JP2002270194A - 燃料電池コージェネシステム - Google Patents

燃料電池コージェネシステム

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JP2002270194A JP2001066334A JP2001066334A JP2002270194A JP 2002270194 A JP2002270194 A JP 2002270194A JP 2001066334 A JP2001066334 A JP 2001066334A JP 2001066334 A JP2001066334 A JP 2001066334A JP 2002270194 A JP2002270194 A JP 2002270194A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料電池コージェネシステムにおいて、殺菌
専用の加熱手段を設けることなく、水温を一時的に加熱
殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以上にするこ
とにより、外部から侵入したバクテリアなどの微生物や
藻が繁殖することを抑制し、これらによって水流路内の
閉塞を防ぐことを目的とする。 【解決手段】 燃料電池と、前記燃料電池を冷却する冷
却水循環流路と、原料から前記燃料電池に供給する燃料
を生成する改質器と、前記冷却水循環流路と前記改質器
の少なくとも一方に供給する水を貯える貯水タンクと、
前記貯水タンクから所定の温度以上になる部分を経由し
てもどる加熱流路とを具備したことを特徴とする燃料電
池コージェネシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池コージェ
ネシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃料電池は水素と酸素の直接反応により
電気エネルギーに変換するもので、発電効率が高く、大
気汚染物質もほとんど排出しないことから環境にやさし
い発電装置である。発電の際には熱を発生するので、こ
れを回収することにより、コージェネシステムを構築す
ることができ、トータルエネルギー効率は70〜80%
となり、地球温暖化防止に貢献できる技術として期待さ
れている。
【0003】燃料電池には燐酸型や固体高分子型などが
あるが、これまである程度規模の大きい燃料電池コージ
ェネシステムとしては主に燐酸型が検討されてきた。近
年家庭用のコージェネシステムとしての開発が進められ
るようになってきているが、この用途の燃料電池は、動
作温度が60〜90℃と低く、オン・オフを繰り返すこ
とが容易な固体高分子型が用いられている。
【0004】家庭における熱の利用は、排熱により水を
加熱し貯湯槽に貯えるという方法が一般的であるが、貯
湯槽には、貯えられている湯の温度が低い場合や湯量が
不充分な場合に加熱するための加熱能力の高い追い炊き
バーナーを設けることにより、単に給湯するだけでな
く、暖房などより広範な用途に熱を利用することができ
る。
【0005】燃料電池の燃料となる水素リッチなガス
は、一般に都市ガスなどの原料を水と反応させることに
より得る。この水素を生成する水素生成部には、効率良
く水素を生成ために触媒が用いられるが、この触媒の被
毒による性能低下防止や、金属イオンなど不純物の水素
生成器内部への付着による性能低下などの不具合を防止
するため、水素生成器に供給される水は触媒被毒物質や
金属イオンなどの不純物が除去されていなければならな
い。
【0006】また、効率よく発電するためには、燃料電
池本体を最適温度に保つことが必要であるため、起動時
には起動時間短縮のため加熱が必要であり、発電時には
冷却が必要となる。この熱媒体としては多くの場合、水
が用いられるが、この水は漏電を防ぐために導電率が低
くなければならない。
【0007】このため、水は通常各種フィルター、逆浸
透膜装置、イオン交換樹脂、電気透析装置を通して不純
物を除去した後、供給することが必要である。
【0008】水の補給源としては、燃料電池の発電によ
り水が生成されるので、発電後の排ガスを冷却すること
