JP2002269910A - ディスク記録再生装置及び方法、ディスク記録装置及び方法、並びに、ディスク記録再生装置及び方法 - Google Patents
ディスク記録再生装置及び方法、ディスク記録装置及び方法、並びに、ディスク記録再生装置及び方法Info
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Abstract
ードディスクに記録/再生する際に、ハードディスクド
ライブを実質的に高速動作できるようにする。 【解決手段】 複数のチャンネルのストリームを同時に
記録又は再生させるような場合、1つのチャンネルのス
トリームについての記録又は再生をN回連続させてか
ら、次にチャンネルのストリームについての記録又は再
生をN回連続させるようにする。このようにすると、同
一のチャンネルの連続するブロックの記録/再生が同じ
トラックで行われることになり、シーク時間の無駄の無
駄がなくなり、データアクセス所要時間を実質的に短縮
することができる。
Description
G(Moving Picture Coding Experts Group )2のトラ
ンスポートストリームをハードディスクに記録/再生す
るのに用いて好適なディスク記録装置及び方法、再生装
置及び方法、ディスク記録再生装置及び方法に関する。
)放送やディジタルCS(Communication Satellite
)放送では、ビデオデータやオーディオデータが圧縮
され、188バイトの固定長のTSパケットとされ、M
PEG2のトランスポートストリームに組み込まれて送
信されている。このディジタルBS放送やCS放送で送
られてくるトランスポートストリームを、ハードディス
クに記録/再生できるようにした機器の開発が進められ
ている。
で送られてくるMPEG2のトランスポートストリーム
をハードディスクに記録/再生すると、好みの番組の録
画や、裏番組の録画、留守録等が可能になる。
S放送で送られてくるMPEG2のトランスポートスト
リームをハードディスクに記録/再生できると、テレビ
ジョン放送を見ているときに突然の来客があったような
ときにも、その場面で画面をフリーズさせ、その間に送
られてくるストリームをハードディスクに蓄積させるよ
うにし、その後、フリーズさせたところからハードディ
スクに蓄積されていたストリームを再生していくことに
より、その番組を見逃すことがなくなる。
データの配信サービスを行うことが検討されている。こ
のようなサービスを利用する場合には、送られてきたコ
ンテンツのデータがハードディスクに蓄積される。
て、ディジタル衛星放送で送られてくるコンテンツのデ
ータをハードディスクドライブに取り込んでディスクに
記録する場合のインターフェースとして、IDE(Integ
rated Device Electronics)を用いることが考えられ
る。
クドライブは、低コストで、高速、大容量のデータを扱
えることから、現在、最も広く用いられている。IDE
規格を標準化したものは、ATA(AT Attachement)と
呼ばれている。IDEの規格は、大容量化、高速化の要
請から進歩してきており、現在のIDE方式のハードデ
ィスクドライブは、LBA(Logical Block Access)と
呼ばれるディスクの先頭から終わりまでリニアに割り振
ったブロックを使ってアクセスの管理が行われている。
また、現在のIDEインターフェースのハードディスク
は、UlraATA DMA33、Ultra ATA
DMA66等のように、バスマスタ方式を採用したD
MA(Direct Memory Access)転送の高速アクセスのも
のが主流になってきている。
ースのハードディスクドライブは、大容量で、高速で、
しかも、コストも比較的安価であり、MPEG2のトラ
ンスポートストリームを記録/再生するような機器に用
いて好適である考えられる。しかしながら、MPEG2
のトランスポートストリームを記録/再生するような機
器では、このような高速転送のIDEインターフェース
のハードディスクドライブでも、アクセス速度が十分で
ない。
ポートストリームをハードディスクに記録/再生するよ
うな機器では、番組を録画している最中に、その番組の
記録済みのシーンを再生したり、記録済みの番組を再生
させながら、他の番組を録画したり、追いつき再生を行
なったり等に、1つのチャンネルのトランスポートスト
リームの記録を行いながら、同時に、他のチャンネルの
トランスポートストリームの再生を行うことが要求され
る。
て、1チャンネルのストリームデータの読み出しをしな
がら、同時に他の1チャンネルのストリームの書き込ん
でいくような処理は、図7に示すように、一方のチャン
ネル(チャンネルA)と、他方にチャンネル(チャンネ
ルB)に、書き込みコマンド(WRITE)と読み出し
コマンド(READ)を交互に送ることにより実現でき
る。
使用して、図7に示すように、書き込みと読み出しを交
互に行って、1チャンネルのストリームデータの読み出
しをしながら、同時に他の1チャンネルのストリームの
書き込んでいくような処理をしたとすると、以下のよう
に、ストリームの転送速度に対して、ハードディスクド
ライブの速度が十分でない。
PEG2のトランスポートストリームを、IDEのイン
ターフェースのハードディスクドライブに記録/再生す
るものとする。ディジタル衛星放送のMPEG2のトラ
ンスポートストリームの転送レートを24Mbpsとす
る。IDE方式のハードディスクドライブとしては、デ
ィスクの回転速度が5400rpm、Ultra AT
A 33のものを使うとする。
