JP2588486Y2 - 架空電線 - Google Patents
架空電線Info
- Publication number
- JP2588486Y2 JP2588486Y2 JP1992051678U JP5167892U JP2588486Y2 JP 2588486 Y2 JP2588486 Y2 JP 2588486Y2 JP 1992051678 U JP1992051678 U JP 1992051678U JP 5167892 U JP5167892 U JP 5167892U JP 2588486 Y2 JP2588486 Y2 JP 2588486Y2
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- frp
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- twisted
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- aluminum
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案はＦＲＰテンションメンバ
ーを有する架空電線に関するものである。
ーを有する架空電線に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、送電線自体を軽量化し、架線弛度
の低下を抑制した架空電線として、図５に示すように、
炭素繊維、アラミド繊維、シリコンカーバイド繊維等の
無機あるいは有機繊維を耐熱性強度を有する合成樹脂を
バインダーとして結束し線条化した断面円形の複数本の
ＦＲＰ（繊維強化プラスチック）素線を撚合してテンシ
ョンメンバー２０とし、該テンションメンバー２０上に
銅線をアルミ被覆した銅複合アルミ素線、又は、アルミ
素線２１を撚合した架空電線（実開平２−２２５２５号
参照）が知られている。
の低下を抑制した架空電線として、図５に示すように、
炭素繊維、アラミド繊維、シリコンカーバイド繊維等の
無機あるいは有機繊維を耐熱性強度を有する合成樹脂を
バインダーとして結束し線条化した断面円形の複数本の
ＦＲＰ（繊維強化プラスチック）素線を撚合してテンシ
ョンメンバー２０とし、該テンションメンバー２０上に
銅線をアルミ被覆した銅複合アルミ素線、又は、アルミ
素線２１を撚合した架空電線（実開平２−２２５２５号
参照）が知られている。
【０００３】また、ＦＲＰ線の外周にパイプ状金属外被
をガス通過隙間を形成して設け、ＦＲＰ線のバインダー
から発生するガスがパイプ状金属外被外に出るようにし
てパイプ状金属外被の破裂を防止したテンションメンバ
ーを用い、架線工事の際に電線が延線車や金車を通過す
る時の曲げに対してＦＲＰ線が耐え得るようにした特開
平３−１２９６０６号の架空送電線が公知である。
をガス通過隙間を形成して設け、ＦＲＰ線のバインダー
から発生するガスがパイプ状金属外被外に出るようにし
てパイプ状金属外被の破裂を防止したテンションメンバ
ーを用い、架線工事の際に電線が延線車や金車を通過す
る時の曲げに対してＦＲＰ線が耐え得るようにした特開
平３−１２９６０６号の架空送電線が公知である。
【０００４】また、ＦＲＰ芯線の外周に扇形の開き角度
１２０゜以下の断面屑形のＦＲＰ線を撚合わせてテンシ
ョンメンバーを構成し、この芯線により可撓性を持たせ
ると とももに、断面扇形線の撚合わせにより必要な実行
断面積を形成して充分な抗張力を有するようにしたテン
ションメンバーを無鎧装同軸ケーブルに用いた実開昭５
０−４３２７４号のＦＲＰ撚線が公知である。
１２０゜以下の断面屑形のＦＲＰ線を撚合わせてテンシ
ョンメンバーを構成し、この芯線により可撓性を持たせ
ると とももに、断面扇形線の撚合わせにより必要な実行
断面積を形成して充分な抗張力を有するようにしたテン
ションメンバーを無鎧装同軸ケーブルに用いた実開昭５
０−４３２７４号のＦＲＰ撚線が公知である。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】前記の図５に示された
従来の電線や前記特許出願公開の架空送電線は、テンシ
ョンメンバー２０が、複数本の断面円形のＦＲＰ（繊維
強化プラスチック）素線を撚合して構成されているため
に、鋼クランプを圧縮接続する際に、その圧縮力により
ＦＲＰ素線に縦方向への割れが生じ架線弛度が低下する
という問題点がある。
従来の電線や前記特許出願公開の架空送電線は、テンシ
ョンメンバー２０が、複数本の断面円形のＦＲＰ（繊維
強化プラスチック）素線を撚合して構成されているため
に、鋼クランプを圧縮接続する際に、その圧縮力により
ＦＲＰ素線に縦方向への割れが生じ架線弛度が低下する
という問題点がある。
【０００６】また 、ある種の炭素繊維を強化成分とし、
耐熱性強度を有する合成樹脂をバインダーとして結束し
線条化した複数本のＦＲＰ素線を撚合したテンションメ
ンバーにおいては、該テンションメンバーとその上に撚
