JP2002259686A - 店舗投資ファンド運用方法 - Google Patents

店舗投資ファンド運用方法

Info

Publication number
JP2002259686A
JP2002259686A JP2001051672A JP2001051672A JP2002259686A JP 2002259686 A JP2002259686 A JP 2002259686A JP 2001051672 A JP2001051672 A JP 2001051672A JP 2001051672 A JP2001051672 A JP 2001051672A JP 2002259686 A JP2002259686 A JP 2002259686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
investor
store
computer
investment
management company
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001051672A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Shimodoi
幸雄 下土井
Tomohiro Sato
智宏 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANA PLENTY KK
Original Assignee
HANA PLENTY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HANA PLENTY KK filed Critical HANA PLENTY KK
Priority to JP2001051672A priority Critical patent/JP2002259686A/ja
Publication of JP2002259686A publication Critical patent/JP2002259686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出店のための資金調達を円滑に取り運ぶこと
ができる店舗投資ファンド運用方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 委託管理業者は、投資家から調達した資
金を投入して店舗を出店し、事業運営者は上記店舗を運
営する。事業運営者の本部コンピュータ1に集められた
店舗の売上情報は、通信ネットワークNを介した本部コ
ンピュータ1と委託管理業者コンピュータ2と投資家コ
ンピュータ3との双方向通信により、委託管理業者及び
投資家に開示されると共に、投資家へ配当金が支払われ
る。その後、委託管理業者は店舗を売却して資金を回収
し、回収した資金を、次の新規出店の投資と投資打切り
の投資家に支払う返却金に運用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どの通信ネットワークを利用した店舗投資ファンド運用
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小売・飲食・サービス業者等の間
では、事業規模を拡大させるために多店舗展開が推進さ
れており、継続的に新規出店が進められている。このよ
うな新規出店には、従来は会社の営業キャッシュフロー
の範囲内、もしくは金融機関からの借入金の範囲内で対
応されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、店舗に
投資された資金は、保証金・店舗造作として資産に固定
されることになり、次の新規出店への再投資に向けるこ
とができなかった。そこで、本発明は、出店のための資
金調達を円滑に取り運ぶことができる店舗投資ファンド
運用方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る店舗投資ファンド運用方法は、投資
家から投資運用を委託される委託管理業者は、投資家か
ら資金を調達し、かつ、投資家は、委託管理業者が提示
した投資対象店舗のうちから投資を希望する投資対象店
舗を選択し、その後、委託管理業者は調達した資金を投
入して店舗を出店し、委託管理業者により認定された事
業運営者は上記店舗を運営し、事業運営者の本部コンピ
ュータに集められた店舗の売上情報は、通信ネットワー
クを介した本部コンピュータと委託管理業者コンピュー
タと投資家コンピュータとの双方向通信により、委託管
理業者及び投資家に開示されると共に、投資家へ配当金
が支払われ、その後、委託管理業者により定められた運
営条件を店舗運営状況が満たしたときに、委託管理業者
は店舗を売却して資金を回収し、委託管理業者は投資家
に対して通信ネットワークを介した委託管理業者コンピ
ュータ・投資家コンピュータ間の送受信により次の投資
対象店舗を提示しかつ投資の継続・打切りの意思を尋ね
ると共に、投資家は希望の投資対象店舗の選択又は投資
の打切りを委託管理業者に通信ネットワークを介した投
資家コンピュータ・委託管理業者コンピュータ間の送受
信により伝達し、委託管理業者は、回収した資金を、次
の新規出店の投資と投資打切りの投資家に支払う返却金
に運用するものである。
【0005】また、投資家から投資運用を委託される委
託管理業者は、投資家から調達した資金を、委託管理業
者が決定した投資対象店舗に投入して出店し、委託管理
業者により認定された事業運営者は上記店舗を運営し、
事業運営者の本部コンピュータに集められた店舗の売上
