JP2002259582A - 情報伝達支援システム - Google Patents

情報伝達支援システム

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JP2002259582A
JP2002259582A JP2001054214A JP2001054214A JP2002259582A JP 2002259582 A JP2002259582 A JP 2002259582A JP 2001054214 A JP2001054214 A JP 2001054214A JP 2001054214 A JP2001054214 A JP 2001054214A JP 2002259582 A JP2002259582 A JP 2002259582A
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personal computer
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JP2001054214A
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English (en)
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Katsutoshi Nasa
勝利 那佐
Masayoshi Yamamoto
政芳 山本
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EWAVE Inc
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン利用者に対してパソコンの操作領域
を提供し、落ち着いた場所で占有可能な当該操作領域内
でインターネットを通したパソコンによる外部との情報
伝達を支援することができる情報伝達支援システムを提
供する。 【解決手段】 パソコン14aを操作できる操作領域3
を設け、この操作領域3の利用者が所有するパソコン1
4aに対してインターネット4と接続可能とする電話接
続用コネクタ15aと、電力を供給する電源21と、利
用者によるインターネットへ4の接続並びに電力の利用
時間に応じた課金を行うコイン・カードタイマ16a
と、擬似交換機13と、アナログルータ12とを備えた
支援手段8aを前記操作領域3内に設置し、前記擬似交
換機13とアナログモデム11とアナログルータ12と
を介して専用回線5を通じてインターネット4に接続す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン利用者に
よる情報伝達を支援する情報伝達支援システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日のインターネットの発展によってイ
ンターネットによる各種の情報伝達がパソコンを通じて
行われている。
【0003】例えば、企業における情報ネットワーク化
の進展により、社内通達の確認や商品在庫の確認はもと
より、取引先との間や社内における連絡、伝達の情報伝
達等もパソコンを通じてインターネットによる電子メー
ル等を用いて行われている。
【0004】また、個人事業家においては、パソコンが
情報伝達、事務処理の役割を十分に果たす。このため、
自宅にパソコンを設置して事務所として稼働させ、電子
メールの送受信およびWebページの閲覧等のインター
ネットによる情報伝達を行うことにより、商談先とのコ
ミュニケーションを十分に図ることができ、事務所経費
の削減や営業活動の効率化を図ることができるものであ
る。
【0005】一方、出先や出張先においてもインターネ
ットによる情報伝達は当然に必要とされる。その情報伝
達手段として現在は電子メールの送受信およびWebペ
ージの閲覧が可能な携帯電話を使用したり、携帯可能な
パソコンと携帯電話とを接続したり、携帯可能なパソコ
ンと公衆電話とを接続することによってインターネット
による情報伝達を行うようにしている。具体的には、前
記携帯電話等を用いて電子メールやWebページのデー
タを受信して確認したり、作成した電子メールや修正し
たWebページのデータを送信している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、今日の
インターネットによる情報伝達手段はそれぞれ問題点を
有している。
【0007】例えば、電子メールの送受信およびWeb
ページの閲覧が可能な携帯電話においては、送受信可能
な電子メールデータの文字数が制限されたり、添付ファ
イルの送信が不可能であるという問題点がある。
