JP2002277555A - 放射線イメージャカバー - Google Patents

放射線イメージャカバー

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JP2002277555A
JP2002277555A JP2001337407A JP2001337407A JP2002277555A JP 2002277555 A JP2002277555 A JP 2002277555A JP 2001337407 A JP2001337407 A JP 2001337407A JP 2001337407 A JP2001337407 A JP 2001337407A JP 2002277555 A JP2002277555 A JP 2002277555A
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absorbing layer
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    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2018Scintillation-photodiode combinations
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線撮影に適切なMTFをもつ放射線イメ
ージャを提供する 【解決手段】 放射線イメージャ(100)は、基板
(120)上に配置された光センサアレイ(110)を
含む。光センサアレイ(110)はシンチレータ(13
0)に光学的に接続される。カバープレート(140)
は、光センサアレイ(110)上に配置され、カバープ
レート(140)は、シンチレータ(130)とカバー
プレート(140)間に挿入された光吸収層(160)
を完全に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にデジタル撮
像、特に、X線検出器に基づく撮像に関する。
【0002】
【発明の背景】一般的に、放射線イメージャ、例えば、
デジタルX線イメージャは、光センサアレイに接続され
たシンチレータを備える。検出される放射線、例えばX
線は、シンチレータ材によって吸収される。このとき、
電子が放出されて、その電子はシンチレータ内部で光学
的フォトンに変換される。そして、入射するフォトンに
対応する電荷を蓄積する光ダイオードによって、その光
学的フォトンが検出される。駆動エレクトロニクスによ
って電荷を読み出すことによって、放射線画像に対応す
る電気信号を提供することができる。一般的に、イメー
ジャは、シンチレータ上に配置された反射層を備え、シ
ンチレータ下のその上面からシンチレータ下に配置され
るダイオード検出器に向かって光学的フォトンを反射さ
せる。一般的に、反射層はデジタルX線イメージャ内に
組み込まれ、光学的フォトンの捕捉を最適化することが
できるので、変換係数(CF)が増加する。CFはX線
を電子に変換する検出器の能力を示す尺度である。従っ
て、光ダイオードアレイに多くのフォトンが入射される
ため、CFは増加する。
【0003】反射層の望ましくない副作用の一つは、パ
ネルの変調伝達関数(MTF)を減少させることであ
る。MTFは、規定の分解能(線対/mm)で0から1
のスケール上での相対的なX線変調量を示す尺度であ
る。反射層は光の一部を近傍画素に散乱させることによ
って検出器のMTFが減少するので、パネルの分解能が
下がる。CsI(ヨウ化セシウム)シンチレータ上に反
射層が存在することによって、反射層を持たないシンチ
レータと比較して、例えば、MTFが10から20パー
セント下がる。さらに、出荷時に起こることであるが、
(例えば、約75℃から約85℃の範囲で)加熱される
と、時間の経過に伴って反射層から放出される水分や薬
品がシンチレータの性能に悪影響を及ぼし、その結果、
加熱されていないパネルに比べて10から20パーセン
トMTFが下がる。
【0004】心臓を撮像する場合、鼓動する心臓がリア
ルタイムでX線で調べられるので、多くの画像が表示さ
れる。その結果、病院のスタッフや患者の被曝量が増加
する。このため、画像の品質を維持しながらX線照射量
を削減するための高反射率層が望まれる。高反射率層に
よって、照射X線毎に捕捉されるフォトン数が増加する
ので、当然CFも増加する。特定の種類の撮影、例え
ば、放射線(rad)(胸部)と乳房X線撮影では、反
射層によって与えられる高CFに対するニーズは心臓の
撮像ほど重要ではない。その撮像では、画素間の光学的
クロストークを低減することによってMTFを上げたイ
メージャを備えることが望ましい。従って、本分野で
は、X線撮影に適切なMTFをもつ改良された放射線イ
メージャが必要である。
【0005】
【発明の簡潔な概要】放射線イメージャには、基板上に
配置された光センサアレイが含まれる。光センサアレイ
は、シンチレータに光学的に接続される。カバープレー
トは光センサアレイ上に配置され、当該カバープレート
はシンチレータとカバープレートの間に挿入された光吸
収層をさらに備える。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、放射線イメージャ100
の一部の断面図である。一例としてであって、これに限
