JP2002270960A - 垂直共振器型発光ダイオード及びその発光ダイオードを用いた光モジュール - Google Patents

垂直共振器型発光ダイオード及びその発光ダイオードを用いた光モジュール

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JP2002270960A
JP2002270960A JP2001062177A JP2001062177A JP2002270960A JP 2002270960 A JP2002270960 A JP 2002270960A JP 2001062177 A JP2001062177 A JP 2001062177A JP 2001062177 A JP2001062177 A JP 2001062177A JP 2002270960 A JP2002270960 A JP 2002270960A
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圭児 高岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 垂直共振器型発光ダイオードは、低注入電流
域での効率は高いが、電流の増大とともに効率が低下し
て、比較的低電流で光出力が飽和するため、十分な光出
力が得られない。 【解決手段】 発光領域を高い発光効率が得られるのに
適した複数の領域に分割して、それぞれ電流を分割して
注入することにより、それぞれの発光領域を効率の高い
状態で動作させてその光取り出し部112から光を取り
出し、全体として高い光出力の垂直共振器型発光ダイオ
ードを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板の一主面と垂
直方向に光を出射する垂直共振器型発光ダイオード及び
この発光ダイオードを用いた光モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】垂直共振器型発光ダイオードは、垂直共
振器型面発光レーザと類似な構造をした発光素子で、光
出射側の反射率を低く設定することにより、レーザ発振
を抑えて動作させる発光素子であり、例えば、IEEE PHO
TONICS TECHNOLOGY LETTERS, VOL.10, NO.12, pp.1685-
1687(1998年12月発行)により開示されているも
のが知られている。
【0003】垂直共振器型発光ダイオードは、通常のL
EDと比べると、共振器構造を有するため、1)発光ス
ペクトル線幅が狭い、2)出射光の指向性が高い、3)
自然放出によるキャリア寿命が短い、4)電流−光変換
効率が高い、などの特徴がある。
【0004】このため、垂直共振器型発光ダイオード
は、光データリンク向けの送信光源として非常に適して
おり、特に伝送速度が数100Mbps程度において重
要な役割を果たす発光素子である。また、効率の高い発
光素子であることから表示ランプ用の光源としても期待
されている。しかしながら、図7に示すように、通常の
発光ダイオードでは電流の増大とともに直線的に光出力
が増大するのに対し、垂直共振器型発光ダイオードの電
流−光出力特性は電流の増加とも光出力が飽和する傾向
にあるのが大きな特徴である。このため、通常の発光ダ
イオードと比べると、垂直共振器型発光ダイオードで
は、低電流域においては効率が高く大きな光出力が得ら
れるが、ある程度以上の電流では逆に光出力が小さくな
ってしまうのが一般的である。したがって、従来の垂直
共振器型発光ダイオードでは、十分に大きな光出力を得
ることは難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の垂直
共振器型発光ダイオードは、注入電流を高くすると光出
力が飽和して、十分な光出力が得られないという課題が
あった。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、高電流でも光出力が飽和せず、十分大き
な光出力の得られる垂直共振器型発光ダイオードを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明では、基板と、その基板の上部
に形成された半導体発光層と、その発光層を内側に含む
基板と垂直方向の共振器を形成するための、一対の反射
鏡と、前記発光層に電流を注入するための一対の電極
と、その一対の電極から注入された電流を、前記発光層
の発光領域へ絞り込むための、電流狭窄部とを有し、前
記一対の電極から注入された電流が、前記電流狭窄部に
より、複数の領域に分割されて、複数の発光領域に注入
されるように構成されている垂直共振器型発光ダイオー
ドを提供する。
【0008】この構成の垂直共振器型発光ダイオードで
は、発光領域が複数の領域に分割されているために、注
入された電流もそれぞれの発光領域に分割されて流れ
る。したがって、それぞれの発光領域では効率の高い状
態で動作させることが可能である。その結果、それぞれ
の発光領域からの合計できまる素子の光出力を非常に大
