JP2002274216A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2002274216A
JP2002274216A JP2001072960A JP2001072960A JP2002274216A JP 2002274216 A JP2002274216 A JP 2002274216A JP 2001072960 A JP2001072960 A JP 2001072960A JP 2001072960 A JP2001072960 A JP 2001072960A JP 2002274216 A JP2002274216 A JP 2002274216A
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light emission
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Hiroshi Watanabe
博司 渡辺
Satoru Hirose
悟 広瀬
Takeshi Mitamura
健 三田村
Masao Sakata
雅男 坂田
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    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両前方を注視したままでも視認性のよい車
両用表示装置を提供する。 【解決手段】 ウインドシールド1の端部またはその周
辺に帯状の発光手段2〜4、5〜7、8〜10、11〜
13を配置し、種々の情報源からの情報の種類または情
報の内容に応じて発光手段2〜4、5〜7、8〜10、
11〜13の発光形態を制御する。これにより、車両前
方の状況を中心視で視認したまま、車両前方への注意力
を低下させることなく、運転者の周辺視により情報を運
転者に認識させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は種々の情報を表示す
る車両用表示装置に関し、特に、車両前方を注視した状
態での視認性を改善したものである。
【0002】
【従来の技術】インストルメントパネル内のスピードメ
ーターなどの計器類の周辺にディスプレイを設け、車両
の制御状態を表示するようにした車両用表示装置が知ら
れている(例えば特開平11−042957号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用表示装置では、車両の制御状態をインストルメン
トパネル内の計器類周辺に表示しているので、運転者は
車両前方を注視したままで制御状態の表示を視認するこ
とはできない。
【0004】このような問題を解決するために、ヘッド
アップディスプレイを用いて情報を車両のウインドシー
ルドの運転者の中心視付近に映し出し、運転者の視線の
移動量を少なくすることが考えられるが、運転者の注意
を引きすぎるおそれがある。また、音声により情報を伝
達することも考えられるが、一過性であるため、情報を
再確認することが難しいという問題がある。
【0005】本発明の目的は、車両前方を注視したまま
でも視認性のよい車両用表示装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1) 請求項1の発明
は、ウインドシールドの端部またはその周辺に配置した
帯状の発光手段と、種々の情報源からの情報の種類また
は情報の内容に応じて前記発光手段の発光形態を制御す
る発光制御手段とを備え、これにより上記目的を達成す
る。 (2) 請求項2の車両用表示装置は、発光手段が運転
者の中心視野を越す長さを有する。 (3) 請求項3の車両用表示装置は、前記発光手段を
ウインドシールド端部またはその周辺の、ウインドシー
ルド全周にわたって配置するようにしたものである。 (4) 請求項4の車両用表示装置は、前記発光制御手
段によって、前記発光手段の発光形態を切り換えるとき
は、発光形態を徐々に切り換えるようにしたものであ
る。 (5) 請求項5の車両用表示装置は、前記情報は距離
に関する情報であり、前記発光制御手段によって距離に
応じて前記発光手段の発光面積を変えるようにしたもの
である。 (6) 請求項6の車両用表示装置は、前記情報は自車
両の制御状態であり、前記発光制御手段によって自車両
の制御状態に応じて前記発光手段の発光色を変えるよう
にしたものである。 (7) 請求項7の車両用表示装置は、前記情報は時間
に関する情報であり、前記発光制御手段によって時間に
応じて前記発光手段の発光面積を変えるようにしたもの
