JP2002269280A - オンラインチケットの配布ならびに入場確認方法、およびその管理サーバシステム - Google Patents

オンラインチケットの配布ならびに入場確認方法、およびその管理サーバシステム

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JP2002269280A
JP2002269280A JP2001070891A JP2001070891A JP2002269280A JP 2002269280 A JP2002269280 A JP 2002269280A JP 2001070891 A JP2001070891 A JP 2001070891A JP 2001070891 A JP2001070891 A JP 2001070891A JP 2002269280 A JP2002269280 A JP 2002269280A
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光信 植田
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チケットを直接販売することなく、入場確認
を含むチケット管理を容易化し、管理コストの低減をは
かる。 【解決手段】 管理サーバが、あらかじめ個人情報が登
録された利用者からのチケット予約に従い、利用者にチ
ケットIDを配布してそのチケットを得る権利を譲渡
し、イベント当日、利用者からそのチケットIDと当該
利用者の個人情報を受信し、照合することによって利用
者が所持する携帯端末装置にチケット画面表示を行な
う。そして、イベント会場への入場時、チケット画面の
一部に割り付けられ表示される入場確認釦の操作が行な
われたことを検出し、チケット画面表示を消去してその
利用者の入場確認を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインチケッ
トの配布ならびに入場確認方法、およびその管理サーバ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のチケットを事前に配布するシステ
ムでは、窓口、受付、店舗等を運営するためにたくさん
の人材を要し、また、チケットを事前に配布することに
よってそれらを商業的に買い占め不当な値段で取引を行
なう業者も出現して様々な弊害も生じ、社会問題にもな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年、通
信環境の整備およびインターネット接続環境を持つ携帯
電話やPDA(Personal Digital Assistants)等モ
バイル機器の出現によって必ずしも紙のチケットにこだ
わる必要がなくなった。紙のチケットを配布しなくても
モバイル端末の画面にチケットを表示することにより、
窓口、店舗を不要とし、また、人材の合理化が可能とな
り、更には、インターネットの利用でロスタイムをなく
し、情報の管理も容易になるといった利点を持つ。
【0004】本発明は上記背景技術に鑑みてなされたも
のであり、チケットを直接販売せずに入場確認を含むチ
ケット管理を容易化し、管理コストの低減をはかったオ
ンラインチケットの配布ならびに入場確認方法、および
その管理サーバシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明は、利用者が所持するネット接続環境を持
った携帯端末装置と、チケット配信サーバとはインター
ネット網を介して接続されるチケット販売システムに用
いられるオンラインチケットの配布ならびに入場確認方
法であって、あらかじめ個人情報が登録された利用者か
らのチケット予約に従い、前記利用者にチケットIDを
配布してそのチケットを得る権利を譲渡し、イベント当
日、前記利用者からチケットIDと当該利用者の個人情
報を受信し、照合することによって前記利用者が所持す
る携帯端末装置にチケット画面表示を行い、イベント会
場への入場時、前記チケット画面の一部に割り付けられ
表示される入場確認釦の操作が行なわれたことを検出
し、前記チケット画面表示を消去もしくは表示すること
なくその利用者の入場確認を行うことを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のオンラインチケットの配布ならびに入場確認方
法において、前記入場確認釦の操作が行なわれたことを
検出したとき、既に前記チケットIDに基づく入場者が
いた場合に入場済みの警告を発し、入場再確認画面を表
示して再確認を促がすことを特徴とする。
【0007】上記した課題を解決するために請求項3に
記載の発明は、利用者が所持するネット接続環境を持っ
た携帯端末装置ととはインターネット網を介して接続さ
れるオンラインチケット管理サーバシステムであって、
あらかじめ個人情報が登録された利用者からのチケット
予約に従い、前記利用者にチケットIDを配布してその
チケットを得る権利を譲渡するチケットID発行手段
と、イベント当日、前記利用者からチケットIDと当該
利用者の個人情報を受信し、照合することによって前記
