JP2002259179A - 測定器 - Google Patents

測定器

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JP2002259179A
JP2002259179A JP2001054368A JP2001054368A JP2002259179A JP 2002259179 A JP2002259179 A JP 2002259179A JP 2001054368 A JP2001054368 A JP 2001054368A JP 2001054368 A JP2001054368 A JP 2001054368A JP 2002259179 A JP2002259179 A JP 2002259179A
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JP
Japan
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measuring instrument
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html
html file
setting
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Application number
JP2001054368A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Tsuchiya
剛志 土屋
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一共通のHTMLファイル名で内容の異な
るHTMLファイルを見ることができる測定器を提供す
ること。 【解決手段】 HTTPサーバ機能を備えた測定器であ
って、測定器の設定条件に応じてHTMLファイルを作
成する手段と、この作成手段で作成したHTMLファイ
ルを同一のファイル名で格納する手段、を設けたことを
特徴とするもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は測定器に関し、詳し
くはHTTPサーバ機能を有する測定器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9は、HTTPサーバ機能を備えた従
来の測定器の一例を示すブロック図である。入力端子1
に入力される電圧などの測定信号は、測定回路2で測定
データに変換される。HTML(Hypertext Markup L
anguage)ファイルRAM3は、HTMLファイル作成
回路4で作成されたHTMLファイルを格納している。
【0003】図示しないリクエスト元であるウェブブラ
ウザ側からHTTP(Hypertext Transfer Protoco
l)サーバ5にHTMLファイルのリクエストがあった
場合、HTMLファイルRAM3に格納されているHT
MLファイルは、HTTPサーバ5→TCP/IP6→
イーサネットインターフェース7(イーサネット;登録
商標)を経由してリクエスト元に送信される。制御回路
8は、これら各部の動作を統括制御する。
【0004】ところで、測定器によっては、同じ内容の
HTMLファイルを複数の言語で表示できるようにした
り、測定器本体の設定に対応した表示内容のHTMLフ
ァイルの表示を求められることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来の測定器
では、これらの要求に応じてそれぞれの言語や設定に対
応したHTMLファイルを作成し、それぞれの表示形式
や機能に固有のHTMLファイル名を付けて全てサーバ
内に格納することが行われていた。
【0006】しかし、このような従来の構成によれば、
ユーザーがブラウザを用いてサーバに希望するHTML
ファイルをリクエストするのにあたっては、各HTML
ファイル毎に固有のHTMLファイル名を指定しなけれ
ばならず、ユーザーは何らかの方法で各HTMLファイ
ル毎に固有のHTMLファイル名を把握しておかなけれ
ばならなかった。また、サーバには、これら複数のHT
MLファイルを格納するためのメモリを確保しておかな
ければならない。
【0007】本発明は、このような従来の測定器におけ
る問題点に着目したものであって、その目的は、同一共
通のHTMLファイル名で内容の異なるHTMLファイ
ルを見ることができる測定器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る請求項1記載の発明は、HTTPサーバ機能を備えた
測定器であって、測定器の設定条件に応じてHTMLフ
ァイルを作成する手段と、この作成手段で作成したHT