情報は、通信ネットワークを介した本部コンピュータと
委託管理業者コンピュータと投資家コンピュータとの双
方向通信により、委託管理業者及び投資家に開示される
と共に、投資家へ配当金が支払われ、その後、委託管理
業者により定められた運営条件を店舗運営状況が満たし
たときに、委託管理業者は店舗を売却して資金を回収
し、委託管理業者は投資家に対して投資の継続・打切り
の意思を通信ネットワークを介した委託管理業者コンピ
ュータ・投資家コンピュータ間の送受信により尋ねると
共に、投資家は投資の継続又は打切りの意思を委託管理
業者に通信ネットワークを介した投資家コンピュータ・
委託管理業者コンピュータ間の送受信により伝達し、委
託管理業者は、回収した資金を、次の新規出店の投資と
投資打切りの投資家に支払う返却金に運用するものであ
る。
【0006】また、投資家から投資運用を委託される委
託管理業者は、投資家から資金を調達し、かつ、投資家
は、委託管理業者が提示した投資対象店舗のうちから投
資を希望する投資対象店舗を選択し、その後、委託管理
業者は調達した資金を投入して店舗を出店し、委託管理
業者により認定された事業運営者は上記店舗を運営し、
事業運営者の本部コンピュータに集められた店舗の売上
情報は、通信ネットワークを介した本部コンピュータと
委託管理業者コンピュータとの双方向通信により委託管
理業者に開示され、通信ネットワークを介した委託管理
業者コンピュータと投資家コンピュータとの双方向通信
により上記売上情報が投資家に開示されると共に、投資
家へ配当金が支払われ、その後、委託管理業者により定
められた運営条件を店舗運営状況が満たしたときに、委
託管理業者は店舗を売却して資金を回収し、委託管理業
者は投資家に対して通信ネットワークを介した委託管理
業者コンピュータ・投資家コンピュータ間の送受信によ
り次の投資対象店舗を提示しかつ投資の継続・打切りの
意思を尋ねると共に、投資家は希望の投資対象店舗の選
択又は投資の打切りを委託管理業者に通信ネットワーク
を介した投資家コンピュータ・委託管理業者コンピュー
タ間の送受信により伝達し、委託管理業者は、回収した
資金を、次の新規出店の投資と投資打切りの投資家に支
払う返却金に運用するものである。
【0007】また、投資家から投資運用を委託される委
託管理業者は、投資家から調達した資金を、委託管理業
者が決定した投資対象店舗に投入して出店し、委託管理
業者により認定された事業運営者は上記店舗を運営し、
事業運営者の本部コンピュータに集められた店舗の売上
情報は、通信ネットワークを介した本部コンピュータと
委託管理業者コンピュータとの双方向通信により委託管
理業者に開示され、通信ネットワークを介した委託管理
業者コンピュータと投資家コンピュータとの双方向通信
により上記売上情報が投資家に開示されると共に、投資
家へ配当金が支払われ、その後、委託管理業者により定
められた運営条件を店舗運営状況が満たしたときに、委
託管理業者は店舗を売却して資金を回収し、委託管理業
者は投資家に対して投資の継続・打切りの意思を通信ネ
ットワークを介した委託管理業者コンピュータ・投資家
コンピュータ間の送受信により尋ねると共に、投資家は
投資の継続又は打切りの意思を委託管理業者に通信ネッ
トワークを介した投資家コンピュータ・委託管理業者コ
ンピュータ間の送受信により伝達し、委託管理業者は、
回収した資金を、次の新規出店の投資及び投資打切りの
投資家に支払う返却金に運用するものである。
【0008】また、委託管理業者コンピュータと投資家
コンピュータとの双方向通信により、投資家に投資対象
店舗情報が開示され、投資家が投資を希望する投資対象
店舗を選択して随時投資を申込みできるものである。ま
た、委託管理業者コンピュータと投資家コンピュータと
の双方向通信により、投資家に投資勧誘情報が開示さ
れ、投資家が随時投資を申込みできる。また、事業運営
者がチェーンストアである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0010】図1は本発明に係る店舗投資ファンド運用
方法を示す概要説明図であり、図2はシステム機能図で
あり、図3はシステム構成図である。図1〜図3からこ
の店舗投資ファンド運用方法の概要を説明すると、投資
家から投資運用を委託される委託管理業者は、投資家か
ら調達した資金を投入して店舗を出店し、委託管理業者
により認定された事業運営者は店舗を運営し、店舗コン
ピュータ4から送信されて事業運営者の本部コンピュー
タ1に集められた店舗の売上情報は、通信ネットワーク
Nを介した本部コンピュータ1と委託管理業者コンピュ
ータ2と投資家コンピュータ3との双方向通信により、
委託管理業者及び投資家に開示されると共に、投資家へ
配当金が支払われる。その後、委託管理業者により定め
られた運営条件を店舗運営状況が満たしたときに、委託
管理業者は店舗を売却して資金を回収して次の新規出店
の投資に運用する。このとき、事業運営者は、小売・飲
食・サービス業者等のチェーンストアである。
【0011】ここで、図3について説明すると、事業運
営本部に設置される本部コンピュータ1は、CPUとメ
モリと通信ポートを備えた端末装置1aと、売上集計プ
ログラムや売上受信プログラムや売上送信プログラム等
を備えた外部記憶装置1bと、表示装置と、入力装置等
から構成されている。また、委託管理業者コンピュータ
2は、CPUとメモリと通信ポートを備えた端末装置2
aと、売上実績管理表プログラムや投資対象店舗登録プ
ログラムや投資受付入力プログラム等を備えた外部記憶
装置2bと、表示装置と、入力装置等から構成されてい
