JP2002270554A - Cmp装置及び研磨パッドの掃除方法 - Google Patents

Cmp装置及び研磨パッドの掃除方法

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JP2002270554A JP2001062414A JP2001062414A JP2002270554A JP 2002270554 A JP2002270554 A JP 2002270554A JP 2001062414 A JP2001062414 A JP 2001062414A JP 2001062414 A JP2001062414 A JP 2001062414A JP 2002270554 A JP2002270554 A JP 2002270554A
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君 芳 王
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明 城 楊
Komei Ren
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンディショナーより研磨パッドに脱落した
ダイヤモンド微粒子を除去できるCMP装置及び研磨パ
ッドの掃除方法を提供する。 【解決手段】 CMP装置であって、研磨テーブルとウ
ェハーチャックと研磨パッドと研磨液供給装置とコンデ
ィショナーと掃除ユニットとからなる。同期実行式及び
非同期実行式CMPに応じてウェハーチャックとコンデ
ィショナーと掃除ユニットおよび研磨液供給装置を合理
的に配置することにより、ウェハーを研磨後の研磨パッ
ドのエリア(I)はコンディショナーによる処理に加え
掃除ユニットにより脱落したダイヤモンド微粒子を除去
されてから、続いて研磨液を受けてウェハーを研磨す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCMP(化学的機械
的研磨)装置に関わり、特に掃除ユニット、例えば掃除
用ブラシを用いてコンディショナーより研磨パッドに脱
落したダイヤモンド微粒子を除去することのできるCM
P装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程において、表面の平坦化
は高密度の微細パターンの処理に関する重要な技術であ
る。表面が平坦となることによって、露光に際しての光
散乱が避けられパターン転写が精密に行われる。平坦化
技術としてはSOG(Spin-OnGlass)法とCMP法との
二つの方法が挙げられるが、半導体製造技術がサブミク
ロンレベルに達したことに連れて、前記SOG法を用い
る場合所要の平坦度を達成することができなくなる。こ
のため、CMP法は超LSI或いは超々LSIの製造工
程に用いられる有数な各種の全面的平坦化技術の一とな
る。CMP法とは、研磨液内の化学試薬をウェハーの正
面と化学反応させ研磨し易い研磨層を形成すると共に該
研磨層の突起部を除去するように研磨パッドに置かれる
ウェハーに対し研磨液内の研磨微粒子を以って機械的研
磨を施すことを繰り返して行うことにより、平坦な表面
を形成するものである。いわば、CMP法とは機械的研
磨原理に基づき適当な化学試薬と研磨微粒子を用いて表
面の段差をなくす平坦化技術である。
【0003】図1の(a)及び(b)は夫々従来の同期
実行式CMP装置を示す平面図及び断面図である。CM
P装置100としては、主に当時実行式(in-situ)と
非実行式(ex-situ)CMP装置が2種挙げられる。同
期実行式CMP装置は主に研磨テーブル101とウェハ
ーチャック102と研磨パッドとチューブ106とハイ
ドロリックポンプ108とコンディショナー110から
なる。その内、ウェハーチャック102はウェハーを把
持するものであり、研磨パッド104は研磨テーブル1
01の上に設けられ、チューブ106は研磨液114を
研磨パッド104へ配送するもの、ハイドロリックポン
プ108は研磨液114をチューブ106内に吸引する
もの、コンディショナー110はその表面に嵌着されて
いるダイヤモンド微粒子を以って研磨パッド104表面
の粗さを維持したり研磨104表面の雑物を掃除したり
するものである。
【0004】同期実行式CMP装置100はウェハー1
12を研磨する際、コンディショナー110は研磨パッ
