から保護するために、ワンタッチで
簡単にサドルにカバー体の着脱が可能で且つカバー体を
取外すと小さく収縮した形に収納出来るようにしたもの
であり、カバー収納部にはカバー体専用のスペースしか
なく、布等を収納するスペースはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記一般
の自転車のサドルは略同じ形のものであるため、個性が
乏しかった。またマウンテンバイクやロードレーサーな
どのレジャー用自転車のサドルは、色がカラフルで後部
の形状も幾つかあるが、全体的に且つ離れた所から見れ
ば大差はなく、強い個性を発揮させることは難しかっ
た。又、特開2000−318668や特開2000−
142517に於いては、サドルの後方に離れて固定さ
れているため、付属品が備えられているように見えるも
のであった。従って、雨具などを入れる容積を確保しよ
うとすれば全体が大きなものとなるため、異物感やアン
バランス感を与え、見た目が余り良くない等の問題点が
あった。
【0004】本発明は自転車のサドルと一体化して見え
るのでバランスが良く、且つ今までにない個性が発揮出
来ると共に雨具やタオル等を容易に収納できるサドルボ
ックスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は成されたものであり、つまり、サドルに上
縁を被せると共にサドルの下部から後部に渡って収納可
能な空間が確保可能なボックス本体の後方には、開閉蓋
を取付け、且つ下方にはサドルのシャフトを挿通させる
円筒部を突出させ、円筒部にはシャフトに固定させるた
めのネジやボルトなどの締結部材を取付ける構造と成
す。またボックス本体を合成樹脂で形成し、且つ開閉蓋
と円筒部を一体成形させると良く、開閉蓋には雨水浸入
防止用の反り部を設けたり、締結部材として蝶ボルトを
用いると良い。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図3は一般サドルに取付け
る場合の本発明の実施形態を示す図であり、この図面に
基づいて説明する。(1)は一般のサドル(6)の下部
全体に上縁を嵌め込むと共に前記サドル(6)の下部か
ら後部に渡ってタオルや雨具などが収納可能な空間を確
保したボックス本体であり、該ボックス本体(1)はサ
ドル(6)の形状に沿った曲線を有すると共に内部が密
閉可能であり、合成樹脂や雨水に耐える材料などで形成
されている。また前記ボックス本体(1)の上面の後方
略半分には取出口(11)が開口されている。(2)は取
出口(11)を覆う開閉蓋であり、該開閉蓋(2)のサド
ル(6)側には雨水浸入防止用の反り部(21)が設けら
れている。尚、前記開閉蓋(2)は前方が開放される方
式であるが、後方が開放される方式としても良い。
(3)はボックス本体(1)の下方へ突出させた円筒部
であり、該円筒部(3)はサドル(6)のシャフト
(7)を挿通させると共に側壁にはボス部を設け、その
内部にネジ穴(31)が設けられている。(4)は円筒部
(3)のネジ穴(31)に取付けた蝶ボルトの締結部材で
あり、ボックス本体(1)をシャフト(7)に固定させ
る役目を果たす。また締結部材(4)として蝶ボルトを
用いるのが好ましいが、六角穴付きネジや六角ボルトな
どを用いても良い。(5)は開閉蓋(2)の後部がボッ
クス本体(1)の後部に取付けるための蝶番である。
尚、前記ボックス本体(1)と一体に開閉蓋(2)を形
成させると共にヒンジ部も一緒に設けた時には蝶番
(5)は不要である。又、前記開閉蓋(2)はヒンジ部
を用いずに後方へ引出す引出し方式としても良い。
【0007】図4、図5はレジャー用サドルに取付ける
場合の本発明の別実施形態を示す図であり、これは前記
実施形態と比較すれば、その違いは特にボックス本体
(1)の上縁が、サドル(6)の下部全体に嵌め込める
タイプは全体を嵌め込み、金具などが邪魔して下部全体
が嵌め込めないタイプは一部を嵌め込み可能とすれば良
い。他は前記実施形態と基本構造は同じである。
【0008】次に本発明品を取付ける場合について説明
する。先ず図示しない自転車からシャフト(7)と共に
サドル(6)を引抜く。次に前記シャフト(7)の下端
をボックス本体(1)の上方から円筒部(3)に挿通す