【0008】また、携帯可能なパソコンと携帯電話とを
接続してインターネットによる情報伝達を行う場合に
は、接続料金が非常に高額であるという問題点がある。
【0009】また、携帯可能なパソコンと公衆電話とを
接続してインターネットによる情報伝達を行う場合に
は、電子メールの送受信やWebページの閲覧が可能で
あり、また添付ファイルの送受信も可能であるという利
点があるが、その一方で前記インターネットによる情報
伝達を行うためには公衆電話を利用せざるを得ないの
で、電話ボックスが必要であり、また人の往来が激しい
ので、情報伝達を円滑に行うことができないという問題
点がある。
【0010】さらに、携帯可能なパソコン自身において
は、軽量化、小型化を図るためパソコンに大容量のバッ
テリを搭載することができないので、バッテリの駆動可
能時間が1.5〜2時間と短いというハードウェア上の
問題点がある。
【0011】本発明はこれらの問題点に鑑みてなされた
ものであり、パソコン利用者に対してパソコンの操作領
域を提供し、落ち着いた場所で占有可能な当該操作領域
内でインターネットを通したパソコンによる外部との情
報伝達を支援することができる情報伝達支援システムを
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る情報伝達支援システム
は、パソコンによる情報伝達を支援するシステムであっ
て、パソコンを操作できる操作領域を設け、この操作領
域の利用者が所有するパソコンに対してインターネット
と接続可能とするインターネット接続用コネクタと、電
力を供給する電源と、利用者によるインターネットへの
接続並びに電力の利用時間に応じた課金を行う課金手段
とを備えた支援手段を前記操作領域内に設置したことを
特徴とする。ここで、インターネット接続用コネクタと
は、電話接続用コネクタ、またはLAN(Local
Area Network)接続用コネクタをいう。
【0013】本発明によれば、利用者は、課金手段に利
用時間に応じた料金を支払うことにより、パソコンを操
作できる操作領域を占有し、例えば携帯可能なパソコン
を支援手段のインターネット接続用コネクタに接続し、
必要に応じて電源にも接続することにより、落ち着いた
雰囲気でインターネットを通して必要な情報伝達作業を
行うことができる。
【0014】具体的には、電子メールの送受信やWeb
ページの閲覧等が可能であり、また添付ファイルの送受
信も可能であり、さらに電源を利用することにより携帯
可能なパソコンを用いて長時間にわたる情報伝達も可能
である。また、前記電源により、携帯電話やパソコン等
の充電も可能である。
【0015】また、請求項2に記載の発明に係る情報伝
達支援システムは、前記課金手段を前記操作領域のみに
おいて利用時間の対価支払いが可能なハウスカードと現
金とによって利用時間の決済が可能に形成されている。
これにより、特に、ハウスカードを用いると、現金決済
を行う必要がなく、利用者側およびシステム側の双方に
おける会計処理も簡略化させることができる。ここで、
ハウスカードとは、接触式または非接触式のICカード
式プリペイドカードや、磁気カード式プリペードカード
等により構成される。
【0016】また、請求項3に記載の発明に係る情報伝
達支援システムは、前記支援手段が、利用者のダイヤル
を所定のダイヤルに擬似的に変換する擬似交換機と、ア
ナログモデムと、アナログルータとを備えており、前記
パソコンが前記擬似交換機と前記アナログモデムと前記
アナログルータとを介して専用回線を通じてインターネ
ットに接続するようにしたことを特徴とする。
【0017】本発明によれば、前記パソコンは、利用者
のダイヤルを利用して、擬似交換機と、アナログモデム
と、アナログルータとを介して専用回線を通じてインタ
ーネットに接続することができる。ここで、前記擬似交
換機は、一般の公衆通信回線と類似の役割を本システム
内で行うものであり、具体的には、前記擬似交換機は、
利用者のダイヤル信号を本システム内で使用することが
できるダイヤル信号に変換し、前記アナログモデムに転
送するという役割を行う。
【0018】また、請求項4に記載の発明に係る情報伝
達支援システムは、前記支援手段が、ハブを備えてお
り、前記パソコンが、前記ハブを介して前記操作領域内
に設けられているDHCP(Dynamic Host
ConfigurationProtocol)サー
バにより自動取得したIPアドレス(Internet
Protocol address)により専用回線
を通じてインターネットに接続するようにしたことを特
徴とする。
【0019】本発明によれば、前記パソコンは、前記パ
