JP2002282530A - 自走体によるゲーム装置 - Google Patents

自走体によるゲーム装置

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JP2002282530A JP2001091852A JP2001091852A JP2002282530A JP 2002282530 A JP2002282530 A JP 2002282530A JP 2001091852 A JP2001091852 A JP 2001091852A JP 2001091852 A JP2001091852 A JP 2001091852A JP 2002282530 A JP2002282530 A JP 2002282530A
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祐介 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自走体によるゲーム装置における自走体の走行
位置の検知装置を簡略にすることを目的として、近年の
高度の情報処理技術、情報読み取り技術を活用すること
によって走行面上の位置情報を直接読み取れるように、
その位置検知装置を工夫すること。 【解決手段】プログラムに従って走行経路上の目標点を
順次追跡走行し、位置情報によりフィードバック制御さ
れる自走体によるゲーム装置を前提として、走行面に印
刷された2次元バーコードを所定間隔で整列させて設
け、自走体の下部に2次元バーコード読み取り装置を設
け、中央処理装置から位置検知指令信号を間欠的に発信
し、当該位置検知指令によって自走体の2次元バーコー
ド読み取り装置で走行面上の2次元バーコードのコード
情報を読み取り、これを中央処理装置に送信すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゲーム装置、殊に競
走ゲーム装置の自走体の位置検知装置に関するものであ
り、自走体を無軌道走行させてフィードバック制御する
ための走行面(2次元平面)における時々刻々の自走体
の位置を検出するについて、位置検知装置を単純にし、
位置情報を検出するための演算処理を単純にすることが
できるものである。
【0002】
【従来の技術】自走体の走行によって模型体を走行させ
るゲーム装置として、模型体を競走させる競走ゲーム装
置、模型体に様々な動作をさせる遊戯装置などがあり、
これらのゲーム装置には模型体が自走体であるもの、2
階建て構造になっていて、模型体を自走体によって誘導
するものなどがある。他方、走行制御方式の違いでみれ
ば、自走体の無軌道走行を基本としてこれをフィードバ
ック制御するもの(例えば特許第2861978号明細
書)、誘導ラインの追跡走行を基本として、誘導ライン
から外れないようにフィードバック制御するもの(例え
ば特開平11−244517号公報)等がある。無軌道
走行によるものは自走体の走行経路及び時々刻々の走行
速度をプログラムどおりにフィードバック制御するもの
であるから、走行面(2次元平面)における時々刻々の
自走体の位置を検出し、この位置情報に基づいて走行経
路及び走行速度をフィードバック制御するのが基本であ
る。ところで、ゲーム装置における無軌道走行制御技術
は様々であるが、フイードバック制御のための位置検知
装置の代表的なものの概要は図1に示すようなものであ
る。この図1に示す位置検知装置では、走行面1にX軸
方向、Y軸方向の位置検知線2a,2bを密に設け、X
位置検知2aをX軸位置検索回路3aに接続し、Y軸位
置検知線2bをY軸位置検索回路3bに接続している。
このようにX軸方向、Y軸方向に位置検知線2a,2b
が張り巡らされた走行面1を走行しながら、自走体がそ
の発信機から固有信号を発信し、これを位置検知線2
a,2bで受信し、この固有信号をX軸位置検索回路3
a、Y軸位置検索回路3bに送信する。この受信信号が
位置検出回路4に送信され、位置検出回路4によって自
走体のX座標位置及びY座標位置が検出され、この位置
検出信号がマイクロコンピュータ5に送信される。自走
体は走行しながら所定の時間間隔で固有信号を発信する
