JP2002274725A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002274725A
JP2002274725A JP2001076826A JP2001076826A JP2002274725A JP 2002274725 A JP2002274725 A JP 2002274725A JP 2001076826 A JP2001076826 A JP 2001076826A JP 2001076826 A JP2001076826 A JP 2001076826A JP 2002274725 A JP2002274725 A JP 2002274725A
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Japan
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roller
sheet material
image forming
rollers
pair
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JP2001076826A
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English (en)
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Kenji Ninomiya
賢治 二宮
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排紙部のローラの両端部にある蹴り出しの突
起による弊害をなくして安定した排紙を実現する画像形
成装置を提供すること、および排紙部において装置の小
型化を実現する構成を備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 駆動源を備えた共用ローラ18と、それ
に圧接して前記シート材を共用搬送路28に搬送する従
動コロ15からなる第1共用ローラ対200をローラ軸
304上に複数備え、中央部に位置する中央部共用ロー
ラ18Aのみが、シート材Sの非画像形成面側に複数の
突起部50を備える。また、排紙ローラ対201をシー
ト材Sの表裏を反転させる反転搬送ローラとして適用
し、第2従動コロを設けて第2共用ローラ対202を搬
送ローラとして適用して反転搬送路32を備えたことに
よって、共用搬送路28を自動両面印刷時のシート反転
搬送路として共用を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成部にシー
ト材を搬送するプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からの画像形成装置の一例として、
レーザビームプリンタの構成を説明する説明断面図を図
6に示す。
【0003】図6のレーザプリンタ100において、ビ
デオコントローラボード4で作成された画像信号に応じ
たレーザ光Lをレーザスキャナ5が図中時計方向に回転
している感光ドラム2上に照射して、感光ドラム2上に
順次静電潜像(トナー像)を形成する。給紙カセット7か
ら給紙されたシート材Sは転写部へ搬送され、ここで、
転写ローラ6により感光ドラム2上のトナー像がシート
面上に転写される。トナー像の転写を終えたシート材S
は搬送ガイド13上を通って定着ローラ対14へ搬送さ
れ、転写されたトナー像がシート面に定着される。
【0004】トナー像の定着処理を終えたシート材S
は、印字面を下向きに積載(フェイスダウン積載)する場
合には、搬送面16とそれに対向する揺動ガイド26
(図1参照)によって作られる排紙搬送路280を通っ
て、駆動源(図示せず)を備えたフェイスダウン排紙ロ
ーラ190とそれと圧接して従動する従動コロ150に
よってレーザプリンタ100の上部のフェイスダウン排
紙トレイ17上へ排紙される。
【0005】また、印字面を上向きに積載(フェイスア
ップ積載)する場合は、フェイスアップ排紙トレイ22
の回転中心23を支点に図6中A方向に開き、駆動源
(図示せず)を備えたフェイスアップ排紙ローラ180
と従動する第1従動コロ15によって、フェイスアップ
排紙トレイ22上の搬送部24上にシート材Sの印字面
を上向きに排出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。前
記駆動源を備えた排紙ローラ180、190は、搬送力