定されることはないが、一般的に放射線イメージャ10
0は、基板120上に配置された光センサアレイ110
を備える。シンチレータ130は光センサアレイ110
に光学的に接続される。保護カバープレート140をシ
ンチレータ130上に配置することによって、シンチレ
ータ130が周囲条件、例えば、大気中の水分に晒され
ることを防ぐ。一般的に、カバープレート140は、基
板120上に配置されるエポキシ等のシール150によ
ってイメージャ100に固定される。尚、そのシール
は、基板120端に沿って光センサアレイ110を囲む
ビーズ状接着剤である。光吸収層160は、カバープレ
ート140の表面に配置される。
【0007】撮像対象を通過した放射線、例えばX線
(不図示)がシンチレータ130に入射するように、放
射線イメージャ100は配置される。一般的に、照射さ
れる放射線は、シンチレータ材によってシンチレータ1
30内に吸収され、その結果、光学的フォトンが生成さ
れる。光センサアレイ110は、照射される放射線がシ
ンチレータ材によって吸収されたときに放出される光学
的フォトンを検出する。この検出のおかげで、照射され
る放射線パターンに対応する電気的信号を生成すること
が可能になる。
【0008】光センサアレイ110は、光センサアレイ
110上に配置されるシンチレータ130に光学的に接
続される。ここで用いられる「光学的に接続される」と
は、シンチレータ130からの光学的フォトンをシンチ
レータ130から光センサアレイ110に敏速に送るた
めのシンチレータ130と光センサアレイ110の構成
に言及するものである。本願で用いられる「上(ove
r)」や「上(above)」や「下」等は、図示されているよ
うに、放射線イメージャ100の要素の相対的位置につ
いて言及しているが、放射線イメージャ100の方向や
動作に関する態様に限定されることはない。光センサア
レイ110は光学的フォトンを検出し、対応する電気的
信号を生成する。適切なシンチレータは、放射線イメー
ジャ100を用いて検出することが望ましい種類の放射
線の吸収率が高い断面を持つものとして選択されたシン
チレータ材を備える。例えば、X線を検出する場合は、
シンチレータ130には、一般的に、熱蒸着によって蒸
着されたタリウムがドープされるか、さもなくば、ナト
リウムがドープされたCsIを備える。一般的に、ナト
リウムもしくはタリウムの模範的なドーピングレベル
は、重量の約0.1パーセントから約10パーセントの
範囲内である。別の方法では、シンチレータ130は、
光ファイバシンチレータ材、もしくは、その他の様々な
材料、例えば、活性テルビウムケイ酸塩蛍光ガラスを備
える。一般的に、シンチレータ130は、約0.1mm
から約1.0mm程度の模範的な厚さをもつ。シンチレ
ータの構成要素を周囲の条件、例えば大気中の水分に晒
されると、放射線イメージャ100の使用可能な寿命が
縮まり、シンチレータとしてのCsIの機能がすぐに低
下する。
【0009】一般的に、シール150の模範的な厚さ
(図中、基板120とカバープレート140の間に
「t」として表記される)は約0.5mmであって、そ
の幅(図中、基板120の面とカバープレート140と
の接触面の軸に沿って「w」として表記される)は約
0.3mmである。基板120は、シール150によっ
てカバープレート140に接合され、光センサアレイ1
10とシンチレータ130の周囲に密閉された保湿室が
提供される。
【0010】一般的に、カバープレート140は、放射
線イメージャ100用の保護カバー/ラミネート構造を
備え、この構造は、互いに接合されて一つの部品を形成
する少なくとも2つの多重層を含む。カバープレート1
40は、物理的に接触する必要はないが、シンチレータ
130の全面に隣接して(図1に示されるように)配置
される。
【0011】図1に示されるように、少なくとも一つの
光吸収層160がカバープレート140の第1面170
上に配置される。カバープレート140上に配置された
光吸収層160によって近傍画素への光学的フォトンの
散乱が減り、また、ノイズも減ってアレイのMTFが改
善されるので、高性能の放射線イメージャ100を提供
することができる。本願で用いられる「高性能」とは、
光吸収層160がカバープレート140の表面に追加さ
れているイメージャ100では、光吸収層160のない
最初のイメージャ100に比べて約75パーセントから
約100パーセントのクロストーク(シンチレータ13
0で反射して、シンチレータ130でフォトンを放出す
る部分の真下にある画素以外の光センサアレイ110の
画素に入射する光学的フォトン量)が低下するという特
性をもつアレイについて言及するものである。一般的
に、光吸収層160の厚さ(図中、「X」と表記され
る)は、約2.5μmから約250μmである。一実施
形態の光吸収層160は、一般的に、厚さが約5μmか
ら約50μmの陽極酸化アルミを備える。別の一実施形
態の光吸収層160は、一般的に、厚さが25μmから
250μmの塗料を備える。
【0012】図1に示される実施形態の光吸収層160
は、カバープレート140の第1面170のほぼ全体に
広がる。本実施形態では、カバープレート140の第1
面170の約90パーセント以上が光吸収層160で覆
われているが、一般的に、カバープレート140の周辺
部分には覆われていないところもある。光吸収層160
をカバープレート140の表面に配置することによっ
て、反射する光学的フォトンの量が減少する。
