JP2002272814A - 計数調剤ミス防止システム - Google Patents

計数調剤ミス防止システム

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JP2002272814A
JP2002272814A JP2001075743A JP2001075743A JP2002272814A JP 2002272814 A JP2002272814 A JP 2002272814A JP 2001075743 A JP2001075743 A JP 2001075743A JP 2001075743 A JP2001075743 A JP 2001075743A JP 2002272814 A JP2002272814 A JP 2002272814A
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Yusuke Matsumoto
有右 松本
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HACHIOJI YAKUZAI CT KK
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HACHIOJI YAKUZAI CENTER KK
HACHIOJI YAKUZAI CT KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】計数調剤ミスを防止でき、薬剤師以外でも計数
調剤可能とする。 【解決手段】収納棚A,B,C…に各々設けられ収納棚に収
納される錠剤の種類を特定するデータが記憶された記憶
媒体5と、処方箋データSYを錠剤の種類及び個数に応じ
た符号化データSTに変換する処理手段21を備える第1端
末装置2と、収納棚に各々設けられ各収納棚に収納され
る錠剤の種類を符号化データのうち錠剤の種類を特定す
るデータにより掲示する掲示手段6と、第1端末装置から
送信された符号化データを表示する表示手段313と、記
憶媒体を読取る読取り手段32と、取出した錠剤の個数を
入力する入力手段34と、読取り手段32と入力手段34から
各々入力された錠剤の種類と個数を特定するデータと第
1端末装置2から送信された符号化データST中の錠剤の種
類と個数を特定するデータとを各々比較して結果を出力
する比較出力手段311とを備える第2端末装置2とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計数調剤ミス防止
システムに関する。より詳しくは、計数調剤ミスが防止
できると共に、薬剤師以外のものであっても計数調剤が
できるようにするシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】病院や保険薬局では、複数の収納棚を備
えた薬棚を調剤室に設置している。各収納棚には、錠剤
が種類毎に収納されており、調剤担当者は、当該処方箋
に応じた種類の錠剤が収納されている棚を探し出し、処
方箋に応じた個数の錠剤を取り出している。このような
調剤は、特に計数調剤と呼ばれ、従来は、原則として薬
剤師でなければできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、薬剤師であっ
ても、薬の種類を間違えたり、個数を間違えたりするこ
とがある。計数調剤は、錠剤を取り出す場所と、取り出
す錠剤の個数とを間違わなければ、特に薬の専門的な知
識がない者でも為し得る作業である。近年、医療ミスが
大きな社会問題になっており、病院や保険薬局などで
は、その対策をする必要がある。特に、保険薬局では、
医薬分業の進展により、扱う薬品の種類及び個数が増加
してきている。これに伴い、調剤ミスをする可能性も大
きくなっている。また、薬剤師には、患者に対する服薬
指導や薬歴管理が要求されているが、調剤作業に追われ
て服薬指導や薬歴管理に専念できないという問題があ
る。本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであ
り、計数調剤ミスが防止できると共に、薬剤師以外のも
のであっても計数調剤ができるようにするシステムの提
供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するべ
く、請求項1の発明は、錠剤が種類毎に収納された複数
の収納棚A,B,C…から、処方箋に応じた種類及び個数
の錠剤を調剤する際のミスを防止するための計数調剤ミ
ス防止システム1であって、前記複数の収納棚A,B,C
…にそれぞれ設けられ該各収納棚に収納される錠剤の種
類を特定するデータが記憶された記憶媒体5と、入力さ
れた処方箋データSYを錠剤の種類及び個数に応じた符
号化データSTに変換する処理手段21を備える第1端
末装置2と、前記複数の収納棚A,B,C…にそれぞれ設
けられ該各収納棚に収納される錠剤の種類を前記符号化
データSTのうち錠剤の種類を特定するデータによって
掲示する掲示手段6と、前記第1端末装置2から送信さ
れた符号化データSTを表示する表示手段313と、前
記記憶媒体5に記憶されたデータを読み取る読取り手段