である。 (8) 請求項8の車両用表示装置は、前記情報は経過
時間に関する情報であり、前記発光制御手段によって時
間の経過に応じて前記発光手段の発光輝度を下げるよう
にしたものである。
【0007】
【発明の効果】(1) 請求項1の発明によれば、ウイ
ンドシールドの端部またはその周辺に帯状の発光手段を
配置し、種々の情報源からの情報の種類または情報の内
容に応じて発光手段の発光形態を制御するようにしたの
で、車両前方の状況を中心視で視認したまま、車両前方
への注意力を低下させることなく、運転者の周辺視によ
り情報を運転者に認識させることができる。 (2) 請求項2の発明によれば、発光手段の長さを運
転者の中心視野を越す長さとしたので、運転者は発光手
段を中心視野のみで捕らえることができず、発光手段を
注視してしまうことが避けられ、車両前方への注意力を
低下させることなく情報を認識させることができる。 (3) 請求項3の発明によれば、発光手段をウインド
シールド端部またはその周辺の、ウインドシールド全周
にわたって配置するようにしたので、運転者の注意がい
ずれか一方の発光手段に引きつけられるのを避けること
ができ、車両前方への注意力を低下させることなく運転
者の周辺視により情報を確実に認識させることができ
る。 (4) 請求項4の発明によれば、発光手段の発光形態
を切り換えるときは、発光形態を徐々に切り換えるよう
にしたので、車両前方を注視している運転者への刺激を
減らし、運転の妨げになることを防止できる。 (5) 請求項5の発明によれば、距離に応じて発光手
段の発光面積を変えるようにしたので、運転者の車両前
方への注意力を妨げることなく、運転者に距離の変化を
確実に認識させることができる。 (6) 請求項6の発明によれば、自車両の制御状態に
応じて発光手段の発光色を変えるようにしたので、運転
者の車両前方への注意力を妨げることなく、運転者に自
車両の制御状態を確実に認識させることができる。 (7) 請求項7の発明によれば、時間に応じて発光手
段の発光面積を変えるようにしたので、運転者の車両前
方への注意力を妨げることなく、運転者に時間の変化を
確実に認識させることができる。 (8) 請求項8の発明によれば、経過時間に応じて発
光手段の発光輝度を下げるようにしたので、長時間にわ
たって表示が行われても、運転者は表示が邪魔になら
ず、運転に神経を集中させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】《発明の第1の実施の形態》ウイ
ンドシールドの端部またはその周辺に帯状の発光体を配
置し、先行車の有無と先行車との位置関係に応じて発光
体の発光形態を変えるようにした、発明の第1の実施の
形態を説明する。図1は第1の実施の形態の構成を示
す。この第1の実施の形態では、ウインドシールド1の
車室内側の上下左右の端部周辺に、それぞれ3本ずつ帯
状の発光体2〜4、5〜7、8〜10、11〜13を配
置する。ACC(Advanced Cruise Control)制御装置
は、先行車を特定し、先行車との車間距離を検出する。
表示パターン判定装置15は、先行車との車間距離に応
じた発光体2〜13の発光パターンを決定する。表示制
御装置14は、発光パターンに応じて発光体2〜13の
点消灯と発光色を制御する。
【0009】一般に、周辺視の視力は、視界の中心から
離れるにしたがって視力が低下し、視界の中心から約2
0度離れると視力がおよそ1/10になるとも云われて
いる。しかし、周辺視でも大きな形状は視認でき、動き
に反応する視細胞が多く、表示形態の変化に対する感度
がよい。この実施の形態では、周辺視の低下した視力で
も表示形態の変化が視認できるように、ウインドシール
ド端部周辺にウインドシールド全周にわたって発光体を
配置し、その発光形態を変えることによって複数の異な
る情報を運転者に確実に認識させる。
【0010】発光体2〜13は、図2に示すように、透
明な帯状の導光管21の端部に、緑色と黄色に発光する
LED22が設置されている。なお、このLED22に
は、緑色に発光するLEDと黄色に発光するLEDとを
それぞれ別個に設置してもよいし、緑色と黄色に発光す
る1個のLEDを用いてもよい。LED22が点灯する
と、LED22から発せられた光が導光管21へ入射す
る。導光管21の円周の一部には拡散材23が設けられ
ており、LED22から入射した光がこの部位に達する
と運転者の方向に光が拡散され、点灯が運転者に視認さ
れる。
【0011】一方、拡散されない光は導光管21の内部
で反射を繰り返す。導光管21の他端には反射板24が
あり、導光管21の中を反射してきた光が反射板24で