により水を凝縮、回収することができるが、回収量は運
転条件などに依存するため、不足する場合は水道水など
外部から導入する必要がある。必要に応じて随時供給し
たり、流量を正確に制御しながら供給するため、凝縮回
収した水や外部から導入した水は一旦貯水タンクに蓄え
ることが必要である。
【0009】しかし凝縮回収した水はほぼ純水であり、
菌の繁殖には好都合な状態になっており、外部からの水
の導入や、水を回収した後の空気を排気する排気口から
菌類が侵入することにより、貯水タンク内に菌類や藻が
繁殖する恐れがあり、これが配管の詰りなどの不具合の
原因になる可能性がある。
【0010】これに対応する方法として、抗菌作用のあ
る銅・亜鉛などの金属材料を水経路内に用いるもの(特
開平8−22833)、紫外線による殺菌装置を用いる
もの(特開平9−63612)、抗菌フィルターを水経
路内に設けるもの(特開平8−63611)、水を強酸
性にするもの(特開平08−22833)、水の温度を
加熱殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以上にし
て殺菌するもの(特開平8−138714)などが提案
されている。
【0011】このうち加熱殺菌するものについては、外
部からの水道水導入の際に燃料電池からの排ガスから水
を冷却回収する水回収装置において、冷却水の流量を通
常運転時よりしぼることにより冷却効果を低下させて、
回収水タンク内の水の温度を一時的に加熱殺菌に必要な
所定の温度(例えば70℃)以上にするというものであ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の燐酸型燃料電池
コージェネシステムでは動作温度が百数十℃以上である
ため、タンク内の回収水全体の温度を加熱殺菌に必要な
所定の温度(例えば70℃)以上にすることは比較的容
易であるが、固体高分子型燃料電池コージェネシステム
では動作温度が数十℃であること、また、排ガスから熱
回収する場合や水を回収する場合さらに低い温度に冷や
す必要があるため、タンク内の回収水全体の温度を加熱
殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以上にするこ
とは困難であった。
【0013】本発明は、殺菌専用の加熱手段を設けるこ
となく、水温を一時的に加熱殺菌に必要な所定の温度
(例えば70℃)以上にすることにより、外部から侵入
したバクテリアなどの微生物や藻が繁殖することを抑制
し、これらによって水流路内の閉塞を防ぐことを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は燃料電池と、前記燃料電池を冷却する冷却
水循環流路と、原料から前記燃料電池に供給する燃料を
生成する改質器と、前記冷却水循環流路と前記改質器の
少なくとも一方に供給する水を貯える貯水タンクと、前
記貯水タンクから所定の温度以上になる部分を経由して
もどる加熱流路とを具備したことを特徴とする燃料電池
コージェネシステムである。
【0015】また、本発明は貯水タンクの水を冷却水循
環流路に送り込む冷却水供給流路および冷却水供給手段
と、冷却水循環流路から貯水タンクに水を戻す冷却水排
水流路により、加熱流路を構成したものである。
【0016】また、本発明は冷却水循環流路に設けられ
起動時に燃料電池が発電に適した温度まで冷却水を加熱
する冷却水加熱手段を具備したものである。
【0017】また、本発明は加熱流路に改質器の排熱を
回収する熱交換器を設けしたものである。
【0018】また、本発明は燃料電池の発電時に発生す
る熱を回収し貯える貯湯槽を設け、加熱流路に貯湯槽に
貯えられた貯湯水により加熱流路を流れる水を加熱する
熱交換器を設けしたものである。
【0019】また、本発明は貯湯槽の貯湯温度を上げる
追炊き手段と、加熱流路に追炊き手段で加熱された水に
より加熱流路を流れる水を加熱する熱交換器を設けたも
のである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1における燃料電池コージェネシステムの構成図で
あり、1は燃料電池、2は改質器、3は改質器2を加熱