32と、前記収納棚から取り出した錠剤の個数を入力す
るための入力手段34と、該読取り手段32及び前記入
力手段34からそれぞれ入力された錠剤の種類及び個数
を特定するデータと前記第1端末装置2から送信された
符号化データSTにおける錠剤の種類及び個数を特定す
るデータとをそれぞれ比較してその結果を出力する比較
出力手段311とを備える第2端末装置と、を有してな
る。
【0005】請求項1の発明によると、第1端末装置2
の処理手段21は、入力された処方箋データSYを錠剤
の種類及び個数に応じた符号化データSTに変換する。
その符号化データSTは第2端末装置3に送信され、表
示手段313に表示される。一方、複数の収納棚A,B,
C…には、それぞれ該各収納棚に収納される錠剤の種類
を特定するデータが記憶された記憶媒体5が設けられ、
また、該各収納棚に収納される錠剤の種類を前記符号化
データSTのうち錠剤の種類を特定するデータによって
掲示する掲示手段6が設けられる。
【0006】第1端末装置2から送信されて第2端末装
置3の表示手段313に表示された符号化データSTを
見た調剤担当者は、符号化データSTのうち錠剤の種類
を特定するデータによって掲示される掲示手段6の収納
棚を見つけ、その収納棚に設けられた記憶媒体5を読取
り手段32で読み取る。比較出力手段311は、該読取
り手段32からそれぞれ入力された錠剤の種類を特定す
るデータと前記第1端末装置2から送信された符号化デ
ータSTのうち錠剤の種類を特定するデータとを比較し
てその結果を出力する。調剤担当者は、出力された結果
によって、種類が一致しないことを認識し得るため、処
方箋に書かれた内容と異なる錠剤を取り出してしまうこ
とが防止できる。また、比較出力手段311は、入力手
段34から入力された錠剤の個数と第1端末装置1から
送信された符号化データSTのうち錠剤の個数を特定す
るデータとを比較してその結果を出力する。調剤担当者
は、出力された結果によって、データが一致しないこと
を認識し得るため、処方箋に書かれた個数と異なる個数
の錠剤を取り出してしまうことが防止できる。処方箋デ
ータSYは、符号化された符号化データSTに変換され
る。現在の薬剤師法等の関連法規において、薬の名称を
符号化したデータに基づいて錠剤を採集する行為は、調
剤行為とはみなされず薬剤師以外の者でも可能である。
したがって、薬剤師以外の者でも計数調剤ができるよう
になる。
【0007】請求項2の発明では、前記処理手段21で
変換された前記符号化データSTは、前記第1端末装置
2から前記第2端末装置3に無線により送信されてな
る。請求項2の発明によると、第2端末装置3は、第1
端末装置2との接続ケーブルを必要としないので、調剤
室等における携帯性が良くなる。
【0008】請求項3の発明では、前記第2端末装置3
は前記複数の収納棚に収納される各錠剤の外観画像の画
像データを記憶する記憶手段312を有し、前記表示手
段313は前記第1端末装置2から送信された符号化デ
ータSTに対応する錠剤の外観画像を表示してなる。請
求項3の発明によると、調剤担当者は、錠剤を取り出し
た際に、表示手段313に表示された錠剤の外観画像と
見比べることができるので、特に薬の知識がそれほどな
くても、処方箋に書かれた錠剤であるかどうかの確認が
できる。
【0009】請求項4の発明では、前記比較出力手段3
11は、前記結果を音声信号で出力してなる。請求項4
の発明によると、比較出力手段311での比較の結果が
音声信号で出力されるので、調剤ミスをより一層防止す
ることができる。なお、本明細書でいう錠剤とは、シー
ト包装からなる錠剤、カプセル剤、散剤、水剤、軟膏
剤、及び点眼剤等、いわゆる薬の調剤行為を伴わないも
のをいう。また、記憶媒体5が各収納棚にそれぞれ設け
られるという意味は、該各収納棚に収納される錠剤を入
れておくための容器等に記憶媒体5が設けられる場合も
含まれるものとして解釈する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実
施形態である計数調剤ミス防止システム1の構成概要を
示す図である。図1に示されるように、計数調剤ミス防
止システム1は、ホストコンピュータ2、判定装置3及
び薬棚4を有する。
【0011】薬棚4は、互いに種類の異なる錠剤a,
b,c,…がそれぞれ収納される複数の収納棚A,B,
C,…を備える。ここで、a,b,c,…は、それぞれ
錠剤の名称である。各収納棚A,B,C,…の前面に
は、収納棚毎に、バーコード5A,5B,5C,…、及
び収納棚番号板6A,6B,6C,…が貼着される。バ
ーコード5A,5B,5C,…は、例えばJANコード
(Japanese ArticleNumber)であり、それぞれ錠剤a,
b,c,…を特定するデータが記憶されている。例え
ば、錠剤aについては「01」、錠剤bについては「0
2」、錠剤cについては「03」というように、錠剤1
つ1つに対して個別のデータが対応付けされている。
【0012】収納棚番号板6A,6B,6C,…は、各
収納棚の中に収納される錠剤と対応付けされて作成され
た番号を記入した表示板であり、例えば、錠剤a,b,
c,…にそれぞれ対応して、上述した各バーコードにお
