JP2002269837A - 記録媒体および記録再生装置 - Google Patents

記録媒体および記録再生装置

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JP2002269837A
JP2002269837A JP2001062794A JP2001062794A JP2002269837A JP 2002269837 A JP2002269837 A JP 2002269837A JP 2001062794 A JP2001062794 A JP 2001062794A JP 2001062794 A JP2001062794 A JP 2001062794A JP 2002269837 A JP2002269837 A JP 2002269837A
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disc
recording
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disk
optical
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Kenji Sano
賢治 佐野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】将来市場にでてくる光ディスクの種類の判別が
容易にできるようにし、これら光ディスクを判別した結
果により、それぞれの光ディスクに適合したレーザ光源
を選択し、適切な信号処理ができる記録再生装置を提供
する。 【解決手段】光ディスク自体の情報領域の内周部に光の
反射率の高い部分と低い部分を設けた。記録再生装置に
は、この光の反射率の高い部分と低い部分とで生じる反
射率差の回数及び反射率差の生じる間隔を検出する検出
手段を設けた。この検出手段の検出結果より、反射率差
の回数及び反射率差の生じる間隔から、これに対応つけ
されたディスクを選定するようにし、装填されたディス
クの種類が判定できるようにした。このようにディスク
種類を判別できるようにした結果、このディスクに対応
するレーザ光源および、信号処理回路等を動作させるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報記録媒体(以
下、光ディスクと記す)の種類を判別できるようにした
光ディスク構造と、この光ディスク構造からの反射率の
変化を情報として取り出し、光ディスクの種類を判別
し、該光ディスクから情報を読み出すあるいは該光ディ
スクに情報を書き込む記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現状、光の波長が660nm帯と780
nm帯のレーザ光源を用いて、情報信号を読み出した
り、書き込んだりする光ディスクとして、2種類の光デ
ィスクが市場に存在している。波長660nm帯のレー
ザ光源を使用する光ディスクとして、DVD系の光ディス
クがあり、一方波長780nm帯のレーザ光源を使用す
る光ディスクとして、CD、CD−ROM、CD−R系の光ディス
クがある。これら光ディスクから情報信号を再生する、
あるいは光ディスクに情報を記録する記録再生装置も、
これら2種類の光ディスクに対応した処理をするものが
ある。該記録再生装置では、光ディスクが装填されると
これら2種類の光ディスクのどちらであるかを判別し、
それぞれの光ディスクに対応した処理が出来るように動
作する。つまり、光の波長が660nm帯と780nm
帯のレーザ光源の二つをもっており、光ディスクの判別
結果で、使用するレーザ光源を選択し動作させる。また
信号処理動作も、判別した光ディスクに適合する処理回
路等を用いるように選択される。
【0003】この光ディスクの種類を判別する方法とし
て、装填された光ディスクに対して、レーザ光源から光
ピックアップの光学系を通して光を照射して、光ピック
アップを光ディスクに対して上下に動かし、光ディスク
からの光の反射率を検出器で検出し、その検出結果によ
り判断している。光ディスクからの光の反射率はディス
クの種類により差があり、この差をみて判断している。
このため、レーザ出力の低い方のレーザ光源を用いて、
前記動作をさせる。光の反射率検出結果より、光ディス
クの種類による反射率の情報を記憶した記憶部の情報と
比較し、記憶された情報に適合する方の光ディスクを特
定し、ディスクの種類を判断する。現状2種類の光ディ
スクであるが、その光ディスクにおいて、記録情報の高
密度化をすべく検討されている。その一つの方法とし
て、現状と同じDVD系の光ディスクを使用して、光の波
長を400nm帯のレーザ光源を採用することが検討さ
れている。近い将来この高密度化された光ディスクと、
波長400nm帯の光ピックアップを搭載した記録再生
装置が出現する。且つこの記録再生装置では、従来の波
長660nm帯と、780nm帯を使用する光ディスク
をも使用できるものになっていくと考えられる。この場
合従来の光ディスクの判別では、同じDVD系のディスク
で、波長が400nm帯なのか660nm帯を使用する
のか判別できない問題が生じることになる。また、DVD
系ディスクでは、記録情報の高密度化に対しては、現状
の光ディスクの記録層を多層化する方式も検討されてい