利用者が所持する携帯端末装置にチケット画面表示を行
なうチケット画面表示手段と、イベント会場入場時、前
記チケット画面の一部に割り付けられ表示される入場確
認釦の操作が行なわれたことを検出し、前記チケット画
面表示を消去もしくは表示することなくその利用者の入
場確認を行なうチケット入場確認手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0008】上記構成により、管理サーバは、あらかじ
め個人情報が登録された利用者からのチケット予約に従
い、利用者にチケットIDを配布してそのチケットを得
る権利を譲渡し、イベント当日、利用者からそのチケッ
トIDと当該利用者の個人情報を受信し、照合すること
によって利用者が所持する携帯端末装置にチケット画面
表示を行なう。そして、イベント会場への入場時、チケ
ット画面の一部に割り付けられ表示される入場確認釦の
操作が行なわれたことを検出し、チケット画面表示を消
去してその利用者の入場確認を行なう。このことによ
り、チケットを直接販売せずに入場確認を含むチケット
管理を容易化し、管理コストの低減がはかれる。また、
再入場画面を表示することによってチケットの複製は不
可能であり、更に事前に複製していたとしても一人が入
場すれば入場済みの警告が出現するため、入場係員によ
って入場が無効とされる。入場確認後、データがチケッ
ト配信/確認サイトに送信されてチケット画面は消去さ
れ、次に、IDを入力すれば再入場画面が表示されるこ
とから、同じIDによる二度の入場はできない。
【0009】上記した課題を解決するために請求項4に
記載の発明は、利用者が所持するネット接続環境を持っ
た携帯端末装置とはインターネット網を介して接続され
るオンラインチケット管理サーバシステムのサーバプロ
グラムであって、あらかじめ個人情報が登録された利用
者からのチケット予約に従い、前記利用者にチケットI
Dを配布してそのチケットを得る権利を譲渡するステッ
プと、イベント当日、前記利用者からチケットIDと当
該利用者の個人情報を受信し、照合することによって前
記利用者が所持する携帯端末装置にチケット画面表示を
行なうステップと、イベント会場入場時、前記チケット
画面の一部に割り付けられ表示される入場確認釦の操作
が行なわれたことを検出し、前記チケット画面表示を消
去もしくは表示することなくその利用者の入場確認を行
なうステップと、をコンピュータに実行させるサーバプ
ログラムである。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載のサーバプログラムにおいて、前記入場確認釦の
操作が行なわれたことを検出したとき、既に前記チケッ
トIDに基づく入場者がいた場合に入場済みの警告を発
し、入場再確認画面を表示して再確認を促がすステップ
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0011】上記課題を解決するために請求項6に記載
の発明は、利用者が所持するネット接続環境を持った携
帯端末装置とはインターネット網を介して接続されるオ
ンラインチケット管理サーバシステムのサーバプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、あらかじめ個人情報が登録された利用者からのチ
ケット予約に従い、前記利用者にチケットIDを配布し
てそのチケットを得る権利を譲渡するステップと、イベ
ント当日、前記利用者からチケットIDと当該利用者の
個人情報を受信し、照合することによって前記利用者が
所持する携帯端末装置にチケット画面表示を行なうステ
ップと、イベント会場入場時、前記チケット画面の一部
に割り付けられ表示される入場確認釦の操作が行なわれ
たことを検出し、前記チケット画面表示を消去もしくは
表示することなくその利用者の入場確認を行なうステッ
プと、をコンピュータに実行させるサーバプログラムを
記録した記録媒体である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のオンラインチケ
ットの配布ならびに入場確認方法が実現されるビジネス
モデルとその利用主体の関係を説明するために引用した
図である。
【0013】図1において、利用主体は、利用者1、イ
ベント主催者2およびチケット配信/確認サイト3から
成る。イベント主催者2は、チケット配信/確認サイト
3に対してチケットの販売およびその管理を委託する
()。利用者1は、チケット配信/確認サイト3が指
定する方法でチケットを予約し()、チケット配信/
確認サイト3は、入金確認後、チケットに個別に割り当
てられたチケットIDを利用者1に配布する()。チ
ケット配信/確認サイト3は、チケットを得る権利を利
用者1に譲渡し、実際のチケットの配信は公演当日に行
なう。
【0014】利用者は、公演当日、所持するモバイル端
末機器を介してチケット配信/確認サイト3をアクセス
し、その結果、チケットの配信を得る。チケットの配信
は、具体的には利用者1が所持するモバイル端末機器の
画面にチケットを表示することによりなされる()。
