JP2002270942A - 高周波信号入力端子付光送信モジュール - Google Patents

高周波信号入力端子付光送信モジュール

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JP2002270942A JP2001066713A JP2001066713A JP2002270942A JP 2002270942 A JP2002270942 A JP 2002270942A JP 2001066713 A JP2001066713 A JP 2001066713A JP 2001066713 A JP2001066713 A JP 2001066713A JP 2002270942 A JP2002270942 A JP 2002270942A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路基板からの10GHz以上の周波数成分を
含む正相信号及び逆相信号の相補的な信号を嵩高い同軸
コネクタを使用することなく入力して動作する光送信モ
ジュール、従って同軸ケーブルの配置部を必要とせずに
実装することが出来て、回路基板を小型化する。 【解決手段】光を出射する半導体レーザ素子12と、半
導体レーザ素子12を駆動する半導体回路素子14を内
包するパッケージ22は、半導体レーザ素子12からの
光を伝送するための光ファイバ16を固定する光ファイ
バ支持面44、これと対向する対向面46が設けられて
いる。対向面46には正相信号を半導体回路素子14に
入力する正相信号用リードピン31と、逆相信号を半導
体回路素子に入力する逆相信号用リードピン32が対向
面46を貫通して備える。半導体回路素子14は、正相
信号用リードピン31と逆相信号用リードピン32から
入力された10GHz以上の周波数成分を含む正相信号
及び逆相信号の相補的な信号を受けて単相信号に変換し
て半導体レーザ素子12に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信で光源とし
て用いられる光送信モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来技術による光送信モジュー
ル90の典型的な構成を示す斜視図である。光通信で光
源として用いる従来技術による光送信モジュール90に
おいて、2.5GHz以上の高周数成分を含む正相信号
及び逆相信号の相補的な信号をパッケージ外部からパッ
ケージ内部に伝送するのに、正相信号と逆相信号のイン
ピーダンス整合を目的として、一般的なバタフライ型パ
ッケージ92の側面にSMA型またはGPO型などの同
軸コネクタ91bを備えた構成とするのが一般的であっ
た。そして同軸コネクタ91bは、同軸コネクタ91b
自体の大きさによる制約から、光ファイバ94が固定さ
れた光ファイバ支持面93と対向するパッケージ側面に
備えることができず、光ファイバ94が固定された光フ
ァイバ支持面93と直交するパッケージ側面に備えるの
が一般的であった。
【0003】図6は、従来技術による光送信モジュール
90を回路基板95に実装した典型的な構成を示す図で
ある。回路基板95は主に、同軸コネクタ91bを備え
た光送信モジュール90と、電気素子98及び同軸コネ
クタ91aを含むこの光送信モジュール90を制御する
ための電気回路部96から構成されている。そして、従
来技術による光送信モジュール90では、2.5GHz以
上の高周波数成分を含む正相信号及び逆相信号の相補的
な信号を光送信モジュール90に入力するために光送信
モジュール90と回路基板95の電気回路部96との間
は、電気回路部96に設けた同軸コネクタ91aと光送
信モジュール90に設けられた同軸コネクタ91bとを
同軸ケーブル97で結ぶのが一般的であった。ここで、
光送信モジュール90には、光送信モジュール90から
出射される光を導出する光ファイバ94が備えられてお
り、この光ファイバ94が備えられた光送信モジュール
90の光ファイバ支持面93は回路基板95からの光信
号の出力端として、回路基板95の一辺95aに沿うよ
うに配置する必要がある。また電気回路部96は、回路
基板95を設計する際の自由度を確保する観点から回路
基板95の一辺95aと対向する他辺95bに沿うよう
に配置する必要がある。ここで、同軸ケーブル97を伝
送する高周波信号を劣化させないために、電気回路部9
6に設けた同軸コネクタ91aと光送信モジュール90
