JP2002258712A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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JP2002258712A
JP2002258712A JP2001057965A JP2001057965A JP2002258712A JP 2002258712 A JP2002258712 A JP 2002258712A JP 2001057965 A JP2001057965 A JP 2001057965A JP 2001057965 A JP2001057965 A JP 2001057965A JP 2002258712 A JP2002258712 A JP 2002258712A
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toner image
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Kazuhiko Uneme
和彦 采女
Satoshi Nishida
聡 西田
Yukie Matsudaira
幸恵 松平
Kazutoshi Kobayashi
一敏 小林
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で、且つ、簡易な構成で光沢度の高いト
ナー像を得られる画像形成装置およびその画像形成方法
を提供する。 【解決手段】 転写材に担持されたトナー像を複数回定
着することを特徴とする画像形成装置および画像形成方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装
置および画像形成方法に関し、より詳しくは、トナー像
の定着に特徴を有する画像形成装置および画像形成方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】写真画像等のグラフィカルな画像に要求
される画質には、高階調と高光沢などがある。ハロゲン
化銀を用いた印画紙は、白色部から高濃度部まで均一で
高い光沢度と高階調性を有しており、高画質としての特
性を満たしている。電子写真方式で形成されるトナー像
に前記画質特性を持たせる手段としては、トナー像表面
の平滑性を高める方法が知られている。
【0003】高光沢紙等を用いて高画質なトナー像を形
成するためには、普通紙に比較してトナー像の光沢度も
高める必要がある。トナー像の光沢度は、トナーの物
性、トナー像に与える熱量や圧力、搬送スピードにより
変化する。
【0004】従来、トナー像の光沢度を上げるハイグロ
スモードにおいて、普通紙と同様のプロセススピードで
感光体上にトナー像を形成し、高光沢紙等の転写材に前
記トナー像を転写した後、搬送スピードを減速して定着
時間を増大させることにより光沢度の高い鮮やかな画像
を得る方法が提案されている。しかしながら、この方法
では、搬送スピードを減速するために転写部と定着部と
の間に転写材の長さよりも長い搬送路を設けなければな
らず、装置が大型化する問題がある。
【0005】前記大型化の問題を解決するためには、転
写材の先端が転写領域に達した時点で、感光体上のトナ
ー像の形成および転写を含む全プロセススピードを落と
し、定着時間を増大させる方法が考えられるが、急に搬
送スピードを落とすと、感光体周りのプロセススピード
ダウンと定着部のスピードダウンが微妙にずれることに
より転写材にたわみ等が発生し、結果として転写がうま
く行われず、抜け等の画像欠陥が起きることがある。ま
た、定着部のスピードダウンは定着ローラの回転駆動源
の制御のみで行えるが、感光体周りのプロセススピード
ダウンは、露光条件や現像条件等をスピードダウン量に
応じて制御する必要があり、複雑で難しくなってしま
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題点に鑑み、小型で、且つ、簡易な構成で光沢度の高
いトナー像を得られる画像形成装置およびその画像形成
方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、以
下の構成により達成された。
【0008】1.転写材に担持されたトナー像を複数回
定着することを特徴とする画像形成装置および画像形成
方法。
【0009】2.前記複数回定着するうち2回目以降の
定着速度を、1回目の定着速度よりも遅くすることを特
徴とする上記1に記載の画像形成装置および画像形成方
法。
【0010】3.前記2回目以降の定着速度が、前記1
回目の定着速度の20%以上であることを特徴とする上
記2に記載の画像形成装置および画像形成方法。
【0011】4.前記複数回定着が3回以上の定着であ
って、前記2回目以降の定着速度が、前記1回目の定着
