JP2002261893A - 携帯型通信端末及びその充電器 - Google Patents

携帯型通信端末及びその充電器

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JP2002261893A
JP2002261893A JP2001059668A JP2001059668A JP2002261893A JP 2002261893 A JP2002261893 A JP 2002261893A JP 2001059668 A JP2001059668 A JP 2001059668A JP 2001059668 A JP2001059668 A JP 2001059668A JP 2002261893 A JP2002261893 A JP 2002261893A
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communication terminal
portable communication
charger
audio signal
unit
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JP2001059668A
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Yuji Kikuta
裕次 菊田
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Original Assignee
Sharp Corp
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な作業を利用者に強いることなく、記録
媒体に録音された音声を高音質で再生することができる
ようにした携帯型通信端末及びその充電器を提供する。 【解決手段】 携帯型通信端末500は、記録媒体50
4から読み出した音声信号を外部に出力するための出力
部512を備えており、内蔵している充電池501が充
電される状態になるように充電器100に接続される
と、出力部512を介して出力される音声信号が充電器
100の入力部103を介して入力される状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPHS
などの端末である携帯型通信端末、及び、携帯型通信端
末に内蔵されている充電池を充電するための充電器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信事業者より配信された音楽や
音楽CDなどから再生した音声を再生時の音質が劣化し
ないように内蔵あるいは外付けの記録媒体に録音すると
ともに、その記録媒体から音声を再生する機能を有する
携帯型通信端末が提供されている。
【0003】このような携帯型通信端末では、記録媒体
に録音された音声信号を読み出して音声を再生する場合
には、内蔵のスピーカ、ヘッドフォン接続用の端子に接
続されたヘッドフォン、あるいは、ヘッドフォン用の接
続端子にケーブルを介して接続されたオーディオ機器を
用いて行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯型
通信端末に内蔵されているスピーカは、携帯型通信端末
に内蔵可能である必要があり、この制約のために一般的
には再生音質がそれほど良くない。また、携帯型通信端
末のヘッドフォン用の接続端子にケーブルを介して高音
質なアンプやスピーカを備えたオーディオ機器を接続す
ることにより、記録媒体に録音された音声を高音質で再
生することができるが、この場合は携帯型通信端末とオ
ーディオ機器とを接続するという特別な作業を利用者に
強いることになる。
【0005】尚、特開平10−313257号の公報に
開示されているラジオ内蔵携帯電話用拡声器付き充電器
によれば、携帯電話の充電池を充電しつつ、携帯電話で
受信したラジオ放送を高音質で聴くことが可能である
が、再生する音源はラジオ放送に限定されているととも
に、充電するための作業(充電用DCプラグを携帯電話
に接続するという作業)とラジオ放送を高音質で聴くた
めの作業(音楽用プラグを携帯電話に接続するという作
業)とが別々に必要になる。
【0006】そこで、本発明は、特別な作業を利用者に
強いることなく、記録媒体に録音された音声を高音質で
再生することができるようにした携帯型通信端末及びそ