に設けた同軸コネクタ91bとを結ぶ同軸ケーブル97
は緩やかな曲率の円弧に沿うよう回路基板95に配置さ
れ、同軸ケーブル97の長さは少なくとも4〜5cmが
必要とされた。しかし、この構成では回路基板95には
同軸ケーブル97の配置部が必要となり、この配置部が
回路基板95の小型化に対して制約要素になるという大
きな問題点があった。
【0004】更に、同軸コネクタ91b自体の外形寸法
上の制約は、光送信モジュール90自体の低背化への制
約となっていた。光送信モジュール90の小型化、とり
わけ光送信モジュール90のパッケージ部分の小型化は
近年の光伝送装置の小型化に対して求められる命題でも
あった。
【0005】このような問題点と併せて解決が望まれて
いる問題として、高速動作が可能な光送信モジュールが
求められている。例えば、最近では、光送信モジュール
に対して、10GHz以上の周波数成分を含む駆動信号
で動作することが求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、10
GHz以上の高周波数成分を含む正相信号及び逆相信号
の相補的な信号を入力して動作する光送信モジュールに
おいて、この光送信モジュールを実装した回路基板の設
計上の自由度を損なうことなく回路基板の小型化を可能
にする小型な光送信モジュールを提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光送信モジュールは、光を出射する半導体
レーザ素子と、半導体レーザ素子を駆動する半導体回路
素子であって、高周波数成分を含む正相信号及び逆相信
号の相補的な信号を受けこれを単相信号に変換して半導
体レーザ素子に出力する半導体回路素子と、上記半導体
レーザ素子と上記半導体回路素子を内包し、上記半導体
レーザ素子から出射する光を伝送する光ファイバを固定
する光ファイバ支持面からなるパッケージとを備える光
送信モジュールであり、上記パッケージの上記光ファイ
バ支持面と対向する上記パッケージの対向面には上記正
相信号を上記半導体回路素子に入力する正相信号用リー
ドピンと、上記逆相信号を上記半導体回路素子に入力す
る逆相信号用リードピンと、を上記対向面を貫通して備
えることを特徴とする。
【0008】光送信モジュールに入力する高周波数成分
を含む正相信号及び逆相信号の相補的な信号の入力端子
を同軸コネクタに変えてリードピンとしたことにより、
回路基板と光送信モジュールの電気的な接続はこのリー
ドピンを回路基板上の電気回路部とハンダ材などを介し
て電気的に接続することによって実現することが出来
る。このため、回路基板から正相信号と逆相信号の相補
的な信号を光送信モジュールに入力する際に用いる同軸
ケーブルが不要となり、よって回路基板上に同軸ケーブ
ルの配置部が不要となる。従って、本発明による光送信
モジュールによれば実装する回路基板の小型化を実現す
ることが出来る。
【0009】加えて、光送信モジュールに入力する高周
波数成分を含む正相信号及び逆相信号の相補的な信号の
入力端子を同軸コネクタに変えてリードピンとしたこと
により、光ファイバを固定する光ファイバ支持面と対向
する小さな対向面であっても正相信号及び逆相信号の相
補的な信号の入力端子を設けることが可能となる。従っ
て、本発明の光送信モジュールによれば実装する回路基
板の設計上の自由度を損なうことなく小型化することが
出来る。
【0010】更に、光送信モジュールに入力する高周波
数成分を含む正相信号及び逆相信号の相補的な信号の入
力端子を同軸コネクタに変えてリードピンとしたことに
より、パッケージの対向面に、正相信号のリードピンと
逆相信号のリードピンはパッケージ底面と平行となる平
面上に設けることが可能となる。このため、パッケージ
の対向面に、同軸コネクタの場合と比較して正相信号及
び逆相信号の相補的な信号の入力端子をパッケージの高
さ方向に対して小さく備えることが可能となる。従っ
て、パッケージの高さが同軸コネクタの大きさに制約さ
れることがなくなり、よって光送信モジュールを低背化
することが出来る。
【0011】本発明の光送信モジュールは、正相信号用
リードピン及び逆相信号用リードピンはパッケージ底面
と平行となる平面上において上記対向面に対して略垂直
になるよう設けられ、更に上記正相信号用リードピン及
び上記逆相信号用リードピンが設けられた上記平面であ
って上記正相信号用リードピン及び上記逆相信号用リー
ドピンの両側には上記対向面に対して略垂直に貫通する
