JP2002281629A - 鎧装付き海底ケーブル、鎧装付き海底ケーブルの修理方法及び鎧装付き海底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造方法 - Google Patents
鎧装付き海底ケーブル、鎧装付き海底ケーブルの修理方法及び鎧装付き海底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を
修理できる鎧装付き海底ケーブルを得る。 【解決手段】 鎧装付き海底ケーブル1は、ケーブル本
体4の外周に、防食塗料が施された亜鉛メッキ鉄線の如
き鎧装線材5が多数本、所定の巻付けピッチでスパイラ
ル状に密巻きで巻付けられて鎧装体2が設けられ、その
外周にコールタールの如き防食層6が被覆された構造に
なっている。この鎧装付き海底ケーブル1が海底に布設
され、波浪や海流により移動されて鎧装体2に損傷箇所
7が発生した場合には、この鎧装付き海底ケーブル1の
鎧装体2の損傷箇所7を含む部分の外周に、鎧装部材8
を鎧装体2の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチ
で巻き付けて、損傷箇所7を含む部分の鎧装体2の部分
の外周に保護鎧装体9を形成して修理する。
修理できる鎧装付き海底ケーブルを得る。 【解決手段】 鎧装付き海底ケーブル1は、ケーブル本
体4の外周に、防食塗料が施された亜鉛メッキ鉄線の如
き鎧装線材5が多数本、所定の巻付けピッチでスパイラ
ル状に密巻きで巻付けられて鎧装体2が設けられ、その
外周にコールタールの如き防食層6が被覆された構造に
なっている。この鎧装付き海底ケーブル1が海底に布設
され、波浪や海流により移動されて鎧装体2に損傷箇所
7が発生した場合には、この鎧装付き海底ケーブル1の
鎧装体2の損傷箇所7を含む部分の外周に、鎧装部材8
を鎧装体2の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチ
で巻き付けて、損傷箇所7を含む部分の鎧装体2の部分
の外周に保護鎧装体9を形成して修理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鎧装付き海底ケー
ブル、鎧装付き海底ケーブルの修理方法及び鎧装付き海
底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造方法に関するも
のである。
ブル、鎧装付き海底ケーブルの修理方法及び鎧装付き海
底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】外周に鎧装体が施されている鎧装付き海
底ケーブルは、布設後に岩盤等との摩耗による鎧装付き
海底ケーブルの損傷を鎧装体で防ぐようになっている。
通常、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体は、ケーブル本体
の外周に6〜9mm程度の鉄線等を一重または二重に巻
き付け、その外周に防食層を施した構造になっている。
通常、一重鎧装の鎧装付き海底ケーブルは自然に埋設さ
れる砂地に布設され、二重鎧装の鎧装付き海底ケーブル
は非埋設の箇所に布設される。
底ケーブルは、布設後に岩盤等との摩耗による鎧装付き
海底ケーブルの損傷を鎧装体で防ぐようになっている。
通常、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体は、ケーブル本体
の外周に6〜9mm程度の鉄線等を一重または二重に巻
き付け、その外周に防食層を施した構造になっている。
通常、一重鎧装の鎧装付き海底ケーブルは自然に埋設さ
れる砂地に布設され、二重鎧装の鎧装付き海底ケーブル
は非埋設の箇所に布設される。
【0003】非埋設箇所では、鎧装付き海底ケーブルは
波浪や海流により移動されるため、長期間使用されると
鎧装体が損傷されることになる。鎧装体が損傷された状
態で使用が継続されると、ケーブル本体が損傷を受けて
しまうことになる。
波浪や海流により移動されるため、長期間使用されると
鎧装体が損傷されることになる。鎧装体が損傷された状
態で使用が継続されると、ケーブル本体が損傷を受けて
しまうことになる。
【0004】そこで、鎧装体の損傷箇所を修理すること
になるが、従来は、図4に示すように、鎧装付き海底ケ
ーブル1の鎧装体2の損傷箇所を含む部分の外周に、金
属製で二つ割りの防護管3を所要の長さに装着し、隣接
する防護管3のフランジ部3aを相互に連結した構造に
なっていた。
になるが、従来は、図4に示すように、鎧装付き海底ケ
ーブル1の鎧装体2の損傷箇所を含む部分の外周に、金
属製で二つ割りの防護管3を所要の長さに装着し、隣接
する防護管3のフランジ部3aを相互に連結した構造に
なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属製
で二つ割りの防護管3を取り付けて防護する構造では、
該防護管3の内径が鎧装付き海底ケーブル1の外径より