を生み出すために弾性力をもったゴム材を使用してい
る。そのため、定着処理後搬送路である、フェイスアッ
プ排紙ローラ対203や、フェイスダウン排紙ローラ対
204は、そのゴムにトナーが付着しないように、非印
字面側がゴムローラになるよう配置している。
【0007】従来のフェイスアップ排紙ローラ対203
は、図7に示すように、駆動ローラでありゴム材成型に
て4箇所に設けられたフェイスアップ排紙ローラ180
すべてに、シート材S後端部を送り出すための突起部5
0を備え、特にはがきや封筒で生じ易い送り出し不良に
よる積載性の乱れを防止している。そして、フェイスア
ップ排紙ローラ180は、フェイスダウン排紙時には、
排紙搬送路280へシート材Sを搬送する搬送ローラと
して動作する。その際は、ゴム材成型のフェイスアップ
排紙ローラ180の突起部50によってシートが折れ曲
がったりすることがないように、シート材Sの腰で突起
部50が倒されるような弱い弾性力でたわむようになっ
ている。
【0008】そのため、フェイスアップ排紙ローラ18
0には腕部の肉厚を薄くし、また、スリットを入れるな
どの処置を施しており、それにより、ローラ形状が複雑
になり、凹凸が増え、ゴムの成型時にバリがでやすく、
その処理を十分行う必要がある。また、バレル処理等で
肉厚の薄い部分が折れるなどの不良品がでやすかった。
【0009】また、従来のフェイスダウン排紙ローラ1
90と従動コロ150においては、フェイスダウン排紙
トレイ17へシート材Sを送り出すための用途であった
ため、フェイスアップ排紙ローラ180のように、必ず
しも突起部50を倒す必要性がない。
【0010】さらに、フェイスアップ排紙ローラ180
ほど定着処理直後に配置されてはいないため、排紙搬送
路280にルーバー等を設けて、シート材をある程度ま
で冷却することも可能なので、印字面側に突起を設けて
も、画像の剥ぎ取り等が生じることはなかった。
【0011】そのため、送り出しの突起は、ポリオキシ
メチレン(POM)等のプラスチック材で作られている従動
コロ150の両端につけて低コスト化を図っている。と
ころが、前記突起部はゴム材のような弱い弾性はないた
め、シート材Sの端部側配置された従動コロ150の前
記突起部によって、シート材S端部が癖づけされ積載性
を乱すおそれがあった。
【0012】さらに、従来では、フェイスアップ排紙ロ
ーラ対203とフェイスダウン排紙ローラ対204は、
排紙搬送部専用であり、裏面印刷時は、別の搬送路を形
成し、表裏を反転させて、再給紙する構成であり、装置
が大型化し、コストがかかった。また、両面印刷時の排
紙においては、裏面も印字されているため、突起部のあ
る面もトナーがのっている。このとき、外部からの影響
をうけやすい紙の両端部側は、紙の種類によっては、ト
ナーが定着しにくく、突起部による画像はがれ等の影響
を受け易く、最適な両面印刷をするためには、紙種を絞
ったり、紙種によって定着温調を変えるといったシーケ
ンスの適用が必要であった。
【0013】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
排紙部のローラの両端部にある蹴り出しの突起による弊
害をなくして安定した排紙を実現する画像形成装置を提
供すること、および排紙部において装置の小型化を実現
する構成を備えた画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る画像形成装置は、画像をシート材に形
成する画像形成手段と、画像形成された前記シート材を
積載トレイ上に排出する排出手段を有する画像形成装置
において、前記排出手段に、駆動源を備えた駆動ローラ
と、それに圧接して前記シート材を搬送路に搬送する従
動ローラからなるローラ対を前記駆動ローラ軸方向に複
数備え、前記駆動ローラ軸方向に複数備えられたローラ
対のうち内側に位置するローラ対が、上流側の画像形成
における前記シート材の画像形成面とは反対の非画像形
成面側に複数の突起を備えた。
【0015】そして、前記排出手段は、その中央部、両
端部に前記駆動ローラ、前記従動ローラからなる複数の
ローラ対を配置しており、前記中央部の駆動ローラのみ
が前記複数の突起を備えたものとした。
【0016】この構成によれば、前記シート材の画面形
成面に前記ローラ対の突起部を当接させずに、前記中央
部の駆動ローラのみに前記複数の突起を設けることで、
はがき、封筒に対して有効な蹴り出し力を生み、普通紙
に対し紙端部を癖づけすることなしに、必要十分な蹴り