接地用リードピンを備えることが好適である。
【0012】これによって、10GHz以上の高周波数
成分を含む正相信号及び逆相信号の相補的な信号におい
ても、パッケージの対向面からそれぞれ外側へ突出した
正相信号用リードピンの正相信号と逆相信号用リードピ
ンの逆相信号との相互干渉を抑制することが可能にな
り、従ってパッケージの対向面からそれぞれ外側へ突出
した正相信号用リードピンと逆相信号用リードピンのイ
ンピーダンスを整合させることが出来る。
【0013】本発明の光送信モジュールは、正相信号用
リードピンと、逆相信号用リードピンと、接地用リード
ピン、のパッケージ内部はコプレーナ型伝送路とするこ
とが好適である。
【0014】これによって、高周波数成分を含む正相信
号及び逆相信号の相補的な信号においても、パッケージ
内部における正相信号用リードピンと逆相信号用リード
ピンのインピーダンスを整合させることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の特徴、並びに利点は、添
付図面を参照して進められる本発明の好適な実施の説明
する以下の詳細な記述から容易に明らかになる。
【0016】図1は本実施形態にかかる光送信モジュー
ル10の平面断面図、図2は図1におけるA−Bの縦断
面図である。また、図3は本実施形態にかかる光送信モ
ジュールを実装した回路基板の構成図である。
【0017】図1及び図2において、光送信モジュール
10は、光を出射する半導体レーザ素子12と、半導体
レーザ素子12を駆動する半導体回路素子14とを含む
半導体素子アセンブリ20がパッケージ22によって内
包されており、半導体レーザ素子12から出射する光を
入射させる光ファイバ16がパッケージ22の光ファイ
バ支持面22aに固定され、光ファイバ支持面22aに
対向するパッケージ22の対向面22bには10GHz
以上の高周波数成分を含む正相信号及び逆相信号の相補
的な信号を入力するためのリードピン30を備えてい
る。
【0018】このため、図3において、回路基板95か
ら正相信号と逆相信号の相補的な信号を光送信モジュー
ルに入力する際に用いる同軸ケーブルが不要となり、よ
って回路基板上に同軸ケーブルの配置部が不要となる。
従って、光送信モジュール10を実装する回路基板95
を小型化することが出来る。
【0019】加えて、光送信モジュール10は、10G
Hz以上の高周波数成分を含む正相信号及び逆相信号の
相補的な信号の入力端子として同軸コネクタに変えてリ
ードピン30としたため、パッケージ22の対向面22
bのような小さな側面であっても高周波数成分を含む正
相信号及び逆相信号の相補的な信号の入力端子を備える
ことが出来る。従って、光送信モジュール10を実装す
る回路基板95の設計上の自由度を損なうことがない。
【0020】更に、図1及び図2において光送信モジュ
ール10は、10GHz以上の高周波数成分を含む正相
信号及び逆相信号の相補的な信号の入力端子として同軸
コネクタに変えてリードピン30を備えているため、パ
ッケージ22の高さが同軸コネクタの大きさに制約され
ることがなくなり、よって光送信モジュールを低背化す
ることが出来る。
【0021】パッケージ22は、A−B軸と平行に沿っ
て伸びる第1側面22c及び第2側面22dと、A−B
軸と垂直となり光ファイバの一端部が固定される光ファ
イバ支持面22a、光ファイバ支持面と対向する対向面
22bを備える。
【0022】10GHz以上の高周波数成分を含む正相
信号及び逆相信号の相補的な信号を入力するためのリー
ドピン30は正相信号用リードピン31と逆相信号用リ
ードピン32を含み、正相信号用リードピン31と逆相
信号用リードピン32はパッケージ22の底面22eと
平行となる平面上において上記対向面22bに対して略
垂直になるよう設けられる。そして、正相信号用リード
ピン31と逆相信号用リードピン32はパッケージ外部
とパッケージ内部をパッケージの対向面22bで貫通す
るよう設けられている。
【0023】更に、正相信号用リードピン31は、パッ
ケージ外部で入力端子となる正相信号用外部リードピン
31aと、パッケージの対向面22bを外部から内部へ
貫通する正相信号用貫通リードピン31bと、パッケー
ジ内部の正相信号用内部リードピン31cとから構成さ
れている。逆相信号用リードピン32も同様に、逆相信
号用外部リードピン32aと、逆相信号用貫通リードピ
ン32bと、逆相信号用内部リードピン32cから構成
