JP2002260386A - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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JP2002260386A JP2001394733A JP2001394733A JP2002260386A JP 2002260386 A JP2002260386 A JP 2002260386A JP 2001394733 A JP2001394733 A JP 2001394733A JP 2001394733 A JP2001394733 A JP 2001394733A JP 2002260386 A JP2002260386 A JP 2002260386A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センスアンプを精度よく活性化させることが
できるようにする。 【解決手段】 半導体記憶回路は、ビット線L3および
セクションワード線L2に接続される複数のメモリセル
1と、各ビット線L3の一端にそれぞれ接続される複数
のセンスアンプ2と、セクションワード線L2の選択を
行うワード線選択回路3と、ビット線L3に略平行に配
置されるダミービット線L4と、ダミービット線L4間
に接続される複数のダミーセル4と、ダミービット線L
4の一端に接続されるダミービット線センスアンプ5と
を備えている。メインローアドレス信号をローレベルに
するときは複数のダミーセル4のうち少なくとも2個の
ダミーセル4を同時に選択するようにしたため、ダミー
ビット線センスアンプ5に流れる入力電流を従来よりも
増やすことができ、ダミービット線センスアンプ5が高
速動作して、センスアンプ2の活性化タイミングが速ま
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダミーセルに接続
されたダミービット線センスアンプを用いて、メモリセ
ルに接続されたセンスアンプの活性化のタイミングを設
定する半導体記憶回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6はダミービット線センスアンプ5を
有する従来の半導体記憶回路の概略構成を示すブロック
図である。図6の半導体記憶回路は、ビット線L3に平
行に配置される一対のダミービット線L4と、一対のダ
ミービット線L4の間に接続される複数のダミーセル4
と、ダミービット線L4の一端に接続されるダミービッ
ト線センスアンプ5とを備えている。
【0003】通常のメモリセル1は、メインワード線L
1をハイレベルに設定した状態で、いずれかのセクショ
ンワード線L2をハイレベルにして、ワード線変調アド
レスL6を1つハイレベルに設定することにより、行単
位で選択される。ダミーセル4は、各セクションワード
線L2ごとに一つずつ設けられることが多い。
【0004】複数のダミーセル4のうち、一つのダミー
セル4だけがダミーセル選択信号により選択可能であ
り、それ以外のダミーセル4は常に非選択状態である。
ダミーセル選択信号がローレベルになると、このダミー
セル4に記憶されていたデータがダミービット線L4に
供給される。
【0005】ダミービット線センスアンプ5は、ダミー
ビット線L4の電圧を増幅して出力し、この出力により
センスアンプ2の活性化タイミングが設定される。
【0006】ダミービット線L4の容量と通常のビット
線L3の容量を揃えたい場合には、アクセス不能のセル
を容量素子としてダミービット線L4に接続すればよ
い。
【0007】また、ダミービット線L4の太さをビット
線L3の太さと一致させることにより、両ビット線の抵
抗値を同じにすることができる。さらに、ダミーセル4
を構成するトランスファートランジスタとドライバート
ランジスタの素子サイズを、メモリセル1を構成する各
トランジスタの素子サイズに揃えることにより、両セル
を流れるセル電流を同じにすることができる。
【0008】図6のようなダミービット線センスアンプ
5等を設けると、セル電流、ビット線抵抗およびビット
線容量などのプロセス変動が生じても、その変動に応じ
てダミービット線センスアンプ5によるセンスアンプの
活性化タイミングも変動するため、誤動作が生じにく
い。また、ダミーセル4をビット線上のセンスアンプか