の充電器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、記録媒体に録音された音声信号を読み
出す機能を有する携帯型通信端末において、記録媒体か
ら読み出した音声信号を外部に出力するための出力部を
備えており、内蔵している充電池が充電される状態にな
るように当該携帯型通信端末が充電器に接続されると、
前記出力部を介して出力される音声信号が前記充電器に
入力される状態になる。
【0008】この構成により、携帯型通信端末に内蔵さ
れている充電池を充電するための作業を行うだけで、充
電器に内蔵されているアンプやスピーカ、あるいは、充
電器に接続されたオーディオ機器を用いた音声の再生が
可能となる。
【0009】尚、記録媒体から読み出した音声信号が前
記出力部以外にも供給されるようになっている場合に
は、記録媒体から読み出した音声信号をどこに供給する
かを切り換えるためのスイッチ部を設けてもよい。ま
た、内蔵している充電池が充電される状態になるように
当該携帯型通信端末が充電器に接続されている場合に
は、記録媒体から読み出した音声信号が前記出力部に供
給されるように前記スイッチ部を制御するスイッチ制御
部を設けてもよい。このようにしておけば、充電器に内
蔵されているアンプやスピーカ、あるいは、充電器に接
続されたオーディオ機器を用いて音声の再生する場合に
必要となる利用者の作業を軽減することができる。
【0010】また、前記出力部を介して外部に出力され
る音声信号が符号化された音声信号である場合には、携
帯型通信端末には内蔵不可能な高性能なデコーダを使用
して、より高音質に音声を再生することが可能となる。
【0011】また、当該携帯型通信端末が符号化された
音声信号を復号化するためのデコーダを備えており、前
記出力部を介して外部に出力される信号が記録媒体から
読み出した符号化された音声信号から前記デコーダによ
って復号化された音声信号である場合には、充電器やオ
ーディオ機器にデコーダがなくても、高音質に音声を再
生することが可能となる。
【0012】また、本発明では、携帯型通信端末に内蔵
されている充電池を充電するための充電器において、外
部から音声信号を入力するための入力部と、該入力部を
介して入力された音声信号を増幅するアンプと、該アン
プによって増幅された音声信号を音声に変換して出力す
るスピーカと、を備えており、携帯型通信端末に内蔵さ
れている充電池が充電される状態になるように携帯型通
信端末が当該充電器に接続されると、携帯型通信端末か
ら出力される音声信号が前記入力部を介して入力される
状態になる。
【0013】この構成により、携帯型通信端末に内蔵さ
れている充電池を充電するための作業を行うだけで、充
電器に内蔵されているアンプ及びスピーカを用いた音声
の再生が可能となる。
【0014】また、本発明では、携帯型通信端末に内蔵
されている充電池を充電するための充電器において、外
部から音声信号を入力するための入力部と、該入力部を
介して入力される音声信号を外部のオーディオ機器に出
力するための出力部と、を備えており、携帯型通信端末
に内蔵されている充電池が充電される状態になるように
携帯型通信端末が当該充電器に接続されると、携帯型通
信端末から出力される音声信号が前記入力部を介して入
力される状態になる。
【0015】この構成により、携帯型通信端末に内蔵さ
れている充電池を充電するための作業を行うだけで、所
望のオーディオ機器を用いた音声の再生が可能となる。
【0016】また、本発明では、携帯型通信端末に内蔵
されている充電池を充電するための充電器において、外
部から音声信号を入力するための入力部と、該入力部を
介して入力される符号化された音声信号を復号化するデ
コーダと、該デコーダによって復号化された音声信号を
増幅するアンプと、該アンプによって増幅された音声信
号を音声に変換して出力するスピーカと、を備えてお
り、携帯型通信端末に内蔵されている充電池が充電され
る状態になるように携帯型通信端末が当該充電器に接続
されると、携帯型通信端末から出力される音声信号が前
記入力部を介して入力される状態になる。
【0017】この構成により、携帯型通信端末に内蔵さ
れている充電池を充電するための作業を行うだけで、充
電器に内蔵されているデコーダ、アンプ、及び、スピー
カを用いた音声の再生が可能となる。
【0018】また、本発明では、携帯型通信端末に内蔵
されている充電池を充電するための充電器において、外
部から音声信号を入力するための入力部と、該入力部を