出し力を生み出す。
【0017】前記駆動ローラは、前記従動ローラと第1
の搬送路にシート材を搬送する前記ローラ対を構成する
とともに、前記駆動ローラをその駆動力を共用する共用
ローラとして、第2の搬送路にシート材を搬送するロー
ラ対を構成する前記複数の突起がない他の従動ローラを
備えた。
【0018】さらに、前記第2搬送路側において、前記
駆動ローラの突起部が搬送中の前記シート材の画像形成
面に当接しないように前記中央部には従動ローラを設け
ずに、前記共用ローラ対の両端部に前記従動ローラを備
えると有効である。
【0019】前記複数の突起がない他の従動ローラを備
えたことで、前記第2の搬送路にシート材を送り出す際
に、突起部による影響を受けずにシート材を搬送させる
ことを可能とする。
【0020】前記第2搬送路が、裏面に画像形成させる
ためシート材を反転させ、再び画像形成部へシート材を
搬送させる両面画面形成時の反転搬送路とすることが望
ましい。
【0021】前記第2搬送路を排紙搬送路および反転搬
送路として共用することにより、余計な他の搬送路を設
ける必要がなく、その分だけ画像形成装置を小型化する
ことができる。そして、前記第2搬送路を共用可能とす
ることで、排紙搬送路を自由に他の搬送路として利用す
ることができ前記第2搬送路の用途が広がる。
【0022】また、前記排出手段は、その中央部、両端
部に前記駆動ローラ、前記従動ローラからなる複数のロ
ーラ対を配置しており、前記中央部の従動ローラのみが
前記複数の突起を備えた。
【0023】そして、前記ローラ対は、画面形成された
シート材を装置外部に排紙する排紙ローラ対とした。
【0024】前記中央部の従動ローラのみが前記複数の
突起を備えた構成を画像形成装置の排紙ローラ対に適用
することで、前記両端部に位置する前記排紙ローラ対が
ニップして前記シート材端部を癖づけすることなく、前
記中央部の排紙ローラ対を中心として前記シート材の送
り出しが行われる。これにより、前記シート材端部が癖
づけされ排紙時の積載性を乱すことを防止する。
【0025】前記ローラ対が、上流側の画像形成に応じ
て前記シート材の搬送方向を反転可能とした反転搬送ロ
ーラ対であることが望ましい。
【0026】さらに、前記ローラ対が、裏面に画像形成
させるためシート材を反転させ、再び画像形成部へシー
ト材を搬送させる両面画面形成時において反転搬送ロー
ラ対となることが有効である。
【0027】前記ローラ対が両面画像形成時に反転搬送
ローラ対となることにより、両面画像形成時に別途反転
搬送ローラを備える必要がなく、画像形成装置の部品点
数を減らし装置の小型化につながる。また、前記第2搬
送路の下流に位置するローラ対を反転搬送ローラ対とす
ることは、前記第2搬送路を反転搬送路として利用する
ためにも有効である。
【0028】前記第1搬送路および前記第2搬送路を有
する排出手段が、裏面に画像形成させるためシート材を
反転させ、再び画像形成部へシート材を搬送させる両面
画面形成時には反転搬送路となる。
【0029】前記排紙ローラ対をシート材の表裏を反転
させる反転搬送ローラとして適用し、その下流側におい
て、画像形成プロセスを備えた搬送路にシート材を戻す
前記反転搬送路を備えたことによって、排紙部を自動両
面印刷時のシート反転搬送路として共用を可能とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照し、この発明の
実施の形態について詳細に説明する。ただし、この実施
の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、
その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、
この発明の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではない。また、以下の図面において、前述の従来技
術の説明で用いた図面に記載された部材、及び既述の図
面に記載された部材と同様の部材には同じ番号を付す。
【0031】(レーザプリンタ1の構成)まず、図1のレ
ーザプリンタ1の全体構成について詳述する。図1にお
いて、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の
外部情報機器から送信された情報基にビデオコントロー
ラボード(画像信号作成手段)4が画像信号を作成する。
なお、ここではビデオコントローラボード4上に設置さ
れている各種の電子部品は図示していない。そしてこの