ら一番遠いところに配置することにより、読み出しのタ
イミングマージンを保障することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セル電
流や容量等の特性のランダムなばらつきがあると、ダミ
ーセル4のセンス時間もランダムにばらつき、場合によ
っては、ダミービット線センスアンプ5によるセンスア
ンプの活性化タイミングが速くなることがある。この場
合、メモリセル1から読み出したデータを正常にセンス
できなくなってしまう。このような問題を回避するため
に、ダミーセル4のセンス開始タイミングに十分なマー
ジンをもたせるようにすると、メモリセル1のセンス時
間が遅くなりすぎてしまう。
【0010】また、従来は、ダミーセル4の制御とメモ
リセル1の制御を別々に行っていたため、ダミーセル4
のセル電流やダミーセル選択信号のタイミングがプロセ
ス変動により大きく変動すると、メモリセル1から読み
出したデータをセンスアンプ2で正しくセンスできなく
なったり、センスタイミングが遅くなりすぎてしまう。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、センスアンプを精度よく活性
化させることができる半導体記憶回路を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明に係る半導体記憶回路は、複数のビット
線と、前記複数のビット線のそれぞれに複数個ずつ接続
されるメモリセルと、前記複数のビット線のそれぞれに
対応して設けられ、対応するビット線の電圧を増幅する
センスアンプと、ダミービット線と、前記ダミービット
線に接続される複数のダミーセルと、前記ダミービット
線の電圧を増幅した信号を出力し、この出力により前記
センスアンプの活性化のタイミングを設定するダミーセ
ンスアンプと、前記センスアンプを活性化させる際、少
なくとも2つの前記ダミーセルを同時に選択するダミー
セル選択回路と、を備える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体記憶回
路について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0014】(第1の実施形態)図1は本発明に係る半
導体記憶回路の第1の実施形態の内部構成を示すブロッ
ク図である。図1の半導体記憶回路は、行方向に配置さ
れるメインワード線L1および複数のセクションワード
線L2と、列方向に配置される複数対のビット線L3
と、ビット線L3およびセクションワード線L2に接続
される複数のメモリセル1と、各ビット線L3の一端に
それぞれ接続される複数のセンスアンプ2と、セクショ
ンワード線L2の選択を行うワード線選択回路3と、ビ
ット線L3に略平行に配置されるダミービット線L4
と、ダミービット線L4の間に接続される複数のダミー
セル4と、ダミービット線L4の一端に接続されるダミ
ービット線センスアンプ5とを備えている。
【0015】ダミービット線L4は、メインワード線に
対して少なくとも一対、本実施形態では複数のビット線
L3からなるセクションごとに設けられる。ダミーセル
4を構成するトランジスタのチャネル幅およびチャネル
長は、メモリセル1を構成するトランジスタのチャネル
幅およびチャネル長に揃えるのが望ましい。
【0016】図1の半導体記憶回路は、ダミーセル4の
接続形態が図6と異なる他は、図6と同様に構成されて
いる。図1のダミーセル4はすべてダミービット線L4
に接続されており、メインローアドレス信号がローレベ
ルのときに、すべてのダミーセル4が選択される。した
がって、すべてのダミーセル4に予め所定のデータを格
納しておくことにより、ダミービット線4に流れる電流
を増やすことができる。このように、メインローアドレ
ス信号が伝搬するメインワード線がダミーセル選択回路
に対応する。
【0017】図1のダミーセル4は、例えばセクション
ワード線L2のそれぞれに対応して一つずつ設けられ
る。ただし、必ずしもダミーセル4の個数をセクション
ワード線L2の数に揃える必要はなく、同時に選択され
るダミーセル4の個数が2個以上であればよい。具体的
な目安としては、ダミーセル4の個数を2個以上で、メ
モリセル1の一列分の個数以下にするのが望ましい。
【0018】また、同時に選択されるダミーセル4の個