反射し、ふたたび導光管21へ入射する。このように、
LED22から発せられた光は導光管21に沿って拡散
と反射を繰り返すので、運転者には導光管21に沿って
帯状の発光体2〜13が視認される。これらの発光体2
〜13は、上述したようにウインドシールド1の四隅に
配置されているので、運転者はその周辺視で視認するこ
とになり、車両前方の状況を中心視で視覚することに対
してまったく支障にならず、車両前方への注意力を低下
させることはない。
【0012】図3は、第1の実施の形態の表示制御プロ
グラムを示すフローチャートである。第1の実施の形態
の車両用表示装置は、ステップ1でACC制御装置16
のメインスイッチ(不図示)が投入されると表示制御を
開始する。このとき、ACC制御装置16は先行車を検
出し、先行車が検出されると車間距離を測定し、測定し
た車間距離に応じて自車の車速制御を行う。ステップ2
においてACC制御装置16により先行車を捕捉したか
どうかを確認し、先行車を捕捉したらステップ3へ進
み、捕捉していない場合はステップ8へ進む。
【0013】先行車を補足した場合は、ステップ3でA
CC制御装置16により先行車との車間距離を測定す
る。この実施の形態では、車間距離に応じてウインドシ
ールド1の四隅にそれぞれ3本ずつ配置した発光体2〜
4、5〜7、8〜10、11〜13の点灯本数を変え
る。具体的には、車間距離を遠距離、中距離、近距離の
3段階に分け、遠距離の場合は各隅の3本の内の1本だ
けを点灯し、中距離の場合は各隅の3本の内の2本を点
灯し、近距離の場合は3本すべて点灯する。
【0014】測定した車間距離が所定距離Aより長い場
合はステップ4へ進み、図4にハッチングで示すように
ように、ウインドシールド1の上下左右端部周辺の3本
の発光体の内の1本だけを緑色で点灯する遠距離の表示
パターンとする。これにより、運転者は車両前方を注視
したまま周辺視野でウインドシールド四隅全周の細い帯
状の表示を視認することになり、遠方ではあるが先行車
の存在およびシステムが捕捉していることを認識させる
ことができる。なお、図4において17はステアリング
である。
【0015】また、測定した車間距離が所定距離A以下
で、且つ所定距離B(<A)以上の場合はステップ5へ
進み、図5にハッチングで示すように、ウインドシール
ド1の上下左右端部周辺の3本の発光体の内の2本を緑
色で点灯する中距離の表示パターンとする。なお、図5
において17はステアリングである。
【0016】さらに、測定した車間距離が所定値Bより
短い場合はステップ6へ進み、図6にハッチングで示す
ように、ウインドシールド1の上下左右端部周辺の3本
の発光体をすべて緑色で点灯する短距離の表示パターン
とする。これにより、運転者は車両前方を注視したまま
周辺視野でウインドシールド四隅全周の太い帯状の表示
を視認することになり、近距離に先行車がいることを確
実に認識させることができる。なお、図6において17
はステアリングである。
【0017】一方、ステップ2で先行車を補足できなか
った場合は、ステップ8で、直前まで先行車を捕捉して
いたかどうかを確認する。直前まで先行車を捕捉してい
て今回は捕捉できなかった場合は、センサー故障や悪天
候の原因の他に、先行車が車線変更してセンサーの視界
から外れた場合などが考えられる。このような場合に
は、ACC制御装置16が車間距離制御から車速制御へ
移行し、車速制御における目標車速が現在の車速より速
い場合は自動的に車両が加速される。したがって、運転
者への注意を喚起するために、図7にハッチングで示す
ように、ウインドシールド1の上下左右端部周辺に配置
した各3本の発光体の内の1本を黄色で点灯するか、あ
るいは点滅する。このような黄色で点灯または点滅する
発光形態は、先行車が存在しその車間距離を報知する場
合の緑色の発光形態と明らかに異なるので、運転者にA
CC制御装置16が何らかの理由で先行車を見失ったこ
とを確実に認識させることができる。なお、図7におい
て17はステアリングである。
【0018】なお、前回から継続して先行車を捕捉でき
なかった場合は、ステップ10ですべての発光体2〜1
3を消灯し、表示無しとする。何らかの理由で先行車を
見失った場合は、黄色の点灯または点滅の表示後にAC
C制御装置16により目標車速へ加速または減速する車
速制御が行われので、運転者は車両の挙動によって制御
が切り換わったことを認識でき、ウインドシールド1の
四隅の発光体2〜13で表示を行う必要がなくなり、次
にACC制御装置16により先行車が捕捉されるまで発
光体2〜13を消灯する。
【0019】この先行車の有無と先行車との位置関係に
