JP2002272558A - 収納型ソファベッド - Google Patents
収納型ソファベッドInfo
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- JP2002272558A JP2002272558A JP2001081378A JP2001081378A JP2002272558A JP 2002272558 A JP2002272558 A JP 2002272558A JP 2001081378 A JP2001081378 A JP 2001081378A JP 2001081378 A JP2001081378 A JP 2001081378A JP 2002272558 A JP2002272558 A JP 2002272558A
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- bed
- sofa
- bed top
- top plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納部の開閉を容易にできる収納型ソファベ
ッドを提供する。 【解決手段】 左右一対の側板2とヘッドボード3およ
びフットボード4とにより収納部5が形成され、この収
納部5を開閉するとともに寝床面を形成するベッド天板
7を備え、このベッド天板7がヘッドボード3とフット
ボード4を結んだ縦方向に沿って複数枚並べて配置され
るとともに、各ベッド天板7がヘッドボード3側または
フットボード4側の横端部にて回動可能に支持される収
納型ソファベッド1において、ベッド天板3上に回動可
能に支持されるソファ背板15を備え、このソファ背板
15の回動軸がベッド天板7の回動軸に対して略直交す
るように縦方向に配置される。
ッドを提供する。 【解決手段】 左右一対の側板2とヘッドボード3およ
びフットボード4とにより収納部5が形成され、この収
納部5を開閉するとともに寝床面を形成するベッド天板
7を備え、このベッド天板7がヘッドボード3とフット
ボード4を結んだ縦方向に沿って複数枚並べて配置され
るとともに、各ベッド天板7がヘッドボード3側または
フットボード4側の横端部にて回動可能に支持される収
納型ソファベッド1において、ベッド天板3上に回動可
能に支持されるソファ背板15を備え、このソファ背板
15の回動軸がベッド天板7の回動軸に対して略直交す
るように縦方向に配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納型ソファベッ
ドに関するものである。
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図7に示すように、収納型
ベッド101として、3つの箱状ベッド本体102を一
列に並べ、前端にヘッドボード103が取り付けられ、
後端にフットボード104が取り付けられ、各ベッド本
体102に開閉金具108を介してベッド天板107が
回動可能に取り付けられたものがある。ベッド天板10
7が収納部105を閉じた状態でベッドとして使用でき
る一方、ベッド天板107が収納部105を開くことに
より、収納部105に物を出し入れすることができる。
ベッド101として、3つの箱状ベッド本体102を一
列に並べ、前端にヘッドボード103が取り付けられ、
後端にフットボード104が取り付けられ、各ベッド本
体102に開閉金具108を介してベッド天板107が
回動可能に取り付けられたものがある。ベッド天板10
7が収納部105を閉じた状態でベッドとして使用でき
る一方、ベッド天板107が収納部105を開くことに
より、収納部105に物を出し入れすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の収納型ベッド101は、ベッド天板107の
一部を起こしてソファとして使用することが考えられる
が、その場合にベッド天板107の構造が複雑化し、収
納部105を開閉することが難しくなるという問題点が
あった。本発明は上記の問題点を鑑みてなされたもので
あり、収納部の開閉を容易にできる収納型ソファベッド
を提供することを目的としている。
うな従来の収納型ベッド101は、ベッド天板107の
一部を起こしてソファとして使用することが考えられる
が、その場合にベッド天板107の構造が複雑化し、収
納部105を開閉することが難しくなるという問題点が
あった。本発明は上記の問題点を鑑みてなされたもので
あり、収納部の開閉を容易にできる収納型ソファベッド
を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、以下の手段を採用した。請求項1に記載
