JP2002261674A - 加入者無線通信システムおよび加入者局装置 - Google Patents

加入者無線通信システムおよび加入者局装置

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JP2002261674A
JP2002261674A JP2001060375A JP2001060375A JP2002261674A JP 2002261674 A JP2002261674 A JP 2002261674A JP 2001060375 A JP2001060375 A JP 2001060375A JP 2001060375 A JP2001060375 A JP 2001060375A JP 2002261674 A JP2002261674 A JP 2002261674A
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Takaharu Yamamoto
敬治 山本
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内装置と屋外装置の機能を一体化するとと
もに、ユーザ端末装置との接続を確保し、加入者局装置
の単価および配線工事コストの大幅削減を可能とした加
入者無線通信システムおよび加入者局装置を提供する。 【解決手段】 屋外装置と屋内装置とに分割されていた
周波数変換部209とモデム部207とを直接接続し、
制御部201で加入者局装置2全体の制御を一括して行
うよう構成して、加入者局装置2の機能を1つの装置と
して一体化するとともに、ユーザ端末装置5との通信に
無線通信を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基地局と複数の
加入者局装置との間でポイント−マルチポイント通信を
行う加入者無線通信システムおよび加入者局装置に関
し、特に、加入者局装置の単価および配線工事コストの
大幅削減を可能とした加入者無線通信システムおよび加
入者局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、加入者無線通信システムにおい
て、加入者局装置は、送受信用アンテナを含み主に無線
信号と中間周波数信号との間の周波数変換を行う屋外装
置(ODU)と、加入者が保有する通信端末装置からの
通信信号を中間周波数信号に変調若しくは屋外装置から
の中間周波数信号を復調して基地局装置からの通信信号
を取り出す機能を有する屋内装置(IDU)とから構成
される。
【0003】図8は、従来の加入者局装置の構成を示す
ブロック図である。
【0004】図8において、従来の加入者局装置80
は、屋内装置81と屋外装置82とアンテナ83とから
構成され、屋内装置81と屋外装置82との接続には、
通常、減衰率の低い同軸ケーブルが利用される。
【0005】屋内装置81は、屋内装置81および屋外
装置82の制御やユーザ端末とのインタフェース制御を
行う制御部811と、プログラムおよびデータを保存す
る記憶部812と、Ethernetインタフェースの低位レイ
ヤ制御を行うEthernet I/F部813、USBインタフェー
スの低位レイヤ制御を行うUSB I/F部814、ユーザ端
末装置との通信データを基地局装置1との無線通信方式
にエンコードするモデム部815と、屋外装置82の制
御信号と応答信号とを主信号に重畳して生成された信号
をさらに屋内装置81および屋外装置82間のインタフ
ェース周波数に変換するIFモジュール部816、屋外装
置82との制御信号および応答信号のやり取り制御を行
う制御信号通信手段817とから構成される。
【0006】また、屋外装置82は、ユーザ端末装置5
の通信信号(主信号)と屋外装置82を制御するための
制御信号とを分離して重畳するスプリッタ部824と、
主信号の中の雑音成分をカットするフィルタ821およ
び822と、屋内装置81と屋外装置82間のインタフ
ェース周波数の送受信周波数を周波数変換する周波数変
換部823と、屋内装置81からの制御信号と応答信号
を送受信する制御信号通信手段825と、制御信号にし
たがって屋内装置81の制御を実施し応答信号を生成す
る制御部および記憶部826とから構成される。
【0007】つまり、従来の加入者局装置は、屋外装置
と屋内装置とにその機能を2分割されて別体構成されて
おり、このような加入者局装置においては、屋外装置と
屋内装置とを同軸ケーブルで接続するための機構が必須