ので、その都度その走行位置が検出される。
【0003】以上のようにして位置検知線2a,2bで
自走体の位置を検知するものは、位置検知線2a,2b
を走行面に密に張り巡らしているから、その製作コスト
が高く、走行面への付設作業が面倒であり、また断線、
接続不良等のために機能不良を生じることもある。ま
た、このものにおいては、自走体近傍の複数の位置検知
線で個々の自走体からの信号が受信されるから、X軸位
置検索回路3a、Y軸位置検索回路3bによって自走体
に最も近い位置検知線が判別され、次いで最も近い位置
検知線の受信信号からX軸位置、Y軸位置に基づく走行
位置検出がなされるから、位置検出のための情報処理が
単純ではない。以上のことのために、従来の位置検知装
置はハード、ソフトの両面において複雑である。
【0004】
【解決しようとする課題】そこで、この発明はゲーム装
置における自走体の走行位置の検知装置を簡略にするこ
とを目的として、近年の高度の情報処理技術、情報読み
取り技術を活用することによって走行面上の位置情報を
直接読み取れるように、その位置検知装置を工夫するこ
とをその課題とするものである。
【0005】
【課題解決のために講じた手段】(請求項2に対応)上
記課題解決のために講じた手段は、プログラムに従って
走行経路上の目標点を順次追跡走行し、位置情報により
フィードバック制御される自走体によるゲーム装置を前
提として、次の(イ)(ロ)によるものである。 (イ)走行面に印刷された2次元バーコードを所定間隔
で整列させて設け、自走体の下部に2次元バーコード読
み取り装置を設けたこと、(ロ)中央処理装置から位置
検知指令信号を間欠的に発信し、当該位置検知指令によ
って自走体の2次元バーコード読み取り装置で走行面上
の2次元バーコードのコード情報を読み取り、これを中
央処理装置に送信すること。
【0006】
【作用】2次元バーコード自体は従来周知のものであっ
て、所定の位置情報をコードで表す微小の2次元バーコ
ードが縦横に整然と配列されているものであり、2次元
バーコードに対する2次元バーコードリーダーによるス
キャン方向の如何に関わらず、そのコード情報を瞬時に
確実に読み取ることができるものである。また、読み取
ったコード情報はそれ自体が走行体の位置を表するもの
であるから、位置情報読み取りのための情報処理が単純
である。そして、印刷による2次元バーコードシートを
走行面に付設し、これを2次元バーコードリーダーによ
ってスキャンするだけで、位置情報を表すコード情報を
読み取るものであるから、この位置検知装置は機構が極
めて単純であり、その付設作業も簡単容易である。ま
た、読み取り精度が高いので位置情報の読み取りエラー
はほとんどない。
【0007】なお、この解決手段は、中央制御装置から
の位置検知指令信号に応答して自走体の2次元バーコー
ド読み取り装置で走行面上の2次元バーコードのコード
情報を読み取り、これを中央制御装置に送信することを
要件としているが、自走体自体のタイマーに基づいて位
置検知指令信号を発信し、これにより2次元バーコード
読み取り装置でバーコードを読取るようにすることもで
き、また、自走体の制御装置が自己完結的に走行制御を
行うものである場合は、読み取ったコード情報を自走体
の位置情報処理装置に送信すればよく、必ずしも中央制
御装置に送信する必要はない。しかし、自走体の走行制
御装置が自己完結的に走行制御する場合であっても、中
央制御装置でゲームの進行状況を監視することが必要な
場合もあるから、このような場合には中央制御装置にも
コード情報を送信すればよい。
【0008】
【実施態様1】(請求項3に対応)実施態様1は、上記
解決手段について、その2次元バーコードをほぼ正方形
にし、該2次元バーコードの幅の約2倍のピッチで縦横
方向に配置したことである。
【作用】2次元バーコードの縦横両方向において2次元
バーコード間に空白が介在するので、コード情報の読み
取りエラーを回避することができる。
【0009】
【実施態様2】(請求項4に対応)実施態様2は、上記
解決手段について、その2次元バーコードの表示面を透
明なしぼ付き樹脂シートで被覆したことである。