の収納型ソファベッドは、左右一対の側板とヘッドボー
ドおよびフットボードとにより収納部が形成され、この
収納部を開閉するとともに寝床面を形成するベッド天板
を備え、このベッド天板がヘッドボードとフットボード
を結んだ縦方向に沿って複数枚並べて配置されるととも
に、各ベッド天板がヘッドボード側またはフットボード
側の横端部にて回動可能に支持され、ベッド天板上に回
動可能に支持されるソファ背板を備え、このソファ背板
の回動軸がベッド天板の回動軸に対して略直交するよう
に縦方向に配置されたことを特徴とするものである。こ
のような収納型ソファベッドによれば、ソファ背板を選
択して起こすことにより、ソファがつくられる場所をベ
ッドの縦方向で選ぶことができる。ソファ背板15をベ
ッド天板7に沿うように畳んだ状態でベッドとして使用
できる。一方、ベッド天板を起こした状態で収納部が開
かれ、収納部に物を出し入れすることができる。ベッド
天板上にソファ背板に沿うように畳むことで、ベッド天
板が収納部を開閉する動作を阻害することなく、収納部
の開閉を容易にできる。
解決するため、以下の手段を採用した。請求項1に記載
の収納型ソファベッドは、左右一対の側板とヘッドボー
ドおよびフットボードとにより収納部が形成され、この
収納部を開閉するとともに寝床面を形成するベッド天板
を備え、このベッド天板がヘッドボードとフットボード
を結んだ縦方向に沿って複数枚並べて配置されるととも
に、各ベッド天板がヘッドボード側またはフットボード
側の横端部にて回動可能に支持され、ベッド天板上に回
動可能に支持されるソファ背板を備え、このソファ背板
の回動軸がベッド天板の回動軸に対して略直交するよう
に縦方向に配置されたことを特徴とするものである。こ
のような収納型ソファベッドによれば、ソファ背板を選
択して起こすことにより、ソファがつくられる場所をベ
ッドの縦方向で選ぶことができる。ソファ背板15をベ
ッド天板7に沿うように畳んだ状態でベッドとして使用
できる。一方、ベッド天板を起こした状態で収納部が開
かれ、収納部に物を出し入れすることができる。ベッド
天板上にソファ背板に沿うように畳むことで、ベッド天
板が収納部を開閉する動作を阻害することなく、収納部
の開閉を容易にできる。
【0005】請求項2に記載の収納型ソファベッドは、
左右一対の側板に渡って支持されるベッド天板フレーム
と、ベッド天板フレームの途中に回動可能に連結される
ソファ背板フレームとを備え、ベッド天板フレームは起
こされたソファ背板フレームに並んでソファを形成する
座部と、畳まれたソファ背板フレームの下方で収納部を
閉じる蓋部と、座部と蓋部の間に形成されソファ背板フ
レームが収まる段部とを有したことを特徴とするもので
ある。このような収納型ソファベッドによれば、ソファ
背板フレームが段部に収まるように畳まれたベッドの状
態で、平らな寝床面が形成される。
左右一対の側板に渡って支持されるベッド天板フレーム
と、ベッド天板フレームの途中に回動可能に連結される
ソファ背板フレームとを備え、ベッド天板フレームは起
こされたソファ背板フレームに並んでソファを形成する
座部と、畳まれたソファ背板フレームの下方で収納部を
閉じる蓋部と、座部と蓋部の間に形成されソファ背板フ
レームが収まる段部とを有したことを特徴とするもので
ある。このような収納型ソファベッドによれば、ソファ
背板フレームが段部に収まるように畳まれたベッドの状
態で、平らな寝床面が形成される。
【0006】請求項3に記載の収納型ソファベッドは、
ベッド天板フレームに対するソファ背板フレームの傾斜
角度を多段階に切り換えるラチェットヒンジ機構を備
え、ラチェットヒンジ機構をベッド天板フレームから下
方に突出させたことを特徴とするものである。この収納
型ソファベッドによれば、ソファ背板フレームが畳まれ
たベッドの状態で、ラチェットヒンジ機構が寝床面に突
出しない。
ベッド天板フレームに対するソファ背板フレームの傾斜
角度を多段階に切り換えるラチェットヒンジ機構を備
え、ラチェットヒンジ機構をベッド天板フレームから下
方に突出させたことを特徴とするものである。この収納
型ソファベッドによれば、ソファ背板フレームが畳まれ
たベッドの状態で、ラチェットヒンジ機構が寝床面に突
出しない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る収納型ソファ
ベッドの一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1、図2において、符号の1は収納型ソファベッドを
示しており、ソファベッド1は、左右一対の側板2とヘ
ッドボード3とフットボード4および底板6とにより箱
型の収納部5が形成される。