となるため、装置単価が高くるという問題が生じてい
た。
【0008】また、同軸ケーブルを屋内装置から屋外装
置まで引き回す必要があり、配線工事コストの高騰の原
因にもなっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の加入者無線通信システムにおいては、加入者局装置の
装置構成上、屋内装置と屋外装置との間の余分な通信機
構が必要となり、装置コストが高くなるという問題が発
生していた。
【0010】また、同様に、屋内装置と屋外装置とは、
装置の特性上、減衰率の低い高価格の同軸ケーブルで接
続する必要があり、配線工事コストが高くなるといった
問題も発生していた。
【0011】そこで、この発明は、屋内装置と屋外装置
の機能を一体化するとともに、ユーザ端末装置との接続
を確保し、加入者局装置の単価および配線工事コストの
大幅削減を可能とした加入者無線通信システムおよび加
入者局装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、基地局と複数の加入者局装置
との間でポイント−マルチポイント通信を行う加入者無
線通信システムにおいて、前記加入者局装置は、前記基
地局との無線信号の送受信を媒介するアンテナと、前記
アンテナに接続され、少なくとも前記アンテナで受信し
た無線信号を中間周波数信号に変換するとともに中間周
波数信号を前記無線信号に変換して前記アンテナから送
信する処理を行う第1の装置と、少なくとも前記第1の
装置から出力される中間周波数信号を復調するとともに
ユーザ端末装置からの通信信号を前記中間周波数信号に
変調する処理を行う第2の装置とを一体化した一体化装
置とを具備することを特徴とする。
【0013】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記加入者局装置は、前記一体化装置と前記
ユーザ端末装置との間を無線接続する無線接続手段を具
備すことを特徴とする。
【0014】また、請求項3の発明は、請求項2の発明
において、無線接続手段は、前記一体化装置と前記ユー
ザ端末装置との間に伝送波の波形を整形してネットワー
クを透過的に延長するためのリピータを具備することを
特徴とする。
【0015】また、請求項4の発明は、請求項1の発明
において、前記加入者局装置は、前記一体化装置と前記
ユーザ端末装置との間を有線接続する有線接続手段を具
備することを特徴とする。
【0016】また、請求項5の発明は、基地局に無線接
続され、前記基地局との間でポイント−マルチポイント
通信を行う加入者局装置おいて、前記基地局との無線信
号の送受信を媒介するアンテナと、前記アンテナに接続
され、少なくとも前記アンテナで受信した無線信号を中
間周波数信号に変換するとともに中間周波数信号を前記
無線信号に変換して前記アンテナから送信する処理を行
う第1の装置と、少なくとも前記第1の装置から出力さ
れる中間周波数信号を復調するとともにユーザ端末装置
からの通信信号を前記中間周波数信号に変調する処理を
行う第2の装置とを一体化した一体化装置とを具備する
ことを特徴とする。
【0017】また、請求項6の発明は、請求項5の発明
において、前記一体化装置と前記ユーザ端末装置との間
を無線接続する無線接続手段を更に具備することを特徴
とする。
【0018】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、前記無線接続手段は、前記一体化装置と前記
ユーザ端末装置との間に伝送波の波形を整形してネット
ワークを透過的に延長するためのリピータを具備するこ
とを特徴とする。
【0019】また、請求項8の発明は、請求項5の発明
において、前記一体化装置と前記ユーザ端末装置との間
を有線接続する有線接続手段を更に具備することを特徴
とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる加入者無
線通信システムの実施の形態を添付図面を参照して詳細
に説明する。
【0021】図1は、この発明の加入者無線通信システ
ムの一例を示すシステム構成図である。
【0022】図1において、この発明の加入者無線通信
システムは、屋内装置11および複数の屋外装置12
(121乃至12n)によって構成される基地局装置1
(1−1乃至1−n)、加入者局装置2(2−1乃至2
−m)、ネットワーク監視制御装置3とから構成され、
各基地局装置1は無線若しくは有線により接続されてネ
ットワーク10を形成している。