されている。
【0024】パッケージ22の対向面22bには、正相
信号用リードピン31及び逆相信号用リードピン32が
設けられた平面と同一な上記平面であって上記正相信号
用リードピン31及び逆相信号用リードピン32の両側
に上記対向面22bに対して略垂直に貫通するよう接地
用リードピン50が設けられている。そして、接地用リ
ードピン50はパッケージ外部とパッケージ内部をパッ
ケージの対向面22bで貫通するよう設けられている。
【0025】接地用リードピン50は、パッケージ外部
の接地用外部リードピン(接地用外部導体)50aと、
パッケージ22の対向面22bを外部から内部へ貫通す
る接地用貫通リードピン(接地用貫通部導体)50b
と、パッケージ内部での接地用内部リードピン(接地用
内部導体)50cから構成されている。
【0026】正相信号用外部リードピン31a、逆相信
号用外部リードピン32a、接地用外部リードピン50
aは互いに長さ及び断面形状がほぼ等しくなるよう設け
られている。そして、パッケージ低面22eと平行とな
る平面上において、接地用外部リードピン50a、正相
信号用外部リードピン31a、接地用外部リードピン5
0a、逆相信号用外部リードピン32a、接地用外部リ
ードピン50aの順に配列されている。
【0027】よって、10GHz以上の高周波数成分を
含む正相信号及び逆相信号においても、正相信号用外部
リードピン31aの正相信号と逆相信号用外部リードピ
ン32aの逆相信号の相互干渉を抑制することが可能で
あり、よって正相信号用外部リードピン31aと逆相信
号用外部リードピン32aのインピーダンスを整合させ
ることが出来る。
【0028】パッケージ22の対向面22bであって、
正相信号用貫通リードピン31bと、逆相信号用貫通リ
ードピン32bと、接地用貫通リードピン50b、それ
ぞれの周辺部分は電気的絶縁材料で形成されている。こ
のため、正相信号用貫通リードピン31bの正相信号と
逆相信号用貫通リードピン32bの逆相信号の相互干渉
を抑制することが可能であり、よって正相信号用貫通リ
ードピン31bと逆相信号用貫通リードピン32bのイ
ンピーダンスを整合させることが出来る。
【0029】正相信号用リードピン31と、逆相信号用
リードピン32と、接地用リードピン50のパッケージ
22内部は、以下に詳述するようコプレーナ型伝送路と
して形成される。
【0030】正相信号用内部リードピン31c、逆相信
号用内部リードピン32c、接地用内部リードピン(接
地用内部導体)50cは、誘電体材料からなる内部基板
54の上面54aに搭載されている。
【0031】正相信号用内部リードピン31cと逆相信
号用内部リードピン32cは、ストライプ形状を有して
直線的に延伸し、延伸する長さ及び延伸方向に直交する
断面の形状が互いに等しくなるよう設けられている。
【0032】正相信号用内部リードピン31c及び逆相
信号用内部リードピン32c、それぞれの両側には接地
用内部リードピン(接地用内部導体)50cが設けられ
ている。接地用リードピン(接地用内部導体)50cは
正相信号用内部リードピン31c又は逆相信号用内部リ
ードピン32cと一定の間隙を残して内部基板54の上
面54aを覆うよう設けられる。
【0033】よって、10GHz以上の周波数成分を含
む正相信号及び逆相信号においても、正相信号用内部リ
ードピン31cの正相信号と逆相信号用内部リードピン
32cの逆相信号の相互干渉を抑制することが可能であ
り、よって正相信号用内部リードピン31cと逆相信号
用内部リードピン32cのインピーダンスを整合させる
ことが出来る。
【0034】内部基板54の上面54aのパッケージ底
面22eからの高さは、正相信号用リードピン31及び
逆相信号用リードピン32が対向面22eに対して略垂
直に延伸するよう規定される。
【0035】パッケージ第1側面22c及びパッケージ
第2側面22dには、それぞれの側面においてパッケー
ジ外部とパッケージ内部を貫通するよう、高周波数成分
を含む正相信号及び逆相信号の入力以外に用いられる複
数のリードピン(以下、第1側面リードピン60及び第
2側面リードピン61)が設けられている。
【0036】第1側面リードピン60及び第2側面リー
ドピン61のパッケージ底面22eからの高さは、対向
面22bに設けられた正相信号用リードピン31、逆相
信号用リードピン32、接地用リードピン50のパッケ
ージ底面からの高さとほほ等しくなるよう規定されてい
る。また第1側面リードピン60及び第2側面リードピ