先頭から終わりまでリニアに割り振ったブロックを使っ
てアクセスが行われる。ブロックの大きさは、512バ
イトから128kバイトの中から選定できる。例えば、
このブロックサイズを128kバイトに選ぶとする。
る目的のセクタまでヘッドを位置させてから、データの
読み出し/書き込みが始まり、データが転送される。し
たがって、1ブロックのデータをアクセスするのに要す
るデータアクセス所要時間T_totalは、ヘッドがディス
ク上の所望のセクタに到達してデータの読み出し/書き
込みを開始するまでのアクセス時間T_accesと、データ
転送時間T_tranferとを加算した時間 T_total = T_acces + T_tranfer となる。
するトラックに到達させるまでのシーク時間T_seekと、
ディスク回転待ち時間T_waitとを加算した時間 T_access = T_seek + T_wait である。
ッドのシーク時間T_seekを例えば最大20m秒(T_seek
= 20msec)とし、ディスクの回転待ち時間T_waitを、デ
ィスクの回転数が5400rpmとして 、11m秒と
すると(T_wait = 11msec)、 T_access = T_seek + T_wait =20msec + 11msec = 31msec となる。
ATA DMA33で3.9m秒、PIOアクセス
Mode4で7.8m秒、Ultra ATA DMA
66で2m秒である。ここでは、Ultra ATA
DMA33を使うとすると、データ転送時間T_tranfer
は、 T_tranfer = 3.9mseec となる。
クセス所要時間T_totalは、 T_total = T_acces + T_tranfer =T_seek + T_wait + T_tranfer =20msec + 11msec + 3.9msec = 34.9msec となり、データアクセスに約35m秒の時間が必要にな
る。
ームのビットレートは、ブロックサイズを128Kバイ
トとすると、 (1 / 35msec) × 128KByte × 8bit = 29.2Mbps ということになる。
ル同時にアクセスするようにした場合には、1チャンネ
ル当たりのビットレートは、その半分になり、 29.2Mbps / 2 = 14.6Mbps となる。
行って、1チャンネルのストリームデータの読み出しを
しながら、同時に他の1チャンネルのストリームの書き
込んでいくような処理を、IDEインターフェース(U
ltra ATA 33、5400rpm)のハードデ
ィスクドライブで行うとすると、1チャンネル当たり処
理できるビットレートは14.6Mbpsとなる。これ
に対して、ディジタル衛星放送のストリームを記録/再
生しようとした場合には、24Mbps程度のビットレ
ートが要求される。
スのハードディスクドライブでは、高速転送のものを用
いたとしても、ディジタル衛星放送で送られてくる2チ
ャンネルのMPEG2のトランスポートストリームを同
時にアクセスして記録/再生させるためには、処理速度
が十分ではない。
ンネルのストリームを十分な速度でディスクに記録/再
生することができるようにしたディスクしく記録装置及
び方法、ディスク再生装置及び方法、ディスク記録再生
装置及び方法を提供することにある。
ンネルのストリームを1台のディスクドライブのディス
クに同時に記録再生させるディスク記録再生装置におい
て、ディスクドライブに1つのチャンネルのストリーム
を記録させる記録コマンドと他のチャンネルのストリー
ムを再生させる再生コマンドとを交互に送り、1つのチ
ャンネルのストリームを所定ブロック単位でディスクド
ライブのディスクに記録させる共に、他のチャンネルの
ストリームを所定ブロック単位でディスクドライブのデ
ィスクから再生させる手段を備え、ディスクドライブに
記録コマンド又は再生コマンドを送る際に、同一のチャ
ンネルのストリームを記録又は再生させるための記録又
は再生コマンドを複数回連続させるようにしたことを特
徴するディスク記録再生装置である。
を1台のディスクドライブのディスクに同時に記録させ
るディスク記録装置において、ディスクドライブに1つ
のチャンネルのストリームを記録させる記録コマンドと
他のチャンネルのストリームを記録させる記録コマンド
とを交互に送り、1つのチャンネルのストリームを所定
ブロック単位でディスクドライブのディスクに記録させ
る共に、他のチャンネルのストリームを所定ブロック単
位でディスクドライブのディスクに記録させる手段を備
え、ディスクドライブに記録コマンドを送る際に、同一
のチャンネルのストリームを記録させるための記録コマ
ンドを複数回連続させるようにしたことを特徴するディ
スク記録装置である。
を1台のディスクドライブから同時に再生させるディス
ク再生装置において、ディスクドライブから1つのチャ
ンネルのストリームを再生させる再生コマンドと他のチ
ャンネルのストリームを再生させる再生コマンドとを交
互に送り、1つのチャンネルのストリームを所定ブロッ
ク単位でディスクドライブのディスクから再生させる共
に、他のチャンネルのストリームを所定ブロック単位で
ディスクドライブのディスクから再生させる手段を備
え、ディスクドライブに再生コマンドを送る際に、同一
のチャンネルのストリームを再生させるための再生コマ
ンドを複数回連続させるようにしたことを特徴するディ
スク再生装置である。
つのチャンネルのストリームを記録させると同時に他の
チャンネルのストリームをディスクドライブから再生さ
せるディスク記録再生方法において、ディスクドライブ