る。そしてボックス本体(1)の上縁がサドル(6)の
下部に嵌め込まれ、該サドル(6)の下部から後方に渡
って一体化する。その後、締結部材(4)によってボッ
クス本体(1)がサドル(6)に固定されるのである。
この時、ボックス本体(1)は締結部材(4)がシャフ
ト(7)に食い込んで円筒部(3)を固定した状態とな
るが、上方から加わる負荷としては、ボックス本体
(1)内部に入れるタオルや雨具などの極めて軽い重量
であるため、例えば蝶ボルト(4)が1本だけでも充分
に支持出来るものとなるのである。次にサドル(6)の
下部に本発明品が取付けられたものを自転車に取付けれ
ば、図2や図5に示すようにサドル(6)の下部から後
方に渡って本発明品が一体的に取付けられたものとな
り、見た目がスッキリして且つ後方からタオルや雨具な
どの出し入れが容易に行えるものとなる。
【0009】次に本発明品を利用する場合について説明
する。先ずタオルや雨具などを収納する場合、後方の開
閉蓋(2)を前側から上方へ持ち上げると、取出口(1
1)があらわれる。そして、その取出口(11)からボッ
クス本体(1)内部へタオルや雨具などを入れる。収納
後、開閉蓋(2)を図2や図5の矢印のように閉めれば
完了する。この時、開閉蓋(2)の前側に反り部(21)
を設けておけば、雨水がボックス本体(1)の内部に浸
入しにくいものとなる。このようにボックス本体(1)
内部に雨具などを収納しておけば、不意の雨であっても
直ぐに開閉蓋(2)を開いて中から雨具を取出して使用
すれば良い。更にボックス本体(1)の空間を広くして
おけば、いろいろなものが入れられる小物入れとして利
用することが可能となる。またボックス本体(1)の後
側に反射鏡を取付けたり、下部前方に照明などを取付け
れば、安全性がより高くなる。更に警告音の出る装置な
どを適宜箇所に取付けることにより、付加価値が付与で
き、且つ自転車のサドル(6)に一体化されて見え、今
までにない個性が発揮出来るものとなると共に安全性と
見た目が良いものとなるのである。
【0010】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
【0011】請求項1のようにサドル(6)の下部に上
縁を嵌め込むと共にサドル(6)の下部から後部に渡っ
て収納可能な空間が確保可能なボックス本体(1)の上
面の後方に、開閉蓋(2)を取付けると共に下方に、サ
ドル(6)のシャフト(7)を挿通させる円筒部(3)
を突出させ、且つ円筒部(3)に締結部材(4)を設け
ることにより、サドル(6)の下部から後方に渡って本
発明品が一体的に取付けられたものとなり、サドル
(6)のスプリングや金具が露出しないので、自転車の
サドル(6)と一体化して見え、見た目がスッキリし且
つ安全性と見た目が良いものとなると共に今までにない
個性が発揮出来るものとなる。更にボックス本体(1)
内部にはタオルや雨具などが収納でき、そのタオルや雨
具などの出し入れが容易に行えるものとなる。又、ボッ
クス本体(1)内部には工具,タオル,レインコート,
手袋などのいろいろなものを入れる小物入れとして利用
することが可能となると共にボックス本体(1)の後側
に反射鏡を取付けたり、前側に照明などを取付けて安全
性を高めることも容易に行え、しかもストーカーや痴漢
対策用として警告音の出る装置を付けることも可能であ
り、いろいろな用途が考えられるものとなった。
【0012】請求項2のようにボックス本体(1)をサ
ドル(6)の下縁に沿って合成樹脂で形成し、且つボッ
クス本体(1)に開閉蓋(2)と円筒部(3)を一体成
形することにより、安価で大量生産が可能となる。しか
も開閉蓋(2)がボックス本体(1)に一体成形され、
ヒンジ部も同時に成形されることにより、部品点数が極
めて少なくなるので、生産管理や品質管理が容易とな
る。
【0013】請求項3に示すように開閉蓋(2)の先端
側に、雨水浸入防止用の反り部(21)を設けることによ
り、見た目がより流線形になると共にボックス本体
(1)の内部に雨水が入りにくくなるため、防水性が向
上するものとなる。
【0014】請求項4に示すように開閉蓋(2)の後部
に、蝶番(5)を介してボックス本体(1)の後部に取
付けることにより、開閉蓋(2)の材料がボックス本体