きくすることが可能となる。
【0009】次に、請求項2に係る発明では、分割され
た発光領域の面積が等しいので、それぞれの発光領域に
均等に電流が分割されるので、各領域の発光強度が均等
であるとともに、全体として効率よく光出力を取り出す
ことが可能である。
【0010】また、請求項3に係る発明のように、発光
領域を直径が50μmから100μmの円板形状にすれば、
特に効率の高い状態で素子を動作させることが可能であ
る。
【0011】次に、請求項4に係る発明では、前記分割
された発光領域の上部の電極、すなわち光出射側の電極
に透明性電極を用いた垂直共振器型発光ダイオードを提
供する。この構成の垂直共振器型発光ダイオードにおい
ては、分割された発光領域に均一に電流を注入できると
ともに、複数の発光領域から発光した光は、活性層上部
に設けた電極により遮蔽されることなく外部に取り出せ
るため出力をさらに大きくすることが可能である。
【0012】次に、請求項5に係る発明では、前記分割
された発光領域の上部の電極、すなわち光出射部に位置
する電極に細線電極を用いた垂直共振器型発光ダイオー
ドを提供する。この構成の垂直共振器型発光ダイオード
においても、分割された発光領域に均一に電流を注入で
きるとともに、複数の発光領域から発光した光は、活性
層上部に設けた電極によりあまり遮蔽されることなく外
部に取り出せるため出力をさらに大きくすることが可能
である。
【0013】請求項6に係る発明では、前記半導体発光
層が、In1-x(Ga1-yAly)xP系材料の活性層を有
し、発光波長が620〜690nmである垂直共振器型
発光ダイオードを提供する。
【0014】この構成の垂直共振器型発光ダイオードで
は、プラスチック光ファイバの伝送損失が小さい赤色波
長帯で発光が得られるので、プラスチックファイバを使
った光伝送用の送信光源に適した光源を得ることが可能
である。
【0015】請求項7に係る発明では、本発明の垂直共
振器型発光ダイオードと、その分割された複数の発光領
域からの光を入射させる光ファイバーと有する光モジュ
ールを提供する。
【0016】本発明の垂直共振器型発光ダイオードの発
光面積は非常に大きいが、プラスチックファイバによれ
ばコア径が非常に大きな光ファイバを得ることができる
ため、すべての発光領域からの光を効率よく光ファイバ
に結合させることが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。 (第1の実施形態)本発明の第1の実施形態は、活性層
にInGaAlP系多重量子井戸構造を用いた、発光波
長が約660nmの赤色垂直共振器型発光ダイオードで
ある。
【0018】図1は、本実施形態に係わる垂直共振器型
ダイオードの概略構成を示す断面図である。また、図2
は、図1により示される垂直共振器型発光ダイオードの
素子上面の概略構成を示す。尚、図2に示される一点鎖
線A−A'における断面が図1に相当する。
【0019】本実施形態に係わる垂直共振器型ダイオー
ドでは、n型GaAs基板108の一主面上に、n型の
AlGaAs系分布反射型ミラー(以下、分布反射型ミ
ラーをDBR(Distributed Bragg Reflector)ミラー
と称する。)107、n型InGaAlPクラッド層1
06、発光ピーク波長が650nmとなるように調整さ
れたInGaAlP系多重量子井戸活性層105、p型
InGaAlPクラッド層104、AlGaAs系p型
DBRミラー103、p型GaAsコンタクト層102
がMOCVD法により順次結晶成長される。
【0020】また、AlGaAs系DBRミラーには、
光学膜厚が共振波長(660nm)の1/4の厚さとなる
ようAl0.98Ga0.02AsとAl0.5Ga
0.5Asとを交互に積層した構造が用られる。
【0021】n側DBRミラーには、Al0.98Ga
0.02Asから30.5周期の積層が繰り返され、最
終層をAl0.98Ga0.02Asとした構造が採用
される。一方、p側DBRミラーには、Al0.98G
a0.02Asから12周期の積層が繰り返され、最終
層をAl0.5Ga0.5Asとした構造が採用され
る。これにより、活性層の上下のDBRミラーによる共
振器構造の共振波長は約6605nmとなるように構成
される。
【0022】また、発光領域となる直径70μmの4個
の円形領域を除いた領域には、選択的にプロトンがイオ
ン注入され高抵抗領域110が形成され、電流狭窄部が
設けられる。このとき、イオン注入条件は加速電圧20
0kV、ドーズ量1×1015cm−2である。このよ
うな半導体層の最上層であるp型GaAsコンタクト層
102の表面に、p側電極101が形成される。図示さ
れるように、p側電極101においては、光を取り出す
ために、発光領域の直上に直径65μmの円形の開口部
が光取り出し部112として設けられる。図2に示すよ
うにチップ中央部に位置する4個の光取り出し部から、
発光領域で発光した光は外部に取り出される。また、n
型GaAs基板108の下面には、裏面研磨が施され、
全面にn側電極109が形成される。