介して入力される符号化された音声信号を復号化するデ
コーダと、該デコーダによって復号化された音声信号を
外部のオーディオ機器に出力するための出力部と、を備
えており、携帯型通信端末に内蔵されている充電池が充
電される状態になるように携帯型通信端末が当該充電器
に接続されると、携帯型通信端末から出力される音声信
号が前記入力部を介して入力される状態になる。
【0019】この構成により、携帯型通信端末に内蔵さ
れている充電池を充電するための作業を行うだけで、充
電器に内蔵されているデコーダ、及び、充電器に接続さ
れたオーディオ機器を用いた音声の再生が可能となる。
【0020】尚、携帯型通信端末から出力される音声信
号が有線で充電器に入力されるようにしておけば、比較
的容易に回路を構成することが可能となる。一方、携帯
型通信端末から出力される音声信号が無線で当該充電器
に入力されるようにしておけば、利用者に必要となる作
業が簡略化される。また、携帯型通信端末から当該充電
器に音声信号を伝送するための端子として充電用の端子
を併用するようにしておけば、端子数の削減による低廉
化を実現することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態であ
る携帯型通信端末500のブロック図である。尚、電話
機能に関する部分は省略している。本実施形態の携帯型
通信端末は、充電池501、充電器の充電部と共同して
充電池501を充電する充電部502、携帯型通信端末
500内部に安定した電圧を供給する電源部503、内
蔵あるいは外付けの記録媒体504、利用者が携帯型通
信端末に指示を入力するための操作部505、携帯型通
信端末が充電器に電気的に接続されたことを検出する充
電検出部507、操作部505から入力された利用者か
らの指示に応じて各部の制御を行う制御部508、記録
媒体から読み出された符号化された音声信号を復号化す
るためのデコーダ509、記録媒体から読み出された音
声信号を音声に変換して出力するためのスピーカ51
0、ヘッドフォンを接続するためのヘッドフォン端子5
11、記録媒体から読み出された音声信号を充電器に出
力するための出力部512、及び、記録媒体504から
読み出された音声信号を出力する先をスピーカ510、
ヘッドフォン端子511、出力部512の中のいずれか
に切り替えるためのスイッチ部513を備えている。
【0022】図2は本発明の第1実施形態である充電器
100のブロック図である。第1実施形態の充電器10
0は、不図示のコンセントに電源プラグ110を差し込
んで得られる交流電源を適切な直流電源に変換して充電
器100内部に電力を供給する電源部101、充電器1
00に接続された携帯型通信端末に内蔵されている充電
池を携帯型通信端末の充電部と共同して充電する充電部
102、携帯型通信端末から出力される音声信号を入力
するための入力部103、充電器100に接続された携
帯型通信端末を保持するための携帯型通信端末保持具1
04、入力部103によって入力された音声信号を増幅
するためのアンプ105、及び、アンプ105によって
増幅された音声信号を音声に変換して出力するためのス
ピーカ106を備えている。
【0023】図3は、携帯型通信端末500が充電器1
00に、図4に外観図を示すように、接続された状態で
の携帯型通信端末500と充電器100との接続図であ
り、このとき、携帯型通信端末500の充電部502、
出力部512と充電器100の充電部102、入力部1
03とがそれぞれ電気的に接続される。
【0024】これにより、携帯型通信端末500では、
充電池501の充電が開始されるとともに、充電器10
0に接続された旨を充電検出部507が検出して制御部
508に通知する。これを受けて、制御部508は、記
録媒体504から読み出した音声信号の出力先が出力部
512になるようにスイッチ部513を用いて切り替え
る。
【0025】尚、図4の場合は、携帯型通信端末500
を充電器100に載置することにより、携帯型通信端末
500の充電部502、出力部512と充電器100の
充電部102、入力部103とがそれぞれ電気的に接続
されるようになっているが、これらの間での信号のやり
とりは有線で(物理的な接触により)行ってもよいし、
無線で(赤外線や電波などを用いて)行ってもよい。
【0026】以下、携帯型通信端末500と充電器10
0とが図3及び図4に示すように接続された状態にて、
利用者が携帯型通信端末500の操作部505から音楽
の再生の指示を入力した場合について説明する。このと