ソコンにLAN接続されたDHCPサーバにより自動取
得したIPアドレスを利用してハブを介し専用回線を通
じてインターネットに接続することができる。
【0020】さらに、請求項5に記載の発明に係る情報
伝達支援システムは、前記支援手段が、利用者のダイヤ
ルおよびIPアドレスにより公衆通信回線に接続する接
点ボックスを備えており、前記パソコンが、前記接点ボ
ックスを介し前記公衆通信回線を通じてインターネット
に接続するようにしたことを特徴とする。
【0021】本発明によれば、前記パソコンは、利用者
のダイヤルを利用して利用者のIPアドレスにより接点
ボックスを介し公衆通信回線を通じてインターネットに
接続することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図6を用いて説明する。
【0023】図1は本発明の情報伝達支援システムの一
例を示しており、例えば、立席形式のカウンタ1の仕切
り2によって分割されている各区画をそれぞれパソコン
を操作できる操作領域3として提供するように形成され
ている。具体的には、このような立席形式および前記カ
ウンタ1の前面に座席を配置する等の座席形式を有する
操作領域3を、喫茶店の様な店舗形式にして複数箇所に
設け、パソコンを操作可能にするとともに、飲食可能に
形成するとよい。
【0024】各操作領域3には、後述するそれぞれの操
作領域3の利用者が所有するパソコンに対してインター
ネットと接続可能とするインターネット接続用コネクタ
と、電力を供給する電源と、利用者によるインターネッ
トへの接続並びに電力の利用時間に応じた課金を行う課
金手段とを備えた支援手段が配置されている。また、前
記インターネット接続用コネクタの種類には、パソコン
がダイヤル信号を送受信することができるようにするた
めの電話接続用コネクタと、パソコンがLANに接続さ
れるようにするためのLAN接続用コネクタとが用意さ
れている。
【0025】図2は、各操作領域3の構成を示してお
り、前記操作領域3内には、インターネット4に対して
本システム所有の専用回線5、ルータ6およびハブ7を
順に介して接続されている支援手段8a、8bと、公衆
通信回線10を介して接続されている支援手段8cとが
設置されている。また、前記ハブ7には、本システム所
有のDHCPサーバ9が接続されており、これにより支
援手段8bを利用する利用者が、インターネットを利用
することが可能となるようになされている。なお、この
DHCPサーバ9は、前記ルータ6に内蔵されているも
のであってもよい。さらに、前記ハブ7には、本システ
ム所有の送信用電子メールサーバ25が接続されてお
り、これにより支援手段8a、8bを利用する利用者
が、電子メールデータを送信することが可能となるよう
にされている。
【0026】なお、本実施形態においては本システムが
所有する送信用電子メールサーバ25により電子メール
の送信を行うことができるようにされているが、これに
限定されるものではない。例えば図2に示すような操作
領域3を有する店舗を複数箇所に設け、全店舗を支援す
るためにルータ27、ハブ28、メールサーバ29等を
備えた支援センタ30を設置してもよい。また、Web
上で提供されているメールサーバを利用するものであっ
てもよい。
【0027】支援手段8aには、図2に示すように、前
記ハブ7に接続しているアナログルータ12が設置され
ており、前記アナログルータ12には、アナログモデム
11が内蔵されている。また、前記アナログルータ12
には、擬似交換機13が接続されており、前記擬似交換
機13は、利用者が利用する携帯可能なパソコン14a
と接続することができるようになされている。そして、
この擬似交換機13は、利用者のダイヤル信号を着信す
ると本システム内で使用することができるダイヤルに変
換しアナログモデム11に転送する役割を果たすように
なされている。また、前記パソコン14aは、前記アナ
ログルータ12とのリンクを確立すると、前記ハブ7を
介して前記ルータ6のLANに接続されるようになされ
ている。なお、前記アナログモデム11は、前記アナロ
グルータ12内に設置されているが、これに限定される
ものではなく、独立したものであってもよい。
【0028】また、前記支援手段8aには、コイン・カ
ードタイマ16aが設置されており、前記コイン・カー
ドタイマ16aには、AC100Vの外部電源が接続さ
れている。このコイン・カードタイマ16aは、課金手
段を形成しており、前記アナログルータ12、前記擬似
交換機13および前記パソコン14aに対して課金に対
応した電力を供給するようになされている。すなわち、
コイン・カードタイマ16aは、図3に示す前記支援手
段8aの前面に形成されているコイン投入孔17にコイ
