JP2002274203A - 作業車両の静油圧式無段変速装置 - Google Patents

作業車両の静油圧式無段変速装置

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JP2002274203A
JP2002274203A JP2001082221A JP2001082221A JP2002274203A JP 2002274203 A JP2002274203 A JP 2002274203A JP 2001082221 A JP2001082221 A JP 2001082221A JP 2001082221 A JP2001082221 A JP 2001082221A JP 2002274203 A JP2002274203 A JP 2002274203A
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JP
Japan
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hydraulic pump
port block
case
continuously variable
hydraulic motor
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JP2001082221A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Tsuchiya
裕文 土谷
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業車両にHSTを搭載するに際して、圧油
の配管を簡素化して組立作業性を向上するとともに、H
STの構成を低く抑える。 【解決手段】 フロントケース13aとリヤケース13
bとの間にポートブロック29を介装し、このポートブ
ロック29の前面に油圧ポンプ30を取り付けるととも
に、ポートブロック29の後面に油圧モータ31を取り
付けてHST20を構成する。ポートブロック29を挟
んでその前後に油圧ポンプ30と油圧モータ31とを直
接配置したことにより、各機器をコンパクトに配置して
HST20が嵩高とならずに構成を低く抑えることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は作業車両の静油圧式
無段変速装置に関するものであり、特に、トラクタや田
植え機等の作業車両に於ける静油圧式無段変速装置の取
り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】比較的小型の作業車両に於いては、エン
ジン動力を静油圧式無段変速装置(HST)によって変
速するものが知られている。該HSTはエンジン動力に
よって駆動される可変式油圧ポンプと、この油圧ポンプ
にて駆動される油圧モータとを組み合わせて構成され、
油圧ポンプの傾転角を変更することによって油圧モータ
の回転を無段階に変速して出力するものである。
【0003】従来はクラッチハウジングとミッションケ
ースの間に板金製のフレームや鋳物製のケースを介装
し、このフレームやケース内に前記油圧ポンプと油圧モ
ータとを縦に配置している。また、該HSTに圧油をチ
ャージするための配管や、PTOクラッチへのクラッチ
ポート及びクラッチ潤滑ポート等の配管も接続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のHSTは、各ポ
ートへの配管が露出しているため、見栄えが悪くなると
ともに、配管を接続する際の取り回しが複雑で組立作業
性が悪かった。また、油圧ポンプと油圧モータとを縦に
配置してあるため、HSTの構成が嵩高となって地上高
に影響を及ぼす。
【0005】そこで、作業車両にHSTを搭載するに際
して、圧油の配管を簡素化して組立作業性を向上すると
ともに、HSTの構成を低く抑えるために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解
決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、エンジン11の回転
動力にて駆動される可変式油圧ポンプ30と、この油圧
ポンプ30にて駆動される油圧モータ31とからなる静
油圧式無段変速装置20を備えた作業車両に於いて、フ
ロントケース13aとリヤケース13bとの間にポート
ブロック29を介装し、該ポートブロック29の前面に
前記油圧ポンプ30を取り付けるとともに、ポートブロ