大きいものが使用されているため、コスト高になる問題
点があった。
で二つ割りの防護管3を取り付けて防護する構造では、
該防護管3の内径が鎧装付き海底ケーブル1の外径より
大きいものが使用されているため、コスト高になる問題
点があった。
【0006】防護管3は、曲がった鎧装付き海底ケーブ
ル1への追従性と海中での作業性のため、50cm程度
が標準的な長さであるため、取付け長さが長い場合に
は、より一層コスト高になる問題点があった。
ル1への追従性と海中での作業性のため、50cm程度
が標準的な長さであるため、取付け長さが長い場合に
は、より一層コスト高になる問題点があった。
【0007】本発明の目的は、従来に比べて低コストで
鎧装体の損傷箇所を修理できる鎧装付き海底ケーブル、
鎧装付き海底ケーブルの修理方法を提供することにあ
る。
鎧装体の損傷箇所を修理できる鎧装付き海底ケーブル、
鎧装付き海底ケーブルの修理方法を提供することにあ
る。
【0008】本発明の他の目的は、鎧装体の損傷箇所の
修理を能率よく行える鎧装付き海底ケーブル修理・防護
用鎧装部材の製造方法を提供することにある。
修理を能率よく行える鎧装付き海底ケーブル修理・防護
用鎧装部材の製造方法を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、鎧装体が損傷される
恐れがある箇所の補強を予め行っておく鎧装付き海底ケ
ーブルを提供することにある。
恐れがある箇所の補強を予め行っておく鎧装付き海底ケ
ーブルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る鎧装付き海
底ケーブルは、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇
所を含む部分の外周に、鎧装部材が巻き付けられて修理
されていることを特徴とする。
底ケーブルは、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇
所を含む部分の外周に、鎧装部材が巻き付けられて修理
されていることを特徴とする。
【0011】このような鎧装付き海底ケーブルでは、鎧
装体の損傷箇所が鎧装部材の巻き付けによって行われて
いるので、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を
修理することができる。
装体の損傷箇所が鎧装部材の巻き付けによって行われて
いるので、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を
修理することができる。
【0012】また本発明に係る鎧装付き海底ケーブル
は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の長手方向の所要位
置の外周に、予め鎧装部材が巻き付けられていることを
特徴とする。
は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の長手方向の所要位
置の外周に、予め鎧装部材が巻き付けられていることを
特徴とする。
【0013】このような鎧装付き海底ケーブルでは、鎧
装体が損傷される恐れがある箇所のの外周の補強を予め
行っておくので、鎧装付き海底ケーブルの長寿命化を図
ることができる。
装体が損傷される恐れがある箇所のの外周の補強を予め
行っておくので、鎧装付き海底ケーブルの長寿命化を図
ることができる。
【0014】本発明は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体
の損傷箇所を修理する鎧装付き海底ケーブルの修理方法
を改良するものである。
の損傷箇所を修理する鎧装付き海底ケーブルの修理方法
を改良するものである。
【0015】本発明に係る鎧装付き海底ケーブルの修理
方法は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇所を含
む部分の外周に、鎧装部材を巻き付けて修理することを
特徴とする。
方法は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇所を含
む部分の外周に、鎧装部材を巻き付けて修理することを
特徴とする。
【0016】このような鎧装付き海底ケーブルの修理方
法では、鎧装体の損傷箇所を含む部分の外周に鎧装部材
を巻き付けて修理するので、従来に比べて低コストで鎧
装体の損傷箇所を修理することができる。
法では、鎧装体の損傷箇所を含む部分の外周に鎧装部材
を巻き付けて修理するので、従来に比べて低コストで鎧
装体の損傷箇所を修理することができる。
【0017】また、本発明に係る鎧装付き海底ケーブル
の修理方法は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇
所を含む部分の外周に、予め鎧装体の外径より小さな曲
げ半径でスパイラル状に成形された鎧装部材を巻き付け
て修理することを特徴とする。
