JP2002265332A - ファンデーション - Google Patents

ファンデーション

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JP2002265332A
JP2002265332A JP2001067946A JP2001067946A JP2002265332A JP 2002265332 A JP2002265332 A JP 2002265332A JP 2001067946 A JP2001067946 A JP 2001067946A JP 2001067946 A JP2001067946 A JP 2001067946A JP 2002265332 A JP2002265332 A JP 2002265332A
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JP
Japan
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organic
foundation
pigment
component
powder
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JP2001067946A
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English (en)
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Masahiro Moriyama
正大 森山
Masahide Shimoyama
雅秀 下山
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】明るく透明感に優れた肌色発色効果を有するフ
ァンデーションの提供。 【解決手段】成分(a)有機赤色顔料被覆板状粉体、成
分(b)有機黄色顔料被覆板状粉体、成分(c)有機青
色顔料被覆板状粉体を含有するファンデーション。有機
赤色顔料、有機黄色顔料、有機青色顔料の質量比が1:
2:1〜4:10:1となるように成分(a)〜(c)
を含有するファンデーション。成分(a)〜(c)の粉
体の平均粒径が、何れも5〜100μmであるファンデ
ーション、成分(a)〜(c)の粉体が、何れもフッ素
化合物により被覆されているファンデーション。更に、
成分(d)ベンガラ、成分(e)黄酸化鉄を含有し、有
機赤色顔料と成分(d)との質量比が1:5〜1:50
になるように成分(a)を含有し、且つ、有機黄色顔料
と成分(e)との質量比がそれぞれ1:20〜1:20
0になるように成分(b)を含有するファンデーショ
ン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機赤色顔料被覆
板状粉体、有機黄色顔料被覆板状粉体、有機青色顔料被
覆板状粉体を含有するファンデーションに関し、更に詳
細には、明るく透明感に優れた肌色発色効果を有するフ
ァンデーションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファンデーションは、酸化チタン
等の白色顔料に加えて、肌色を調色するために、ベンガ
ラ、黄色酸化鉄、黒酸化鉄等の酸化鉄系無機着色顔料が
用いられていた。また、透明感の高い人の素肌は、青色
領域の光の反射率が高いことが知られており、ファンデ
ーションを調色する際に、ベンガラ、黄色酸化鉄、黒酸
化鉄等の酸化鉄系無機着色顔料に、群青や紺青等の青色
無機顔料を加えて、透明感のあるファンデーションを調
製する技術が知られていた。更に、鮮やかな発色効果を
目的として、赤色202号、黄色4号等の有機着色顔料
を用いてファンデーションを調色する技術も知られてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベンガ
ラ、黄色酸化鉄、黒酸化鉄等の酸化鉄系無機着色顔料を
用いてファンデーションを調色する場合、酸化鉄系顔料
の有する磁性による顔料同士の凝集や、発色力の弱さか
ら、大量に配合する必要があり、色材学的に言う減法混
色の原理により、調色した肌色がくすみ、透明感のある
肌色が得られ難かった。また、青色無機顔料を併用して
肌色を調色した場合、ある程度の透明感は得られるが、
調色した肌色がくすみ、明るい仕上がりのファンデーシ
ョンを得ることが困難であった。更に、有機着色顔料を
併用して肌色を調色した場合、有機着色顔料は静電気的
な力による顔料同士の凝集を生じてしまうため、有機顔
料の配合量が少ない場合には、肌色の明るさが向上せ
ず、配合した効果が顕著には現われず、有機顔料を多量
に配合した場合には、肌色の明るさが高くなりすぎて不
自然な肌色となっていた。このため、自然で明るく透明
感に優れた肌色発色効果を有するファンデーションの開
発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは、全ての色はマゼンタ、イエロー、シアンの
三原色により構成されていることに着目し、色材学的に
言う色の三原色を応用して、有機の赤色、黄色、青色の
顔料を質量比で1:2:1〜4:10:1の範囲で白色
顔料中に分散させると、色相が肌色となることを見いだ
した。そして、この質量比にてファンデーション中に、
これら三色の有機顔料配合することを検討したところ、
有機着色顔料は低濃度で高発色であり、発色力が弱い無
機顔料と組み合わせて肌色を調色したりすると、ファン
デーション中における顔料の総量が減り、色材学的に言
う減法混色の原理より、調色した肌色のくすみを防ぐこ
とが可能となり、明るく透明感に優れた肌色発色効果を
有するファンデーションが得られることを見出した。ま
