JP2002266789A - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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JP2002266789A
JP2002266789A JP2001068114A JP2001068114A JP2002266789A JP 2002266789 A JP2002266789 A JP 2002266789A JP 2001068114 A JP2001068114 A JP 2001068114A JP 2001068114 A JP2001068114 A JP 2001068114A JP 2002266789 A JP2002266789 A JP 2002266789A
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JP
Japan
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card
swing
lever
oscillating
swing lever
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JP2001068114A
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English (en)
Inventor
Koji Noguchi
浩嗣 野口
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 首振レバーを短くして、首振り角度の変更を
操作性よく行なうことができる扇風機を提供する。 【解決手段】 電動機1には首振り機構が取付けられ、
首振リンク8が連結される。蓋板12は首振レバー11
と共にネックピース9の上面9aに枢軸可能に首振レバ
ー用ネジ13でネジ止めされる。蓋板12の下面と首振
レバー11間には凹凸の係止機構14を有しており、首
振レバー11の操作面と同一面の外方にはカード15の
挿入部が形成されている。カード15にはU溝16が形
成されており、U溝16の形状に沿って首振レバー11
が動きU溝の最下点で止まり、首振レバー11が所定の
位置に固定される。。カード15の表と裏ではU溝16
の形状が異なり、表、裏を選択的に使用することによ
り、2種類の首振り角度を選択制御することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は首振り機構を有する
扇風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、扇風機は所定の角度で首振り動作
を行なうものが一般的であり、使用者が部屋の大きさ、
又は、部屋にいる人の人数に応じて首振り角度を指定の
角度に変更でき、より高い送風効果で使用できることが
望まれている。
【0003】従来の首振り機能付きの扇風機の構成を図
9、図10を参照して説明する。駆動源の電動機1はウ
オームギヤを有し、カバー2に覆われている。回転軸3
は送風羽根4に軸結されており、送風羽根4は前カバー
5と後カバー6により覆われている。該電動機1には首
振り機構が取付けられていて、電動機1のウオームギヤ
には首振り機構の首振リンク8が連結され、扇風機の駆
動部全体をネックピース9を介してスタンド7により支
持している。
【0004】ネックピース9の上部には首振レバー11
が、ネックピース9の上面9aと蓋板12に挟まれるサ
ンドイッチ構成で配置され、蓋板12は首振レバー11
と共にネックピース9の上面9aに枢軸可能に首振レバ
ー用ネジ13でネジ止めされる。
【0005】蓋板12の下面と首振レバー11間には凹
凸の係止機構14を有し、首振レバー11の手動操作に
より蓋板12の下面の凸部と首振レバー11の凹部とが
嵌合し、首振レバー11が所定の位置に固定される。首
振レバー11が所定位置に移動すると、その先端の首振
レバー用ネジ(枢軸)13を介して首振リンク8の支点
10の位置が所定角度の首振動作に対応するように固定
される。
【0006】図10は図9の矢印A−A断面図であり、
首振り角度90度の首振レバー11、首振リンク8と支
点10の状態を示す。首振り角度70度に設定するに
は、首振レバー11を右方に移動し係止機構14の係止