けるデータと同様に、収納棚Aについては「01」、収
納棚Bについては「02」、収納棚Bについては「0
3」…などと符号が記入されて貼着されている。つま
り、「01」の収納棚番号板6Aが貼着された収納棚A
には「01」で特定される錠剤aが収納され、「02」
の収納棚番号板6Bが貼着された収納棚Bには「02」
で特定される錠剤bが収納されていることになる。
【0013】ホストコンピュータ2は、調剤報酬明細を
作成するための所謂レシプトコンピュータであり、病院
や保険薬局における調剤室等に設置される。ホストコン
ピュータ2には、患者が持参した処方箋の処方箋データ
SYをキーボード等の入力装置によって入力可能であ
る。処方箋データSYとは、処方された錠剤の名称及び
個数などである。入力された処方箋データSYは、処理
手段21によって、符号化データSTに変換される。符
号化データSTとは、処方箋データSYに対応付けされ
て符号化されたデータであり、例えば「錠剤aを5個」
「錠剤bを7個」が処方されたという処方箋データを入
力した場合であれば、符号化データSTはそれぞれ「0
1005」「02007」のように作成される。各符号
化データSTにおいて、上2桁は錠剤の名称を特定し、
下3桁は錠剤の個数を特定している。
【0014】判定装置3は、モバイルコンピュータ3
1、バーコードリーダ32、イヤホン33及びキーボー
ド34から構成され、病院や保険薬局における調剤作業
担当者毎に配される。モバイルコンピュータ31は、デ
ィスプレイ313、処理部311及び記憶部312を備
え、ホストコンピュータ2で作成された符号化データS
Tを無線又は有線のインターフェイスを介して受信可能
である。無線のインターフェイスを介した場合には、ホ
ストコンピュータ2との接続ケーブルが必要なく、調剤
室における携帯性が良くなる。記憶部312は、複数の
収納棚A,B,C,…に収納された各錠剤a,b,c,
…の外観画像の画像データを格納している。
【0015】バーコードリーダ32は、レーザ光等によ
りバーコード5A,5B,5C,…を読み取って処理部
311で処理可能な信号に変換するものである。ホスト
コンピュータ2及びモバイルコンピュータ31には、計
数調剤ミス防止システム1を実現するのに適切なソフト
ウェアが組み込まれている。
【0016】次に、以上のように構成された計数調剤ミ
ス防止システム1の動作について説明する。患者が処方
箋をもってきた際に、調剤担当者又はデータ入力担当者
は、処方箋に書かれた処方箋データSYをホストコンピ
ュータ2に入力する。入力された処方箋データSYは符
号化データSTに変換される。
【0017】符号化データSTは、調剤担当者又はデー
タ入力担当者が所定の操作をすることで、ホストコンピ
ュータ2から無線又は有線のインターフェイスを介して
モバイルコンピュータ31に送信される。その際、符号
化データST、及びその符号化データSTにおける錠剤
名称に対応した錠剤の外観画像がディスプレイ313に
表示される。例えば「錠剤aを5個」取り出すという処
方箋データをホストコンピュータ2に入力して送信した
場合であれば、ディスプレイ313には、「0100
5」という符号化データSTが表示されると共に、錠剤
aの外観画像が表示される。
【0018】ディスプレイ313の表示を見た調剤担当
者は、判定装置3を携帯して薬棚4のところへ行き、符
号化データSTのうち錠剤名に対応する数字の書かれた
収納棚番号板6を見つけ、その棚の前面に貼着されたバ
ーコード5をバーコードリーダ32によって読み取る。
上の例では、「01」という数字が書かれた収納棚番号
板6Aを見つけ、その収納棚Aに貼着されたバーコード
5Aを読み取る。その際、処理部311は、読み取った
バーコード5Aのデータと、符号化データSTにおける
錠剤を特定するデータとを比較し、一致しない場合に
は、エラーメッセージをディスプレイ313に出力させ
ると共に、イヤホン33から音声信号として出力させ
る。一致しない場合とは、上の例においては、調剤担当
者が、収納棚A以外の収納棚に貼着されたバーコード5
を読み取った場合である。エラーメッセージが出力され
ることで、間違って収納棚A以外の収納棚から錠剤を取
り出そうとしていたことが調剤担当者に知らされるの
で、処方箋に書かれた内容と異なる錠剤を取り出してし
まうことが防止できる。エラーメッセージは音声信号と
しても出力されるので、調剤ミスをより一層防止するこ
とができる。
【0019】バーコード5を読み取った際、エラーメッ
セージが出力されなければ、調剤担当者は、該収納棚6
Aの中から錠剤を、符号化データSTにおける個数に対
応する個数分だけ取り出す。調剤担当者は、錠剤を取り
出す際に、ディスプレイ313に表示された錠剤の外観
画像と見比べることができるので、特に薬の知識がそれ
ほどなくても、処方箋に書かれた錠剤であるかどうかの
確認ができる。錠剤を取り出したら、調剤担当者は、手
元にある錠剤の個数をモバイルコンピュータ31のキー
ボード34から入力する。
【0020】上の例では、錠剤aを5個取り出した後、
取り出した個数である「5」を入力する。その際、処理
部311は、入力した個数と、符号化データSTにおけ