合したアルミ素線との間に水等が存在すると、アルミ素
線が腐食するおそれがあり、前記の従来公知の電線はこ
のようなアルミ素線の腐食を防止することができないと
いう問題点がある。
耐熱性強度を有する合成樹脂をバインダーとして結束し
線条化した複数本のＦＲＰ素線を撚合したテンションメ
ンバーにおいては、該テンションメンバーとその上に撚
合したアルミ素線との間に水等が存在すると、アルミ素
線が腐食するおそれがあり、前記の従来公知の電線はこ
のようなアルミ素線の腐食を防止することができないと
いう問題点がある。
【０００７】本考案は前記の課題を解決し、鋼クランプ
を圧縮接続する際に繊維強化プラスチック（以下ＦＲＰ
という）線に縦方向への割れが生じるおそれがなく、か
つ、ＦＲＰテンションメンバーとアルミ撚線との間に雨
水が介在してもアルミ撚線が腐食せず、架線弛度の低下
を抑制でき、軽量高強度な架空電線を提供することを目
的とする。
を圧縮接続する際に繊維強化プラスチック（以下ＦＲＰ
という）線に縦方向への割れが生じるおそれがなく、か
つ、ＦＲＰテンションメンバーとアルミ撚線との間に雨
水が介在してもアルミ撚線が腐食せず、架線弛度の低下
を抑制でき、軽量高強度な架空電線を提供することを目
的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本考案の架空電線は、断面扇形セグメント形状のＦＲ
Ｐ素線４ａを複数条撚り合わせたＦＲＰ撚合層４で形成
したテンションメンバ−２の外周に、金属、セラミック
等の防食被覆層５を設け、前記防食被覆層５の外周にア
ルミ線撚合層６を設けたことを特徴とするものである。
め本考案の架空電線は、断面扇形セグメント形状のＦＲ
Ｐ素線４ａを複数条撚り合わせたＦＲＰ撚合層４で形成
したテンションメンバ−２の外周に、金属、セラミック
等の防食被覆層５を設け、前記防食被覆層５の外周にア
ルミ線撚合層６を設けたことを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】断面セグメント形状のＦＲＰ素線を撚合したテ
ンションメンバーは、断面円形のＦＲＰ素線を撚合した
テンションメンバーよりも占積率が大きく、鋼クランプ
の圧縮率を低く抑えることができる。
ンションメンバーは、断面円形のＦＲＰ素線を撚合した
テンションメンバーよりも占積率が大きく、鋼クランプ
の圧縮率を低く抑えることができる。
【００１０】アルミ線撚合層６の内側のテンションメン
バー２を、断面扇形セグメント形状のＦＲＰ素線４ａを
撚り合わせたＦＲＰ撚合層４に形成したことにより、テ
ンションメンバー２とアルミ線撚合層６の端末部を鋼ク
ランプに圧縮接続する際に、テンションメンバー２のＦ
ＲＰ線に縦方向の割れが生じない。
バー２を、断面扇形セグメント形状のＦＲＰ素線４ａを
撚り合わせたＦＲＰ撚合層４に形成したことにより、テ
ンションメンバー２とアルミ線撚合層６の端末部を鋼ク
ランプに圧縮接続する際に、テンションメンバー２のＦ
ＲＰ線に縦方向の割れが生じない。
【００１１】ＦＲＰテンションメンバー２の外周に金
属、セラミック等の防食被覆層５を設けたことにより、
ＦＲＰテンションメンバーとアルミ撚線との間に雨水が
存在してもアルミ撚線に腐食が生じない。
属、セラミック等の防食被覆層５を設けたことにより、
ＦＲＰテンションメンバーとアルミ撚線との間に雨水が
存在してもアルミ撚線に腐食が生じない。
【００１２】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面により説明す
る。図１は本考案の一実施例を示す横断面図であり、１
は架空電線、２はテンションメンバーである。該テンシ
ョンメンバー２は、炭素繊維、アラミド繊維、或いはシ
リコンカーバイド繊維等の有機又は無機繊維を耐熱性強
度を有する合成樹脂をバインダーとして結束し線条化し
たＦＲＰ線からなる断面セグメント状のＦＲＰ素線４ａ
を複数本ほぼ円形に撚合したＦＲＰ撚合層４により構成
したものである。図１に示した実施例における３は、前
記ＦＲＰ撚合層４の中心部の心線であり、前記ＦＲＰ撚
合層４と同材質のＦＲＰ線で構成し、この心線３の周り
に前記の断面セグメント状ＦＲＰ素線４ａの複数本を円
形に撚り合わせる。なお、この心線３は、亜鉛メッキ鋼
線としてもよく、０ＰＧＷ（光ファイバ複合架空地線）
の場合には心線３を省略して前記ＦＲＰ撚合層４の中心
部に光ファイバを設ける。
る。図１は本考案の一実施例を示す横断面図であり、１
は架空電線、２はテンションメンバーである。該テンシ
ョンメンバー２は、炭素繊維、アラミド繊維、或いはシ
リコンカーバイド繊維等の有機又は無機繊維を耐熱性強
度を有する合成樹脂をバインダーとして結束し線条化し
たＦＲＰ線からなる断面セグメント状のＦＲＰ素線４ａ
を複数本ほぼ円形に撚合したＦＲＰ撚合層４により構成
したものである。図１に示した実施例における３は、前
記ＦＲＰ撚合層４の中心部の心線であり、前記ＦＲＰ撚
合層４と同材質のＦＲＰ線で構成し、この心線３の周り
に前記の断面セグメント状ＦＲＰ素線４ａの複数本を円