ビデオコントローラボード4で作成された画像信号に応
じたレーザ光Lをレーザスキャナ5が図中時計方向に回
転している感光ドラム2上に照射して、感光ドラム2上
に順次静電潜像を形成する。
【0032】そして、感光ドラム2上に形成された静電
潜像は、プロセスユニット3内の現像器(図示せず)から
供給されるトナーによって順次顕画化されて転写ローラ
6との間の転写部位へ搬送される。
【0033】一方、給紙カセット7内に積載収納されて
いるシート材Sが図中反時計方向に1回転する半月状の
給紙ローラ8によって最上層のシート材Sから1枚ずつ
順次給紙パス9へ送り出され、搬送ローラ対11、第2
搬送ローラ対11Aにより搬送パス10内を通って回転
停止中のレジストローラ対12に搬送される。レジスト
ローラ対12に到達したシート材Sは、シート材先端レ
ジストローラ対12のニップに突き当たった後、搬送パ
ス10内において所定のループを形成するまで搬送が続
けられて斜行状態の矯正がなされる。
【0034】斜行状態の矯正を終えたシート材Sは、感
光ドラム2上のトナー像と位置を合わせるタイミングを
とって回転を開始するレジストローラ対12によって転
写部へ搬送され、ここで、転写ローラ6により感光ドラ
ム2上のトナー像がシート面上に転写される。トナー像
の転写を終えたシート材Sは搬送ガイド13上を通って
定着ローラ対14へ搬送され、転写されたトナー像がシ
ート面に定着される。
【0035】トナー像の定着処理を終えたシート材S
は、印字面を下向きに積載(フェイスダウン積載)する場
合には、搬送面16とそれに対向する揺動ガイド26に
よって作られる共用搬送路28を通って、駆動源(図示
せず)を備えた排紙ローラ19とそれと圧接して従動す
る従動コロ150によってレーザプリンタ1の上部のフ
ェイスダウン排紙トレイ17上へ排紙される。
【0036】また、印字面を上向きに積載(フェイスア
ップ積載)する場合、フェイスアップ排紙トレイユニッ
ト25を開いて、積載トレイを形成し、シート材Sを積
載する。この時、回動トレイ20は、レーザプリンタ1
との回動中心123を支点に図1中K方向に回転し、揺
動ガイド26は、レーザプリンタ1との接続点127を
支点とし回転し、回動トレイ20の誘導レール部131
内を揺動ガイド26のボス132が移動する。それによ
り、揺動ガイド26のガイド部134が第2従動コロ1
29より、上側にせり出され、揺動ガイド26のガイド
部134と回動トレイ20のガイド部133によって積
載部が作られ、フェイスアップ排紙される。
【0037】レーザプリンタ1が両面画像形成モードの
場合には、共用搬送路28内において、排紙ローラ対2
01が逆回転してシート材Sを反転する。シート材Sは
第2共用ローラ対202を搬送され、反転搬送路32、
再給紙搬送路29、斜送ローラ対30、31、および再
給紙ローラ対35を通って再び第2搬送ローラ対11A
へと搬送される。その後は、表面時の場合と同様に裏面
の画像形成がなされる。なお、レーザプリンタ1の両面
画像形成工程の詳細は後述する。
【0038】(第1の実施形態)図2を参照して、第1の
実施形態に係る画像形成装置について説明する。図2
は、前述の第1共用ローラ対200に本発明を適用した
第1の実施形態であり、図1中のH方向から見た部分図
である。
【0039】共用ローラ18A、18Bは、駆動源(図
示せず)よりギア303、302を介し駆動を伝えられ
るローラ軸304に4つのCRゴム、シリコンゴム等の
弾性体が取り付けられているローラ軸304上の中央部
に配置されている2つの中央部共用ローラ18Aは、そ
の外側にシート材Sの後端部を送り出すための突起部5
0を備えている。共用ローラ18A、18Bにバネ30
5によって圧接して従動する第1従動コロ15によっ
て、シート材Sを挟持しながら、駆動軸が回転すること
によってシート材Sを排紙、搬送する。
【0040】中央部の2つの中央部共用ローラ18A端
部にある突起部50間の寸法C1は、通常使われる封
筒、はがきの幅寸法Dが100mm前後であるため、そ
れらの送り出しに対し有効となるように、80mm前後
で設定されている。
【0041】その両外側に配置されている両端部共用ロ
ーラ18Bの取り付け幅E1は、搬送可能なシート材S
の最大幅寸法FがA4サイズおよびレターサイズの幅2
10から216mmの場合、190mm前後に設定す
る。これによって、最大サイズのシート材搬送に対応す
るとともに、突起部を備えていないことにより、シート
材Sの端部に癖づけすることなく、正確な排紙、搬送を
