JP2002274681A - 給紙装置および画像形成装置 - Google Patents
給紙装置および画像形成装置Info
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- JP2002274681A JP2002274681A JP2001081176A JP2001081176A JP2002274681A JP 2002274681 A JP2002274681 A JP 2002274681A JP 2001081176 A JP2001081176 A JP 2001081176A JP 2001081176 A JP2001081176 A JP 2001081176A JP 2002274681 A JP2002274681 A JP 2002274681A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱操作が容易で安定した給紙装置を実現す
る。 【解決手段】 フィードローラ２３と、このフィードロ
ーラへ圧接してトルクリミッタ２６を介して該フィード
ローラに対して逆方向の回転トルクが付与された分離ロ
ーラ２５と、前記フィードローラと分離ローラに挟持し
て分離した用紙を搬送するグリップローラ２８と従動ロ
ーラ２９ａ，２９ｂと、前記各ローラを駆動する駆動モ
ータ３０とをユニット基板２１に実装してユニット化し
た給紙装置２において、前記駆動モータ３０を前記ユニ
ット基板２１の前後の側板部２１ａ，２１ｂ間に設置す
ることにより、給紙装置２の重量バランスを改善した。
る。 【解決手段】 フィードローラ２３と、このフィードロ
ーラへ圧接してトルクリミッタ２６を介して該フィード
ローラに対して逆方向の回転トルクが付与された分離ロ
ーラ２５と、前記フィードローラと分離ローラに挟持し
て分離した用紙を搬送するグリップローラ２８と従動ロ
ーラ２９ａ，２９ｂと、前記各ローラを駆動する駆動モ
ータ３０とをユニット基板２１に実装してユニット化し
た給紙装置２において、前記駆動モータ３０を前記ユニ
ット基板２１の前後の側板部２１ａ，２１ｂ間に設置す
ることにより、給紙装置２の重量バランスを改善した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置および該
給紙装置を使用した画像形成装置に関する。
給紙装置を使用した画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子写真複写機やプリンタ等の画像形成
装置の給紙装置において、駆動系の簡素化を図るため
に、ユニット化して個別の駆動モータを配置して独立し
た駆動系を構成する給紙装置が提案されている。このよ
うな給紙装置は、特開平６−１１５７３２号公報に記載
されている。
装置の給紙装置において、駆動系の簡素化を図るため
に、ユニット化して個別の駆動モータを配置して独立し
た駆動系を構成する給紙装置が提案されている。このよ
うな給紙装置は、特開平６−１１５７３２号公報に記載
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】トレイに積載された用
紙束からピックアップローラによって用紙を抽出してフ
ィードローラと分離部材間に搬送し、用紙を挟持するこ
とによって分離して下流に配置された搬送ローラ対によ
って搬送する給紙装置において、この給紙装置を画像形
成装置から分離して着脱自在にユニット化し、このユニ
ットに独立した駆動源を組み込む構成では、駆動源の設
置場所は、ユニットの駆動歯車列が設置されるユニット
基板における側板部の外側となる。
紙束からピックアップローラによって用紙を抽出してフ
ィードローラと分離部材間に搬送し、用紙を挟持するこ
とによって分離して下流に配置された搬送ローラ対によ
って搬送する給紙装置において、この給紙装置を画像形
成装置から分離して着脱自在にユニット化し、このユニ
ットに独立した駆動源を組み込む構成では、駆動源の設
置場所は、ユニットの駆動歯車列が設置されるユニット
基板における側板部の外側となる。
【０００４】このように独立した駆動源を側板部の外側
に組み込んで着脱自在に構成した給紙ユニットは、ユニ
ットの重量バランスが大幅に崩れ、駆動部が設置される
側が大幅に重くなる。
に組み込んで着脱自在に構成した給紙ユニットは、ユニ
ットの重量バランスが大幅に崩れ、駆動部が設置される
側が大幅に重くなる。
【０００５】このようなことから、画像形成装置は駆動
系が構成された装置の後側が重くなったり、メンテナン
スの時の給紙ユニット着脱において、給紙ユニットが実
際の重量以上に重く感じることとなる。例えば、給紙ユ
ニットの着脱を画像形成装置の前面より行う場合、駆動
歯車列は奥側（後側）に配列され、駆動源も同じ側に位
置するために、給紙ユニットの奥側（後側）が重く、こ
の給紙ユニットを取り出すために把持する場所は前側と