に1つのチャンネルのストリームを記録させる記録コマ
ンドと他のチャンネルのストリームを再生させる再生コ
マンドとを交互に送り、1つのチャンネルのストリーム
を所定ブロック単位でディスクドライブのディスクに記
録させる共に、他のチャンネルのストリームを所定ブロ
ック単位でディスクドライブのディスクから再生させる
ステップを含み、ディスクドライブに記録コマンド又は
再生コマンドを送る際に、同一のチャンネルのストリー
ムを記録又は再生させるための記録又は再生コマンドを
複数回連続させるようにしたことを特徴するディスク記
録再生方法である。
を1台のディスクドライブに同時に記録させるディスク
記録方法において、ディスクドライブに1つのチャンネ
ルのストリームを記録させる記録コマンドと他のチャン
ネルのストリームを記録させる記録コマンドとを交互に
送り、1つのチャンネルのストリームを所定ブロック単
位でディスクドライブのディスクに記録させる共に、他
のチャンネルのストリームを所定ブロック単位でディス
クドライブのディスクに記録させるステップを含み、デ
ィスクドライブに記録コマンドを送る際に、同一のチャ
ンネルのストリームを記録させるための記録コマンドを
複数回連続させるようにしたことを特徴するディスク記
録方法である。
を1台のディスクドライブから同時に再生させるディス
ク再生方法において、ディスクドライブから1つのチャ
ンネルのストリームを再生させる再生コマンドと他のチ
ャンネルのストリームを再生させる再生コマンドとを交
互に送り、1つのチャンネルのストリームを所定ブロッ
ク単位でディスクドライブのディスクから再生させる共
に、他のチャンネルのストリームを所定ブロック単位で
ディスクドライブのディスクから再生させるステップを
含み、ディスクドライブに再生コマンドを送る際に、同
一のチャンネルのストリームを再生させるための再生コ
マンドを複数回連続させるようにしたことを特徴するデ
ィスク再生方法である。
ームを同時に記録又は再生させるような場合、1つのチ
ャンネルのストリームについての記録又は再生をN回連
続させてから、次にチャンネルのストリームについての
記録又は再生をN回連続させるようにしている。このよ
うにすると、データアクセス所要時間が実質的に短縮す
ることができる。
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
できるディジタル衛星放送の受信装置の一例を示すもの
である。
星を介して送られてきた信号は、パラボラアンテナ1で
受信される。この受信信号は、図示せずも、パラボラア
ンテナ1に取り付けられたLNB(Low Noise Block Do
wn Converter)で例えば1GHz帯の中間周波信号に変
換される。このパラボラアンテナ1のLNBの出力は、
チューナ部2に供給される。
搬送波周波数のトランスポンダの信号が選択される。チ
ューナ部2の受信周波数は、システムコントローラ9の
出力により設定される。チューナ部2の出力が復調部3
に供給される。
ift Keying )、QPSK(Quadrature Phase Shift Ke
ying )、又はBPSK(Binary Phase Shift Keying )
の復調処理が行われる。すなわち、BSディジタル衛星
放送では、BPSKと、QPSKと、トレリス8PSK
とにより、階層化伝送が行われている。TC−8PSK
変調では、1シンボル当たりの情報量は増えるが、降雨
による減衰があると、エラーレートが悪化する。これに
対して、BPSKやQPSKでは、1シンボル当たりの
情報量は少なくなるが、降雨による減衰があっても、エ
ラーレートはさほど低下しない。
ットに対応させて、各TSパケットが48スロットで構
成されるフレームにマッピングされる。各スロット毎
に、変調方式や符号化方式を割り当てることができる。
各スロットに割り当てられたられた変調方式の種別や符
号化率は、TMCC(Transmission and MultiplexingC
onfiguration Control)信号により送られる。そして、
8フレームを単位としてスーパーフレームが構成され、
スロットの位置毎にインターリーブが行われる。
場合には、トレリス8PSKで復調が行われ、降雨によ
る減衰があり、受信信号のCN比が悪化すると、BPS
KやQPSKで復調が行われる。
れる。エラー訂正部4で、例えば、リード・ソロモン符
号によるエラー訂正処理が行われる。
に供給される。デスクランブラ5で、CAS(Conditio
n Access System )制御が行われ、限定受信の場合に
は、デスクランブル処理が行われる。デスクランブラ5
の出力から、トランスポートストリームが得られる。
ポートストリームは、デマルチプレクサ10に供給され
ると共に、タイムスタンプ付加部6に供給される。受信
している放送を再生させる場合には、デスクランブラ5
からのストリームは、デマルチプレクサ10に送られ
る。放送を録画する場合には、デスクランブラ5の出力
がタイムスタンプ付加部6に供給される。
ローラ9からの指令に基づいて、デスクランブラ5から
のストリームの中から、所望のパケットを分離するもの
である。
ヘッダ部にはPIDが記述されている。デマルチプレク
サ10で、このPID(Packet ID )に基づいて、所望
のプログラムのビデオパケット、オーディオパケット、
データパケットが分離される。ビデオパケットは、ビデ
オ処理部13に送られ、オーディオパケットは、オーデ
ィオ処理部14に送られる。データパケットは、システ
ムコントローラ9に送られる。