ンが投入され、若しくはハウスカード挿入孔18にハウ
スカードが挿入されることによって、前記アナログルー
タ12、前記擬似交換機13および前記パソコン14a
に電力を供給し、供給された電力に対応して課金するよ
うになされている。このハウスカードは、操作領域3の
みにおいて利用時間の対価支払いが可能となるように形
成されている。これにより、前記支援手段8aは、利用
者が前記コイン投入孔17にコインを投入し、もしくは
前記ハウスカード挿入孔18にハウスカードを挿入する
ことによって利用時間の決済が可能となるように形成さ
れている。
【0029】さらに、図3に示すように前記支援手段8
aの前面には、前記パソコン14aをインターネット4
に接続可能とするためのインターネット接続用コネクタ
としての電話接続用コネクタ15a、カード取り出しボ
タン19、カード残度数表示計20、電源用コンセント
21、課金方法切り替えボタン22が設けられている。
【0030】支援手段8bには、図2に示すように、本
システムが所有するハブ7に接続しているハブ23が設
置されており、前記ハブ23は、利用者が利用する形態
可能なパソコン14bと接続することができるようにな
されている。これにより、支援手段8bは、前記ハブ7
を介して前記ルータ6のLANに接続されるようになっ
ており、前記パソコン14bは、前記ハブ7に接続され
ているDHCPサーバ9からIPアドレスを自動取得す
ることができるようにされている。
【0031】また、前記支援手段8bには、コイン・カ
ードタイマ16bが設置されており、前記コイン・カー
ドタイマ16bには、AC100Vの外部電源が接続さ
れている。このコイン・カードタイマ16bは、課金手
段を形成しており、前記ハブ23および前記14bに対
して課金に対応した電力を供給するようになされてい
る。なお、前記コイン・カードタイマ16bの構成は前
記支援手段8aに設けられているコイン・カードタイマ
16aと同様であるので説明を省略する。
【0032】さらに、前記支援手段8bの前面には、前
記パソコン14bをインターネット4に接続可能とする
ためのインターネット接続用コネクタとしてのLAN接
続用コネクタ15b、カード取り出しボタン19、カー
ド残度数表示計20、電源用コンセント21、課金方法
切り替えボタン22が設けられている。
【0033】支援手段8cには、図2に示すように、前
記公衆通信回線10に接続している接点ボックス24が
設置されており、前記接点ボックス24は、利用者が利
用する形態可能なパソコン14cに接続することができ
るようになされている。
【0034】また、前記支援手段8cには、コイン・カ
ードタイマ16cが設置されており、前記コイン・カー
ドタイマ16cには、AC100Vの外部電源が接続さ
れている。このコイン・カードタイマ16cは、課金手
段を形成しており、前記接点ボックス24および前記パ
ソコン14cに対して課金に対応した電力を供給するよ
うになされている。すなわち、前記接点ボックス24に
は、前記パソコン14cと前記公衆通信回線10とを連
結する電話線が内蔵されており、前記電話線は、前記接
点ボックス24内で接続と切断が切り替わるようになさ
れている。そして、前記電話線は、前記コイン・カード
タイマ16cから電力の供給があった場合には接続し、
これにより、前記パソコン14cは、前記公衆通信回線
10を通じてインターネット4に接続することができる
ようになされている。一方、前記電話線は、前記コイン
・カードタイマ16cから電力の供給が停止された場合
には切断し、これにより、前記パソコン14は、インタ
ーネット4に接続することができないようになされてい
る。さらに、前記コイン・カードタイマ16cは、利用
時間に応じた電話料金も課金することができるようにな
されている。なお、前記コイン・カードタイマ16cの
構成は前記支援手段8aに設けられているコイン・カー
ドタイマ16aと同様であるので説明を省略する。
【0035】さらに、図3に示すように前記支援手段8
cの前面には、前記パソコン14cをインターネット4
に接続可能とするためのインターネット接続用コネクタ
としての電話接続用コネクタ15a、カード取り出しボ
タン19、カード残度数表示計20、電源用コンセント
21、課金方法切り替えボタン22が設けられている。
【0036】次にこのように形成されている本実施形態
の作用を説明する。
【0037】パソコン14を用いてインターネット4に
よる情報伝達を必要とする利用者は、本システムにおけ
る操作領域3の使用許可を得る。その後、自己の携帯可
能なパソコン14を支援手段8a、8b、8cのいずれ
かに接続する。具体的には、利用者の接続希望形態に応