なるので、把持したときの重さは非常に重く感じ、メン
テナンス作業性が悪い。
系が構成された装置の後側が重くなったり、メンテナン
スの時の給紙ユニット着脱において、給紙ユニットが実
際の重量以上に重く感じることとなる。例えば、給紙ユ
ニットの着脱を画像形成装置の前面より行う場合、駆動
歯車列は奥側（後側）に配列され、駆動源も同じ側に位
置するために、給紙ユニットの奥側（後側）が重く、こ
の給紙ユニットを取り出すために把持する場所は前側と
なるので、把持したときの重さは非常に重く感じ、メン
テナンス作業性が悪い。
【０００６】また、給紙ユニットの重心が幅方向におい
て偏っていると、脱着可能な給紙ユニットを画像形成装
置本体に装着した場合に、重い部分に応力が集中した
り、駆動の振動を拡大させたりするおそれがある。
て偏っていると、脱着可能な給紙ユニットを画像形成装
置本体に装着した場合に、重い部分に応力が集中した
り、駆動の振動を拡大させたりするおそれがある。
【０００７】また、駆動系が給紙ユニットの側板の外側
に位置することから、幅方向の寸法が大きくなり、画像
形成装置の小型化の障害になる。
に位置することから、幅方向の寸法が大きくなり、画像
形成装置の小型化の障害になる。
【０００８】本発明の目的は、小型の給紙装置および画
像形成装置を提供することにある。
像形成装置を提供することにある。
【０００９】本発明の他の目的は、重量バランスに優れ
て着脱操作が容易な給紙装置および該給紙装置を使用し
た画像形成装置を提供することにある。
て着脱操作が容易な給紙装置および該給紙装置を使用し
た画像形成装置を提供することにある。
【００１０】本発明の更に他の目的は、重量バランスに
優れて画像形成装置に安定な状態に装着することができ
る給紙装置および該給紙装置を使用した画像形成装置を
提供することにある。
優れて画像形成装置に安定な状態に装着することができ
る給紙装置および該給紙装置を使用した画像形成装置を
提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、フィードロー
ラと、このフィードローラへ圧接してトルクリミッタを
介して該フィードローラに対して逆方向の回転トルクが
付与された分離ローラと、前記フィードローラと分離ロ
ーラに挟持して分離した用紙を搬送する搬送ローラ対
と、前記各ローラを駆動する駆動源とをユニット基板に
実装してユニット化した給紙装置において、前記駆動源
を前記ユニット基板の前後の側板部間に設置することに
より、給紙装置の重心を該給紙装置の中央部に近付ける
ようにしたことを特徴とする。
ラと、このフィードローラへ圧接してトルクリミッタを
介して該フィードローラに対して逆方向の回転トルクが
付与された分離ローラと、前記フィードローラと分離ロ
ーラに挟持して分離した用紙を搬送する搬送ローラ対
と、前記各ローラを駆動する駆動源とをユニット基板に
実装してユニット化した給紙装置において、前記駆動源
を前記ユニット基板の前後の側板部間に設置することに
より、給紙装置の重心を該給紙装置の中央部に近付ける
ようにしたことを特徴とする。
【００１２】この場合、前記駆動源は前記ユニット基板
の中央から駆動ギア列を設置する側の側板部とは逆方向
に設置し、また、前記駆動源は前記用紙を分離して搬送
する用紙搬送路よりも下方に位置するようにする。
の中央から駆動ギア列を設置する側の側板部とは逆方向
に設置し、また、前記駆動源は前記用紙を分離して搬送
する用紙搬送路よりも下方に位置するようにする。
【００１３】なお、このような給紙装置は、例えば画像
形成手段を備えた画像形成装置に備えられる。
形成手段を備えた画像形成装置に備えられる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００１５】図１ないし図４は、本発明の一実施形態を
示す画像形成装置における給紙装置を示すものであり、
図１は給紙装置の側面図、図２は給紙装置における給紙
ローラ系の斜視図、図３は給紙装置の斜視図、図４は用
紙トレイに積載された用紙束からの給紙状態を示す給紙
装置の斜視図である。また、図５は、画像形成装置の側
面図である。
示す画像形成装置における給紙装置を示すものであり、
図１は給紙装置の側面図、図２は給紙装置における給紙
ローラ系の斜視図、図３は給紙装置の斜視図、図４は用
紙トレイに積載された用紙束からの給紙状態を示す給紙
装置の斜視図である。また、図５は、画像形成装置の側
面図である。
【００１６】この実施の形態における画像形成装置は、
図５に示すように、下部に多段に内蔵した給紙トレイ１
（１ａ〜１ｄ）のそれぞれにユニット化した給紙装置２
（２ａ〜２ｄ）を対向させて設置し、任意の給紙トレイ
１に積載した用紙束３から抽出した用紙を上部の感光ド
ラム４に接触させるように搬送して該感光ドラム４に形
成したトナー像を前記用紙に転写および定着して機外に
排出する構成である。
図５に示すように、下部に多段に内蔵した給紙トレイ１