数を任意に設定できるようにしてもよい。例えば、図2
に示すように、メインワード線L1とダミーセル4との
間にそれぞれヒューズ11を設け、ヒューズ11を切断
する個数を調整することにより、同時に選択されるダミ
ーセル4の個数を設定してもよい。これにより、プロセ
スの変動等によりセンスアンプ2やダミービット線セン
スアンプ5の特性が変化しても、その特性変化をヒュー
ズの個数を調整することで相殺することができる。
【0019】図1のダミーセル4は、例えば図3A、図
3Bまたは図3Cのような回路で構成することができ
る。図3Aのダミーセル4は、インバータを構成するト
ランジスタ(Q1,Q2)、(Q3,Q4)と、メイン
ローアドレス信号でオン・オフするトランジスタQ5,
Q6とで構成される。メインローアドレス信号がローレ
ベルになると、トランジスタQ5,Q6がオンし、ビッ
ト線BLはハイレベルに、ビット線/BLはローレベル
になる。
【0020】また、図3Bのダミーセル4は、インバー
タを構成するトランジスタQ1,Q2の両ゲート端子
を、インバータを構成するトランジスタQ3,Q4の両
ドレイン端子に接続し、かつトランジスタQ3,Q4の
両ゲート端子をトランジスタQ1,Q2の両ドレイン端
子に接続している。また、トランジスタQ2のソース端
子とトランジスタQ3のソース端子はオープンにしてい
る。図3Bの回路では、出力BL,/BLの一方は、メ
インローアドレス信号がローレベルになると、必ずハイ
レベルに、他方はローレベルになる。
【0021】また、図3Cのダミーセル4は、トランジ
スタQ2のドレイン端子とトランジスタQ3のドレイン
端子をオープンにしている。
【0022】次に、図1の半導体記憶回路の動作を説明
する。メインローアドレス信号がローレベルになり、メ
インワード線がハイレベルになると、すべてのダミーセ
ル4が選択状態になり、各ダミーセル4に格納されてい
たデータに応じてダミービット線L4の電圧が変化す
る。
【0023】ダミービット線センスアンプ5は、ダミー
ビット線L4の電圧を増幅して出力する。図1の半導体
記憶回路の場合、すべてのダミーセル4が同時にアクセ
スされるため、図6に示す従来のダミービット線センス
アンプ5よりも入力電流が大きくなる。したがって、ダ
ミービット線センスアンプ5はより高速に動作し、この
センスアンプ2の出力も迅速に変化する。
【0024】ダミービット線センスアンプ5の出力は、
通常のメモリセル1の出力をセンスするセンスアンプ2
の制御端子に入力される。したがって、ダミービット線
センスアンプ5の動作速度が速くなるほど、センスアン
プ2の活性化タイミングも速くなる。
【0025】このように、本実施形態では、ダミービッ
ト線L4に複数のダミーセル4を接続し、メインローア
ドレス信号をローレベルにするときは複数のダミーセル
4のうち少なくとも2個のダミーセル4を同時に選択す
るようにしたため、ダミービット線センスアンプ5に入
力される信号の大きさを従来よりも増やすことができ、
ダミービット線センスアンプ5を高速動作させることが
できる。したがって、センスアンプ2の活性化タイミン
グを速めることができ、通常のメモリセル1から読み出
したデータをセンスする際には、センスアンプ2はすで
に活性化しており、センスアンプ2の動作を安定化する
ことができる。
【0026】また、複数のダミーセルを同時に選択する
ため、ダミービット線に流れ込む電流のばらつきも低減
でき、またダミーセルの選択にメインワード線を使用し
ているため、何らかの理由でメインワード線の選択時間
が変動しても、ダミーセルの選択時間もそれに応じて変
動するので、センスタイミングのマージンを向上でき
る。
【0027】(第2の実施形態)第2の実施形態は、ダ
ミーセル4を選択するための専用の信号を設けたもので
ある。
【0028】図4は本発明に係る半導体記憶回路の第2
の実施形態のブロック図である。図4では、図1と共通
する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違
点を中心に説明する。
【0029】図4の半導体記憶回路において、ダミービ
ット線L4には複数のダミーセル4が接続されており、
これらダミーセル4はいずれも、ダミーセル選択信号が
ローレベルのときに選択される。すなわち、ダミーセル
選択信号が伝搬する信号線L5がダミーセル選択回路に