る。この場合においても、従来の方法では多層化された
ディスクであるのかの判別は困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の光ディスクの判別方法では、波長が400nm帯を使
用する光ディスクの判別や、多層化された光ディスクで
あるのかの判別することに対して、これら光ディスクを
判別することは考慮されていない。これら、将来市場に
でてくる光ディスクの種類の判別が容易にできるように
し、これら光ディスクを判別した結果により、それぞれ
の光ディスクに適合したレーザ光源を選択し、適切な信
号処理ができる記録再生装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を実現するため
に、本発明では、将来出現してくる光ディスク自体の情
報領域の内周部に、光の反射率の高い部分と低い部分を
設けた。この光の反射率の高い部分と低い部分とで生じ
る反射率差の回数及び反射率差の生じる間隔でディスク
の種類が判別できるようにした。再生用光ディスクで
は、情報信号を記録された領域の内周部、記録用ディス
クでは、情報信号を記録する領域の内周部に、この光の
反射率の高い部分と低い部分を設けた。そして、この光
ディスクを装填される記録再生装置に、該光ディスクに
設けた、光の反射率の高い部分と低い部分とで生じる反
射率差の回数及び反射率差の生じる間隔を検出する検出
手段をもうけた。また、この検出器の検出結果より、反
射率差の生じる回数及び反射率差の生じる間隔の情報を
取り出す手段と、この取り出した情報によりディスクの
種類を判別する判別手段も設けた。ディスクの種類を判
別するにあたっては、反射率差の生じる回数及び反射率
差の生じる間隔の情報を、ディスクの種類と対応させて
決めておく。このきめた結果を、記録再生装置の記憶部
に記憶させおいて、検出器の出力結果が一致するものが
あるかかどうかを比較し、一致した場合の対応するディ
スク情報により、ディスク種類を判別する。このように
ディスク種類を判別した結果、このディスクに対応する
レーザ光源および、信号処理回路等を動作させるように
した。この手段は、DVD系の波長が400nm帯を使用
するものに限定するものではない。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例の光ディスクにつ
いて図を用いて説明をする。図1は本発明の光ディスク
の一実施例を示す概略図である。図2は、図1のAOA矢
視図である。1は光ディスク、2はスピンドル用穴、3
は無情報領域、4は情報領域、5は高反射領域、6は低
反射領域である。3の無情報領域は、CDの場合ミラー面
となっている。本例でもミラー面とする(特にミラー面
である必要もない)。4の情報領域は、情報を記録し
た、あるいは情報を記録する記録層である。5もこの記
録層を形成するのと同じ材質であり、光を反射する。7
は光ディスクの基板、8は記録層、9は記録層を保護す
る保護層である。6は記録層を除去した部分であるの
で、この部分に照射された光は、基板からの反射は少な
くて大半が基板を透過してしまうので、この部分からの
反射光は殆どない低反射部分となる。図3は、低反射領
域6とこの領域に繋がる3の無反射領域のミラー面も基
板面とした例である。このようにするのは、記録膜を形
成するとき、低反射領域部分のみを記録膜がないように
するためのマスクの位置決め精度が出しにくいことをさ
けるためや、マスク材が小さいためマスク材の作成が難
しいのを避けるためである。即ち、スピンドル用穴を基
準にしてマスク材を作ることができるので、位置決め精
度を出しやすく、マスク材も大きくできその作成もし易
くなる。図4(a)は低反射領域6を記録層から基板側
にへこました例である。図4(b)は低反射領域6とこ
の領域に繋がる3の無反射領域も含めて記録層から基板
側にへこました例である。この例では、このへこみを利
用してマスク材の位置決めをできるようにしたものであ
る。5の高反射領域には、光ディスクに固有の情報(例
えば、記録するときのレーザパワーの情報、メーカのデ
ィスクの管理情報等)をいれておいて、この情報を利用
できるようにしておいてもよい。次にこのように光の反
射率の高い部分と低い部分を設ける回数とディスクの種
類の対応例について説明する。ここでは、将来市場に出
現してくると想定されるディスクの種類に対してであ
り、現状市場にあるディスクの判別に適応するものでは
ない。現状市場にあるディスクの判別は従来通りの方法
で行う。図5は、ディスクのスピンドル用穴、無情報領
域とディスク判別するディスク判別部をしめしたもので
あり、ディスク判別部での高反射部と低反射部の存在す
る個数と、ディスク種類との関係を示した例である。低
反射部の存在する回数で、波長400nm帯で片面側し
か利用しないディスク、あるいは両面を利用するディス
ク、また記録層が1層か、2層かの情報となるように決
めた例である。低反射部の存在が1回のとき、400n
m帯の片面からしか利用できないディスク(片面)、低
反射部の存在が2回のとき、400nm帯の両面から利
用できるディスク(両面)、低反射部の存在が3回のと
き、記録層が2層になっていて、400nm帯の片面か
ら利用するディスク(二層片面)、低反射部の存在が4