号処理が行われ、ビデオ信号が復号される。このビデオ
信号が出力端子15から出力される。また、オーディオ
処理部14で、MPEG2−AAC(Advanced Audio C
oding )方式の復号処理が行われ、オーディオ信号が復
号される。このオーディオ信号が出力端子16から出力
される。
ブラ5から、タイムスタンプ付加部6に供給される。タ
イムスタンプ付加部6で、内部の入力タイマで形成され
たタイムスタンプがTSパケットに付加される。
コントローラ7を介して、ハードディスクドライブ8に
供給され、ハードディスクドライブ8のディスクに蓄積
される。ハードディスクドライブ8としては、例えば、
IDEのインターフェースのものが用いられ、また、H
DDコントローラ7は、例えばIDEのインターフェー
スのハードディスクドライブを制御するものが用いられ
る。
積されたデータは、HDDコントローラ7を介して読み
出され、タイミング設定部11に供給される。タイミン
グ設定部11により、ハードディスクドライブ8の出力
から、記録時に付加されたタイムスタンプが取り出さ
れ、このタイムスタンプで示される時間情報と内部の出
力タイマの時間情報とに基づいて、パケットの出力タイ
ミングが設定される。このタイミングに基づいて、ハー
ドディスクドライブ8から読み出されたデータがデマル
チプレクサ10に供給される。
レクサ10に供給される。デマルチプレクサ10によ
り、ビデオパケットと、オーディオパケットが分離され
る。ビデオパケットは、ビデオ処理部13に供給され
る。オーディオパケットは、オーディオ処理部14に供
給される。
号処理が行われ、ビデオ信号が復号される。このビデオ
信号が出力端子15から出力される。また、オーディオ
処理部14で、MPEG2−AAC方式の復号処理が行
われ、オーディオ信号が復号される。このオーディオ信
号が出力端子16から出力される。
的な構成を示すものである。図2において、デスクラン
ブラ5からのトランスポートストリームは、入力インタ
ーフェース101から入力され、セレクタ102及び入
力PIDパーサ103に供給される。セレクタ102の
出力が出力インターフェース129に供給される。
プレクサ10(図1)に繋がっている。通常の番組を見
ており、録画を行わない場合には、入力インターフェー
ス101からのストリームは、セレクタ102を介し
て、出力インターフェース129から出力され、デマル
チプレクサ10に送られる。
場合や、配信されてきたコンテンツのデータをハードデ
ィスクドライブに蓄積する場合には、入力インターフェ
ース101から入力されたストリームが入力PIDパー
サ103に供給される。
ランスポートストリームを構成するTSパケットの中か
ら、記録や制御に必要なTSパケットを抽出する。不要
なTSパケットは、この入力PIDパーサ103により
破棄される。記録用のパケットは、TSパケットアナラ
イザ104に供給される。TSパケットアナライザ10
4で、パケットの解析が行われる。
サ103が出力するTSパケットと、出力PIDパーサ
106が出力するハードディスクから再生されたTSパ
ケットと、パケット挿入部130からのTSパケットと
を多重化し、セレクタ102に出力する。
イムスタンプ付加部107に供給される。タイムスタン
プ付加部107には、入力タイマ108から時間情報が
供給される。タイムスタンプ付加部107により、入力
TSパケットに入力タイマ108からの時間に基づい
て、タイムスタンプが付加される。
スタンプが付加されたTSパケットは、アービター10
9に供給される。アービター109は、SDRAM(Sy
nchronous Dynamic Random Access Memory)111に対
する調停を行っている。アービター109に入力された
TSパケットは、SDRAMコントローラ110によ
り、SDRAM111の入力FIFO(First-In First
-Out)112に記憶される。
ットは、SDRAMコントローラ110により読み出さ
れ、アービター109を介して、インデックス付加部1
15に供給される。
マ116からサーチ用のタイムスタンプが送られると共
に、DMA(Direct Memory Access)コントローラ11
7の出力が供給される。また、インデックス付加部11
5の出力がトリックプレイメモリ118に供給される。
は、ハードディスクの記録単位であるクラスタ毎に処理
され、DMA転送により処理される。インデックス付加
部115で、各クラスタに、サーチ用スタンプ、LBA
(Logical Block Address )、ユーザ領域からなるイン
デックスが付加され、セレクタ120に供給される。
ステムコントローラ9(図1)と接続されており、シス
テムコントローラ9からのコマンドやデータは、バスイ
ンターフェース132を介して行われている。セレクタ
120には、このコマンドやデータが供給される。ま
た、DMA転送を可能とするために、DMAコントロー
ラ117からのコマンドやデータがセレクタ120に供
給される。
は、セレクタ120、インターフェース121を介し
て、ハードディスクドライブ122に供給される。そし
て、このデータは、ハードディスクコントローラ124
により、ハードディスクドライブ122のディスク12
3に記録される。ハードディスクドライブ122として
は、IDEインターフェースのものが用いられる。この
ようにして、ハードディスクドライブ122のディスク
123に、受信されたTSパケットのストリームに基づ
くデータが記録されていく。
123に蓄積されたTSパケットに基づくデータを再生