【0023】分割した発光領域のサイズはそれぞれ同じ
になるように設定しておけば、注入した電流はそれぞれ
の発光領域に均等に流れるので、個々の発光部での光出
力もほぼ同じ大きさとなり効率よく光を取り出すことが
可能である。
【0024】なお、本実施例では分割された個々の発光
領域の大きさを直径70μmとした。これは、図3に示
すように、垂直共振器型発光ダイオードの変換効率は素
子のサイズに依存し、その極大が概ね直径70μm付近
に位置するためである。分割された発光領域の大きさを
直径50〜100μmの間に設定しておくことで、より
効率が高く光出力の高い素子が得られる。
【0025】図4は、図1に示した本発明の垂直共振器
型発光ダイオードと、70μmの円形領域に電流を狭窄
させた従来の垂直共振器型発光ダイオードの光出力特性
を示したものである。太い実線が本発明、細い実線が従
来の垂直共振器型発光ダイオードの光出力特性である。
従来の素子は電流100mA付近で光出力が飽和してし
まうが、本発明の素子では電流が200mAを超えても
光出力は飽和せず、非常に大きな光出力が得られてい
る。 (第2の実施形態)本発明の第2の実施形態も、前記第
1の実施形態と同様に、活性層にInGaAlP系多重
量子井戸構造を用いた、発光波長が約660nmの赤色
垂直共振器型発光ダイオードである。
【0026】図5は、本発明の第2の実施形態に係わる
の垂直共振器型発光ダイオードの概略構成を示す断面図
である。前記第1の実施形態と同様に、発光領域は4つ
の領域に均等に分割されている。本実施形態に係わる垂
直共振器型ダイオードは、前記第1の実施形態と比較す
ると、発光領域の上部に透明性の電極を配置したこと
と、p側電極201中の開口部が大きいことが異なって
いるが、他の構成は前記第1の実施形態と同様である。
【0027】従って、本実施形態に係わる垂直共振器型
ダイオードにおいても、n型GaAs基板208の一主
面上に、n型のAlGaAs系DBRミラー207、n
型InGaAlPクラッド層206、InGaAlP系
多重量子井戸活性層205、p型InGaAlPクラッ
ド層204、AlGaAs系p型DBRミラー203、
p型GaAsコンタクト層202、高抵抗領域210に
よる電流狭窄部が存在し、更に、n型GaAs基板20
8の研磨された下面全面には、n側電極209が前記第
1の実施形態と同様に設けられている。また、最後に裏
面研磨の上n側電極209が形成されるのも前記第1の
実施形態と同様である。
【0028】本実施形態では、前記p型GaAsコンタ
クト層202に接触して、発光波長を透過する透明性電
極211が設けてある。透明性電極材料としてはITO
を用いた。電流注入はこの透明性電極を介して行われる
ため、Auなどの金属材料で構成されるp側電極201
は素子の周辺部にのみ配置している。このため、発光し
た光は金属電極に遮蔽されることなく発光領域である分
割された光取り出し部212から外部に取り出すことが
可能となる。さらに、素子の前面に透明性電極が設けて
あることから、電流も均一に注入することも可能であ
る。したがって、本実施形態では、キャリア注入の均一
性が高いことと、光取り出し効率が高いことにより、よ
りいっそう高出力の垂直共振器型発光ダイオードを得る
ことが可能である。 (第3の実施形態)本発明の第3の実施形態は、発光領
域を複数の領域に分割した赤色垂直共振器型発光ダイオ
ードとプラスチック光ファイバとを組合せた光送信モジ
ュールである。
【0029】図6は、本実施形態に係わる光モジュール
特に光送信モジュールの概念図である。第1および第2
の実施形態で詳述したような、サブマウント303上に
実装した発光領域312を複数の領域に分割した赤色垂
直共振器型発光ダイオード304を、パッケージフレー
ム302の中に組み込み、放射される光がプラスチック
光ファイバ301に結合されるように光送信モジュール
が構成さている。赤色垂直共振器型発光ダイオード30
4のチップサイズは約400μm×400μmとし、個
々の分割された発光領域の直径を70μmとした。全発
光領域の大きさは約200μm×200μm程度であ
る。一方、プラスチック光ファイバ301にはマルチス
テップ型のファイバを採用した。使用したマルチステッ
プ型プラスチック光ファイバのコア径は700μmであ
りクラッド径は750μmである。赤色垂直共振器型発
光ダイオード304の全発光領域に対して、プラスチッ
ク光ファイバのコア径は十分に大きく、通常の赤色垂直
共振器型発光ダイオードを用いた場合と比べて、光結合
に大きな問題は生じない。このような構成の本実施形態
の光送信モジュールでは、通常の赤色垂直共振器型発光
ダイオードを用いた従来の光送信モジュールと比べて、
光源の光出力が増大した分だけ、伝送距離を長くするこ
とが可能である。なお、図7の概念図では、モジュール
としての基本構成要素のみを記載したが、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲において、駆動用のIC、レンズンな
どの光部品、モールド用樹脂等を構成要素に追加するこ
とはもちろん可能である。