(1)と違う材料を使用しても簡単に取付けることが出
来る。特に使用頻度の多い開閉蓋(2)だけを別の材料
で強度や耐摩耗性などの性能アップさせることで、本発
明品全体の耐用年数が向上されるものとなる。
【0015】請求項5のように締結部材(4)として蝶
ボルトを用いれば、工具を用いずに簡単に本発明品を取
付けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の分解部品の要部を示す斜視図であ
る。
【図2】本実施形態が取付けられた状態を示す斜視図で
ある。
【図3】本実施形態の取付け状態の要部を示す断面図で
ある。
【図4】本発明の別実施形態に於ける分解部品の要部を
示す斜視図である。
【図5】別実施形態が取付けられた状態を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ボックス本体 2 開閉蓋 21 反り部 3 円筒部 4 締結部材 5 蝶番 6 サドル 7 シャフト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月11日(2001.4.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は成されたものであり、つまり、サドル
被せると共にサドルの下部から後部に渡って収納可
能な空間が確保可能なボックス本体の後方には、開閉蓋
を取付け、且つ下方にはサドルのシャフトを挿通させる
円筒部を突出させ、シャフト或いはサドルの裏面に固定
させるためのネジやボルトなどの締結部材を取付ける構
造と成す。またボックス本体を合成樹脂で形成し、且つ
開閉蓋と円筒部を一体成形させると良く、開閉蓋には雨
水浸入防止用の反り部を設けたり、締結部材として蝶ボ
ルトを用いると良い。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明の実施の形態】図1、図2は一般サドルに取付け
る場合の本発明の実施形態を示す図であり、この図面に
基づいて説明する。(1)は一般のサドル(6)の下部
全体を上縁に被せると共に前記サドル(6)の下部から
後部に渡ってタオルや雨具などが収納可能な空間を確保
したボックス本体であり、該ボックス本体(1)はサド
ル(6)の形状に沿った曲線を有すると共に雨水やゴミ
などから遮断出来る程度に内部が密閉可能であり、合成
樹脂や雨水に耐える材料などで形成されている。また前
記ボックス本体(1)の上面の後方略半分には取出口
(11)が開口されている。尚、前記ボックス本体(1)
の上縁はサドル(6)に固定して嵌め込まれるのではな
く、サドル(6)が多少下がってサスペンションを押圧
する際にスライド可能にしておくのが好ましい。又、こ
の際に隙間が大きくなる時には、上縁にゴムなどの弾性
部材を貼着させても良い。(2)は取出口(11)を覆う
開閉蓋であり、該開閉蓋(2)のサドル(6)側には雨
水浸入防止用の反り部(21)が設けられている。尚、前
記開閉蓋(2)は前方が開放される方式であるが、後方
が開放される方式としても良い。(3)はボックス本体
(1)の下方へ突出させた円筒部であり、該円筒部
(3)はサドル(6)のシャフト(7)を挿通させると
共に側壁にはボス部を設け、その内部にネジ穴(31)が
設けられている。(4)は円筒部(3)のネジ穴(31)
に取付けた蝶ボルトの締結部材であり、ボックス本体
(1)をシャフト(7)に固定させる役目を果たす。ま
た締結部材(4)として蝶ボルトを用いるのが好ましい
が、六角穴付きネジや六角ボルトなどを用いても良い。
尚、図3に示す如く予めサドル(6)の裏面に設けたネ
ジ穴に螺合するように、ボックス本体(1)の下方から
長めの蝶ボルトである締結部材(4)を取付けても良
い。この時にはサドル(6)が下がってサスペンション
を押圧する際、シャフト(7)に当接しないように円筒
部(3)の穴を長穴にして逃げ部が設けられるようにさ
せておくと良い。(5)は開閉蓋(2)の後部がボック
ス本体(1)の後部に取付けるための蝶番である。尚、
前記ボックス本体(1)と一体に開閉蓋(2)を形成さ
せると共にヒンジ部も一緒に設けた時には蝶番(5)は
不要である。又、前記開閉蓋(2)はヒンジ部を用いず