する場合には、ディスク123からデータが読み出され
る。読み出されたデータは、インターフェース121、
セレクタ120を介して、インデックス検出部125に
供給される。
データから、インデックス付加部115において付加さ
れたインデックスを検出する。検出されたインデックス
は、DMAコントローラ117内のレジスタに記憶さ
れ、DMAコントローラ117は、その記憶されたイン
デックスを基に、ディスクの読み出しの制御を行う。
ンスポートストリームは、アービター109、SDRA
Mコントローラ110を介して、SDRAM111の出
力FIFO113に、一旦記憶される。
ンスポートストリームは、SDRAMコントローラ11
0により、アービター109に読み出され、さらに、タ
イムスタンプ検出部126に供給される。
イマ127の出力が供給される。タイムスタンプ検出部
126により、入力時にタイムスタンプ付加部107で
付加されたタイムスタンプが検出される。そして、出力
タイマ127の時間に基づき、そのタイムスタンプに従
って、TSパケット同士の時間間隔を元の状態に戻すよ
うなタイミングで、再生トランスポートストリームが出
力される。
PIDパーサ106に供給される。出力PIDパーサ1
06は、タイムスタンプ検出部126から出力された再
生トランスポートストリームを受信し、その再生トラン
スポートストリームを構成するTSパケットから、再生
すべき再生用パケットを抽出し、これをマルチプレクサ
105に出力する。
サ103が出力するTSパケットと入力PIDパーサ1
06が出力するTSパケットと、出力パケット挿入部1
30からのTSパケットを多重化し、これをセレクタ1
02を介して、出力インターフェース129に出力す
る。
プレクサ10(図1)に繋がっており、再生されたTS
パケットストリームは、出力インターフェース129か
らデマルチプレクサ10に送られる。
スクドライブ122としては、例えば、IDE方式のハ
ードディスクドライブで、ディスクの回転速度が540
0rpm、Ultra ATA 33のものが使用され
る。このハードディスクドライブ122のディスク12
3に、MPEG2のストリームの1つのチャンネルのス
トリームを記録しながら、他のチャンネルのストリーム
を再生する場合には、一方のチャンネルのストリームを
記録するための記録コマンドと、他方のチャンネルのス
トリームを再生するための再生コマンドとが、ハードデ
ィスクドライブ122に交互に送られる。
つのチャンネルのストリームについての記録又は再生コ
マンドをN回(Nは2以上の整数)連続させるようにし
ている。
つのチャンネル(チャンネルA)の記録を行うと同時
に、他のチャンネル(チャンネルB)の再生を同時に行
う場合、1つのチャンネル(チャンネルA)のストリー
ムについての記録コマンド(WRITE)を4回連続さ
せてから、他のチャンネル(チャンネルB)についての
再生コマンド(READ)を4回連続させるようにし
て、2つのチャンネルのストリームの記録と再生を交互
に行うようにしている。
ムについての記録又は再生をN回連続させてから、他の
チャンネルのストリームについての記録又は再生をN回
連続させるようにすると、データアクセス所要時間が実
質的に短縮される。
所要時間T_totalは、図4Aに示すように、ヘッド51
がディスク上の所望のセクタ53に到達し、データを読
み出し/書き込みを開始するまでのアクセス時間T_acce
sと、データ転送時間T_tranferとを加算した時間 T_total = T_acces + T_tranfer である。
は再生コマンドを4回連続させたとする。この場合、最
初の1つのチャンネルのストリームについての記録又は
再生では、ヘッド51を目的とするセクタ53Aのある
トラック54にシークさせ、それから、セクタ53Aを
アクセスする必要がある。しかしながら、図4Bに示す
ように、それ以降の3回のアクセスでは、同じトラック
54のセクタ53B、53C、53Dがアクセスされる
ため、シーク時間は不要となる。
アクセス時間T_accessは、ヘッド51を所望のトラック
54に到達させるまでのシーク時間T_seekと、目的とす
るセクタ53Aに到達するまでのディスク回転待ち時間
T_waitとを加算した時間 T_access = T_seek + T_wait となる。
のアクセス時間T_accessは、殆どディスク回転待ち時間
T_waitだけになる。 T_access = T_wait。
て、例えば、IDE方式で、Ultra ATA 33
のものを用いたとする。そして、このハードディスクド
ライブ122のヘッドのシーク時間T_seekを例えば最大
20m秒、ディスクの回転待ち時間を、ディスクの回転
数が5400rpmとして、11m秒であるとする。
出しのアクセス時間T_accessは、 T_access = T_seek + T_wait = 20msec + 11msec = 31
msec となる。
読み出しのアクセス時間T_accessは、 T_access = T_wait1 = 11msec となる。
ATA DMA33を使うとすると、3.9m秒であ
る。 T_tranfer = 3.9mseec
ク分のアクセス所要時間4T_totalは、 4T_total = (T_seek + T_wait + T_tranfer) + 3(T_wait + T_tranfer) =(20msec + 11msec +3.9msec) + 3(11msec + 3.9msec) =79.6msec となり、4ブロック分のデータアクセス所要時間は約8