（１ａ〜１ｄ）のそれぞれにユニット化した給紙装置２
（２ａ〜２ｄ）を対向させて設置し、任意の給紙トレイ
１に積載した用紙束３から抽出した用紙を上部の感光ド
ラム４に接触させるように搬送して該感光ドラム４に形
成したトナー像を前記用紙に転写および定着して機外に
排出する構成である。
【００１７】各給紙装置２（２ａ〜２ｄ）は、同一構成
であり、図１〜図４に示すように、コ字状に形成したユ
ニット基板２１の前側板部２１ａと後側板部２１ｂの間
にピックアップローラ２２と、フィードローラ２３と、
ビックアップローラ２２とフィードローラ２３を連結す
るピックアップローラ駆動ギア列２４ａ，２４ｂ，２４
ｄと、分離ローラ２５と、分離ローラ２５に回転トルク
を伝達するトルクリミッタ２６と、分離ローラ２５をフ
ィードローラ２３に圧接する弾性部材であるスプリング
２７と、搬送ローラ対を構成するグリップローラ２８と
従動ローラ２９ａ，２９ｂと、駆動源である駆動モータ
３０と、前記トルクリミッタ２６に回転トルクを伝達す
る駆動ギア３１と従動ギア３２を配置し、後側板部２１
ｂの外側に前記駆動モータ３０の回転トルクを前記フィ
ードローラ２３，駆動ギア３１およびグリップローラ２
８に伝達する駆動ギア列３３ａ，３３ｂ，３３ｃを配置
するように構成する。
であり、図１〜図４に示すように、コ字状に形成したユ
ニット基板２１の前側板部２１ａと後側板部２１ｂの間
にピックアップローラ２２と、フィードローラ２３と、
ビックアップローラ２２とフィードローラ２３を連結す
るピックアップローラ駆動ギア列２４ａ，２４ｂ，２４
ｄと、分離ローラ２５と、分離ローラ２５に回転トルク
を伝達するトルクリミッタ２６と、分離ローラ２５をフ
ィードローラ２３に圧接する弾性部材であるスプリング
２７と、搬送ローラ対を構成するグリップローラ２８と
従動ローラ２９ａ，２９ｂと、駆動源である駆動モータ
３０と、前記トルクリミッタ２６に回転トルクを伝達す
る駆動ギア３１と従動ギア３２を配置し、後側板部２１
ｂの外側に前記駆動モータ３０の回転トルクを前記フィ
ードローラ２３，駆動ギア３１およびグリップローラ２
８に伝達する駆動ギア列３３ａ，３３ｂ，３３ｃを配置
するように構成する。
【００１８】上側ガイド板３４と下側ガイド板３５は、
その間にフィードローラ２３と分離ローラ２５およびグ
リップローラ２８と従動ローラ２９ａの間に水平方向に
伸びる用紙水平搬送路３６を形成し、ユニット基板２１
との間に垂直方向に貫通するように伸びる用紙縦搬送路
３７を形成する。そして、グリップローラ２８と従動ロ
ーラ２９ｂは、この給紙装置２によって抽出して用紙水
平搬送路３６を搬送されてくる用紙と下側に位置する給
紙装置によって抽出して用紙縦搬送路３７に送り込まれ
た用紙を上方に搬送するように機能する。
その間にフィードローラ２３と分離ローラ２５およびグ
リップローラ２８と従動ローラ２９ａの間に水平方向に
伸びる用紙水平搬送路３６を形成し、ユニット基板２１
との間に垂直方向に貫通するように伸びる用紙縦搬送路
３７を形成する。そして、グリップローラ２８と従動ロ
ーラ２９ｂは、この給紙装置２によって抽出して用紙水
平搬送路３６を搬送されてくる用紙と下側に位置する給
紙装置によって抽出して用紙縦搬送路３７に送り込まれ
た用紙を上方に搬送するように機能する。
【００１９】前記駆動モータ３０の設置位置は、ユニッ
ト基板２１における前側板部２１ａに近く且つ用紙水平
搬送路３６よりも低い位置とする。
ト基板２１における前側板部２１ａに近く且つ用紙水平
搬送路３６よりも低い位置とする。
【００２０】このように構成した各給紙装置２は、各給
紙トレイ１に積載した用紙束３の先端部分上にピックア
ップローラ２２が当接するように位置させて画像形成装
置内設置する。そして、ピックアップローラ２２を回転
させることにより用紙束３の最上側の用紙を抽出してフ
ィードローラ２３と分離ローラ２４の間に搬送する。分
離ローラ２４は、トルクリミッタ２６を介して用紙搬送
方向と逆方向に回転するように回転トルクが付与されて
いるので、複数枚の用紙が重送されてくると、最上位の
１枚のみを通過させてグリップローラ２８と従動ローラ
２９ａの間に送り込み、更に、グリップローラ２８に沿
って用紙縦搬送路３７に搬送して従動ローラ２９ｂの間
に挟んで感光ドラム４に向けて送り出す。
紙トレイ１に積載した用紙束３の先端部分上にピックア
ップローラ２２が当接するように位置させて画像形成装
置内設置する。そして、ピックアップローラ２２を回転
させることにより用紙束３の最上側の用紙を抽出してフ
ィードローラ２３と分離ローラ２４の間に搬送する。分
離ローラ２４は、トルクリミッタ２６を介して用紙搬送
方向と逆方向に回転するように回転トルクが付与されて
いるので、複数枚の用紙が重送されてくると、最上位の
１枚のみを通過させてグリップローラ２８と従動ローラ
２９ａの間に送り込み、更に、グリップローラ２８に沿