ック29の後面に前記油圧モータ31を取り付け、更
に、フロントケース13aには湿式多板クラッチ36を
配置し、リヤケース13bには変速ギヤ機構21を配置
した作業車両の静油圧式無段変速装置、及び、エンジン
11の回転動力にて駆動される可変式油圧ポンプ30
と、この油圧ポンプ30にて駆動される油圧モータ31
とからなる静油圧式無段変速装置20を備えた作業車両
に於いて、フロントケース13aとリヤケース13bと
の間にポートブロック29を介装し、該ポートブロック
29の前面に前記油圧ポンプ30を取り付けるととも
に、該ポートブロック29の後面に前記油圧モータ31
を取り付け、該ポートブロック29の側面部にフィルタ
32を取り付け、該フィルタ32を通過するチャージ油
のポートP1を前記ポートブロック29の前面且つフロ
ントケース13aの外部に設けた作業車両の静油圧式無
段変速装置、及び、エンジン11の回転動力にて駆動さ
れる可変式油圧ポンプ30と、この油圧ポンプ30にて
駆動される油圧モータ31とからなる静油圧式無段変速
装置20を備えた作業車両に於いて、フロントケース1
3aとリヤケース13bとの間にポートブロック29を
介装し、該ポートブロック29の前面に前記油圧ポンプ
30を取り付けるとともに、該ポートブロック29の後
面に前記油圧モータ31を取り付け、前記前後のケース
13a,13b下部間には前輪26へ動力を伝える前輪
伝動軸24を貫通させるとともに、この前輪伝動軸24
をシャフトカバー55にて被蔽して前後のケース13
a,13bを連通させた作業車両の静油圧式無段変速装
置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に従って詳述する。図1は作業車両の一例としてトラ
クタ10を示し、機体の前部にエンジン11を搭載して
ボンネット12にて被蔽し、機体の後部にミッションケ
ース13を取り付けるとともにその上部にキャビン14
を載置し、該キャビン14内に運転席15を設ける。前
記エンジン11の後部にはクラッチハウジング16が装
着され、該クラッチハウジング16の内部に主クラッチ
17を設けてある。
【0008】前記主クラッチ17とミッションケース1
3との間には静油圧式無段変速装置(HST)20が設
けられており、前記エンジン11の回転動力は主クラッ
チ17を経てHST20に入力され、該HST20にて
無段階に変速された後に、前記ミッションケース13に
伝達されるように構成してある。
【0009】前記ミッションケース13では、HST2
0にて変速された動力を走行系の動力とPTO系の動力
に分岐し、走行系の動力はギヤ式変速装置21にて変速
され、リヤデファレンシャル装置22を経て後輪23が
駆動されるとともに、前輪伝動軸24からフロントデフ
ァレンシャル装置25を経て前輪26が駆動される。一
方、PTO系の動力はミッションケース13の後面に突
出したPTO出力軸27から出力される。
【0010】図2乃至図6に示すように、前記ミッショ
ンケース13は、クラッチハウジング16の後部に一体
的に延設されたフロントケース13aと、リヤデファレ
ンシャルケース28の前部に設けられたリヤケース13
bとからなり、フロントケース13aとリヤケース13
bとの間には、後述するポートブロック29を両ケース
の外形に沿わして介装してある。
【0011】ここで、前記HST20は、エンジン11
の回転動力にて駆動される可変式油圧ポンプ30と、こ
の油圧ポンプ30にて駆動される油圧モータ31と、チ
ャージ油を濾過するフィルタ32とからなり、前述した
ポートブロック29の前面略中央部に油圧ポンプ30を
取り付けるとともに、該ポートブロック29の後面略中
央部に油圧モータ31を取り付け、該ポートブロック2
9の側面にフィルタ32を取り付けてある。即ち、該ポ
ートブロック29を挟んでその前後に油圧ポンプ30と
油圧モータ31とを直接配置したことにより、各機器を
コンパクトに配置してHST20が嵩高とならずに構成
を低く抑えることができる。
【0012】フロントケース13a内には、主クラッチ
17から後方へ突出する回転軸17aと平行に、油圧ポ
ンプ軸33とカウンタ軸34とPTOクラッチ軸35と
前輪伝動軸24の前部が平行に枢着され、PTOクラッ
チ軸35に湿式多板式のPTOクラッチ36を設けてあ
る。回転軸17aの後端部と油圧ポンプ軸33の前端部
は隔壁37に支持されており、この隔壁37にカウンタ
軸34の後端部とPTOクラッチ軸35を支持させると
ともに、カウンタ軸34とPTOクラッチ軸35の夫々
の前端部を隔壁38に支持させる。
【0013】エンジン11の回転動力は主クラッチ17