の修理方法は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇
所を含む部分の外周に、予め鎧装体の外径より小さな曲
げ半径でスパイラル状に成形された鎧装部材を巻き付け
て修理することを特徴とする。
【0018】このような鎧装部材は、予め鎧装体の外径
より小さな曲げ半径でスパイラル状に成形されているの
で、修理すべき鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の外周に
巻付けると、この鎧装体を自動的に締め付けるようにな
り、能率よく鎧装体の損傷箇所を修理することができ
る。また、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を
修理することができる。
より小さな曲げ半径でスパイラル状に成形されているの
で、修理すべき鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の外周に
巻付けると、この鎧装体を自動的に締め付けるようにな
り、能率よく鎧装体の損傷箇所を修理することができ
る。また、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を
修理することができる。
【0019】この場合、鎧装部材の巻き付けピッチは、
鎧装体の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチとな
っていると、巻付け後の鎧装付き海底ケーブルの剛性上
昇を小さく抑えることができ、修理後に曲線状態を含む
所定のルートに設置することができる。
鎧装体の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチとな
っていると、巻付け後の鎧装付き海底ケーブルの剛性上
昇を小さく抑えることができ、修理後に曲線状態を含む
所定のルートに設置することができる。
【0020】次に、本発明に係る鎧装付き海底ケーブル
修理・防護用鎧装部材の製造方法は、鎧装付き海底ケー
ブルの鎧装体の外径より小径の巻き付け心材の外周に多
数本の鎧装線材をスパイラル状に巻き付けて成形し、そ
の外周に防食層を被覆し、しかる後、スパイラル状に成
形された鎧装線材を隣接する複数本を単位としてその外
周の防食層と共に分離して修理・防護用鎧装部材とする
ことを特徴とする。
修理・防護用鎧装部材の製造方法は、鎧装付き海底ケー
ブルの鎧装体の外径より小径の巻き付け心材の外周に多
数本の鎧装線材をスパイラル状に巻き付けて成形し、そ
の外周に防食層を被覆し、しかる後、スパイラル状に成
形された鎧装線材を隣接する複数本を単位としてその外
周の防食層と共に分離して修理・防護用鎧装部材とする
ことを特徴とする。
【0021】このようにすると、鎧装付き海底ケーブル
の鎧装体の外周に所定幅で巻付けられる修理・防護用鎧
装部材を形成でき、このため一本単位の鎧装線材を巻付
けて修理する場合に比べて、能率よく、短時間に修理が
行える修理・防護用鎧装部材を提供することができる。
の鎧装体の外周に所定幅で巻付けられる修理・防護用鎧
装部材を形成でき、このため一本単位の鎧装線材を巻付
けて修理する場合に比べて、能率よく、短時間に修理が
行える修理・防護用鎧装部材を提供することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る鎧装付き海底
ケーブルの修理方法及び修理された鎧装付き海底ケーブ
ルの実施の形態の一例を示したものである。
ケーブルの修理方法及び修理された鎧装付き海底ケーブ
ルの実施の形態の一例を示したものである。
【0023】鎧装付き海底ケーブル1は、ケーブル本体
4の外周に、防食塗料が施された亜鉛メッキ鉄線の如き
鎧装線材5が多数本、所定の巻付けピッチでスパイラル
状に密巻きで巻付けられて鎧装体2が設けられ、その外
周にコールタールの如き防食層6が被覆された構造にな
っている。
4の外周に、防食塗料が施された亜鉛メッキ鉄線の如き
鎧装線材5が多数本、所定の巻付けピッチでスパイラル
状に密巻きで巻付けられて鎧装体2が設けられ、その外
周にコールタールの如き防食層6が被覆された構造にな
っている。
【0024】この鎧装付き海底ケーブル1が海底に布設
され、波浪や海流により移動されて鎧装体2に損傷箇所
7が発生した場合には、この鎧装付き海底ケーブル1の
鎧装体2の損傷箇所7を含む部分の外周に、鎧装部材8
を鎧装体2の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチ
で巻き付けて、損傷箇所7を含む部分の鎧装体2の部分
の外周に保護鎧装体9を形成して修理する。
され、波浪や海流により移動されて鎧装体2に損傷箇所
7が発生した場合には、この鎧装付き海底ケーブル1の
鎧装体2の損傷箇所7を含む部分の外周に、鎧装部材8
を鎧装体2の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチ
で巻き付けて、損傷箇所7を含む部分の鎧装体2の部分