0m秒となる。
とすると、4ブロックでは(4×128KBytes)のデータの
転送が行われる。上述のように、4ブロック分のデータ
アクセス所要時間は約80m秒であるから、ビットレー
トは、(1 / 80msec)×4×128KByte×8bit = 51.2Mbpsと
なる。したがって、2チャンネル同時に記録又は再生を
行うとすると、1チャンネル当たりのビットレートは、
25.6Mbpsとなる。
又は読み出しを行うと、最初の1回のアクセスではシー
ク時間が必要になるが、それ以降のアクセスでは、シー
ク時間が不要になり、その分、データアクセス時間が短
縮でき、IDEインターフェース(Ultra ATA
DMA33、5400rpm)のハードディスクドラ
イブ122を使うとすると、1チャンネル当たりの転送
できるデータのビットレートは、25.6Mbpsとな
る。ディジタル衛星放送のストリームを記録/再生しよ
うとした場合には、24Mbps程度のビットレートの
情報を記録/再生できるだけのデータアクセス時間があ
れば良く、このようにすることで、必要な処理速度が確
保できることになる。
1つのチャンネルのストリームについての記録又は再生
をN回連続させてから、次にチャンネルのストリームに
ついての記録又は再生をN回連続させるようにしてい
る。このため、実質的に高速な記録再生が可能となる。
1チャンネルのストリームの記録を行うと同時に、その
ハードディスクから他のチャンネルのストリームを再生
する場合について説明したが、複数のチャンネルのスト
リームの記録を1つのハードディスクドライブに同時に
記録する場合や、1つのハードディスクドライブから複
数のチャンネルのストリームを同時に再生する場合も、
同様に、1つのチャンネルのストリームについての記録
又は再生をN回連続させてから、次にチャンネルのスト
リームについての記録又は再生をN回連続させるように
することで、処理速度の向上が図れる。
つのチャンネルのストリームをハードディスクドライブ
に同時に記録する場合には、図5に示すように、1つの
チャンネル(チャンネルA)のストリームについての記
録コマンド(WRITE)を例えば4ブロック分連続さ
せてから、他のチャンネル(チャンネルB)についての
記録コマンド(WRITE)を例えば4ブロック分連続
させるようにして、各チャンネルの記録を交互に行うよ
うにする。
Bの2つのチャンネルのストリームをハードディスクド
ライブに同時に再生する場合には、図6に示すように、
1つのチャンネル(チャンネルA)のストリームについ
ての再生コマンド(READ)を例えば4ブロック分連
続させてから、他のチャンネル(チャンネルB)につい
ての再生コマンド(READ)を例えば4ブロック分連
続させるようにして、各チャンネルの再生を交互に行う
ようにする。
ライブにMPEG2のトランスポートストリームを記録
/再生するようにしているが、この発明は、MPEG2
のトランスポートストリームを記録/再生する場合に限
らず、アイソクロナスなデータを記録/再生するような
ストリームなら、どのようなストリームでも有効であ
る。ビデオデータやオーディオデータ、圧縮されている
ビデオデータや圧縮されているオーディオデータ等、時
系列で連続しているアイソクロナスなデータを記録/再
生する場合には、いずれも、有効である。
トリームを記録/再生しているが、ストリームを記録/
再生させる媒体は、ハードディスクに限定されるもので
はない。光ディスクや光磁気ディスクでも、トラックと
セクタとを使ってデータがアクセスされ、所望のセクタ
にアクセスするためには、シーク時間と、回転待ち時間
が必要である。このことから、この発明は、光ディスク
や光磁気ディスクに複数チャンネルのストリームを記録
/再生する場合に適用しても、効果的である。
ェースを使っているが、この発明は、IDEのインター
フェースに限らず、他のインターフェースの場合にも、
同様に適用することができる。
ストリームを同時に記録又は再生させるような場合、1
つのチャンネルのストリームについての記録又は再生を
N回連続させてから、次にチャンネルのストリームにつ
いての記録又は再生をN回連続させるようにする。この
ようにすると、同一のチャンネルの連続するブロックの
記録/再生が同じトラックで行われることになり、シー
ク時間の無駄の無駄がなくなり、データアクセス所要時
間を実質的に短縮することができる。
のブロック図である。
を示すブロック図である。
平面図である。
いるタイミング図である。
タイミング図である。
タイミング図である。
図である。
クタ、54・・・トラック、122・・・ハードディス
クドライブ、111・・・SDRAM、121・・・イ
ンターフェース
Claims (24)
- 【請求項1】 複数のチャンネルのストリームを1台の
ディスクドライブのディスクに同時に記録再生させるデ
ィスク記録再生装置において、 上記ディスクドライブに1つのチャンネルのストリーム
を記録させる記録コマンドと他のチャンネルのストリー
ムを再生させる再生コマンドとを交互に送り、上記1つ
のチャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記デ
ィスクドライブのディスクに記録させる共に、上記他の
チャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記ディ
スクドライブのディスクから再生させる手段を備え、 上記ディスクドライブに記録コマンド又は再生コマンド
を送る際に、同一のチャンネルのストリームを記録又は