ド104の適当な粗さを維持することができるため、し
研磨パッド104は十分な研磨液114を吸着すること
ができる。このため、研磨速度を高く且つ安定的に維持
し研磨パッド104表面の雑物を除去することができ
る。
【0005】一方、非同期実行式CMP装置の構成は同
期実行式CMP装置のそれと類似するが、同期実行式C
MP装置においてウェハー112を研磨しながらコンデ
ィショナー110は研磨パッド104の粗さを維持する
のに対し、非同期実行式CMP装置においてウェハー1
12の研磨が完了後にコンディショナーは研磨パッド1
04の粗さを維持したり雑物を除去したりするという点
で両者が相違する。
【0006】しかしながら、従来の同期実行式及び非同
期実行式CMP装置の何れにも、コンディショナーで研
磨パッドの粗さを維持する場合コンディショナーのダイ
ヤモンド微粒子が研磨パッドに脱落しウェハーに擦り傷
をつける問題がある。
【0007】また、従来のようなダイヤモンド微粒子の
脱落の問題はコンディショナーの製作方法やダイヤモン
ド微粒子の固着材料によるものではなく、研磨に際して
の研磨液の腐食性及び機械応力に起因するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のような問題点を
解決するため、本発明の目的は掃除ユニット、例えば掃
除用ブラシを用いてコンディショナーより研磨パッドに
脱落したダイヤモンド微粒子を除去することのできるC
MP装置及び研磨パッドの掃除方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明はウェハーの同期実行式CMPプロセスに適
するCMP装置であって、少なくとも、上に前記ウェハ
ーを研磨する研磨パッドが設けられ且つ第1の方向に沿
って回転する研磨テーブルと、前記ウェハーを前記研磨
パッドに接触させるように前記ウェハーを把持するウェ
ハーチャックと、前記研磨パッドと接触する複数のダイ
ヤモンド微粒子を有し研磨パッドの粗さを維持したり雑
物を除去したりするコンディショナーと、前記コンディ
ショナーから前記研磨パッドに脱落したダイヤモンド微
粒子を除く掃除ユニットとからなり、前記ウェハーチャ
ックと前記コンディショナー及び前記掃除ユニットは順
次に前記第1の方向に沿って該研磨パッドの上方に配置
されている。
【0010】このような構成によって、ウェハーを研磨
する研磨パッドのエリアはコンディショナーによる処理
に加え掃除ユニット(例えば掃除用ブラシ)により脱落
したダイヤモンド微粒子を除去されてから、続いて研磨
液を受けてウェハーを研磨する。従って、ウェハーに擦
り傷をつけることを有効に防止することができる。
【0011】また、前記目的を達成するため、本発明は
ウェハーの非同期実行式CMPプロセスに適するCMP
装置であって、少なくとも、上に前記ウェハーを研磨す
る研磨パッドが設けられ且つ第1の方向に沿って回転す
る研磨テーブルと、前記ウェハーを前記研磨パッドに接
触させるように前記ウェハーを把持するウェハーチャッ
クと、前記研磨パッドと接触する複数のダイヤモンド微
粒子を有し研磨パッドの粗さを維持したり雑物を除去し
たりするコンディショナーと、前記コンディショナーか
ら前記研磨パッドに脱落したダイヤモンド微粒子を除く
掃除ユニットとからなり、前記ウェハーチャックと前記
コンディショナーは順次に前記第1の方向に沿って該研
磨パッドの上方に配置され、前記掃除ユニットは前記研
磨パッドの上方に配置されている。
【0012】このような構成によって、ウェハーチャッ
クとコンディショナー及び掃除ユニットの夫々による各
処理が必ずしも順次に行うものではないので、ウェハー
チャックとコンディショナーと掃除ユニットとの間の配
置関係は特に限定されるものではない。このため、その
掃除ユニットを用いるとウェハーに擦り傷をつけること
を有効に防止することもできる。
【0013】更に、前記目的を達成するため、本発明は
ウェハーに擦り傷をつけるダイヤモンド微粒子が研磨パ
ッドに現われることを防止するためのCMP装置の研磨
パッドを掃除する方法であって、少なくとも前記研磨パ
ッドを掃除するコンディショナーを提供する段階と、前
記コンディショナーが前記研磨パッドを掃除する際該コ
ンディショナーから脱落したダイヤモンド微粒子を除去
する掃除ユニットを提供する段階とからなる。
【0014】また、本発明では前記掃除ユニットは研磨