ン61は、パッケージ底面22eと略平行となるよう設
けられている。
【0037】第1側面リードピン60及び第2側面リー
ドピン61は、後述する受光素子(図示せず)、温度検
知素子62の信号入出力端子、半導体回路素子14のバ
イアス電流供給用端子などとして用いられる。
【0038】半導体素子アセンブリ20は、更に半導体
回路素子14と半導体レーザ素子12を搭載する搭載面
64aとレンズ支持部64bを有する搭載部材64を備
える。レンズ支持部64bは搭載面64aに略垂直とな
るよう延伸している。
【0039】半導体回路素子14、半導体レーザ素子1
2はこの順に、内部基板54からA−B軸に沿って互い
に近接して搭載面64aに搭載され、搭載部材64を介
してパッケージ底面22eに固定されている。
【0040】半導体レーザ素子12は更に、チップキャ
リアなどのチップ搭載部品63を介して搭載部材64に
固定されている。そして半導体レーザ素子12から出射
される光の光軸は、A−B軸と平行となるよう設けられ
ている。
【0041】正相信号用内部リードピン31c及び逆相
信号用内部リードピン32cと半導体回路素子14との
電気的接続のため、正相信号用内部リードピン31c及
び逆相信号用内部リードピン32cの上面67のパッケ
ージ底面22eからの高さと、半導体回路素子14aに
設けられた正相信号用及び逆相信号用それぞれのワイヤ
リングパッド(図示せず)のパッケージ底面22eから
の高さは、ほぼ等しくなるよう規定される。
【0042】そして、正相信号用内部リードピン端31
d及び逆相信号用内部リードピン端32dと半導体回路
素子上面14aに設けられたワイヤリングパッドとの間
は、それぞれ互いに長さ、断面形状の等しいボディング
ワイヤ70で電気的に接続されている。
【0043】同様に、チップ搭載部品63の上面63a
には半導体レーザ素子12と電気的に接続した半導体レ
ーザ素子12への高周数信号の入力部となるワイヤリン
グパッド(図示せず)が設けられ、上記ワイヤリングパ
ッドのパッケージ底面22eからの高さと半導体素子上
面14aに設けられたワイヤリングパッドのパッケージ
底面22eからの高さは、ほぼ等しくなるよう規定され
る。
【0044】そして、正相信号用内部リードピン端31
d及び逆相信号用内部リードピン端32d、半導体回路
素子14、半導体レーザ素子12を搭載したチップ搭載
部品63は、A−B軸に沿って互いにそれぞれ近接して
配置される。よって、正相信号用内部リードピン端31
dと半導体回路素子14との間、逆相信号用内部リード
ピン端32dと半導体回路素子14との間、半導体回路
素子14とチップ搭載部品63との間のボンディングワ
イヤ70,71は、短い長さで構成することが出来る。
【0045】上記の通り、光送信モジュール10の正相
信号用リードピン31と逆相信号用リードピン32は、
10GHz以上の高周波数成分を含む正相信号及び逆相
信号に対してインピーダンスが整合し、またボンディン
グワイヤ70、71は互いに長さ、断面形状の等しく短
い長さで構成されるため、インピーダンス不整合に起因
する信号伝送特性の劣化、誤動作が防止され、光送信モ
ジュール10の安定動作が実現する。
【0046】半導体レーザ素子12は、第1出射面12
aと、これに対向するは第2出射面12bを有する。
【0047】半導体回路素子14は、図4に示すような
構成となつている。すなわち、入力端子I1から入力さ
れた正相信号、入力端子I2から入力された逆相信号を
増幅して出力する増幅器80と、増幅器80から出力さ
れた信号によって駆動する差動アンプとから主に構成さ
れる。差動アンプは、増幅器80によって増幅された正
相信号がゲートに入力されるFET1と、増幅器80に
よって増幅された逆相信号がゲートに入力されるFET
2がとからなり、FET1のソースとFET2のソース
とは互いに接続され共通なソースとなっている。この共
通ソースには、変調電流制御用FET3が接続されてお
り、この変調電流制御用FET3によって、FET1及
びFET2に振り分ける総電量が制御される。上記の構
成によって、FET1側のドレイン側からは正相信号が
出力され、FET2側ドレイン側からは逆相信号が出力
されることになる。また、FET2のドレインと変調電
流制御用FET3のソース間には、半導体レーザ素子1
2に対して、上記正相信号と逆相信号に加えてバイアス
電流(直流電流)を与えるためのバイアス電流制御用F
ET4が設けられている。バイアス電流制御用FET4
