JP3806858B2 - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は油中水型乳化化粧料に関し、更に詳しくは、滑らかな感触を有し、安定性に優れ、且つ流動性に優れた油中水型乳化化粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
油中水型乳化物は、耐汗性、耐水性に優れている点などから化粧品や医薬品等、幅広く用いられている剤形であり、特に化粧料では、その有意点から、化粧持続性等の効果が高い剤型として注目を集めていた。
【0003】
従来より、油中水型乳化化粧料の安定性を高める為には、様々な方法が採られていた。例えば、外相油にチクソトロピー性を付与する方法、外油相中に固形油や半固形油を高濃度で配合する方法、内水相に電解質物質を配合する方法、内水相をゲル化させる方法、水相比率を高くする方法、界面活性剤の配合量を増量する方法等が挙げられる。
【0004】
前記安定性を高める方法の中でも、外相油にチクソトロピー性を付与する方法は、最も一般的な手法であり、具体的には、有機変性粘土鉱物、蔗糖脂肪酸エステル、デキストリン脂肪酸エステル等の油ゲル化剤を配合する方法である。この油ゲル化剤の中でも、特開平8−277302号公報には、直鎖脂肪酸と分岐脂肪酸酸及び/又は不飽和脂肪酸によりエステル化したデキストリンは、高いチクソトロピー性のゲル化剤として有効である事が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の様な方法により、油中水型乳化化粧料の安定性を高めたものは、チクソトロピー性を高くせざるを得なくなり、その結果として、クリーム様の粘度が高い化粧料となってしまい、油っぽさやべたつき感等の好ましくない感触を低減するのが困難であた。また、この方法では、滑らかな伸び拡がりの感触を実現させるために、流動性を維持しつつ、安定性を満足することは困難であった。
従って、滑らかな感触を有し、安定性に優れ、且つ、流動性に優れた油中水型乳化化粧料の開発が望まれていた。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
かかる実情において、本発明者らは、鋭意研究した結果、外相油にチクソトロピー性を付与するゲル化剤として、直鎖脂肪酸でエステル化したデキストリンと、分岐脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸を含む脂肪酸でエステル化したデキストリンを組み合わせて用いることにより、滑らかな感触を有し、安定性に優れ、且つ、流動性に優れた油中水型乳化化粧料が得られることを見出し本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち本発明は、次の成分(a)〜(b);
(a)分岐脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸を含む脂肪酸でエステル化したデキストリン
(b)直鎖脂肪酸でエステル化したデキストリン
を含有し、且つ成分(a)と成分(b)の合計含有量が油系中に0.1〜20重量%であり、成分(a)と成分(b)の含有比率が、重量比で(a):(b)=2:3〜9:1であることを特徴とする油中水型乳化化粧料である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】
本発明は、流動性に優れた油中水型乳化化粧料に関するものであるが、本発明において流動性に優れるとは、油中水型乳化化粧料を口の広い容器に充填したときに、該容器を傾けた時に、内容物が流れる状態をいい、B型回転粘度計での粘度値は概ね、10000cps以下が好ましい。
【0010】
本発明に使用される成分(a)分岐脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸を含む脂肪酸でエステル化したデキストリンは、単独で油をゲル化するものであるが、成分(b)と組み合わせて、油中水型乳化化粧料に配合すると、粘度が高くならず、安定性を向上させることができる油ゲル化剤である。成分(a)に用いられる脂肪酸は、分岐脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸を必須に含有するものであり、分岐脂肪酸は炭素数4〜26が好ましく、不飽和脂肪酸は炭素数6〜30が好ましい。また、前記分岐脂肪酸や不飽和脂肪酸と炭素数8〜22の直鎖脂肪酸を組み合わせることが特に好ましい。また更に、前記分岐脂肪酸や不飽和脂肪酸と炭素数8〜22の直鎖脂肪酸との組み合わせに、炭素数6以下の直鎖脂肪酸を加えることも可能である。そして、成分(a)に用いられるデキストリンは、平均糖重合度3〜150が好ましい。
【0011】
成分(a)における、デキストリンのグルコース単位当たりの脂肪酸の置換度は、1.0〜3.0が好ましい。また、脂肪酸組成は、分岐脂肪酸、不飽和脂肪酸の一種又は二種以上と直鎖脂肪酸とのモル比率は、50:50〜1:99が好ましい。特に本発明では、2−エチルヘキサン酸とパルミチン酸との配合モル比が17:83〜7:93で、グルコース単位当たりの脂肪酸の置換度が、1.35〜1.65であるエステル化したデキストリンが好ましく、市販品として、レオパールTT(千葉製粉社製)等が挙げられる。
【0012】
本発明に使用される成分(b)直鎖脂肪酸でエステル化したデキストリンは、単独で油をゲル化するものであるが、成分(a)と組み合わせて、油中水型乳化化粧料に配合すると、粘度が高くならず、安定性を向上させることができる油ゲル化剤である。成分(b)に用いられるデキストリンは、平均糖重合度3〜150が好ましく、脂肪酸は炭素数8〜22の直鎖脂肪酸が好ましい。更に、成分(b)における、デキストリンのグルコース単位当たりの脂肪酸の置換度は、1〜3が好ましい。特に本発明では、グルコース単位当たりの脂肪酸の置換度が、1.35〜2.35であるデキストリンのパルミチン酸エステルが好ましく、市販品として、レオパールTL,KL(何れも、千葉製粉社製)等が挙げられる。