パッドより脱落したダイヤモンド微粒子を除去できるも
のであれば、色々な態様、例えば、円形やバレル型掃除
用ブラシなどでありうる。
【0015】
【発明の実施の形態】前記の目的を達成して従来の欠点
を除去するための課題を実行する本発明の実施例の構成
とその作用を添付図面に基づき詳細に説明する。
【0016】図2は本発明の実施例の同期実行式CMP
装置を示す図である。図2によると、本発明の同期実行
式CMP装置200は主に研磨テーブル201とウェハ
ーチャック202と研磨パッド204と研磨液供給装置
205とコンディショナー210と掃除ユニット216
からなる。その内、ウェハーチャック202はウェハー
212を研磨パッド204に接触させるようにウェハー
212を把持するものである。研磨パッド204は研磨
テーブル201の上方に配置されており、例えば、ポリ
ウレタン材のIC1000からなる。コンディショナー210
は研磨パッド204と接触するところに装着する数多い
ダイヤモンド微粒子を以って研磨パッド204表面の粗
さを維持したり研磨パッド204表面の雑物を除去した
りするもの、例えば、ダイヤモンド研削砥石である。研
磨液供給系205は例えばチューブ206とハイドロリ
ックポンプ208からなる。チューブ206は研磨液を
研磨パッド204へ配送するもの、ハイドロリックポン
プ208は研磨液をチューブ206内に吸引するもので
ある。掃除ユニット116はウェハー212に擦り傷を
つけることを防止するためにコンディショナー210か
ら脱落したダイヤモンド微粒子を除去するもの、例え
ば、円形掃除用ブラシやバレル型掃除用ブラシなどであ
る。
【0017】CMPプロセスを行う場合、ウェハーチャ
ック202はウェハー212の正面を研磨パッド204
に完全に接触させるようにウェハー212の背面を把持
する。同期実行式CMP装置200の場合、ウェハーチ
ャック202とコンディショナー210及び掃除ユニッ
ト216は順次に、例えば、第1の方向218に沿って
研磨パッド204の上方にある適当な位置に配置され
る。このようにして、ウェハー212を研磨後の研磨パ
ッド204のエリアはコンディショナー210による調
節により適当な粗さを維持され、研磨パッド204は十
分な研磨液を吸着することができる。このため、研磨速
度を高く且つ安定的に維持し研磨パッド204表面の雑
物を除去することができる。その後、掃除ユニット21
6を以って掃除しコンディショナー210から不意に脱
落したダイヤモンド微粒子を除去する。そうして、続い
て既に掃除ユニット216により掃除された研磨パッド
204のエリアにてウェハー212に対し研磨を施す。
掃除ユニット216は例えば円形のブラシであり、例え
ば第2の方向220(研磨テーブル201の第1の方向
218と一致する)に沿って回転することができる。掃
除ユニット216とウェハーチャック202との間のエ
リアは研磨液を注入するアリアIである。チューブ20
6を介してハイドロリックポンプ208により吸い上げ
られる研磨液はこのエリアIに注入することによりどん
どん研磨パッド204に供給される。
【0018】図3(a)と(b)は本発明の実施例の非
同期実行式CMP装置を示す図である。本発明の非同期
実行式CMP装置も研磨テーブル201とウェハーチャ
ック202と研磨パッド204と研磨液供給装置205
とコンディショナー210と掃除ユニット216からな
る。但し、図3の(a)に示すように、ウェハーチャッ
ク202とコンディショナー210及び掃除ユニット2
16は研磨パッド204の上方にある適当な位置に配置
されるが、その配置の順位や互いに相対的位置関係は特
に限定されるものではない。非同期実行式CMP装置2
00の場合、CMPプロセスを行うとき、ウェハーチャ
ック202はウェハー212の正面を研磨パッド204
に完全に接着させるようにウェハー212の背面を把持
するまま研磨を施す。その後ウェハー212を研磨パッ
ド204から離す。
【0019】次に図3の(b)を参照すると、コンディ
ショナー210による調節により研磨パッド204が適
当な粗さを維持され且つ研磨パッド204が十分な研磨
液を吸着することができる。このため、研磨速度を高く
且つ安定的に維持し研磨パッド204表面の雑物を除去
することができる。コンディショナー210を以って研
磨パッド204の雑物を除去すると共に掃除ユニット2