た、顔料を用いてファンデーションを調色する場合、色
材学的に言う並置加法混色の原理を応用すると、ある程
度の粒径を有する粉体に着色顔料を被覆して配合するこ
とにより、調色した肌色のくすみを防ぐことが可能であ
り、物理的にも粒径の小さい顔料よりも、ある程度粒径
の大きい粉体の方が、分散が良好であることからも、色
材学的に言う減法混色の原理が生じず、調色したファン
デーションの肌色のくすみを防ぐことが可能であること
を見出し、本発明を完成させた。
【0005】すなわち本発明は、次の成分(a)〜
(c); (a)有機赤色顔料被覆板状粉体 (b)有機黄色顔料被覆板状粉体 (c)有機青色顔料被覆板状粉体 を含有することを特徴とするファンデーションを提供す
るものである。また、有機赤色顔料、有機黄色顔料、有
機青色顔料の質量比が1:2:1〜4:10:1となる
ように前記成分(a)〜(c)を含有することを特徴と
する前記ファンデーションを提供するものである。前記
成分(a)〜(c)の粉体の平均粒径が、何れも5〜1
00μmであることを特徴とする前記何れかのファンデ
ーション、前記成分(a)〜(c)の粉体が、何れもフ
ッ素化合物により被覆されていることを特徴とする前記
何れかのファンデーションを提供するものである。更
に、成分(d)ベンガラ、成分(e)黄酸化鉄を含有
し、有機赤色顔料と成分(d)との質量比が1:5〜
1:50になるように成分(a)を含有し、且つ、有機
黄色顔料と成分(e)との質量比がそれぞれ1:20〜
1:200になるように成分(b)を含有することを特
徴とする前記何れかのファンデーションを提供するもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)は、板状粉体表面に有機
赤色顔料が被覆されている赤色を呈する粉体である。成
分(a)に用いられる有機赤色顔料としては、赤色10
4号、赤色106号、赤色201号、赤色202号、赤
色205号、赤色226号、赤色228号、赤色3号、
カルミン等が挙げられ、必要に応じてこれらをジルコニ
ウム、バリウム、アルミニウム等でレーキした顔料等が
挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができ
る。
【0007】成分(a)に用いられる板状粉体として
は、白雲母、絹雲母、金雲母、合成雲母、合成金雲母、
雲母チタン、合成セリサイト、板状タルク等が挙げら
れ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
【0008】成分(a)における、板状粉体に有機顔料
を被覆する方法は、板状粉体表面に有機顔料が担持でき
る方法であれば、特に限定されないが、例えば、水−エ
タノール溶液中に有機顔料と板状粉体を分散し、バイン
ダーとしてポリエチレングリコール等を添加し、この分
散液を乾燥する方法等が挙げられる。尚、成分(a)の
有機赤色顔料被覆板状粉体における、有機顔料の含有量
は、0.01〜50質量%(以下、単に「%」と略
す。)が好ましく、0.1〜40%が特に好ましい。含
有量がこの範囲であれば、より明るく、より透明感のあ
る仕上がりを有するファンデーションを得ることができ
る。また、成分(a)の有機赤色顔料被覆板状粉体の平
均粒径は、ファンデーション中への分散性向上の観点よ
り、5〜100μmが好ましい。更に、成分(a)は、
分散性や付着性を改良するために、シリコーン類、フッ
素化合物類、金属石鹸類、油剤類等の通常公知の方法に
より、表面処理して用いても良い。
【0009】本発明のファンデーションにおける成分
(a)の含有量は、0.002〜10%が好ましく、
0.02〜1%が特に好ましい。含有量がこの範囲であ
れば、より明るく、より透明感のある仕上がりを有する
ファンデーションを得ることができる。
【0010】本発明に用いられる成分(b)は、板状粉
体表面に有機黄色顔料が被覆されている黄色を呈する粉
体である。成分(b)に用いられる有機黄色顔料として
は、黄色4号、黄色401号、黄色5号等が挙げられ、
必要に応じてこれらをジルコニウム、バリウム、アルミ
ニウム等でレーキした顔料等が挙げられ、これらを一種
又は二種以上用いることができる。
【0011】成分(b)に用いられる板状粉体として
は、成分(a)に用いられる板状粉体と同じである。
【0012】成分(b)における、板状粉体に有機顔料
を被覆する方法も、成分(a)と同じである。尚、成分
(b)の有機黄色顔料被覆板状粉体における、有機顔料
の含有量は、0.01〜50%が好ましく、0.1〜4
0%が特に好ましい。含有量がこの範囲であれば、より
明るく、より透明感のある仕上がりを有するファンデー
ションを得ることができる。また、成分(b)の有機黄
色顔料被覆板状粉体の平均粒径は、ファンデーション中
への分散性向上の観点より、5〜100μmが好まし
い。更に、成分(b)は、分散性や付着性を改良するた
めに、シリコーン類、フッ素化合物類、金属石鹸類、油
剤類等の通常公知の方法により、表面処理して用いても
良い。
【0013】本発明のファンデーションにおける成分
(b)の含有量は、0.002〜10%が好ましく、
0.02〜1%が特に好ましい。含有量がこの範囲であ
れば、より明るく、より透明感のある仕上がりを有する
ファンデーションを得ることができる。
【0014】本発明に用いられる成分(c)は、板状粉
体表面に有機青色顔料が被覆されている青色を呈する粉
体である。成分(c)に用いられる有機青色顔料として
は、青色1号、青色404号等が挙げられ、必要に応じ
てこれらをジルコニウム、バリウム、アルミニウム等で
レーキした顔料等が挙げられ、これらを一種又は二種以
上用いることができる。
【0015】成分(c)に用いられる板状粉体として
は、成分(a)に用いられる板状粉体と同じである。