き、制御部508は、記録媒体504からデジタルの音
声信号を読み出し、このデジタルの音声信号をデコーダ
509を用いてアナログの音声信号に変換する。アナロ
グに変換された音声信号は、その出力先が前述したよう
にスイッチ部513を用いて切り替えられているので、
出力部512によって外部に出力される。
【0027】出力部512によって携帯型通信端末50
0の外部に出力された音声信号は、充電器100の入力
部103によって充電器100に入力される。充電器1
00に入力された音声信号はアンプ105によって増幅
された後、スピーカ106によって音声に変換されて出
力される。
【0028】以上より、充電器100のアンプ105及
びスピーカ106として高音質なものを搭載しておけ
ば、携帯型通信端末500の充電池501を充電するた
めの作業を行うだけで(言い換えれば、この作業は携帯
型通信端末の利用者にとっては必要不可欠なものである
ので、特別な作業を利用者に強いることなく)、記録媒
体504に録音された音声を携帯型通信端末に内蔵され
たスピーカで再生する場合よりも高音質に再生すること
が可能となる。尚、充電器100は、利用者の自宅等に
据え置かれるものであるから、携帯型通信端末よりもサ
イズ面で受ける制約が小さいので、アンプ105及びス
ピーカ106として、携帯型通信端末では内蔵不可能な
高音質なものを搭載することが可能である。
【0029】本発明の第2実施形態である充電器200
のブロック図を図5に示す。第2実施形態の充電器20
0は、不図示のコンセントに電源プラグ210を差し込
んで得られる交流電源を適切な直流電源に変換して充電
器200内部に電力を供給する電源部201、充電器2
00に接続された携帯型通信端末に内蔵されている充電
池を携帯型通信端末の充電部と共同して充電する充電部
202、携帯型通信端末から出力される音声信号を入力
するための入力部203、充電器200に接続された携
帯型通信端末を保持するための携帯型通信端末保持具2
04、及び、入力部203によって入力された音声信号
を充電器200に接続されたオーディオ機器800に出
力するための出力部207を備えている。
【0030】図6は、携帯型通信端末500が充電器2
00に、図7に外観図を示すように、接続された状態で
の携帯型通信端末500と充電器100との接続図であ
り、このとき、携帯型通信端末500の充電部502、
出力部512と充電器200の充電部202、入力部2
03とがそれぞれ電気的に接続される。
【0031】これにより、携帯型通信端末500では、
充電池501の充電が開始されるとともに、充電器20
0に接続された旨を充電検出部507が検出して制御部
508に通知する。これを受けて、制御部508は、記
録媒体504から読み出した音声信号の出力先が出力部
512になるようにスイッチ部513を用いて切り替え
る。
【0032】尚、図7の場合は、携帯型通信端末500
を充電器200に載置することにより、携帯型通信端末
500の充電部502、出力部512と充電器200の
充電部202、入力部203とがそれぞれ電気的に接続
されるようになっているが、これらの間での信号のやり
とりは有線で(物理的な接触により)行ってもよいし、
無線で(赤外線や電波などを用いて)行ってもよい。
【0033】以下、携帯型通信端末500と充電器20
0とが図6及び図7に示すように接続された状態にて、
利用者が携帯型通信端末500の操作部505から音楽
の再生の指示を入力した場合について説明する。このと
き、制御部508は、記録媒体504からデジタルの音
声信号を読み出し、このデジタルの音声信号をそのまま
出力する、あるいは、デコーダ509を用いてアナログ
の音声信号に変換した上で出力する。尚、記録媒体50
4から読み出したデジタルの音声信号をそのまま出力す
るか、デコーダ509を用いてアナログの音声信号に変
換した上で出力するかは利用者が操作部505から携帯
型通信端末500に対して所定の入力を行うことにより
切り替えることができるようにしておいてもよい。
【0034】制御部508から出力されたデジタルある
いはアナログの音声信号は、その出力先が前述したよう
にスイッチ部513を用いて切り替えられているので、
出力部512によって外部に出力される。
【0035】出力部512によって携帯型通信端末50
0の外部に出力された音声信号は、充電器200の入力
部203によって充電器200に入力される。充電器2
00に入力された音声信号は出力部207によって充電