【0013】
本発明の油中水乳化化粧料において、成分(a)、成分(b)の含有比率は、重量比で(a):(b)=2:3〜9:1である。この範囲であれば、他の感触を損なうことなく流動性に優れる。
【0014】
本発明の油中水乳化化粧料において、成分(a)と成分(b)の合計含有量は、油系中に0.1〜20重量%(以下単に「%」と略す。)である。0.5〜10%が更に好ましい。この範囲であれば、他の感触を損なうことなく流動性に優れる。
【0015】
本発明の油中水型乳化化粧料においては、上記成分に加えて、水が配合される。本発明の油中水型乳化化粧料における水の配合量は、目的とする品質特性に影響され、特に限定性されないが、概ね、10〜80%が好ましい。
【0016】
また、本発明の油中水型乳化化粧料においては、上記成分に加えて、油剤が配合される。本発明に配合可能な、油剤としては、化粧品一般に使用される固体、半固体、液体油であればよく、動物油、植物油、鉱物油、合成油を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、エステル類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油、親油性界面活性剤等が使用可能である。例示すれば、流動パラフィン、スクワラン、ポリブテン、ワセリン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、マカデミアンナッツ油、モクロウ、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ラノリン、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ロジン酸ペンタエリスリトール、トリオクタン酸グリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ステアリン酸、ラウリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、環状シリコーン、三次元架橋構造を有するジメチルポリシロキサン重合物、パーフルオロオクタン、パーフルオロデカン、パーフルオロポリエーテル等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。また、本発明の油中水型乳化化粧料における油剤の配合量は、目的とする品質特性に影響され、特に限定性されないが、概ね、20〜90重量%が好ましい。この範囲内であれば感触、安定性、流動性に優れた油中水乳化化粧料を得ることができる。
【0017】
更に、本発明の油中水型乳化化粧料においては、上記成分に加えて、乳化剤が配合される。本発明に配合可能な、乳化剤としては、油中水型乳化を形成するものであれば、特に限定されるものでは無く、非イオン性界面活性剤、イオン性界面活性剤、両性界面活性剤等の界面活性剤類、界面活性剤を用いずに油中に水を抱え込む特性を有する油剤類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアルキレンアルキル共変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン系界面活性剤、セスキオレイン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤、ステアリン酸グリセリル等のグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤、ジイソステアリン酸ジグリセリン、モノイソステアリン酸ジグリセリン、ジオレイン酸デカグリセリン等のポリグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤等が挙げられる。また、本発明の油中水乳化化粧料における乳化剤の配合量は、安定な乳化物を形成するために必要な量であるが、概ね、0.1〜10重量%が好ましい。この範囲内であれば感触、安定性、流動性に優れた油中水乳化化粧料を得ることができる。
【0018】
本発明の油中水乳化化粧料には、上記成分に加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない範囲において、粉体、水性成分、水溶性高分子、成分(a)及び(b)以外のゲル化剤、保湿剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、キレート剤、香料、美容成分等の通常化粧料に汎用される成分の配合が可能である。
【0019】
本発明に配合可能な粉体は、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造、等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類、等が挙げられる。具体的には、着色剤として、酸化チタン、黒酸化チタン、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、タール系色素等、感触調整剤として、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイカ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タルク、炭化珪素、窒化硼素、ナイロンパウダー、ポリメチルメタクリレート、アクリロニトリル−メタクリル酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共重合体パウダー、ウールパウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、N−アシルリジン等、光輝性粉体として、オキシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄コーティング雲母、酸化鉄雲母チタン、有機顔料処理雲母チタン、アルミニウムパウダー等、紫外線遮断剤として、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン等の複合粉体等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。尚、これら粉体は、分散性や付着性を改良するために、シリコーン類、フッ素化合物類、金属石鹸類、油剤類等の通常公知の方法により、表面処理して用いても良い。本発明の油中水乳化化粧料に粉体を配合する場合は、粉体を配合する目的によって異なるが、概ね0〜70%の範囲が好ましい。