応じた表示制御は、ACC制御装置16のメインスイッ
チがオフされるまで繰り返し実行され、メインスイッチ
がオフされると表示制御を終了する。
【0020】このように、第1の実施の形態によれば、
ウインドシールド1の上下左右端部の周辺にそれぞれ3
本ずつ帯状の発光体2〜13を配置し、先行車の有無お
よび車間距離に応じて発光体2〜13による発光形態を
変える、つまり発光体の点灯本数(表示面積)、発光色
(表示色)および点灯間隔を変えるようにしたので、車
両前方の状況を中心視で視認したまま、車両前方への注
意力を低下させることなく、運転者の周辺視により自車
と先行車との位置関係を認識させることができ、運転者
は安心して運転することができる上に、先行車の変化に
的確且つ迅速な対応をとることができる。また、ウイン
ドシールド1の上辺と下辺または右辺と左辺、つまりウ
インドシールドの対辺に帯状の発光体2〜13を離れて
配置することによって、運転者がいずれか一方の発光手
段に注意を引きつけられることが避けられ、車両前方へ
の注意力を低下させることなく情報を認識させることが
できる。さらに、ウインドシールド1の端部周辺に配置
した帯状の発光体2〜13の発光形態の変化によって、
ACC制御装置16による車間距離制御または車速制御
の作動、停止を事前に運転者に知らせることができ、運
転者に安心感を与えることができる。
【0021】なお、上述した第1の実施の形態ではAC
C制御装置からの車間距離情報に応じて発光体の発光形
態を変化させる例を示したが、発光形態を変える情報の
種類とその内容は上述した一実施の形態に限定されな
い。例えば、ナビゲーション装置からの情報、例えば進
路変更すべき交差点までの距離や、目的地までの距離に
応じて発光形態を変えるようにしてもよい。また、車両
外部からの情報、例えば電話、メール、ファックスや、
ビーコンやFM多重放送によるVICS情報などに応じ
て発光形態を変えるようにしてもよい。
【0022】また、上述した第1の実施の形態ではウイ
ンドシールド1の上下左右端部の周辺にそれぞれ3本ず
つ、合計12本の帯状発光体を配置する例を示したが、
発光体の配置は第1の実施の形態の配置に限定されず、
例えば、ウインドシールド1の上端部周辺と下端部周辺
にそれぞれ3本ずつ、合計6本の帯状発光体を配置して
もよいし、あるいはウインドシールド1の左端部周辺と
右端部周辺にぞれぞれ3本ずつ、合計6本の帯状発光体
を配置してもよい。さらに、ウインドシールドの上下左
右の各辺の全域にわたって帯状の発光体を設置する必要
はなく、上下左右のいずれか一辺に運転者の中心視(例
えば5度)を超える長さの帯状発光体を配置してもよ
い。
【0023】《発明の第2の実施の形態》ウインドシー
ルドの上下左右端部の周辺に帯状の発光体を配置し、自
車の走行状態と周囲の明るさに応じて発光体の発光形態
を変えるようにした第2の実施の形態を説明する。
【0024】図8は第2の実施の形態の構成を示す。な
お、図1に示す機器と同様な機器に対しては同一の符号
を付して相違点を中心に説明する。車速検出装置18は
自車の車速を検出し、周囲輝度検出装置19は自車周囲
の明るさ、すなわち周囲輝度を検出する。なお、この第
2の実施の形態ではウインドシールド1の上下左右端部
周辺にそれぞれ1本ずつ合計4本の帯状の発光体2,
5,8,11を配置し、各発光体2,5,8,11のL
ED22(図2参照)は緑色、黄色、橙色の3色に発光
可能なものとする。
【0025】図9は、第2の実施の形態の表示制御プロ
グラムを示すフローチャートである。第2の実施の形態
の車両用表示装置は、ステップ11でACC制御装置1
6のメインスイッチ(不図示)が投入されると表示制御
を開始する。このとき、ACC制御装置16は先行車を
検出し、先行車が検出されると車間距離を測定し、測定
した車間距離に応じて自車の車速制御を行う。ステップ
12において車速検出装置18から車速データを取得
し、続くステップ13で周囲輝度検出装置19から周囲
輝度データを取得する。
【0026】ステップ14では車速データに基づいて自
車の加速度が所定値α以上で加速中か、自車の減速度が
所定値β以上で減速中か、加速度が所定値α未満で且つ
減速度が所定値β未満の定速走行中かどうかを判定す
る。このように、自車の加減速度に所定のしきい値α、
βを設けることによって、わずかな加減速に反応し、そ
れにより発光形態が頻繁に変化する煩わしさを防止でき
る。
【0027】定速走行中と判定された場合はステップ1
5へ進み、ウインドシールド1の上下左右端部周辺に配
置された発光体2,5,8,11を緑色で点灯する定常
表示パターンとする。定速走行中でも表示を行うことに