MLファイルを同一のファイル名で格納する手段、を設
けたことを特徴とする。
【0009】これにより、ユーザーは、設定条件に応じ
て内容の異なるHTMLファイルを、所定のファイル名
でアクセスすることにより見ることができる。また、H
TMLファイルを格納する手段は、HTMLファイルと
しては常に1つだけを格納すればよく、メモリを節約で
きる。
【0010】請求項2の発明は、HTTPサーバ機能を
備えた測定器であって、測定器の設定条件に応じてHT
MLファイルを作成する手段と、この作成手段で作成し
たHTMLファイルを同一のファイル名で格納する手段
と、測定器の設定条件に応じて構成ファイルを作成する
手段と、この作成手段で作成した構成ファイルを格納す
る手段、を設けたことを特徴とする。
【0011】これにより、例えば種類の違うHTMLフ
ァイルに対する個別セキュリティが実現できる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2記載の測定器において、測定器の設定条件には、測定
器の画面に表示する言語モードを含むことを特徴とす
る。
【0013】これにより、ユーザーは、測定器の表示画
面の言語モードに対応したHTMLファイルを、所定の
ファイル名でアクセスして見ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明に基づく測定器の具体例を示すブロ
ック図であり、図9と共通する部分には同一の符号を付
けている。図3と異なる点は、HTMLファイル作成回
路4は測定器の設定がすべて終了した時点でHTMLフ
ァイルを作成し、作成したHTMLファイルをHTML
ファイルRAM3に同一ファイル名で保存する点である。
【0015】図1において、言語モードを含む測定器本
体の測定条件などの各種設定は、入力キー9や通信処理
回路10により入力され、設定回路11を介して設定デ
ータRAM12に保存される。
【0016】制御回路8は、すべての設定が完了する
と、HTMLファイル作成回路4にHTMLファイルの
作成を要求する。
【0017】HTMLファイル作成回路4は、設定デー
タRAM12の設定データに応じて、HTMLファイルを
作成する。作成されたHTMLファイルは、HTMLフ
ァイルRAM3に、予め設定された同一のファイル名で保
存される。すなわち、測定器本体の設定に応じて表示内
容の異なるHTMLファイルを、同一のファイル名で逐
次上書きする。
【0018】これにより、ユーザーが汎用のウェブブラ
ウザから所定の同一HTMLファイル名でリクエストす
ることにより、測定器本体の設定に応じて表示内容の異
なるHTMLファイルにアクセスして見ることができ
る。
【0019】すなわちユーザーは、従来のようにそれぞ
れの表示形式や機能に固有のHTMLファイル名でアク
セスしなくてもよく、唯一のHTMLファイル名を指定
入力するだけでよい。
【0020】そして、HTMLファイルRAM3には常に
唯一のHTMLファイルを格納すればよいので、HTM
Lファイルを格納するためのメモリ容量を大幅に削減で
きる。
【0021】具体例を説明する。図2は、測定器のセッ
トアップモードにおける基本設定モードのうちの「We
B,Eメール」画面例図であり、ウェブに関連する各種
の設定を行う。ウェブに関連する各種の設定項目として
は、 1)ウェブの有無 2)ページ種類の指定(オペレータ;操作可能、モニ
タ;表示のみで操作不可) 3)ページ種類のオン/オフ 4)コマンド入力 5)アクセス認証 6)ユーザ名 7)パスワード などがある。ここで、アクセス認証設定でアクセス認証
を使用し、ユーザ名とパスワードを設定すると、HTM
Lファイルに関しセキュリティをかけることができる。
【0022】図3は、測定器のセットアップモードにお
ける基本設定モードのうちの「その他,タイムゾーン」
画面例図であり、以下の各種設定を行う。 1)タグ/チャンネルの指定 2)メモリアラーム時間 3)言語 4)部分圧縮拡大の有無 5)バッチの有無 6)GMTとの時差
【0023】図4は、測定器のセットアップモードにお
ける「設定確定処理」画面例図であり、一連の設定デー
タを保存するか否かを指定する。この画面で設定データ
の保存を指定入力することにより、図5〜図7に例示す
るような所定の設定条件に基づくHTML画面がHTM
Lファイル作成回路4で作成されて、同一ファイル名
(例えばoperate.htm)でHTMLファイルRAM3に保存
格納される。なお、Webに関する設定で有/無設定が
無の場合、またはページ種類のオン/オフ設定がオフの
場合は、HTMLファイルは作成されない。
【0024】図5は、コマンド入力がオンで、言語モー
ドとして英語を設定した場合のHTML画面例である。
ここで、コマンド入力がオンであることから、「Messag