再生させるための記録又は再生コマンドを複数回連続さ
せるようにしたことを特徴するディスク記録再生装置。 - 【請求項2】 上記ストリームは、アイソクロナスなデ
ータのストリームである請求項1に記載のディスク記録
再生装置。 - 【請求項3】 上記ストリームは、ビデオデータのスト
リームである請求項1に記載のディスク記録再生装置。 - 【請求項4】 上記ストリームは、オーディオデータの
ストリームである請求項1に記載のディスク記録再生装
置。 - 【請求項5】 上記ストリームは、トランスポートスト
リームである請求項1に記載のディスク記録再生装置。 - 【請求項6】 上記ディスクドライブは、ハードディス
クドライブである請求項1に記載のディスク記録再生装
置。 - 【請求項7】 上記ディスクドライブは、IDE方式の
インターフェースを有する請求項1に記載のディスク記
録再生装置。 - 【請求項8】 複数チャンネルのストリームを1台のデ
ィスクドライブのディスクに同時に記録させるディスク
記録装置において、上記ディスクドライブに1つのチャ
ンネルのストリームを記録させる記録コマンドと他のチ
ャンネルのストリームを記録させる記録コマンドとを交
互に送り、上記1つのチャンネルのストリームを所定ブ
ロック単位で上記ディスクドライブのディスクに記録さ
せる共に、上記他のチャンネルのストリームを所定ブロ
ック単位で上記ディスクドライブのディスクに記録させ
る手段を備え、 上記ディスクドライブに記録コマンドを送る際に、同一
のチャンネルのストリームを記録させるための記録コマ
ンドを複数回連続させるようにしたことを特徴するディ
スク記録装置。 - 【請求項9】 上記ストリームは、アイソクロナスなデ
ータのストリームである請求項8に記載のディスク記録
装置。 - 【請求項10】 上記ストリームは、ビデオデータのス
トリームである請求項8に記載のディスク記録装置。 - 【請求項11】 上記ストリームは、オーディオデータ
のストリームである請求項8に記載のディスク記録装
置。 - 【請求項12】 上記ストリームは、トランスポートス
トリームである請求項8に記載のディスク記録装置。 - 【請求項13】 上記ディスクドライブは、ハードディ
スクドライブである請求項8に記載のディスク記録装
置。 - 【請求項14】 上記ディスクドライブは、IDE方式
のインターフェースを有する請求項8に記載のディスク
記録装置。 - 【請求項15】 複数チャンネルのストリームを1台の
ディスクドライブから同時に再生させるディスク再生装
置において、 上記ディスクドライブから1つのチャンネルのストリー
ムを再生させる再生コマンドと他のチャンネルのストリ
ームを再生させる再生コマンドとを交互に送り、上記1
つのチャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記
ディスクドライブのディスクから再生させる共に、上記
他のチャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記
ディスクドライブのディスクから再生させる手段を備
え、 上記ディスクドライブに再生コマンドを送る際に、同一
のチャンネルのストリームを再生させるための再生コマ
ンドを複数回連続させるようにしたことを特徴するディ
スク再生装置。 - 【請求項16】 上記ストリームは、アイソクロナスな
データのストリームである請求項15に記載のディスク
再生装置。 - 【請求項17】 上記ストリームは、ビデオデータのス
トリームである請求項15に記載のディスク再生装置。 - 【請求項18】 上記ストリームは、オーディオデータ
のストリームである請求項15に記載のディスク再生装
置。 - 【請求項19】 上記ストリームは、トランスポートス
トリームである請求項15に記載のディスク再生装置。 - 【請求項20】 上記ディスクドライブは、ハードディ
スクドライブである請求項15に記載のディスク再生装
置。 - 【請求項21】 上記ディスクドライブは、IDE方式
のインターフェースを有する請求項15に記載のディス
ク再生装置。 - 【請求項22】 1台のディスクドライブに1つのチャ
ンネルのストリームを記録させると同時に他のチャンネ
ルのストリームを上記ディスクドライブから再生させる
ディスク記録再生方法において、 上記ディスクドライブに上記1つのチャンネルのストリ
ームを記録させる記録コマンドと上記他のチャンネルの
ストリームを再生させる再生コマンドとを交互に送り、
上記1つのチャンネルのストリームを所定ブロック単位
で上記ディスクドライブのディスクに記録させる共に、
上記他のチャンネルのストリームを所定ブロック単位で
上記ディスクドライブのディスクから再生させるステッ
プを含み、 上記ディスクドライブに記録コマンド又は再生コマンド
を送る際に、同一のチャンネルのストリームを記録又は
再生させるための記録又は再生コマンドを複数回連続さ
せるようにしたことを特徴するディスク記録再生方法。 - 【請求項23】 複数チャンネルのストリームを1台の
ディスクドライブに同時に記録させるディスク記録方法
において、 上記ディスクドライブに1つのチャンネルのストリーム
を記録させる記録コマンドと他のチャンネルのストリー
ムを記録させる記録コマンドとを交互に送り、上記1つ
のチャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記デ
ィスクドライブのディスクに記録させる共に、上記他の
チャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記ディ