【0016】成分(c)における、板状粉体に有機顔料
を被覆する方法も、成分(c)と同じである。尚、成分
(c)の有機青色顔料被覆板状粉体における、有機顔料
の含有量は、0.01〜50%が好ましく、0.1〜4
0%が特に好ましい。含有量がこの範囲であれば、より
明るく、より透明感のある仕上がりを有するファンデー
ションを得ることができる。また、成分(c)の有機黄
色顔料被覆板状粉体の平均粒径は、ファンデーション中
への分散性向上の観点より、5〜100μmが好まし
い。更に、成分(c)は、分散性や付着性を改良するた
めに、シリコーン類、フッ素化合物類、金属石鹸類、油
剤類等の通常公知の方法により、表面処理して用いても
良い。
【0017】本発明のファンデーションにおける成分
(c)の含有量は、0.002〜10%が好ましく、
0.02〜1%が特に好ましい。含有量がこの範囲であ
れば、より明るく、より透明感のある仕上がりを有する
ファンデーションを得ることができる。
【0018】本発明のファンデーションにおいて、有機
赤色顔料、有機黄色顔料、有機青色顔料の合計の含有量
は、0.0001〜0.5%となるように前記成分
(a)〜(c)を含有することが好ましく、0.001
〜0.1%が特に好ましい。また、有機赤色顔料、有機
黄色顔料、有機青色顔料の質量比が1:2:1〜4:1
0:1となるように前記成分(a)〜(c)を含有する
ことにより、より明るく、より透明感に優れた肌色発色
効果を有するファンデーションを得ることができる。
【0019】本発明のファンデーションに、上記成分
(a)〜(c)の粉体を含有する場合、予め、成分
(a)〜(c)の粉体をフッ素化合物により被覆して含
有させると、ファンデーション中での分散性が向上する
ため、本発明の効果が特に優れるため、好ましい。この
ような、フッ素化合物としては、パーフルオロアルキル
リン酸ジエタノールアミン塩等のパーフルオロアルキル
リン酸塩、パーフルオロアルキルシラン、パーフルオロ
ポリエーテル等が挙げられる。本発明において、成分
(a)〜(c)を前記フッ素化合物で被覆する場合の被
覆量は、0.001〜10%が好ましく、0.01〜8
%が特に好ましい。被覆量がこの範囲であれば、撥水
性、撥油性に優れ、ファンデーション中での分散性が特
に良好なファンデーションを得ることができる。
【0020】本発明のファンデーションには、上記成分
に加えて、成分(d)として、無機赤色顔料であるベン
ガラを含有することができる。
【0021】本発明のファンデーションには、上記成分
に加えて、成分(e)として、無機黄色顔料である黄色
酸化鉄を含有することができる。
【0022】本発明のファンデーションにおいて、成分
(d)のベンガラと、成分(e)の黄色酸化鉄を含有
し、有機赤色顔料と成分(d)との質量比が1:5〜
1:50になるように成分(a)を含有し、且つ、有機
黄色顔料と成分(e)との質量比がそれぞれ1:20〜
1:200になるように成分(b)を含有すると、特に
明るく透明感に優れた肌色発色効果を有するファンデー
ションを得ることができる。
【0023】本発明のファンデーションには、上記成分
に加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、
質的範囲において、成分(a)〜(e)以外の粉体、油
剤、水性成分、界面活性剤、ゲル化剤、トリメチルシロ
キシケイ酸、アクリレートシリコーン等の皮膜形成剤、
ベンゾフェノン系、PABA系、ケイ皮酸系、サリチル
酸系、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾ
イルメタン、オキシベンゾン等の紫外線吸収剤、タンパ
ク質、ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等
の保湿剤、α−トコフェロール、アスコルビン酸等の酸
化防止剤、パラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエ
タノール等の防腐剤、ビタミン類、消炎剤、生薬、キレ
ート剤、香料、美容成分等の通常化粧料に汎用される成
分の配合が可能である。
【0024】本発明のファンデーションには、感触調整
剤、着色剤、パール剤、紫外線遮蔽剤等として成分
(a)〜(e)以外の粉体を配合することができる。こ
のような粉体は、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、
微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構
造、等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体
類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類等が挙げられ
る。具体的には、着色剤として、黒酸化チタン、コンジ
ョウ、群青、黒酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、
酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化クロム、水酸
化クロム、カーボンブラック、タール系色素等、感触調
整剤として、酸化ケイ素、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸
マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイ
カ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タル
ク、炭化珪素、窒化硼素、ナイロンパウダー、ポリメチ
ルメタクリレート、アクリロニトリル−メタクリル酸共