る。
【0012】また、投資家コンピュータ3は、CPUと
メモリと通信ポートを備えた端末装置3aと、売上配当
金照会プログラムや投資対象店舗情報確認プログラムや
投資申込登録プログラム等を備えた外部記憶装置3b
と、表示装置と、入力装置等から構成されている。ま
た、店舗コンピュータ4は、CPUとメモリと通信ポー
トを備えた端末装置4aと、売上入力プログラムや売上
送信プログラム等を備えた外部記憶装置4bと、表示装
置と、入力装置等から構成されている。
【0013】なお、各コンピュータ1,2,3,4間に
は、ファイアウォールやユーザー認証等のセキュリティ
・システムが構築され、外部からの不正な侵入を防止す
るよう構成される。
【0014】次に、図1〜図3を参照しつつ本発明の店
舗投資ファンド運用方法の実施の一形態を説明すると、
図4に示すように、先ず、委託管理業者は、例えばイン
ターネットなどの通信ネットワークN上に出店計画案内
情報を広く公開して投資勧誘を行う(矢印A)。この出
店計画案内情報には、投資対象店舗情報や投資勧誘情報
等が含まれている。投資対象店舗情報には、例えば事業
運営者名、事業内容、出店場所、間取り等の情報が含ま
れる。なお、投資対象店舗は、事業運営者と委託管理業
者との間で事前に採算性が審査され良好であると判定さ
れた店舗とされている。また、投資勧誘情報には、例え
ば委託管理業者の事業内容、資金運用の説明、投資期
間、投資金額(一口当たり)、投資申込方法等の情報が
含まれる。例えば、図14は、通信ネットワークN上に公
開した出店計画案内情報を投資家コンピュータ3に表示
した一画面5を示し、投資家はこの画面5を見て必要事
項を入力することにより投資を依頼(申込み)すること
ができる。なお、通信ネットワークNを利用した投資勧
誘と並行してテレビ・ラジオ・新聞・広告等を利用する
も良い。
【0015】図4にもどって、次に、上記出店計画案内
情報を見て投資を希望する投資家(個人もしくは企業な
ど)は、委託管理業者へ投資を依頼する(矢印B)。例
えば、通信ネットワークN上に公開される委託管理業者
のホームページ(出店計画案内情報)に接続された投資
家コンピュータ3にて、所定の手順(手続き)で投資依
頼を申込む。このとき、投資家は、複数の投資対象店舗
のうちから投資を希望する店舗を選択すると共に、投資
金額を入力し、委託管理業者コンピュータ2へ送信す
る。なお、一投資家が複数の店舗を選択するも良い。ま
た、投資対象店舗が1件の場合、投資家がその店舗に投
資をしても良いと思えば投資対象店舗が選択されたこと
となる。
【0016】その後、委託管理業者にて発行された投資
家IDが投資家に通知される(矢印C)。このとき、例
えば委託管理業者コンピュータ2と投資家コンピュータ
3との双方向通信により投資家IDが送受信される。一
方、投資家は、投資金を委託管理業者が指定する決済機
関へ振込む。あるいは、投資家コンピュータ3から委託
管理業者コンピュータ2へ電子現金を送信する。
【0017】そして、投資勧誘開始から所定期間後ある
いは資金が目標額に達した時点等、委託管理業者により
予め定められた条件が満たされると、委託管理業者は投
資対象店舗へ資金{建築費又は改装費、入居保証金、各
種出店費用(開業費、什器費、備品費、開店準備費等)
など}を投入し、店舗を建築して出店する(矢印D)。
出店後、委託管理業者は、通信ネットワークNを介した
委託管理業者コンピュータ2・投資家コンピュータ3間
にて、投資家に出店報告を通知する(矢印E)。
【0018】このようにして店舗が出店されると、事業
運営者は、従業員の派遣、商品調達・配送、経営ノウハ
ウ等の運営全般を実行し、営業を開始する。そして、図
6に示すように、店舗の日売上情報は、通信ネットワー
クNを介して店舗コンピュータ4と本部コンピュータ1
との間で送受信されて、本部に報告される(矢印F)。
具体的には、例えば図9に示すように、店舗コンピュー
タ4に店舗CD、担当者CD、パスワードを入力し、売
上入力画面を表示させ、売上年月日、日売上情報(売上
金額等)を入力し、本部コンピュータ1に日売上情報を
送信する。
【0019】一方、委託管理業者は、図6に示すよう
に、予め定められた管理者ID・店舗CD等を委託管理
業者コンピュータ2に入力して通信ネットワークNを介
して本部コンピュータ1に接続し(矢印G)、各店舗の
日売上情報を入手する(矢印H)。また、投資家は、投
資家ID等を投資家コンピュータ3に入力して通信ネッ
トワークNを介して本部コンピュータ1に接続し(矢印
I)、店舗の日売上情報を入手する(矢印J)。
【0020】具体的には、例えば図10に示すように、本
部は、各店舗コンピュータ4…からの日売上情報を本部
コンピュータ1にて受信し、データベースを更新する。
そして、本部コンピュータ1を各店舗4…の売上情報
(日売上情報や累積売上情報等)の開示待機状態とし、
投資家コンピュータ3及び委託管理業者コンピュータ2
が本部コンピュータ1に接続・認証されたところで各店
舗4…の売上情報が投資家側及び委託管理業者側へ送信
されて開示される。
【0021】さらに詳しく説明すると、図11(イ)は投
資家が本部のWebサイトにアクセスする場合であり、
先ず、投資家は、投資家コンピュータ3を本部コンピュ
ータ1に接続し、投資家認証画面を表示させ、投資家I
D・パスワードを入力し、その投資家が投資している店
舗の売上報告画面を表示させる。そして、年月日を入力
して検索ボタンを押すことにより該当年月日の売上情報
が検索され、店舗の売上情報が表示される。また、図11
(ロ)は、上述した開示待機状態の本部コンピュータ1