するための燃焼部、7は凝縮器、8は貯水タンク、9は
冷却水タンク、13a、13bはイオン交換樹脂、15
は冷却水循環ポンプ、16は冷却水補給ポンプ、17は
改質水供給ポンプ、18は冷却水排水弁、20は冷却水
循環流路、21は冷却水供給流路、22は冷却水排水流
路、27は放熱器、31はレベルセンサ、32は温度セ
ンサである。
【0022】この構成の燃料電池コージェネシステムで
は、貯水タンク8から冷却水供給流路21、冷却水タン
ク9、冷却水循環流路20、冷却水排水流路22を経て
再び貯水タンク8に戻る加熱流路が形成されている。
【0023】以上のように構成された燃料電池コージェ
ネシステムについて、以下、その動作を説明する。
【0024】発電の動作は以下の通りである。
【0025】改質器2で都市ガスと水を反応させて水素
を生成し、水素リッチなガスが燃料電池1に供給され
る。水素生成には触媒が用いられ、改質器2は触媒活性
が最適になるように燃焼部3で都市ガスを燃焼させるこ
とにより加熱される。燃料電池1内部で水素と空気中の
酸素が反応することにより発電し、それに伴って水が生
成される。
【0026】また、冷却水循環流路20に設けられた冷
却水タンク9から、冷却水循環ポンプ15によって水が
燃料電池内部を流れ、発電の際に生じた熱を回収する。
回収した熱は放熱器27で放熱され、冷却水温度を下げ
る。この時、温度センサ32で冷却水の温度をモニター
して燃料電池の温度を一定範囲内に保つ。冷却水タンク
9の中の水が減少するとレベルセンサ31により水位の
低下を検知し、冷却水補給ポンプ16によって、冷却水
が補給される。
【0027】燃料電池から排出された空気は凝縮器7を
通して水を凝縮させて、水は貯水タンク8に入り、空気
は装置の外に排出される。水素側の排気は改質器の燃焼
部3に入り、都市ガスとともに燃焼させる。
【0028】水の殺菌の動作は以下の通りである。
【0029】冷却水循環ポンプ15で燃料電池1に水を
循環させて発電し、冷却水補給ポンプ16で貯水タンク
8の水を冷却水タンク9に送り、冷却水排水弁18を開
いて冷却水排水流路22から冷却水を貯水タンク8に戻
す。温度センサ32で水温をモニターし冷却水の温度を
加熱殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以上に保
っておけば、殺菌された水を貯水タンク8に貯えた状態
にすることができる。
【0030】なお、本実施例では、発電時に冷却水補給
ポンプで水を供給しているが、発電終了後であっても、
余熱で加熱殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以
上に保てれば、同様の効果が得られる。
【0031】また、本実施の形態では、冷却水の排水を
冷却水排水弁18を通じて貯水タンク8へ排水している
が、冷却水タンク9からオーバーフローする水を貯水タ
ンク8に戻すことによっても同様の効果が得られる。
【0032】以上のように本実施例においては、貯水タ
ンクの水を前記冷却水流路に供給し、燃料電池の発電に
ともなって発生する熱で加熱することにより冷却水流路
の水の温度を少なくとも一時的に加熱殺菌に必要な所定
の温度(例えば70℃)以上にしながら、再び貯水タン
クにもどすことにより、バクテリアなどの微生物や藻が
繁殖することを抑制し、これらによって水流路内の閉塞
を防ぐことができるものである。
【0033】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2における燃料電池コージェネシステムの構成図で
あり、1は燃料電池、2は改質器、3は改質器2を加熱
するための燃焼部、7は凝縮器、8は貯水タンク、9は
冷却水タンク、10は冷却水加熱手段となるヒータ、1
3a、13bはイオン交換樹脂、15は冷却水循環ポン
プ、16は冷却水補給ポンプ、17は改質水供給ポン
プ、18は冷却水排水弁、20は冷却水循環流路、21
は冷却水供給流路、22は冷却水排出流路、27は放熱
器、31はレベルセンサ、32は温度センサである。
【0034】発電の動作は実施の形態1と同様であるた
め、ここでの説明は省略し、以下、水の殺菌の動作につ
いて説明する。
【0035】起動時に燃料電池1内を循環する冷却水を