器200の外部に出力される。出力部207によって充
電器200の外部に出力された音声信号は、充電器20
0に接続されたオーディオ機器800によって音声に変
換されて出力される。
【0036】以上より、携帯型通信端末500が記録媒
体504から読み出した符号化された音声信号をそのま
ま出力部512から出力する場合には、オーディオ機器
800として高性能なデコーダや高音質なアンプやスピ
ーカを搭載したものを充電器200に接続しておけば、
携帯型通信端末500の充電池501を充電するための
作業を行うだけで(言い換えれば、この作業は携帯型通
信端末の利用者にとっては必要不可欠なものであるの
で、特別な作業を利用者に強いることなく)、記録媒体
504に録音された音声を携帯型通信端末に内蔵された
スピーカで再生する場合よりも高音質に再生することが
可能となる。また、高音質な再生を実現するためのオー
ディオ機器を利用者が自由に選択することができるとい
う利点もある。尚、携帯型通信端末500が記録媒体5
04から読み出した符号化された音声信号を復号化して
出力部512から出力する場合には、充電器200に接
続されるオーディオ機器800にデコーダは不要であ
る。
【0037】本発明の第3実施形態である充電器300
のブロック図を図8に示す。第3実施形態の充電器30
0は、不図示のコンセントに電源プラグ310を差し込
んで得られる交流電源を適切な直流電源に変換して充電
器300内部に電力を供給する電源部301、充電器3
00に接続された携帯型通信端末に内蔵されている充電
池を携帯型通信端末の充電部と共同して充電する充電部
302、携帯型通信端末から出力される音声信号を入力
するための入力部303、充電器300に接続された携
帯型通信端末を保持するための携帯型通信端末保持具3
04、入力部303によって入力された符号化された音
声信号を復号化するためのデコーダ308、デコーダ3
08によって復号化された音声信号を増幅するためのア
ンプ305、及び、アンプ305によって増幅された音
声信号を音声に変換して出力するためのスピーカ306
を備えている。
【0038】図9は、携帯型通信端末500が充電器3
00に、図10に外観図を示すように、接続された状態
での携帯型通信端末500と充電器300との接続図で
あり、このとき、携帯型通信端末500の充電部50
2、出力部512と充電器300の充電部302、入力
部303とがそれぞれ電気的に接続される。
【0039】これにより、携帯型通信端末500では、
充電池501の充電が開始されるとともに、充電器30
0に接続された旨を充電検出部507が検出して制御部
508に通知する。これを受けて、制御部508は、記
録媒体504から読み出した音声信号の出力先が出力部
512になるようにスイッチ部513を用いて切り替え
る。
【0040】尚、図10の場合は、携帯型通信端末50
0を充電器300に載置することにより、携帯型通信端
末500の充電部502、出力部512と充電器300
の充電部302、入力部303とがそれぞれ電気的に接
続されるようになっているが、これらの間での信号のや
りとりは有線で(物理的な接触により)行ってもよい
し、無線で(赤外線や電波などを用いて)行ってもよ
い。
【0041】以下、携帯型通信端末500と充電器30
0とが図9及び図10に示すように接続された状態に
て、利用者が携帯型通信端末500の操作部505から
音楽の再生の指示を入力した場合について説明する。こ
のとき、制御部508は、記録媒体504からデジタル
の音声信号を読み出し、このデジタルの音声信号をその
まま出力する。制御部508から出力される音声信号
は、その出力先が前述したようにスイッチ部513を用
いて切り替えられているので、出力部512によって外
部に出力される。
【0042】出力部512によって携帯型通信端末50
0の外部に出力された音声信号は、充電器300の入力
部303によって充電器300に入力される。充電器3
00に入力された音声信号はデコーダ308によって復
号化される。デコーダ308によって復号化された音声
信号は、アンプ305によって増幅された後、スピーカ
306によって音声に変換されて出力される。
【0043】以上より、充電器300のデコーダ30
8、アンプ305、及び、スピーカ306として高音質
なものを搭載しておけば、携帯型通信端末500の充電
池501を充電するための作業を行うだけで、言い換え
れば、この作業は携帯型通信端末の利用者にとっては必