形に撚り合わせる。なお、この心線３は、亜鉛メッキ鋼
線としてもよく、０ＰＧＷ（光ファイバ複合架空地線）
の場合には心線３を省略して前記ＦＲＰ撚合層４の中心
部に光ファイバを設ける。
【００１３】５は前記ＦＲＰ撚合層４の外周に設けた防
食被覆層であり、この防食被覆層５は、ＦＲＰ撚合層４
の周面やその各ＦＲＰ素線４ａの外周面に、アルミ材被
覆や 亜鉛のメッキ、蒸着等による金属被覆、またはセラ
ミック被覆により形成する。
食被覆層であり、この防食被覆層５は、ＦＲＰ撚合層４
の周面やその各ＦＲＰ素線４ａの外周面に、アルミ材被
覆や 亜鉛のメッキ、蒸着等による金属被覆、またはセラ
ミック被覆により形成する。
【００１４】６は前記のＦＲＰ撚合層４上の防食被覆層
５の外周にアルミ素線を撚り合わせたアルミ線撚合層で
ある。
５の外周にアルミ素線を撚り合わせたアルミ線撚合層で
ある。
【００１５】前記のＦＲＰ線にある種の炭素繊維を用い
た場合、そのＦＲＰ撚合層４上に直接アルミ線が撚り合
わせられている場合は、アルミ撚線との間に雨水が存在
するとアルミ撚線に腐食が生ずるが、前記のように、防
食被覆層５がＦＲＰ撚合層４を覆っているのでその外周
のアルミ線撚合層６の腐食の発生が防止される。
た場合、そのＦＲＰ撚合層４上に直接アルミ線が撚り合
わせられている場合は、アルミ撚線との間に雨水が存在
するとアルミ撚線に腐食が生ずるが、前記のように、防
食被覆層５がＦＲＰ撚合層４を覆っているのでその外周
のアルミ線撚合層６の腐食の発生が防止される。
【００１６】前記のように構成した本考案の架空電線１
を鉄塔等に引き留めるには、図２に示すように、架空電
線１の端末部を段剥ぎし、テンションメンバー２の中心
の心線３にＦＲＰ撚合層４と外径が略同径の円筒状のア
ルミスリーブ又は鋼スリーブ７を被せて圧縮し、該心線
３とＦＲＰ撚合層４を鋼クランプ８の圧縮孔８ａ内に挿
入し圧縮部Ｃをダイスで圧縮する。この際、断面セグメ
ント形状のＦＲＰ素線４ａを撚合したＦＲＰ撚合層４か
らなるテンションメンバー２は、断面円形のＦＲＰ素線
を撚合したテンションメンバーに比べ占積率が大きく、
鋼クランプ８の圧縮率を低く抑えることができるので、
鋼クランプ圧縮時にＦＲＰ素線４ａに縦方向の割れが生
じるおそれは全くない。前記の防食被覆層５は鋼クラン
プの圧縮接続に対して応力緩衝層としても作用する。前
記のようにテンションメンバー２の端末部を鋼クランプ
８に圧縮接続した後に、図３に示すように、予め架空電
線に挿通しておいたアルミスリーブ９を、アルミ撚合層
６上から鋼クランプ８上に被せ全体を圧縮して引き留め
る。直線接続の場合も同様の手段で接続する。
を鉄塔等に引き留めるには、図２に示すように、架空電
線１の端末部を段剥ぎし、テンションメンバー２の中心
の心線３にＦＲＰ撚合層４と外径が略同径の円筒状のア
ルミスリーブ又は鋼スリーブ７を被せて圧縮し、該心線
３とＦＲＰ撚合層４を鋼クランプ８の圧縮孔８ａ内に挿
入し圧縮部Ｃをダイスで圧縮する。この際、断面セグメ
ント形状のＦＲＰ素線４ａを撚合したＦＲＰ撚合層４か
らなるテンションメンバー２は、断面円形のＦＲＰ素線
を撚合したテンションメンバーに比べ占積率が大きく、
鋼クランプ８の圧縮率を低く抑えることができるので、
鋼クランプ圧縮時にＦＲＰ素線４ａに縦方向の割れが生
じるおそれは全くない。前記の防食被覆層５は鋼クラン
プの圧縮接続に対して応力緩衝層としても作用する。前
記のようにテンションメンバー２の端末部を鋼クランプ
８に圧縮接続した後に、図３に示すように、予め架空電
線に挿通しておいたアルミスリーブ９を、アルミ撚合層
６上から鋼クランプ８上に被せ全体を圧縮して引き留め
る。直線接続の場合も同様の手段で接続する。
【００１７】なお、心線３上に撚合するＦＲＰ撚合層４
は１層に限らず２層〜３層としてもよく、また、図４に
示すように、テンションメンバーは各ＦＲＰ素線４ａの
間に亜鉛メッキ鋼線又はアルミ被覆鋼線４ｂを挟んで撚
合してＦＲＰ撚合層４を形成し、その周囲に前記防食被
覆層５と同じ防食被覆層を設け、その外周にアルミ線撚
合層６を設けてもよい。
は１層に限らず２層〜３層としてもよく、また、図４に
示すように、テンションメンバーは各ＦＲＰ素線４ａの
間に亜鉛メッキ鋼線又はアルミ被覆鋼線４ｂを挟んで撚
合してＦＲＰ撚合層４を形成し、その周囲に前記防食被
覆層５と同じ防食被覆層を設け、その外周にアルミ線撚
合層６を設けてもよい。
【００１８】
【考案の効果】本考案は前記のように、断面セグメント
形状のＦＲＰ素線を撚合したＦＲＰ撚合層によりテンシ
ョンメンバーを構成したので、従来の断面円形のＦＲＰ
素線を撚合したテンションメンバーに比べ占積率が大き
く、鋼クランプの圧縮率を低く抑えることができ、鋼ク
ランプで圧縮接続する際の圧縮力によりＦＲＰ素線に縦
方向の割れが生じるおそれは全くなく、架線弛度の低下
を抑制することができ、軽量高強度な架空電線を構成す
ることができる。
形状のＦＲＰ素線を撚合したＦＲＰ撚合層によりテンシ
ョンメンバーを構成したので、従来の断面円形のＦＲＰ