から売上情報を受信する場合であり、先ず、投資家は、
投資家コンピュータ3を本部コンピュータ1に接続し、
投資家認証画面を表示させ、投資家ID・パスワード・
年月日を入力する。これによって、投資家コンピュータ
3は、その投資家が投資している店舗の売上情報を受信
し、売上情報が売上情報データベースに格納されると共
に、売上情報・配当金が表示される。このとき、投資家
が投資している店舗以外の店舗に関する売上情報等の各
種情報は、その投資家には開示されない。図15は、投資
家コンピュータ3に売上報告画面6が表示され、検索条
件等を入力することにより投資した各店舗の売上情報が
表示された状態を示した一例である。また、画面6に表
示された週間合計、月間合計、累計、店舗別推移等のマ
ークをクリックすることにより、各店舗毎に目的の金額
が表示される。なお、図10及び図11では、投資家は本部
から売上情報を入手する場合を説明したが、投資家コン
ピュータ3を委託管理業者コンピュータ2に接続して委
託管理業者側から売上情報を入手する場合もある(図2
参照)。
【0022】また、委託管理業者側も投資家側と同様で
あり、図12(イ)は委託管理業者が本部のWebサイト
にアクセスする場合であり、先ず、委託管理業者は、委
託管理業者コンピュータ2を本部コンピュータ1に接続
し、委託管理業者認証画面を表示させ、委託管理業者I
D・パスワードを入力し、各店舗の売上報告画面を表示
させる。そして、年月日を入力して検索ボタンを押すこ
とにより該当年月日の売上情報が検索され、各店舗の売
上情報が表示される。また、図12(ロ)は、開示待機状
態の本部コンピュータ1から売上情報を受信する場合で
あり、先ず、委託管理業者は、委託管理業者コンピュー
タ2を本部コンピュータ1に接続し、委託管理業者認証
画面を表示させ、委託管理業者ID・パスワード・年月
日を入力する。これによって、委託管理業者コンピュー
タ2は、各店舗の売上情報を受信し、売上情報が売上情
報データベースに格納されると共に、売上情報・配当金
が表示される。即ち、委託管理業者コンピュータ2にも
図15に示すような売上報告画面6が表示される。
【0023】このように、各店舗の日売上情報は通信ネ
ットワークNを経由して事業運営本部に毎日集計され、
一日の売上金額や累積売上金額や配当金額等が委託管理
業者及び投資家に毎日報告される。そして、委託管理業
者は事業運営本部に対して配当金の集金を行い、委託管
理業者から投資家へ一定期間毎に配当金が支払われる。
例えば、事業運営本部が決済機関を介して委託管理業者
の口座へ配当金を振込み、委託管理業者が決済機関を介
して投資家の口座へ配当金を振込む。あるいは、通信ネ
ットワークNを介して電子マネー(電子現金)を流通さ
せるようにしても良い。
【0024】ところで、このように店舗が日々運営され
るが、委託管理業者側では、次の新規出店の計画が進め
られており、事業運用者から報告された出店候補が審査
され、投資の可否が判定される。そして、委託管理業者
は、次の新規出店に投資する投資家を募集するが、これ
について詳しくは後述する。
【0025】その後、図8に示すように、委託管理業者
により定められた運営条件を、運営継続中の店舗の店舗
運営状況が満たしたとき、委託管理業者は店舗を売却し
て(矢印V)資金を回収する(矢印W)。即ち、開店か
ら所定期間経過したこと、収益が安定していることなど
の種々の運営条件を、店舗の運営状況が満たしているか
否かを、委託管理業者が判定し、条件を満たしていると
判定した場合に店舗を売却する。このとき、事業運営者
に店舗を売却するのが一般的であるが、チェーンストア
への加盟を希望する第三者に店舗を売却するも良い。
【0026】その後、委託管理業者は、投資家に対し
て、通信ネットワークNを介した委託管理業者コンピュ
ータ2・投資家コンピュータ3間の送受信により次の投
資対象店舗を提示し、かつ、投資の継続・打切りの意思
を尋ねる(矢印X)。即ち、委託管理業者は、次の出店
計画案内情報(投資対象店舗情報・投資勧誘情報)と、
投資の継続・打切りを選択できる選択データを、委託管
理業者コンピュータ2から投資家コンピュータ3へ送信
する。一方、投資家は、希望の投資対象店舗の選択又は
投資の打切りを委託管理業者に通信ネットワークNを介
した投資家コンピュータ3・委託管理業者コンピュータ
2間の送受信により伝達する(矢印Y)。
【0027】その後、委託管理業者は、店舗を売却して
回収した資金を、次の新規出店の投資と投資打切りの投
資家に支払う返却金に運用する。このとき、回収した資
金のうちから、先ず返却金が投資打切りの投資家へ支払
われ(矢印Z)、残った資金が次の新規出店の費用に回
される。
【0028】しかして、図7は、上述したように店舗売
却前(店舗運営中)に委託管理業者が次の新規出店のた
めの投資家を募って新たな資金を調達する際のデータの
やり取りを示している。つまり、事業運営者(本部)か
ら委託管理業者へ投資対象店舗情報(出店候補)が報告
され(矢印K)、委託管理業者は出店候補を審査して投
資対象店舗を決定する。その後、委託管理業者は、次の
新規出店への投資家を募集するが、このとき、既に店舗
へ投資している投資家と新たな投資家の両方を募集する
ことができる。
【0029】既に投資している投資家が新たな投資を申
込む場合を説明すると、図7と図13に示すように、例え
ば、投資家は、投資家コンピュータ3を委託管理業者コ
ンピュータ2に接続し、投資家認証画面を表示し、投資
家ID・パスワードを入力する(矢印L)ことにより、
投資対象店舗情報を入手する(矢印M)。そして、投資
家コンピュータ3に投資受付書の画面5(図14参照)を