対応する。
【0030】予めすべてのダミーセル4に同一のデータ
(例えば、「1」)を書き込んでおけば、ダミーセル選
択信号がローレベルになったときに、すべてのダミーセ
ル4からの電流がダミービット線センスアンプ5に流れ
込む。したがって、このセンスアンプ2は高速に動作
し、それに応じて、センスアンプ2の活性化タイミング
も早まる。
【0031】このように、第2の実施形態は、メインロ
ーアドレス信号とは別個に、ダミーセル選択信号により
ダミーセル4の選択を行うため、メモリセル1とダミー
セル4の選択タイミングを別個に制御でき、タイミング
的なマージンを第1の実施形態よりも広げることができ
る。
【0032】(第3の実施形態)第3の実施形態は、同
時に選択されるダミーセルの数を、メインワード線で制
御されるセクションワード線の数の整数倍にするもので
ある。
【0033】図5は本発明に係る半導体記憶回路の第3
の実施形態のブロック図である。図5では、図1と共通
する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違
点を中心に説明する。
【0034】図5の半導体記憶回路において、ダミーセ
ル選択回路は、隣接する2つのメインワード線のうち少
なくとも一方がハイレベルであれば、ハイレベルを出力
するオア回路6を有する。このオア回路6の出力がハイ
レベルになると、隣接する2つのメインワード線のそれ
ぞれごとに設けられるダミーセル群10内のすべてのダ
ミーセルが選択される。すなわち、オア回6路の出力が
ハイレベルになると、隣接する2つのダミーセル群10
内のすべてのダミーセルからの電流がダミービット線セ
ンスアンプ5に流れ込む。したがって、ダミービット線
センスアンプ5は高速に動作し、それに応じて、センス
アンプ2の活性化タイミングも早まる。
【0035】なお、図5では、ダミーセル選択回路にて
隣接する2つのメインワード線の論理和を演算している
が、3つ以上のメインワード線の論理和を演算してもよ
い。この場合、ダミーセル群10内の各ダミーセルがセ
クションワード線に対応して設けられているとすると、
同時に選択されるダミーセルの数はメインワード線に接
続されるセクションワード線の整数倍になる。
【0036】上述した各実施形態では、複数のビット線
L3からなるセクション単位でダミービット線L4を設
ける例を説明したが、半導体記憶回路内に設けられるダ
ミービット線L4の数に特に制限はない。例えば、メイ
ンワード線L1ごとにダミービット線L4を設けてもよ
い。
【0037】本発明に係る半導体記憶回路は、SRAM、DR
AM、およびフラッシュメモリ等の各種のメモリに適用で
きる。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体記憶回路の第1の実施形態
の内部構成を示すブロック図。
【図2】同時に選択するダミーセルの数を任意に変更可
能にした半導体記憶回路のブロック図。
【図3】ダミーセルの内部構成を示す回路図。
【図4】本発明に係る半導体記憶回路の第2の実施形態
のブロック図。
【図5】本発明に係る半導体記憶回路の第3の実施形態
のブロック図。
【図6】ダミービット線センスアンプを有する従来の半
導体記憶回路の概略構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 メモリセル 2 センスアンプ 3 ワード線選択回路 4 ダミーセル 5 ダミービット線センスアンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B015 JJ11 KA13 KA28 KA38 KB20 KB23 5B025 AD02 AD07 AE08 5M024 AA36 AA40 BB14 BB30 CC18 CC50 CC57 CC70 CC82 CC90 DD62 DD89 QQ01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のビット線と、 前記複数のビット線のそれぞれに複数個ずつ接続される
    メモリセルと、 前記複数のビット線のそれぞれに対応して設けられ、対
    応するビット線の電圧を増幅するセンスアンプと、 ダミービット線と、 前記ダミービット線に接続される複数のダミーセルと、 前記ダミービット線の電圧を増幅した信号を出力し、こ