素線を撚合したテンションメンバーに比べ占積率が大き
く、鋼クランプの圧縮率を低く抑えることができ、鋼ク
ランプで圧縮接続する際の圧縮力によりＦＲＰ素線に縦
方向の割れが生じるおそれは全くなく、架線弛度の低下
を抑制することができ、軽量高強度な架空電線を構成す
ることができる。
【００１９】また、ＦＲＰテンションメンバーの外周に
金属、セラミック等の防食被覆層を設けたので、ＦＲＰ
テンションメンバーとアルミ撚線との間に雨水が存在し
てもアルミ撚線に腐食が生じない。
金属、セラミック等の防食被覆層を設けたので、ＦＲＰ
テンションメンバーとアルミ撚線との間に雨水が存在し
てもアルミ撚線に腐食が生じない。
【図１】本考案の一実施例を示す横断面図
【図２】使用状態を示す説明図
【図３】使用状態を示す説明図
【図４】本考案の他の実施例を示す横断面図
【図５】従来の弛度抑制型架空電線を示す横断面図
１ 架空電線 ２ テンションメンバー ３ 心線 ４ ＦＲＰ撚合層 ４ａ ＦＲＰ素線５ 防食被覆層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01B 5/08 - 5/10 H01B 7/18
Claims (1)
- 【請求項１】断面扇形セグメント形状のＦＲＰ素線を複
数条撚り合わせたＦＲＰ撚合層で形成したテンションメ
ンバーの外周に、金属、セラミック等の防食被覆層を設
け、前記防食被覆層の外周にアルミ線撚合層を設けたこ
とを特徴とする架空電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992051678U JP2588486Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 架空電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992051678U JP2588486Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 架空電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067112U JPH067112U (ja) | 1994-01-28 |
| JP2588486Y2 true JP2588486Y2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=12893546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992051678U Expired - Lifetime JP2588486Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 架空電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588486Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60136116D1 (de) | 2000-02-08 | 2008-11-27 | Brandt Goldsworthy & Associate | Elektrischer verstärkter Übertragungsverbundleiter |
| JP4550218B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2010-09-22 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ複合架空地線 |
| AP1807A (en) * | 2002-04-23 | 2007-12-14 | Composite Tech Corporation | Aluminium conductor composite core reinforced cable and method of manufacture. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043274U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-01 | ||
| JPH03129606A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-06-03 | Hitachi Cable Ltd | 架空送電線 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP1992051678U patent/JP2588486Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH067112U (ja) | 1994-01-28 |
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