表示し、投資を希望する店舗を選択しかつ(投資依頼マ
ークを押して)希望投資金額を入力する。キャンセルす
れば入力されたデータが削除される。そして、(終了マ
ークを押して)送信内容画面を表示して確認し、投資依
頼をする場合は送信操作を行うことにより、投資家コン
ピュータ3から委託管理業者コンピュータ2へ投資申込
情報が送信される(矢印N)。その後、例えば、投資家
コンピュータ3から委託管理業者コンピュータ2へ電子
現金が送信されたり、決済機関を介して委託管理業者の
口座へ投資金が振込まれる。なお、送信内容画面が表示
された状態に於て、内容が間違っていたり投資を止めよ
うと思う場合はそのまま終了する。
【0030】また、委託管理業者が新たな投資家を募集
する場合は、図4で説明したように、委託管理業者が通
信ネットワークN上に出店計画案内情報(投資対象店舗
情報及び投資勧誘情報)を公開することにより、新たな
投資家は自宅や会社等のコンピュータを用いて希望する
投資対象店舗に投資することができる。
【0031】このように、本発明の店舗投資ファンド運
用方法によれば、投資家が随時投資を申込みできるよう
にすることで、継続的に新たな資金の調達が可能である
と共に、店舗を売却して回収した資金の残りと合わせ
て、次の新規出店に投資し、その後は上述と同様に店舗
の運営、各店舗の売上情報の投資家・委託管理業者への
開示、投資家への配当金の支払い、新たな投資の受付、
店舗売却による資金回収等を行い、資金を再び運用して
新規出店を続けていくことができる。
【0032】以上は、委託管理業者が提示した投資対象
店舗の中から、投資家が投資を希望する店舗を選択する
場合を説明したが、投資する店舗(投資委託商品)を投
資家が委託管理業者に一任する場合もある。
【0033】この場合、図2と図5に示すように、先
ず、委託管理業者はインターネットのような通信ネット
ワークN等を利用して投資勧誘を行う(矢印O)が、こ
の時点では具体的な投資対象店舗(投資委託商品)は決
定されていなくとも良い。そして、投資家から投資申込
依頼(矢印P)があれば受付して資金を調達すると共
に、投資家IDを発行する(矢印Q)。一方、事業運営
本部から委託管理業者へ出店候補が報告される(矢印
R)と共に、委託管理業者は出店候補を審査して投資の
可否判定を行う(矢印S)。その後、委託管理業者は、
委託管理業者が決定した投資対象店舗に資金を投入し、
店舗を建築して出店する(矢印T)と共に、投資家へ出
店報告を行う(矢印U)。
【0034】出店後は、(上述と同様に)事業運営者に
よって店舗の全般的な運営が行われると共に、図6で説
明したように事業運営本部から委託管理業者・投資家
(又は委託管理業者から投資家)へ日売上情報が送ら
れ、一定期間後に投資家へ配当金が支払われる。この場
合、投資家へは出店した全ての店舗の売上情報が開示さ
れる。また、配当金は、例えば出店した全ての店舗の売
上金額の平均値の所定比率とされる。
【0035】また、委託管理業者は出店後も随時投資勧
誘を行い、既に投資している投資家や新たな投資家から
資金を調達する(図7参照)。即ち、投資家は、投資家
コンピュータ3を委託管理業者コンピュータ2に接続し
て投資勧誘情報を入手することができると共に、随時投
資を申込みすることができる。この場合も、委託管理業
者は、投資家から投資委託商品(投資対象店舗)を一任
される。その後、図8で説明したように、委託管理業者
により定められた運営条件───開店から所定期間経過
したこと、収益が安定していることなど───を、運営
継続中の店舗の店舗運営状況が満たしたとき、委託管理
業者は店舗を売却して資金を回収する。
【0036】その後、委託管理業者は、投資家に対し
て、通信ネットワークNを介した委託管理業者コンピュ
ータ2・投資家コンピュータ3間で投資の継続・打切り
の意思を尋ねる。一方、投資家は、投資の継続又は打切
りの意思を委託管理業者に通信ネットワークNを介した
投資家コンピュータ3・委託管理業者コンピュータ2間
で伝達する。
【0037】そして、委託管理業者は、店舗を売却して
回収した資金を、次の新規出店の投資と投資打切りの投
資家に支払う返却金に運用する。このとき、回収した資
金のうちから、先ず返却金が投資打切りの投資家へ支払
われ、残った資金と新たに調達した資金が次の新規出店
の費用に運用される。
【0038】また、本発明の店舗投資ファンド運用方法
は、図16と図17に示すように、投資家は、通信ネットワ
ークNを介した投資家コンピュータ3と委託管理業者コ
ンピュータ2との双方向通信のみにより店舗の売上情報
や投資対象店舗情報(投資委託商品情報)等を入手でき
るようにしても良い。つまり、店舗コンピュータ4から
本部コンピュータ1へ日売上情報が集計され(矢印
F′)、委託管理業者は委託管理業者コンピュータ2を
本部コンピュータ1へ接続して(矢印G′)日売上情報
を入手する(矢印H′)。その後、投資家は、投資家コ
ンピュータ3を委託管理業者コンピュータ2へ接続して
(矢印I′)日売上情報を入手することができる(矢印
J′)。これにより、コンピュータシステムの合理化を
図り得ると共に、本部コンピュータ1への不正なアクセ
スをより強固に防止することができる。
【0039】なお、この場合も、委託管理業者が投資家
を募る際に、(図4で説明したように)投資家が委託管
理業者が提示した投資対象店舗のうちから投資を希望す
る投資対象店舗を選択する方法と、(図5で説明したよ
うに)投資家は投資する店舗を委託管理業者に一任する
方法がある。また、図7で説明したように、出店後に委
託管理業者は次の新たな投資対象店舗情報(投資勧誘情
報)を投資家に公開し、新たな資金を調達することがで