利用者1は、その画面を表示したままコンサート会場に
入場する()。入場係員は、利用者のモバイル端末機
器の画面を確認後、モバイル端末機器に表示された入場
確認釦を操作することにより、チケット配信/確認サイ
ト3に入場者の通知を行い、照合を委託する()。チ
ケット配信/確認サイト3では、入場確認のための照合
を行い、その結果をイベント主催者2に返し、入場係員
はその結果を待って利用者のコンサート会場への入場を
許可もしくは禁止する()。
【0015】図2は、本発明のオンラインチケットの配
布ならびに入場確認方法が実現されるオンラインチケッ
ト販売システムの接続形態を説明するために引用した図
である。図2において、符号13は、チケット配信/確
認サイト3に備え付けの管理サーバであり、利用者1が
所持するモバイル端末機器11とはインターネット網1
0を介して接続されている。管理サーバ13は、本発明
システムの利用を許可された利用者と、発行されるチケ
ットIDを管理するために照合用の管理データベース
(DB)14を備えている。また、モバイル端末機器1
1は、インターネット網10への接続環境を備えた携帯
電話、あるいはインターネットエクスプローラ、ネット
スケープナビゲータ等のブラウジングソフトウェアを備
えたPDA端末とする。なお、符号12は、イベント主
催者側で管理する入場ゲートに備え付けの管理端末装置
であり、この管理端末装置12もまた、インターネット
網10に接続されている。但し、この管理端末装置12
は、本発明を実現するうえで必須ではない。
【0016】図3は、図2に示す管理サーバ13の内部
構成を機能展開して示したブロック図である。以下に説
明する各ブロックは、具体的には、CPUならびにメモ
リを含む周辺LSIで構成され、CPUがメモリに記録
されたプログラムを読み出し逐次実行することによって
そのブロックが持つ機能を実現する。管理サーバ13
は、チケットID発行部131、チケット画面表示部1
32、チケット入場確認部133、利用者登録DB14
1、チケット管理DB142で構成される。
【0017】チケットID発行部131は、あらかじめ
個人情報が登録された利用者からのチケット予約に従
い、利用者1にチケットIDを配布してそのチケットを
得る権利を譲渡する機能を持つ。チケット画面表示部1
32は、イベント当日、利用者1からチケットIDと当
該利用者の個人情報を受信し、各データベース141、
142と照合することによって利用者が所持するモバイ
ル端末機器11にチケット画面表示を行なう機能を持
つ。チケット画面表示の具体例は図5に示されている。
詳細は後述する。チケット入場確認部133は、利用者
がイベント会場へ入場する際、チケット画面の一部に割
り付けられ表示される入場確認釦の操作が行なわれたこ
とを検出し、チケット画面表示を消去、もしくは表示す
ることなくその利用者の入場確認を行なう機能を持つ。
【0018】図4、図5は、図1乃至図3に示す本発明
実施形態の動作を説明するために引用した図であり、基
本動作の流れ、チケット画面表示の遷移ならびにその画
面構成の一例についてそれぞれを示す。以下、図4、図
5を参照しながら図1乃至図3に示す本発明実施形態の
動作について詳細に説明する。
【0019】まず、利用者は、モバイル端末機器11の
電源をONしてインターネット接続モードに設定するこ
とによって、その画面上にメニュー表示を行なう(ステ
ップS41)。そのメニュー画面の構成を図5(a)に
示す。ここでは、メニューとして、(1)利用者登録、
(2)チケット申し込み、(3)チケット譲渡サイト
へ、(4)チケットキャンセル、(5)チケット表示の
5つのメニューが示されている。ここでは、利用者は、
住所、氏名、電話番号、メールアドレス、銀行口座また
はクレジットカード番号等から成る個人情報を既に登録
しており、利用者IDならびにパスワードが既に発行登
録されており、本発明システムの利用が許可されている
ものとして説明する。
【0020】まず、利用者は、メニュー表示された項目
の中からチケット申し込みを選択し、チケット配信/確
認サイト3が指定する方法でチケット予約を行なう(ス
テップS42)。このときに表示される画面を図5
(b)に示す。管理サーバ13は、これを受けてその内
容を確認し、入金確認後(ステップS43)、チケット
に個別に割り当てられたチケットIDを発行し、その利
用者1に送信する(ステップS44)。このチケットI
Dの発行および利用者への送信は、チケットID発行部
131が行なう。チケット配信/確認サイト3は、チケ
ットを得る権利を利用者1に譲渡し、実際のチケットの
配信は公演当日に行なうものとする。
【0021】公演当日、利用者は、モバイル端末機器1
1を操作してチケット配信/確認サイト3をアクセス
し、チケットID、利用者ID、パスワードを入力する
(ステップS45、S46)。チケット入力画面を図5
(c)に示す。これを受けた管理サーバ13は、これら
入力を確認(ステップS45〜S47)したうえで利用
者登録DB141、チケット管理DB142を参照し照
合する(ステップS48)。ここで認証を得た場合の
み、そのモバイル端末機器11にチケット画面を送信す