って用紙縦搬送路３７に搬送して従動ローラ２９ｂの間
に挟んで感光ドラム４に向けて送り出す。
【００２１】このような給紙装置２は、必要に応じて、
図５に示すように、画像形成装置から手前側に引き出し
て保守点検するが、重量物である駆動モータ３０をユニ
ット基板２１の前側板部２１ａに近い低位置に設置した
構成であるので、後側板部２１ｂ側に位置する駆動ギア
列３３ａ〜３３ｃの重量とバランスさせて給紙装置２の
重心を前後方向の中央部の低い位置に近付けることがで
き、着脱操作するときの重量感を改善することができ
る。
図５に示すように、画像形成装置から手前側に引き出し
て保守点検するが、重量物である駆動モータ３０をユニ
ット基板２１の前側板部２１ａに近い低位置に設置した
構成であるので、後側板部２１ｂ側に位置する駆動ギア
列３３ａ〜３３ｃの重量とバランスさせて給紙装置２の
重心を前後方向の中央部の低い位置に近付けることがで
き、着脱操作するときの重量感を改善することができ
る。
【００２２】また、このようにして重量が中央部の低位
置に近付いた給紙装置２は、画像形成装置に装着したと
きに装着面に対して良く馴染んで応力の集中を緩和する
ことから装着状態が安定して給紙性能が向上し、振動に
よって発生する騒音も低減する。
置に近付いた給紙装置２は、画像形成装置に装着したと
きに装着面に対して良く馴染んで応力の集中を緩和する
ことから装着状態が安定して給紙性能が向上し、振動に
よって発生する騒音も低減する。
【００２３】なお、この実施の形態において、駆動ギア
列３３ａ〜３３ｃは、ユニット基板２１の後側板部２１
ｂの外側に設置したが該後側板部２１ｂの内側に設置し
ても良い。また、駆動ギア列３３ａ〜３３ｃをユニット
基板２１の前側板部２１ａ側に設置し、駆動モータ３０
を後側板部２１ｂの内側に近付けて設置するように変形
することもできる。
列３３ａ〜３３ｃは、ユニット基板２１の後側板部２１
ｂの外側に設置したが該後側板部２１ｂの内側に設置し
ても良い。また、駆動ギア列３３ａ〜３３ｃをユニット
基板２１の前側板部２１ａ側に設置し、駆動モータ３０
を後側板部２１ｂの内側に近付けて設置するように変形
することもできる。
【００２４】また、ユニット基板２１は、複数の部材を
結合して構成しても良い。
結合して構成しても良い。
【００２５】
【発明の効果】以上のように請求項１記載の発明によれ
ば、独立した駆動源を有する給紙ユニットの前記駆動源
を前記給紙ユニットの前後の側板部間に設置したので、
給紙ユニットの幅方向の寸法を小さくすることができ、
装置の小型化を図ることができる。
ば、独立した駆動源を有する給紙ユニットの前記駆動源
を前記給紙ユニットの前後の側板部間に設置したので、
給紙ユニットの幅方向の寸法を小さくすることができ、
装置の小型化を図ることができる。
【００２６】請求項２記載の発明によれば、駆動源が前
記ユニット基板の中央から駆動ギア列を設置する側の側
板部とは逆方向に設置されているので、ユニットの幅方
向の重心をユニットの中央部付近に設定することが可能
となり、ユニットの着脱操作時の操作性の向上を図るこ
とができる。
記ユニット基板の中央から駆動ギア列を設置する側の側
板部とは逆方向に設置されているので、ユニットの幅方
向の重心をユニットの中央部付近に設定することが可能
となり、ユニットの着脱操作時の操作性の向上を図るこ
とができる。
【００２７】請求項３記載の発明によれば、駆動源が前
記用紙を分離して搬送する用紙搬送路よりも下方に位置
しているので、ユニットの重心が幅方向で中央、上下方
向で下方に位置することになり、機械本体にユニットを
装着したときに各連結部分や締結部分に対する応力の分
散が可能となり、もって安定したユニット駆動が行え
る。
記用紙を分離して搬送する用紙搬送路よりも下方に位置
しているので、ユニットの重心が幅方向で中央、上下方
向で下方に位置することになり、機械本体にユニットを
装着したときに各連結部分や締結部分に対する応力の分
散が可能となり、もって安定したユニット駆動が行え
る。
【００２８】請求項４記載の発明によれば、重量バラン
スに優れて着脱操作が容易な給紙装置および該給紙装置
を使用した画像形成装置を実現することができる。ま
た、重量バランスに優れた給紙装置は、画像形成装置に
安定な状態に装着することができるので、給紙性能が向
上し、更に、振動による騒音発生も低減することができ
る。
スに優れて着脱操作が容易な給紙装置および該給紙装置
を使用した画像形成装置を実現することができる。ま
た、重量バランスに優れた給紙装置は、画像形成装置に
安定な状態に装着することができるので、給紙性能が向
上し、更に、振動による騒音発生も低減することができ
る。
【図１】本発明の一実施の形態を示す給紙装置の側面図
である。
である。
【図２】図１に示した給紙装置における給紙ローラ系の
斜視図である。
斜視図である。
【図３】図１に示した給紙装置の斜視図である。
【図４】図１に示した給仕装置によって用紙トレイに積