【0013】一般的に、光吸収層160は少なくとも1
層の光吸収材を備える。一般的に、光吸収層160は、
例えば、インク色素や陽極酸化アルミや塗料やポリマー
材を備え、結合層(不図示)によってカバープレート1
40の表面に接着することができる。一実施形態の光吸
収層160は、例えば、黒色マーカ(例えば、Pape
r Mate Companyから入手可能な黒色のP
aper Mate(商標)w10マーカ)から供給さ
れるインク色素を備える。また、ポリマー材は、例え
ば、光吸収層160で必要とされる吸収レベルにするた
めにカーボンブラック等の光吸収添加剤を含む。
【0014】別の実施形態の光吸収層160は、光スペ
クトルの一部、例えば、例えば、赤外線から紫外線の波
長(10nmから10,000nm)の光を支配的に
(もしくは優先的に)吸収することが望ましい。そのス
ペクトルから選択された1つ以上の放射線帯域で主にフ
ォトンが吸収されるときに、「優先的吸収」が発生す
る。例えば、もしシンチレータ130が約500nmか
ら約510nmの波長を支配的にもつ光学的フォトンを
放出するならば、一般的に、この帯域の全波長を吸収す
るような光吸収層160が選ばれる。一般的に、優先的
吸収によって、光吸収層160は光センサアレイ110
によって検出される光を約10パーセントから約5パー
セント減少させる。
【0015】図2は、カバープレート140の第1面1
70全体よりも狭い領域上でパターン化された光吸収層
160を備える放射線イメージャ100の断面図であ
る。ここで用いられる「パターン化」とは、選択された
領域だけを覆うように光吸収層160をカバープレート
140上に配置することを意味する。例えば、本実施形
態の光吸収層160は、シール150領域に隣接してい
るが、それを越えて広がらない。図2に示されるよう
に、光吸収層160は、シール150とカバープレート
140の間に光吸収層160が存在しないようにパター
ン化されている。本実施形態では、シール150とカバ
ープレート140の一部の間に光吸収層160が配置さ
れていないため、シール150とカバープレート140
の面間をより良く接着可能である。
【0016】図3は、カバープレートの第1面170全
体よりも狭い領域上でパターン化され、また、カバープ
レートの第2面180上の中心に位置する光吸収層16
0を備える放射線イメージャ100の断面図である。本
実施形態の光吸収層160は、カバープレートの第1面
170とカバープレートの第2面180に平行して配置
される。光吸収層160は、シール150領域に隣接し
ているが、それを越えて広がらない。ここで用いられる
「平行」とは、カバープレートの第1面170に配置さ
れた光吸収層160とカバープレートの第2面180に
配置された別の光吸収層160について言及するもので
ある。例えば、カバープレート140の第1面170と
第2面180の両方に光吸収層160を配置することに
よって、熱的な変動の際にカバープレート140と光吸
収層160の熱膨張率の差によって引き起こされる歪み
の発生を防止することができる。
【0017】図4は、カバープレートの第1面170と
カバープレートの第2面180上におおよそ配置された
光吸収層160を備える放射線イメージャ100の断面
図である。本実施形態の光吸収層160は、例えば、カ
バープレート140の表面の少なくとも約90パーセン
トの領域に配置される。図3の第3の実施形態で議論さ
れたように、カバープレート140の両面に光吸収層1
60を適用することによって、カバープレート140と
光吸収層160の熱膨張を補正でき、例えば、製造時の
冷却段階でのカバープレート140の変形を防ぐことが
できる。
【0018】特許法に基づいて本発明を図示し説明して
きたが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、開
示された実施形態を修正したり変更したりできることは
当業者とって明らかなことである。従って、添付の請求
項は、本発明の真の精神内にある全ての修正や変更を含
むものであることを理解していただきたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態の放射線イメージ
ャの一部の断面図である。
【図2】図2は、本発明の別の実施形態の放射線イメー
ジャの断面図である。
【図3】図3は、本発明の別の実施形態の放射線イメー
ジャの断面図である。
【図4】図4は、本発明の別の実施形態の放射線イメー
ジャの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スタンレー・ジョセフ・ルボウスキー アメリカ合衆国、ニューヨーク州、スコウ シャ、スプリング・ロード、132番 Fターム(参考) 2G088 FF02 GG19 JJ09

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面を有する基板(120)と、 前記基板(120)の面上に配置された光センサアレイ
    (110)と、 第1面と第2面を有するシンチレータ(130)であっ
    て、前記第1面は前記光センサアレイ(110)に隣接
    し、前記シンチレータの第2面は前記第1面の反対側に
    ある、当該シンチレータと、 第1面と第2面を有するカバープレート(140)であ
    って、前記カバープレートの第1面(170)は前記シ