可能とする。また、両端部共用ローラ18Bは、突起部
を持たないため、凹凸が少なく、ゴム材成型時のバリ処
理が容易なため、低コストに成型ができる。
【0042】また、中央部共用ローラ18Aの突起部5
0側には、スリット51が設けられ、その突起部の厚み
も1mm程度と薄くすることにより、シート材Sの搬送
時に共用ローラ18A、18Bのニップもしくは、第1
搬送リブ52によって押さえつけられたシート材Sで突
起部が倒れされることにより、シート材を曲げたり、引
掛けたりすくことなく、正常な搬送ができる。
【0043】(第2の実施形態)図3には、第2の実施形
態が示されている。第2の実施形態では、排紙ローラ対
201に本発明を適用した構成を示す。その他の構成お
よび作用については第1の実施形態と同一なので、同一
の構成部分については同一の符号を付して、その説明は
省略する。図3は、排紙ローラ対201を図1中J方向
から見た状態を示す部分図である。
【0044】図2同様に排紙ローラ19は、駆動源(図
示せず)よりギア310、311を介し駆動を伝えられ
る排紙ローラ軸312に4つのCRゴム、シリコンゴム
等の弾性体が取り付けられている。排紙ローラ19にバ
ネ152によって圧接して従動する従動コロ150A、
150Bによって、シート材Sを挟持しながら、駆動軸
が回転することによってシート材Sを排出する。駆動ロ
ーラ軸312上の中央部に配置されている2つの中央部
排紙ローラ19Aに圧接する中央部従動コロ150A
は、その外側にシート材Sの後端部を送り出すための突
起部151を備えている。
【0045】中央部の2つの中央部従動コロ150Aの
端部の突起部間の寸法C2は、通常使われる封筒、はが
きの幅寸法Dが100mm前後であり、それらの送り出
しに対し有効となるように、80mm前後で設定されて
いる。
【0046】その両外側に配置されている両端部排紙ロ
ーラ19Bの取り付け幅E2は、搬送可能なシート材S
の最大幅寸法FがA4サイズおよびレターサイズの幅2
10から216mmの場合、190mm前後に設定す
る。これによって、突起部を備えていないことにより、
シート材の端部に癖づけすることなく、正確な排紙、搬
送を可能とする。また、排紙ローラ19は、突起部を持
たないため、凹凸が少なく、ゴム材成型時のバリ処理が
容易なため、低コストに成型ができる。
【0047】(第3の実施形態)図4および図5には、第
3の実施形態が示されている。第3の実施形態ではレー
ザプリンタ1の両面画像形成時の排出部に本発明を適用
した構成を示す。その他の構成および作用については第
1及び第2の実施形態と同一なので、同一の構成部分に
ついては同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0048】図1において、レーザプリンタ1が片面画
像形成モードで印刷面を下側にした積載が選択されてい
る(フェイスダウン排紙時)場合には、共用ローラ18と
コロ15によって、シート材Sは、回動トレイ20のガ
イド部133と本体側ガイド部16でつくられる共用搬
送路28を通って、駆動源(図示せず)を備えた排出ロ
ーラ19と従動コロ150からなる排紙ローラ対201
によってフェイスダウン積載トレイ17上に積載排出さ
れる。
【0049】レーザプリンタ1が両面画像形成モードに
選択されている場合には、シート材S先端部は、前述同
様に、排紙ローラ対201を通過し、一旦、プリンタ装
置の外部に排出される。その後、シート材S後端部が、
共用ローラ18と第1従動コロ15のニップを抜け、そ
の後端のタイミングを、シート材検出レバー27におい
て、シート材S後端部が通過したタイミングから換算し
て検知する。この検知によって、排紙ローラ19が逆回
転し、シート材Sのそれまでの後端部を先頭にして、共
用ローラ18に向かって搬送する。
【0050】共用ローラ18は、第1従動コロ15とお
よび第2従動コロ129と圧接しながら、図1中反時計
方向に回転し続ける。シート材Sの先端部は、それによ
り、第1従動コロ15から第2従動コロ129の方向に
搬送され、そのまま第2従動コロ129と共用ローラ1
8にニップされ、揺動ガイド26のガイド部134とそ
れに接続するガイド33、それらに対向する本体側ガイ
ド34によって作られる再給紙搬送路29へ送り出され
る。
【0051】次に斜送ローラ対30、31は、それぞれ
1つの搬送ローラと、それぞれの搬送ローラに対し任意
の傾きをつけたコロからなり、傾きのある前記コロをシ