載された用紙束からの給紙する状態を示す斜視図であ
る。
載された用紙束からの給紙する状態を示す斜視図であ
る。
【図５】本発明の給紙装置を使用する画像形成装置の側
面図である。
面図である。
１（１ａ〜１ｄ） 給紙トレイ ２（２ａ〜２ｄ） 給紙装置 ３ 用紙束 ４ 感光ドラム ２１ ユニット基板 ２１ａ 前側板部 ２１ｂ 後側板部 ２２ ピックアップローラ ２３ フィードローラ ２５ 分離ローラ ２８ グリップローラ ２９ａ，２９ｂ 従動ローラ ３０ 駆動モータ ３３ａ〜３３ｃ 駆動ギア列
Claims (4)
- 【請求項１】 フィードローラと、このフィードローラ
へ圧接してトルクリミッタを介して該フィードローラに
対して逆方向の回転トルクが付与された分離ローラと、
前記フィードローラと分離ローラに挟持して分離した用
紙を搬送する搬送ローラ対と、前記各ローラを駆動する
駆動源とをユニット基板に実装してユニット化した給紙
装置において、 前記駆動源が前記ユニット基板の前後の側板部間に設置
されていることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 前記駆動源が前記ユニット基板の中央か
ら駆動ギア列を設置する側の側板部とは逆方向に設置さ
れていることを特徴とする請求項１記載の給紙装置。 - 【請求項３】 前記駆動源が前記用紙を分離して搬送す
る用紙搬送路よりも下方に位置していることを特徴とす
る請求項２記載の給紙装置。 - 【請求項４】 請求項１ないし３のいずれか１項に記載
の給紙装置と、画像形成手段とを備えたことを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001081176A JP2002274681A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 給紙装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001081176A JP2002274681A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 給紙装置および画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002274681A true JP2002274681A (ja) | 2002-09-25 |
Family
ID=18937326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001081176A Pending JP2002274681A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 給紙装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002274681A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007254091A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置 |
| JP2008030937A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| JP2008168988A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録媒体供給装置および画像形成装置 |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001081176A patent/JP2002274681A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007254091A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置 |
| JP4579179B2 (ja) * | 2006-03-23 | 2010-11-10 | 京セラミタ株式会社 | 給紙装置 |
| JP2008030937A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| JP4713418B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2011-06-29 | 株式会社リコー | シート搬送装置および画像形成装置 |
| JP2008168988A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録媒体供給装置および画像形成装置 |
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