加熱することにより燃料電池1を昇温するためのヒータ
10に通電し、冷却水タンク9内の水温が加熱殺菌に必
要な所定の温度(例えば70℃)以上に保てるように温
度センサ32で冷却水の温度をモニターしながら、冷却
水保補給ポンプ16で貯水タンク8の水を冷却水タンク
9へ送る。また、冷却水排水弁18を開いて、殺菌され
た水を貯水タンク8へ戻す。
【0036】なお、本実施の形態では、冷却水の排水を
冷却水排水弁18を通じて貯水タンク8へ排水している
が、冷却水タンク9からオーバーフローする水を貯水タ
ンク8に戻すことによっても同様の効果が得られる。
【0037】また、実施の形態1で説明したような燃料
電池の発電時の熱を利用する方法を併用してもよい。
【0038】以上のように本実施の形態においては、貯
水タンクの水を前記冷却水流路に供給し、起動時に冷却
水を加熱する加熱手段で加熱することにより、冷却水流
路の水の温度を少なくとも一時的に加熱殺菌に必要な所
定の温度(例えば70℃)以上にしながら、再び貯水タ
ンクにもどすことにより、バクテリアなどの微生物や藻
が繁殖することを抑制し、これらによって水流路内の閉
塞を防ぐことができるものである。
【0039】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3における燃料電池コージェネシステムの構成図で
あり、1は燃料電池、2は改質器、3は改質器2を加熱
するための燃焼部、5は改質器2の廃熱を回収する熱交
換器、7は凝縮器、8は貯水タンク、9は冷却水タン
ク、13a、13bはイオン交換樹脂、15は冷却水循
環ポンプ、16は冷却水補給ポンプ、17は改質水供給
ポンプ、18は冷却水排水弁、20は冷却水循環流路、
21は冷却水供給流路、22は冷却水排出流路、23は
加熱流路、24は加熱流路送液ポンプ、26は熱交換
器、27は放熱器、32aは温度センサである。
【0040】発電の動作は実施の形態1と同様であるた
め、ここでの説明は省略し、以下、水の殺菌の動作につ
いて説明する。
【0041】改質器2を運転しているときに、貯水タン
ク8内の水を加熱流路送液ポンプ24によって加熱流路
23へ流し、改質器2の燃焼部3からの排ガスの熱を熱
交換器5で回収し加熱流路23内の水を加熱する。温度
センサ32で熱交換器5の出口温度をモニターし、加熱
殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以上になるよ
うに加熱流路送液ポンプ24の流量を調節する。一旦加
熱殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以上にな
り、殺菌された水は加熱流路23を通る間に冷えなが
ら、貯水タンク8に戻る。
【0042】なお、本実施の形態に、実施の形態1、2
のいずれかひとつ、または両方の方法を併用してもよ
い。
【0043】以上のように本実施の形態においては、貯
水タンク8の水を改質器2の排ガスの熱によって加熱
し、水の温度を少なくとも一時的に加熱殺菌に必要な所
定の温度(例えば70℃)以上にした後、再び貯水タン
ク8にもどすことにより、バクテリアなどの微生物や藻
が繁殖することを抑制し、これらによって水流路内の閉
塞を防ぐことができるものである。
【0044】(実施の形態4)図4は、本発明の実施の
形態4における燃料電池コージェネシステムの構成図で
あり、1は燃料電池、2は改質器、3は改質器2を加熱
するための燃焼部、4は貯湯槽、5aは第1の熱交換
器、5bは第2の熱交換器、7は凝縮器、8は貯水タン
ク、9は冷却水タンク、12aは第1の貯湯水循環流
路、12bは第2の貯湯水循環流路、13a、13bは
イオン交換樹脂、15は冷却水循環ポンプ、16は冷却
水補給ポンプ、17は改質水供給ポンプ、18は冷却水
排水弁、19aは第1の貯湯水循環ポンプ、19bは第2
の貯湯水循環ポンプ、20は冷却水循環流路、21は冷
却水供給流路、22は冷却水排水流路、23は加熱流
路、24は加熱流路送液ポンプ、32aは温度センサで
ある。
【0045】発電の動作は実施の形態1と同様である
が、冷却水循環流路には第1の熱交換器5aが設けら
れ、ここで冷却水の熱が、第1の貯湯水循環ポンプ19