    の出力により前記センスアンプの活性化のタイミングを
    設定するダミーセンスアンプと、 前記センスアンプを活性化させる際、少なくとも2つの
    前記ダミーセルを同時に選択するダミーセル選択回路
    と、を備えることを特徴とする半導体記憶回路。
  2. 【請求項2】前記複数のメモリセルは、行方向及び列方
    向に配置され、 前記複数のメモリセルのうち2個以上のメモリセルから
    なるメモリセル群を選択可能な状態にし、かつ2個以上
    のダミーセルからなるダミーセル群を選択可能な状態に
    する第1ワード線と、 前記第1ワード線により選択可能な状態にされた前記メ
    モリセル群に含まれるメモリセルを行単位で選択する複
    数の第2ワード線と、 前記複数の第2ワード線のそれぞれに対応して設けら
    れ、前記第1ワード線の論理と列選択信号とに基づい
    て、対応する第2ワード線の論理を設定するワード線選
    択回路と、を備え、 前記ダミーセル選択回路は、前記第1ワード線により選
    択された前記ダミーセル群に含まれる前記ダミーセルの
    少なくとも2つを同時に選択することを特徴とする請求
    項1に記載の半導体記憶回路。
  3. 【請求項3】前記ダミーセル選択回路は、前記第1ワー
    ド線に接続されたダミー選択信号線の論理に基づいて、
    少なくとも2つの前記ダミーセルを同時に選択するか否
    かを制御することを特徴とする請求項2に記載の半導体
    記憶回路。
  4. 【請求項4】前記ダミーセル選択回路は、前記第1ワー
    ド線とは別個に設けられるダミー選択信号線の論理に応
    じて、少なくとも2つの前記ダミーセルを同時に選択す
    るか否かを制御することを特徴とする請求項2に記載の
    半導体記憶回路。
  5. 【請求項5】前記ダミーセル選択回路は、前記第1ワー
    ド線に接続される前記第2ワード線の数と同数の前記ダ
    ミーセルを同時に選択することを特徴とする請求項2に
    記載の半導体記憶回路。
  6. 【請求項6】前記ダミーセルを構成するトランジスタの
    チャネル幅およびチャネル長を、前記メモリセルを構成
    するトランジスタのチャネル幅およびチャネル長と略等
    しくすることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶
    回路。
  7. 【請求項7】前記ダミーセル選択回路は、同時に選択さ
    れる前記ダミーセルの個数を設定可能な個数設定手段を
    備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶回
    路。
  8. 【請求項8】前記ダミーセル選択回路は、前記第1ワー
    ド線に接続される前記第2ワード線の数のn倍(nは1
    以上の整数)の数の前記ダミーセルを同時に選択するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶回路。
  9. 【請求項9】前記ダミーセル選択回路は、複数の前記第
    1ワード線のそれぞれで選択可能な状態にされる複数の
    前記ダミーセル群のそれぞれから少なくとも2つの前記
    ダミーセルを同時に選択することを特徴とする請求項2
    に記載の半導体記憶回路。
  10. 【請求項10】前記ダミーセル群は、前記第2ワード線
    のそれぞれごとに、少なくとも一つの前記ダミーセルを
    有することを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶回
    路。
  11. 【請求項11】前記ダミーセル選択回路は、互いに隣接
    配置された複数の前記第1ワード線のそれぞれで選択可
    能な状態にされる複数の前記ダミーセル群に含まれるす
    べてのダミーセルを同時に選択することを特徴とする請
    求項10に記載の半導体記憶回路。
  12. 【請求項12】前記すべてのダミーセルには、同一のデ
    ータが予め格納されることを特徴とする請求項1に記載
    の半導体記憶回路。
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