によって入り切りされ、主クラッチ17が入りの状態で
は、エンジン11の回転動力が前記回転軸17aからギ
ヤ組40により前記油圧ポンプ軸33に伝達されるとと
もに、ギヤ組41によりカウンタ軸34を介して前記P
TOクラッチ36に伝達される。オペレータの操作によ
りトラニオン軸43を回転すれば、油圧ポンプ30の吐
出量が変更されて油圧モータ31の回転数が無段階に変
化する。また、油圧モータ出力軸43はリヤケース13
b内に延設され、その後端部にはギヤ組44を設けて隔
壁45に枢支されている。
【0014】ここで、前記フィルタ32はポートブロッ
ク29の側面に取り付けられており、該フィルタ32を
通過するチャージ油のポートP1をポートブロック29
の前面下部且つフロントケース13aの外部に設けると
ともに、HST20からタンクへの出口ポートP2も前
記ポートP1と同様に、ポートブロック29の前面下部
且つフロントケース13aの外部に設ける。また、ポー
トブロック29の前後面には、油圧ポンプ30のポート
3及び油圧モータ31のポートP4などが設けられ、こ
れらのポートに合致するように、油圧ポンプ30と油圧
モータ31とフィルタ32等が直接ポートブロック29
に取り付けられているため、各ポートへの配管が露出せ
ず、見栄えが良好になるとともに、配管を接続する際の
取り回しがなくなって組立作業性が向上する。
【0015】一方、リヤケース13b内には、前記油圧
モータ出力軸31と平行に、PTO伝動軸46、走行伝
動軸47、前記前輪伝動軸24の後部が枢着され、この
PTO伝動軸46に筒状ギヤ48を自由回転自在に遊嵌
するとともに、走行伝動軸47に複数のギヤ組を設けて
ギヤ式変速装置21が構成されている。尚、PTO伝動
軸46は、ポートブロック29に開穿したばか孔を貫通
して前後に亙って架設され、前記PTOクラッチ軸35
と同軸に接続されている。
【0016】前記HST20にて変速された走行系動力
はギヤ組44を経て筒状ギヤ48に伝達され、走行変速
軸47に設けられたギヤ式変速装置21にて変速された
後に、リヤデファレンシャル装置22を経て後輪23が
駆動される。これに対して、PTOクラッチ36から出
力されたPTO系動力は、前記PTO伝動軸46を経て
後方へ伝達され、リヤデファレンシャルケース28後方
のPTO変速装置(図示せず)にて変速された後に、P
TO出力軸27から出力される。更に、前輪伝動軸24
の後端部にシフタギヤ49を前後スライド可能に嵌合
し、前記筒状ギヤ48の後端部に遊転自在に嵌合したカ
ウンタギヤ50とシフタギヤ49を噛合して、前記走行
変速軸47の回転を前輪伝動軸24へ伝達する。
【0017】ここで、前記フロントケース13aの下部
とリヤケース13bの下部との間には、前輪伝動軸24
を貫通してあり、この前輪伝動軸24の外側にシャフト
カバー55を被蔽し、該シャフトカバー55にてフロン
トケース13aの下部とリヤケース13bの下部とを連
通してある。従って、フロントケース13a内の油とリ
ヤケース13b内の油がシャフトカバー55内を流通
し、フロントケース13aとリヤケース13bとで油を
共有化することができ、メンテナンス性が向上するとと
もに、フロントケース13aとリヤケース13bとの間
に設けた前記ポートブロック29を小さくすることがで
きる。
【0018】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、請求項1記載の発明は、フロントケースとリヤケ
ースとの間にポートブロックを介装し、該ポートブロッ
クの前面に油圧ポンプを取り付け、該ポートブロックの
後面に油圧モータを夫々直接取り付けたことにより、ポ
ートブロックの前後に油圧ポンプと油圧モータとが振り
分けられる。従って、各機器をコンパクトに配置して静
油圧式無段変速装置が嵩高とならずに構成を低く抑える
ことができる。また、各ポートへの配管が露出せず、見
栄えが良好になるとともに、配管を接続する際の取り回
しがなくなって組立作業性が向上する。
【0020】また、請求項2記載の発明は、ポートブロ
ックの側面部にフィルタを直接取り付け、該フィルタを
通過するチャージ油のポートをポートブロックの前面且
つフロントケースの外部に設けたので、請求項1記載の
効果と同様に、見栄えが良好になるとともに、配管を接
続する際の取り回しがなくなって組立作業性が向上す
る。
【0021】また、請求項3記載の発明は、フロントケ
ースの下部とリヤケースの下部との間に前輪伝動軸を貫
通させ、この前輪伝動軸をシャフトカバーにて被蔽して
双方のケースを連通したことにより、該シャフトカバー
内を油が流通し、双方のケースで油を共用化できるとと