重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共重合
体パウダー、ウールパウダー、シルクパウダー、結晶セ
ルロース、N−アシルリジン等、光輝性粉体として、オ
キシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄被覆雲母、酸化
鉄被覆雲母チタン、アルミニウムパウダー等、紫外線遮
断剤として、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒
子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母
チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン等の複合粉体等が
挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができ
る。尚、これら粉体は、分散性や付着性を改良するため
に、シリコーン類、フッ素化合物類、金属石鹸類、油剤
類等の通常公知の方法により、表面処理して用いても良
い。本発明のファンデーションにこれら粉体を配合する
場合の配合量は、概ね1〜99%である。
【0025】本発明のファンデーションには、肌にエモ
リエント感を与えるためや、粉体を配合した時の粉っぽ
さを低減する目的等で、油剤を配合することができる。
このような油剤としては、通常化粧料に用いられる油剤
であれば特に限定されず、動物油、植物油、合成油等の
起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性
状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、
エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコー
ン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等の油剤が挙
げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワラン、
ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラフィン
ワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワ
ックス、モクロウ、モンタンワックス、フィッシャトロ
プスワックス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、
ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂
類、ミツロウ、ラノリン、カルナウバワックス、キャン
デリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオク
タネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオク
タン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、
トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリ
セリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオク
タン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸
エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレ
ステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル
類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニ
ン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ロジン酸、12
−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルア
ルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オ
レイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニ
ルアルコール等の高級アルコール類、低重合度ジメチル
ポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メ
チルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタ
シロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、フ
ッ素変性シリコーン等のシリコーン類、パーフルオロポ
リエーテル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタ
ン等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノ
リン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノ
リン誘導体類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上
用いることができる。本発明のファンデーションにこれ
ら油剤を配合する場合の配合量は、概ね1〜60%であ
る。
【0026】本発明のファンデーションには、保湿剤、