【0023】ネットワーク10は、ATMスイッチ41
を介して公衆ネットワーク4に接続し、ネットワーク監
視制御装置3は、ATMスイッチ41に接続してネット
ワーク10の状態を監視する。
【0024】各基地局装置1は、少なくとも1つの加入
者局装置2と無線通信を行う。
【0025】この無線通信には、互いに直交する数百も
の搬送波を使用することのできる直交周波数分割多重方
式(Orthogonal Frequency division multiplex:OF
DM)を用いることができる。
【0026】OFDMは、各搬送波の周波数成分が相互
に重ね合っても良いため、通常の周波数多重(FDM)
に比べてはるかに多くの搬送波を詰め込むことができ、
周波数利用効率が高くなり帯域幅あたりの伝送速度が向
上するとともに、多数の搬送波を使用することができる
ため、伝送速度に対する搬送波1波あたりのシンボル伝
送速度が遅くなり、マルチパスによる遅延信号の影響を
排除できる。
【0027】つまり、OFDMは、周波数利用効率が高
くかつノイズに強いという特性を持つため、多数の加入
者装置を擁する基地局装置1と加入者局装置2との間の
通信には好適な無線通信方式である。
【0028】もちろん、このOFDMは、ネットワーク
10の無線区間に用いても良い。
【0029】加入者局装置2には、ユーザ端末装置5
(5−1乃至5−m)が無線若しくは有線によってそれ
ぞれ接続される。なお、図1では、加入者局装置2とユ
ーザ端末装置5とは1対1で接続されているが、もちろ
ん、1つの加入者局装置2に対して複数のユーザ端末装
置5を接続することも可能である。
【0030】また、ユーザ端末装置5には、10Base-T端
末等が利用される。
【0031】図2は、図8に示した屋内装置81と屋外
装置82を一体化し、従来の加入者局装置80と同様の
機能を実現したこの発明に係わる加入者局装置2の構成
を示すブロック図である。
【0032】図2において、加入者局装置2は、加入者
局装置2全体の制御やユーザ端末装置5とのインタフェ
ース制御を行う制御部201と、プログラムおよびデー
タを保持する記憶部202と、ユーザ端末装置5との無
線通信を行う無線LANインタフェース部204若しく
はBluetoothインタフェース部205からなるインタフ
ェース部203と、ユーザ端末装置5の通信データを基
地局装置1との無線通信方式にエンコードするモデム部
207と、主信号の中の雑音成分をカットするフィルタ
208および210と、モデムの送受信周波数と加入者
局装置2および基地局装置1間のインタフェース周波数
の送受信周波数を周波数変換する周波数変換部209
と、基地局装置1との信号送受信を媒介するアンテナ2
2と、ユーザ端末装置5との信号送受信を媒介するアン
テナ23とから構成される。
【0033】加入者局装置2において、アンテナ22で
受信された無線データは、制御部201の制御のもと
に、周波数変換部209に入力されて中間周波数信号に
変換され、モデム部207でユーザ端末装置5が扱える
データ形式にデコードされて、無線LANインタフェー
ス部204若しくはBluetoothインタフェース部205
を介してユーザ端末装置6に無線送信される。
【0034】この加入者局装置2によれば、従来、屋内
装置と屋外装置とに2分割されていた機能を一体化する
ことによって加入者局装置の装置単価を大幅に下げるこ
とができるとともに、無線LANを用いることでユーザ
端末装置を接続するための通信ケーブルを引き回す必要
が無くなるので設置工事コストの大幅削減を実現でき
る。
【0035】図3は、この発明の別の実施例として、ユ
ーザ端末装置5とのインタフェース部203を従来のEt
hernet I/F部813として、このEthernet I/F部813
に無線LAN装置24を接続した場合の加入者局装置2
の構成を示す構成ブロック図である。
【0036】図3に示した加入者局装置2においては、
アンテナ22で受信された無線データは、制御部201
の制御のもとに、周波数変換部209に入力されて中間
周波数信号に変換され、モデム部207でユーザ端末装
置5が扱えるデータ形式にデコードされて、Ethernetイ
ンタフェース部813を介して、当該加入者局装置2に
通信ケーブル等で有線接続される無線LAN装置24に
送信される。
【0037】この構成によれば、設置場所が屋根等に限
定される加入者局装置2に対し、設置場所を任意に選択
できる無線LAN装置を通信ケーブルで接続してユーザ
端末装置との通信を当該無線LAN装置を介して行うこ