速度の50%以上であることを特徴とする上記2または
3に記載の画像形成装置および画像形成方法。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の画像形成装
置について図面を参照して説明する。図1は本実施の形
態の画像形成装置の構成を示す断面図である。
【0013】プリンタエンジン部Aは、感光体ドラム1
を備え、更に、感光体ドラム1の周囲には、帯電装置
2、書込ユニット3、現像ユニット4、転写装置5、除
電電極6A、分離爪6B、クリーニングユニット7を配
置してあり、クリーニングユニット7の図中左側には定
着装置9を配置してある。
【0014】また、プリンタエンジン部Aの上部は画像
読み取り装置C、プリンタエンジン部Aの下部は給紙ユ
ニットBが占めており、画像読み取り装置Cの更に上部
には自動原稿送り装置ADFが装着されている。
【0015】感光体ドラム1は、像担持体の一例であ
り、円筒形の基体の表面に有機感光体からなる有機感光
体層とその表面保護層を備え、所定の向きに回動可能に
構成する。図1では円形断面が示してある。
【0016】帯電装置2は帯電手段の一例であり、例え
ばスコロトロン帯電器であり、感光体ドラム1を所定電
圧で均一に帯電する。帯電電圧の調整により階調再現性
等を調整し、カブリ防止等を行うことができる。
【0017】書込ユニット3は露光手段の一例であり、
本発明のレーザ光源の一例である半導体レーザ素子及び
当該半導体レーザ素子の発するレーザ光により感光体ド
ラム1を走査露光する光学系を備える。書込ユニット3
は、ページメモリから読み出される画像データ等に基づ
いて、発光する。
【0018】現像ユニット4は現像手段の一例であり、
磁石を内蔵する現像スリーブ41、攪拌スクリュウ4
2、43、44を備えている。現像ユニット4は、トナ
ーとキャリアとを含有する現像剤を攪拌スクリュウ4
2、43、44の回転で攪拌した後、回転する現像スリ
ーブ41の外周に磁石により磁気ブラシを形成し、現像
スリーブ41には所定のバイアス電圧が印加されて、感
光体ドラム1に対向した現像領域の静電潜像をトナー像
に顕像化するものである。バイアス電圧は直流成分と交
流成分とからなる。
【0019】転写手段としての転写装置5は、感光体ド
ラム1上に静電的に付着しているトナー像にガイド板8
に沿って搬送された転写紙Pを重ね、転写紙Pの裏側か
ら電荷を放電することにより、転写紙P上にトナー像を
転写するものであり、コロトロン放電器であることが好
ましいが、これに限定されるものではなく、帯電ローラ
等の転写紙P上にトナー像を静電的に転写するものであ
れば良い。
【0020】分離手段としての分離装置は、除電電極6
Aと分離爪6Bを備える。除電電極6Aは、周知のよう
に感光体ドラム1に静電的に吸着した転写紙Pから除電
するものであり、スコロトロン帯電器、コロトロン帯電
器、帯電ローラ等を用いる。
【0021】分離爪6Bは、転写紙Pが除電後も感光体
ドラム1に吸着した状態であるので、物理的に接触して
感光体ドラム1から剥離するものである。
【0022】クリーニング手段としてのクリーニングユ
ニット7は、ブレード等を感光体ドラム1の表面に接触
させることにより、感光体ドラム1の表面に付着したト
ナー及び粉塵を掻き落として廃トナーボックスに捕獲す
る。
【0023】定着手段としての定着装置9は、熱及び圧
力をトナー像を担持した転写紙Pに加えることにより、
トナー像を転写紙P上に永久に固定するための装置であ
り、圧着ローラ9bは70μmの厚さにPFA(テトラ
フルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合体の略称である)コートしたゴム硬度30°の
例えばLTV(ローテンパラチャー・バルカナイジング
の略称である)製であって、200Wの電熱ヒータを内
包したものであり、定着ローラ9aは直径50mm、全
長324mmの例えばA5056TD(アルミニュウ
ム)の芯金材質で形成し、その表面にPFAコートした
ものであって、1100Wの電熱ヒータを内包してい
る。
【0024】給紙ユニットBは、転写紙収納部10を主
要素として、プリンタエンジン部Aの下部に配置されて
いる。
【0025】転写紙収納部10は、複数の給紙カセット
10a〜10cの何れかを選択して、当該選択された給
紙カセットに載置された転写紙Pをプリンタエンジン部
Aの転写領域へと搬送する。
【0026】画像形成のプロセスを簡単に説明すると、
まず、感光体ドラム1の回転に従って、帯電装置2によ
る帯電、書込ユニット3の像露光及び現像ユニット4の
現像により感光体ドラム1上にトナー像が形成される。
複数の給紙カセット10a〜10cのいずれかから転写
紙Pが転写装置5へ向けて給送される。転写紙Pは、転
写装置5の直前に設けられたレジストローラにより感光