る(ステップS49)。チケット画面の送信は、チケッ
ト画面表示部132が行なう。その具体例を図5(d)
に示す。
【0022】利用者は、そのチケット画面を表示したま
ま公演会場に入場する。このとき、入場係員は、利用者
のモバイル端末機器11の画面を確認後、チケット表示
画面の任意位置に割り付けられ表示されてある入場確認
釦(アイコン)を押下して入場確認を行なう(ステップ
S50、S51)。ここで、図5(e)に示す入場再確
認画面が表示され、係員が再度入場確認釦を押下するこ
とによって図5(f)に示す再入場画面が表示される。
上記した入場確認は管理サーバ13のチケット入場確認
部133によって行なわれ、モバイル端末機器11から
チケット配信/確認サイト3に利用者が入場したことの
情報を受け(ステップS52)、そのチケットIDを含
む利用者情報を照合して(ステップS53)、認証が得
られた場合のみそのチケット表示画面を消去する(ステ
ップS54)。なお、消去のみならず非表示としても良
い。係員はこのことを確認したうえで利用者1の入場を
許可する。
【0023】また、再入場画面を表示することによって
チケットの複製は不可能であり、更に事前に複製してい
たとしても一人が入場すれば入場済みの警告が出現し
(ステップS55)、入場係員によって入場が無効とさ
れる。入場確認後、データがチケット配信/確認サイト
に送信されてチケット画面は消去され、次に、IDを入
力すれば再入場画面が表示されることから、同じIDに
よる二度の入場はできない。入場確認が行なわれると、
モバイル端末機器11の画面は入場確認画面しか表示で
きなくなり、チケットの複製や偽造はできない。また、
入場確認前に複数のモバイル端末機器11で同じチケッ
トを表示していても、一度入場確認が行なわれれば、管
理サーバ13は次の入場確認を受け付けない。従って、
同じチケットで何人も入場することは不可能である。
【0024】なお、上記した本発明実施形態によれば、
公演チケットのみ例示したが、公演に限らず入場チェッ
クが必要なイベント全般に応用可能である。また、本発
明は基本的にはインターネット接続可能なモバイル端末
機器を携帯する必要があるが、コールセンターと接続す
ることによる利用者登録、あるいはオペレーションサー
ビスのために通常の電話を利用することは可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、あらかじめ
個人情報が登録された利用者からのチケット予約に従
い、利用者にチケットIDを配布してそのチケットを得
る権利を譲渡し、イベント当日、利用者からそのチケッ
トIDと当該利用者の個人情報を受信し、照合すること
によって利用者が所持する携帯端末装置にチケット画面
表示を行なう。そして、イベント会場への入場時、チケ
ット画面の一部に割り付けられ表示される入場確認釦の
操作が行なわれたことを検出し、チケット画面表示を消
去してその利用者の入場確認を行なうものであり、この
ことにより、チケットを直接販売せずに入場確認を含む
チケット管理を容易化し、管理コストの低減がはかれ
る。また、紙のチケットを配布しなくてもモバイル端末
機器の画面にチケットを表示することにより、窓口や店
舗を不要とし、更に人材の合理化が可能となる他に、イ
ンターネットの利用でロスタイムをなくし、情報の管理
も容易になるといった利点を持つことは勿論のことであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオンラインチケットの配布ならびに入
場確認方法が実現されるビジネスモデルとその利用主体
の関係を説明するために引用した図である。
【図2】本発明のオンラインチケットの配布ならびに入
場確認方法が実現されるオンラインチケット販売システ
ムの接続形態を説明するために引用した図である。
【図3】図2に示す管理サーバの内部構成を機能展開し
て示したブロック図である。
【図4】本発明実施形態の基本動作の流れを説明するた
めに引用したフローチャートである。
【図5】本発明実施形態の動作を説明するために引用し
た図であり、画面遷移ならびにその画面構成の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1…利用者、2…イベント主催者、3…チケット配信/
確認サイト、11…モバイル端末機器、12…管理端末
装置、13…管理サーバ、14…管理データベース(D
B)、131…チケットID発行部、132…チケット
画面表示部、133…チケット入場確認部、141…利
用者登録DB、142…チケット管理DB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 G07B 11/00 501 G07B 11/00 501 15/00 501 15/00 501

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が所持するネット接続環境を持っ
    た携帯端末装置と、チケット配信サーバとはインターネ
    ット網を介して接続されるチケット販売システムに用い
    られるオンラインチケットの配布ならびに入場確認方法