の外周に保護鎧装体9を形成して修理する。
【0025】このような鎧装付き海底ケーブル1では、
鎧装体2の損傷箇所7を鎧装部材8の巻き付けによって
修理するので、従来に比べて低コストで鎧装体2の損傷
箇所7を修理することができる。また、鎧装部材8の巻
き付けピッチが、鎧装体2の巻き付けピッチより小さな
巻き付けピッチとなっていると、巻付け後の鎧装付き海
底ケーブル1の剛性上昇を小さく抑えることができ、修
理後に曲線状態を含む所定のルートに設置することがで
きる。
鎧装体2の損傷箇所7を鎧装部材8の巻き付けによって
修理するので、従来に比べて低コストで鎧装体2の損傷
箇所7を修理することができる。また、鎧装部材8の巻
き付けピッチが、鎧装体2の巻き付けピッチより小さな
巻き付けピッチとなっていると、巻付け後の鎧装付き海
底ケーブル1の剛性上昇を小さく抑えることができ、修
理後に曲線状態を含む所定のルートに設置することがで
きる。
【0026】この際の鎧装付き海底ケーブル1の修理
は、海底でダイバーが鎧装体2の損傷箇所7を含む部分
の外周に鎧装部材8を巻き付けることにより行う。
は、海底でダイバーが鎧装体2の損傷箇所7を含む部分
の外周に鎧装部材8を巻き付けることにより行う。
【0027】このような修理方法によれば、前述した防
護管3を用いる場合に比べて、従来に比べて低コストで
鎧装体2の損傷箇所7を修理することができる。
護管3を用いる場合に比べて、従来に比べて低コストで
鎧装体2の損傷箇所7を修理することができる。
【0028】修理・防護用の鎧装部材8は、巻付け後に
鎧装付き海底ケーブル1の層心径(ケーブルを中心と
し、対象となる鎧装線材5の中心間距離)の約12倍程
度のピッチ長で巻付けられた鎧装部材8により、ピッチ
長を短くするように予め成形を行っておけば、即ち鎧装
部材8の巻き付けピッチを鎧装体2の巻き付けピッチよ
り小さな巻き付けピッチとしておけば、巻付け後の鎧装
付き海底ケーブル1の剛性上昇を小さく抑えることがで
き、修理後に曲線状態を含む所定のルートに設置するこ
とができる。
鎧装付き海底ケーブル1の層心径(ケーブルを中心と
し、対象となる鎧装線材5の中心間距離)の約12倍程
度のピッチ長で巻付けられた鎧装部材8により、ピッチ
長を短くするように予め成形を行っておけば、即ち鎧装
部材8の巻き付けピッチを鎧装体2の巻き付けピッチよ
り小さな巻き付けピッチとしておけば、巻付け後の鎧装
付き海底ケーブル1の剛性上昇を小さく抑えることがで
き、修理後に曲線状態を含む所定のルートに設置するこ
とができる。
【0029】また、修理・防護用の鎧装部材8の巻付け
ピッチを、鎧装付き海底ケーブル1の層心径の約5倍程
度以下にすると、巻付けた鎧装部材8自身の強度によ
り、修理を行った部分の耐側圧性能を向上させることが
できる。
ピッチを、鎧装付き海底ケーブル1の層心径の約5倍程
度以下にすると、巻付けた鎧装部材8自身の強度によ
り、修理を行った部分の耐側圧性能を向上させることが
できる。
【0030】使用する鎧装部材8は、予め鎧装体2の外
径より小さな曲げ半径でスパイラル状に成形されたもの
を用いることが好ましい。
径より小さな曲げ半径でスパイラル状に成形されたもの
を用いることが好ましい。
【0031】このような鎧装部材8は、修理すべき鎧装
付き海底ケーブル1の鎧装体2の外周に巻付けると、こ
の鎧装体2を自動的に締め付けるようになり、能率よく
鎧装体2の損傷箇所7を修理することができる。また、
従来に比べて低コストで鎧装体2の損傷箇所7を修理す
ることができる。
付き海底ケーブル1の鎧装体2の外周に巻付けると、こ
の鎧装体2を自動的に締め付けるようになり、能率よく
鎧装体2の損傷箇所7を修理することができる。また、
従来に比べて低コストで鎧装体2の損傷箇所7を修理す
ることができる。
【0032】図2は本発明に係る鎧装付き海底ケーブル
の実施の形態の他の例を示したものである。
の実施の形態の他の例を示したものである。
【0033】この鎧装付き海底ケーブル1は、その鎧装
体2の長手方向の所要位置(布設された際に、鎧装体2
の損傷が予想される箇所)の外周に、予め鎧装部材8を
巻き付けて保護鎧装体9を設けておく。
体2の長手方向の所要位置(布設された際に、鎧装体2
の損傷が予想される箇所)の外周に、予め鎧装部材8を
巻き付けて保護鎧装体9を設けておく。
【0034】このような鎧装付き海底ケーブルでは、鎧
装体2が損傷される恐れがある箇所の外周の補強を保護
鎧装体9で予め行っておくので、鎧装付き海底ケーブル
1の長寿命化を図ることができる。
装体2が損傷される恐れがある箇所の外周の補強を保護
鎧装体9で予め行っておくので、鎧装付き海底ケーブル
1の長寿命化を図ることができる。
【0035】次に、本発明で用いる鎧装付き海底ケーブ
ル修理・防護用鎧装部材の製造方法の一例について、図
3及び図4を参照して説明する。
ル修理・防護用鎧装部材の製造方法の一例について、図
3及び図4を参照して説明する。
【0036】図1に示した鎧装付き海底ケーブル1の鎧
