JP2002275843A - 誘導ブロック、及び誘導マット - Google Patents

誘導ブロック、及び誘導マット

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JP2002275843A JP2001082014A JP2001082014A JP2002275843A JP 2002275843 A JP2002275843 A JP 2002275843A JP 2001082014 A JP2001082014 A JP 2001082014A JP 2001082014 A JP2001082014 A JP 2001082014A JP 2002275843 A JP2002275843 A JP 2002275843A
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Yoshinobu Ishikawa
良信 石川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 除雪車等の大がかりな装置を用いたり、人手
による除雪作業を行ったりすることなく、誘導ブロック
上面の雪を溶かすことができ、情報源となるブロック上
面の突起群を明確に識別できる誘導ブロックを提供す
る。 【解決手段】 歩道に敷設される板状部材2と、該板状
部材上面に配置される誘導用突起群3とからなる誘導ブ
ロック1であって、前記板状部材に電気発熱体4を取り
付けて、上面の雪を溶かすようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として降雪地域
の歩道等に敷設される誘導ブロック及び誘導マットに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年施工され或いは整備された歩道に
は、視覚障害者が安全に歩行できるように、誘導ブロッ
クが敷設されている。この誘導ブロックには、点状ブロ
ックと線状ブロックの二種類があり、点状ブロックは
「止まれ」或いは「注意」を、線状ブロックは「進め」
を意味する。この点状ブロック及び線状ブロックの色、
突部の密集度、突条の本数等の統一基準はないが、点状
ブロックにおいては、複数の点状突部を一定間隔で配置
して突部群を形成し、線状ブロックにおいては、複数の
細長な突条を平行に並べて突条群を構成している。即
ち、両ブロックは、突起のパターンの相違により異なる
情報を与えている。そして、点状ブロックと線状ブロッ
クとを任意に組み合わせて敷設することにより、視覚障
害者に位置認識情報を提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、降雪地域で
は、誘導ブロック上に雪が積もって誘導ブロック自体が
覆い隠される。特に、夜間に雪が降った場合には、積も
った雪が凍結して硬くなってしまうので、視覚障害者は
誘導ブロックの突起群を認識することができず、安全な
歩行が困難である。
【0004】また、従来は歩道や誘導ブロックが雪に埋
もれると、除雪車やスコップで除雪していたが、除雪車
で除雪しても表面の積雪を除去できるだけで、突起群の
凹部内に入り込んだ圧雪を取り除くことはできず、スコ
ップを用いてもこの圧雪を完全に除去することは困難で
ある。この圧雪のため、通常の除雪だけでは視覚障害者
が突起群を正確に識別することができなかった。さら
に、この圧雪対策として、降雪前にビニールシートを誘
導ブロックに被せておき、降雪後ビニールシートを外し
て積雪を取り除く等の作業が必要となるが、このような
作業は多大な労力を必要とし、事実上実践できない。
【0005】そこで、本発明は、上記に鑑みてなされた
もので、除雪車等の大がかりな装置を用いたり、人手に
よる除雪作業を行ったりすることなく、誘導ブロック上
面の雪を溶かすことができ、情報源となるブロック上面
の突起群を明確に識別できる誘導ブロック及び誘導マッ
トを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、請求項1に記載のも
のは、歩道に敷設される板状部材と、該板状部材上面に
配置される誘導用突起群とからなる誘導ブロックであっ
て、前記板状部材に電気発熱体を取り付けて、上面の雪
を溶かすようにしたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のものは、前記突起群を成
形した上面部材を板状部材の上面に接合し、上面部材と
板状部材との間に電気発熱体を設けたことを特徴とする
請求項1に記載の誘導ブロックである。
【0008】請求項3に記載のものは、前記板状部材が
断熱材であることを特徴とする請求項2に記載の誘導ブ
ロックである。
【0009】請求項4に記載のものは、歩道に敷設され