    ンチレータ(130)に隣接する、当該カバープレート
    と、 少なくとも前記カバープレートの第1面(170)上に
    配置され、少なくとも前記カバープレート(140)と
    前記シンチレータの第2面の間に挿入された光吸収層
    (160)を備える放射線イメージャ(100)。
  2. 【請求項2】 前記光吸収層(160)は、インク色素
    と陽極酸化アルミと塗料とポリマー材から成るグループ
    から選択される、請求項1の放射線イメージャ。
  3. 【請求項3】 前記ポリマー材は、少なくとも一つの光
    吸収添加剤を備える、請求項2の放射線イメージャ。
  4. 【請求項4】 前記光吸収添加剤はカーボンブラックを
    備える、請求項3の放射線イメージャ。
  5. 【請求項5】 前記光吸収層(160)の厚さは、約
    0.1μmから約5μmの範囲である、請求項1の放射
    線イメージャ(100)。
  6. 【請求項6】 前記光吸収層(160)は、前記シンチ
    レータ(130)で生成される光学的フォトンの波長を
    優先的に吸収するように選択される、請求項1の放射線
    イメージャ(100)。
  7. 【請求項7】 前記波長は、約10nmから約10,0
    00nmの範囲内にある、請求項6の放射線イメージャ
    (100)。
  8. 【請求項8】 前記波長は、約500nmから約510
    nmの範囲内にある、請求項6の放射線イメージャ(1
    00)。
  9. 【請求項9】 前記光吸収層(160)は、前記カバー
    プレートの第1面(170)全体に広がるようにパター
    ン化される、請求項1の放射線イメージャ(100)。
  10. 【請求項10】 前記光吸収層(160)は、前記カバ
    ープレートの第1面(170)全体よりも狭い領域上に
    パターン化される、請求項1の放射線イメージャ(10
    0)。
  11. 【請求項11】 前記光吸収層(160)は、前記カバ
    ープレートの第1面(170)と第2面(180)の両
    面上に平行に広がるようにパターン化される、請求項1
    の放射線イメージャ(100)。
  12. 【請求項12】 前記光吸収層(160)は、前記カバ
    ープレートの第1面(170)と前記カバープレートの
    第2面(180)上にだいたい配置される、請求項1の
    放射線イメージャ(100)。
  13. 【請求項13】 前記光吸収層(160)は、前記カバ
    ープレートの第1面(170)全体にほぼ配置される、
    請求項1の放射線イメージャ(100)。
  14. 【請求項14】 面を有する基板(120)と、 前記基板の面上に配置された光センサアレイ(110)
    と、 第1面と第2面を有するシンチレータ(130)であっ
    て、前記第1面は前記光センサアレイ(110)と隣接
    するように配置され、前記シンチレータの第2面は前記
    第1面の反対側に配置される、当該シンチレータと、 第1面と第2面を有するカバープレート(140)であ
    って、前記カバープレートの第1面(170)は前記シ
    ンチレータ(130)に隣接して配置される、当該カバ
    ープレートと、 少なくとも前記カバープレートの第1面(170)上に
    配置され、少なくとも前記カバープレート(140)と
    前記シンチレータの第2面の間に挿入された光吸収層
    (160)と、 前記カバープレートの周辺端に配置され、前記カバープ
    レート(140)と前記基板(120)間を気密封止す
    るシール(150)を備える、高性能放射線イメージャ
    (100)。
  15. 【請求項15】 前記光吸収層(160)は、前記シー
    ル(150)と前記カバープレート(140)に隣接し
    ているが、それらの間に広がらない、請求項14の高性
    能放射線イメージャ(100)。
  16. 【請求項16】 前記シール(150)は、前記カバー
    プレート(140)と前記基板(120)の間に配置さ
    れる、請求項14の高性能放射線イメージャ(10
    0)。
  17. 【請求項17】 前記光吸収層(160)は、前記カバ
    ープレート(140)と前記シール(150)の間に配
    置される、請求項14の高性能放射線イメージャ(10
    0)。
  18. 【請求項18】 前記光吸収層(160)は、インク色
    素と陽極酸化アルミと塗料とポリマー材から成るグルー
    プから選択される、請求項14の高性能放射線イメージ
    ャ(100)。
  19. 【請求項19】 前記光吸収層(160)は、前記シン
    チレータ(130)によって生成される光学的フォトン
    の波長を優先的に吸収するように選択される、請求項1
    4の高性能放射線イメージャ(100)。
  20. 【請求項20】 前記波長は、約10nmから約10,
    000nmの範囲内にある、請求項14の高性能放射線
    イメージャ(100)。
  21. 【請求項21】 前記波長は、約500nmから約51
    0nmの範囲内にある、請求項14の高性能放射線イメ
    ージャ(100)。
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