16を以ってコンディショナー210の表面から不意に
脱落したダイヤモンド微粒子を除去する。そうして、続
いて既に掃除ユニット216により掃除された研磨パッ
ド204のエリアにてウェハー212に対し研磨を施
す。前述した例と同様に掃除ユニット216は例えば円
形の掃除用ブラシであり、例えば第2の方向220(研
磨テーブル201の第1の方向218と一致する)に沿
って回転することができる。一方、非同期実行式CMP
装置200の場合、研磨液を注入するアリアを厳しく限
定する必要がない。
【0020】図4は本発明の実施例のCMP装置を示す
図である。本実施例では、掃除ユニット216は円形の
掃除用ブラシに限定するものではないばかりか、その回
転方式も前述した例と相違する。本実施例における掃除
ユニット216はバレル型ブラシでありうるし、所定の
角度で研磨パッドの上方にある適当な位置に取り付ける
ことができる。当然ながら、このようなバレル型掃除ユ
ニット216を以って第3の方向222に沿って掃除す
るとコンディショナー210より脱落したダイヤモンド
微粒子を研磨パッド204から除去することができる。
【0021】本発明は前記実施例の如く提示されている
が、これは本発明を限定するものではなく、当業者は本
発明の要旨と範囲内において変形と修正をすることがで
きる。従って、本発明の権利範囲は特許請求の範囲に準
じるものである。
【発明の効果】前記の通り、本発明のCMP装置には少
なくとも以下のような効果がある。
【0022】1.本発明のCMP装置によると、掃除ユ
ニットを以ってCMPプロセスを行う際ダイヤモンド微
粒子でウェハーに擦り傷をつけることを防止することが
できる。
【0023】2.本発明のCMP装置に用いられる掃除
ユニットは要するにコンディショナーより脱落したダイ
ヤモンド微粒子を研磨パッドから除去するためのもので
あるため、そのタイプが沢山ありうるし、且つ容易に得
られるものである。
【0024】3.本発明のCMP装置と既存のCMP装
置との相性がよく、ダイヤモンド微粒子によるウェハー
の擦り傷という問題を解消するために既存の機器を改良
する際大幅な改修を施す必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の同期実行式CMP装置を示す図であり、
(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図2】本発明の実施例の同期実行式CMP装置を示す
図である。
【図3】(a)と(b)は本発明の他の実施例の非同期
実行式CMP装置を示す図である。
【図4】図4は本発明の他の実施例のCMP装置を示す
図である。
【符号の説明】
100、200 CMP装置 101、201 研磨テーブル 102、202 ウェハーチャック 104、204 研磨パッド 106、206 チューブ 108、208 ハイドロリックポンプ 110、210 コンディショナー 112、212 ウェハー 114 研磨液 205 研磨液供給装置 216 掃除ユニット 218 第1の方向 220 第2の方向 222 第3の方向 I 研磨液注入エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 楊 明 城 台湾台北市羅斯福路三段128巷36弄6號 (72)発明者 連 浩 明 台湾新竹市建中一路39號8樓之6 (72)発明者 周 怡 中 台湾新竹縣新豐郷員山村忠一街73號 Fターム(参考) 3C047 FF08 HH11 3C058 AA07 AA19 AC04 AC05 CB01 DA12 DA17

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハーの同期実行式CMPプロセスに
    適するCMP装置であって、少なくとも、上に前記ウェ
    ハーを研磨する研磨パッドが設けられ且つ第1の方向に
    沿って回転する研磨テーブルと、前記ウェハーを前記研
    磨パッドに接触させるように前記ウェハーを把持するウ
    ェハーチャックと、前記研磨パッドと接触する複数のダ
    イヤモンド微粒子を有し研磨パッドの粗さを維持したり
    雑物を除去したりするコンディショナーと、前記コンデ
    ィショナーから前記研磨パッドに脱落したダイヤモンド
    微粒子を除く掃除ユニットとからなり、前記ウェハーチ