るマット基材と、該マット基材上面に配置される誘導用
突起群とからなる誘導マットであって、マット基材に電
気発熱体を設け、前記誘導用突起群は、平行に配置した
複数の突条が誘導マットの長手方向に沿って延在する突
条群と、該突条群の両側に配置され、複数の点状突部を
配置した点状突部群とから構成されていることを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。誘導ブロック1は、歩道に敷設さ
れる板状部材2と、この板状部材2の上面に配置される
誘導用突起群3で構成され、誘導用突起群3のパターン
の違いにより、異なる情報を伝達するブロックである。
なお、図1(a)は「進め」を意味する誘導ブロック1
(線状ブロック1a)の平面図、図1(b)はその側面
図である。一方、図1(c)は「止まれ」「注意」を意
味する誘導ブロック1(点状ブロック1b)の平面図、
図1(d)はその側面図である。
【0011】図1に示す板状部材2は、例えば合成樹
脂、コンクリート、ゴム、金属等の耐摩耗性と良好な熱
伝導性のある材料で作製した矩形の板材であり、上面に
は誘導用突起群3を一体成形し、下面には、電気発熱体
4を設ける凹部を形成し、該凹部の天井部分に電熱ヒー
タ等の電気発熱体4を設けてから蓋材5を嵌合して閉塞
してある。なお、電熱ヒータ4の給電コードや接続ター
ミナル等の電気部品や蓋材5を嵌合する部分には、雨水
等の浸入を防止するとともに漏電を防止するためのシー
ル材(図示せず)を設けて封止することが望ましい。ま
た、本実施形態における板状部材2は電熱ヒータ4の発
熱により温まり、この熱で上面の雪を溶かすものである
から、蓋材5を除く部分は熱伝導率の高い材料で作製し
て、電熱ヒータ4から上面に熱が効率良く伝達されるこ
とが望ましいが、蓋材5は熱伝導率の低い断熱材で作製
して、電熱ヒータ4の熱が地中に逃げることを防止でき
るように構成することが望ましい。
【0012】この板状部材2の上面に形成する誘導用突
起群3は、前記したように、線状ブロック1aと点状ブ
ロック1bとでは異なる突起を形成する。「進め」を意
味する線状ブロック1aの誘導用突起群3は、図1
(a)に示すように、細長い突条10を複数本平行に配
置した突条群11から構成され、「注意」或いは「止ま
れ」を意味する点状ブロック1bの誘導用突起群3は、
図1(c)に示すように、点状の突部12を複数格子状
に配置した突部群13から構成されている。なお、突条
10は、足で踏んだ際に線状ブロック1aとの差異が明
確に把握できる程度に細長いことが分かればよく、本実
施形態では誘導ブロック1の一辺よりも少し短い長さと
したが、これに限定されるものではない。また、突部1
2は、線状ブロック1aとの差異が明確に把握できる程
度の点であればよく、本実施形態では円形の点とした
が、多角形の点でも良い。
【0013】上記した構成からなる誘導ブロック1を敷
設する場合には、突起のない上面が路面と同じ高さとな
って誘導突起群3が路面よりも上に突出する状態で敷設
する。また、線状ブロック1aの場合には、突条10の
長手方向に進行可能であることを伝えるために、進行可
能な方向に沿って突条10の向きを設定する。
【0014】例えば、図2に示す交差点の歩道における
敷設例では、車道15と歩道16との間に敷設されてい
る縁石17の手前の歩道16に、点状ブロック1bを縁
石17に沿って複数枚並べて敷設し、この点状ブロック
1bの手前に線状ブロック1aを、突条10が縁石17
に対して直交する方向に向けて敷設する。この様にして
線状ブロック1aと点状ブロック1bを敷設すると、線
状ブロック1a上を歩いてきた利用者は、線状ブロック
1aが点状ブロック1bに切り替ったことで歩道16と
車道15との境界であることを認識することができる。
【0015】そして、この様な交差点で雪が積もると、
この雪が圧雪となって誘導ブロック1の突起の間に入っ
て突起の存在を不明確にし勝ちであるが、電熱ヒータ4
に通電しておくと誘導ブロック1の上面が温まり、この
熱により誘導ブロック1上の雪が溶ける。したがって、
誘導ブロック1の利用者は確実に「注意」などの情報を
得ることができ、降雪時の安全性を高めることができ
る。また、視力健常者にとっても、降雪時に誘導ブロッ
ク1上の雪が溶けて誘導用突起群3が明確に突出してい
ると、この誘導用突起群3が滑り止めとして機能するの
で、雪によるスリップや転倒事故を防止することができ
る。
【0016】また、本実施形態における誘導ブロック1
は、道路の歩道16に敷設するものに限定されるもので
はなく、人の歩く部分であれば敷設することができる。
例えば、図3に示す駅のプラットホーム20における敷
設例では、突条10がプラットホーム20の側縁と垂直
となる向きに線状ブロック1aを並べて配置し、図示し
ない階段から電車の乗車位置への進行方向を示し、この