よって、運転者にACC制御装置16による車間距離制
御または車速制御が行われていることを認識させること
ができ、運転者は安心して運転することができる。また
このとき、周囲輝度データに基づいて発光体2,5,
8,11の発光輝度と周囲輝度とが所定のコントラスト
比になるように、発光輝度を調節する。さらに、車速が
高いときは運転者の視線がより遠方になるため、見かけ
上周囲視野が狭くなる。そこで、車速が高いときでも発
光体2,5,8,11を視認できるように、車速が高く
なるほど発光輝度を高くする。
【0028】定速走行中の緑色の表示パターンで発光体
2,5,8,11を表示した後、ステップ16で所定時
間が経過するのを待ち、ステップ17へ進む。定速走行
中の緑色の発光形態が所定時間行われたら、ステップ1
7で発光体2,5,8,11の発光輝度を所定量だけ下
げる。定速走行状態が長く続くと、その間常にウインド
シールド四隅に緑色の表示が行われることになるが、所
定時間が経過したら発光輝度を下げる。これにより、ウ
インドシールド四隅の表示が背景に溶け込んだように見
えるので、長時間にわたって表示が行われても、運転者
は表示が邪魔にならず、運転に神経を集中させることが
できる。
【0029】また、ステップ14で自車の加速度が所定
値α以上で加速中と判定された場合はステップ18へ進
み、ウインドシールド1の上下左右端部周辺に配置され
た発光体2,5,8,11を黄色で点灯する加速表示パ
ターンとする。またこのとき、定速走行中と同様に、発
光体2,5,8,11の発光輝度と周囲輝度とが所定の
コントラスト比になるように発光輝度を調節するととも
に、車速が高いときでも発光体2,5,8,11を視認
できるように車速が高くなるほど発光輝度を高くする。
【0030】さらに、ステップ14で自車の減速度が所
定値β以上で減速中と判定された場合はステップ19へ
進み、ウインドシールド1の上下左右端部周辺に配置さ
れた発光体2,5,8,11を橙色で点灯する減速表示
パターンとする。またこのとき、定速走行中と同様に、
発光体2,5,8,11の発光輝度と周囲輝度とが所定
のコントラスト比になるように発光輝度を調節するとと
もに、車速が高いときでも発光体2,5,8,11を視
覚できるように車速が高くなるほど発光輝度を高くす
る。
【0031】この車両の走行状態に応じた表示制御は、
ACC制御装置16のメインスイッチがオフされるまで
繰り返し実行され、メインスイッチがオフされると表示
制御を終了する。
【0032】このように、第2の実施の形態によれば、
ウインドシールド1の上下左右端部の周辺にそれぞれ1
本ずつ帯状の発光体2,5,8,11を配置し、車両の
走行状態すなわち車速および加減速度と、車両の走行環
境すなわち周囲輝度とに応じて、発光体2,5,8,1
1による発光形態を変える、つまり発光色と輝度を変え
るようにしたので、車両前方の状況を中心視で視認した
まま、車両前方への注意力を低下させることなく、運転
者の周辺視により自車の走行状態を認識させることがで
き、運転者は安心して運転することができる上に、走行
状態に応じた的確な対応をとることができる。また、A
CC制御装置16による車間距離制御または車速制御の
作動状態を確認できるので、運転者に安心感を与えるこ
とができる。さらに、発光体2,5,8,11の発光輝
度を周囲輝度に応じて変化させるようにしたので、周囲
輝度が変化しても発光体2,5,8,11による表示を
運転者に確実に視認させることができる。
【0033】なお、上述した第2の実施の形態ではウイ
ンドシールド1の上下左右端部の周辺にそれぞれ1本ず
つ、合計4本の帯状発光体を配置する例を示したが、発
光体の配置は第2の実施の形態の配置に限定されず、例
えば、ウインドシールド1の上端部周辺と下端部周辺に
それぞれ1本ずつ、合計2本の帯状発光体を配置しても
よいし、あるいはウインドシールド1の左端部周辺と右
端部周辺にぞれぞれ1本ずつ、合計2本の帯状発光体を
配置してもよい。さらに、ウインドシールドの上下左右
の各辺の全域にわたって帯状の発光体を設置する必要は
なく、上下左右のいずれか一辺に運転者の中心視(例え
ば5度)を超える長さの帯状発光体を配置してもよい。
【0034】《発明の第3の実施の形態》ウインドシー
ルドの上下左右端部周辺に帯状の発光体を配置し、音声
入力装置の入力待ち時間に応じて発光体の発光形態を変
えるようにした第3の実施の形態を説明する。
【0035】図10は第3の実施の形態の構成を示す。
なお、図1に示す機器と同様な機器に対しては同一の符
号を付して相違点を中心に説明する。音声入力装置25
は車両を音声で操作するための装置である。