aによって貯湯槽4から第1の貯湯水循環流路12aに
送り出された水に熱交換され、貯湯槽4に戻り、湯が貯
えられる。
【0046】固体高分子型燃料電池であっても熱効率が
十分高ければ、動作温度が80℃程度で加熱殺菌に必要
な所定の温度(例えば70℃)以上の湯を貯湯槽に貯え
ることは可能である。
【0047】殺菌の動作は、以下の通りである。
【0048】貯湯槽4に貯えられた湯を第2の貯湯水循
環ポンプ19bによって第2の貯湯水循環流路12bに
流す。一方加熱流路送液ポンプ24によって貯水タンク
8の水が加熱流路23に流され、第2の熱交換器5bで
第2の貯湯水循環流路12bを流れる湯によって加熱さ
れる。流量を調節しておけば加熱流路23の水は加熱殺
菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以上にすること
が可能である。
【0049】加熱された後水は貯水タンク8に戻る。
【0050】なお、本実施の形態では、2個の熱交換器
を用いているが図5のように流路切替弁29a、29b
によって流路を切り替えることにより、1個の熱交換器
5に冷却水と貯水タンクの水のいずれかを流すシステム
でも同様の効果が得られる。
【0051】また図6のように3つの流路を持つ1個の
熱交換器5を用いて構成したシステムでも、同様の効果
が得られる。
【0052】また、本実施の形態に、実施の形態1、
2、3のいずれかひとつ、または複数の方法を併用して
もよい。
【0053】以上のように本実施の形態においては、貯
水タンク8の水を貯湯槽4に貯えられた湯と熱交換する
ことにより、少なくと一時的に加熱殺菌に必要な所定の
温度(例えば70℃)以上にした後、再び貯水タンク8
にもどすことにより、バクテリアなどの微生物や藻が繁
殖することを抑制し、これらによって水流路内の閉塞を
防ぐことができるものである。
【0054】(実施の形態5)図7は、本発明の実施の
形態4におけるで燃料電池コージェネシステムの構成図
であり、1は燃料電池、2は改質器、3は改質器2を加
熱するための燃焼部、4は貯湯槽、5aは第1の熱交換
器、5bは第2の熱交換器、7は凝縮器、8は貯水タン
ク、9は冷却水タンク、12a、12bは第1および第
2の貯湯水循環流路、13a、13bはイオン交換樹
脂、15は冷却水循環ポンプ、16は冷却水補給ポン
プ、17は改質水供給ポンプ、18は冷却水排水弁、1
9a、19bは第1および第2の貯湯水循環ポンプ、2
0は冷却水循環流路、21は冷却水供給流路、22は冷
却水排水流路、23は加熱流路、24は加熱流路送液ポ
ンプ、25は貯湯槽4の貯湯温度を上げる追炊き手段と
なる追炊きバーナー、28は給湯切替弁である。
【0055】発電の動作は実施の形態1と、貯湯の動作
は実施の形態4と同様である。
【0056】給湯は、貯湯槽4に貯えた湯が供給される
が、湯の温度が低い場合、供給される前に追炊きバーナ
ー25で加熱される。
【0057】殺菌の動作は、貯湯槽4に貯えられた湯を
給湯切替弁28で流路を切り替え、第2の貯湯水循環ポ
ンプ19bで第2の貯湯水循環流路12bに流し、熱交
換器5bの出口の水温を温度センサ32aでモニターし
ながら加熱殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)以
上になるように加熱流路送液ポンプ24によって加熱流
路23に流された貯水タンク8の水と第2の熱交換器5
bで熱交換することにより殺菌した後、貯水タンク8に
戻る。貯湯槽の湯の温度が低い場合は追炊きバーナー2
5で加熱した後熱交換器5bに湯が送られ、加熱流路2
3内の水を加熱殺菌に必要な所定の温度(例えば70
℃)以上にする。殺菌された水は貯水タンク8に戻る。
【0058】なお、本実施の形態に、実施の形態1、
2、3、4のいずれかひとつ、または複数の方法を併用
してもよい。
【0059】以上のように本実施の形態においては、貯
水タンク8の水を、追炊き手段によって加熱された貯湯
槽4に貯えられた湯と熱交換することにより、少なくと
一時的に加熱殺菌に必要な所定の温度(例えば70℃)
以上にした後、再び貯水タンク8にもどすことにより、
バクテリアなどの微生物や藻が繁殖することを抑制し、