線状ブロック1aとプラットホーム20の縁との間に、
プラットホーム20の側縁と平行に点状ブロック1bを
横一列に配置して停止位置を示す。また、点状ブロック
1bの列に接している線状ブロック1aの左右に、突条
がプラットホーム20の縁と平行になる向きで線状ブロ
ック1a′を各1個配置して、プラットホーム20の側
縁と平行に歩行可能であることを示す。
【0017】この様な誘導ブロック1を敷設したプラッ
トホーム20においては、雪が積もる程に降っても、誘
導ブロック1の上面が昇温されているので、この誘導ブ
ロック1上に雪が積もったり、圧雪で誘導用突起群3の
認識が不明確になるとういう不都合を解消することがで
き、安全性を高めることができる。
【0018】前記誘導ブロック1の実施形態では、板状
部材2と誘導用突起群3とを一体成型し、電気発熱体4
を板状部材2内に設けたが、本発明はこれに限定される
ものではなく、金属等で別途成型した突起を板状部材2
の上面に接合してもよいし、あるいは板状部材2と誘導
用突起群3とを別個に成形してから接合してもよい。
【0019】例えば、図4に示すように、誘導用突起群
3を成形した上面部材21を板状部材2の上面に接着剤
やネジ止め等の接合手段によって接合し、上面部材21
と板状部材2との間に電気発熱体4を設けた構成とする
ことができる。
【0020】上面部材21は、熱伝導率が高い材料、例
えば金属、合成樹脂、ゴム等で作製し、突起群と別に作
製して接合しても良いが、突起群3と一体成型により作
製することが望ましい。本実施形態では、突条群11と
上面部材21を一体成型したアルミニウム製としてい
る。
【0021】上面部材21の底面に接した状態で設けら
れる電気発熱体4は、通電により熱を発生する厚みの薄
い部材である。本実施形態では、図4に示すように、電
気発熱体4として薄い面状ヒータ4を用いている。
【0022】電気発熱体4の底面に位置する板状部材2
は、コンクリート製でもよいが、熱伝導率の低い断熱材
で作製することが望ましく、本実施形態では低発泡プラ
スチック製の平板を用いている。
【0023】本実施形態は、面状ヒータ4の下方を断熱
材製の板状部材2で構成し、面状ヒータ4の上面に接合
する上面部材21を良熱伝導体であるアルミニウムで構
成したので、面状ヒータ4の熱が地中に逃げにくく上面
に伝達され易いので、熱効率を高めることができ、これ
により省電力で融雪できる。なお、前記実施形態では、
地中あるいは舗装に少し埋設して敷設するタイプの誘導
ブロック1として説明したが、埋設することなく歩道の
表面に接着して敷設してもよい。この場合には、板状部
材2をシート状にするとともに面状ヒータを使用するな
どして薄くすることが望ましい。
【0024】次に、誘導マット22について説明する。
誘導マット22は、図5に示すように、歩道に敷設され
るマット基材23と、マット基材23の上面に配置され
た誘導用突起群3と、マット基材23に設けた電気発熱
体4とで構成される。
【0025】マット基材23は、上記した実施形態にお
ける板状部材2と同様に、熱伝導率の高いマット状の部
材であって、任意の大きさと形状とすることができる
が、本実施形態では長方形とし、底面に、発熱体として
の面状ヒータ4を設ける凹部を形成し、該凹部内に面状
ヒータ4を設けてから蓋部材24を嵌合して閉塞してあ
る。なお、このマット基材23は、巻き取ることができ
る柔らかさを有する材質、例えばゴムで構成すると、使
用しない時には巻いた状態で保管することができ、取り
扱いと管理が容易である。また、前記実施形態と同様
に、雨水の浸入と漏電を防止するために、面状ヒータ
4、給電コード、コネクタ、凹部に対する蓋部材24の
嵌合部分等にはシールを施して有る。
【0026】マット基材23の上面に配置する誘導用突
起群3は、歩行者が誘導マット22上から外れることな
く長手方向に歩行できるための情報を付与するものであ
り、平行に配置した複数の突条10が誘導マット22の
長手方向に沿って延在する突条群11と、該突条群11
の両側に配置され、複数の点状突部12を配置した点状
突部群13とから構成されている。具体的には、図5に
示すように、マット基材23の長手方向に向けた4本の
突条10からなる突条群11を誘導マット22の長手方
向に沿って連続的に配置して進行方向を示し、この突条
群11の両側に、格子状の各6列の突部群13で構成し
た点状突部群13を配置して注意喚起(停止位置)を示
している。
【0027】このような構成からなる誘導マット22を
敷設すると、雪が降っても上面の雪を溶かすことができ
るので、圧雪などの雪によって誘導用突起群3が不明確
になることを防止することができることは勿論のこと、
幅方向の中央部分の突条群11から外れて歩くと点状突
部群13を踏むことによりその旨の情報を提供すること