要不可欠なものであるので、特別な作業を利用者に強い
ることなく、記録媒体504に録音された音声を携帯型
通信端末に内蔵されたスピーカで再生する場合よりも高
音質に再生することが可能となる。尚、充電器100
は、利用者の自宅等に据え置かれるものであるから、携
帯型通信端末よりもサイズ面で受ける制約が小さいの
で、デコーダ308、アンプ305及びスピーカ306
として、携帯型通信端末では内蔵不可能な高性能、高音
質なものを搭載することが可能である。
【0044】本発明の第4実施形態である充電器400
のブロック図を図11に示す。第4実施形態の充電器4
00は、不図示のコンセントに電源プラグ410を差し
込んで得られる交流電源を適切な直流電源に変換して充
電器400内部に電力を供給する電源部401、充電器
400に接続された携帯型通信端末に内蔵されている充
電池を携帯型通信端末の充電部と共同して充電する充電
部402、携帯型通信端末から出力される音声信号を入
力するための入力部403、充電器400に接続された
携帯型通信端末を保持するための携帯型通信端末保持具
404、入力部403によって入力された符号化された
音声信号を復号化するためのデコーダ408、及び、デ
コーダ408によって復号化された音声信号を充電器4
00に接続されたオーディオ機器1200に出力するた
めの出力部407を備えている。
【0045】図12は、携帯型通信端末500が充電器
400に、図13に外観図を示すように、接続された状
態での携帯型通信端末500と充電器400との接続図
であり、このとき、携帯型通信端末500の充電部50
2、出力部512と充電器400の充電部402、入力
部403とがそれぞれ電気的に接続される。
【0046】これにより、携帯型通信端末500では、
充電池501の充電が開始されるとともに、充電器40
0に接続された旨を充電検出部507が検出して制御部
508に通知する。これを受けて、制御部508は、記
録媒体504から読み出した音声信号の出力先が出力部
512になるようにスイッチ部513を用いて切り替え
る。
【0047】尚、図13の場合は、携帯型通信端末50
0を充電器400に載置することにより、携帯型通信端
末500の充電部502、出力部512と充電器400
の充電部402、入力部403とがそれぞれ電気的に接
続されるようになっているが、これらの間での信号のや
りとりは有線で(物理的な接触により)行ってもよい
し、無線で(赤外線や電波などを用いて)行ってもよ
い。
【0048】以下、携帯型通信端末500と充電器40
0とが図12及び図13に示すように接続された状態に
て、利用者が携帯型通信端末500の操作部505から
音楽の再生の指示を入力した場合について説明する。こ
のとき、制御部508は、記録媒体504からデジタル
の音声信号を読み出し、このデジタルの音声信号をその
まま出力する。制御部508から出力される音声信号
は、その出力先が前述したようにスイッチ部513を用
いて切り替えられているので、出力部512によって外
部に出力される。
【0049】出力部512によって携帯型通信端末50
0の外部に出力された音声信号は、充電器400の入力
部403によって充電器400に入力される。充電器4
00に入力された音声信号はデコーダ408によって復
号化される。デコーダ408によって復号化された音声
信号は、出力部407によって充電器400の外部に出
力される。出力部407によって充電器400の外部に
出力された音声信号は、充電器400に接続されたオー
ディオ機器1200によって音声に変換されて出力され
る。
【0050】以上より、充電器400のデコーダ408
として高性能なものを搭載しておくとともに、オーディ
オ機器1200として高性能なデコーダや高音質なアン
プやスピーカを搭載したものを充電器400に接続して
おけば、携帯型通信端末500の充電池501を充電す
るための作業を行うだけで(言い換えれば、この作業は
携帯型通信端末の利用者にとっては必要不可欠なもので
あるので、特別な作業を利用者に強いることなく)、記
録媒体504に録音された音声を携帯型通信端末に内蔵
されたスピーカで再生する場合よりも高音質に再生する
ことが可能となる。尚、充電器400は、利用者の自宅
等に据え置かれるものであるから、携帯型通信端末より
もサイズ面で受ける制約が小さいので、デコーダ408
として、携帯型通信端末では内蔵不可能な高性能なもの
を搭載することが可能である。
【0051】尚、上記の各実施形態では、携帯型通信端