により、半導体レーザ素子が駆動するしきい値電流をバ
イアスする電流として与えることで、上記正相信号及び
逆相信号によってのみ半導体レーザの発光、消光を制御
することが可能となる。より具体的には、半導体レーザ
素子のアノード側は接地電位となっていることから、カ
ソード側の電位が負となることで半導体レーザ素子を発
光することになる。バイアス電流は、図1においてパッ
ケージ第1側面に設けられた第1側面リードピン60a
及び第1側面リードピン60aと半導体回路素子を結ぶ
ボンディングワイヤ81を介して供給される。
【0048】図1及び図2において、光ファイバ16
は、一端16aとこれに対向する他端(図示せず)を有
し、光ファイバの一端16aにはフェルール19が備え
られ、一端16aと対向する光ファイバ16の他端(図
示せず)には光結合デバイス(図示せず)が備えられて
いる。
【0049】パッケージ22のファイバ支持面22aに
は、半導体レーザ素子12から出射する光を透過させる
光透過板82、円筒形状を有し光透過板82の位置に合
わせて設けられるガイド部83、光ファイバの一端16
aに備えられたフェルール19をガイド部83に固定す
るスリーブ84が備えられている。
【0050】フェルール19は、その一端19aをガイ
ド部83に挿入した状態で半導体レーザ素子12の第1
出射面12aからの出射光に対して、光送信モジュール
10として最適な出力光となるよう位置調整された後
に、スリーブ84を介してガイド部83に溶接などで固
定される。
【0051】光送信モジュール10は、更に受光素子
(図示せず)、サーミスター等の温度検知素子62、集
光レンズからなる集光レンズ部85を備えてもよい。
【0052】受光素子は、半導体レーザ素子の第2出射
面12bから出射される光を受光可能なよう第2出射面
12bと対向面22bの間となる搭載部材64の上面6
4a又は内部基板54の上面54a上に配置され、半導
体レーザ素子12の第2出射面12bから出射される光
を検出し電気信号に変換する。変換された電気信号は受
光素子とパッケージ第2側面22dの第2側面リードピ
ン61a、61bを結ぶボンディングワイヤ(図示せ
ず)、第2側面リードピン61a、61bを介してパッ
ケージの外に出力される。
【0053】サーミスター等の温度検知素子62は、半
導体レーザ素子12に近接して配置される。そして検出
した電気信号は、温度検知素子62とパッケージ第1側
面22cの第1側面リードピン60cを結ぶボンディン
グワイヤ86、パッケージ第1側面の第1側面リードピ
ン60cを介してパッケージの外に出力される。
【0054】集光レンズ部85は、半導体レーザ素子1
2aから出射される光を集光し光ファイバ端16aに入
射させるよう搭載部材64のレンズ支持部64bに固定
される。
【0055】ここで、半導体レーザモジュール10は、
10GHz以上の周波数成分を含む正相信号及び逆相信
号を差動入力により正相信号リードピン31及び逆相信
号用リードピン32に入力してもよい。
【0056】これにより、10GHz以上の高周波数成
分を含む正相信号及び逆相信号は、パッケージ外部から
飛来する電磁ノイズ等による擾乱に対する耐性が向上
し、光送信モジュールの動作をより安定的にすることが
出来る。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
わる光送信モジュールでは、10GHz以上の高周波数
成分を含む正相信号及び逆相信号の相補的な信号の入力
端子をリードピンとすることが出来る。これにより、回
路基板から10GHz以上の高周波数成分を含む正相信
号及び逆相信号の相補的な信号を入力する際に同軸ケー
ブルが不要となり回路基板上に同軸ケーブルの配置を設
ける必要がなくなる。その結果、回路基板を小型化する
ことが出来る。
【0058】更に、本発明に係わる光送信モジュールで
は、光ファイバを固定する光ファイバ支持面と対向する
対向面に、10GHz以上の高周波数成分を含む正相信
号及び逆相信号の相補的な信号の入力端子として、正相
信号用リードピンと逆相信号用リードピンを備えること
が可能となる。その結果、発明にかかわる光送信モジュ
ールを実装する回路基板の設計上の自由度を損なうこと
がない。
【0059】また、本発明に係わる光送信モジュールで
は、10GHz以上の高周波数成分を含む正相信号及び
逆相信号の相補的な信号の入力端子をリードピンとした
ことにより、正相信号のリードピンと逆相信号のリード