とにより、加入者局装置とユーザ端末装置との無線LA
N接続の自由度が向上する。
【0038】図4は、この発明のさらに別の実施例とし
て、ユーザ端末装置5とのインタフェース部203を従
来のEthernet I/F部813とし、このEthernet I/F部8
13に通信ケーブル等によって直接ユーザ端末装置5を
接続できるようにした場合の加入者局装置2の構成を示
す構成ブロック図である。
【0039】図4に示した加入者局装置2においては、
アンテナ22で受信された無線データは、制御部201
の制御のもとに、周波数変換部209に入力されて中間
周波数信号に変換され、モデム部207でユーザ端末装
置5が扱えるデータ形式にデコードされて、Ethernetイ
ンタフェース部813を介して、直接ユーザ端末装置5
に送信される。
【0040】この構成によれば、加入者局装置2とユー
ザ端末装置5とを有線で接続するため、通信ケーブルを
屋外から屋内に引き回す必要は生じるが、通信データの
信頼性は無線LAN接続の場合よりも向上する。
【0041】図5は、この発明に係わる加入者局装置2
とユーザ端末装置5の設置の一例を示す図である。
【0042】図5において、加入者局装置2は、ベラン
ダ等の屋外にポール等に取り付ける形で設置され、無線
LAN、Bluetooth等の無線通信機能を用いて屋内のユ
ーザ端末装置5と直接データのやり取りを行う。この設
置方法は、加入者局装置2とユーザ端末装置5との距離
が短い場合に有効な方法である。
【0043】図6は、この発明における加入者局装置2
とユーザ端末装置5の設置に関する別の実施例であり、
屋根等の屋外に設置した加入者局装置2とユーザ端末装
置5との間の通信に無線通信を用いる方式において、距
離等の関係でユーザ端末装置5との通信が行えない場
合、通信を補助するために、加入者局装置2とユーザ端
末装置5との間にリピータ6を設置した場合を示した図
である。
【0044】図7は、この発明における加入者局装置2
とユーザ端末装置5の設置に関するさらに別の実施例で
あり、屋外に設置した加入者局装置2とユーザ端末装置
5との間を通信ケーブル7でつなぎ、加入者局装置2と
ユーザ端末装置5との通信を有線で行えるようにした場
合を示した図である。
【0045】この設置方法の場合は、通信ケーブル7を
屋外の加入者局装置2から屋内のユーザ端末装置5まで
引き回すため、通信ケーブル7用の穴を壁に開ける必要
がある。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、従来は屋外装置と屋内装置とに分割されていた加入
者局装置の周波数変換部とモデム部とを直接接続させる
構成とし、加入者局装置全体の制御を1つの制御部で一
括して行わせるように構成したことで、屋外装置と屋内
装置との一体化構成を実現し、加入者局装置の装置単価
および配線工事コストを大幅に削減できるという効果を
奏する。
【0047】また、ユーザ端末装置と加入者局装置との
間の通信には、無線LAN、Bluetooth等の無線を用い
た通信方式を用いることで、加入者局装置、ユーザ端末
装置間のワイヤによる接続をなくし、配線工事コストが
削減するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる加入者無線通信システムのシ
ステム構成図である。
【図2】この発明に係わる加入者局装置の構成の一例を
示すブロック図である。
【図3】この発明に係わる加入者局装置の構成の他の一
例を示すブロック図である。
【図4】この発明に係わる加入者局装置の構成のさらに
他の一例を示すブロック図である。
【図5】加入者局装置およびユーザ端末装置の設置方法
の一例を示す図である。
【図6】加入者局装置およびユーザ端末装置の設置方法
の他の一例を示す図である。
【図7】加入者局装置およびユーザ端末装置の設置方法
のさらに他の一例を示す図である。