【0036】図11は、第3の実施の形態の表示制御プ
ログラムを示すフローチャートである。第3の実施の形
態の車両用表示装置は、音声入力装置25の音声入力を
開始するためのスイッチが操作されると表示制御を開始
する。ステップ21において、音声が検出されたかどう
かを確認する。音声が検出されたらステップ22へ進
み、音声を入力して処理を行った後、ステップ23で発
光体2〜13を消灯して表示を終了するとともに、音声
入力装置25による音声入力処理を終了する。
【0037】一方、音声が入力されないときはステップ
24へ進み、予め設定された音声入力待ち時間の残り時
間Tを算出し、残り時間Tがなく音声の入力待ちを終了
するか否かを判定する。入力待ちを終了する場合はステ
ップ23へ進み、発光体2〜13を消灯して表示を終了
するとともに、音声入力装置25による音声入力処理を
終了する。
【0038】一方、音声入力待ち時間が残っている場合
はステップ25へ進み、残り時間Tを算出するととも
に、音声入力待ち時間の残り時間Tに応じてウインドシ
ールド四隅の発光体2〜13の表示パターンを決定す
る。そして、ステップ26で音声入力残り時間Tに応じ
た表示パターンで発光体2〜13の表示制御を行い、ス
テップ21へ戻って上述した処理を繰り返す。
【0039】音声入力待ち時間の残り時間Tに応じた表
示パターンは、残り時間Tが短くなるにしたがってウイ
ンドシールド四隅の発光体2〜13の点灯本数を減ら
し、点灯の幅を徐々に狭くしていく。例えば、残り時間
Tが所定時間T1以上の場合はウインドシールド四隅の
各3本の発光体をすべて緑色で点灯し、残り時間がT1
未満、T2(<T1)以上になったらウインドシールド
四隅の各3本の発光体の内の2本を緑色で点灯し、表示
幅を狭くする。さらに、残り時間TがT2より短くなっ
たらウインドシールド四隅にそれぞれ1本ずつ発光体を
緑色で点灯し、表示幅を最も狭くする。なお、音声入力
待ち処理を終了する場合には発光体の発光色を緑色から
黄色に変化させてもよい。
【0040】このように、第3の実施の形態によれば、
ウインドシールド1の上下左右端部の周辺にそれぞれ3
本ずつ帯状の発光体2〜13を配置し、音声入力装置2
5の音声入力待ち時間の残り時間が短くなるほど点灯本
数を減らして表示幅(表示面積)を狭くするようにした
ので、車両前方の状況を中心視で視認したまま、車両前
方への注意力を低下させることなく、運転者の周辺視に
より音声入力の開始と残り時間を認識させることがで
き、運転者は安心して運転することができる上に、落ち
着いて音声入力を行うことができ、音声入力操作の利点
をさらに向上させることができる。
【0041】なお、上述した第3の実施の形態では、音
声入力待ち時間の残り時間に応じて発光体の発光形態を
変化させる例を示したが、時間の種類は第3の実施の形
態に限定されず、例えばナビゲーション装置の検索時間
や、外部情報の受信が終了するまでの時間など、あらゆ
る経過時間に応じて発光形態を変えることができる。
【0042】また、上述した第3の実施の形態では音声
入力待ち時間を3つの期間に分け、各期間ごとに発光体
の発光形態を変える例を示したが、時間の分割数は第3
の実施の形態に限定されず、2つあるいは4つ以上の期
間に分けてもよい。
【0043】上述した各実施の形態では、LEDと導光
管により帯状の発光体を構成する例を示したが、色を付
けた電球など、所定の色を発光するものであればLED
の代わりに用いることができる。あるいは、ELのよう
に面発光する発光体を帯状に配置して発光させてもよ
く、帯状あるいは曲線状の発光面を有する発光体であれ
ばよい。
【0044】また、ある発光形態から他の発光形態へ発
光形態を変えるときに、ある程度の時間をかけて発光形
態を変えることによって、運転者への刺激を減らし、運
転の妨げになることを防止できる。例えば、3本すべて
の発光体を点灯させる発光形態から2本の発光体を点灯
させる発光形態に変えるときに、所定の時間をかけて1
0cm以下の単位長さずつ発光形態を変化させる。上述
したように、周辺視の視力は、視界の中心から離れるに
したがって視力が低下し、視界の中心から約20度離れ
ると視力がおよそ1/10になるとも云われている。し
たがって、中心視で1cmのものを識別できる視力であ
れば、20度以上の周辺視でも10cm程度のものまで
視認できるから、それ以下の長さずつ発光形態を変えて
いけば、車両前方を注視している運転者を刺激せずに発
光形態を変えることができる。
【0045】上述した各実施の形態ではウインドシール
ドの上下左右の端部周辺に帯状の発光体を配置する例を