に後方へ引出す引出し方式としても良い。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】次に本発明品を取付ける場合について説明
する。先ず図示しない自転車からシャフト(7)と共に
サドル(6)を引抜く。次に前記シャフト(7)の下端
をボックス本体(1)の上方から円筒部(3)に挿通す
る。そしてボックス本体(1)の上縁がサドル(6)の
下部に嵌め込まれ、該サドル(6)の下部から後方に渡
って一体化する。その後、締結部材(4)によってボッ
クス本体(1)がサドル(6)に固定されるのである。
この時、上方から加わる負荷としては、ボックス本体
(1)内部に入れるタオルや雨具などの極めて軽い重量
であるため、例えば蝶ボルト(4)が1本だけでも充分
に支持出来るものとなるのである。次にサドル(6)の
下部に本発明品が取付けられたものを自転車に取付けれ
ば、図2や図5に示すようにサドル(6)の下部から後
方に渡って本発明品が一体的に取付けられたものとな
り、見た目がスッキリして且つ後方からタオルや雨具な
どの出し入れが容易に行えるものとなる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項1のようにサドル(6)の下部を上
縁に被せると共にサドル(6)の下部から後部に渡って
収納可能な空間が確保可能なボックス本体(1)の上面
の後方に、開閉蓋(2)を取付けると共に下方に、サド
ル(6)のシャフト(7)を挿通させる円筒部(3)を
突出させ、且つ締結部材(4)を設けることにより、サ
ドル(6)の下部から後方に渡って本発明品が一体的に
取付けられたものとなり、サドル(6)のスプリングや
金具が露出しないので、自転車のサドル(6)と一体化
して見え、見た目がスッキリし且つ安全性と見た目が良
いものとなると共に今までにない個性が発揮出来るもの
となる。更にボックス本体(1)内部にはタオルや雨具
などが収納でき、そのタオルや雨具などの出し入れが容
易に行えるものとなる。又、ボックス本体(1)内部に
は工具,タオル,レインコート,手袋などのいろいろな
ものを入れる小物入れとして利用することが可能となる
と共にボックス本体(1)の後側に反射鏡を取付けた
り、前側に照明などを取付けて安全性を高めることも容
易に行え、しかもストーカーや痴漢対策用として警告音
の出る装置を付けることも可能であり、いろいろな用途
が考えられるものとなった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】本実施形態の締結部材がサドルの裏面に固定さ
れた状態を示す説明図である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サドル(6)の下部に上縁を嵌め込むと
    共に前記サドル(6)の下部から後部に渡って収納可能
    な空間が確保可能なボックス本体(1)を備えたサドル
    ボックスであり、前記サドル(6)の下部に前記ボック
    ス本体(1)の上面の前方を被せると共に前記ボックス
    本体(1)の上面の後方には開閉蓋(2)を取付け、且
    つ前記サドル(6)のシャフト(7)を挿通させる円筒
    部(3)を前記ボックス本体(1)の下方へ突出させ、
    且つ前記円筒部(3)には、前記シャフト(7)に固定
    させるためのネジやボルトなどの締結部材(4)を取付
    けたことを特徴とするサドルボックス。
  2. 【請求項2】 前記ボックス本体(1)が合成樹脂で形
    成され、且つ前記ボックス本体(1)に前記開閉蓋
    (2)と前記円筒部(3)が一体成形された請求項1記
    載のサドルボックス。
  3. 【請求項3】 前記開閉蓋(2)の先端側には、雨水浸
    入防止用の反り部(21)が設けられた請求項1又は2記
    載のサドルボックス。
  4. 【請求項4】 前記開閉蓋(2)の後部が、蝶番(5)
    を介して前記ボックス本体(1)に取付けられた請求項
    1又は3記載のサドルボックス。
  5. 【請求項5】 前記締結部材(4)が蝶ボルトである請
    求項1記載のサドルボックス。
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