きる。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0041】(請求項1、2、3又は4によれば)出店
費用に限定した使途目的の明確な投資運用を行い、店舗
の日々の売上情報が、運営事業者の本部を経由して、各
投資家へ完全明確に開示され、投資家が遠隔地にいても
店舗の営業状況(売上情報・配当金情報等)をリアルタ
イムで把握することができる店舗投資ファンド運用方法
であるので、投資家は安心して投資することができ、店
舗売上金を担保(配当原資)とした資金調達を容易に取
り運ぶことができる。さらに、店舗を売却して資金を回
収し、回収した資金を次の新規出店に再投資することが
できるので、資金調達が円滑となり、事業運営者の事業
規模拡大に好適である。
【0042】(請求項1によれば)投資家は、投資を希
望する投資対象店舗を選択することにより、主体的に資
金運用に参加することができる。 (請求項2によれば)投資家は、投資する投資対象店舗
を委託管理業者に一任することができる。
【0043】(請求項3によれば)投資家は、投資を希
望する投資対象店舗を選択することにより、主体的に資
金運用に参加することができる。また、コンピュータシ
ステムの合理化を図り得ると共に、本部コンピュータ1
への不正なアクセスをより強固に防止することができ
る。
【0044】(請求項4によれば)投資家は、投資する
投資対象店舗を委託管理業者に一任することができる。
また、また、コンピュータシステムの合理化を図り得る
と共に、本部コンピュータ1への不正なアクセスをより
強固に防止することができる。
【0045】(請求項5又は6によれば)投資家が随時
投資を申込みできるので、継続的に新たな資金の調達が
可能である。 (請求項7によれば)チェーンストアの多店舗展開を容
易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る店舗投資ファンド運用方法を示す
概要説明図である。
【図2】店舗投資ファンド運用方法のシステム機能図で
ある。
【図3】店舗投資ファンド運用方法のシステム構成図で
ある。
【図4】出店計画から出店までの作業及び通信ネットワ
ーク上を流れるデータの動きを示した図である。
【図5】出店計画から出店までの作業及び通信ネットワ
ーク上を流れるデータの動きを示した別の図である。
【図6】店舗の売上情報が投資家へ公開されるまでの通
信ネットワーク上を流れるデータの動きを示した図であ
る。
【図7】次の新規出店のための資金調達を行う際の通信
ネットワーク上を流れるデータの動きを示した図であ
る。
【図8】店舗売却後の作業及び通信ネットワーク上を流
れるデータの動きを示した図である。
【図9】店舗コンピュータから本部コンピュータへ売上
情報が送信される際のフローチャート図である。
【図10】本部コンピュータにて受信した売上情報を投資
家コンピュータ・委託管理業者コンピュータへ送信する
際のフローチャート図である。
【図11】本部コンピュータと投資家コンピュータとの双
方向通信により投資家に売上情報が公開されることを説
明するフローチャート図である。
【図12】本部コンピュータと委託管理業者コンピュータ
との双方向通信により委託管理業者に売上情報が公開さ
れる際のフローチャート図である。
【図13】投資家が投資を希望する投資対象店舗を選択し
て投資申込みする際のフローチャート図である。
【図14】画面に表示された投資対象店舗情報を示す図で
ある。
【図15】画面に表示された売上情報を示す図である。
【図16】店舗投資ファンド運用方法の別のシステム機能
図である。
【図17】店舗の売上情報が投資家へ公開されるまでの通
信ネットワーク上を流れるデータの動きを示した別の図
である。
【符号の説明】
1 本部コンピュータ 2 委託管理業者コンピュータ 3 投資家コンピュータ N 通信ネットワーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投資家から投資運用を委託される委託管
    理業者は、投資家から資金を調達し、かつ、投資家は、
    委託管理業者が提示した投資対象店舗のうちから投資を
    希望する投資対象店舗を選択し、その後、委託管理業者
    は調達した資金を投入して店舗を出店し、委託管理業者
    により認定された事業運営者は上記店舗を運営し、事業
    運営者の本部コンピュータ1に集められた店舗の売上情
    報は、通信ネットワークNを介した本部コンピュータ1
    と委託管理業者コンピュータ2と投資家コンピュータ3
    との双方向通信により、委託管理業者及び投資家に開示
    されると共に、投資家へ配当金が支払われ、その後、委
    託管理業者により定められた運営条件を店舗運営状況が
    満たしたときに、委託管理業者は店舗を売却して資金を
    回収し、委託管理業者は投資家に対して通信ネットワー
    クNを介した委託管理業者コンピュータ2・投資家コン
    ピュータ3間の送受信により次の投資対象店舗を提示し
    かつ投資の継続・打切りの意思を尋ねると共に、投資家
    は希望の投資対象店舗の選択又は投資の打切りを委託管
    理業者に通信ネットワークNを介した投資家コンピュー
    タ3・委託管理業者コンピュータ2間の送受信により伝
    達し、委託管理業者は、回収した資金を、次の新規出店
    の投資と投資打切りの投資家に支払う返却金に運用する
    ことを特徴とする店舗投資ファンド運用方法。
  2. 【請求項2】 投資家から投資運用を委託される委託管