ベッドの一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1、図2において、符号の1は収納型ソファベッドを
示しており、ソファベッド1は、左右一対の側板2とヘ
ッドボード3とフットボード4および底板6とにより箱
型の収納部5が形成される。
【0008】左右の側板2は略同じ大きさの側板部材2
1,22が蝶番23により折り畳み可能に連結され、各
側板部材21,22に渡って補強桟24が取り付けられ
る。側板2の端部はヘッドボード3とフットボード4に
対してエル金具25を介して略直交して連結される。左
右の側板2の間に渡されるベッド天板受け桟26が着脱
可能に設けられる。ベッド天板受け桟26の両端部は左
右の側板2に取り付けられた金具27に差し込まれる。
1,22が蝶番23により折り畳み可能に連結され、各
側板部材21,22に渡って補強桟24が取り付けられ
る。側板2の端部はヘッドボード3とフットボード4に
対してエル金具25を介して略直交して連結される。左
右の側板2の間に渡されるベッド天板受け桟26が着脱
可能に設けられる。ベッド天板受け桟26の両端部は左
右の側板2に取り付けられた金具27に差し込まれる。
【0009】収納部5の底部には3枚の底板6が敷かれ
る。すのこ状の底板6はヘッドボード3とフットボード
4を結ぶ縦方向に沿って並んで配置される。
る。すのこ状の底板6はヘッドボード3とフットボード
4を結ぶ縦方向に沿って並んで配置される。
【0010】収納型ソファベッド1は寝床面を形成する
3枚のベッド天板7を備える。このベッド天板7はヘッ
ドボード3とフットボード4を結ぶ縦方向に沿って並ん
で配置される。各ベッド天板7はヘッドボード3側また
はフットボード4側のいずれか一方の横端部にて開閉金
具8を介して側板2に回動可能に支持される。
3枚のベッド天板7を備える。このベッド天板7はヘッ
ドボード3とフットボード4を結ぶ縦方向に沿って並ん
で配置される。各ベッド天板7はヘッドボード3側また
はフットボード4側のいずれか一方の横端部にて開閉金
具8を介して側板2に回動可能に支持される。
【0011】開閉金具8は図3に示すように、ベッド天
板7の下面側に取り付けられるブラケット9と、側板2
に取り付けられるブラケット10と、各ブラケット9,
10を回動可能に結ぶリンク機構10と、ベッド天板7
を開き方向に付勢するスプリング11とを備える。スプ
リング11はベッド天板7を開く操作力を軽減する。リ
ンク機構10はスプリング11の付勢力によってベッド
天板7を側板2上に略垂直に立った位置に保持される。
板7の下面側に取り付けられるブラケット9と、側板2
に取り付けられるブラケット10と、各ブラケット9,
10を回動可能に結ぶリンク機構10と、ベッド天板7
を開き方向に付勢するスプリング11とを備える。スプ
リング11はベッド天板7を開く操作力を軽減する。リ
ンク機構10はスプリング11の付勢力によってベッド
天板7を側板2上に略垂直に立った位置に保持される。
【0012】そして本発明の要旨とするところである
が、ベッド天板7上に回動可能に支持されるソファ背板
15を備え、このソファ背板15の回動軸をベッド天板
7の回動軸に対して略直交する縦方向に配置する。これ
により、収納型ソファベッド1は、図4に示すように、
ベッド天板7上にソファ背板15を起こした状態でソフ
ァとして使用できる。一方、ベッド天板7上にソファ背
板15を略水平に倒した状態でベッドとして使用でき
る。
が、ベッド天板7上に回動可能に支持されるソファ背板
15を備え、このソファ背板15の回動軸をベッド天板
7の回動軸に対して略直交する縦方向に配置する。これ
により、収納型ソファベッド1は、図4に示すように、
ベッド天板7上にソファ背板15を起こした状態でソフ
ァとして使用できる。一方、ベッド天板7上にソファ背
板15を略水平に倒した状態でベッドとして使用でき
る。
【0013】図5、図6に示すように、左右の側板2に
渡って支持されるベッド天板フレーム31と、ベッド天
板フレーム31の途中に回動可能に連結されるソファ背
板フレーム35とを備える。ベッド天板7とソファ背板
15は、図6に2点鎖線で示すようにベッド天板7上に
ソファ背板15を起こしたソファ状態で、その断面がy
字形になる。四角い枠状をしたベッド天板フレーム31
は縦方向に延びる2本の縦梁部38,39を有し、縦梁
部38,39の下面に開閉金具8のブラケット9が取り
付けられる。
渡って支持されるベッド天板フレーム31と、ベッド天
板フレーム31の途中に回動可能に連結されるソファ背
板フレーム35とを備える。ベッド天板7とソファ背板
15は、図6に2点鎖線で示すようにベッド天板7上に
ソファ背板15を起こしたソファ状態で、その断面がy