回のとき、記録層が2層になっていて、400nm帯の
両面から利用できるディスク(二層両面)の例である。
図6は、内周部に低反射部を2箇所設けて、この低反射
部の設置間隔を、ディスクの種類に対応付けて変えた例
である。図6でも、上記と同様に、低反射部の設置間隔
と、ディスク種類との関係を、低反射部と高反射部の設
置関係の要部を図として示した例である。低反射領域
が、ディスク判別をする領域の一周の、8分の1の間隔
をおいて設けたのを、400nm帯の片面からしか利用
できないディスク(片面)、4分の1の間隔をおいて設
けたのを、400nm帯の両面から利用できるディスク
(両面)、8分の3の間隔をおいて設けたのを、記録層
が2層になっていて、400nm帯の片面から利用する
ディスク(二層片面)、2分の1の間隔をおいて設けた
のを、記録層が2層になっていて、400nm帯の両面
から利用できるディスク(二層両面)とした例である。
実際のディスク判別は、これらのディスクを記録再生装
置に装填し、ディスク1回転中に、ディスク内周部に設
けた、低反射部と高反射部から反射してくる光の反射率
差の生じる回数及び反射率差の生じる間隔でディスクの
種類を判別する。
【0007】次に、このディスクの種類を判別できるよ
うにした、記録再生装置の例について、図を用いて説明
する。図7にこの光ディスクを利用する記録再生装置の
概略構成を示す。20は光ディスク、21は光ディスク
を回転させるスピンドルモータ、22は光ディスクから
記録された情報データを読み出す、あるいは、光ディス
クに情報データを書き込むための光ピックアップであ
り、二つ以上の異なる波長帯の光を発光するレーザ光源
を持っている。23はスピンドルモータの回転等を制御
するモータ駆動回路、24は光ピックアップの移動機構
25を制御するピックアップ駆動回路、26は光ピック
アップのレーザ光源の動作をさせる光ピックアップ動作
回路、27はディスクの判別をする判別回路、28は信
号処理回路、29は制御回路、30は操作部である。
【0008】動作について以下、説明をする。光ディス
ク2を記録再生装置に装填する(スピンドルモータの軸
に取り付けた光ディスク保持部は図示せず)。操作部に
より操作動作を設定すると、設定信号を制御部29へ送
る。制御部29はこの設定信号により以下の信号を出力
する。スピンドルモータを回転させる信号をモータ駆
動回路23へ出力する。この出力を受けて、23のモー
タ駆動回路はスピンドルモータを所期の回転速度で回転
させる。これにより、光ディスクも所期の回転速度で回
転する。制御部29は光ピックアップ22を光ディス
クの内周部に移動させる信号をピックアップ駆動回路2
4へ出力し、このピックアップ駆動回路24により、光
ピックアップ移動機構25を動作させて、光ピックアッ
プを光ディスク内周部へ移動させる。(光ピックアップ
はこの移動機構に設置されている)移動させた後は、所
期の移動動作をする。光ピックアップのレーザ光源の
うち、出力の低いレーザ光源を動作させる信号を光ピッ
クアップ動作回路26へ出力する。そして、光ディスク
からの反射光を光ピックアップに設けてある光検出器に
より検出しその結果を27の判別回路へ送る。送られて
きた信号はまずプリアンプにより増幅する。この際、信
号は光ディスクに設けた低反射部と高反射部から反射し
てくる光の反射率差により、検出信号レベルが変化して
いる。低反射部では低く、高反射部では高くなってい
る。従って、光ディスク1回転したときのこの信号レベ
ルの変化回数や、高検出レベルの出現する間隔を検知で
きる。この変化回数や高検出レベルの出現する間隔を、
ディスクの種類と関係つけた情報として記憶してある記
憶部のデータと比較し、一致する情報があると、この情
報に対応しているディスクと判断する。この判断結果の
情報信号を信号処理回路に送るがこの場合は信号処理回
路では処理をせずに制御回路に情報信号を送る。また判
別回路では、このディスクしゅるいの判別は最初に行
い、以後はディスクが記録再生装置から取り出されるま
で行わないようにしてある。制御回路にはディスクの種
類と、ディスクの種類に適合する制御情報を記憶させて
あり、ディスクの種類が特定された信号がくると、この
送られてきた情報信号により、ディスクの種類に適合す
る制御情報を選定し、ディスクの種類に適合するレー
ザ光源を駆動するようにピックアップ動作回路に信号を
送る。ディスクの種類に適合するピックアップ移動を
するようピックアップ駆動回路に信号を送る。この結果
ディスクに合致した、一連の動作がされるようになる。
【0009】光ピックアップの検出器で検出された信号
が、判別回路に入力されても判別動作をせず、そのまま
信号処理回路に出力し、信号処理回路で映像情報や音声
情報となるように処理をして、制御回路に出力する。こ
の出力された情報を出力端子部へ送る。このようにして
ディスクの種類を判別し、ディスクに適合した再生動作
や記録動作が行えるようにした。
【0010】上記の説明では、光ディスクの種類の判別
に、光の反射率の高い部分と低い部分とを設け、この光
の反射率の高い部分と低い部分の数及びその間隔を、種
類の異なるディスク毎にかえ、ディスクの種類の判別を
おこなえる例を記した。この例とは別に、ディスクの種
類を判別する他の方法について説明する。この方法は、
一番出力が少なくてすむレーザ光源を、ディスク装填時