これらによって水流路内の閉塞を防ぐことができるもの
である。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、専用の加熱手段を設けることなく、少なくと
も一時的に貯水タンク内の水を加熱殺菌に必要な所定の
温度(例えば70℃)以上に上昇させることにより、藻
や菌・カビの繁殖を抑制することができるものである。
【0061】さらに、高温の燃料生成部からの排熱を利
用することにより、却水流路内の水をより高温に加熱す
ることができ、確実な殺菌を行うことができるものであ
る。
【0062】また、貯湯槽に残った湯の熱を利用して効
率的に、藻や菌・カビの繁殖を抑制することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における燃料電池コージ
ェネシステムの構成図
【図2】本発明の実施の形態2における燃料電池コージ
ェネシステムの構成図
【図3】本発明の実施の形態3における燃料電池コージ
ェネシステムの構成図
【図4】本発明の実施の形態4における燃料電池コージ
ェネシステムの構成図
【図5】本発明の実施の形態4における他の燃料電池コ
ージェネシステムの構成図
【図6】本発明の実施の形態4における他の燃料電池コ
ージェネシステムの構成図
【図7】本発明の実施の形態5における燃料電池コージ
ェネシステムの構成図
【符号の説明】
1 燃料電池 2 改質器 3 燃焼部 4 貯湯槽 7 凝縮器 9 冷却水タンク 13a,13b イオン交換樹脂 15 冷却水循環ポンプ 16 冷却水補給ポンプ 17 改質水供給ポンプ 18 冷却水排水弁 20 冷却水循環流路 21 冷却水供給流路 22 冷却水排出流路 27 放熱器 31 レベルセンサ 32 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮内 伸二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L073 AA08 AA14 AA15 AB09 5H027 BA01 DD00 MM01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池と、前記燃料電池を冷却する冷
    却水循環流路と、原料から前記燃料電池に供給する燃料
    を生成する改質器と、前記冷却水循環流路と前記改質器
    の少なくとも一方に供給する水を貯える貯水タンクと、
    前記貯水タンクから所定の温度以上になる部分を経由し
    てもどる加熱流路とを具備したことを特徴とする燃料電
    池コージェネシステム。
  2. 【請求項2】 前記貯水タンクの水を前記冷却水循環流
    路に送り込む冷却水供給流路および冷却水供給手段と、
    前記冷却水循環流路から前記貯水タンクに水を戻す冷却
    水排水流路により、前記加熱流路を構成したことを特徴
    とする請求項1記載の燃料電池コージェネシステム。
  3. 【請求項3】 前記冷却水循環流路に設けられ起動時に
    燃料電池が発電に適した温度まで冷却水を加熱する冷却
    水加熱手段を具備したことを特徴とする請求項1または
    2記載の燃料電池コージェネシステム。
  4. 【請求項4】 前記加熱流路に前記改質器の排熱を回収
    する熱交換器を設けしたことを特徴とする請求項1、2
    または3記載の燃料電池コージェネシステム。
  5. 【請求項5】 前記燃料電池の発電時に発生する熱を回
    収し貯える貯湯槽を設け、前記加熱流路に前記貯湯槽に
    貯えられた貯湯水により前記加熱流路を流れる水を加熱
    する熱交換器を設けしたことを特徴とする請求項1から
    4いずれかに記載の燃料電池コージェネシステム。
  6. 【請求項6】 前記貯湯槽の貯湯温度を上げる追炊き手
    段と、前記加熱流路に前記追炊き手段で加熱された水に
    より前記加熱流路を流れる水を加熱する熱交換器を設け
    たことを特徴とする請求項5記載の燃料電池コージェネ
    システム。
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