字形になる。四角い枠状をしたベッド天板フレーム31
は縦方向に延びる2本の縦梁部38,39を有し、縦梁
部38,39の下面に開閉金具8のブラケット9が取り
付けられる。
【0014】ベッド天板フレーム31は、図6に二点鎖
線で示すように起こされたソファ背板フレーム35に並
んでソファを形成する座部32と、実線で示すように畳
まれたソファ背板フレーム35の下方で収納部5を塞ぐ
蓋部33とを有する。ベッド天板フレーム31は、座部
32と蓋部33の間にソファ背板フレーム35が収まる
段部34を有して、ソファ背板フレーム35が図6に実
線で示すように略水平に折り畳まれたベッド状態で、ソ
ファ背板フレーム35の上面と座部32の上面が略同一
高さで延びてソファベッド1の平らな寝床面を形成する
ようになっている。
線で示すように起こされたソファ背板フレーム35に並
んでソファを形成する座部32と、実線で示すように畳
まれたソファ背板フレーム35の下方で収納部5を塞ぐ
蓋部33とを有する。ベッド天板フレーム31は、座部
32と蓋部33の間にソファ背板フレーム35が収まる
段部34を有して、ソファ背板フレーム35が図6に実
線で示すように略水平に折り畳まれたベッド状態で、ソ
ファ背板フレーム35の上面と座部32の上面が略同一
高さで延びてソファベッド1の平らな寝床面を形成する
ようになっている。
【0015】ベッド天板フレーム31に対するソファ背
板フレーム35の傾斜角度を多段階に切り換えるラチェ
ットヒンジ機構41を備える。ベッド天板フレーム31
とソファ背板フレーム35は縦方向に延びる2本の縦梁
部36,37を有して、各縦梁部36,37の端部に対
のラチェットヒンジ機構41が連結される。各ラチェッ
トヒンジ機構41は、ベッド天板フレーム31から下方
に突出するように設けられ、ソファベッド1の寝床面に
突出しないようにする。
板フレーム35の傾斜角度を多段階に切り換えるラチェ
ットヒンジ機構41を備える。ベッド天板フレーム31
とソファ背板フレーム35は縦方向に延びる2本の縦梁
部36,37を有して、各縦梁部36,37の端部に対
のラチェットヒンジ機構41が連結される。各ラチェッ
トヒンジ機構41は、ベッド天板フレーム31から下方
に突出するように設けられ、ソファベッド1の寝床面に
突出しないようにする。
【0016】ベッド天板フレーム31とソファ背板フレ
ーム35の上面側には金属線の格子状ネット42,43
が張られ、その上に適度な柔軟性を持つ各種マット材4
4,45(木製でも可)が装着され、これらが表皮によ
って包まれる。
ーム35の上面側には金属線の格子状ネット42,43
が張られ、その上に適度な柔軟性を持つ各種マット材4
4,45(木製でも可)が装着され、これらが表皮によ
って包まれる。
【0017】以上のように構成される本実施の形態につ
いて、作用を説明する。収納型ソファベッド1は、3枚
のソファ背板15を選択して起こすことにより、ソファ
がつくられる場所をヘッドボード3側、中央、フットボ
ード4側とソファベッド1の縦方向に3カ所で選ぶこと
ができる。
いて、作用を説明する。収納型ソファベッド1は、3枚
のソファ背板15を選択して起こすことにより、ソファ
がつくられる場所をヘッドボード3側、中央、フットボ
ード4側とソファベッド1の縦方向に3カ所で選ぶこと
ができる。
【0018】ソファ背板15をベッド天板7に沿うよう
に畳んだ状態でベッドとして使用できる。ベッド天板フ
レーム31は、座部32と蓋部33の間にソファ背板フ
レーム35が収まる段部34を有しているため、ソファ
背板フレーム35が畳まれたベッド状態で、平らな寝床
面が形成される。
に畳んだ状態でベッドとして使用できる。ベッド天板フ
レーム31は、座部32と蓋部33の間にソファ背板フ
レーム35が収まる段部34を有しているため、ソファ
背板フレーム35が畳まれたベッド状態で、平らな寝床
面が形成される。
【0019】一方、ベッド天板7を起こした状態で収納
部5が開かれ、収納部5に物を出し入れすることができ
る。ベッド天板7上にソファ背板15に沿うように畳む
ことで、ベッド天板7が収納部5を開閉する動作を阻害
することなく、収納部の開閉を容易にできる。また、図
1に示すように、ベッド天板7を略垂直に立たせること
により、その上に布団等を干すことができる。
部5が開かれ、収納部5に物を出し入れすることができ
る。ベッド天板7上にソファ背板15に沿うように畳む
ことで、ベッド天板7が収納部5を開閉する動作を阻害
することなく、収納部の開閉を容易にできる。また、図
1に示すように、ベッド天板7を略垂直に立たせること
により、その上に布団等を干すことができる。
【0020】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更が可