じて支援手段8の選択を行い、支援手段8aまたは支援
手段8cを選択する場合にはパソコン14aまたは14
cを電話接続用コネクタ15aに接続し、支援手段8b
を選択する場合にはパソコン14bをLAN接続用コネ
クタ15bに接続する。さらに、携帯可能なパソコン1
4にAC100Vの電源が必要な場合には、電源用コン
セント21に接続し、課金方法切り替えボタン22によ
り電話接続用コネクタ15aまたはLAN接続用コネク
タ15bおよび電源用コンセント21の双方の利用か一
方の利用かに対応して課金方法を選択する。
【0038】この準備終了後、コイン投入孔17にコイ
ンを投入し、もしくはハウスカード挿入孔18にハウス
カードを挿入してパソコン14を用いたインターネット
4による情報伝達を開始する。
【0039】このとき、支援手段8aを選択してインタ
ーネット4による情報伝達を行う場合、図4に示すよう
に、利用者は、まずパソコン14aを起動し、ダイヤル
アップを起動する(ST1)。次に、インターネット4
に接続するために、ユーザID、パスワード、および電
話番号の設定を行う。具体的には、利用者のユーザI
D、パスワードおよび電話番号を入力する。なお、前記
電話番号等の設定は、上述のものに限定されるものでは
なく、操作領域3の使用許可を得たときに割り当てられ
るユーザID、パスワードおよび電話番号を利用しても
よく、または、任意の電話番号を利用し、および任意の
ユーザID、パスワードを入力し、またはユーザID、
パスワードは入力しないでもよい。このような電話番号
等の設定は、操作領域3の設置の際に利用目的等に対応
して予め選択しておくとよい。そして、前記電話番号等
の設定を行った後、インターネット接続ボタンを押す
(ST2)と、パソコン14aは、利用者のダイヤルを
もって自動的にダイヤルする(ST3)。このパソコン
14aのダイヤル信号を、擬似交換機13が着信し(S
T4)、前記擬似交換機13において利用者のダイヤル
信号を本システムにおいて利用することができるダイヤ
ル信号に変換する。このダイヤル信号を前記アナログル
ータ12内に設置されているアナログモデム11が着信
して(ST5)、PPP(Point−to−Poin
t Protocol)を認証するとともに、本システ
ムにおいて利用することができるIPアドレスを付与す
る(ST6)。そして、パソコン14aは、付与された
IPアドレスによって前記アナログルータ12とのリン
クを確立し(ST7)、LANに接続され、ハブ7およ
びルータ6を介して専用回線5を通じてインターネット
4に接続する(ST8)。その後、Webページの閲覧
のためのアプリケーションを起動し、または電子メール
の送受信のためのアプリケーションを起動して電子メー
ルデータの送信を行うか否かを選択する。ここで電子メ
ールデータの送信を行う場合には、例えば、以下の2つ
の手段が考えられる。第一は、本システム所有の送信用
メールサーバ25を利用して、電子メールデータの送信
を行う。この場合には、インターネット4を利用するた
め操作領域3の使用許可を得たときに割り当てられるユ
ーザID、パスワードおよび送信メールサーバの設定を
行う。第二は、インターネット4上の任意のメールサー
バ、若しくは全店舗を支援するための前記支援センタ3
0に備えられているメールサーバ29等を利用して、電
子メールデータの送信を行う。この場合には、前記メー
ルサーバ29等により取得したユーザID、パスワード
を設定する。これにより、インターネット4を利用する
ことができ(ST9)、この結果、送信用メールサーバ
25またはインターネット上の任意のメールサーバを利
用して電子メールを送信することができる。一方、電子
メールデータの送信を行わず、Webページを閲覧し、
または電子メールデータの受信を行う等の場合には、ユ
ーザID等を入力する必要がなく、そのままインターネ
ット4を利用し(ST9)、Webページの閲覧、また
は電子メールデータの受信を行うことができる。
【0040】前記パソコン14aによる利用時間が増加
するとコインもしくはハウスカードから利用時間に対応
した料金が自動的に引き落とされ、決済がなされる。詳
しくは、利用者が、コイン投入孔17にコインを投入
し、もしくはハウスカード挿入孔18にハウスカードを
挿入すると、コイン・カードタイマ16aは、電力を前
記アナログルータ12、擬似交換機13および選択され
た場合にはパソコン14aに分配し、電力を供給した時
間に対応して課金する。そして、課金が不足した場合に
は前記アナログルータ12等に対する前記電力の供給を
停止する。この場合、ハウスカードを用いると、利用時
間の増加に対応してカード残度数表示計20の残度数が