示した。これらの発光体は、ウインドシールド上に設置
しても、ウインドシールド端部周辺の例えばピラー上や
天井に設置してもよい。
【0046】以上の実施の形態の構成において、発光体
2〜13が発光手段を、表示制御装置14が発光制御手
段をそれぞれ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】 発光体の詳細を示す図である。
【図3】 第1の実施の形態の表示制御プログラムを示
すフローチャートである。
【図4】 車間距離が遠距離の場合の発光形態を示す図
である。
【図5】 車間距離が中距離の場合の発光形態を示す図
である。
【図6】 車間距離が短距離の場合の発光形態を示す図
である。
【図7】 先行車を見失った場合の発光形態を示す図で
ある。
【図8】 第2の実施の形態の構成を示す図である。
【図9】 第2の実施の形態の表示制御プログラムを示
すフローチャートである。
【図10】 第3の実施の形態の構成を示す図である。
【図11】 第3の実施の形態の表示制御プログラムを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
2〜13 発光体 14 表示制御装置 15 表示パターン判定装置 16 ACC制御装置 18 車速検出装置 19 周囲輝度検出装置 21 導光管 22 LED 23 拡散材 24 反射板 25 音声入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 628 B60R 21/00 628F // B60K 23/00 B60K 23/00 K (72)発明者 三田村 健 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 坂田 雅男 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 3D044 BA21 BB01 BC24 BD02 BD13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインドシールドの端部またはその周辺に
    配置した帯状の発光手段と、 種々の情報源からの情報の種類または情報の内容に応じ
    て前記発光手段の発光形態を制御する発光制御手段とを
    備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用表示装置におい
    て、 前記発光手段は運転者の中心視野を越す長さを有するこ
    とを特徴とする車両用表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の車両用表示装置におい
    て、 前記発光手段をウインドシールド端部またはその周辺
    の、ウインドシールド全周にわたって配置することを特
    徴とする車両用表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの項に記載の車両
    用表示装置において、 前記発光制御手段は、前記発光手段の発光形態を切り換
    えるときは、発光形態を徐々に切り換えることを特徴と
    する車両用表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかの項に記載の車両
    用表示装置において、 前記情報は距離に関する情報であり、 前記発光制御手段は距離に応じて前記発光手段の発光面
    積を変えることを特徴とする車両用表示装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜4のいずれかの項に記載の車両
    用表示装置において、 前記情報は自車両の制御状態であり、 前記発光制御手段は自車両の制御状態に応じて前記発光
    手段の発光色を変えることを特徴とする車両用表示装
    置。
  7. 【請求項7】請求項1〜4のいずれかの項に記載の車両
    用表示装置において、 前記情報は時間に関する情報であり、 前記発光制御手段は時間に応じて前記発光手段の発光面
    積を変えることを特徴とする車両用表示装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかの項に記載の車両
    用表示装置において、 前記情報は経過時間に関する情報であり、 前記発光制御手段は時間の経過に応じて前記発光手段の
    発光輝度を下げることを特徴とする車両用表示装置。
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