能である。例えば、ソファを構成する二つ折り構造のソ
ファフレームを、一枚構造のベッド天板フレームに連結
する構造としてもよい。しかし、この場合、実施の形態
に比べて、ベッド天板の重量が増加する。
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更が可
能である。例えば、ソファを構成する二つ折り構造のソ
ファフレームを、一枚構造のベッド天板フレームに連結
する構造としてもよい。しかし、この場合、実施の形態
に比べて、ベッド天板の重量が増加する。
【0021】
【発明の効果】上述した本発明によれば、収納部の開閉
を容易にできる収納型ソファベッドを提供することがで
きる。
を容易にできる収納型ソファベッドを提供することがで
きる。
【図1】 本発明の実施の形態を示す収納型ソファベッ
ドの斜視図である。
ドの斜視図である。
【図2】 同じくソファベッドの図1のA―A線に沿う
断面図である。
断面図である。
【図3】 同じく開閉金具の斜視図である。
【図4】 同じくソファベッドの斜視図である。
【図5】 同じくベッド天板等の分解斜視図である。
【図6】 同じくベッド天板等の正面図である。
【図7】 従来例を示す収納型ソファベッドの斜視図で
ある。
ある。
1 ソファベッド 2 側板 3 ヘッドボード 4 フットボード 5 収納部 7 ベッド天板 8 開閉金具 15 ソファ背板 31 ベッド天板フレーム 32 座部 33 蓋部 34 段部 35 ソファ背板フレーム 41 ラチェットヒンジ
Claims (3)
- 【請求項1】 左右一対の側板とヘッドボードおよびフ
ットボードとにより収納部が形成され、この収納部を開
閉するとともに寝床面を形成するベッド天板を備え、こ
のベッド天板がヘッドボードとフットボードを結んだ縦
方向に沿って複数枚並べて配置されるとともに、各ベッ
ド天板がヘッドボード側またはフットボード側の横端部
にて回動可能に支持され、ベッド天板上に回動可能に支
持されるソファ背板を備え、このソファ背板の回動軸が
ベッド天板の回動軸に対して略直交するように縦方向に
配置されたことを特徴とする収納型ソファベッド。 - 【請求項2】 左右一対の側板に渡って支持されるベッ
ド天板フレームと、ベッド天板フレームの途中に回動可
能に連結されるソファ背板フレームとを備え、ベッド天
板フレームは起こされたソファ背板フレームに並んでソ
ファを形成する座部と、畳まれたソファ背板フレームの
下方で収納部を閉じる蓋部と、座部と蓋部の間に形成さ
れソファ背板フレームが収まる段部とを有したことを特
徴とする請求項1に記載の収納型ソファベッド。 - 【請求項3】 ベッド天板フレームに対するソファ背板
フレームの傾斜角度を多段階に切り換えるラチェットヒ
ンジ機構を備え、ラチェットヒンジ機構をベッド天板フ
レームから下方に突出させて設けたことを特徴とする請
求項2に記載の収納型ソファベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081378A JP2002272558A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 収納型ソファベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081378A JP2002272558A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 収納型ソファベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002272558A true JP2002272558A (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=18937497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001081378A Pending JP2002272558A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 収納型ソファベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002272558A (ja) |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001081378A patent/JP2002272558A/ja active Pending
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