媒質、清涼剤等として、水性成分を配合することができ
る。このような水性成分としては、水に可溶な成分であ
れば何れでもよく、例えば、エチルアルコール、イソプ
ロピルアルコール等のアルコール類、プロピレングリコ
ール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グ
リセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロ
ール類、ソルビトール、マルチトール、ショ糖、でんぷ
ん糖、ラクチトール等の糖類、グアーガム、コンドロイ
チン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、アラビ
アガム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、メチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル
酸ナトリウム等の水溶性高分子、塩化ナトリウム、塩化
マグネシウム、乳酸ナトリウム等の塩類、アロエベラ、
ウィッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラ
ベンダー、ローズ等の植物抽出液等及び水等が挙げら
れ、これらを一種又は二種以上用いることができる。本
発明のファンデーションにこれら水性成分を配合する場
合の配合量は、概ね1〜90%である。
【0027】本発明のファンデーションには、乳化剤、
可溶化剤、湿潤剤、分散剤等として、界面活性剤を配合
することができる。このような界面活性剤としては、非
イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン
性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。非イオ
ン界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エス
テル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加
物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアル
キレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及
びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂
肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポ
リアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エ
ステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリ
セリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキシア
ルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリエーテル変性
シリコーン等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用
いることができる。アニオン界面活性剤としては、例え
ば、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸の無機及
び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン
酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホ
コハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタ
ウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−
アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸
塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハ
ク酸塩等が挙げられ挙げられ、これらを一種又は二種以
上用いることができる。カチオン界面活性剤としては、
例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノル
アミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム塩、環
式四級アンモニウム塩等が挙げられ挙げられ、これらを
一種又は二種以上用いることができる。両性界面活性剤
としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン
酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル
型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用
できる。例えば、N,N−ジメチル−N−アルキル−N
−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−
ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−
トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベ
タイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキ
シエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル
−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダ
ゾリニウムベタイン、レシチン等が挙げられ、これらを
一種又は二種以上用いることができる。
【0028】本発明のファンデーションの剤型は、粉末
型、油性型、水中油乳化型、油中水乳化型等の何れでも
良く、その形態も、粉末状、固形状、乳液状、液状の何
れでも良い。
【0029】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものでは
ない。
【0030】製造例1:有機赤色顔料被覆板状粉体 ポリエチレングリコール(分子量約6000)3.5g
を精製水200gに加え、加熱、溶解した後、これにエ
タノール20mlを加えて混合し、更に赤色202号5
0gを添加し、サンドミルを用いて顔料を分散させた。
この分散液に、ポリエチレングリコール(分子量約60
00)1.0gを水196g及びエタノール3.0gに
溶解した溶液を攪拌下に加える。別に、ポリエチレング
リコール(分子量約6000)5.5gを精製水250
0g及びエタノール100gに溶解した溶液に、平均粒
径30μmの雲母チタン440gを加えて、分散液を調
製し、この分散液に前記有機赤色顔料分散液を約10m
l/minの速度で滴加し、次いで濾過し、水洗を行わ
ずに、固形物を約120℃で乾燥して、雲母チタン表面
に赤色202号を10%被覆した有機赤色顔料被覆板状
粉体を得た。
【0031】製造例2:有機黄色顔料被覆板状粉体 上記製造例1における赤色202号の代わりに黄色4号
を用いて、同様の操作を行うことにより、雲母チタン表
面に黄色4号を10%被覆した有機黄色顔料被覆板状粉
体を得た。
【0032】製造例3:有機青色顔料被覆板状粉体 上記製造例1における赤色202号の代わりに青色1号
を用いて、同様の操作を行うことにより、雲母チタン表
面に青色1号を10%被覆した有機青色顔料被覆板状粉
体を得た。
【0033】製造例4:有機赤色顔料被覆板状粉体(フ
ッ素化合物被覆) 精製水1000gに製造例1の有機赤色顔料被覆板状粉
体50gを分散する。この分散液に精製水で5%に希釈
したパーフルオロアルキルリン酸エステル・ジエタノー
ルアミン塩を50g滴加する。滴加終了後、約10分間
攪拌した後、精製水で5%に希釈した塩酸溶液60gを
滴加する。滴加終了後、約10分間攪拌して、被覆処理
を完了し、吸引濾過する。残留物を精製水で洗浄がpH
5以上になるまで洗浄した後、約80℃で12時間乾燥
し、フッ素化合物を5%被覆した有機赤色顔料被覆板状
粉体を得た。
【0034】製造例5:有機黄色顔料被覆板状粉体(フ
ッ素化合物被覆) 上記製造例4における製造例1の有機赤色顔料被覆板状
粉体の代わりに製造例2の有機黄色顔料被覆板状粉体を
用いて、同様の操作を行うことにより、フッ素化合物を
5%被覆した有機黄色顔料被覆板状粉体を得た。
【0035】製造例6:有機青色顔料被覆板状粉体(フ
ッ素化合物被覆) 上記製造例4における製造例1の有機赤色顔料被覆板状
粉体の代わりに製造例3の有機青色顔料被覆板状粉体を
用いて、同様の操作を行うことにより、フッ素化合物を
5%被覆した有機青色顔料被覆板状粉体を得た。
【0036】実施例1〜6及び比較例1〜4:固形粉末
状ファンデーション 表1に示す組成の固形粉末状ファンデーションを以下に
示す製造方法により調製し、「明るい仕上がり」、「透
明感のある仕上がり」について以下に示す評価方法及び
判定基準により評価し、結果を併せて表1に示した。
【0037】
【表1】
【0038】(製造方法) A.成分1〜19をヘンシェルミキサーにて均一に混合
分散する。 B.成分20〜21を加熱溶解する。 C:AにBを添加し、均一分散する。 D.Cを粉砕し、金皿にプレス成型し固形状ファンデー
ションを得た。
【0039】(評価方法)20名の化粧品専門女性パネ
ルに、上記実施例及び比較例のファンデーションをマッ
トを用いて使用してもらい、各々に対して、塗布後の明
るい仕上り、透明感のある仕上りの各項目について、下
記の評価基準により評点を付し、全パネルの評点の平均
値を算出して、以下に示す判定基準により評価した。
【0040】表1の結果から明らかなように、本発明の
実施品である実施例1〜6の固形粉末状ファンデーショ
ンは、比較例に比べて、顔面塗布後の明るい仕上り、透
明感のある仕上りの各項目において優れた特性を有して
いた。一方、有機着色顔料をそのまま含有させた比較例
1では、透明感のある仕上がりに劣り、成分(a)を含
有していない比較例2及び成分(b)を含有していない
比較例3は、何れも明るい仕上がりに欠け、成分(c)
を含有していない比較例4では、明るい仕上がり、透明
感のある仕上がりの何れの項目も、劣っていた。
【0041】 実施例7:水中油型乳液状ファンデーション (成分) (質量%) 1.ラノリン 7 2.流動パラフィン 5 3.ステアリン酸 2 4.セタノール 1 5.パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル 3 6.グリセリン 5 7.トリエタノールアミン 1 8.カルボキシメチルセルロース 0.7 9.精製水 残部 10.酸化チタン 8 11.微粒子酸化チタン 2 12.酸化亜鉛 5 13.マイカ 15 14.タルク 6 15.ベンガラ 0.5 16.黄酸化鉄 3 17.黒酸化鉄 0.1 18.製造例4の有機赤色被覆板状粉体 0.15 19.製造例5の有機黄色被覆板状粉体 0.4 20.製造例6の有機青色被覆板状粉体 0.05 21.アロエベラエキス 0.01 22.ハマメリスエキス 0.01 23.香料 適量