装体2の外径より小径の図3に示す巻き付け心材10の
外周に多数本の亜鉛メッキ鉄線の如き鎧装線材11を、
鎧装体2の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチで
スパイラル状に巻き付けて成形し、その外周にコールタ
ールの如き防食層12を被覆する。しかる後、スパイラ
ル状に成形された鎧装線材11を隣接する複数本(本例
では、3本)を単位としてその外周の防食層12と共に
図4に示すように分離して修理・防護用鎧装部材8とす
る。このような分離作業を繰り返して、所要本数の修理
・防護用鎧装部材8を得る。
装体2の外径より小径の図3に示す巻き付け心材10の
外周に多数本の亜鉛メッキ鉄線の如き鎧装線材11を、
鎧装体2の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチで
スパイラル状に巻き付けて成形し、その外周にコールタ
ールの如き防食層12を被覆する。しかる後、スパイラ
ル状に成形された鎧装線材11を隣接する複数本(本例
では、3本)を単位としてその外周の防食層12と共に
図4に示すように分離して修理・防護用鎧装部材8とす
る。このような分離作業を繰り返して、所要本数の修理
・防護用鎧装部材8を得る。
【0037】海底に布設されている鎧装付き海底ケーブ
ル1の鎧装体2の修理を行う際には、得られた所要本数
の修理・防護用鎧装部材8を海底に運び、これら所要本
数の修理・防護用鎧装部材8を修理箇所7を含む鎧装付
き海底ケーブル1の鎧装体2の外周に周方向の異なる位
置に順次巻付けて図1に示すような保護鎧装体9を形成
する。
ル1の鎧装体2の修理を行う際には、得られた所要本数
の修理・防護用鎧装部材8を海底に運び、これら所要本
数の修理・防護用鎧装部材8を修理箇所7を含む鎧装付
き海底ケーブル1の鎧装体2の外周に周方向の異なる位
置に順次巻付けて図1に示すような保護鎧装体9を形成
する。
【0038】このようにして修理・防護用鎧装部材8を
形成すると、鎧装付き海底ケーブル1の鎧装体2の外周
に所定幅で巻付けられる修理・防護用鎧装部材8を形成
でき、このため一本単位の鎧装線材を巻付けて修理する
場合に比べて、能率よく、短時間に修理が行える修理・
防護用鎧装部材8を提供することができる。
形成すると、鎧装付き海底ケーブル1の鎧装体2の外周
に所定幅で巻付けられる修理・防護用鎧装部材8を形成
でき、このため一本単位の鎧装線材を巻付けて修理する
場合に比べて、能率よく、短時間に修理が行える修理・
防護用鎧装部材8を提供することができる。
【0039】図2に示す鎧装付き海底ケーブル1の鎧装
体2の外周に予め設ける保護鎧装体9も、前述した修理
・防護用鎧装部材8で行うことができる。
体2の外周に予め設ける保護鎧装体9も、前述した修理
・防護用鎧装部材8で行うことができる。
【0040】
【発明の効果】本発明に係る鎧装付き海底ケーブルは、
鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇所を含む部分の
外周に、鎧装部材が巻き付けられて修理されているの
で、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を修理す
ることができる。
鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇所を含む部分の
外周に、鎧装部材が巻き付けられて修理されているの
で、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を修理す
ることができる。
【0041】また本発明に係る鎧装付き海底ケーブル
は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の長手方向の所要位
置の外周に、予め鎧装部材が巻き付けられているので、
鎧装付き海底ケーブルの長寿命化を図ることができる。
は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の長手方向の所要位
置の外周に、予め鎧装部材が巻き付けられているので、
鎧装付き海底ケーブルの長寿命化を図ることができる。
【0042】次に本発明に係る鎧装付き海底ケーブルの
修理方法は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇所
を含む部分の外周に、鎧装部材を巻き付けて修理するの
で、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を修理す
ることができる。
修理方法は、鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇所
を含む部分の外周に、鎧装部材を巻き付けて修理するの
で、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を修理す
ることができる。
【0043】また、本発明に係る鎧装付き海底ケーブル