【図8】従来の加入者局装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 基地局装置 10 ネットワーク 11 屋内装置 12 屋外装置 2 加入者局装置 201 制御部 202 記憶部 203 インタフェース部 204 無線LANインタフェース部 205 Bluetoothインタフェース部 207 モデム部 208 フィルタ 209 周波数変換部 22、23 アンテナ 3 ネットワーク監視制御装置 4 公衆ネットワーク 41 ATMスイッチ 5 ユーザ端末装置 6 リピータ 7 通信ケーブル 80 加入者局装置 81 屋内装置 82 屋外装置 811 制御部 812 記憶部 813 Ethernet I/F部 814 USB I/F部 815 モデム部 816 モジュール部 817 制御信号通信手段 821、822 フィルタ 823 周波数変換部 824 スプリッタ部 825 制御信号通信手段 826 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04B 7/26 A Fターム(参考) 5K033 AA04 AA09 DA03 DA19 DB18 5K051 AA08 AA09 DD15 5K067 AA42 BB21 EE10 EE12 GG01 GG11 HH05 KK01 5K072 AA18 BB27 DD16 DD17 GG01 GG14 GG35 GG38 5K101 KK20 LL05 LL11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と複数の加入者局装置との間でポ
    イント−マルチポイント通信を行う加入者無線通信シス
    テムにおいて、 前記加入者局装置は、 前記基地局との無線信号の送受信を媒介するアンテナ
    と、 前記アンテナに接続され、少なくとも前記アンテナで受
    信した無線信号を中間周波数信号に変換するとともに中
    間周波数信号を前記無線信号に変換して前記アンテナか
    ら送信する処理を行う第1の装置と、少なくとも前記第
    1の装置から出力される中間周波数信号を復調するとと
    もにユーザ端末装置からの通信信号を前記中間周波数信
    号に変調する処理を行う第2の装置とを一体化した一体
    化装置とを具備することを特徴とする加入者無線通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記加入者局装置は、 前記一体化装置と前記ユーザ端末装置との間を無線接続
    する無線接続手段を具備することを特徴とする請求項1
    記載の加入者無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記無線接続手段は、 前記一体化装置と前記ユーザ端末装置との間に伝送波の
    波形を整形してネットワークを透過的に延長するための
    リピータを具備することを特徴とする請求項2記載の加
    入者無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記加入者局装置は、 前記一体化装置と前記ユーザ端末装置との間を有線接続
    する有線接続手段を具備することを特徴とする請求項1
    記載の加入者無線通信システム。
  5. 【請求項5】 基地局に無線接続され、前記基地局との
    間でポイント−マルチポイント通信を行う加入者局装置
    おいて、 前記基地局との無線信号の送受信を媒介するアンテナ
    と、 前記アンテナに接続され、少なくとも前記アンテナで受
    信した無線信号を中間周波数信号に変換するとともに中
    間周波数信号を前記無線信号に変換して前記アンテナか
    ら送信する処理を行う第1の装置と、少なくとも前記第
    1の装置から出力される中間周波数信号を復調するとと
    もにユーザ端末装置からの通信信号を前記中間周波数信
    号に変調する処理を行う第2の装置とを一体化した一体
    化装置とを具備することを特徴とする加入者局装置。
  6. 【請求項6】 前記一体化装置と前記ユーザ端末装置と
    の間を無線接続する無線接続手段を更に具備することを
    特徴とする請求項5記載の加入者局装置。
  7. 【請求項7】 前記無線接続手段は、 前記一体化装置と前記ユーザ端末装置との間に伝送波の
    波形を整形してネットワークを透過的に延長するための
    リピータを具備することを特徴とする請求項6記載の加
    入者局装置。
  8. 【請求項8】 前記一体化装置と前記ユーザ端末装置と
    の間を有線接続する有線接続手段を更に具備することを
    特徴とする請求項5記載の加入者局装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014115683A1 (ja) * 2013-01-23 2014-07-31 ソフトバンクモバイル株式会社 変換装置及び変換方法

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