もに、ポートブロックを小さくすることができ、メンテ
ナンス性の向上及びコストダウンにも寄与できる等、正
に諸種の効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】トラクタの側面図。
【図2】クラッチハウジングからミッションケースに至
る伝動軸の配置構成を示す展開縦断側面図。
【図3】油圧ポンプ軸や油圧モータ等の配置を示した正
面図。
【図4】フロントケース内の油圧ポンプ軸やPTOクラ
ッチ軸等の配置を示した正面図。
【図5】リヤケース内の油圧モータ出力軸やPTO伝動
軸等の配置を示した正面図。
【図6】油圧回路図。
【符号の説明】
10 トラクタ 11 エンジン 13 ミッションケース 13a フロントケース 13b リヤケース 20 静油圧式無段変速装置(HST) 24 前輪伝動軸 29 ポートブロック 30 油圧ポンプ 31 油圧モータ 32 フィルタ 55 シャフトカバー P1,P2,P3,P4 ポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン11の回転動力にて駆動される
    可変式油圧ポンプ30と、この油圧ポンプ30にて駆動
    される油圧モータ31とからなる静油圧式無段変速装置
    20を備えた作業車両に於いて、フロントケース13a
    とリヤケース13bとの間にポートブロック29を介装
    し、該ポートブロック29の前面に前記油圧ポンプ30
    を取り付けるとともに、ポートブロック29の後面に前
    記油圧モータ31を取り付け、更に、フロントケース1
    3aには湿式多板クラッチ36を配置し、リヤケース1
    3bには変速ギヤ機構21を配置したことを特徴とする
    作業車両の静油圧式無段変速装置。
  2. 【請求項2】 エンジン11の回転動力にて駆動される
    可変式油圧ポンプ30と、この油圧ポンプ30にて駆動
    される油圧モータ31とからなる静油圧式無段変速装置
    20を備えた作業車両に於いて、フロントケース13a
    とリヤケース13bとの間にポートブロック29を介装
    し、該ポートブロック29の前面に前記油圧ポンプ30
    を取り付けるとともに、該ポートブロック29の後面に
    前記油圧モータ31を取り付け、該ポートブロック29
    の側面部にフィルタ32を取り付け、該フィルタ32を
    通過するチャージ油のポートP1を前記ポートブロック
    29の前面且つフロントケース13aの外部に設けたこ
    とを特徴とする作業車両の静油圧式無段変速装置。
  3. 【請求項3】 エンジン11の回転動力にて駆動される
    可変式油圧ポンプ30と、この油圧ポンプ30にて駆動
    される油圧モータ31とからなる静油圧式無段変速装置
    20を備えた作業車両に於いて、フロントケース13a
    とリヤケース13bとの間にポートブロック29を介装
    し、該ポートブロック29の前面に前記油圧ポンプ30
    を取り付けるとともに、該ポートブロック29の後面に
    前記油圧モータ31を取り付け、前記前後のケース13
    a,13b下部間には前輪26へ動力を伝える前輪伝動
    軸24を貫通させるとともに、この前輪伝動軸24をシ
    ャフトカバー55にて被蔽して前後のケース13a,1
    3bを連通させたことを特徴とする作業車両の静油圧式
    無段変速装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7171809B2 (en) 2004-09-01 2007-02-06 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Working vehicle comprising a hydrostatic transmission
US7337611B2 (en) 2004-09-01 2008-03-04 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Working vehicle comprising a hydrostatic transmission
JP2014092204A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Yanmar Co Ltd 田植機

Cited By (4)

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