位置を変更することにより、首振リンク8と支点10位
置をずらす。このように、首振レバー11の動作に応じ
た角度で選択制御することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の扇風機では、首
振レバー11の長さが長すぎると、本体の後方転倒でお
れる可能性があるので、それほど長くすることができ
ず、ネックピースの上面の支点10の位置から首振レバ
ー11の操作作用点までの距離が短くなるため、操作に
大きい加重が必要になり女性や子供には困難性があっ
た。また、たまたま本体が後方に転倒して首振レバー1
1が折れたり、割れたりすると、扇風機自体を買い替え
たり、サービス部門に修理依頼を必要とした。そこで本
発明は、首振レバーを短くして、首振り角度の変更を操
作性よく行なうことができる扇風機を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る扇風機は、首振リンクによ
り首振りする首振り機構と、前記首振リンクの支点の位
置を変化させる首振レバーとを有する扇風機において、
該首振レバーの操作面と同一面にカード挿入部を設け、
該カード挿入部へのカードの挿入により該首振レバーを
操作して首振り角度を選択制御する構成とした。
【0009】こうして、カードを挿入するだけで、首振
レバーの先端の位置が決まるので、扇風機の首振り角度
の選択制御が容易にできる。また、操作性が軽くなり女
性、子供にとっても安心して容易に使用可能なものとな
る。カードの長さも電動機カバーの後部より出っ張るこ
とがないので、転倒等により破損や首振レバーを折るこ
とがない。
【0010】本発明の請求項2に係る扇風機は、首振リ
ンクにより首振りする首振り機構と、前記首振リンクの
支点の位置を変化させる首振レバーとを有する扇風機に
おいて、該首振レバーの操作面と同一面にカード挿入部
を設け、該カード挿入部へのU溝の形状を有するカード
の挿入により、該首振レバーを操作して首振り角度を選
択制御する構成とした。
【0011】こうして、カードを挿入するだけで、カー
ドはU溝形状になっているため、首振レバーの先端がU
溝形状によって位置が決まるので、扇風機の首振り角度
の選択制御が容易にできる。
【0012】本発明の請求項3に係る扇風機は、首振リ
ンクにより首振りする首振り機構と、前記首振リンクの
支点の位置を変化させる首振レバーとを有する扇風機に
おいて、該首振レバーの操作面と同一面にカード挿入部
を設け、該カード挿入部へカードを表、裏選択的に使用
して挿入することにより、該首振レバーを操作して2種
類の首振り角度を選択制御する構成とした。
【0013】こうして、カードを挿入するだけで、かつ
カードを裏返すことにより首振り角度の変更を簡単にで
き、操作性が軽くなり女性、子供にとっても安心して容
易に使用可能なものとなる。
【0014】本発明の請求項4に係る扇風機は、首振リ
ンクにより首振りする首振り機構と、前記首振リンクの
支点の位置を変化させる首振レバーとを有する扇風機に
おいて、該記首振レバーは扇風機のネックピースの上面
と蓋板に挟まれるサンドイッチ構成で配置され、該蓋板
下面と該首振レバー間には凹凸の係止機構を有し、該首
振レバー操作による蓋板下面の凸部と首振レバーの凹部
との嵌合により、首振リンクの支点の位置は複数段に固
定され、該首振レバーの操作面と同一面にカード挿入部
を設け、該カード挿入部へのカードの挿入により該首振
レバーを操作して首振り角度を選択制御する構成とし
た。
【0015】こうして、カードを挿入するだけで、首振
レバーの位置が係止機構の作用によって固定され、首振
リンクの支点の位置が固定されるので、カードを裏返し
て用いる場合も含めて、扇風機の首振り角度の選択を確
実に容易に行なうことができる。
【0016】本発明の請求項5に係る扇風機は、首振リ
ンクにより首振りする首振り機構と、前記首振リンクの
支点の位置を変化させる首振レバーとを有する扇風機に
おいて、該首振レバーの操作面と同一面にカード挿入部
を設け、該首振レバーと前記カードは、該首振レバーと
該カードのU溝形状が重なる部分において、カードの表
面を上面状態で挿入時に、該首振レバーの下面部分が該
カードの下面部分に潜り込み、カードの裏返した面を上
面状態で挿入時に、該首振レバーの下面先端部分と該カ
ードの下面U溝形状部分とが係合するように、該首振レ