【0042】(製造方法) A:成分1〜5を混合溶解する。 B:Aに成分10〜20を加え、均一に混合し、加温し
70℃に保つ。 C:成分6〜9を均一に溶解し、加温し70℃に保つ。 D:BにCを添加して、乳化する。 E:Dを冷却後、成分21〜23を添加して、均一混合
する。 F:Eを容器に充填して水中油型乳液状ファンデーショ
ンを得た。 実施例7の水中油型乳液状ファンデーションは、経時安
定性に優れ、顔面に塗布することにより、明るい仕上
り、透明感のある仕上りを有したファンデーションであ
った。
【0043】 実施例8:ケーキファンデーション(水使用専用) (成分) (質量%) 1.タルク 40 2.マイカ 残部 3.酸化チタン 7 4.雲母チタン 3 5.ベンガラ 0.5 6.黄酸化鉄 3 7.黒酸化鉄 0.1 8.製造例4の有機赤色被覆板状粉体 0.15 9.製造例5の有機黄色被覆板状粉体 0.4 10.製造例6の有機青色被覆板状粉体 0.05 11.ナイロン粉末 3 12.ワセリン 1 13.トリ−2−エチルへキサン酸グリセリル 9 14.1,3−ブチレングリコール 5 15.モノオレイン酸ポリオキシエチレン ソルビタン(20E.O) 1 16.セスキオレイン酸ソルビタン 1 17.香料 適量
【0044】(製造方法) A:成分1〜11を均一分散する。 B:成分12〜16を50℃に加熱し、均一に混合溶解
する。 C:AにB及び成分17を添加し、均一に混合する。 D:Cを粉砕し、皿に圧縮成型し、ケーキファンデーシ
ョンを得た。 実施例8のケーキファンデーションは、顔面に塗布する
ことにより、明るい仕上り、透明感のある仕上りを有し
たファンデーションであった。
【0045】 実施例9:油性固形ファンデーション (成分) (質量%) 1.タルク 10 2.マイカ 5 3.雲母チタン 2 4.ベンガラ 0.5 5.黄酸化鉄 3 6.黒酸化鉄 0.1 7.製造例4の有機赤色被覆板状粉体 0.15 8.製造例5の有機黄色被覆板状粉体 0.4 9.製造例6の有機青色被覆板状粉体 0.05 10.マイクロクリスタンワックス 5 11.ミツロウ 2 12.還元ラノリン 3 13.流動パラフィン 5 14.パルミチン酸イソプロピル 残部 15.香料 適量
【0046】(製造方法) A:成分10〜14を85℃で均一に混合する。 B:Aに成分1〜9及び成分15を添加し、均一分散す
る。 C:Bを85℃で溶融して、皿に流し込み、冷却し、油
性固形ファンデーションを得た。 実施例9の油性固形ファンデーションは、顔面に塗布す
ることにより、明るい仕上り、透明感のある仕上りを有
したファンデーションであった。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のファンデ
ーションは、明るく透明感に優れた肌色発色効果を有す
るファンデーションであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AA112 AB212 AB231 AB232 AB242 AB432 AC012 AC022 AC072 AC122 AC242 AC342 AC352 AC422 AC442 AC482 AC542 AC792 AC852 AD072 AD272 AD512 BB25 BB26 CC12 DD17 DD21 DD33 EE06 FF01 FF05 FF06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)〜(c); (a)有機赤色顔料被覆板状粉体 (b)有機黄色顔料被覆板状粉体 (c)有機青色顔料被覆板状粉体 を含有することを特徴とするファンデーション。
  2. 【請求項2】 有機赤色顔料、有機黄色顔料、有機青色
    顔料の質量比が1:2:1〜4:10:1となるように
    前記成分(a)〜(c)を含有することを特徴とする請
    求項1記載のファンデーション。
  3. 【請求項3】 前記成分(a)〜(c)の粉体の平均粒
    径が、何れも5〜100μmであることを特徴とする請
    求項1又は2記載のファンデーション。
  4. 【請求項4】 前記成分(a)〜(c)の粉体が、何れ
    もフッ素化合物により被覆されていることを特徴とする
    請求項1〜3の何れかの項記載のファンデーション。
  5. 【請求項5】 更に成分(d)ベンガラ、成分(e)黄
    酸化鉄を含有し、有機赤色顔料と成分(d)との質量比
    が1:5〜1:50になるように成分(a)を含有し、
    且つ、有機黄色顔料と成分(e)との質量比がそれぞれ
    1:20〜1:200になるように成分(b)を含有す
    ることを特徴とする請求項1〜4の何れかの項記載のフ
    ァンデーション。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004175696A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Kanebo Ltd ファンデーション
JP2006316065A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 L'oreal Sa 化粧料組成物
JP2008063252A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Kao Corp 一時染毛料の製造方法
JP2015003884A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 三菱鉛筆株式会社 高機能色材及びその製造方法

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