ート材Sを挟んで前記ローラに圧接しながら搬送する。
このとき、シート材Sは斜送して搬送方向の基準となる
基準板(図示せず)に当たり、前記基準板によって整列さ
れながら再給紙ローラ対35に搬送される。それによ
り、シート材Sの位置矯正がなされる。
【0052】その後、再給紙ローラ35から第2搬送ロ
ーラ対11Aを通って、回転停止中のレジストローラ対
12へ搬送される。レジストローラ対12に到達したシ
ート材は以後、上述した表面の場合と同様に裏面へトナ
ー像の転写、定着処理が行われた後排紙トレイ17上へ
排紙される。
【0053】レーザプリンタ1で印刷面を上側にした積
載する(フェイスアップ排紙時)場合、フェイスアップ排
紙トレイユニット25を開いて、積載トレイを形成し、
シート材Sを積載する。この時、回動トレイ20は、プ
リンタ本体との接続点123を支点に図1中K方向に回
転し、揺動ガイド26は、プリンタ本体との接続点12
7を支点とし回転し、回動トレイ20の誘導レール部1
31内を揺動ガイド26のボス132が移動する。それ
により、揺動ガイド26のガイド部134が第2従動コ
ロ129より、上側にせり出され、揺動ガイド26のガ
イド部134と回動トレイ20のガイド部133によっ
て、積載部が作られる。
【0054】図4は、自動両面印刷時に排紙ローラ対2
01と、第1共用ローラ対200付近でシート材Sの表
裏の反転させる動作を示した部分図である。シート材S
1は、図中のL側面に印字処理がなされ、図中Q方向に
搬送されている。シート材S後端が第1共用ローラ対2
00のニップを抜けたのち、その後端のタイミングを、
シート材位置検出レバー27において、シート材S後端
部が通過したタイミングから換算して検知する。この検
知によって排紙ローラ19は逆回転する。その逆回転に
より第2従動コロ129と共用ローラ18によりニップ
し、図中R方向に搬送されている状態がS2である。共
用ローラ18は、シート材がS1の状態では、非印字面
側と接触しているが、S2の状態では、印字面側と接触
しながら搬送する。
【0055】図5に図4中のP方向からみた共用ローラ
18付近の部分図を示す。共用ローラ18A、18Bと
第1従動コロ15近辺の構成は上記の第1の実施形態と
同じためその説明を省略する。シート材Sは、第1バネ
301によって、両端部にある突起部のない両端部共用
ローラ18Bと圧接し、第2従動コロ129によって、
ニップされ搬送されている。このとき、中央部は、中央
部共用ローラ18Aに対向する部分には、従動コロはな
く、反転搬送路32を形成する第2搬送リブ320があ
り、シート材Sをガイドする。
【0056】シート材SのS2状態では、画像形成面が
図中L側になっている。そのため、中央部共用ローラ1
8Aの突起部50にシート材Sを従動コロによって押さ
えてしまうと、シート材Sの質や、周りの環境によって
は、画像を乱したり、また、突起部をトナーで汚してし
まい、それがまたシート材Sに戻った場合、突起部跡を
シート面上に生じさせたりする可能性がある。
【0057】そこで、これらの問題を回避するように、
中央部共用ローラ18Aの突起部50がシート材Sに当
接しないように逃げをつくるため、中央部には従動コロ
を配置せずに、複数の搬送リブ320を設けてシート材
Sの搬送をガイドしている。第2従動コロは両端側に設
けて両端部共用ローラ18Bとニップさせ、シート材S
の搬送は、両端部にて行う。シート材S端部において
は、両端部共用ローラ18Bは、突起部を備えていない
ため、第2従動コロ129によって画像形成面を搬送ロ
ーラに圧接しても突起による画像の乱れ、汚れ等を生じ
させることがない。
【0058】以上のように、送り出しの突起部50をも
つ中央部共用ローラ18Aを中央部に配置し、突起部を
持たない両端部共用ローラ18Bを端部に配置し、その
端部の両端部共用ローラ18Bに再給紙部へ送り出すた
めの第2従動コロ129を圧接することで、画像乱れ等
を生じることなく、共用搬送路28を両面印刷時の表裏
反転経路として共有することが可能となり、高い品質を
保ったまま、装置の小型化、低コスト化を実現できる。
【0059】なお、本発明に係る画像形成装置の実施形
態としてはレーザプリンタを実施例として説明したが、
これに限定される趣旨ではなく、本発明適用される装置
としては、他にFAX、複写機等を挙げることができ
る。
【0060】また、本発明の画像形成手段としては、電
子写真方式の画像形成手段や、インクジェット式の画像
形成手段や、バブルジェット(登録商標)式の画像形成