体ドラム1上のトナー像形成と同期するように搬送のタ
イミングを調整される。搬送された転写紙Pに、転写装
置5によりトナー像が転写される。さらに除電電極6A
により転写紙Pが除電され、分離爪6Bにより感光体ド
ラム1から剥離されて、定着装置9に搬送される。定着
装置9により転写紙Pにトナー像が加熱および加圧定着
され画像が形成される。転写後の感光体ドラム1はクリ
ーニングユニット7によりクリーニングされる。
【0027】上述のごとく画像形成がなされた転写紙P
は、次のような排紙経路又は処理経路を経て排紙され
る。切り換え案内部材121および122は下記に説明
するように排紙経路と処理経路の選択を行う。
【0028】ストレート排紙モード 定着装置9を通過した転写紙Pを切り換え案内部材12
1の上を通る搬送路111を経て搬送し、排紙ローラ1
11aを経て定着後の転写紙Pに対して何らの処理も行
うことなく機外へ排紙する。転写紙の片面のみに画像形
成を行う片面モードにおいてこのストレート排紙モード
が選択された場合には、画像形成面を上にして転写紙P
が排紙され、多数枚の画像形成においては、下から上に
向かって画像形成順に転写紙Pが排紙トレイ120上に
積載される。
【0029】反転排紙モード 定着装置9を通過した転写紙Pを切り換え案内部材12
1により搬送路112に案内し下方に搬送する。搬送路
112に搬送された転写紙Pは、反転搬送ローラ112
aによってスイッチバックし、搬送路111から排紙ロ
ーラ111aを経て機外へ排紙される。片面モードにお
いてこの反転排紙モードが選択された場合には、画像形
成面が下の状態で転写紙Pが排紙される。従って、第1
頁から昇順に画像形成を行った場合に、頁順が揃った状
態で排紙トレイ120に記録紙が積載される。
【0030】両面モード 転写紙Pの両面に画像形成を行い、排紙するモードであ
る。第1面に画像形成され定着装置9を通過した転写紙
Pを切り換え案内部材121により搬送路112に案内
し下方に搬送する。さらに、切り換え案内部材122に
より搬送路113に案内し上方の経路に搬送する。そし
て、搬送路113に設けられた反転搬送ローラ113a
が転写紙Pをスイッチバックすることにより転写紙Pの
表裏を反転し、切り換え案内部材122により搬送路1
14に案内し、転写装置5のある転写領域へと再度供給
する。このときトナー像を担持した面が下、トナー像の
ない面が上の状態で転写紙Pが転写装置5に搬送され、
第2面にトナー像が転写される。そして第2面のトナー
像が定着装置9により定着される。両面に画像が形成さ
れた転写紙Pは前記のストレート排紙モードで搬送路1
11を案内されて、排紙ローラ111aにより排紙され
る。
【0031】光沢モード 転写紙Pのトナー像を担持した面を、複数回、定着装置
9の定着ローラ9aに当てることによって、高光沢度の
トナー像を得るためのもので、本発明において特徴的な
モードである。複数回の定着により、定着時間を増大さ
せ、光沢度を上昇させる。
【0032】第1面に画像形成され定着装置9を通過し
た転写紙Pを切り換え案内部材121により搬送路11
2に案内し下方に搬送する。さらに、切り換え案内部材
122により搬送路114に案内し上方の経路に搬送
し、そのまま転写領域へと搬送する。このとき定着され
たトナー像を担持した面は、上記両面モードと異なり、
上側となる。今度は、転写領域においてトナー像の転写
は行わず、そのまま定着装置9へと搬送する。定着ロー
ラ9aとトナー像を再度接触させ、2度目の定着を行
う。そして、2度目の定着が行われた転写紙Pは、前記
のストレート排紙モードで搬送路111を案内されて、
排紙ローラ111aにより排紙されてもよいし、上記同
様に搬送路112および114を搬送され、繰り返し定
着を行うようにしてもよい。
【0033】尚、本発明の光沢モードにおいては、1回
目の定着は、普通紙同様の通常の搬送スピードで行い、
2回目以降の定着は、1回目の定着よりも搬送スピード
をダウンさせて行うことが好ましい。1回目の定着は搬
送スピードを通常のまま維持するため、感光体周りのプ
ロセススピードを落とす必要がなく、複雑な制御を要し
ない。また、転写部と定着部の間の搬送路の長さが短く
ても問題ない。そして、2回目以降の定着は、トナー像
の形成や転写は行わず(感光体周りのプロセスは関係な
く、停止させたままで)、定着部のみスピードダウンす
れば良いので、スピードダウンの制御を容易に行うこと
ができる。定着速度を遅くする制御方法は、周知の方法
により、定着ローラ9aの回転速度を変更することによ
り容易に達成できる。
【0034】図2は、図1の画像形成装置により、光沢
モードの画像形成を行った場合のトナー像の光沢度の変
化について示すグラフである。
【0035】図2の光沢モードでは、3回定着を行う
が、1回目は感光体周りのプロセススピードと同じ通常
の速度で定着を行い、2回目以降の定着(再定着)は、
