JP2002279118A - 資源使用量管理支援システム - Google Patents

資源使用量管理支援システム

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JP2002279118A
JP2002279118A JP2001077020A JP2001077020A JP2002279118A JP 2002279118 A JP2002279118 A JP 2002279118A JP 2001077020 A JP2001077020 A JP 2001077020A JP 2001077020 A JP2001077020 A JP 2001077020A JP 2002279118 A JP2002279118 A JP 2002279118A
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JP2001077020A
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English (en)
Inventor
Junichi Makioka
淳一 牧岡
Kazufumi Takagishi
一史 高岸
Hirobumi Yokosuka
博文 横須賀
Yasushi Shinko
靖 信耕
Atsushi Hosokawa
敦志 細川
Toyonori Horiuchi
豊記 堀内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】家庭における電気,ガス,水道などの資源の将
来の使用量を容易に予測する。 【解決手段】中央制御装置100によって、家庭に設置
された電気機器200,ガス機器300および水道使用
機器400などから使用量情報を取得し、通信ネットワ
ーク500を介してインターネット600上のホームペ
ージ610から気象情報を取得し、過去の使用実績と気
象情報に基づいて将来の使用量を予測して表示画面12
0に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力,ガス,水道
などの資源使用量管理支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭に設置された複数の電気機器,ガス
機器および水道使用機器における電気,ガス,水道の各
資源の使用量は、受け口を通過する各資源の量を計測し
て、過去の使用量を積算表示する構成である。
【0003】従って、資源節約および使用料金節約など
の資源使用量管理の観点から参照することができる資源
使用量は、資源毎の総使用量であって、各機器毎に対応
するために参照することができない。
【0004】また、家庭における電気,ガス,水道の使
用量は、季節や気温などによって変動することから、過
去の使用量を参照しても、将来の使用量を正確に予測す
ることは困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、家庭における電気,ガス,水道などの資源の将来の
使用量を容易に予測することができる資源使用量管理支
援システムを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、家庭における電気,
ガス,水道などの資源の将来の使用料金を容易に予測す
ることができる資源使用量管理支援システムを提供する
ことにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、家庭における電
気機器,ガス機器および水道使用機器などの各機器毎の
将来の資源使用量および/または使用料金を容易に予測
することができる資源使用量管理支援システムを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、家庭に設置さ
れた電気機器,ガス機器および水道使用機器などから使
用量情報を取得し、通信ネットワークを介して気象情報
を取得し、過去の使用実績と気象情報に基づいて将来の
使用量を予測することを特徴とする。
【0009】また、使用量予測情報と契約料金情報に基
づいて将来の使用料金を予測して報知する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面を参
照して説明する。
【0011】図1は、本発明の資源使用量管理支援シス
テムの一実施の形態を示す機能ブロック図である。
【0012】この実施の形態における資源使用量管理シ
ステムは、パーソナルコンピュータを使用した中央制御
装置100によって、電気機器200である電気洗濯機
210,冷蔵庫220,エアコン230,テレビジョン
240などの各電気機器と、ガス機器300であるガス
レンジ310,給湯器320,風呂釜330などの各ガ
ス機器と、水道使用機器400である台所水栓410,
風呂水栓420,洗面台水栓430などの各水道使用機
器から、各機器における電気,ガス,水道使用量を短距
離無線通信(例えばBluetooth規格の無線通
信)やその他の家庭内通信システムによって随時に集め
て保持するように構成する。
【0013】また、中央制御装置100は、通信ネット
ワーク500を介してインターネット600と接続して
気象情報系のホームページ610から該当地域の実測気
象情報(天気,気温,湿度など)と長期予測気象情報を
取得し、随時の資源使用量と実測気象情報を関連させた
状態で保持するように構成する。
【0014】更に、中央制御装置100は、予め、キー
ボードやマウスなどの入力装置110から、対応する機
器名を登録および削除し、各資源の使用料金体系情報
(基本料金,単価など)を入力して設定しておき、登録
されている各機器における資源使用量や料金の実績情報
と予測情報およびその他の情報を表示画面120に表示
するように構成する。
【0015】このように構成した資源使用量管理支援シ
ステムにおける中央制御装置100は、先ず、入力装置
110からの指示入力に基づいて、対応する各機器名と
各資源の使用料金体系情報を保持し、通信ネットワーク
500を介してインターネット600上のホームページ
610から気象情報を取得して保持する。そして、各機
器から資源使用量を取得し、これを統計処理して各機器
毎の資源使用量とその合計使用量および使用料金の実績
を表示画面120に表示する。使用料金は、資源使用量
と使用料金体系情報に基づいて演算して求める。
【0016】また、中央制御装置100は、過去の資源
使用量(実積)に基づいて将来の資源使用量を予測して
表示画面120に表示する。これらの資源使用量は、気
象条件に影響されて変動する。従って、中央制御装置1
00は、各機器の資源使用量の実績を実測気象情報との
関連において分析し、長期予測気象情報を考慮して将来
の資源使用量を各機器毎に予測し、各機器毎および資源
の合計を予測値として表示画面120に表示する。
【0017】また、中央制御装置100は、資源使用量
および使用量金の実績および予測の統計処理において、
各機器の機能を考慮することにより、量的および時間
(時刻)的に異常な資源使用があるときには、これらを
表示画面120に表示して報知する。
【0018】次に、このような資源使用量管理支援シス
テムに使用するために好適な機器について説明する。各
機器は、同様に構成することができるので、ここでは、
電気洗濯機210を例示して説明する。
【0019】図2は、このような資源使用量管理支援シ
ステムに使用するために好適な電気洗濯機210におけ
る制御系の一実施の形態を示すブロック図である。
【0020】この実施の形態において、211は、電気
洗濯機の全体を制御する主制御装置であって、洗濯およ
び脱水機構を制御する洗濯制御部212を制御し、電力
使用量計測部213から電力使用量を取得して記憶部2
14に記憶させ、通信制御部215から短距離無線通信
(例えばBluetooth規格の無線通信)やその他
の家庭内通信システムによって中央制御装置1001に
報告するように構成する。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、家庭における電気機
器,ガス機器および水道使用機器などの各機器毎の将来
の資源使用量および/または使用料金を容易に予測する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の資源使用量管理支援システムの一実施
の形態を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の資源使用量管理支援システムに使用す
るために好適な電気洗濯機における制御系の一実施の形
態を示すブロック図である。
【符号の説明】
100…中央制御装置、200…電気機器、300…ガ
ス機器、400…水道使用機器、500…通信ネットワ
ーク、600…インターネット、610…ホームペー
ジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横須賀 博文 茨城県ひたちなか市大字稲田1410番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア製品事 業部内 (72)発明者 信耕 靖 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 細川 敦志 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 堀内 豊記 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家庭に設置された電気機器,ガス機器およ
    び水道使用機器などから使用量情報を取得し、通信ネッ
    トワークを介して気象情報を取得し、過去の使用実績と
    気象情報に基づいて将来の使用量を予測することを特徴
    とする資源使用量管理支援システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、使用量予測情報と契約
    料金情報に基づいて将来の使用料金を予測することを特
    徴とする資源使用量管理支援システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記将来の使
    用量または使用料金は、各機器毎に予測すること特徴と
    する資源使用量管理支援システム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の1項において、将来の使用
    量または使用料金を報知することを特徴とする資源使用
    量管理支援システム。
JP2001077020A 2001-03-16 2001-03-16 資源使用量管理支援システム Pending JP2002279118A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013246806A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Toko Electric Corp 電力メータサーバおよびコンピュータプログラム

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