手段等が適用できるが、これらに限定されるものではな
く、熱転写記録方式や感熱記録方式、さらにはワイヤー
ドットを適用することも可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、排出手
段に、駆動源を備えた駆動ローラと、それに圧接して前
記シート材を搬送路に搬送する従動ローラからなるロー
ラ対を前記駆動ローラ軸上に複数備え、前記排出手段の
中央部に位置する前記ローラ対のみが、上流側の画像形
成におけるシート材の画像形成面とは反対の非画像形成
面側に複数の突起を備えたので、送り出し不良によっ
て、積載性を乱し易い、はがき、封筒等のシート材に対
し、その積載性を低下させず、また、A4等の普通紙に
おいては、端部の癖づけによる積載性の悪化も防ぐこと
ができる。
【0062】また、中央部の従動ローラのみに前記複数
の突起を備えた排紙ローラ対が反転搬送ローラ対となる
構成によって2方向への搬送に対し画像を乱すことなく
搬送可能になる。そのため、第1搬送路を他のユニット
への搬送経路として利用することや、共用といった応用
範囲広がり、設計の自由度が増すとともに、装置の小型
化、低コスト化に効果がある。
【0063】そして、前記駆動ローラを他の従動ローラ
を設けて共用ローラとしたことによって、排紙搬送経路
において、画像を乱すことなく自動両面時の表裏反転経
路として共用することができ、装置の小型化、低コスト
化に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置全体の構
成を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の
共用ローラ付近を示す部分図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の
排紙ローラ付近を示す部分図である。
【図4】本発明の第3の実施形態に係る排紙部付近の搬
送手段を示す部分断面図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置の
共用ローラ付近を示す部分図である。
【図6】本発明の従来例に係るシート材搬送、積載手段
と画像形成装置全体の構成を示す断面図である。
【図7】本発明の従来例に係る画像形成装置の共用ロー
ラ付近を示す部分図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 2 感光ドラム 3 プロセスユニット 4 ビデオコントローラボード 5 レーザスキャナ 6 転写ローラ 7 給紙カセット 8 給紙ローラ 9 給紙パス 10 搬送パス 11 搬送ローラ対 11A 第2搬送ローラ対 12 レジストローラ対 13 搬送ガイド 14 定着ローラ対 15 第1従動コロ 16 本体側ガイド部 17 フェイスダウン排紙トレイ 18 共用ローラ 18A 中央部共用ローラ 18B 両端部共用ローラ 19 排紙ローラ 19A 中央部排紙ローラ 19B 両端部排紙ローラ 20 回動トレイ 21 排紙トレイ 22 フェイスアップ排紙トレイ 23 回転中心 24 搬送部 25 フェイスアップ排紙トレイユニット 26 揺動ガイド 27 シート材検出レバー 28 共用搬送路 29 再給紙搬送路 30 斜送ローラ対 31 斜送ローラ対 32 反転搬送路 33 ガイド 34 本体側ガイド 35 再搬送ローラ 50 突起部 51 スリット 52 第1搬送リブ 100 (従来の)レーザプリンタ 123 回動中心 127 接続点 129 第2従動コロ 130 第2バネ 131 誘導レール部 132 ボス 133 ガイド部 134 ガイド部 150 従動コロ 150A 中央部従動コロ 150B 両端部従動コロ 151 従動コロ突起部 152 バネ 180 フェイスアップ排紙ローラ 190 フェイスダウン排紙ローラ 200 第1共用ローラ対 201 排紙ローラ対 202 第2共用ローラ対 203 フェイスアップ排紙ローラ対 204 フェイスダウン排紙ローラ対 280 排紙搬送路 301 第1バネ 302 ギア 303 ギア 304 ローラ軸 310 ギア 311 ギア 312 排紙ローラ軸 320 第2搬送リブ L レーザ光

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像をシート材に形成する画像形成手段
    と、画像形成された前記シート材を積載トレイ上に排出
    する排出手段を有する画像形成装置において、 前記排出手段に、駆動源を備えた駆動ローラと、それに