【作用】2次元バーコードの表示面はしぼ付き樹脂シー
トで被覆されているので、自走体の駆動輪との摩擦から
保護され、したがって、当該表示面の摩耗、損傷が確実
に防止される。またしぼ付き樹脂シートは、摩擦係数が
高いので、自走体の車輪のスリップを低減することがで
きるから、走行制御精度が向上される。
【0010】なお、上記樹脂シートの裏面に2次元バー
コードを印刷することも、この実施態様2に含まれ、こ
の場合、樹脂シートはしぼ付きであることが望ましい
が、しぼ付きでなければならないこともない。さらに、
樹脂シートの素材が摩擦係数の高いものでもよく、さら
にはしぼ付きに限らず、梨地加工などの粗面加工によっ
て、シート表面の摩擦係数を高めたものもこの実施態様
に含まれる。
【0011】
【実施態様3】(請求項5に対応)実施態様3は、上記
解決手段について、その自走体の前部下面と後部下面と
にそれぞれ2次元バーコードリーダーを設けたことであ
る。
【作用】前後の2次元バーコードコードリーダーによっ
て同時に2つの2次元バーコードのコード情報を読み取
ることができ、この2つのコード情報に基づいて自走体
の向きを容易に検出することができる。
【0012】
【実施態様4】(請求項6に対応)実施態様4は、2次
元バーコードの大きさ及びその配置の間隔を、その自走
体の前部下面と後部下面とにそれぞれ設けた2つの2次
元バーコードリーダーによって、2つの2次元バーコー
ドを読み取れる間隔にしたことである。
【0013】
【実施態様5】(請求項7に対応)実施態様5は、解決
手段におけるコード情報を、走行面上のX座標軸位置及
びY座標軸位置を表す情報としたことである。
【作用】2次元バーコードリーダーによって読み取られ
たコード情報がX座標軸位置及びY座標軸位置を表す位
置情報であるから、自走体の位置検出のための情報処理
が単純である。
【0014】
【実施例】次いで、図面を参照して実施例を説明する。
図2に示す自走体11は、例えば特許2650643号
明細書、第2645851号明細書等に記載されている
ような2階建ての競走ゲーム装置における自走体、ある
いは模型体を搭載している自走体と同様のものであり、
プログラムされた走行経路、走行速度で、時々刻々の位
置情報によるフィードバック制御で走行制御されるもの
である。走行面1に2次元バーコードシート12を付設
している。この2次元バーコードシート12には、多数
の2次元バーコード13が一定の間隔で印刷されてい
る。図3に拡大してこれを模式的に示しているが、この
例では、2次元バーコード13が2.5mm平方の四角
であり、これを5mmピッチで配列している。この2次
元バーコード13に多数のマーク13aが所定の法則で
配置されており、この多数のマーク13aの組み合わせ
によって1つのコード情報を表示されている。自走体1
1はその前部下面に2次元バーコードリーダー21を備
えており、これで2次元バーコード13のコード情報を
読み取る。この2次元バーコードの読み取りは中央制御
装置からの位置読み取り指令によってなされ、読み取ら
れたコード情報は位置情報変換部23で位置情報に変換
されて中央制御装置に送信される。中央制御装置は上記
位置情報によって自走体11の時々刻々の位置を把握
し、これを使ってフィードバック制御するので、フィー
ドバック制御のための情報処理が単純化される。
【0015】なお、2次元バーコードのコード情報のコ
ードのビット数(例えば16ビット)の半分で走行面上
のX座標位置を表し、残りの半分でY座標位置を表すな
どして、コード情報それ自体が直接XY座標上の位置を
表すようにすることも可能であるが、競走ゲーム装置の
ように、走行面が広く、2次元バーコードの数が極めて
多い場合には、上記実施例のように、コード情報を位置
情報変換部で変換して位置情報とする方が実際的であ
る。さらに、この実施例の場合は、2次元バーコード1
3を2.5mm平方の四角形にし、これを5mmピッチ
で配列しているから、2次元バーコード13の配置密度
が高く、したがって、走行制御におけるフィードバック
制御を緻密にすることができる。また、2次元バーコー
ドのピッチの大きさが、走行経路のフィードバック制御
の誤差の大きさとも関係し、ピッチが大きいほど上記誤