末と充電器との間での音声信号のやりとりは専用の端子
を用いて行うようになっているが、充電用の端子を音声
信号をやりとりする端子として併用するようにしてもよ
い。このようにすれば、端子数の削減による低廉化を実
現することができる。
【0052】また、携帯型通信端末500では、音声信
号が記録媒体にデジタルで録音されている、すなわち、
音声信号が何らかの符号化がなされて記録媒体に録音さ
れている例を示したが、記録媒体に録音されている信号
がアナログの音声信号そのものであってもよい。
【0053】また、携帯型通信端末500では、スイッ
チ部513は利用者からの指示に応じて切り替えるよう
にしてもよいし、ユーザが手動で切り替えるようにして
もよいし、また、スイッチ部513を削除して、記録媒
体504から読み出した音声信号をスピーカ510、ヘ
ッドフォン端子511、出力端子512の全てに出力す
るようになっていてもよい。
【0054】また、充電器には高音質なアンプのみを内
蔵させるとともに、高音質なスピーカを充電器に接続す
る構成であってもよい。また、充電器には高性能なデコ
ーダ及び高音質なアンプを内蔵させるとともに、高音質
なスピーカを充電器に接続する構成であってもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯型通
信端末及びその充電器によれば、携帯型通信端末に内蔵
されている充電池を充電するための作業を行うだけで、
記録媒体に録音された音声を携帯型通信端末に内蔵不可
能な高性能なデコーダや高音質のアンプやスピーカを用
いて再生することができるので、特別な作業を利用者に
強いることなく、記録媒体に録音された音声を高音質で
再生することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である携帯型通信端末の
ブロック図である。
【図2】 本発明の第1実施形態である充電器のブロッ
ク図である。
【図3】 図1の携帯型通信端末と図2の充電器との接
続図である。
【図4】 図1の携帯型通信端末と図2の充電器とが接
続された場合の外観図である。
【図5】 本発明の第2実施形態である充電器のブロッ
ク図である。
【図6】 図1の携帯型通信端末と図5の充電器との接
続図である。
【図7】 図1の携帯型通信端末と図5の充電器とが接
続された場合の外観図である。
【図8】 本発明の第3実施形態である充電器のブロッ
ク図である。
【図9】 図1の携帯型通信端末と図8の充電器との接
続図である。
【図10】 図1の携帯型通信端末と図8の充電器とが
接続された場合の外観図である。
【図11】 本発明の第4実施形態である充電器のブロ
ック図である。
【図12】 図1の携帯型通信端末と図11の充電器と
の接続図である。
【図13】 図1の携帯型通信端末と図11の充電器と
が接続された場合の外観図である。
【符号の説明】
100、200、300、400 充電器 101、201、301、401 電源部 102、202、302、402 充電部 103、203、303、403 入力部 104、204、304、404 携帯型通信端末保
持具 105、305 アンプ 106、306 スピーカ 207、407 出力部 308、408 デコーダ 110、210、310、410 電源プラグ 500 携帯型通信端末 501 電源部 502 充電部 503 充電池 504 記録媒体 505 操作部 507 充電検出部 508 制御部 509 デコーダ 510 スピーカ 511 ヘッドフォン端子 512 出力部 513 スイッチ部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に録音された音声信号を読み出
    す機能を有する携帯型通信端末において、 記録媒体から読み出した音声信号を外部に出力するため
    の出力部を備えており、内蔵している充電池が充電され
    る状態になるように当該携帯型通信端末が充電器に接続
    されると、前記出力部を介して出力される音声信号が前
    記充電器に入力される状態になることを特徴とする携帯
    型通信端末。
  2. 【請求項2】 記録媒体から読み出した音声信号が前記
    出力部以外にも供給されるようになっているとともに、
    記録媒体から読み出した音声信号をどこに供給するかを
    切り換えるためのスイッチ部を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の携帯型通信端末。