    圧接して前記シート材を搬送路に搬送する従動ローラか
    らなるローラ対を前記駆動ローラ軸方向に複数備え、 前記駆動ローラ軸方向に複数備えられたローラ対のうち
    内側に位置するローラ対が、上流側の画像形成における
    前記シート材の画像形成面とは反対の非画像形成面側に
    複数の突起を備えた画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記排出手段は、その中央部、両端部に
    前記駆動ローラ、前記従動ローラからなる複数のローラ
    対を配置しており、前記中央部の駆動ローラのみが前記
    複数の突起を備えた請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動ローラは、前記従動ローラと第
    1の搬送路にシート材を搬送する前記ローラ対を構成す
    るとともに、前記駆動ローラをその駆動力を共用する共
    用ローラとして、第2の搬送路にシート材を搬送するロ
    ーラ対を構成する前記複数の突起がない他の従動ローラ
    を備えた請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記第2搬送路側において、前記駆動ロー
    ラの突起部が搬送中の前記シート材の画像形成面に当接
    しないように前記中央部には従動ローラを設けずに、前
    記共用ローラ対の両端部に前記従動ローラを備えた請求
    項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第2搬送路が、裏面に画像形成させ
    るためシート材を反転させ、再び画像形成部へシート材
    を搬送させる両面画面形成時の反転搬送路であることを
    特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記排出手段は、その中央部、両端部に
    前記駆動ローラ、前記従動ローラからなる複数のローラ
    対を配置しており、前記中央部の従動ローラのみが前記
    複数の突起を備えた請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記ローラ対が、画面形成されたシート
    材を装置外部に排紙する排紙ローラ対であることを特徴
    とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記ローラ対が、上流側の画像形成に応
    じて前記シート材の搬送方向を反転可能とした反転搬送
    ローラ対であることを特徴とする請求項6又は7に記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記ローラ対が、裏面に画像形成させる
    ためシート材を反転させ、再び画像形成部へシート材を
    搬送させる両面画面形成時において反転搬送ローラ対と
    なることを特徴とする請求項6〜8何れかに記載の画像
    形成装置。
  10. 【請求項10】 前記第1搬送路および前記第2搬送路
    を有する前記排出手段が、裏面に画像形成させるためシ
    ート材を反転させ、再び画像形成部へシート材を搬送さ
    せる両面画面形成時には反転搬送路となることを特徴と
    する請求項1〜9何れかに記載の画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7954814B2 (en) 2007-03-13 2011-06-07 Ricoh Company, Ltd. Feeding device and image forming apparatus
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US8523178B2 (en) 2009-03-13 2013-09-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Discharge mechanism and image forming device
JP2013209200A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Brother Industries Ltd シート搬送装置
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