減少してゆく。また、コインもしくはハウスカードによ
る決済は、前記の機器の利用時間の増加ばかりではな
く、本システム内における利用料金、飲食料金を併せて
決済するようにしてもよい。
【0041】したがって、このように本実施形態によれ
ば、利用者は、コイン・カードタイマ16aに利用時間
に応じた料金を支払うことにより、パソコン14aを操
作できる操作領域3を占有し、例えば携帯可能なパソコ
ン14aを支援手段8aの電話接続用コネクタ15aに
接続し、必要に応じて電源21にも接続することによ
り、落ち着いた雰囲気でインターネットを通して必要な
情報伝達作業を行うことができる。
【0042】具体的には、電子メールの送受信やWeb
ページの閲覧等が可能であり、また添付ファイルの送受
信も可能であり、さらに電源21を利用することにより
携帯可能なパソコン14を用いて長時間にわたる情報伝
達も可能である。また、ハウスカードを用いると、現金
決済を行う必要がなく、利用者側およびシステム側の双
方における会計処理も簡略化させることができる。さら
に、前記電源21を利用することにより、携帯電話やパ
ソコン等の充電をすることも可能である。
【0043】また、本実施形態においては支援手段8a
を選択しており、この場合には擬似交換機13およびア
ナログルータ12を介して本システム所有の専用回線5
を通じてインターネット4による情報伝達を行っている
ので、利用者は本システムの利用に関して電話代が不要
である。さらに、電子メールデータの送信を行わない場
合には、インターネット4を利用するためのユーザID
等の設定が不要である。
【0044】一方、支援手段8bを選択してインターネ
ット4による情報伝達を行う場合、図5に示すように、
利用者は、まずパソコン14bを起動する(ST21)
と、パソコン14bは、ハブ7を介してルータ6のLA
Nに接続される(ST22)。このパソコン14aを、
前記ハブ7に接続されているDHCPサーバ9が認識し
て(ST23)、本システムにおいて利用することがで
きるIPアドレスを自動的に付与する(ST24)。そ
して、パソコン14bは、付与されたIPアドレスによ
って前記ルータ6を介して専用回線5を通じインターネ
ット4に接続する(ST25)。その後、Webページ
の閲覧のためのアプリケーションを起動し、または電子
メールの送受信のためのアプリケーションを起動して電
子メールデータの送信を行うか否かを選択する。ここで
電子メールデータの送信を行う場合には、例えば、以下
の2つの手段が考えられる。第一は、本システム所有の
送信用メールサーバ25を利用して、電子メールデータ
の送信を行う。この場合には、インターネット4を利用
するため操作領域3の使用許可を得たときに割り当てら
れるユーザID、パスワードおよび送信メールサーバの
設定を行う。第二は、インターネット4上の任意のメー
ルサーバ、若しくは全店舗を支援するための前記支援セ
ンタ30に備えられているメールサーバ29等を利用し
て、電子メールデータの送信を行う。この場合には、前
記メールサーバ29等により取得したユーザID、パス
ワードを設定する。これにより、インターネット4を利
用することができ(ST26)、この結果、送信用メー
ルサーバ25またはインターネット上の任意のメールサ
ーバを利用して電子メールを送信することができる。一
方、電子メールデータの送信を行わず、Webページを
閲覧し、または電子メールデータの受信を行う等の場合
には、ユーザID等を入力する必要がなく、そのままイ
ンターネット4を利用し(ST26)、Webページの
閲覧、または電子メールデータの受信を行うことができ
る。
【0045】前記パソコン14bによる利用時間が増加
すると、コインもしくはハウスカードから利用時間に対
応した料金が自動的に引き落とされ、決済がなされる。
詳しくは、利用者が、コイン投入孔17にコインを投入
し、もしくはハウスカード挿入孔18にハウスカードを
挿入すると、コイン・カードタイマ16bは、電力を前
記ハブ23および選択された場合にはパソコン14bに
分配し、電力を供給した時間に応じて課金する。一方、
課金が不足した場合には前記ハブ23等に対する前記電
力の供給を停止する。
【0046】したがって、本実施形態において支援手段
8bを選択する場合には、利用者は、本システムの利用
に関して電話代が不要である。また、利用者は、インタ
ーネット4を接続するためのユーザID等の設定をする
必要がなく、さらに、電子メールデータの送信を行わな
い場合には、インターネット4を利用するためのユーザ
ID等の設定が不要である。
【0047】さらに、支援手段8cを選択してインター
ネット4による情報伝達を行う場合、図6に示すよう