に動作させ、このレーザ光源の光の波長帯が反射する面
をディスクの種類をとわずに、ディスク内周部に設けて
おいて、この面からの反射光を取れるようにする。そし
て、該この内周部に設けた面に、ディスクの種類の情報
を書きこんでおくようにする。記録再生装置では、この
面から、ディスク種類の情報を読出し、ディスクに対応
する再生および記録動作をする。従って、ディスクの種
類によっては、使用すべきレーザ光源よる情報記録面
と、ディスク判別をするために使用するレーザ光源によ
るディスク判別情報の記録面とはディスク厚み方向で異
なる位置に存在する場合がある。この例をしめすディス
クの中心を通る断面を、図8に示す。40は、ディスク
種類の情報が入っている判別面、41は情報記録面であ
る。まず、この判別面40に一番出力が少ないレーザ光
源から発するレーザ光を照射し、この面に記されたディ
スク種類の情報を読み出す。次に、この読み出したディ
スクの種類の情報により、このディスクに対応するレー
ザ光源に切替え、ディスクの記録面に入っている情報を
読出したり、ディスクに情報を書き込んだりする。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、光ディスクに種類が
判別できるように、光の反射率の高い部分と低い部分と
を設けた。この光の反射率の高い部分と低い部分の数と
間隔を、種類の異なるディスク毎にかえるとともに、デ
ィスクの種類とに対応をつけた。記録再生装置に、この
ようなディスクを装填し、ディスク判別動作をさせたと
き、このディスクからの光の反射率の高い部分と低い部
分とで生じる反射率差の回数及び反射率差の生じる間隔
を検出する。この検出結果により、記録再生装置に装填
されたディスクの種類を判別できるようにすることがで
きる。従って、記録再生装置は、装填されたディスクに
合致した、レーザ光源を使用し、これにあう信号処理動
作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスクの概略構成を示す図。
【図2】図1のAOA矢視部を示す図。
【図3】本発明の光ディスクの、第二の実施例で図1と
同様なAOAでの矢視部を示す図。
【図4】本発明の光ディスクの、第三の実施例で、図1
と同様なAOAでの矢視部を示す図。
【図5】高反射部と低反射部の存在する個数と、ディス
ク種類との関係を示した要部を示す図。
【図6】低反射部を2箇所設けて、この低反射部の設置
間隔を、ディスクの種類に対応付けて変えた例を示す
図。
【図7】本発明の光ディスクを利用する記録再生装置の
概略構成図。
【図8】本発明の他の例を示す光ディスクの概略構成の
断面図。
【符号の説明】
1、20・・・光ディスク、2・・・スピンドル用穴、3・・・
無情報領域、4・・・情報領域、5・・・高反射領域、6・・・
低反射領域、7・・・基板、8・・・記録層、9・・・保護層、
21・・・スピンドルモータ、22・・・光ピックアップ、2
3・・・モータ駆動回路、24・・・ピックアップ回路、25
・・・移動機構、26・・・光ピックアップ動作回路、27・・
・判別回路、29・・・制御回路、40・・・判別面、41・・・
情報記録面。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録されている情報信号等を、光学的手
    段等により読取れる、あるいは、光学的手段等により情
    報信号等を、書き込めるようにしたディスク等の情報記
    録媒体において、情報信号の記録された領域(ディスク
    から情報信号の再生の場合)の内周部、あるいは情報信
    号を記録する領域(ディスクに情報信号を記録する場
    合)の内周部に、光の反射率の高い部分と低い部分を設
    け、該反射率差の生じる回数及び反射率差の生じる間隔
    でディスクの種類が判別できるようにしたことを特徴と
    する記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記請求項1の記録媒体において、反射
    率の高い部分にディスク固有の情報を記録し、反射率の
    低い部分はディスクの基板面としたことを特徴とする記
    録媒体。
  3. 【請求項3】 上記請求項1および請求項2の記録媒体
    を利用する記録再生装置において、ディスクの内周部に
    光ピックアップの位置を設定する設定手段と、該光ピッ
    クアップによりディスクからの反射光の反射率の差を検
    出する検出手段と、検出結果より、反射率差の生じる回
    数及び反射率差の生じる間隔の情報を取り出す手段と、
    この取り出した情報によりディスクの種類を判別する判
    別手段とを有したことを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項3の記録再生装置において、
    ディスク判別後、ディスクから情報を読み出すあるいは
    情報を書き込むピックアップの構成要素を選択する選択
    手段と、この選択手段で設定されたピックアップで情報
    読出しあるいは情報書込み動作をさせる手段を有したこ
    とを特徴とする記録再生装置。
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