差が大きくなるので、実際の設計においては、このこと
をも考慮して上記ピッチを定めることが必要である。ま
た、競走ゲーム装置における自走体の操向制御(ステア
リング)においては、2次元座標上の位置だけではな
く、2次元座標上における自走体の向きをも検出するこ
とが必要であるので、この実施例では、位置検知用の2
次元バーコードリーダー21の他に、自走体の後部にも
う一つの2次元バーコードリーダー22を設けている。
したがって、2次元バーコードの配置密度は、2次元バ
ーコードリーダー21と22とが同時に異なる2次元バ
ーコードを読み取れる程度のものであることが必要であ
る。2次元バーコードの大きさについては、1mm平方
よりも小さいものが実用化されているので、実際に採用
する2次元バーコード13の大きさ及びピッチをこの実
施例よりも小さくすることに問題はない。
【0016】以上の位置検知装置による走行制御は、図
4に模式的に示すように行われる。これは、従来の無軌
道走行制御と違いはなく、プログラムされた走行経路、
走行速度を基本として、予定した走行経路41又は42
上の目標点tからtに向かって走行させ、目標点t
において位置検知指令を受けてその位置の2次元バー
コードからそのコード情報を読み取り、これを中央制御
装置に送信する。中央制御装置は、上記コード情報とプ
ログラム上の目標位置t間のXY方向へのずれ量を演
算し、当該演算結果をフィードバックして走行方向、走
行速度を制御しながら、自走体11を次の目標点t
向けて走行させる。このようにして目標点t〜t10
を順次追跡させることによって、自走体11がプログラ
ムされた所定の走行経路41又は42を所定の速度で走
行することになる。この走行方向の制御(操向制御)は
左右の駆動輪の回転速度差を与えることによってなされ
るが、その場合の自走体の向きを2次元バーコード21
と22とで読み取ったそれぞれのコード情報を基にして
算出し、そのときの自走体の向きと、次の目標点とか
ら、自走体の転向角度を算出し、そのための左右の駆動
輪の回転速度差を算出する。このような操向制御は、上
記従来技術におけるものと違いはなく、従来周知のこと
であり、またこの発明の要旨外の事項でもあるから、そ
の詳細な説明は省略する。
【0017】自己完結型の走行制御装置を有する自走体
によるゲーム装置にこの発明の位置検出装置を適用する
ときは、自走体の走行制御装置の制御メモリに制御デー
タを格納し、この制御データに基づき、上記のようにし
て検出した位置検出情報によって自己完結的にフィード
バック制御を行うことになる。この場合は、走行制御情
報を1ゲーム単位で一括して上記制御メモリに格納する
こともでき、あるいは、1ゲーム単位の走行制御データ
を複数回に分けて、受信して格納するようにしてもよ
く、あるいは、複数ゲームの制御情報を一括して格納す
ることもできる。
【0018】
【発明の効果】以上のとおり、この発明は、2次元バー
コードを走行面に密に配置し、これを自走体の2次元バ
ーコードリーダーで読み取ることによって、位置情報を
コード情報として検出することができるので、走行面に
付設される位置検知のための手段が極めて単純化され、
その付設作業が簡単容易であり、また、走行位置をコー
ド情報として読み取るものであるから、位置検知システ
ムにおける情報処理が簡略化される。したがって、位置
検知装置の製作コストがハード、ソフト両面において著
しく低減される。また、自走体に設けた2つの2次元コ
ードリーダーで2つの位置情報をコード情報として読み
取ることができるので、自走体の2次元走行面上での向
きの演算も簡単であり、したがって、予定走行経路上の
目標点における自走体の転向操作を含めて、走行経路の
制御が簡単になる。
【0019】なお上記効果は、この発明の位置検出装置
特有の効果であるから、自走体が中央制御装置によって
フィードバック制御されるものか、あるいは自走体が備
える自己完結型の走行制御装置によってフィードバック
制御されるものであるかの違いに関わり無く奏する効果
であり、また、位置情報読取指令信号が中央制御装置か
ら発信されるものか、自走体の制御装置から発信される
ものかの違いにも関わりなく奏する効果である。