に、利用者は、まずパソコン14aを起動し、ダイヤル
アップを起動する(ST31)。次に、インターネット
接続ボタンを押す(ST32)と、パソコン14cは、
利用者のダイヤルアップによりダイヤルする(ST3
3)。前記パソコン14cのダイヤルを、前記接点ボッ
クス24を介して前記公衆通信回線10を通じて前記プ
ロバイダ26が着信し(ST34)、前記プロバイダ
は、IPアドレスを認証し、そして前記パソコン14c
は、インターネット4に接続する(ST35)。このと
き、支援手段8cを選択した場合には、利用者の所有す
るパソコン14cにおいて設定されているユーザID等
を用いて利用者のダイヤルアップを利用して利用者の契
約しているプロバイダ26を介してインターネット4に
接続することができる。その後、Webページの閲覧ま
たは電子メールの送受信のためのアプリケーションを起
動し(ST36)、ユーザID等を入力する必要なく、
そのままインターネット4を利用することができる(S
T37)。
【0048】前記パソコン14cによる利用時間が増加
するとコインもしくはハウスカードから利用時間に対応
した料金が自動的に引き落とされ、決済がなされる。詳
しくは、利用者が、コイン投入孔17にコインを投入
し、もしくはハウスカード挿入孔18にハウスカードを
挿入すると、コイン・カードタイマ16cは、課金に応
じて電力を前記接点ボックス24および選択された場合
にはパソコン14cに分配し、前記電力を供給した時間
に応じて課金する。一方、課金が不足した場合には前記
電力の供給を停止する。このとき、接点ボックス24
は、電力が供給されると前記パソコン14cを前記公衆
通信回線10に接続し、電力の供給が停止されると前記
パソコン14cと前記公衆回線10の接続を切断する。
さらに、前記コイン・カードタイマ16cは、利用時間
に応じた電話料金についても課金する。
【0049】したがって、本実施形態において支援手段
8cを選択する場合には、電子メールデータの受信およ
びWebページの閲覧のみならず、電子メールデータの
送信を行う場合であっても、インターネット4の接続、
およびインターネット4の利用のためのユーザID等の
設定をする必要がない。
【0050】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、必要に応じて変更することができる。
【0051】
【発明の効果】請求項1に記載の情報伝達支援システム
は、このように形成され作用するものであるから、パソ
コン利用者に対してパソコンの操作領域を提供し、落ち
着いた場所で占有可能な当該操作領域内でインターネッ
トを通したパソコンによる外部との情報伝達を支援する
ことができる。
【0052】具体的には、利用者は課金手段に利用時間
に応じた料金を支払うことにより、利用者のパソコンを
操作できる操作領域を占有し、例えば携帯可能なパソコ
ンを支援手段のインターネット接続用コネクタに接続
し、必要に応じて電源にも接続することにより、落ち着
いた雰囲気でインターネットを通して必要な情報伝達作
業を行うことができ、電子メールの送受信やWebペー
ジの閲覧等が可能であり、また添付ファイルの送受信も
可能であり、さらに電源を利用することにより携帯可能
なパソコンを用いて長時間にわたる情報伝達も可能であ
る。
【0053】また、請求項2に記載の情報伝達支援シス
テムは、前記課金手段を前記操作領域のみにおいて利用
時間の対価支払いが可能なハウスカードと現金とによっ
て利用時間の決済が可能に形成されており、特に、ハウ
スカードを用いると、現金決済を行う必要がなく、利用
者側およびシステム側の双方における会計処理も簡略化
させることができる。
【0054】また、請求項3に記載の情報伝達支援シス
テムは、利用者のダイヤルにより擬似交換機と、アナロ
グモデムと、アナログルータとを介して専用回線を通じ
てインターネットに接続しているので、本システムの利
用にあたり電話代が不要であり、また電子メールデータ
の送信を行わない場合には、ユーザID等の設定が不要
であるという効果を有する。
【0055】さらに、請求項4に記載の情報伝達支援シ
ステム8bは、LAN接続によりIPアドレスを自動取
得し、前記IPアドレスによりハブを介して専用回線を
通じてインターネットに接続しているので、本システム
の利用にあたり電話代が不要であるという効果を有す
る。また、インターネットを接続するためのユーザID
等の設定が不要であり、さらに、電子メールデータの送
信を行わない場合には、インターネットを利用するため
のユーザID等の設定が不要であるという効果を有す
る。
【0056】さらにまた、請求項5に記載の情報伝達支