ができる。したがって、視覚障害者も安心して中央部分
を歩くことができる。また、視力が健全な人にとって
も、雪が溶かされて誘導用突起群3がスリップ止めとし
て機能するので、安全に歩行できる。
【0028】なお、本発明における誘導用突起群3は、
前記したものに限定されるものではなく、歩行者に意味
が判ればどのような突起でもよい。また、電気発熱体4
は、通電により発熱して上面を昇温できればどのような
構成のヒータでもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を有する。請求項1に記載の発明によれば、
板状部材と誘導用突起群とからなる誘導ブロックに電気
発熱体を取り付けたので、除雪車等の大がかりな装置や
人手による除雪作業に頼ることなく、発熱体に通電する
ことにより、誘導ブロック上の雪を溶かすことができ
る。従って、視覚障害者は、誘導ブロックの突起群を確
実に認識しながら安全に歩行することができる。更に、
電気発熱体の熱を伝えて融雪を行うので、電圧や給電時
間間隔を調整することにより降雪状態に適合した融雪を
行うことができる。
【0030】また、請求項2に記載の発明によれば、誘
導用突起群を形成した上面部材を板状部材の上面に接合
し、両者の間に電気発熱体を設けるので、製造が容易で
あり、大量且つ安価に作製することができる。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、板状部材
を断熱材で構成したので、熱の損失を防止して電気発熱
体から発生する熱を誘導ブロック上面に効率良く伝える
ことができ、誘導ブロック上面の雪を効率良く溶かすこ
とができ、省エネに寄与できる。
【0032】請求項4に記載の発明によれば、マット基
材に発熱体を取り付け、マット基材上面に配置した誘導
用突起群は、平行に配置した複数の突条が誘導マットの
長手方向に沿って延在する突条群と、該突条群の両側に
配置され、複数の点状突部を配置した点状突部群とから
構成されているので、雪が降っても上面の雪を溶かすこ
とができ、圧雪などの雪によって誘導用突起群が不明確
になることを防止することができることは勿論のこと、
中央部分の突条群から外れて歩くと点状突部群を踏むこ
とによりその旨の情報を提供することができる。したが
って、視覚障害者も安心して中央部分を歩くことができ
る。また、視力が健全な人にとっても、雪が溶かされて
誘導用突起群がスリップ止めとして機能するので、安全
に歩行できる。また、雪が降らない時期には巻き取って
保管することができるので、長期にわたって使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は上面に突条群を形成した線状ブロック
の平面図、(b)は線状ブロックの側面図、(c)は上
面に突部群を形成した点状ブロックの平面図、(d)は
点状ブロックの側面図である。
【図2】誘導用ブロックを敷設した交差点の平面図であ
る。
【図3】誘導用ブロックを敷設したプラットホームの平
面図である。
【図4】板状部材と上面部材を個別に作製した線状ブロ
ックの断面図である。
【図5】誘導マットの平面図である。
【符号の説明】
1 誘導用ブロック 1a 線状ブロック 1b 点状ブロック 2 板状部材 3 誘導用突起群 4 電気発熱体(電熱ヒータ、面状ヒータ) 5 蓋材 10 突条 11 突条群 12 突部 13 突部群 15 車道 16 歩道 17 縁石 20 プラットホーム 21 上面部材 22 誘導マット 23 マット基材 24 蓋部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歩道に敷設される板状部材と、該板状部
    材上面に配置される誘導用突起群とからなる誘導ブロッ
    クであって、 前記板状部材に電気発熱体を取り付けて、上面の雪を溶
    かすようにしたことを特徴とする誘導ブロック。
  2. 【請求項2】 前記突起群を成形した上面部材を板状部
    材の上面に接合し、上面部材と板状部材との間に電気発
    熱体を設けたことを特徴とする請求項1に記載の誘導ブ
    ロック。
  3. 【請求項3】 前記板状部材が断熱材であることを特徴
    とする請求項2に記載の誘導ブロック。
  4. 【請求項4】 歩道に敷設されるマット基材と、該マッ
    ト基材上面に配置される誘導用突起群とからなる誘導マ
    ットであって、 マット基材に電気発熱体を設け、 前記誘導用突起群は、 平行に配置した複数の突条が誘導マットの長手方向に沿
    って延在する突条群と、 該突条群の両側に配置され、複数の点状突部を配置した
    点状突部群とから構成されていることを特徴とする誘導
    マット。
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