の修理方法では、鎧装部材が、予め鎧装体の外径より小
さな曲げ半径でスパイラル状に成形されているので、修
理すべき鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の外周に巻付け
ると、この鎧装体を自動的に締め付けるようになり、能
率よく鎧装体の損傷箇所を修理することができる。ま
た、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を修理す
ることができる。
の修理方法では、鎧装部材が、予め鎧装体の外径より小
さな曲げ半径でスパイラル状に成形されているので、修
理すべき鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の外周に巻付け
ると、この鎧装体を自動的に締め付けるようになり、能
率よく鎧装体の損傷箇所を修理することができる。ま
た、従来に比べて低コストで鎧装体の損傷箇所を修理す
ることができる。
【0044】この場合、鎧装部材の巻き付けピッチは、
鎧装体の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチとな
っていると、巻付け後の鎧装付き海底ケーブルの剛性上
昇を小さく抑えることができ、修理後に曲線状態を含む
所定のルートに設置することができる。
鎧装体の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチとな
っていると、巻付け後の鎧装付き海底ケーブルの剛性上
昇を小さく抑えることができ、修理後に曲線状態を含む
所定のルートに設置することができる。
【0045】次に、本発明に係る鎧装付き海底ケーブル
修理・防護用鎧装部材の製造方法では、鎧装付き海底ケ
ーブルの鎧装体の外径より小径の巻き付け心材の外周に
多数本の鎧装線材をスパイラル状に巻き付けて成形し、
その外周に防食層を被覆し、しかる後、スパイラル状に
成形された鎧装線材を隣接する複数本を単位としてその
外周の防食層と共に分離して修理・防護用鎧装部材とす
るので、一本単位の鎧装線材を巻付けて修理する場合に
比べて、能率よく、短時間に修理が行える修理・防護用
鎧装部材を提供することができる。
修理・防護用鎧装部材の製造方法では、鎧装付き海底ケ
ーブルの鎧装体の外径より小径の巻き付け心材の外周に
多数本の鎧装線材をスパイラル状に巻き付けて成形し、
その外周に防食層を被覆し、しかる後、スパイラル状に
成形された鎧装線材を隣接する複数本を単位としてその
外周の防食層と共に分離して修理・防護用鎧装部材とす
るので、一本単位の鎧装線材を巻付けて修理する場合に
比べて、能率よく、短時間に修理が行える修理・防護用
鎧装部材を提供することができる。
【図1】本発明に係る鎧装付き海底ケーブルの修理方法
及び修理された鎧装付き海底ケーブルの実施の形態の一
例を示した斜視図である。
及び修理された鎧装付き海底ケーブルの実施の形態の一
例を示した斜視図である。
【図2】本発明に係る鎧装付き海底ケーブルの他の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本発明に係る鎧装付き海底ケーブル修理・防護
用鎧装部材の製造方法の実施の形態の一例で心材に鎧装
線材を巻付け、その外周に防食層を施した状態を示す斜
視図である。
用鎧装部材の製造方法の実施の形態の一例で心材に鎧装
線材を巻付け、その外周に防食層を施した状態を示す斜
視図である。
【図4】図3の状態から分離された修理・防護用鎧装部
材の斜視図である。
材の斜視図である。
【図5】従来の方法で修理された鎧装付き海底ケーブル
の斜視図である。
の斜視図である。
1 鎧装付き海底ケーブル 2 鎧装体 3 防護管 3a フランジ部 4 ケーブル本体 5 鎧装線材 6 防食層 7 損傷箇所 8 鎧装部材 9 保護鎧装体 10 心材 11 鎧装線材 12 防食層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永山 清 沖縄県浦添市牧港5丁目2番1号 沖縄電 力株式会社内 (72)発明者 饒波 幸男 沖縄県浦添市牧港5丁目2番1号 沖縄電 力株式会社内 (72)発明者 津波 保光 沖縄県宜野湾市宜野湾3丁目2番16号 光 南建設株式会社内 (72)発明者 木島 孝 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 海津 裕 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 5G311 FB05 5G369 AA19 BA02 EA01
Claims (6)
- 【請求項1】 鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇
所を含む部分の外周に、鎧装部材が巻き付けられて修理
されていることを特徴とする鎧装付き海底ケーブル。 - 【請求項2】 鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の長手方