バー及び該カードの面を切り欠いた形状とし、該カード
挿入部へのカードの挿入により該首振レバーを操作して
首振り角度を選択制御する構成とした。
【0017】こうして、カード自体のU溝の形状で首振
レバーの動きを固定することができるので、蓋板の下面
と首振レバー間の凹凸からなる係止機構が不要となり、
製作が容易になる。また、扇風機の首振り角度の範囲が
20度大きくすることができて所望の送風を確保でき
る。
【0018】本発明の請求項6に係る扇風機は、首振リ
ンクにより首振りする首振り機構と、前記首振リンクの
支点の位置を変化させる首振レバーとを有する扇風機に
おいて、該首振レバーの操作面と同一面にカード挿入部
を設け、該カード挿入部へのカードの挿入により該首振
レバーを操作して首振り角度を選択制御し、カード挿入
時に、カードの両側面内部に設けられたバネ作用のピン
が、前記カード挿入部のいずれかの側面に設けられた係
合孔に係合することによりカードの保持がなされる構成
とした。
【0019】こうして、カードの側面ににスプリング作
用のピンを設け、カード挿入部に係合孔を設けることに
より、簡単な構成でカードの保持と取り出しを行なうこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の扇風機の第1の実施形態
を図面に基づき説明する。図1において、図8のものと
実質的に同一物には同じ符号を付した。電動機1はウオ
ームギヤを有し、カバー2に覆われている。回転軸3は
送風羽根4に軸結されており、送風羽根4は前カバー5
と後カバー6により覆われている。該電動機1には首振
り機構が取付けられていて、電動機1のウオームギヤに
は首振り機構の首振リンク8が連結され、扇風機の駆動
部全体をネックピース9を介してスタンド7により支持
している。
【0021】ネックピース9の上部には従来のものに比
して約半分の長さの首振レバー11が、ネックピース9
の上面9aと蓋板12に挟まれるサンドイッチ構成で配
置され、蓋板12は首振レバー11と共にネックピース
9の上面9aに枢軸可能に首振レバー用ネジ13でネジ
止めされる。蓋板12の下面と首振レバー11間には凹
凸の係止機構14を有しており、首振レバー11の操作
面と同一面の外方にはカード15の挿入部が形成されて
いる。
【0022】図2は図1の矢印B−B断面図であり、首
振レバー11を操作するための本発明の特徴とするカー
ドの構成と配置状態を示しており、首振り角度が90度
と70度を選択制御するタイプである。カード15には
U溝16が形成されており、カード15の表と裏ではU
溝16の形状が異なり、表、裏を選択的に使用すること
により、2種類の首振り角度を選択制御することができ
る。
【0023】図3(A)は、首振り角度が90度の場合
でのカードの構成と配置状態を示しており、カード15
の表側を上にして挿入することによりカード15のU溝
の形状に沿って、首振レバー11が動きU溝の最下点で
止まる。この時、首振レバー11の2カ所の凹部が蓋板
12の下面の2カ所の凸部と嵌合し、首振レバー11が
所定の位置に固定される。
【0024】首振レバー11が所定位置に移動すると、
その先端の首振レバー用ネジ(枢軸)13を介して首振
リンク8の支点10の位置が90度の首振り動作に対応
するように固定される。首振リンク8の先は電動機1の
ウオームギヤに接続されているので、扇風機の首振り角
度が90度の範囲に固定され、90度の間を送風するこ
とになる。
【0025】次に、図3(B)は、首振り角度が70度
の場合でのカードの構成と配置状態を示しており、カー
ド15の裏側を上にして挿入することにより、今度はU
溝の構造が逆形状になり、首振レバー11はカード15
のU溝の形状に沿って滑り出し、U溝の最下点を越えて
少し上がった所で、首振レバー11の2カ所の凹部が蓋
板12の下面の2カ所の凸部と嵌合し、首振レバー11
が所定の位置に固定される。この首振レバー11の位置
が変わることにより首振リンク8の支点10の位置が7
0度の首振り動作に対応するように固定され、扇風機の
送風範囲は70度に制限される。
【0026】カード15の挿入時に、カードの脱落を防
いで保持をするための構成を図4(A)に示す。カード
15の両側面の内部にはバネ17によりスプリング力が
付勢されているピン18が設けられている。カード挿入
部のいずれかの側面19(この例では右側)には係合孔
20が設けられる。