前記1回目の定着速度以下で速度をいくつか変更して行
っているものである。グラフにおいて、再定着の1回目
とはトータルの定着回数で2回目のこと、再定着の2回
目とはトータルの定着回数で3回目のことである。ここ
では、2回目以降の定着速度(再定着1回目以降の定着
速度)を、1回目の定着速度を100%として、100
%、80%、50%、20%、10%の5種類に変更し
て光沢度を変化させた。再定着0回目は、通常のスピー
ドで行う1回目の定着であり、どのトナー像も光沢度は
7程度で変わりはない。
【0036】再定着速度100%では、再定着1回目、
2回目と回数を増やすごとにリニアに光沢度が上昇して
おり、複数回定着の効果が伺える。
【0037】再定着速度80%と50%では、再定着1
回目で光沢度が大きく上昇し、再定着2回目でなだらか
な上昇に変化している。
【0038】一方、再定着速度20%と10%では、再
定着1回目で光沢度が急激に上昇し、再定着2回目では
逆に光沢度が下降してしまっている。おそらく、この光
沢度の下降は、高温オフセットが原因と思われる。しか
し、1回のみの通常速度での定着に比べて高い光沢度を
得ることが出来ている。
【0039】以上から、定着回数と、再定着速度を適宜
選択することによって、自由に光沢度を変化させること
が出来る。
【0040】本実施の形態において再定着を1回以上行
う場合には(定着をトータル2回以上行う場合には)、
再定着速度は、1回目の定着速度の20%以上であると
より高い光沢度を得ることが出来る。
【0041】また、本実施の形態において再定着を2回
以上行う場合には(定着をトータル3回以上行う場合に
は)、再定着速度は、1回目の定着速度の50%以上で
あるとより高い光沢度を得ることが出来る。
【0042】尚、図2におけるトナー像の光沢度は、発
光と反射光の強度を比較することで光沢度Gs(75
°)を検知するものであり、測定方法はJISZ874
1方法2に準じるものである。
【0043】
【発明の効果】小型で、且つ、簡易な構成で光沢度の高
いトナー像を得られる画像形成装置およびその画像形成
方法を提供することが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の画像形成装置の構成を示す断面
図である。
【図2】図1の画像形成装置により、光沢モードの画像
形成を行った場合のトナー像の光沢度の変化について示
すグラフである。
【符号の説明】 1 感光体ドラム 2 帯電装置 3 書込ユニット 4 現像ユニット 5 転写装置 7 クリーニングユニット 9 定着装置 10 転写紙収納部 111、112、113、114 搬送路 120 排紙トレイ 121、122 切り換え案内部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 一敏 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2H027 ED25 EE03 FA11 2H033 BB01 BB37 CA40

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写材に担持されたトナー像を複数回定
    着する画像形成装置において、前記複数回定着するうち
    2回目以降の定着速度を、1回目の定着速度よりも遅く
    することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記2回目以降の定着速度が、前記1回
    目の定着速度の20%以上であることを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記複数回定着が3回以上の定着であっ
    て、前記2回目以降の定着速度が、前記1回目の定着速
    度の50%以上であることを特徴とする請求項1または
    2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 転写材に担持されたトナー像を複数回定
    着することを特徴とする画像形成方法。
  5. 【請求項5】 前記複数回定着するうち2回目以降の定
    着速度を、1回目の定着速度よりも遅くすることを特徴
    とする請求項4に記載の画像形成方法。
  6. 【請求項6】 前記2回目以降の定着速度が、前記1回
    目の定着速度の20%以上であることを特徴とする請求
    項5に記載の画像形成方法。
  7. 【請求項7】 前記複数回定着が3回以上の定着であっ
    て、前記2回目以降の定着速度が、前記1回目の定着速
    度の50%以上であることを特徴とする請求項5または
    6に記載の画像形成方法。
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