援システム8cは、利用者のダイヤルを利用して、利用
者のダイヤルにより接点ボックスを介して一般回線を通
じてインターネットに接続しているので、電子メールデ
ータの受信およびWebページの閲覧のみならず、電子
メールデータの送信を行う場合であっても、ユーザID
等の設定が不要であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報伝達支援システムの実施形態の
1例を示し、多数の操作領域を設けた状態の斜視図
【図2】 本発明の情報伝達支援システムの実施形態の
1例を示ずブロック図
【図3】 本発明の情報伝達支援システムに用いる支援
手段を示す正面図
【図4】 本発明の情報伝達支援システムに用いる支援
手段を用いてインターネットを利用する場合を示すフロ
ーチャート
【図5】 本発明の他の情報伝達支援システムに用いる
支援手段を用いてインターネットを利用する場合を示す
フローチャート
【図6】 本発明の他の情報伝達支援システムに用いる
支援手段を用いてインターネットを利用する場合を示す
フローチャート
【符号の説明】
3 操作領域 4 インターネット 8、8a、8b、8c 支援手段 11 アナログモデム 12 アナログルータ 13 擬似交換機 14、14a、14b、14c パソコン 15a 電話接続用コネクタ 16、16a、16b、16c コイン・カードタイマ
(課金手段) 21 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04M 17/00 Z 15/00 G06F 1/00 313A 17/00 H02G 3/28 E Fターム(参考) 5G363 DB31 5K025 BB10 CC01 EE08 HH07 5K040 BB02 BB04 FF02 FF14 5K101 KK02 LL01 LL05 MM06 MM07 NN03 NN18 NN21 NN34 NN48 RR11 SS07 TT06 UU16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パソコンによる情報伝達を支援するシス
    テムであって、パソコンを操作できる操作領域を設け、
    この操作領域の利用者が所有するパソコンに対してイン
    ターネットと接続可能とするインターネット接続用コネ
    クタと、電力を供給する電源と、利用者によるインター
    ネットへの接続並びに電力の利用時間に応じた課金を行
    う課金手段とを備えた支援手段を前記操作領域内に設置
    したことを特徴とする情報伝達支援システム。
  2. 【請求項2】 前記課金手段は、前記操作領域のみにお
    いて利用時間の対価支払いが可能なハウスカードと現金
    とによって利用時間の決済が可能に形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の情報伝達支援システム。
  3. 【請求項3】 前記支援手段は、利用者のダイヤルを所
    定のダイヤルに擬似的に変換する擬似交換機と、アナロ
    グモデムと、アナログルータとを備えており、前記擬似
    交換機と前記アナログモデムと前記アナログルータとを
    介して専用回線を通じてインターネットに接続するよう
    にしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の情報伝達支援システム。
  4. 【請求項4】 前記支援手段は、ハブを備えており、前
    記ハブを介して前記操作領域内に設けられているDHC
    Pサーバから自動取得したIPアドレスにより、専用回
    線を通じてインターネットに接続するようにしたことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報伝達支
    援システム。
  5. 【請求項5】 前記支援手段は、利用者のダイアルおよ
    びIPアドレスにより公衆通信回線に接続する接点ボッ
    クスを備えており、前記接点ボックスを介して前記公衆
    通信回線を通じてインターネットに接続するようにした
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報
    伝達支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013157738A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 情報通信ユニット

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