【0027】カード15が挿入されると、図4(B)に
示すように、カード15のピン18がカード挿入部の係
合孔20に係合され、カード15の保持がなされる。同
様にカード15を逆にして挿入する場合は、カード15
の側面の反対側の内部にも設けられたバネ17とピン1
8が作用する。カード15をカード挿入部より取り出す
場合は、図4(B)のように、ボールペンのような突起
物21でピン18をバネ17のスプリング力に抗して押
すことにより、保持を解除する。
【0028】こうして、本発明の第1の実施形態のもの
は、カード15を挿入するだけで、カードはU溝形状に
なっているため、首振レバー11の先端がU溝形状によ
って位置が決まるので、扇風機の首振り角度の選択制御
が容易にできる。また、カード15を裏返すことにより
首振り角度の変更を簡単にでき、操作性が軽くなり女
性、子供にとっても安心して容易に使用可能なものとな
る。
【0029】また、カード15は厚さ10mm程度のも
のであり、長さも電動機カバー2の後部より出っ張るこ
とがないので、転倒等により破損や首振レバー11を折
ることがない。たまたま破損したときは、修理をサービ
ス会社に持ち込み修理することなく、カードだけの交換
ですむので修繕費用も少なくて済む。
【0030】上記第1の実施形態では、蓋板12の下面
と首振レバー11間の凹凸からなる係止機構14は、操
作性が堅すぎず、かつ嵌合力が緩すぎずという相反する
特性を持たなければならず、製作上の寸法管理が面倒で
ある。また、首振り角度範囲も70度と90度であるの
で両者に大差がなく、違いが明確ではなかった。
【0031】次に、その点に対応して首振り角度範囲も
50度と90度で、係止機構14を必要としない本発明
の第2の実施形態について、図5〜図8を参照して説明
する。図5の実施形態は殆ど図1のものと同じ構成であ
り、首振レバー11とカード15の形状が異なるのみで
あって、同一物には同じ符号を付している。
【0032】首振レバー11は、図6、図7に示すよう
に、首振レバー11とカード15のU溝16の形状が重
なる部分22において、カードの表面を挿入時に首振レ
バー11の下面部分がカード15下面の切り欠き部分2
4に潜り込むように、首振レバー11の面を切り欠いた
形状とされている。従って、カードの裏返した面を挿入
時には、首振レバー11の下面先端部分23とカード1
5の下面U溝16の底部25とがぶつかり合う状態とな
る。
【0033】図7(A)は90度の首振り動作時のカー
ド15がカード挿入部に挿入される状態であり、カード
15は切り欠き部分24が下面になっている。また、図
7(B)は50度の首振り動作時に、カード15がカー
ド挿入部に挿入される状態であり、カード15は切り欠
き部分24が上面になっている。図7(C)は矢印F−
F断面図を示す。
【0034】次に、図8によって首振レバー11の操作
について説明する。90度の首振り動作時には、図8
(A)のように、カードの表面を挿入時に首振レバー1
1の下面部分がカード15下面の切り欠き部分24に潜
り込み、首振レバー11はカード15のU溝16の形状
にはまりこんでしまい、動かなくなり固定される。
【0035】50度の首振り動作時には、図8(B)の
ように、カードを裏返してカード挿入部に挿入すれば、
首振レバー11の下面先端部分23とカード15の下面
U溝16の底部25とがぶつかり合うにより、首振レバ
ー11はネックピース9の一部分とカード15のU溝1
6の形状とにより固定され、首振リンクの支点10は首
振り角度50度に対応した位置に固定される。また、カ
ード15の挿入時に、カードの脱落を防いで保持をする
ための構成は図4に示すものと同じである。
【0036】このように、本発明の第2の実施形態は、
カード15自体のU溝16の形状で首振レバー11の動
きを固定することができるので、蓋板12の下面と首振
レバー11間の凹凸からなる係止機構14が不要とな
り、製作が容易になる。また、扇風機の首振り角度の範
囲が70度から50度までの20度大きくすることがで
きる。
【0037】尚、首振り機構の動力伝達手段としては、
上記の実施態様のように、送風羽根に軸結されウオーム
ギヤを有する電動機を、該電動機の駆動をウオームギヤ
に連結させる場合に限ることなく、別モータによりウオ
ームギヤを駆動するようにすることもできる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明の扇風機は、カー