る個数を特定するデータとを比較し、一致しない場合に
は、エラーメッセージをディスプレイ313に表示させ
ると共に、イヤホン33から音声信号として出力させ
る。一致しない場合とは、この例においては、調剤担当
者が「5」以外の個数を入力した場合である。エラーメ
ッセージが出力されることで、処方箋に書かれた個数と
異なる個数の錠剤を取り出してしまうことが防止でき
る。
【0021】以上には、錠剤aを5個取り出す例を記述
したが、錠剤aを5個、錠剤bを7個、錠剤cを10
個、…というように、取り出す錠剤の種類が複数になっ
た場合でも、同様な作業を繰り返すことにより、取り出
す錠剤及び個数の間違いを防ぐことができる。このよう
にして、計数調剤ミス防止システム1によれば、処方箋
に書かれた内容と異なる錠剤を取り出してしまうこと、
及び処方箋に書かれた個数と異なる個数の錠剤を取り出
してしまうことが防止できる。現在の薬剤師法等の関連
法規において、薬の名称を符号化したデータに基づいて
錠剤を採集する行為は、調剤行為とはみなされず薬剤師
以外の者でも可能である。
【0022】したがって、計数調剤ミス防止システム1
によると、薬剤師以外の者でも計数調剤ができるように
なり且つ調剤ミスが激減することが期待できる。計数調
剤ミス防止システム1を導入することで、計数調剤を薬
剤師以外の者に担当させることができるようになり、薬
剤師は患者に対する服薬指導や薬歴管理などに一層専念
できるようになる。本実施形態において、計数調剤ミス
防止システム1の全体又は各部の構成、ディスプレイ3
13における表示形態、符号化データSTのフォーマッ
トなどは、本発明の主旨に沿って適宜変更できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、計数調剤ミスが防止で
きると共に、薬剤師以外のものであっても計数調剤が可
能となる。したがって、薬剤師以外の者でも、ミスなく
計数調剤をできるようになる。これにより、薬剤師は、
計数調剤に関し視覚による最終的な検薬をするだけでよ
く、保険薬局等において、患者に対する服薬指導や薬歴
管理などにもっと専念できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である計数調剤ミス防止シ
ステムの構成概要を示す図である。
【符号の説明】 1 計数調剤ミス防止システム 2 ホストコンピュータ(第1端末装置) 3 判定装置(第2端末装置) 5 バーコード(記憶媒体) 6 収納棚番号板(掲示手段) 32 バーコードリーダ(読取り手段) 34 キーボード(入力手段) 311 処理部(比較出力手段) 312 記憶手段 313 ディスプレイ(表示手段) A,B,C,… 収納棚

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠剤が種類毎に収納された複数の収納棚
    から、処方箋に応じた種類及び個数の錠剤を調剤する際
    のミスを防止するための計数調剤ミス防止システムであ
    って、 前記複数の収納棚にそれぞれ設けられ該各収納棚に収納
    される錠剤の種類を特定するデータが記憶された記憶媒
    体と、 入力された処方箋データを錠剤の種類及び個数に応じた
    符号化データに変換する処理手段を備える第1端末装置
    と、 前記複数の収納棚にそれぞれ設けられ該各収納棚に収納
    される錠剤の種類を前記符号化データのうち錠剤の種類
    を特定するデータによって掲示する掲示手段と、 前記第1端末装置から送信された符号化データを表示す
    る表示手段と、前記記憶媒体に記憶されたデータを読み
    取る読取り手段と、前記収納棚から取り出した錠剤の個
    数を入力するための入力手段と、該読取り手段及び前記
    入力手段からそれぞれ入力された錠剤の種類及び個数を
    特定するデータと前記第1端末装置から送信された符号
    化データにおける錠剤の種類及び個数を特定するデータ
    とをそれぞれ比較してその結果を出力する比較出力手段
    とを備える第2端末装置と、 を有してなることを特徴とする計数調剤ミス防止システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記処理手段で変換された前記符号化デ
    ータは、前記第1端末装置から前記第2端末装置に無線
    により送信されてなる、請求項1に記載の計数調剤ミス
    防止システム。
  3. 【請求項3】 前記第2端末装置は前記複数の収納棚に
    収納される各錠剤の外観画像の画像データを記憶する記
    憶手段を有し、前記表示手段は前記第1端末装置から送
    信された符号化データに対応する錠剤の外観画像を表示
    してなる、請求項1又は2に記載の計数調剤ミス防止シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記比較出力手段は、前記結果を音声信
    号で出力してなる、請求項1から3のいずれかに記載の
    計数調剤ミス防止システム。
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