【図面の簡単な説明】
【図1】は従来のゲーム装置における自走体の位置検知
装置の模式図である。
【図2】はこの発明の実施例の自走体の側面図である。
【図3】はこの発明の実施例の2次元バーコードシート
の拡大平面図である。
【図4】はこの発明の実施例の無軌道走行経路の模式図
である。
【符号の説明】
1:走行面 2a:X軸方向の位置検知線 2b:Y軸方向の位置検知線 3a:X軸位置検索回路 3b:Y軸位置検索回路3b 4:位置検出回路 5:マイクロコンピュータ 11:自走体 12:2次元バーコードシート 13:2次元バーコード 13a:マーク 21,22:2次元バーコードリーダー 23:位置情報変換部 41,42:予定走行経路 t〜t10:目標点

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムに基づいて走行経路上の目標点
    を順次追跡走行し、位置情報処理装置で検出した位置情
    報によりフィードバック制御される自走体によるゲーム
    装置であって、 走行面に印刷された2次元バーコードを所定間隔で整列
    させて設け、自走体の下部に2次元バーコード読み取り
    装置を設け、 位置検知指令信号に応答して自走体の2次元バーコード
    読み取り装置で走行面上の2次元バーコードのコード情
    報を読み取り、これを位置情報処理装置に送信して自走
    体の走行面上の位置を検出するようにした自走体による
    ゲーム装置。
  2. 【請求項2】プログラムに基づいて走行経路上の目標点
    を順次追跡走行し、位置検知装置で検出した位置情報に
    よりフィードバック制御される自走体によるゲーム装置
    であって、 走行面に印刷された2次元バーコードを所定間隔で整列
    させて設け、自走体の下部に2次元バーコード読み取り
    装置を設け、 中央処理装置から位置検知指令信号を間欠的に発信し、
    当該位置検知指令によって自走体の2次元バーコード読
    み取り装置で走行面上の2次元バーコードのコード情報
    を読み取り、これを中央処理装置に送信する、自走体に
    よるゲーム装置。
  3. 【請求項3】上記2次元バーコードをほぼ四角形にし、
    該2次元バーコードの幅の約2倍のピッチで縦横方向に
    配置している、請求項1または請求項2のゲーム装置。
  4. 【請求項4】上記2次元バーコードの表示面を透明なし
    ぼ付き樹脂シートで被覆した請求項1または請求項2の
    ゲーム装置。
  5. 【請求項5】上記自走体の前部下面と後部下面とにそれ
    ぞれ2次元バーコードリーダーを設けた請求項1または
    請求項2のゲーム装置。
  6. 【請求項6】上記2次元バーコードの大きさ及びその配
    置の間隔を、その自走体の前部下面と後部下面とにそれ
    ぞれ設けた2つの2次元バーコードリーダーによって、
    同時に2つの2次元バーコードを読み取れる間隔にした
    請求項1または請求項2のゲーム装置。
  7. 【請求項7】上記コード情報を、走行面上のX座標軸位
    置及びY座標軸位置を表す情報とした請求項1または請
    求項2のゲーム装置。
  8. 【請求項8】上段の競走トラックを模型体が競走し、下
    段の走行面を自走体が走行して磁力を介して上記模型体
    を誘導する請求項1、請求項2または請求項3の競走ゲ
    ーム装置。
  9. 【請求項9】自走体の制御装置のタイマーに基づいて位
    置検知指令信号を発信し、当該位置検知指令信号に応答
    して自走体の2次元バーコード読み取り装置で走行面上
    の2次元バーコードのコード情報を読み取り、これを自
    走体の位置情報処理装置に送信して自走体の走行面上の
    位置を検出するようにした請求項1の自走体によるゲー
    ム装置。
  10. 【請求項10】自己完結型の走行制御装置によってフィ
    ードバック制御される自走体による請求項9のゲーム装
    置。
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