ドを挿入するだけで、カードはU溝形状になっているた
め、首振レバーの先端がU溝形状によって位置が決まる
ので、扇風機の首振り角度の選択制御が容易にできる。
また、カードを裏返すことにより首振り角度の変更を簡
単にでき、操作性が軽くなり女性、子供にとっても安心
して容易に使用可能なものとなる。
【0039】また、カードは厚さが10mm程度のもの
であり、長さも電動機カバーの後部より出っ張ることが
ないので、転倒等により破損や首振レバーを折ることが
ない。たまたま破損したときは、修理をサービス会社に
持ち込み修理することなく、カードだけの交換ですむの
で修繕費用も少なくて済むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の扇風機の側面断面
図。
【図2】本発明のカード操作機構の平面断面図。
【図3】カード操作機構の操作状態の平面断面図。
【図4】カード保持機構平面断面図。
【図5】本発明の第2の実施形態の扇風機用の側面断面
図。
【図6】首振レバーの断面図。
【図7】カードの平面図。
【図8】カード操作機構の操作状態の平面断面図。
【図9】従来の扇風機の側面断面図。
【図10】従来のカード操作機構の断面図。
【符号の説明】
1 電動機 2 カバー 4 送風羽根 5、6 前カバー 7 スタンド 8 首振リンク 9 ネックピース 10 首振リンクの支点 11 首振レバー 12 蓋板 13 首振レバー用ネジ 14 係止機構 15 カード 16 カードのU溝 17 バネ 18 ピン 20 係合孔 21 突起物 24 カードの切り欠き部分

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 首振リンクにより首振りする首振り機構
    と、前記首振リンクの支点の位置を変化させる首振レバ
    ーとを有する扇風機において、該首振レバーの操作面と
    同一面にカード挿入部を設け、該カード挿入部へのカー
    ドの挿入により該首振レバーを操作して首振り角度を選
    択制御することを特徴とする扇風機。
  2. 【請求項2】 前記カードはU溝の形状をしていること
    を特徴とする請求項1に記載の扇風機。
  3. 【請求項3】 前記カードを表、裏選択的に使用するこ
    とにより、2種類の首振り角度を選択制御することを特
    徴とする請求項1に記載の扇風機。
  4. 【請求項4】 前記首振レバーは扇風機のネックピース
    の上面と蓋板に挟まれるサンドイッチ構成で配置され、
    該蓋板下面と該首振レバー間には凹凸の係止機構を有
    し、該首振レバー操作による蓋板下面の凸部と首振レバ
    ーの凹部との嵌合により、首振リンクの支点の位置は複
    数段に固定されることを特徴とする請求項1に記載の扇
    風機。
  5. 【請求項5】 前記首振レバーと前記カードは、該首振
    レバーと該カードのU溝形状が重なる部分において、カ
    ードの表面を上面状態で挿入時に、該首振レバーの下面
    部分が該カードの下面部分に潜り込み、カードの裏返し
    た面を上面状態で挿入時に、該首振レバーの下面先端部
    分と該カードの下面U溝形状部分とが係合するように、
    該首振レバー及び該カードの面を切り欠いた形状とする
    ことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の扇風
    機。
  6. 【請求項6】 カード挿入時に、カードの両側面内部に
    設けられたバネ作用のピンが、前記カード挿入部のいず
    れかの側面に設けられた係合孔に係合することによりカ
    ードの保持がなされることを特徴とする請求項1又は請
    求項5に記載の扇風機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104533815A (zh) * 2014-12-23 2015-04-22 江门市西点电器科技有限公司 一种立式循环扇
CN113482955A (zh) * 2021-06-25 2021-10-08 珠海格力电器股份有限公司 扫风件控制方法、装置、终端、扫风件和存储介质

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