【0030】上述の本願の実施形態においては、何れ
も、赤色の垂直共振器型発光ダイオードについて説明し
たが、赤色に限らず種々の発光波長の垂直共振器型発光
ダイオードを用いることができる。また、本発明は各実
施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で、種々変形して実施することができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、垂直共振器型発光ダイオードの発光領域を、複数
の領域に分割することにより、高電流注入時にもそれぞ
れの領域を効率の高い状態で動作させることが可能とな
る。これにより、垂直共振器型発光ダイオードの光出力
の飽和を抑えることが可能となり、光出力が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係わる垂直共振器型発光ダイ
オードの概略構成を示す断面図。
【図2】第1の実施形態に係わる垂直共振器型発光ダイ
オードの素子用面の概略構成図。
【図3】垂直共振器型発光ダイオードの最大効率の素子
発光径依存性を示す図。
【図4】従来構造の素子と本発明を用いた素子の光出力
の比較した図。
【図5】第2の実施形態に係わる垂直共振器型半導体発
光素子の概略構成を示す断面図。
【図6】第3の実施形態に係わる光取り出し溝付き赤色
垂直共振器型発光ダイオード搭載光送信モジュールの概
念図。
【図7】垂直共振器型発光ダイオードと通常の発光ダイ
オードの光出力特性比較図。
【符号の説明】
101,201…p側電極 102,202…p型GaAsコンタクト層 103,203…AlGaAs系p型DBRミラー 104,204…p型InGaAlPクラッド層 105,205…InGaAlP系MQW活性層 106,206…n型InGaAlPクラッド層 107,207…AlGaAs系n型DBRミラー 108,208…n型GaAs基板 109,209…n側電極 110,210…高抵抗領域 112,212…光取り出し部 211…透明性電極 301…プラスチック光ファイバ 301a…コア部 301b…クラッド部 302…パッケージケース 303…サブマウント 304…発光領域を複数の領域に分割した赤色共振器型発
光ダイオード

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、 この基板の上部に形成された半導体発光層と、 この発光層を内側に含む基板と垂直方向の共振器を形成
    するための一対の反射鏡と、 前記発光層に電流を注入するための一対の電極と、 この一対の電極から注入された電流を、前記発光層の発
    光領域へ絞り込むための電流狭窄部とを有し、 前記一対の電極から注入された電流が、前記電流狭窄部
    により、複数の領域に分割されて、複数の発光領域に注
    入されるように構成したことを特徴とする垂直共振器型
    発光ダイオード。
  2. 【請求項2】 前記複数の発光領域の面積が、それぞれ
    概略等しいことを特徴とする請求項1記載の垂直共振器
    型発光ダイオード。
  3. 【請求項3】 前記分割された複数の発光領域が概略円
    板状の形状であり、その直径Dが50μm≦D≦100μm
    であることを特徴とする請求項2記載の垂直共振器型発
    光ダイオード。
  4. 【請求項4】 前記一対の電極のうち、発光領域の上部
    に位置する電極の一部が、発光波長に対して透明性の電
    極よりなることを特徴とする請求項1または2記載の垂
    直共振器型発光ダイオード。
  5. 【請求項5】 前記一対の電極のうち、発光領域の上部
    に位置する電極の一部が、細線上の形状をしていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の垂直共振器型発
    光ダイオード。
  6. 【請求項6】 前記半導体発光層は、In1-x(Ga1-y
    Aly)xP系材料が用いられた活性層を有し、発光波長
    が620〜690nmであることを特徴とする請求項1
    または2記載の垂直共振器型発光ダイオード。
  7. 【請求項7】 請求項1または2記載の垂直共振器型発
    光ダイオードと、前記複数の発光領域から取り出された
    光を入射させる光ファイバーと有することを特徴とする
    光モジュール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004289163A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Eastman Kodak Co 有機ファイバーレーザーシステムおよび方法
JP2006286758A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Toshiba Corp 面型光半導体素子
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