    であって、 あらかじめ個人情報が登録された利用者からのチケット
    予約に従い、前記利用者にチケットIDを配布してその
    チケットを得る権利を譲渡し、 イベント当日、前記利用者から前記チケットIDと当該
    利用者の個人情報を受信し、照合することによって前記
    利用者が所持する携帯端末装置にチケット画面表示を行
    い、 イベント会場への入場時、前記チケット画面の一部に割
    り付けられ表示される入場確認釦の操作が行なわれたこ
    とを検出し、前記チケット画面表示を消去もしくは表示
    することなくその利用者の入場確認を行なうこと、を特
    徴とするオンラインチケットの配布ならびに入場確認方
    法。
  2. 【請求項2】 前記入場確認釦の操作が行なわれたこと
    を検出したとき、既に前記チケットIDに基づく入場者
    がいた場合に入場済みの警告を発し、入場再確認画面を
    表示して再確認を促がすこと、を特徴とする請求項1に
    記載のオンラインチケットの配布ならびに入場確認方
    法。
  3. 【請求項3】 利用者が所持するネット接続環境を持っ
    た携帯端末装置とはインターネット網を介して接続され
    るオンラインチケット管理サーバシステムであって、 あらかじめ個人情報が登録された利用者からのチケット
    予約に従い、前記利用者にチケットIDを配布してその
    チケットを得る権利を譲渡するチケットID発行手段
    と、 イベント当日、前記利用者からチケットIDと当該利用
    者の個人情報を受信し、照合することによって前記利用
    者が所持する携帯端末装置にチケット画面表示を行なう
    チケット画面表示手段と、 イベント会場への入場時、前記チケット画面の一部に割
    り付けられ表示される入場確認釦の操作が行なわれたこ
    とを検出し、前記チケット画面表示を消去もしくは表示
    することなくその利用者の入場確認を行なうチケット入
    場確認手段と、を備えたことを特徴とするオンラインチ
    ケット管理サーバシステム。
  4. 【請求項4】 利用者が所持するネット接続環境を持っ
    た携帯端末装置とはインターネット網を介して接続され
    るオンラインチケット管理サーバシステムのサーバプロ
    グラムであって、 あらかじめ個人情報が登録された利用者からのチケット
    予約に従い、前記利用者にチケットIDを配布してその
    チケットを得る権利を譲渡するステップと、 イベント当日、前記利用者からチケットIDと当該利用
    者の個人情報を受信し、照合することによって前記利用
    者が所持する携帯端末装置にチケット画面表示を行なう
    ステップと、 イベント会場への入場時、前記チケット画面の一部に割
    り付けられ表示される入場確認釦の操作が行なわれたこ
    とを検出し、前記チケット画面表示を消去もしくは表示
    することなくその利用者の入場確認を行うステップと、
    をコンピュータに実行させるサーバプログラム。
  5. 【請求項5】 前記入場確認釦の操作が行なわれたこと
    を検出したとき、既に前記チケットIDに基づく入場者
    がいた場合に入場済みの警告を発し、入場再確認画面を
    表示して再確認を促がすステップをコンピュータに実行
    させる請求項4に記載のサーバプログラム。
  6. 【請求項6】 利用者が所持するネット接続環境を持っ
    た携帯端末装置とはインターネット網を介して接続され
    るオンラインチケット管理サーバシステムのサーバプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    であって、 あらかじめ個人情報が登録された利用者からのチケット
    予約に従い、前記利用者にチケットIDを配布してその
    チケットを得る権利を譲渡するステップと、 イベント当日、前記利用者からチケットIDと当該利用
    者の個人情報を受信し、照合することによって前記利用
    者が所持する携帯端末装置にチケット画面表示を行なう
    ステップと、 イベント会場への入場時、前記チケット画面の一部に割
    り付けられ表示される入場確認釦の操作が行なわれたこ
    とを検出し、前記チケット画面表示を消去もしくは表示
    することなくその利用者の入場確認を行なうステップ
    と、をコンピュータに実行させるサーバプログラムを記
    録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105809745A (zh) * 2016-03-07 2016-07-27 深圳市京泰基科技有限公司 通过二维码验证乘客乘车信息的系统及方法
JP2020067963A (ja) * 2018-10-26 2020-04-30 イジゲン株式会社 定額制プラン提供装置、定額制プラン提供システムおよび定額制プラン提供プログラム
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