ピンはパッケージ底面と平行となる平面上に設けること
が可能となる。よって、パッケージの高さが同軸コネク
タの大きさに制約されなくなり、その結果光送信モジュ
ールの低背化をすることが出来る。
【0060】更に、正相信号用リードピンと逆相信号用
リードピンは、10GHz以上の高周波数成分を含む正
相信号及び逆相信号に対してもインピーダンスが整合
し、更にボンディングワイヤ70と71は互いに長さ、
断面形状の等しい短い長さで構成されるため、インピー
ダンス不整合に起因する信号伝送特性の劣化、誤動作が
防止され、光送信モジュール10の安定動作が実現す
る。
【0061】従って、10GHz以上の高周波数成分を
含む正相信号及び逆相信号の相補的な信号を入力して動
作する光送信モジュールにおいて、この光送信モジュー
ルを実装した回路基板の設計上の自由度を損なうことな
く回路基板の小型化を可能にする小型な光送信モジュー
ルが提供された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる光送信モジュールの
平面断面図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる図1のA−Bの縦断
面図である
【図3】本発明の光送信モジュールを実装した回路基板
の構成図である。
【図4】本発明の実施形態にかかる半導体回路素子の回
路構成図である。
【図5】従来技術による光送信モジュールの斜視図であ
る。
【図6】従来技術による光送信モジュールを実装した回
路基板の構成図である。
【符号の説明】
10、90…光送信モジュール、12…半導体レーザ素
子、14…半導体回路素子、16、94…光ファイバ、
19…フェルール、20…半導体素子アセンブリ、2
2、92…パッケージ、31…正相信号用リードピン、
32…逆相信号用リードピン、22c…パッケージ第1
側面、22d…パッケージ第2側面、22a、93…フ
ァイバ支持側面、22b、99…対向面、50…接地用
リードピン、54…内部基板、60…第1側面リードピ
ン、61…第2側面リードピン、62…温度検知素子、
63…チップ搭載部品、64…搭載部材、70、71、
81、87…ボンディングワイヤ、82…光透過板、8
3…ガイド部、84…スリーブ、85…集光レンズ部、
91a、91b…同軸コネクタ、95…回路基板、96
…電気回路部、97…同軸ケーブル、98…電気素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光を出射する半導体レーザ素子と、 前記半導体レーザ素子を駆動する半導体回路素子であっ
    て、高周波数成分を含む正相信号及び逆相信号の相補的
    な信号を受けこれを単相信号に変換して前記半導体レー
    ザ素子に出力する半導体回路素子と、 前記半導体レーザ素子と前記半導体回路素子を内包し、
    前記半導体レーザ素子から出射する光を伝送する光ファ
    イバを固定する光ファイバ支持面からなるパッケージ
    と、を備える光送信モジュールであって、前記パッケー
    ジの前記光ファイバ支持面と対向する前記パッケージの
    対向面には前記正相信号を前記半導体回路素子に入力す
    る正相信号用リードピンと、前記逆相信号を前記半導体
    回路素子に入力する逆相信号用リードピンと、を前記対
    向面を貫通して備える、ことを特徴とする光送信モジュ
    ール。
  2. 【請求項2】前記正相信号用リードピン及び前記逆相信
    号用リードピンはパッケージ底面と平行となる平面上に
    おいて前記対向面に対して略垂直になるよう設けられ、
    更に前記正相信号用リードピン及び前記逆相信号用リー
    ドピンが設けられた前記平面であって前記正相信号用リ
    ードピン及び前記逆相信号用リードピンの両側には前記
    対向面に対して略垂直に貫通するよう接地用リードピン
    を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の光送信モ
    ジュール。
  3. 【請求項3】前記正相信号用リードピンと、前記逆相信
    号用リードピンと、前記接地用リードピンの前記パッケ
    ージ内部はコプレーナ型伝送路である、ことを特徴とす
    る請求項2に記載の光送信モジュール。
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