  3. 【請求項3】 内蔵している充電池が充電される状態に
    なるように当該携帯型通信端末が充電器に接続されてい
    る場合には、記録媒体から読み出した音声信号が前記出
    力部に供給されるように前記スイッチ部を制御するスイ
    ッチ制御部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の
    携帯型通信端末。
  4. 【請求項4】 前記出力部を介して外部に出力される音
    声信号が符号化された音声信号であることを特徴とする
    請求項1から3のいずれか1つに記載の携帯型通信端
    末。
  5. 【請求項5】 符号化された音声信号を復号化するため
    のデコーダを備えており、前記出力部を介して外部に出
    力される信号が記録媒体から読み出した符号化された音
    声信号から前記デコーダによって復号化された音声信号
    であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つ
    に記載の携帯型通信端末。
  6. 【請求項6】 携帯型通信端末に内蔵されている充電池
    を充電するための充電器において、 外部から音声信号を入力するための入力部と、 該入力部を介して入力された音声信号を増幅するアンプ
    と、 該アンプによって増幅された音声信号を音声に変換して
    出力するスピーカと、 を備えており、 携帯型通信端末に内蔵されている充電池が充電される状
    態になるように携帯型通信端末が当該充電器に接続され
    ると、携帯型通信端末から出力される音声信号が前記入
    力部を介して入力される状態になることを特徴とする充
    電器。
  7. 【請求項7】 携帯型通信端末に内蔵されている充電池
    を充電するための充電器において、 外部から音声信号を入力するための入力部と、 該入力部を介して入力される音声信号を外部のオーディ
    オ機器に出力するための出力部と、 を備えており、 携帯型通信端末に内蔵されている充電池が充電される状
    態になるように携帯型通信端末が当該充電器に接続され
    ると、携帯型通信端末から出力される音声信号が前記入
    力部を介して入力される状態になることを特徴とする充
    電器。
  8. 【請求項8】 携帯型通信端末に内蔵されている充電池
    を充電するための充電器において、 外部から音声信号を入力するための入力部と、 該入力部を介して入力される符号化された音声信号を復
    号化するデコーダと、 該デコーダによって復号化された音声信号を増幅するア
    ンプと、 該アンプによって増幅された音声信号を音声に変換して
    出力するスピーカと、を備えており、 携帯型通信端末に内蔵されている充電池が充電される状
    態になるように携帯型通信端末が当該充電器に接続され
    ると、携帯型通信端末から出力される音声信号が前記入
    力部を介して入力される状態になることを特徴とする充
    電器。
  9. 【請求項9】 携帯型通信端末に内蔵されている充電池
    を充電するための充電器において、 外部から音声信号を入力するための入力部と、 該入力部を介して入力される符号化された音声信号を復
    号化するデコーダと、 該デコーダによって復号化された音声信号を外部のオー
    ディオ機器に出力するための出力部と、 を備えており、 携帯型通信端末に内蔵されている充電池が充電される状
    態になるように携帯型通信端末が当該充電器に接続され
    ると、携帯型通信端末から出力される音声信号が前記入
    力部を介して入力される状態になることを特徴とする充
    電器。
  10. 【請求項10】 携帯型通信端末から出力される音声信
    号が有線で当該充電器に入力されることを特徴とする請
    求項6から9のいずれか1つに記載の充電器。
  11. 【請求項11】 携帯型通信端末から出力される音声信
    号が無線で当該充電器に入力されることを特徴とする請
    求項6から9のいずれか1つに記載の充電器。
  12. 【請求項12】 携帯型通信端末から当該充電器に音声
    信号を伝送するための端子として充電用の端子を併用す
    ることを特徴とする請求項6から11のいずれか1つに
    記載の充電器。
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