【0020】
本発明に配合可能な水性成分は、清涼感、保湿感等を目的として、エタノール等のアルコール類、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、(ジ)プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、美容効果等の目的として、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液、無機塩類、糖等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
【0021】
本発明に配合可能な水溶性高分子は、水相のゲル化や被膜形成、保湿効果等を目的として、グアーガム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン等の天然系のもの、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース等の半合成系のもの、カルボキシビニルポリマー、アルキル付加カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム等の合成系のものを挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。本発明の油中水型乳化化粧料に水溶性高分子を配合する場合は、その配合目的によって異なるが、概ね0〜10%の範囲が好ましい。
【0022】
本発明の油中水乳化化粧料は、ファンデーション、口紅、頬紅、アイシャドウ、化粧下地、オーバーコート、日焼け止め、美容液、乳液、クリーム等が挙げられる。
【0023】
【実施例】
以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
【0024】
実施例1〜4及び比較例1〜3:乳液
表1に示す組成の乳液を以下の製造方法にて調製し、「滑らかな感触」、「安定性」、「流動性」の各項目について、以下の評価方法により評価を行い、結果を併せて表1に示した。
【0025】
【表1】
Figure 0003806858
【0026】
(製造方法)
A.成分1〜9を均一に加熱、均一混合、分散した後、室温に冷却する。
B.Aに成分10〜11を添加混合する。
C.成分12〜14を均一混合する。
D.Bを攪拌しながら、Cを添加して乳化する。
E.Dを容器に充填して乳液を得た。
【0027】
(官能評価方法)
女性専門パネル30名に、実施例及び比較例の乳液を使用してもらい、「滑らかな感触」について、良いと感じた人数により、下記判定基準により評価を行った。
Figure 0003806858
【0028】
(安定性評価方法)
実施例及び比較例の乳液を5℃、40℃、室温の各条件下にて3ヶ月保存した後、乳化状態を観察し、以下の判定基準により評価を行った。
Figure 0003806858
【0029】
(流動性評価方法)
実施例及び比較例の乳液容器に充填し、5℃、40℃、室温の各条件下にて3ヶ月保存した後、容器を傾けた時に、流れる状態を観察し、以下の判定基準により評価を行った。
Figure 0003806858
【0030】
表1の結果から明らかなように、本発明品に係わる実施例1〜4の乳液は比較例に対して、滑らかな感触、安定性、流動性、全ての評価項目を満足する優れた乳液であった。
【0031】
Figure 0003806858
【0032】
(製造方法)
A.成分1〜4を均一に溶解する。
B.成分5〜14を三本ローラーにて、均一分散する。
C.成分15〜17を均一混合する。
D.AとBを均一分散する。
E.Dを攪拌しながら、Cを添加して乳化する。
F.Eを容器に充填して、リキッドファンデーションを得た。
実施例5のリキッドファンデーションは、滑らかな感触を有し、安定性に優れ、且つ流動性に優れたリキッドファンデーションであった。
【0033】
Figure 0003806858
【0034】
(製造方法)
A.成分1〜4を均一に溶解する。
B.成分5〜14を三本ローラーにて均一に分散する。
C.成分15〜17を均一混合する。
D.AとBを均一混合する。
E.Dを攪拌しながら、Dを添加し乳化する。
F.Eを容器に充填して、コントロールカラーを得た。
実施例6のコントロールカラーは、滑らかな感触を有し、安定性に優れ、且つ流動性に優れたコントロールカラーであった。
【0035】
【発明の効果】
本発明の油中水型乳化化粧料は、滑らかな感触を有し、安定性に優れ、且つ流動性に優れるものである。

Claims (1)

  1. 次の成分(a)〜(b);
    (a)分岐脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸を含む脂肪酸でエステル化したデキストリン
    (b)直鎖脂肪酸でエステル化したデキストリン
    を含有し、且つ成分(a)と成分(b)の合計含有量が油系中に0.1〜20重量%であり、成分(a)と成分(b)の含有比率が、重量比で(a):(b)=2:3〜9:1であることを特徴とする油中水型乳化化粧料。
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