    理業者は、投資家から調達した資金を、委託管理業者が
    決定した投資対象店舗に投入して出店し、委託管理業者
    により認定された事業運営者は上記店舗を運営し、事業
    運営者の本部コンピュータ1に集められた店舗の売上情
    報は、通信ネットワークNを介した本部コンピュータ1
    と委託管理業者コンピュータ2と投資家コンピュータ3
    との双方向通信により、委託管理業者及び投資家に開示
    されると共に、投資家へ配当金が支払われ、その後、委
    託管理業者により定められた運営条件を店舗運営状況が
    満たしたときに、委託管理業者は店舗を売却して資金を
    回収し、委託管理業者は投資家に対して投資の継続・打
    切りの意思を通信ネットワークNを介した委託管理業者
    コンピュータ2・投資家コンピュータ3間の送受信によ
    り尋ねると共に、投資家は投資の継続又は打切りの意思
    を委託管理業者に通信ネットワークNを介した投資家コ
    ンピュータ3・委託管理業者コンピュータ2間の送受信
    により伝達し、委託管理業者は、回収した資金を、次の
    新規出店の投資と投資打切りの投資家に支払う返却金に
    運用することを特徴とする店舗投資ファンド運用方法。
  3. 【請求項3】 投資家から投資運用を委託される委託管
    理業者は、投資家から資金を調達し、かつ、投資家は、
    委託管理業者が提示した投資対象店舗のうちから投資を
    希望する投資対象店舗を選択し、その後、委託管理業者
    は調達した資金を投入して店舗を出店し、委託管理業者
    により認定された事業運営者は上記店舗を運営し、事業
    運営者の本部コンピュータ1に集められた店舗の売上情
    報は、通信ネットワークNを介した本部コンピュータ1
    と委託管理業者コンピュータ2との双方向通信により委
    託管理業者に開示され、通信ネットワークNを介した委
    託管理業者コンピュータ2と投資家コンピュータ3との
    双方向通信により上記売上情報が投資家に開示されると
    共に、投資家へ配当金が支払われ、その後、委託管理業
    者により定められた運営条件を店舗運営状況が満たした
    ときに、委託管理業者は店舗を売却して資金を回収し、
    委託管理業者は投資家に対して通信ネットワークNを介
    した委託管理業者コンピュータ2・投資家コンピュータ
    3間の送受信により次の投資対象店舗を提示しかつ投資
    の継続・打切りの意思を尋ねると共に、投資家は希望の
    投資対象店舗の選択又は投資の打切りを委託管理業者に
    通信ネットワークNを介した投資家コンピュータ3・委
    託管理業者コンピュータ2間の送受信により伝達し、委
    託管理業者は、回収した資金を、次の新規出店の投資と
    投資打切りの投資家に支払う返却金に運用することを特
    徴とする店舗投資ファンド運用方法。
  4. 【請求項4】 投資家から投資運用を委託される委託管
    理業者は、投資家から調達した資金を、委託管理業者が
    決定した投資対象店舗に投入して出店し、委託管理業者
    により認定された事業運営者は上記店舗を運営し、事業
    運営者の本部コンピュータ1に集められた店舗の売上情
    報は、通信ネットワークNを介した本部コンピュータ1
    と委託管理業者コンピュータ2との双方向通信により委
    託管理業者に開示され、通信ネットワークNを介した委
    託管理業者コンピュータ2と投資家コンピュータ3との
    双方向通信により上記売上情報が投資家に開示されると
    共に、投資家へ配当金が支払われ、その後、委託管理業
    者により定められた運営条件を店舗運営状況が満たした
    ときに、委託管理業者は店舗を売却して資金を回収し、
    委託管理業者は投資家に対して投資の継続・打切りの意
    思を通信ネットワークNを介した委託管理業者コンピュ
    ータ2・投資家コンピュータ3間の送受信により尋ねる
    と共に、投資家は投資の継続又は打切りの意思を委託管
    理業者に通信ネットワークNを介した投資家コンピュー
    タ3・委託管理業者コンピュータ2間の送受信により伝
    達し、委託管理業者は、回収した資金を、次の新規出店
    の投資及び投資打切りの投資家に支払う返却金に運用す
    ることを特徴とする店舗投資ファンド運用方法。
  5. 【請求項5】 委託管理業者コンピュータ2と投資家コ
    ンピュータ3との双方向通信により、投資家に投資対象
    店舗情報が開示され、投資家が投資を希望する投資対象
    店舗を選択して随時投資を申込みできる請求項1又は3
    記載の店舗投資ファンド運用方法。
  6. 【請求項6】 委託管理業者コンピュータ2と投資家コ
    ンピュータ3との双方向通信により、投資家に投資勧誘
    情報が開示され、投資家が随時投資を申込みできる請求
    項2又は4記載の店舗投資ファンド運用方法。
  7. 【請求項7】 事業運営者がチェーンストアである請求
    項1、2、3、4、5又は6記載の店舗投資ファンド運
    用方法。