    ャックと前記コンディショナー及び前記掃除ユニットは
    順次に前記第1の方向に沿って該研磨パッドの上方に配
    置されていることを特徴とするCMP装置。
  2. 【請求項2】 ウェハーの非同期実行式CMPプロセス
    に適するCMP装置であって、少なくとも、上に前記ウ
    ェハーを研磨する研磨パッドが設けられ且つ第1の方向
    に沿って回転する研磨テーブルと、前記ウェハーを前記
    研磨パッドに接触させるように前記ウェハーを把持する
    ウェハーチャックと、前記研磨パッドと接触する複数の
    ダイヤモンド微粒子を有し研磨パッドの粗さを維持した
    り雑物を除去したりするコンディショナーと、前記コン
    ディショナーから前記研磨パッドに脱落したダイヤモン
    ド微粒子を除く掃除ユニットとからなり、前記ウェハー
    チャックと前記コンディショナーは順次に前記第1の方
    向に沿って該研磨パッドの上方に配置され、前記掃除ユ
    ニットは前記研磨パッドの上方に配置されていることを
    特徴とするCMP装置。
  3. 【請求項3】 更に前記研磨パッドの上方に且つ前記掃
    除ユニットと前記ウェハーチャックとの間に配置される
    研磨液供給装置を有することを特徴とする請求項1に記
    載のCMP装置。
  4. 【請求項4】 更に前記第1の方向に沿って前記掃除ユ
    ニットと前記ウェハーチャックとの間に配置される研磨
    液供給装置を有することを特徴とする請求項2に記載の
    CMP装置。
  5. 【請求項5】 前記研磨液供給装置は前記研磨液を前記
    研磨パッドへ配送するチューブと、前記研磨液を該チュ
    ーブ内に吸引するハイドロリックポンプとからなること
    を特徴とする請求項3または4に記載のCMP装置。
  6. 【請求項6】 前記掃除ユニットは円形の掃除用ブラシ
    からなり、且つ該掃除ユニットの回転方向は前記第1の
    方向と一致することを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れか一項に記載のCMP装置。
  7. 【請求項7】 前記掃除ユニットはバレル型掃除用ブラ
    シからなり、且つ該掃除ユニットは所定の角度で研磨パ
    ッドの上方に配置されることを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれか一項に記載のCMP装置。
  8. 【請求項8】 ウェハーに擦り傷をつけるダイヤモンド
    微粒子が研磨パッドに現われることを防止するためのC
    MP装置の研磨パッドを掃除する方法において、少なく
    とも前記研磨パッドを掃除するコンディショナーを提供
    する段階と、前記コンディショナーが前記研磨パッドを
    掃除する際該コンディショナーから脱落したダイヤモン
    ド微粒子を除去する掃除ユニットを提供する段階とから
    なることを特徴とするCMP装置における研磨パッドの
    掃除方法。
  9. 【請求項9】 前記CMPは同期実行式である場合、前
    記掃除ユニットは前記研磨パッドの上方に且つ前記コン
    ディショナーと研磨液供給装置との間に配置されること
    を特徴とする請求項8に記載のCMP装置における研磨
    パッドの掃除方法。
  10. 【請求項10】 前記CMPは非同期実行式である場
    合、前記掃除ユニットは前記研磨パッドの上方に配置さ
    れることを特徴とする請求項8に記載のCMP装置の掃
    除方法。
  11. 【請求項11】 前記掃除ユニットは円形の掃除用ブラ
    シからなることを特徴とする請求項8乃至10のいずれ
    か一項に記載のCMP装置における研磨パッドの掃除方
    法。
  12. 【請求項12】 前記掃除ユニットはバレル型掃除用ブ
    ラシからなり、且つ該掃除ユニットは所定の角度で研磨
    パッドの上方に配置されることを特徴とする請求項8乃
    至10のいずれか一項に記載のCMP装置における研磨
    パッドの掃除方法。
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Cited By (2)

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