スクドライブのディスクに記録させるステップを含み、 上記ディスクドライブに記録コマンドを送る際に、同一
のチャンネルのストリームを記録させるための記録コマ
ンドを複数回連続させる ようにしたことを特徴するディスク記録方法。 - 【請求項24】 複数チャンネルのストリームを1台の
ディスクドライブから同時に再生させるディスク再生方
法において、 上記ディスクドライブから1つのチャンネルのストリー
ムを再生させる再生コマンドと他のチャンネルのストリ
ームを再生させる再生コマンドとを交互に送り、上記1
つのチャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記
ディスクドライブのディスクから再生させる共に、上記
他のチャンネルのストリームを所定ブロック単位で上記
ディスクドライブのディスクから再生させるステップを
含み、 上記ディスクドライブに再生コマンドを送る際に、同一
のチャンネルのストリームを再生させるための再生コマ
ンドを複数回連続させるようにしたことを特徴するディ
スク再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001066816A JP2002269910A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | ディスク記録再生装置及び方法、ディスク記録装置及び方法、並びに、ディスク記録再生装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001066816A JP2002269910A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | ディスク記録再生装置及び方法、ディスク記録装置及び方法、並びに、ディスク記録再生装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002269910A true JP2002269910A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18925263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001066816A Pending JP2002269910A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | ディスク記録再生装置及び方法、ディスク記録装置及び方法、並びに、ディスク記録再生装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002269910A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008293578A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Hitachi Ltd | ストリームデータ制御モジュール |
JP2011515947A (ja) * | 2008-03-20 | 2011-05-19 | トムソン ライセンシング | マルチチャンネル放送を中断するためのシステム、方法及び装置 |
US8561105B2 (en) | 2008-11-04 | 2013-10-15 | Thomson Licensing | System and method for a schedule shift function in a multi-channel broadcast multimedia system |
-
2001
- 2001-03-09 JP JP2001066816A patent/JP2002269910A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008293578A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Hitachi Ltd | ストリームデータ制御モジュール |
JP2011515947A (ja) * | 2008-03-20 | 2011-05-19 | トムソン ライセンシング | マルチチャンネル放送を中断するためのシステム、方法及び装置 |
US8711862B2 (en) | 2008-03-20 | 2014-04-29 | Thomson Licensing | System, method and apparatus for pausing multi-channel broadcasts |
US9191608B2 (en) | 2008-03-20 | 2015-11-17 | Thomson Licensing | System and method for displaying priority transport stream data in a paused multi-channel broadcast multimedia system |
US8561105B2 (en) | 2008-11-04 | 2013-10-15 | Thomson Licensing | System and method for a schedule shift function in a multi-channel broadcast multimedia system |
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