JP2001051672A 2001-02-27 2001-02-27 店舗投資ファンド運用方法 Pending JP2002259686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001051672A JP2002259686A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 店舗投資ファンド運用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001051672A JP2002259686A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 店舗投資ファンド運用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002259686A true JP2002259686A (ja) 2002-09-13

Family

ID=18912414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001051672A Pending JP2002259686A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 店舗投資ファンド運用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002259686A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101545715B1 (ko) 2014-11-03 2015-08-24 김수길 부동산과 동산이 연계되어 융합형 수익구조를 갖는 자산 관리 시스템
CN113570431A (zh) * 2021-07-27 2021-10-29 广西找镇上网络科技有限公司 一种电子商务平台运营系统及方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101545715B1 (ko) 2014-11-03 2015-08-24 김수길 부동산과 동산이 연계되어 융합형 수익구조를 갖는 자산 관리 시스템
WO2016072682A1 (ko) * 2014-11-03 2016-05-12 김수길 부동산과 동산이 연계되어 융합형 수익구조를 갖는 자산 관리 시스템
CN113570431A (zh) * 2021-07-27 2021-10-29 广西找镇上网络科技有限公司 一种电子商务平台运营系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20010034663A1 (en) Electronic contract broker and contract market maker infrastructure
US20020023034A1 (en) Method and system for a digital automated exchange
US20020046125A1 (en) Systems and methods for correcting supply/demand imbalances in multi-tier exchanges
JP2001525963A (ja) 商品の仲介取引のためのコンピュータを使った方法及びシステム
JP2001216371A (ja) 電子取引システム及び方法
JP2001312673A (ja) ネットワーク基盤の勤労者福利厚生システム
KR20110094712A (ko) 온라인 전자 중고책 직거래 방법 및 장치
JP2003030438A (ja) 電子商取引システムにおける融資申請処理方法
JP2002288415A (ja) エージェント支援装置
JP6957059B2 (ja) 金融商品取引管理装置、金融商品取引管理方法、プログラム
JP2001202469A (ja) オークションシステムとその方法、オークション処理装置とその方法および商品取り引き方法とそのシステム
KR20060116430A (ko) 에스크로 시스템(Escrow System)을 통한 인터넷상의 회원권매매 방법
KR100406018B1 (ko) 인터넷에서의 무체재산권 펀드 운용 시스템 및 방법
US7685059B2 (en) Method and system for a digital automated exchange
KR20100089300A (ko) 요청 응답 방식형 기업간 전자상거래 시스템 및 방법
JP2002259686A (ja) 店舗投資ファンド運用方法
KR20000059056A (ko) 다중몰 통합 쇼핑 시스템 및 상기 시스템을 이용한전자상거래 방법
KR20030033708A (ko) 온라인을 이용한 자원관리방법 및 그 자원을 관리하는시스템
JP2001209740A (ja) 内外装工事受注・施工システム
JP2003123012A (ja) 決済処理装置、決済処理方法
JP2002222316A (ja) ネットワークを用いた取引システム及び方法並びに取引用プログラム
JP3810627B2 (ja) 認証方法、情報処理方法、および、記録媒体
JP2005309757A (ja) 金融商品取引システム及び金融商品取引処理方法並びに当該システムにて用いられる仲介業者システム及び取引主体システム
JP6774067B2 (ja) 金融商品取引管理装置、金融商品取引管理方法、プログラム
KR20020011051A (ko) 인터넷망을 이용한 복지매장 타입의 쇼핑몰 운영시스템 및그 운영방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040518

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041005