e」のメニューが表示されている。そして、言語モード
として英語を選択指定していることから、英語で表示さ
れている。
【0025】図6は、コマンド入力がオンで、言語モー
ドとして日本語を設定した場合のHTML画面例であ
る。ここで、コマンド入力がオンであることから、「メ
ッセージ入力」のメニューが表示されている。そして、
言語モードとして日本語を選択指定していることから、
日本語で表示されている。
【0026】図7は、コマンド入力がオフで、言語モー
ドとして英語を設定した場合のHTML画面例である。
ここで、コマンド入力がオフであることから、「Messag
e」のメニュー表示はない。
【0027】図8は本発明の他の実施例であり、図1と
共通する部分には同一の符号を付けている。図8の構成
ファイル作成回路13は、設定データRAM12のデータ
を参照して、HTTPサーバ5の動作を制御するための
構成ファイルを作成する。作成された構成ファイルは、
構成ファイルRAM14に保存される。
【0028】ここで、構成ファイルには、HTMLファ
イルをユーザ名とパスワードを使用して限られた人にし
かアクセスできないようにするアクセス認証の設定や、
HTMLファイルを省略してアクセスされた場合に表示
するHTMLファイルの設定、現地時間との時差の設定
などを行う。
【0029】測定器本体のHTTPサーバ5の動作を制
御するための設定に応じて構成ファイルを作成すること
で、作成されたHTMLファイルに対するアクセス認証
の使用/不使用などを設定することができる。これによ
り、例えば種類の違うHTMLファイルに対して個別に
アクセス認証を使用することなどが測定器本体で設定で
き、各HTMLファイルに対する個別のセキュリティが
実現できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、発明によれば、H
TTPサーバ機能をもつ測定器に、測定器本体の設定に
応じたHTMLファイルを作成する機能を組み込み、そ
れらのHTMLファイルを同一のファイル名で格納する
ことで、ユーザは唯一のHTMLファイル名だけで測定
器本体の様々な表示形式や機能設定に応じたHTMLフ
ァイルに対して汎用ウェブブラウザによりアクセスする
ことが可能になった。また、これにより、HTMLファ
イルを格納するためのメモリの容量を小さくできる。
【0031】さらに、測定器本体のHTTPサーバの動
作を制御するための設定に基づいて構成ファイルを作成
する機能を組み込むことにより、作成されたHTMLフ
ァイルに対する個別のセキュリティも実現でき、記録計
や波形測定器などの各種の測定器に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の動作を説明する画面例図である。
【図3】図1の動作を説明する画面例図である。
【図4】図1の動作を説明する画面例図である。
【図5】図1の動作を説明する画面例図である。
【図6】図1の動作を説明する画面例図である。
【図7】図1の動作を説明する画面例図である。
【図8】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図9】従来の測定器の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 測定回路 3 HTMLファイルRAM 4 HTMLファイル作成回路 5 HTTPサーバ 6 TCP/IP 7 イーサネットインターフェース 8 制御回路 9 入力キー 10 通信処理回路 11 設定回路 12 設定データRAM 13 構成ファイル作成回路 14 構成ファイルRAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HTTPサーバ機能を備えた測定器であ
    って、 測定器の設定条件に応じてHTMLファイルを作成する
    手段と、 この作成手段で作成したHTMLファイルを同一のファ
    イル名で格納する手段、を設けたことを特徴とする測定
    器。
  2. 【請求項2】 HTTPサーバ機能を備えた測定器であ
    って、 測定器の設定条件に応じてHTMLファイルを作成する
    手段と、 この作成手段で作成したHTMLファイルを同一のファ
    イル名で格納する手段と、 測定器の設定条件に応じて構成ファイルを作成する手段
    と、 この作成手段で作成した構成ファイルを格納する手段、
    を設けたことを特徴とする測定器。
  3. 【請求項3】 測定器の設定条件には、測定器の画面に
    表示する言語モードを含むことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の測定器。
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