向の所要位置の外周に、予め鎧装部材が巻き付けられて
いることを特徴とする鎧装付き海底ケーブル。 - 【請求項3】 鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇
所を修理する鎧装付き海底ケーブルの修理方法におい
て、 前記鎧装付き海底ケーブルの前記鎧装体の損傷箇所を含
む部分の外周に、鎧装部材を巻き付けて修理することを
特徴とする鎧装付き海底ケーブルの修理方法。 - 【請求項4】 鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の損傷箇
所を修理する鎧装付き海底ケーブルの修理方法におい
て、 前記鎧装付き海底ケーブルの前記鎧装体の損傷箇所を含
む部分の外周に、予め前記鎧装体の外径より小さな曲げ
半径でスパイラル状に成形された鎧装部材を巻き付けて
修理することを特徴とする鎧装付き海底ケーブルの修理
方法。 - 【請求項5】 前記鎧装部材の巻き付けピッチは前記鎧
装体の巻き付けピッチより小さな巻き付けピッチとなっ
ていることを特徴とする請求項3または4に記載の鎧装
付き海底ケーブルの修理方法。 - 【請求項6】 鎧装付き海底ケーブルの鎧装体の外径よ
り小径の巻き付け心材の外周に多数本の鎧装線材をスパ
イラル状に巻き付けて成形し、その外周に防食層を被覆
し、しかる後、スパイラル状に成形された前記鎧装線材
を隣接する複数本を単位としてその外周の前記防食層と
共に分離して修理・防護用鎧装部材とすることを特徴と
する鎧装付き海底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001079681A JP2002281629A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 鎧装付き海底ケーブル、鎧装付き海底ケーブルの修理方法及び鎧装付き海底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001079681A JP2002281629A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 鎧装付き海底ケーブル、鎧装付き海底ケーブルの修理方法及び鎧装付き海底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002281629A true JP2002281629A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18936081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001079681A Pending JP2002281629A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 鎧装付き海底ケーブル、鎧装付き海底ケーブルの修理方法及び鎧装付き海底ケーブル修理・防護用鎧装部材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002281629A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104464918A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-03-25 | 宿州永通电缆有限公司 | 一种煤矿监视用电缆 |
CN113437704A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-24 | 南海海缆有限公司 | 海缆水下修复方法和海缆 |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001079681A patent/JP2002281629A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104464918A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-03-25 | 宿州永通电缆有限公司 | 一种煤矿监视用电缆 |
CN113437704A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-24 | 南海海缆有限公司 | 海缆水下修复方法和海缆 |
CN113437704B (zh) * | 2021-06-15 | 2022-12-09 | 南海海缆有限公司 | 海缆水下修复方法和海缆 |
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A02 | Decision of refusal |
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